JP2022078655A - Vehicular door - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書が開示する技術は、車両用ドアに関する。特に、窓を有している車両用ドアに関する。 The techniques disclosed herein relate to vehicle doors. In particular, it relates to a vehicle door having a window.
特許文献1には、窓ガラスと、アウターパネルと、ベルトモールと、を備えている車両用ドアが開示されている。ベルトモールは、窓ガラスの外面とアウターパネルとの間の隙間をシールする。
特許文献1の車両用ドアでは、ベルトモールが、窓の開口の周縁に沿って設けられており、アウターパネルの縁部を内外の両側から挟み込む形で固定されている。このような構成であると、ベルトモールの断面形状が比較的に複雑となり、その厚み(内外方向の寸法)も大きくなってしまう。本明細書では、ベルトモールの断面形状を簡素化して、その厚みを小さくすることができる技術を提供する。
In the vehicle door of
本明細書が開示する技術は、窓を有する車両用ドアに具現化される。この車両用ドアは、窓ガラスと、アウターパネルと、ベルトモールと、を備えている。窓ガラスは、前記窓の開口を閉塞する。アウターパネルは、前記窓ガラスの車両外側に配置されており、前記開口の周縁の少なくとも一部において前記窓ガラスと対向する。前記ベルトモールは、ベース部材と、ベルトモール本体と、を備えている。ベース部材は、前記開口の周縁から離間しているとともに、前記アウターパネルの内面に固定されている。ベルトモール本体は、前記ベース部材によって支持されており、前記窓ガラスの外面と接触している。 The techniques disclosed herein are embodied in vehicle doors with windows. This vehicle door is equipped with a window glass, an outer panel, and a belt molding. The window glass closes the opening of the window. The outer panel is arranged on the outside of the vehicle of the window glass and faces the window glass at least a part of the peripheral edge of the opening. The belt molding includes a base member and a belt molding main body. The base member is separated from the peripheral edge of the opening and is fixed to the inner surface of the outer panel. The belt molding body is supported by the base member and is in contact with the outer surface of the window glass.
上述した車両用ドアでは、ベルトモール本体を支持するベース部材が、アウターパネルの内面に固定されている。ベース部材は、窓の開口の周縁から離間しているので、比較的に平坦なアウターパネルの内面に対して、容易に固定されることができる。このような構成とすることで、ベース部材の断面形状についても、比較的に簡素な構造とすることができる。このため、本明細書が開示する車両用ドアは、アウターパネルを内外の両側から挟む従来技術に比して、ベース部材を含むベルトモールの断面形状を簡素化して、その厚みを小さくすることができる。 In the vehicle door described above, the base member that supports the belt molding body is fixed to the inner surface of the outer panel. Since the base member is separated from the peripheral edge of the window opening, it can be easily fixed to the inner surface of the relatively flat outer panel. With such a configuration, the cross-sectional shape of the base member can also be a relatively simple structure. Therefore, the vehicle door disclosed in the present specification can simplify the cross-sectional shape of the belt molding including the base member and reduce its thickness as compared with the conventional technique of sandwiching the outer panel from both inside and outside. can.
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。 Details of the techniques disclosed herein and further improvements will be described in the "Modes for Carrying Out the Invention" below.
図面を参照して、実施例の車両用ドアについて説明する。まず図1を参照して、実施例のドア20を搭載している車両10について説明する。車両10は、いわゆる自動車であって、路面を走行する車両である。ここで、図面における方向FRは、車両10の前後方向(長手方向)における前方を示し、方向RRは車両10の前後方向における後方を示す。また、方向LHは車両10の左右方向(幅方向)における左方を示し、方向RHは車両10の左右方向における右方を示す。そして、方向UPは車両10の上下方向(高さ方向)における上方を示し、方向DNは車両10の上下方向における下方を示す。なお、本明細書では、車両10の前後方向、左右方向及び上下方向を、それぞれ単に前後方向、左右方向及び上下方向と称することがある。
The vehicle door of the embodiment will be described with reference to the drawings. First, the
図1に示されるように、車両10は、車体12と、複数の車輪14f、14rとを含む。車体12は、特に限定されないが、金属材料及び樹脂材料を用いて構成されている。複数の車輪14f、14rは、車体12に対して回転可能に取り付けられている。複数の車輪14f、14rには、一対の前車輪14fと、一対の後車輪14rとが含まれる。なお、車輪14f、14rの数については、四つに限定されない。本実施例における車両10は、一人乗りの小型なサイズを有するが、車両10のサイズや搭乗人数についても特に限定されない。
As shown in FIG. 1, the
車両10は、走行用モータ16と、バッテリユニット18とをさらに備える。走行用モータ16は、一対の後車輪14rに接続されており、一対の後車輪14rを駆動することができる。なお、走行用モータ16は、一対の後車輪14rに限られず、複数の車輪14f、14rの少なくとも一つを駆動するように構成されていればよい。バッテリユニット18は、電力供給回路(図示省略)を介して走行用モータ16に接続されており、走行用モータ16へ電力を供給する。バッテリユニット18は、複数の二次電池セルを内蔵しており、外部の電力によって繰り返し充電可能に構成されている。なお、車両10は、バッテリユニット18に加えて、または代えて、燃料電池ユニットや太陽電池パネルといった他の電源を備えてもよい。また、車両10は、走行用モータ16に加えて、または代えて、エンジンといった他の原動機を備えてもよい。
The
車両10は、ドア20をさらに備える。ドア20は、車体12の右側に位置しており、車体12に対して開閉可能に設けられている。ドア20は、ユーザが車両10に乗り降りするための車両用ドアである。ドア20は、ヒンジ(図示省略)を介して車体12に取り付けられており、水平方向に揺動可能に構成されている。ドア20の車両外側(すなわち、図1の紙面手前側)は、アウターパネル21で覆われており、アウターパネル21の上方には窓枠22が設けられている。特に限定されないが、アウターパネル21は、合成樹脂で構成されている。アウターパネル21を合成樹脂で構成することで、車両10の軽量化を図ることができる。
The
窓枠22の内側には、二つの桟24、26が設けられている。二つの桟24、26は、互いに平行である。二つの桟24、26は、上方ほど後方に向かって傾斜するように延びている。窓枠22及び二つの桟24、26は、三つの窓開口28a、28b、28cを画定している。なお、ドア20の位置は、車体12の左側に設けられてもよい。ドア20の位置は、国又は地域の法令等に応じて設計されることができる。
Inside the
三つの窓開口28a、28b、28cは、第1の窓開口28aと、第2の窓開口28bと、第3の窓開口28cとを含んでいる。第1の窓開口28aは、最も前方に位置しており、窓枠22と、一方の桟24と、アウターパネル21と、によって取り囲まれている。第1の窓開口28aには、第1の窓ガラス23fが設けられている。すなわち、第1の窓開口28aの周縁において、第1の窓ガラス23fは、窓枠22と、一方の桟24と、アウターパネル21と、に対向している。第1の窓ガラス23fは、開閉不能な窓ガラスであって、窓枠22と一方の桟24に対して固定されている。第1の窓ガラス23fは、第1の窓開口28aを閉塞している。
The three window openings 28a, 28b, 28c include a first window opening 28a, a second window opening 28b, and a third window opening 28c. The first window opening 28a is located at the frontmost position and is surrounded by the
第2の窓開口28bは、中間に位置しており、窓枠22と、二つの桟24、26と、アウターパネル21とによって取り囲まれている。第2の窓開口28bには、第2の窓ガラス25が設けられている。すなわち、第2の窓開口28bの周縁において、第2の窓ガラス25は、窓枠22と、二つの桟24、26と、アウターパネル21と、に対向している。第2の窓ガラス25は、開閉可能な窓ガラスであって、二つの桟24、26に沿って移動可能に取り付けられている。第2の窓ガラス25は、第2の窓開口28bを閉塞している。
The
最も後方に位置している第3の窓開口28cは、窓枠22と、一方の桟26と、アウターパネル21と、によって取り囲まれている。第3の窓開口28cには、第3の窓ガラス23rが設けられている。すなわち、第3の窓開口28cの周縁において、第3の窓ガラス23rは、窓枠22と、一方の桟26と、アウターパネル21と、に対向している。第3の窓ガラス23rは、開閉不能な窓ガラスであって、窓枠22と他方の桟26に対して固定されている。第3の窓ガラス23rは、第3の窓開口28cを閉塞している。ここで、窓ガラス23f、25、23rの各々は、ガラスに限定されず、例えばアクリル樹脂といった、透明又は半透明な他の材料で構成されてもよい。
The
図2は、ドア20の正面図である。すなわち、図2は、車両10の左右方向に沿って車室内から見たときのドア20の形状を示している。図2の矢印F1に示されるように、窓ガラス25は、ユーザによって上下方向へ直接的に操作される。図2では、窓ガラス25は、窓開口28bを閉塞している。窓ガラス25が下方に移動することで、窓開口28bが開放される。窓ガラス25の車両前後方向の両端は、二つの桟24、26によって摺動可能に支持されている。窓ガラス25は、二つの桟24、26に沿って車両上下方向に移動する。
FIG. 2 is a front view of the
窓ガラス25には、ユーザが把持するノブ60が設けられている。ノブ60は、窓ガラス25の内面(すなわち、図2の紙面手前側の面)に取り付けられており、窓ガラス25の内面から突出している。ユーザは、車室内からノブ60を用いて窓ガラス25を容易に操作することができる。すなわち、ユーザは、ノブ60を把持して窓ガラス25を持ち上げたり、ノブ60を把持して窓ガラス25を下ろしたりすることができる。窓枠22には、ノブ60に対応するフックレシーバ64が設けられている。フックレシーバ64は、ユーザが窓ガラス25を持ち上げたときに、ノブ60の可動フック62と係合する。これにより、持ち上げられた窓ガラス25は、例えば自重によって下降せずに、窓開口28bを閉塞する。このように、窓ガラス25は、例えば従来の昇降装置といった機構が介在することなく、ユーザによって、上下方向へ直接操作される。なお、窓ガラス25は、従来の昇降装置によって上下方向に移動してもよい。
The
図2に示されるように、開閉可能な窓ガラス25の下方には、ベルトモール30が配置されている。詳細は、図3、4を参照して後述するが、ベルトモール30は、窓ガラス25の車両外側(すなわち、図2の紙面奥側)に配置されている。
As shown in FIG. 2, a
三つの窓開口28a、28b、28cの下方には、ドアトリム29が配置されている。ドアトリム29は、ドア20の内面を装飾する部品である。ドアトリム29は、ドア20の内部を覆うことで、ドア20を車室内から見た意匠性(すなわち、見栄え)を向上させる。
A door trim 29 is arranged below the three
図3を参照して、窓開口28bの下端部におけるドア20の構造について説明する。ドアトリム29の内部には、インナーパネル27と、インナーリンフォース27rと、インナーウェザーストリップ27wとが配置されている。インナーパネル27は、ドア20の車両内側に設けられている板金部品であり、インナーパネル27に対してドアトリム29が固定される。インナーリンフォース27rは、インナーパネル27を部分的に補強する板金部品である。インナーウェザーストリップ27wは、インナーパネル27とインナーリンフォース27rとの上端に差し込まれて固定されている。インナーウェザーストリップ27wは、インナーパネル27と、窓ガラス25の内面との間をシールする。
The structure of the
窓ガラス25の右方(すなわち、車両外側)には、アウターパネル21が配置されている。図3に示されるように、アウターパネル21は、窓開口28bの下側の周縁において窓ガラス25と対向している。これにより、アウターパネル21の縁部21eは、開口28bの下側の周縁を画定する。すなわち、アウターパネル21の縁部21eは、窓枠22(図1、2参照)の一部を構成する。
The
アウターパネル21の内面21iの上端部には、ベルトモール30が配置されている。ベルトモール30は、ベース部材34とベルトモール本体30bとを備えている。特に限定はされないが、ベース部材34は、板金部品である。ベース部材34の右側(すなわち、車両外側)の面は、両面テープ32によってアウターパネル21の内面21iに固定されている。ベース部材34の左側(すなわち、車両内側)の面には、ベルトモール本体30bが接着により固定されている。すなわち、ベルトモール本体30bは、ベース部材34に支持されている。ベルトモール30は、アウターパネル21の上端部に沿って、一定の断面形状で前後方向に延びている。ベルトモール30は、窓開口28bの下側の周縁において、窓ガラス25の外面と、アウターパネル21との間の隙間をシールする。
A
ベルトモール本体30bは、典型的にはゴム材料で構成されている。先に述べたように、ベース部材34は、板金部品である。すなわち、ベース部材34は、ベルトモール本体30bを構成するゴム材料よりも、剛性の高い材料で構成されている。ベルトモール本体30bは、窓ガラス25の外面に向かって延びている2個のリップを備えている。ベルトモール本体30bの2個のリップは、窓ガラス25の外面と当接することで弾性変形して、窓ガラス25とアウターパネル21との間の隙間をシールする。ゴム材料は、天然ゴムであってもよいし、合成ゴムであってもよい。なお、ここでいうゴム材料には、エラストマと称されるものも含む。ベルトモール本体30bのリップのそれぞれの表面には、植毛(図示省略)が施されている。ベルトモール本体30bの植毛は、窓ガラス25の外面と当接している。ベルトモール本体30bの植毛が窓ガラス25の外面と当接することで、窓ガラス25の外面とベルトモール本体30bとの間で生じる摩擦力が減少する。その結果、窓ガラス25は、ベルトモール本体30bのリップの表面を滑るように移動する。このように、ベルトモール本体30bは、窓ガラス25の外面と摺動可能に接触する。
The
図4を参照して、ベルトモール30をアウターパネル21に固定する構造の詳細について説明する。ベース部材34の上端は、アウターパネル21の縁部21eよりも下方に配置されている。図4に示されるように、ベース部材34は、窓開口28bの周縁を画定する縁部21eから距離d1だけ離間している。ベース部材34は、アウターパネル21の内面21iに両面テープ32によって固定されている。このように、ベース部材34は、窓開口28bの周縁から離間していると、比較的に平坦なアウターパネル21の内面21iへ、容易に固定されることができる。これにより、ドア20は、ベース部材34によってアウターパネル21の上端部を挟む従来構造に比して、ベース部材34を含むベルトモール30の厚みt1を小さくすることができる。
With reference to FIG. 4, the details of the structure for fixing the
また、ドア20では、ベルトモール30のベース部材34がアウターパネル21の内面21iにのみ固定されているため、アウターパネル21の車両前後方向の一部にのみベルトモール30を配置することが比較的に容易である。図2を参照して説明したように、ドア20では、開閉可能な窓ガラス25の下方にのみベルトモール30を配置し、開閉不能な窓ガラス23f、23rの下方にはベルトモール30を配置していない。しかしながら、ドア20は、アウターパネル21の縁部21eを車両前後方向に一定に延ばすことができる。このため、車両外側から見た見栄えが向上する。このように、本明細書が開示するドア20によれば、ベルトモール30の車両前後方向における配置の自由度を向上させることができる。
Further, in the
アウターパネル21の上端部には、パネルリム21rが設けられている。パネルリム21rは、アウターパネル21を車両内側(すなわち、図4の紙面左側)に屈曲させることで形成される。パネルリム21rは、ベルトモール30を上方から覆っている。これにより、ベルトモール30は、アウターパネル21の車両外側(すなわち、図4の紙面右側)に露出しない。そのため、ドア20を車両外側から見た見栄えを向上させることができる。さらに、アウターパネル21の上端部にパネルリム21rを設けることで、アウターパネル21の上端部の剛性を向上させることができる。
A
また、アウターパネル21に固定されるベース部材34は、上下方向の両端にベースリム34rを備えている。ベースリム34rは、車両前後方向に延びている。ベースリム34rは、ベース部材34を車両内側に屈曲させることで形成される。先に述べたように、アウターパネル21は樹脂で構成されており、ベース部材34は板金で構成されている。すなわち、ベース部材34は、アウターパネル21よりも剛性の高い材料で構成されている。このような構成により、ベース部材34は、アウターパネル21の上端部の剛性を部分的に向上させることができる。また、ベース部材34がベースリム34rを備えることで、ベース部材34自体の剛性が向上する。その結果、ベース部材34は、さらにアウターパネル21の上端部の剛性を向上させることができる。なお、ベース部材34は、板金部品に限定されない。ベース部材34は、例えば、アウターパネル21よりも剛性の高い硬質樹脂により構成されていてもよい。
Further, the
実施例の留意点について以下に述べる。実施例のアウターパネル21は、樹脂により構成されていたが、変形例では、板金のアウターパネルの内面にベルトモール30を固定してもよい。その場合、ベース部材34は板金のアウターパネルよりも剛性の低い樹脂で構成されてもよいし、ベースリム34rを備えなくてもよい。また、実施例のベルトモール30は、開閉可能な窓ガラス25の下方にのみ配置されていたが、固定されている窓ガラス23f、23rの下方に配置されてもよい。
The points to be noted in the examples are described below. The
さらに、実施例の窓ガラス25は、上下方向に開閉したが、変形例の窓ガラスは、車両前後方向に開閉されてもよい。その場合、開閉方向の周縁に、上述したベルトモール30が配置されてもよい。
Further, although the
また、実施例のベルトモール30のベース部材34は、アウターパネル21の内面21iに両面テープ32によって固定されている。変形例では、これに代えて、ベース部材34は、内面21iに接着されてもよいし、ネジによって固定されてもよい。同様に、ベース部材34とベルトモール本体30bとの間の固定方法についても、接着に限定されない。さらに、ベース部材34とベルトモール本体30bとは、一体で形成されていてもよい。
Further, the
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。 Although specific examples of the present invention have been described in detail above, these are merely examples and do not limit the scope of claims. The techniques described in the claims include various modifications and modifications of the specific examples exemplified above. The technical elements described herein or in the drawings exhibit their technical usefulness alone or in various combinations, and are not limited to the combinations described in the claims at the time of filing. In addition, the techniques exemplified in the present specification or the drawings can achieve a plurality of purposes at the same time, and achieving one of the purposes itself has technical usefulness.
10 :車両
12 :車体
14f :前車輪
16 :走行用モータ
18 :バッテリユニット
20 :ドア
21 :アウターパネル
21e :縁部
21i :内面
21r :パネルリム
22 :窓枠
23f :第1の窓ガラス
23r :第3の窓ガラス
24、26 :桟
25 :第2の窓ガラス
27 :インナーパネル
27r :インナーリンフォース
27w :インナーウェザーストリップ
28a :第1の窓開口
28b :第2の窓開口
28c :第3の窓開口
29 :ドアトリム
30 :ベルトモール
30b :ベルトモール本体
32 :両面テープ
34 :ベース部材
34r :ベースリム
60 :ノブ
62 :可動フック
64 :フックレシーバ
10: Vehicle 12:
Claims (1)
前記窓の開口を閉塞する窓ガラスと、
前記窓ガラスの車両外側に配置されており、前記開口の周縁の少なくとも一部において前記窓ガラスと対向するアウターパネルと、
前記窓ガラスと前記アウターパネルとの間の隙間をシールするベルトモールと、を備えており、
前記ベルトモールは、
前記開口の周縁から離間しており、前記アウターパネルの内面に固定されているベース部材と、
前記ベース部材によって支持されており、前記窓ガラスの外面と接触しているベルトモール本体と、を備えている、車両用ドア。 A vehicle door that has windows
The window glass that closes the window opening and
An outer panel arranged on the outside of the vehicle of the window glass and facing the window glass at least a part of the peripheral edge of the opening.
It is equipped with a belt molding that seals the gap between the window glass and the outer panel.
The belt molding is
A base member that is separated from the peripheral edge of the opening and is fixed to the inner surface of the outer panel.
A vehicle door that comprises a belt molding body that is supported by the base member and is in contact with the outer surface of the window glass.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020189484A JP2022078655A (en) | 2020-11-13 | 2020-11-13 | Vehicular door |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2020189484A JP2022078655A (en) | 2020-11-13 | 2020-11-13 | Vehicular door |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022078655A true JP2022078655A (en) | 2022-05-25 |
Family
ID=81707268
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2020189484A Pending JP2022078655A (en) | 2020-11-13 | 2020-11-13 | Vehicular door |
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Country | Link |
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2020
- 2020-11-13 JP JP2020189484A patent/JP2022078655A/en active Pending
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