JP2022111002A - タチウオテンヤの新型ヘッド - Google Patents

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鋭一 勝島
Eiichi Katsushima
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Abstract

【課題】タチウオを効率よく吊り上げることの出来るタチウオテンヤのヘッドの提供。【解決手段】新型ヘッド1の最上部にイワシ取付け台座14を設け、さらに高速道路のトンネルの走行路面と側面、天井の断面に似た部材の内、路面だけをオモリの長さの半分程度の場所に埋め込み、側面から天井に似た断面の部材は吊り下げ具6として用いこの頂点にオーリング5を取付けて釣竿からの幹糸との接続を可能としたタチウオテンヤの新型ヘッド1。上記、台座14へイワシの頭と腹の接合部分の3cm程度を移動さすので上記、7cm弱の空間にはタチウオが好んで食べる部分が自然配置でき、良好な釣果に結びつく特徴がある。【選択図】図1

Description

本発明は、釣りに用いる仕掛けに関する。
従来のタチウオテンヤの構造は図4に示すように竿先の幹糸と連結したオモリ8から水平に取付けられた横軸16の端で下へUターンしてその先の横軸16の末端でオモリ8の方向に針先10が取り付けられている。図5に示すように餌のイワシ13の腹を下にして頭をオモリの端12に接触させて横軸16の上に沿って刺し、針金17を巻いてイワシの脱落防止をして海中に沈めてタチウオ釣りを楽しんでいる。
特開2018-046791号
海中のタチウオ15は上方向に居る獲物を下の方から物色し立ち泳ぎをしながら下から噛みついて餌にする習性がある。実際の仕掛け針に関して説明すると図4に示すようにタチウオ15がオモリの端12から針先10までの7cm弱の空間に下方向から顔面を入れてイワシ13に喰いつき竿先に大きなアタリを伝えると釣り人は竿をシャクリ上げてタチウオ15の顔面を針先10で貫通させて釣り上げる事ができる。だが図5に示すようにタチウオ15はイワシ13の頭と腹の接合部分を含め3cm程度は避けて喰わないので正味7-3=4cmの更なる狭小空間へ顔面を入れさせる必要がある。釣り人にとって生き物相手にこれが予想以上に大変で釣れにくい原因の一つになっている。効率良く釣り上げるには4cmの狭小空間を上記、7cm弱の空間に広げることが可能となれば、更なる釣果が得られるものと思われる。この改良が急務でありその商品の製造方法の提供を目的としている。
上述の目的を達成するために、図1に示すように新型ヘッド1の最上部の先端にはスキーの板先を上から見た時の反り3に近い形状を有したイワシ取付け台座14を設け、頭と腹の接合部分を含むイワシ13を針金17で巻いて装着できるようになった事が特徴で、さらに図3に示すように高速道路のトンネルの走行路面18と側面19、天井20の断面に似た部材の内、走行路面18の断面に似た部材9だけをオモリの長さの半分程度の場所に埋め込み、さらに上記、高速道路のトンネルの側面19から天井20までに似た断面の部材は吊り下げ具6として用い上記、吊り下げ具6の頂点にオーリング5を取り付けて釣竿からの幹糸との接続を可能としたタチウオテンヤの新型ヘッド1である。
図1と図2に示すように新型ヘッド1の最上部の先端にはスキー板先を上から見た時の返り3に近い形状を有したイワシ取付け台座14の返り3の場所にイワシの頭の口を接触させ、タチウオ15が喰わない部位をイワシ取付け台座14に針金17で巻いて取付ける。この結果、新型ヘッドのオモリの端12から針先10までの上記、7cm弱の空間にはタチウオ15が好んで食べる部分が自然配置でき、新型ヘッド1を用いた方法は従来法に比べタチウオのアタリの頻度が多くなり、良好な釣果に結びつく特徴がある。
新型ヘッドの斜視図。 新型ヘッドのイワシ装着時の側面図。 高速道路のトンネルの走行路面の断面に似た部材をオモリに埋め込んだ斜視図。 タチウオテンヤの針の側面図。 従来型タチウオテンヤのイワシ装着時の側面図。 高速道路のトンネルの断面図。 新型ヘッドの別の形のイワシ取付け台座と3点式吊り下げ具の斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の新型ヘッドの斜視図である。
図2は本発明の新型ヘッド1にイワシ13装着時の側面図である。新型ヘッドの導入でタチウオが食べない部分をイワシ取付け台座14に移動を可能とした。この結果、7cm弱の空間にはタチウオ15の好んで食べる部分の配置が可能になった。
図3は高速道路のトンネルの走行路面の断面に似た部材9をオモリに埋め込んだ様子と吊り下げ具6の頂点にオーリング5を取付け、さらに上記、走行路面に似た部材9と側面から天井までに似た部材を連結金物7で接続した斜視図である。
図4はタチウオテンヤの新旧・共通の針の側面図。タチウオ15を釣り上げるにはオモリの端12から針先10までの7cm弱の間に顔面を入れさす必要がある。
図5は従来型タチウオテンヤの場合でイワシ13装着後にタチウオ15が3cm程の喰わない部分がある。このため7-3=4cmの更なる狭小空間に顔面を入れさす必要から釣りを難しくしている。
図6は高速道路のトンネルの断面図である。各断面は走行路面18、側面19、天井20に分類した。
図7は新型ヘッド1の最上部の先端の返り3を無くしてイワシ取付け台座14を延長して平面に長くした斜視図である。又、吊り下げ具の部材である細手ワイヤーの2点式のオーリングからオモリの最先端に向けて現状部材のワイヤー1本21を加えた合計、3点式の採用も外観は少し変わるが効果は同じである。
本発明は多くの人々が仕事上で発生するストレスの発散、解消に利用しているが、船の太刀魚釣りのレジャー産業の分野で利用することができる。
1 新型ヘッド
2 フック
3 返り
4 針金用フック
5 オーリング
6 吊り下げ具
7 連結金物
8 オモリ
9 走行路面の断面に似た部材
10 針先
11 刺し針
12 オモリの端
13 イワシ
14 イワシ取付け台座
15 タチウオ
16 横軸
17 針金
18 トンネルの走行路面
19 トンネルの側面
20 トンネルの天井
21 現状部材のワイヤー1本

Claims (1)

  1. 新型ヘッドのオモリの最上部の先端にはスキーの板先を上から見た時の反りに近い形状を有したイワシ取付け台座を設け、頭と腹の接合部分を含むイワシを装着できる事が特徴で、さらに高速道路のトンネルの走行路面と側面、天井の断面に似た部材の内、路面だけをオモリの長さの半分程度の場所に埋め込み、さらに上記、高速道路のトンネルの側面から天井に似た断面の部材を吊り下げ具として用い上記、天井の頂点にオーリングを取り付けて釣竿からの幹糸との接続を可能としたタチウオテンヤの新型ヘッドである。
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