JP2022087547A - 光電変換装置、光電変換システム、および移動体 - Google Patents

光電変換装置、光電変換システム、および移動体 Download PDF

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Abstract

【課題】画素の配置位置によるクロストークの低減のばらつきを低減することを目的としたものである。【解決手段】第1面を有する半導体基板と、第1の方向に並んで配された複数の光電変換素子と、を備え、前記複数の光電変換素子のそれぞれは、前記第1面から第1の深さに配された電荷蓄積領域を有し、前記複数の光電変換素子の間には、第1導電型の第1半導体領域と、前記第1半導体領域と前記複数の光電変換素子のうちの一方の光電変換素子との間に配された第2導電型の第2半導体領域と、前記第1半導体領域と前記複数の光電変換素子のうちの他方の光電変換素子との間に配された前記第2導電型の第3半導体領域と、が配され、前記第1半導体領域は、前記第1の深さよりも前記第1面からの距離が大きい第2の深さまで配され、前記第1半導体領域には、前記信号電荷を排出するコンタクトプラグが接続されている。【選択図】図4

Description

本発明は、光電変換装置、光電変換システム、および移動体に関する。
光電変換装置における、隣接する画素間で生じるクロストークを低減する方法として、特許文献1には、画素間にオーバーフローパス領域として機能するN型半導体領域を配する構成が開示されている。そして、特許文献1では、オーバーフローパス領域で捕獲された電荷を、オーバーフローパス領域の下方に形成されたN型シリコン基板を介して排出することが開示されている。具体的には、N型シリコン基板に所定の電位を供給して電荷を排出している。
特開2006-229105号公報
シリコン基板への電位の供給は、例えば、画素が2次元アレイ状に配置された画素領域の周囲(周辺領域)に配された電極から行われる。そのため、画素アレイの中心部と端部では拡散層の抵抗により、供給できる電位が異なり、電荷の捕集力が変わる場合がある。すなわち画素領域における画素の位置によるクロストーク低減のばらつきが生じる可能性がある。
本発明は、画素の配置位置によるクロストークの低減のばらつきを低減することを目的としたものである。
一形態に係る光電変換装置は、第1面を有する半導体基板と、前記半導体基板に配され、第1の方向に並んで配された複数の光電変換素子と、を備え、前記複数の光電変換素子のそれぞれは、前記第1面から第1の深さに配された電荷蓄積領域を有し、前記複数の光電変換素子の間には、信号電荷と同じ導電型のキャリアを多数キャリアとする第1導電型の第1半導体領域と、前記第1半導体領域と前記複数の光電変換素子のうちの一方の光電変換素子との間に配された第2導電型の第2半導体領域と、前記第1半導体領域と前記複数の光電変換素子のうちの他方の光電変換素子との間に配された前記第2導電型の第3半導体領域と、が配され、前記第1半導体領域は、前記第1の深さよりも前記第1面からの距離が大きい第2の深さまで配され、前記第1半導体領域には、前記信号電荷を排出するコンタクトプラグが接続されている。
本発明によれば、画素の配置位置によるクロストークの低減のばらつきを低減することができる。
光電変換装置の構成を模式的に示す斜視図。 画素の回路図。 比較形態におけるチップ断面模式図とポテンシャル図。 実施形態1におけるチップ断面模式図とポテンシャル図。 実施形態1における画素の概略平面図。 実施形態1における画素の概略断面図。 実施形態1における画素の概略断面図。 実施形態1におけるウェルの概略平面図 実施形態1における配線の概略レイアウト図。 実施形態1における配線の他の例における概略レイアウト図 実施形態1における配線の他の例における概略レイアウト図 実施形態2における画素の概略平面図。 実施形態2における画素の概略断面図。 実施形態3における光電変換システムのブロック図。 実施形態4における光電変換システムおよび移動体の概念図。
以下に示す形態は、本発明の技術思想を具体化するためのものであって、本発明を限定するものではない。各図面が示す部材の大きさや位置関係は、説明を明確にするために誇張していることがある。以下の説明において、同一の構成については同一の番号を付して説明を省略することがある。
以下の説明において、信号電荷と同じ導電型のキャリアを多数キャリアとする第1導電型の半導体領域とはN型半導体領域であり、第2導電型の半導体領域とはP型半導体領域である。なお、信号電荷がホールである場合でも本発明は成立する。この場合は、信号電荷と同じ導電型のキャリアを多数キャリアとする第1導電型の半導体領域はP型半導体領域であり、第2導電型の半導体領域とはN型半導体領域である。
本明細書および請求項において、単に「不純物濃度」という用語が使われた場合、逆導電型の不純物によって補償された分を差し引いた正味の不純物濃度を意味している。つまり、「不純物濃度」とは、NETドーピング濃度を指す。P型の添加不純物濃度がN型の添加不純物濃度より高い領域はP型半導体領域である。反対に、N型の添加不純物濃度がP型の添加不純物濃度より高い領域はN型半導体領域である。
本明細書において、「平面視」とは、後述する半導体基板の光入射面に対して垂直な方向から視ることを指す。また、断面とは、半導体基板の光入射面と垂直な方向における面を指す。なお、微視的に見て半導体基板の光入射面が粗面である場合は、巨視的に見たときの半導体基板の光入射面を基準として平面視を定義する。
本明細書において、深さ方向は、トランジスタが配される側の面(第1面)から、第1面とは反対側の第2面に向かう方向である。
以下において、説明が共通する場合は、A,B等の添字を省略して説明する場合がある。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る光電変換装置100を示している。光電変換装置は、半導体デバイスである。本実施形態に係る光電変換装置2000とは、例えば、イメージセンサーや、測光センサー、測距センサーとして用いることができる。
光電変換装置100は、基板1と基板2との全部または一部が、積層して接合された積層型の光電変換装置である。基板1および基板2は、積層後にウェハをダイシングしてチップ化したチップの状態であってもよいし、ウェハの状態であってもよい。光電変換装置100は、第2面から光が入射する積層型の裏面照射型の光電変換装置である。なお、以下では、裏面照射型の光電変換装置の例を説明するが、表面照射型の光電変換装置であってもクロストーク抑制の効果を得ることが可能である。
基板1は、画素10に含まれる画素回路を含む半導体層11(第1半導体層)と、配線構造12(第1配線構造)と、を有する。基板2は、配線構造24(第2配線構造)と、電気回路を含む半導体層23(第2半導体層)と、を有する。基板1の配線構造12と基板2の配線構造24とは、各配線構造に含まれる配線層を接合することで構成された金属接合部により接合されている。金属接合部とは、配線層を構成する金属と配線層を構成する金属とが直接接合された構造である。なお、金属接合部により接合された形態に限らず、配線構造12と配線構造24とに含まれる絶縁膜同士を接合してもよいし、金属接合と絶縁膜同士の接合との両者を用いてもよい。
画素10を構成する素子は、半導体層11に配することができる。なお、画素10の一部の構成が半導体層11に配され、他の一部の構成が半導体層に配されてもよい。この場合、画素10のうちの半導体層11に配される画素回路の構成としては、フォトダイオードなどの光電変換素子が挙げられる。光電変換素子を含む画素回路は、半導体層11に平面視で2次元アレイ状に配される。半導体層11は、複数の画素回路が2次元アレイ状に配された画素領域を有する。図1では、半導体層11には、複数の画素回路を構成する複数の光電変換素子が行方向(第1の方向)および列方向(第2の方向)の2次元アレイ状に配されている。
配線構造12は、M(Mは1以上の整数)層の配線層と層間絶縁材料を含む。配線構造24は、N(Nは1以上の整数)層の配線層と層間絶縁材料を含む。
半導体層23は、半導体層11に配された光電変換素子で得られた信号を処理する電気回路を含む。説明の便宜上、図1において、基板2の上面に図示された構成は半導体層23に配された構成である。電気回路とは、例えば、図1に示す、行走査回路20、列走査回路21、信号処理回路22等を構成するトランジスタのいずれか1つである。信号処理回路22とは、例えば、増幅トランジスタ、選択トランジスタ、リセットトランジスタなどの画素10の構成の一部、増幅回路、選択回路、論理演算回路、AD変換回路、メモリ、圧縮処理や合成処理等を行う回路の少なくともいずれか1つである。
画素10は、画像を構成するために繰り返して配置される回路の最小単位を指しうる。そして、画素10に含まれ、半導体層11に配された画素回路は、少なくとも、光電変換素子を含んでいればよい。画素回路には、光電変換素子以外の構成を含んでいてもよい。例えば、画素回路はさらに、転送トランジスタ、フローティングディフュージョン(FD)、リセットトランジスタ、増幅トランジスタ、容量付加トランジスタ、選択トランジスタの少なくともいずれか1つを含んでいてもよい。典型的には、選択トランジスタ及び当該選択トランジスタを介して信号線に接続された一群の素子が画素10を構成する。すなわち、選択トランジスタが画素回路の外縁でありうる。あるいは、光電変換素子と転送トランジスタの組が画素10を構成することもある。他にも、1つあるいは複数の光電変換素子と、1つの増幅回路あるいは1つのAD変換回路との組が画素10を構成してもよい。
図2では、画素回路は、光電変換素子104、転送トランジスタ106、FD107、リセットトランジスタ204、増幅トランジスタ203、選択トランジスタ202により構成される。図2に示すように、1つの画素回路に1つの光電変換素子が含まれていてもよいし、1つの画素回路に複数の光電変換素子が含まれていてもよい。
光電変換素子104は、光電変換により電子および正孔を生じる素子である。光電変換素子104としては、例えば、フォトダイオードを用いることができる。転送トランジスタ106は、光電変換素子104で生じた信号電荷をFD107に転送するか否かを制御する。リセットトランジスタ204は、FD107の電位や光電変換素子104の電位を基準電位に設定するか否かを制御する。増幅トランジスタ203は、FD107に転送された信号電荷に基づく信号を増幅して出力する。選択トランジスタ202は、増幅トランジスタ203と出力線123に接続されている。そして、選択トランジスタ202がオンになると、増幅トランジスタ203から出力された信号が出力線123に伝達される。なお、画素回路が選択トランジスタを含まない場合は、増幅トランジスタのオンオフを制御することで信号線に信号を出力するかどうかを制御する。出力線123は、図1の信号処理回路22に接続されている。また、転送トランジスタ106、リセットトランジスタ204、増幅トランジスタ203、選択トランジスタ202の各ゲートには、図1の行走査回路20からの信号が供給される。これにより、各トランジスタのオンオフを制御している。転送トランジスタ106のオンオフは、対応する行の信号線142により制御される。リセットトランジスタ204のオンオフは、対応する行の信号線143により制御される。増幅トランジスタ203のオンオフは、対応する行の信号線141により制御される。リセットトランジスタ204のドレインと増幅トランジスタのドレインとは、信号線144に接続されており、電源電圧VDDが供給される。
本発明の各実施形態を説明する前に、図3を参照しながら比較形態を説明する。図3(a)は比較形態における2つの画素の断面模式図であり、図3(b)は、図3(a)のA-A’線とB-B’線におけるポテンシャル図である。
図3(a)に示すように、マイクロレンズ101及びカラーフィルター102を透過した光が、シリコンなどの半導体基板103に入射する。図3には、ある画素の光電変換素子104と隣の画素の光電変換素子104とが示されている。光電変換素子104は、N型半導体領域111を有する。N型半導体領域111は、光電変換によって生じた電荷を蓄積する電荷蓄積領域である。また、光電変換素子104は、N型半導体領域111よりも不純物濃度の低いN型半導体領域112を有している。N型半導体領域112で光電変換された電荷はN型半導体領域111で蓄積される。光電変換素子104は、N型半導体領域111と半導体基板103の第1面との間に配されたP型半導体領域を有していてもよい。また、光電変換素子104は、N型半導体領域111とN型半導体領域112との間に、第1面と平行にウェル105と接して第1面と平行に配され、部分的に隙間が配されたP型半導体領域を有していてもよい。
光電変換素子104のN型半導体領域111で蓄積された電荷を読み出す際は、転送トランジスタ106の転送ゲートに所定の電圧を与えて、FD107へ電荷を転送する。FDはN型半導体領域112よりも不純物濃度の高いN型半導体領域である。複数の光電変換素子の間には、ウェル105を構成するP型半導体領域が配される。ウェル105のP型半導体領域は、複数の光電変換素子の間の分離領域としても機能する。
図3(b)に示すように、画素間にP型半導体層のウェル105があることで、画素間に1つのピークを有するポテンシャルバリアが形成されて隣接画素への電荷の混入を防いでいる。
しかしながら、画素間のウェル105の領域で光電変換された電荷や、フォトダイオードの飽和電荷量を超えて発生した電荷は、隣接画素間のポテンシャルバリアを越えて、隣接画素に入る場合がある。これにより、電荷のクロストークが生じるため、各画素で生じた電荷を正確に読み出しにくくなる。また、光電変換装置がカラーフィルターを含み、画素間でカラーフィルターの色が異なる場合には、混色の要因となり得、色純度の面内ばらつきが生じる可能性がある。
詳細は後述するが、本実施形態では、図4に示すように、画素間が複数のポテンシャルバリアを有し、複数のポテンシャルバリア間にポテンシャルの高さが低い領域を設けている。そして、ポテンシャルの高さが低い領域に電荷を排出するためのコンタクトプラグを接続している。これにより、画素の配置位置による電荷のクロストーク低減のばらつきを低減しながら、光電変換素子104の飽和容量を超える電荷や、ウェル105で生じる電荷が隣の画素へと入ることを低減することができる。
図4(a)は本実施形態における断面模式図であり、図4(b)は図4(a)のC-C’線及びD-D’線におけるポテンシャル図であり、図4(c)はE―E’線及びF―F’線におけるポテンシャル図である。
図4(a)に示すように、ある画素の光電変換素子104と隣り合う画素の光電変換素子104との間には、P型半導体領域のウェル105と光電変換素子104とP型半導体領域のウェル105とが順に配されている。言い換えると、N型半導体領域109と複数の光電変換素子104のうちの一方の光電変換素子104との間に、ウェル105が配されている。そして、N型半導体領域109と複数の光電変換素子104のうちの他方の光電変換素子104との間に、ウェル105が配されている。図4(b)では、N型半導体領域111が配される第1の高さにおけるポテンシャルを示しているが、N型半導体領域112が配される第2の高さにおいても、複数の光電変換素子104の間に2つのポテンシャルバリアが配される。つまり、画素間には、電子に対するポテンシャルバリアとなるポテンシャルの高い2つの領域(第2半導体領域、第3半導体領域)と、その間にポテンシャルの低い領域(第1半導体領域)とがある。そして、ポテンシャルの高さの低い領域は、電荷蓄積領域であるN型半導体領域111よりも深い第2の深さまで配されている。図4(a)では、ポテンシャルの低い領域として、N型半導体領域109とN型半導体領域109よりも不純物濃度の高いN型半導体領域110が配されているが、N型半導体領域110は必須ではない。そして、ポテンシャルの高さの低い領域は電荷を排出するコンタクトプラグ108と接続されている。本実施形態によれば、光電変換素子104から溢れた電荷をポテンシャルの低い領域で集めて隣の画素の光電変換素子104へと入ることを低減し、電荷をコンタクトプラグ108で排出することができる。
図4(c)に示すように、N型半導体領域109は、信号電荷に対するポテンシャルの高さが、N型半導体領域111が配される第1の深さよりも、第1の深さよりも深い第2の深さの方が高いことが好ましい。つまり、半導体基板103の深さ方向において、第1面に近い部分のポテンシャルが第2面に近い部分のポテンシャルよりも低いことが好ましい。より好ましくは、第2面から第1面に向かってポテンシャルが低くなる。言い換えると、N型半導体領域109は、深さ方向に電位が高くなるように電位勾配が形成されることがより好ましい。この構成により、複数の光電変換素子の間のポテンシャルバリアを超えて隣接画素へ移動しようとする電子に対して、ポテンシャルの低い第1半導体領域へと信号電荷を導くことができる。
特許文献1に記載のように、N型のシリコン基板に電子を流入させる場合は、画素領域の周辺に電荷を排出するための電極が配されることが考えられるが、この場合は、画素の位置による電荷排出のばらつきが生じる可能性がある。例えば、電荷を排出するための電極に近い画素と、離れた画素とでは、電荷の排出ばらつきが生じる可能性がある。
本実施形態によれば、画素間にコンタクトプラグが配されるため、画素の位置による電荷のクロストーク低減のばらつきを抑制しやすくなる。
本実施形態では、電荷を排出するためのコンタクトプラグ108は、コンタクトプラグ108は、第1面に接続される。N型半導体領域110は、コンタクトプラグ108が接続される領域に配されている。
図5に、本実施形態における画素の上面模式図を示す。図5は、画素領域200のうちの3行3列の画素が等ピッチで並んでいる図である。光電変換素子104間は、素子分離であるSTI301とP型半導体領域により構成されるウェル105(第2半導体領域)で分離されている。なお、図5ではSTI301の表面に配されるP型半導体領域は省略している。
図5に示すように、光電変換素子104は、素子分離として機能するSTI301により区画される活性領域に配されている。
画素回路としては、転送トランジスタ106、選択トランジスタ202、増幅トランジスタ203、リセットトランジスタ204を備えている。増幅トランジスタ203およびリセットトランジスタ204のドレイン領域である半導体領域205には、電源電位VDDが供給される。図5では、リセットトランジスタ204のドレイン領域および増幅トランジスタ203のドレイン領域を共通の半導体領域205としているが、独立にすることもできる。
前述の通り、光電変換素子104間には、画素間におけるポテンシャルバリアよりも低い第1領域として機能するN型半導体領域109が配されている。そして、N型半導体領域109のポテンシャルの低い領域に飽和した電子をためて、コンタクトプラグ108を介して排出している。
ウェル105には、半導体領域206とコンタクトプラグを介して、所定の電位を供給されている。本実施形態では、ウェル105には、電源電位VDDよりも低い電位である電源電位GNDが所定の電位として供給される。
図6に、図5におけるG-G’断面図を示す。図6に示すように、画素間の素子分離には、絶縁体分離であるSTI301と、STI301の周囲に配されたP型半導体領域302と、ウェル105が用いられている。P型半導体領域302は、STI301形成時のシリコンへのダメージによる暗電流を抑制することができる。
図6に示すように、コンタクトプラグ108の直下には、P型半導体領域が配されておらず、N型半導体領域109が配されている。つまり、画素間には、図4で説明したように、第1画素から溢れた電子が入り込むポテンシャルの低い領域ができている。そして、画素間に入り込む電荷をコンタクトプラグ108で引き抜ける構造になっている。したがって、画素間のクロストークを抑制することが可能となる。図6に示すように、コンタクトプラグ108が接続される領域には、N型半導体領域109よりも不純物濃度の高いN型半導体領域が配されていてもよい。
図7に、図5におけるH-H’断面図を示す。図7に示すように、画素間のトランジスタが配される領域には、半導体基板の第1面と平行にウェル135が配されている。図7において、画素間は、深さD1よりも浅い深さD2から第1面の間においては、STI301とP型半導体領域302とにより分離されている。深さD2は、第1面からの距離が、第1面からウェル135までの距離よりも短い深さである。そして、図7において、画素間は、ウェル135よりも深い深さD1においては、P型のウェル105により分離されている。ウェル105とウェル136とは連続していてもよい。
ウェル135は、半導体基板の第1面の側から深さ方向におけるSTI301の端に配されている。例えば、ウェル136半導体基板の第1面から0.1mm以上0.4mm以下の深さに配されている。
コンタクトプラグ108の直下に配されたN型半導体領域は、少なくともウェル136が配された深さよりも深いことが好ましい。言い換えると、コンタクトプラグ108の真下において、画素間を分離するP型半導体領域がウェル136よりも浅い位置には配されないことが好ましい。これにより、画素間への電荷のクロストークをより抑制しやすくなる。
平面視において、ウェル136が配される領域は異なる。図8(a)は、深さD1のある深さにおける画素の概略平面図であり、図8(b)は、深さD2のウェル136が配される深さにおける画素の概略平面図である。図8(b)に示すように、N型半導体領域109が配される領域には、ウェル136は配されていない。つまり、トランジスタが配される領域などのN型半導体領域109が配される領域以外の領域には、ウェル136は配されていない。そして、画素間において、ウェル136が配されない領域には、N型半導体領域109が配される。図8(a)に示すように、N型半導体領域109は、ウェル136よりも深い領域でつながっている。したがって、ウェル136よりも深い領域において、画素間に入った電荷は、N型半導体領域109を介して、コンタクトプラグから排出することが可能となる。
図9に、配線構造12の配線層の平面レイアウト図を示す。図9は、図5に示す画素の平面レイアウト図に、配線層のVDD配線を追加した図である。コンタクトプラグ108に接続される配線層の配線400は、増幅トランジスタのドレイン領域に接続される配線と別でもよいし、図9に示すように共通でもよい。つまり、配線400が、増幅トランジスタのドレイン領域に接続されるコンタクトプラグと、コンタクトプラグ108と、が共通の配線400に接続されていてもよい。このようにすることで、配線層に配される配線の数を減らすことができる。配線層は、配線構造12の1層目(半導体層11に最も近い配線層)でもよいし、それよりも遠い配線層でもよい。この場合は、コンタクトプラグは、間の配線層とビアを介して配線400と接続される。
図10に、配線構造12の配線層の他の例の平面レイアウト図を示す。図10は、配線層の行方向に延びる配線405がコンタクトプラグ108に接続されている。そして、増幅トランジスタのドレイン領域に接続されるコンタクトプラグは配線406に接続される。そして、その上の配線において、ビアを介して、配線405、406が共通の配線400に接続される。このように、行列で共通のVDD電位をコンタクトプラグ108と増幅トランジスタのドレイン領域とに供給してもよい。
なお、図10では、共通の配線400に接続したが、図11に示すように配線406を配線400に接続し、配線405を配線400に接続してもよい。この場合は、コンタクトプラグ108に接続される配線に印加する電位を、パルス(タイミング)駆動により変えることができる。
画素サイズは特に限定されないが、例えば、3μm角以上の画素の場合に特に効果を得やすくなる。これは、N型半導体領域109の面積を確保しやすくできる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、画素間に複数のポテンシャルバリアが配され、複数のポテンシャルバリアの間にはポテンシャルの低い領域が配されている。そして、ポテンシャルの低い領域に、電荷を排出するコンタクトプラグが接続されている。したがって、画素の位置による電荷の排出ばらつきを低減しながら、画素間のクロストークを抑制することが可能となる。
なお、図4(a)では光電変換装置がカラーフィルターを有する例を説明したがこれに限定されない。例えば、光電変換装置がカラーフィルターを有していない場合や、画素間で同色のカラーフィルターが配される場合でも画素間のクロストークを低減する効果を得ることができる。
また、図7では、第1の深さにおける素子分離として絶縁体分離を設けているが、図4に示すように、PN接合分離のみを用いた場合でも本実施形態の効果を得ることができる。
(実施形態2)
図12は、実施形態2における光電変換装置の概略断面図である。本実施形態は、リセットトランジスタのドレイン領域である半導体領域205を画素間の電荷排出領域としても用いる点が実施形態1とは異なる。この点および以下で説明する事項以外は、実施の形態1と実質的に同じであるため説明を省略する。
実施形態1では、リセットトランジスタのドレイン領域205と画素間においてポテンシャルの低い領域となるN型半導体領域110とを別の領域で形成している。これに対して、本実施形態では、ドレイン領域205を画素間におけるポテンシャルの低い領域とし、ドレイン領域205に接続されたコンタクトプラグ108で電荷を排出している。
図13に図12のI-I’における断面図を示す。なお、G-G’における断面図は、図6の断面図と同様の図となるため省略する。図13に示すように、リセットトランジスタ204は、ゲート電極208とソース領域207とドレイン領域205とを有する。ドレイン領域205として機能するN型半導体領域は、ソース領域207として機能するN型半導体領域よりも深い位置まで配されている。これにより、リセットトランジスタ204として機能させながら、ドレイン領域から画素間で溢れた電子を排出することが可能となる。
図13に示すように、ソース領域207およびドレイン領域205において、コンタクトプラグが接続される領域は不純物濃度を高くしてもよい。
本実施形態によれば、実施形態1と同様に、画素の位置による電荷の排出ばらつきを低減しながら、画素間のクロストークを抑制することが可能となる。また、実施形態1に比較して、画素サイズを小さくすることができる。
(実施形態3)
図14は、本実施形態による光電変換システム500の構成を示すブロック図である。本実施形態の光電変換システム500は、上記の光電変換装置のいずれかの構成を適用した光電変換装置2000を含む。図14では、光電変換システム500として撮像システムを示している。撮像システムの具体例としては、デジタルスチルカメラ、デジタルカムコーダー、監視カメラ等が挙げられる。光電変換システム500は、光電変換装置2000、レンズ5020、絞り504、レンズ5020の保護のためのバリア506を有する。光電変換システム500は、光電変換装置2000から出力される出力信号の処理を行う信号処理部5080(画像信号生成部)を有する。信号処理部5080は、必要に応じて入力信号に対して各種の補正、圧縮を行って出力する信号処理の動作を行う。信号処理部5080は、光電変換装置2000より出力される出力信号に対してAD変換処理を実施する機能を備えていてもよい。光電変換システム500は、更に、画像データを一時的に記憶するためのバッファメモリ部510、外部コンピュータ等と通信するための外部インターフェース部(外部I/F部)512を有する。更に光電変換システム500は、撮像データの記録又は読み出しを行うための半導体メモリ等の記録媒体514、記録媒体514に記録又は読み出しを行うための記録媒体制御インターフェース部(記録媒体制御I/F部)516を有する。
更に光電変換システム500は、各種演算を行うとともにデジタルスチルカメラ全体を制御する全体制御・演算部518、光電変換装置2000と信号処理部5080に各種タイミング信号を出力するタイミング発生部520を有する。光電変換装置2000は、画像用信号を信号処理部5080に出力する。信号処理部5080は、光電変換装置2000から出力される画像用信号に対して所定の信号処理を実施し、画像データを出力する。また、信号処理部5080は、画像用信号を用いて、画像を生成する。
上述した各実施形態の光電変換装置を用いて光電変換システムを構成することにより、より良質の画像が取得可能な撮像システムを実現することができる。
(実施形態4)
本実施形態の光電変換システム及び移動体について、図15を用いて説明する。本実施形態では、車載カメラに関する撮像システムの一例を示す。図15は、車両システムとこれに搭載される撮像システムの一例を示したものである。光電変換システム701は、光電変換装置702、画像前処理部715、集積回路703、光学系714を含む。光学系714は、光電変換装置702に被写体の光学像を結像する。光電変換装置702は、光学系714により結像された被写体の光学像を電気信号に変換する。光電変換装置702は、上述の各実施形態のいずれかの光電変換装置である。画像前処理部715は、光電変換装置702から出力された信号に対して所定の信号処理を行う。光電変換システム701には、光学系714、光電変換装置702及び画像前処理部715が、少なくとも2組設けられており、各組の画像前処理部715からの出力が集積回路703に入力されるようになっている。
集積回路703は、光電変換システム用途向けの集積回路であり、メモリ705を含む画像処理部704、光学測距部706、視差演算部707、物体認知部708、異常検出部709を含む。画像処理部704は、画像前処理部715の出力信号に対して、現像処理や欠陥補正等の画像処理を行う。メモリ705は、撮像画像の一次記憶、撮像画素の欠陥位置を格納する。光学測距部706は、被写体の合焦や、測距を行う。視差演算部707は、複数の光電変換装置702により取得された複数の画像データから視差(視差画像の位相差)の算出を行う。物体認知部708は、車、道、標識、人等の被写体の認知を行う。異常検出部709は、光電変換装置702の異常を検出すると、主制御部713に異常を発報する
集積回路703は、専用に設計されたハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアモジュールによって実現されてもよいし、これらの組合せによって実現されてもよい。また、FPGA(Field Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)等によって実現されてもよいし、これらの組合せによって実現されてもよい。
主制御部713は、光電変換システム701、車両センサー710、制御ユニット720等の動作を統括・制御する。なお、主制御部713を持たず、光電変換システム701、車両センサー710、制御ユニット720が個別に通信インターフェースを有して、それぞれが通信ネットワークを介して制御信号の送受を行う(例えばCAN規格)方法も取りうる。
集積回路703は、主制御部713からの制御信号を受け或いは自身の制御部によって、光電変換装置702へ制御信号や設定値を送信する機能を有する。例えば、集積回路703は、光電変換装置702内の電圧スイッチを信号駆動させるための設定や、フレーム毎に電圧スイッチを切り替える設定等を送信する。
光電変換システム701は、車両センサー710に接続されており、車速、ヨーレート、舵角などの自車両走行状態及び自車外環境や他車・障害物の状態を検出することができる。車両センサー710は、視差画像から対象物までの距離情報を取得する距離情報取得手段でもある。また、光電変換システム701は、自動操舵、自動巡行、衝突防止機能等の種々の運転支援を行う運転支援制御部711に接続されている。特に、衝突判定機能に関しては、光電変換システム701や車両センサー710の検出結果を基に他車・障害物との衝突推定・衝突有無を判定する。これにより、衝突が推定される場合の回避制御、衝突時の安全装置起動を行う。
また、光電変換システム701は、衝突判定部での判定結果に基づいて、ドライバーに警報を発する警報装置712にも接続されている。例えば、衝突判定部の判定結果として衝突可能性が高い場合、主制御部713は、ブレーキをかける、アクセルを戻す、エンジン出力を抑制するなどして、衝突を回避、被害を軽減する車両制御を行う。警報装置712は、音等の警報を鳴らす、カーナビゲーションシステムやメーターパネルなどの表示部画面に警報情報を表示する、シートベルトやステアリングに振動を与えるなどしてユーザに警告を行う。
本実施形態では、車両の周囲、例えば前方又は後方を光電変換システム701で撮影する。図15(b)に、車両前方を光電変換システム701で撮像する場合の光電変換システム701の配置例を示す。
また、本実施形態では、他の車両と衝突しない制御を説明したが、他の車両に追従して自動運転する制御や、車線からはみ出さないように自動運転する制御などにも適用可能である。さらに、光電変換システム701は、自車両等の車両に限らず、例えば、船舶、航空機或いは産業用ロボットなどの移動体(移動装置)に適用することができる。加えて、移動体に限らず、高度道路交通システム(ITS)等、広く物体認識を利用する機器に適用することができる。

Claims (11)

  1. 第1面を有する半導体基板と、
    前記半導体基板に配され、第1の方向に並んで配された複数の光電変換素子と、を備え、
    前記複数の光電変換素子のそれぞれは、前記第1面から第1の深さに配された電荷蓄積領域を有し、
    前記複数の光電変換素子の間には、信号電荷と同じ導電型のキャリアを多数キャリアとする第1導電型の第1半導体領域と、前記第1半導体領域と前記複数の光電変換素子のうちの一方の光電変換素子との間に配された第2導電型の第2半導体領域と、前記第1半導体領域と前記複数の光電変換素子のうちの他方の光電変換素子との間に配された前記第2導電型の第3半導体領域と、が配され、
    前記第1半導体領域は、前記第1の深さよりも前記第1面からの距離が大きい第2の深さまで配され、
    前記第1半導体領域には、前記信号電荷を排出するコンタクトプラグが接続されていることを特徴とする光電変換装置。
  2. 前記第2の深さにおける前記第1面に平行な線において、前記複数の光電変換素子の間には複数のポテンシャルバリアが配されることを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
  3. 前記第2の深さよりも、前記第1面からの距離が大きい第3の深さには、
    第2導電型の第4半導体領域が配され、
    前記第2半導体領域および前記第3半導体領域は、前記第4半導体領域に接する深さまで配されることを特徴とする請求項1または2に記載の光電変換装置。
  4. 前記コンタクトプラグは、前記第1面に接続され、
    前記第1面とは反対側の前記半導体基板の第2面から光が入射することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  5. 前記第1の深さにおいて、前記複数の光電変換素子の間には、絶縁体分離が配されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  6. 前記第1半導体領域の前記信号電荷に対するポテンシャルの高さは、前記第2の深さよりも前記第1の深さの方が低いことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  7. 前記光電変換素子から出力される電荷に基づく信号を出力する増幅トランジスタと、
    フローティングディフュージョンと、
    前記フローティングディフュージョンの電位をリセットするリセットトランジスタと、を備え、
    前記コンタクトプラグは、前記増幅トランジスタのドレイン領域および前記リセットトランジスタのドレイン領域には接続されていないことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  8. 前記コンタクトプラグに接続される配線と、
    前記光電変換素子から出力される電荷に基づく信号を出力する増幅トランジスタと、
    前記増幅トランジスタのドレイン領域に接続される第2コンタクトプラグと、を備え、
    前記配線は、前記第2コンタクトプラグに接続されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  9. フローティングディフュージョンと、
    前記フローティングディフュージョンの電位をリセットするリセットトランジスタと、を備え、
    前記コンタクトプラグは、前記リセットトランジスタのドレイン領域に接続されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光電変換装置と、
    前記光電変換装置が出力する信号を処理する信号処理部と、を有することを特徴とする光電変換システム。
  11. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光電変換装置と、
    前記光電変換装置からの信号に基づき、対象物までの距離情報を取得する距離情報取得手段と、
    前記距離情報に基づいて移動体を制御する制御手段と、を有することを特徴とする移動体。
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