JP2022093326A - 通信端末、遠隔会議方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発話判定部2は、遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定する。音声出力制御部4は、複数の参加者それぞれの音声が複数の参加者それぞれの通信端末で出力されるように制御を行う。音声出力制御部4は、複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に他の参加者が発話を行った場合に、他の参加者の発話の出力を抑制するように制御を行う。カウント部6は、衝突発話の回数を、参加者ごとにカウントする。回数表示制御部8は、回数に関する表示が複数の参加者の通信端末でなされるように制御を行う。
【選択図】図1
Description
本開示の実施形態の説明に先立って、本開示にかかる実施の形態の概要について説明する。図1は、本開示の実施の形態にかかる遠隔会議システム1を示す図である。遠隔会議システム1は、遠隔会議(Web会議)を実現する。遠隔会議は、複数の参加者の通信端末を用いて行われる。遠隔会議システム1は、例えば、コンピュータによって実現可能である。遠隔会議システム1は、遠隔会議の参加者の各通信端末で実現されてもよいし、遠隔会議を管理するサーバ等によって実現されてもよい。また、遠隔会議システム1は、サーバ及び通信端末といった、複数の装置で実現されてもよい。
以下、実施形態について、図面を参照しながら説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。また、各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
図6は、実施の形態1にかかる参加者情報を例示する図である。図6は、参加者A~Dの4人が参加する遠隔会議に対応する参加者情報を例示している。参加者情報は、参加者それぞれの識別情報と、それぞれの参加者の参加状態と、それぞれの参加者の衝突回数とを含む。
次に、実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。また、各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。実施の形態2では、実施の形態1にかかる遠隔会議装置100の機能が各通信端末において実現され得る点で、実施の形態1と異なる。
以下、本実施の形態にかかる効果を説明する。
近年、参加者が自宅に滞在したまま遠隔会議を行うことが増加している。遠隔会議を開催するにあたり、自宅のインターネット環境を用いた遠隔会議を活用することが増えている。この場合、自宅のインターネット環境に起因した遅延が発生するため、複数の参加者の発話が被ること(発話衝突)や、お互いに発話を遠慮することが起こり易くなる可能性があり、遠隔会議がスムーズに進行しないおそれがある。また、自宅で遠隔会議に参加する場合、参加者は、プライバシーの問題やインターネット回線の輻輳を防ぐといった目的で、音声のみで遠隔会議に参加することが多い。その場合、会話時に相手の表情が読み取れないという問題がある。さらに、環境音が入るのを防ぐために自分が発言するとき以外はミュート設定することで、発言者に相槌も伝わりづらいという問題がある。また、音声情報がある人に発言中を示す表示をする仕組みを採用する技術では、相槌のみの場合でも発言中と見なされるため、会議参加者が多い場合は誰が発言しているのかがわかりづらいという問題もある。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上述した複数の実施の形態は、相互に適用可能である。例えば、実施の形態1にかかる遠隔会議装置100の機能を、実施の形態2にかかる通信端末201で実現してもよい。また、実施の形態2にかかる通信端末201の機能を、実施の形態1にかかる遠隔会議装置100で実現してもよい。
(付記1)
遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定する発話判定手段と、
前記複数の参加者それぞれの音声が前記複数の参加者それぞれの通信端末で出力されるように制御を行い、前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に他の参加者が発話を行った場合に、前記他の参加者の発話の出力を抑制するように制御を行う音声出力制御手段と、
出力が抑制された発話である第1の発話の回数を、前記複数の参加者ごとにカウントするカウント手段と、
前記回数に関する表示が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末でなされるように制御を行う回数表示制御手段と、
を有する遠隔会議システム。
(付記2)
前記回数表示制御手段は、前記複数の参加者ごとの前記第1の発話の回数が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末に表示されるように制御を行う、
付記1に記載の遠隔会議システム。
(付記3)
前記回数表示制御手段は、予め定められた閾値よりも多い前記回数を、前記閾値以下の前記回数の表示よりも目立つような表示形態で、前記通信端末に表示させる、
付記2に記載の遠隔会議システム。
(付記4)
前記回数表示制御手段は、前記複数の参加者の前記回数のうち最も多い前記回数を、他の前記回数の表示よりも目立つような表示形態で、前記通信端末に表示させる、
付記2に記載の遠隔会議システム。
(付記5)
前記音声出力制御手段は、前記参加者が相槌を行った場合には、当該相槌が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末で出力されるように制御を行う、
付記1から4のいずれか1項に記載の遠隔会議システム。
(付記6)
前記複数の参加者それぞれに対応する顔アイコンが前記複数の参加者それぞれの前記通信端末に表示されるように制御を行うアイコン表示制御手段、
をさらに有し、
前記アイコン表示制御手段は、前記第1の発話を行った前記他の参加者に対応する前記顔アイコンを動作させないように前記顔アイコンを表示させ、前記第1の発話以外の発話を行った前記参加者に対応する前記顔アイコンを動作させるように前記顔アイコンを表示させる、
付記1から5のいずれか1項に記載の遠隔会議システム。
(付記7)
前記アイコン表示制御手段は、前記参加者が相槌を行った場合には、当該参加者に対応する前記顔アイコンを動作させるように、前記顔アイコンを表示させる、
付記6に記載の遠隔会議システム。
(付記8)
通信端末であって、
当該通信端末のユーザが参加する遠隔会議において当該ユーザの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定する発話判定手段と、
前記遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が当該通信端末で出力され、前記ユーザの音声が複数の参加者それぞれの前記通信端末である第1の通信端末で出力されるように制御を行い、前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に前記ユーザが発話を行った場合に、前記ユーザの発話が前記第1の通信端末で出力されることを抑制するように制御を行う音声出力制御手段と、
当該通信端末のユーザについて、出力が抑制された発話である第1の発話の回数をカウントするカウント手段と、
前記回数に関する表示が前記第1の通信端末でなされるように制御を行う回数表示制御手段と、
を有する通信端末。
(付記9)
前記回数表示制御手段は、当該通信端末のユーザの前記第1の発話の回数が前記第1の通信端末に表示されるように制御を行う、
付記8に記載の通信端末。
(付記10)
前記音声出力制御手段は、当該通信端末のユーザが相槌を行った場合には、当該相槌が前記第1の通信端末で出力されるように制御を行う、
付記8又は9に記載の通信端末。
(付記11)
当該通信端末のユーザに対応する顔アイコンが前記第1の通信端末に表示されるように制御を行うアイコン表示制御手段、
をさらに有し、
前記アイコン表示制御手段は、当該通信端末のユーザが前記第1の発話を行った場合に前記顔アイコンを動作させないように前記顔アイコンを表示させ、当該通信端末のユーザが前記第1の発話以外の発話を行った場合に前記顔アイコンを動作させるように前記顔アイコンを表示させる、
付記8から10のいずれか1項に記載の通信端末。
(付記12)
前記アイコン表示制御手段は、当該通信端末のユーザが相槌を行った場合には、前記顔アイコンを動作させるように、前記顔アイコンを表示させる、
付記11に記載の通信端末。
(付記13)
遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定し、
前記複数の参加者それぞれの音声が前記複数の参加者それぞれの通信端末で出力されるように制御を行い、
前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に他の参加者が発話を行った場合に、前記他の参加者の発話の出力を抑制するように制御を行い、
出力が抑制された発話である第1の発話の回数を、前記参加者ごとにカウントし、
前記回数に関する表示が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末でなされるように制御を行う、
遠隔会議方法。
(付記14)
前記複数の参加者ごとの前記第1の発話の回数が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末に表示されるように制御を行う、
付記13に記載の遠隔会議方法。
(付記15)
予め定められた閾値よりも多い前記回数を、前記閾値以下の前記回数の表示よりも目立つような表示形態で、前記通信端末に表示させる、
付記14に記載の遠隔会議方法。
(付記16)
前記複数の参加者の前記回数のうち最も多い前記回数を、他の前記回数の表示よりも目立つような表示形態で、前記通信端末に表示させる、
付記14に記載の遠隔会議方法。
(付記17)
前記参加者が相槌を行った場合には、当該相槌が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末で出力されるように制御を行う、
付記13から16のいずれか1項に記載の遠隔会議方法。
(付記18)
前記複数の参加者それぞれに対応する顔アイコンが前記複数の参加者それぞれの前記通信端末に表示されるように制御を行い、
前記第1の発話を行った前記他の参加者に対応する前記顔アイコンを動作させないように前記顔アイコンを表示させ、
前記第1の発話以外の発話を行った前記参加者に対応する前記顔アイコンを動作させるように前記顔アイコンを表示させる、
付記13から17のいずれか1項に記載の遠隔会議方法。
(付記19)
前記参加者が相槌を行った場合には、当該参加者に対応する前記顔アイコンを動作させるように、前記顔アイコンを表示させる、
付記18に記載の遠隔会議方法。
(付記20)
通信端末で実行される遠隔会議方法であって、
当該通信端末のユーザが参加する遠隔会議において当該ユーザの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定し、
前記遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が当該通信端末で出力され、前記ユーザの音声が複数の参加者それぞれの前記通信端末である第1の通信端末で出力されるように制御を行い、
前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に前記ユーザが発話を行った場合に、前記ユーザの発話が前記第1の通信端末で出力されることを抑制するように制御を行い、
当該通信端末のユーザについて、出力が抑制された発話である第1の発話の回数をカウントし、
前記回数に関する表示が前記第1の通信端末でなされるように制御を行う、
遠隔会議方法。
(付記21)
当該通信端末のユーザの前記第1の発話の回数が前記第1の通信端末に表示されるように制御を行う、
付記20に記載の遠隔会議方法。
(付記22)
当該通信端末のユーザが相槌を行った場合には、当該相槌が前記第1の通信端末で出力されるように制御を行う、
付記20又は21に記載の遠隔会議方法。
(付記23)
当該通信端末のユーザに対応する顔アイコンが前記第1の通信端末に表示されるように制御を行い、
当該通信端末のユーザが前記第1の発話を行った場合に前記顔アイコンを動作させないように前記顔アイコンを表示させ、
当該通信端末のユーザが前記第1の発話以外の発話を行った場合に前記顔アイコンを動作させるように前記顔アイコンを表示させる、
付記20から22のいずれか1項に記載の遠隔会議方法。
(付記24)
当該通信端末のユーザが相槌を行った場合には、前記顔アイコンを動作させるように、前記顔アイコンを表示させる、
付記23に記載の遠隔会議方法。
(付記25)
遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定する機能と、
前記複数の参加者それぞれの音声が前記複数の参加者それぞれの通信端末で出力されるように制御を行い、前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に他の参加者が発話を行った場合に、前記他の参加者の発話の出力を抑制するように制御を行う機能と、
出力が抑制された発話である第1の発話の回数を、前記参加者ごとにカウントする機能と、
前記回数に関する表示が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末でなされるように制御を行う機能と、
をコンピュータに実現させるプログラム。
(付記26)
通信端末で実行される遠隔会議方法を実行するためのプログラムであって、
当該通信端末のユーザが参加する遠隔会議において当該ユーザの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定する機能と、
前記遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が当該通信端末で出力され、前記ユーザの音声が複数の参加者それぞれの前記通信端末である第1の通信端末で出力されるように制御を行い、前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に前記ユーザが発話を行った場合に、前記ユーザの発話が前記第1の通信端末で出力されることを抑制するように制御を行う機能と、
当該通信端末のユーザについて、出力が抑制された発話である第1の発話の回数をカウントする機能と、
前記回数に関する表示が前記第1の通信端末でなされるように制御を行う機能と、
をコンピュータに実現させるプログラム。
2 発話判定部
4 音声出力制御部
6 カウント部
8 回数表示制御部
20 遠隔会議システム
22 ネットワーク
30 通信端末
42 音声取得部
44 音声送信部
46 音声受信部
48 音声出力部
52 表示情報受信部
54 画像表示部
100 遠隔会議装置
110 参加者情報格納部
112 音声受信部
120 発話判定部
130 音声出力制御部
132 発話衝突判定部
134 発話出力抑制部
140 回数カウント部
150 表示制御部
152 回数表示制御部
154 アイコン表示制御部
200 遠隔会議システム
201 通信端末
202 会議実行システム
207 発話状態検出部
208 会議情報受信部
209 会議制御部
210 会議情報送信部
211 音声出力制御部
212 発話衝突判定部
214 発話出力抑制部
215 回数カウント部
216 表示制御部
217 回数表示制御部
218 アイコン表示制御部
220 会議サーバ
222 音声入力部
223 音声検出部
224 言語認識部
225 発話有無判別部
Claims (16)
- 当該通信端末のユーザが参加する遠隔会議において当該ユーザの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定する発話判定手段と、
前記遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が当該通信端末で出力され、前記ユーザの音声が複数の参加者それぞれの前記通信端末である第1の通信端末で出力されるように制御を行い、前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に前記ユーザが発話を行った場合に、前記ユーザの発話が前記第1の通信端末で出力されることを抑制するように制御を行う音声出力制御手段と、
当該通信端末のユーザについて、出力が抑制された発話である第1の発話の回数をカウントするカウント手段と、
前記回数に関する表示が前記第1の通信端末でなされるように制御を行う回数表示制御手段と、
を有する通信端末において、
前記回数表示制御手段は、当該通信端末のユーザの前記第1の発話の回数が前記第1の通信端末に表示されるように制御を行う、
通信端末。 - 前記音声出力制御手段は、当該通信端末のユーザが相槌を行った場合には、当該相槌が前記第1の通信端末で出力されるように制御を行う、
請求項1に記載の通信端末。 - 当該通信端末のユーザに対応する顔アイコンが前記第1の通信端末に表示されるように制御を行うアイコン表示制御手段、
をさらに有し、
前記アイコン表示制御手段は、
当該通信端末のユーザが前記第1の発話を行った場合に前記顔アイコンを動作させないように前記顔アイコンを表示させ、
当該通信端末のユーザが前記第1の発話以外の発話を行った場合に前記顔アイコンを動作させるように前記顔アイコンを表示させる、
請求項1又は2に記載の通信端末。 - 前記アイコン表示制御手段は、当該通信端末のユーザが相槌を行った場合には、前記顔アイコンを動作させるように、前記顔アイコンを表示させる、
請求項3に記載の通信端末。 - 遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定し、
前記複数の参加者それぞれの音声が前記複数の参加者それぞれの通信端末で出力されるように制御を行い、
前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に他の参加者が発話を行った場合に、前記他の参加者の発話の出力を抑制するように制御を行い、
出力が抑制された発話である第1の発話の回数を、前記参加者ごとにカウントし、
前記回数に関する表示が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末でなされるように制御を行う、
遠隔会議方法において、
前記複数の参加者ごとの前記第1の発話の回数が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末に表示されるように制御を行う、
遠隔会議方法。 - 予め定められた閾値よりも多い前記回数を、前記閾値以下の前記回数の表示よりも目立つような表示形態で、前記通信端末に表示させる、
請求項5に記載の遠隔会議方法。 - 前記複数の参加者の前記回数のうち最も多い前記回数を、他の前記回数の表示よりも目立つような表示形態で、前記通信端末に表示させる、
請求項5に記載の遠隔会議方法。 - 前記参加者が相槌を行った場合には、当該相槌が前記複数の参加者それぞれの前記通信端末で出力されるように制御を行う、
請求項5から7のいずれか1項に記載の遠隔会議方法。 - 前記複数の参加者それぞれに対応する顔アイコンが前記複数の参加者それぞれの前記通信端末に表示されるように制御を行い、
前記第1の発話を行った前記他の参加者に対応する前記顔アイコンを動作させないように前記顔アイコンを表示させ、
前記第1の発話以外の発話を行った前記参加者に対応する前記顔アイコンを動作させるように前記顔アイコンを表示させる、
請求項5から8のいずれか1項に記載の遠隔会議方法。 - 前記参加者が相槌を行った場合には、当該参加者に対応する前記顔アイコンを動作させるように、前記顔アイコンを表示させる、
請求項9に記載の遠隔会議方法。 - 通信端末で実行される遠隔会議方法であって、
当該通信端末のユーザが参加する遠隔会議において当該ユーザの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定し、
前記遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が当該通信端末で出力され、前記ユーザの音声が複数の参加者それぞれの前記通信端末である第1の通信端末で出力されるように制御を行い、
前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に前記ユーザが発話を行った場合に、前記ユーザの発話が前記第1の通信端末で出力されることを抑制するように制御を行い、
当該通信端末のユーザについて、出力が抑制された発話である第1の発話の回数をカウントし、
前記回数に関する表示が前記第1の通信端末でなされるように制御を行う、
遠隔会議方法。 - 当該通信端末のユーザの前記第1の発話の回数が前記第1の通信端末に表示されるように制御を行う、
請求項11に記載の遠隔会議方法。 - 当該通信端末のユーザが相槌を行った場合には、当該相槌が前記第1の通信端末で出力されるように制御を行う、
請求項11又は12に記載の遠隔会議方法。 - 当該通信端末のユーザに対応する顔アイコンが前記第1の通信端末に表示されるように制御を行い、
当該通信端末のユーザが前記第1の発話を行った場合に前記顔アイコンを動作させないように前記顔アイコンを表示させ、
当該通信端末のユーザが前記第1の発話以外の発話を行った場合に前記顔アイコンを動作させるように前記顔アイコンを表示させる、
請求項11から13のいずれか1項に記載の遠隔会議方法。 - 当該通信端末のユーザが相槌を行った場合には、前記顔アイコンを動作させるように、前記顔アイコンを表示させる、
請求項14に記載の遠隔会議方法。 - 通信端末で実行される遠隔会議方法を実行するためのプログラムであって、
当該通信端末のユーザが参加する遠隔会議において当該ユーザの音声が発話を示しているか又は相槌を示しているかを判定する機能と、
前記遠隔会議の複数の参加者それぞれの音声が当該通信端末で出力され、前記ユーザの音声が複数の参加者それぞれの前記通信端末である第1の通信端末で出力されるように制御を行い、前記複数の参加者のうちのある参加者が発話を行っている際に前記ユーザが発話を行った場合に、前記ユーザの発話が前記第1の通信端末で出力されることを抑制するように制御を行う機能と、
当該通信端末のユーザについて、出力が抑制された発話である第1の発話の回数をカウントする機能と、
前記回数に関する表示が前記第1の通信端末でなされるように制御を行う機能と、
をコンピュータに実現させるプログラム。
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玉木 秀和 HIDEKAZU TAMAKI: "社会を元気にするICT Special Issue on ICT Activating Society", 情報処理学会論文誌 論文誌ジャーナル VOL.53 NO.7 [CD−ROM] IPSJ JOURNAL, vol. 第53巻, JPN6022003050, JP, pages 1797 - 1806, ISSN: 0004978508 * |
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