JP2022072432A - 保育業務支援システム及び保育業務支援システムの保育業務支援方法 - Google Patents
保育業務支援システム及び保育業務支援システムの保育業務支援方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022072432A JP2022072432A JP2020181862A JP2020181862A JP2022072432A JP 2022072432 A JP2022072432 A JP 2022072432A JP 2020181862 A JP2020181862 A JP 2020181862A JP 2020181862 A JP2020181862 A JP 2020181862A JP 2022072432 A JP2022072432 A JP 2022072432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- childcare
- nursery
- kindergarten
- support system
- guardian
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
Description
また、本発明の別の発明によれば、追加の補助サービスと連携可能となり、保護者の負担軽減につながる保育業務支援システムを提供することができる。
図1に示すように、本実施形態1の保育業務支援システム1は、登園管理部2と、お迎え管理部3と、ドア開閉管理部4とが特徴的な構成であり、他の保育業務支援については通常の保育支援システムと類似した機能であるので、以下では登園管理部2、お迎え管理部3、ドア開閉管理部4について詳細に説明する。
図2に示すように、保護者が、保育園への登園前に保護者用携帯端末の保育業務支援アプリを起動し、登園前処理ステップ201を実行し、園児(子ども)の体調・食欲・体温を保育園に送信する。同じ保育園に複数の子どもを通わせている場合は、子供ごとに体調・食欲・体温を保育園に送信する。具体的には、図5に示すような携帯端末画面9から体調・食欲を「良好・通常・やや不良・不良」から選び、体温を選んで「送信」ボタンを押す。図5の例では、体調「良好」、食欲「良好」、体温「36.0℃を選択した例を示している。これらの各園児の情報を保育園の情報端末にインストールされているシステムアプリに即時に反映される。その例を図6に示す。保育園側では、図6に示すようなシステム画面10から各園児の状態を確認することができる。
図4に示すように、保護者が保護者用アプリ5を起動し、QRコードが発行表示される。その発行されたQRコードをQRコードリーダにかざすと、保育園門扉自動開錠システム6のQRコードリーダコントローラからドア解除要求信号がクラウドWEBシステムの園サーバ7に送信され、園サーバ7はドア解除信号を送信し、ドアの自動開錠(ドア開錠)8が行われる。
図3に示すように、保護者が、保育園への登園前に保護者用携帯端末の保育業務支援アプリを起動し、お迎え前処理ステップ301を実行し、事前にお迎え時間とお迎え予定者を送信しておく。お迎え予定時間に変更がある場合は、お迎え予定変更時間を送信する。通常は事前に送信したお迎え予定時間に、お迎えに行く。
新規ユーザ登録は、図12に示すように、入力画面18に表示された項目を入力する。入力項目は、保育園名、クラス名、保護者氏名、園児名フリガナのみ、保護者携帯番号、メールアドレスなどである。これらは入力必須項目である。同じ保育園に兄弟が在籍している場合のみ、兄弟の園児名とクラス名を入力する。
図17の例では、お迎え予定時間を選択時、時間外保育が発生する時間を選ぶと、「時間外保育料金が発生します。ご了承の上、送信してください。」というメッセージが表示される。この時点では、時間外料金は発生しておらず、実際にお迎えに来た時間により発生するか、しないかを判断する。
<概要>
本実施形態1は、保護者が付添い保育園に通う園児の登降園管理と保育園の門扉(ドア)開閉が非接触(携帯端末のQRコードをかざすだけ)で行え、保育士の事務作業の負担も軽減できる保育業務支援システムである。保護者は登園時の作業やお迎え(降園)時の作業が非接触で行えるので、新型コロナ等の感染症対策にもなる。
図21に示すように、実施形態1の保育業務支援システム30は、登降園管理部31と、在園状況確認部32と、延長保育管理部33と、保育日誌管理部34と、出欠管理部35と、園児台帳作成部36と、カレンダー機能部37と、一斉メール送信部38とを有する。
<実施形態1 保育業務支援システム>
実施形態1の保育業務支援システムは、タブレットPC、タッチ入力コンピュータ、パーソナルコンピュータ、ディスクトップ型コンピュータ、ノート型コンピュータ、スマートフォン、タッチパネルディスプレイを接続した各種コンピュータ、クライアントサーバ型のコンピュータシステム、クラウドコンピュータと各種コンピュータ端末とをネットワークを介して構成されるネットワーク上で実現できる。
「登降園管理部」31は、QRコードシステムを搭載したアプリで登園・降園時間を記録する管理部である。登園・降園時間がアプリに予め入力されているため、保護者の園児の送迎時にスムーズに打刻することができる。保護者が登園時および降園時に園内のQRコードリーダにアプリをかざした時刻がそれぞれ記録される。通常13:00までは登園、13:00以降は降園として自動的に振り分けられ、それぞれの時間帯で一度のみ有効である。複数回かざしても上書き不可となっている。したがって、防犯上、送迎時に配置する登園時における混雑を低減することができ、感染症防止を踏まえた公衆衛生上の対策としても効果がある。降園時には、保護者が設定したお迎え予定時間に応じて、予定時刻の20分前に自動的にメロディで通知し、色を反転させる。これにより事前に園児の帰宅準備や職員の人員配置の削減や最適化を図ることができる。
「在園状況確認部」32は、園児の現在・過去の在園状況を確認する確認部である。現在だけでなく過去の在園状況を把握することにより、今後の保育計画の作成を簡素化し管理業務の負担を軽減することができる。
「延長保育管理部」33は、共働き家庭の増加による延長保育のニーズに対応する管理部である。既定の保育時間を超えて延長保育の必要性が発生した場合には、保育料金の計算・管理や、「時間外保育料金が発生します」の注意文によって入力操作の誤りによるものかの再確認を促すことができる。また、利用した園児の日時や理由も管理しているため、今後のニーズを予め把握することができる。
「保育日誌管理部」34は、保育日誌を作成し管理する作成部である。保育日誌管理を利用して、その日の「指導計画」との関連の中でポイントを定めて、園児の様子とともに保育者の行為や思いをデータ化し記録・管理することにより、今後の保育活動や指導計画作成に生かすことができる。保育日誌管理部に記録(入力)される項目は、天候、園児の健康状態、行事・催し、保護者への全体連絡、保育のねらい、反省点、本文である。必要な項目が独立して提示されており、一定のテンプレートに利用して入力できるため、簡単に記録することができ、1日の保育業務の把握や保育活動の振り返りをスムーズに行うことができる。保育日誌には各年度初めに撮影した園児の顔写真を表示させるようにして、園児一人一人の成長の記録や健康の記録としてのポートフォリオ機能を持たせてもよい。また、感染症対策や健康管理の一環として、たとえば毎日の検温結果を折れ線グラフで表示させ、各園児の健康状態をより把握しやすいようにしてもよい。
「出欠管理部」35では、保護者のアプリに入力された出欠情報を管理する管理部である。保護者からの電話連絡への対応が不要となり、保育業務を軽減することができ、保育スタッフ全員で情報を共有することも可能である。
「園児台帳作成部」36は、園児に関する様々な情報を作成する管理部である。たとえば、園児台帳の「身体測定」の項目では、各園児の身長、体重、胸囲、頭囲を記録し、これらのデータを園児ごとにグラフとして出力することもできる。
「カレンダー機能部」37は、過去のイベント内容を簡単に抽出し閲覧可能とする機能である。過去のイベント内容を参考にすることによって、今後のイベントの行動計画に生かすことができる。
「一斉メール送信部」38は、予め登録された保護者へのメールを一斉送信する機能である。作成した園便りやクラス便りを一斉配信し、保護者のアプリで閲覧できるようにすることができる。新規登録で園便りまたはクラス便りのタイトル、本文を入力し、掲載したい写真の選択、種別(クラス便りまたは園便り)、閲覧対象クラスを設定することができる。また、公開日を設定することによって、設定日に自動アップする機能を設けることによって、予め余裕のあるときに作成準備を行っておくことができる。自動アップできる添付ファイルは、3つまで登録可能である。これらのデータはすべてクラウドで保管されるため、保護者のアプリでの閲覧に携帯端末の内部ストレージは必要ない。新規のお知らせは、保護者アプリのトップページに表示されるため閲覧を促すことができる。急を要する連絡(遠足の持ち物追加や予定の変更)や、園便り・クラス便りの配信時の閲覧促進などを行いたい場合には、プッシュ通知設定を使用することができる。プッシュ通知設定は送信日だけでなく送信時間も設定可能であり、確実に連絡が行き届く時間帯を選ぶことができる。送信先はクラスごとに設定することが可能であり、情報の共有を避けたい場合や、連絡を必要としない情報を受け取る煩雑さの解消に有効である。また、通知の送信が行われると、保護者携帯端末に音と通知で知らせることができ、ロック画面の場合でも携帯端末画面に通知内容が表示され、アプリのアイコン上にもお知らせバッジ(赤丸などのマーク)が付くようになっているため、通知の見逃しや確認漏れを防止することができる。
実施形態1の保護者用携帯端末は、スマートフォン、タブレットPC、タッチ入力コンピュータ、タッチパネルディスプレイを接続した各種コンピュータ、クライアントサーバ型のコンピュータシステム、クラウドコンピュータと各種コンピュータ端末とをネットワークを介して構成されるネットワーク上で実現できる。
図23に示すように、実施形態1の保育業務支援システム50は、遅刻・欠席入力部51と、体調・予定入力部52と、お迎え変更入力部53と、入力データ送信部54と、無線通信部55と、QRコード表示部56と、園連絡部57とを有する。
<実施形態1 保育業務支援システム 保護者用携帯端末>
<実施形態1 遅刻・欠席入力部>
「遅刻・欠席入力部」51は、保護者が園児の「遅刻・欠席」について登園前に登録する入力部である。これらの情報は保護者が登園時に携帯端末アプリを園内の門扉に取り付けられたQRコードリーダにかざすことによって、即座に反映されるため、園児の状態をダッシュボードの一覧表で管理することができ、職員全体で効率よく情報を共有することができるようになっている。
「体調・予定入力部」52は、保護者が園児の「体調・予定」について登園前に登録する入力部である。これらの情報は他の情報とともに、保護者が登園時に携帯端末アプリを園内の門扉に取り付けられたQRコードリーダにかざすことによって、即座に反映されるため、園児の状態をダッシュボードの一覧表で管理することができ、職員全体で効率よく情報を共有することができる。
「お迎え変更入力部」53は、事前に送信したお迎え予定時間に変更が生じた場合に保護者がお迎え時間を変更する入力部である。既定の保育時間を超えて延長保育の必要が発生した場合には、保育料金の計算・管理や、「時間外保育料金が発生します」の注意文によって入力操作の誤りによるものかの再確認を促すことができるようになっている。
「入力データ送信部」54は、各種入力データ、例えば体調、予定、体温、お迎え時間、お迎え予定者、遅刻、欠席などの入力データを送信するための送信部である。入力データ送信部54から無線通信部55から保育園へこれらの入力データが送信される。
「無線通信部」55は、保護者用携帯端末と、保育業務支援システムとの間で情報の無線通信を行う。携帯端末としては、市販のスマートフォンに搭載された機能である。4G携帯端末や5G携帯端末を利用することができる。
「QRコード表示部」56は、ドア開錠用キーとしてのQRコードを発行するためのボタンである。保育園に保護者が到着した場合、QRコード表示ボタンを押すと、QRコードが発行される。有効時間が短いので、保育園到着前に押すと、QRコードが無効化される。その時は、QRコードの再発行を行う。
「園連絡部」57は、園に緊急連絡をしたい場合にメールで連絡するボタンである。電話をしても保育園のスタッフが忙しくつながらないことがあるので、メッセージをメールで送る機能である。
<実施形態1 作用:ハードウェア的構成>
図22に示すように、保育業務支援システムの計算機の構成は、CPU39と、HDD、ROM等の不揮発性メモリ40と、D-RAM等の主メモリ41と、インターフェース42とから構成されている。不揮発性メモリ40には登降園管理プログラム、在園状況確認プログラム、延長保育管理プログラム、保育日誌管理プログラム、出欠連絡プログラム、園児台帳作成プログラム、カレンダー機能プログラム、一斉メール送信プログラム等のプログラムが格納されている。無線通信プログラムなども有している。データとしては、園児登園データ、園児降園データ、在園状況データ、延長保育(時間外保育)データ、保育日誌データ、出欠データ、園児台帳データ、カレンダーデータ、メールデータなどがある。これらのプログラムやデータは、主メモリ41の保持領域に読み込まれ、作業領域で実行される。また、インターフェース42には、ネットワークインターフェース43、ディスプレイインターフェース44、タッチ入力インターフェース45、画像入力インターフェース46、マウス入力インターフェース47、キーボード入力インターフェース48などがある。これらのインターフェースに対応したデバイスが接続されて使用される。
<実施形態1 作用:ハードウェア的構成>
図24に示すように、保護者用携帯端末の計算機の構成は、CPU58と、HDD、ROM等の不揮発性メモリ59と、D-RAM等の主メモリ60と、インターフェース61とから構成されている。不揮発性メモリ59には遅刻・欠席入力プログラム、体調・予定入力プログラム、お迎え変更入力プログラム、QRコード表示プログラム、園連絡プログラム、入力データ送信プログラム、無線通信プログラム等のプログラムが格納されている。データとしては、遅刻データ、欠席データ、体調データ、お迎え予定時間、お迎え予定者、お迎え予定時間変更データ、お迎え予定者変更データ、ドア開錠キーとしてのQRコード(門扉が含まれる)、園連絡データなどがある。これらのプログラムやデータは、主メモリ60の保持領域に読み込まれ、作業領域で実行される。また、インターフェース61には、ネットワークインターフェース62、タッチ入力インターフェース63、ディスプレイインターフェース64、USBインターフェース65、ソフトウェアキーボード入力インターフェース66などがある。その他のインターフェースとしては、画像入力インターフェースなどを備えていても良い。
図2、図3に示すように、このような保護者用携帯端末の計算機の動作は、登降園管理部31により保護者が園児の登園時やお迎え時(降園時)、登園時などに登園した旨、降園する旨の入力を受け付ける。登降園管理部31は、図1に示す登園管理部2とお迎え(降園)管理部3を合体して表現したものである。したがって、登降園管理部31の処理ステップは、図2および図3に示す内容と同様である。
図27に園児の毎日の状態を管理するためのダッシュボードの一覧表を示す。この画面は、保護者の携帯端末アプリから送られてくる体調・食欲・体温・お迎え予定の時刻・来園予定者の情報や、登降園時に携帯端末を園内のQRコードリーダにかざした時刻を、即座に反映して管理できるメイン画面である。保護者の携帯端末アプリから送られてくる情報(園児の体調、食欲、体温、お迎え予定時刻、来園予定者)は、保護者が予め入力し、登園時に携帯端末アプリを園内の門扉に取り付けられたQRコードリーダにかざすことによって、即座に反映されるため、園児の状態をダッシュボードの一覧表で管理することができ、職員全体で効率よく情報を共有することができる。
<概要>
本実施形態2は、実施形態1の保育業務支援システムに加えて、更に追加の補助サービス連携を行う補助サービス連携手段を有するものである。園児の保護者の家事負担を軽減するため、各種補助サービスを保育業務支援システムと連携して提供するものである。
図38に示すように、実施形態2の保育業務支援システム30は、登降園管理部31と、在園状況確認部32と、延長保育管理部33と、保育日誌管理部34と、出欠管理部35と、園児台帳作成部36と、カレンダー機能部37と、一斉メール送信部38とを有し、更に補助サービス連携部92を有する。実施形態1と同じ構成は同一の符号を表しているので、ここでは説明を省略する。以下では、実施形態2に特徴的な補助サービス連携部について説明する。
<実施形態2 保育業務支援システム 補助サービス連携部>
「補助サービス連携部」92は、園児の保護者が追加の各種補助サービスが連携して受けられるものである。補助サービス連携部92は、図42に示すように、園宅配商品受け取りサービス連携部114と、園宅配クリーニングサービス連携部115と、園病院手配サービス連携部116と、園家事代行サービス連携部117と、園レンタカーサービス連携部118と、園クリーニング手配サービス連携部119とを有する。
実施形態2の保護者用携帯端末は、スマートフォン、タブレットPC、タッチ入力コンピュータ、タッチパネルディスプレイを接続した各種コンピュータ、クライアントサーバ型のコンピュータシステム、クラウドコンピュータと各種コンピュータ端末とをネットワークを介して構成されるネットワーク上で実現できる。
図40に示すように、実施形態2の保護者用携帯端末103は、遅刻・欠席入力部51と、体調・予定入力部52と、お迎え変更入力部53と、入力データ送信部54と、無線通信部55と、QRコード表示部56と、園連絡部57とを有し、更に補助サービス連携部104を有する。実施形態2の構成と同じものは同一の符号で表しており、ここでは説明を省略する。以下では、補助サービス連携部104について説明する。
<実施形態2 保護者用携帯端末 補助サービス連携部>
「補助サービス連携部」104は、園児の保護者が追加の各種補助サービスが連携して受けられるものである。補助サービス連携部104は、図42に示すように、園宅配商品受け取りサービス連携部114と、園宅配クリーニングサービス連携部115と、園病院手配サービス連携部116と、園家事代行サービス連携部117と、園レンタカーサービス連携部118と、園クリーニング手配サービス連携部119とを有する。具体的なサービス連携内容については、後記する。これらの補助サービス連携部はすべて提供する必要はなく、適宜選択して補助サービスを選択することができる。
<実施形態2 作用:ハードウェア的構成>
図39に示すように、保育業務支援システムの計算機の構成は、CPU93と、HDD、ROM等の不揮発性メモリ94と、D-RAM等の主メモリ95と、インターフェース96とから構成されている。不揮発性メモリ94には補助サービス連携プログラム等のプログラムが格納されている。その他のプログラムについては、実施形態1の構成と同様であるので、説明を省略する。無線通信プログラムなども有している。データとしては、補助サービス連携データなどがある。その他のデータについては、実施形態1の構成と同様であるので、説明を省略する。これらのプログラムやデータは、主メモリ95の保持領域に読み込まれ、作業領域で実行される。また、インターフェース96には、ネットワークインターフェース97、ディスプレイインターフェース98、タッチ入力インターフェース99、画像入力インターフェース100、マウス入力インターフェース101、キーボード入力インターフェース102などがある。これらのインターフェースに対応したデバイスが接続されて使用される。
<実施形態2 作用:ハードウェア的構成>
図41に示すように、保護者用携帯端末の計算機の構成は、CPU105と、HDD、ROM等の不揮発性メモリ106と、D-RAM等の主メモリ107と、インターフェース108とから構成されている。不揮発性メモリ106には補助サービス連携プログラム等のプログラムが格納されている。その他のプログラムは実施形態1と同様であるので、説明を省略する。データとしては、補助サービス連携データなどがある。その他のデータについては、実施形態1と同様であるので、説明を省略する。これらのプログラムやデータは、主メモリ107の保持領域に読み込まれ、作業領域で実行される。また、インターフェース108には、ネットワークインターフェース109、タッチ入力インターフェース110、ディスプレイインターフェース111、USBインターフェース112、ソフトウェアキーボート入力インターフェース113などがある。その他のインターフェースとしては、画像入力インターフェースなどを備えていても良い。
まず、園家事代行サービス連携部117では、保育園の園児が在籍する保護者であるか否の判断を行う処理ステップを実行する(ステップ431)。
まず、園宅配商品受け取りサービス連携部114では、保育園の園児が在籍する保護者であるか否の判断を行う処理ステップを実行する(ステップ451)。
まず、園宅配クリーニングサービス連携部115では、保育園の園児が在籍する保護者であるか否の判断を行う処理ステップを実行する(ステップ461)。
2 登園管理部
3 お迎え(降園)管理部
4 ドア開閉管理部
30 保育業務支援システム
31 登降園管理部
32 在園状況確認部
33 延長保育管理部
34 保育日誌管理部
35 出欠管理部
36 園児台帳作成部
37 カレンダー機能部
38 一斉メール送信部
39 CPU
40 不揮発性メモリ
41 主メモリ
42 インターフェース
43 ネットワークインターフェース
44 ディスプレイインターフェース
45 タッチ入力インターフェース
46 画像入力インターフェース
47 マウス入力インターフェース
48 キーボード入力インターフェース
50 保護者用携帯端末
51 遅刻・欠席入力部
52 体調・予定入力部
53 お迎え変更入力部
54 入力データ送信部
55 無線通信部
58 CPU
59 不揮発性メモリ
60 主メモリ
61 インターフェース
62 ネットワークインターフェース
63 タッチ入力インターフェース
64 ディスプレイインターフェース
65 USBインターフェース
66 ソフトウェアキーボード入力インターフェース
91 保育業務支援システム
92 補助サービス連携部
93 CPU
94 不揮発性メモリ
95 主メモリ
96 インターフェース
97 ネットワークインターフェース
98 ディスプレイインターフェース
99 タッチ入力インターフェース
100 画像入力インターフェース
101 マウス入力インターフェース
102 キーボード入力インターフェース
103 保護者用携帯端末
51 遅刻・欠席入力部
52 体調・予定入力部
53 お迎え変更入力部
54 入力データ送信部
55 無線通信部
56 QRコード表示部
57 園連絡部
105 CPU
106 不揮発性メモリ
107 主メモリ
108 インターフェース
109 ネットワークインターフェース
110 タッチ入力インターフェース
111 ディスプレイインターフェース
112 USBインターフェース
113 ソフトウェアキーボード入力インターフェース
92、104 補助サービス連携部
114 園宅配商品受け取りサービス連携部
115 園宅配クリーニングサービス連携部
116 園病院手配サービス連携部
117 園家事代行サービス連携部
118 園レンタカーサービス連携部
119 園クリーニング手配サービス連携部
保育園に入園している園児の保護者が使用する保護者用アプリがインストールされた携帯端末と保育園用アプリケーションがインストールされた情報端末とが通信可能な保育業務支援システムであって、前記情報端末は、前記保護者用アプリが発行するドア開錠キーを前記保護者用携帯端末の画面に表示し、該画面を読み取ることにより、入園する園児の登園状態を管理する登園管理部と、前記保護者用アプリが発行するドア開錠キーを前記保護者用携帯端末の画面に表示し、該画面を読み取ることにより、降園する園児のお迎え状態を管理するお迎え管理部と、前記保護者用アプリが発行するドア開錠キーを前記保護者用携帯端末の画面に表示し、該画面を読み取ることにより、前記保護者の登園時またはお迎え時におけるドアの開閉状態を管理するドア開閉管理部と、を備えることを特徴とする。
保育園に入園している園児の保護者が使用する保護者用アプリがインストールされた携帯端末と保育園のスタッフが使用する保育園用アプリケーションがインストールされた情報端末とが通信可能な保育業務支援システムであって、前記情報端末は、前記園児の保護者が前記携帯端末上で保護者用アプリを起動することで表示されるユーザインタフェースを介して選択される園児情報画面に入力される各種園児情報を前記携帯端末からリモート受信して園児毎に割り当てられ、前記スタッフが随時参照可能な管理テーブルに記録する記録部を備えることを特徴とする。
前記記録部は、前記携帯端末からリモート受信する最新の園児情報に基づいて、前記管理テーブルに記録した各種園児情報を更新することを特徴とする。
前記園児の保護者が操作する前記携帯端末で起動する前記保護者用アプリに対して提供可能な補助サービスを連携させる連携手段を有することを特徴とする。
保育園に入園している園児の保護者が使用する保護者用アプリがインストールされた携帯端末と保育園のスタッフが使用する保育園用アプリケーションがインストールされた情報端末とが通信可能な保育業務支援システムの保育業務支援方法であって、前記情報端末は、前記園児の保護者が前記携帯端末上で保護者用アプリを起動することで表示されるユーザインタフェースを介して入力される各種園児情報を前記携帯端末からリモート受信して園児毎に割り当てられ、前記スタッフが随時参照可能な管理テーブルに記録する記録ステップを備えることを特徴とする。
保育園に入園している園児の保護者が操作する保護者用アプリがインストールされた携帯端末と、保育園に設置され、保育園用アプリケーションがインストールされた情報端末とが通信可能な保育業務支援システムであって、各携帯端末は、インストールされた保護者用アプリを起動して、前記携帯端末の表示部に表示する保護者が保育園に設置される前記情報端末に送信すべき項目があらかじめ設定された送信画面を表示する送信画面表示手段と、前記送信画面に表示される項目に対して入力される登園する園児の体調状態情報、食欲状態情報、選択される体温情報、お迎え予定時間、お迎え予定者を前記情報端末に送信する送信手段と、前記送信手段により前記体調状態情報、前記食欲状態情報、前記体温情報、お迎え予定時間、お迎え予定者が送信された後、前記情報端末が発行する前記園児が登園または降園する際に、前記保育園のドアの錠を解錠させるためのQRコードを取得する取得手段と、前記保育園に登園時または降園時に、前記保護者用アプリを起動して、前記保育園に出入りするために使用するドアの施錠を解除する鍵として前記携帯端末の表示部の画面に前記取得手段が取得した前記QRコードを表示させる鍵表示手段と、を備え、前記送信手段は、既に送信したお迎え予定時間に代えて、前記携帯端末の表示部に表示する送信画面に対して、保護者が入力する最新のお迎え予定時間を送信し、かつ、前記送信画面表示手段は、前記送信画面にお迎え予定時間の修正に伴う時間外保育料の発生の了解を求めるメッセージを表示し、前記情報端末は、前記情報端末の表示部に表示する管理システム画面に表示する各園児のクラス名、子供名、入園時間を示す開始、降園時間を示す終了、お迎え時間を示すお迎え、体調状態を示す体調、食欲状態を示す食欲、体温状態を示す体温、登園の遅延と欠席とを示す遅欠の各項目を各園児の識別情報に対応づけて記憶するための領域が確保された記憶手段と、各携帯端末の表示部に表示されたQRコードを読み取る読取手段と、各携帯端末から受信する前記体調状態情報、前記食欲状態情報、前記体温情報、入園時間を示す開始、降園時間を示す終了、お迎え予定時間を前記記憶手段に確保される各領域に合わせて記録することにより、登園するまたは欠席する全園児に関わる情報を管理する園児情報管理手段と、前記園児情報管理手段が管理している登園するまたは欠席する全園児に関わる情報を管理システム画面に表示するシステム画面表示手段と、各園児が登園するために、あるいは各園児のお迎えに伴って各園児の保護者が入園する際、前記読取手段が前記QRコードを読み取ることにより、各園児および各園児の保護者が前記保育園に出入りするために使用するドアの施錠を解除するドア開閉手段と、を備え、さらに、前記保育園に登園する園児の保護者が利用可能なサービス連携の依頼先をサービス連携記憶部に登録する登録手段と、前記園児の保護者から前記携帯端末に表示するメニュー画面を介して、利用したいサービス連携を受け付ける受付手段と、前記受付手段が前記保護者から受け付けたサービス連携を担う前記サービス連携記憶部に登録されたいずれかのまたは複数のサービス連携先に手配を行う手配手段と、を備え、前記サービス連携は、園宅配商品受け取りサービス連携、園宅配クリーニングサービス連携、園病院手配サービス連携、園レンタカーサービス連携、園家事代行サービス、園クリーニング手配サービス連携を含むことを特徴とする。
保育園に入園している園児の保護者が操作する保護者用アプリがインストールされた携帯端末と、保育園に設置され、保育園用アプリケーションがインストールされた情報端末とが通信可能な保育業務支援システムであって、前記保育園に登園する園児の保護者が利用可能なサービス連携の依頼先をサービス連携記憶部に登録する登録ステップと、前記園児の保護者から前記携帯端末に表示するメニュー画面を介して、利用したいサービス連携を受け付ける受付ステップと、を備え、前記受付ステップが前記保護者から受け付けたサービス連携を担う前記サービス連携記憶部に登録されたいずれかのまたは複数のサービス連携先に手配を行う手配ステップを備え、前記サービス連携は、園宅配商品受け取りサービス連携、園宅配クリーニングサービス連携、園病院手配サービス連携、園レンタカーサービス連携、園家事代行サービス、園クリーニング手配サービス連携を含むことを特徴とする。
Claims (5)
- 保育園における園児の登園管理部と、前記保育園のお迎え管理部と、前記保育園のドア開閉管理部とを備え、園児の登園時やお迎え時(降園時)の保護者の登園又はお迎え作業が非接触で行え、前記ドア開閉管理部の制御により前記保護者の登園時又はお迎え時に自動でドアが開閉するようにした保育業務支援システム。
- 保育園に入園している園児の保護者用携帯端末と、前記保護者用携帯端末と無線通信で接続され、保護者と保育園のスタッフとの間で各種情報のやり取りを行うための情報端末とからなり、園児の登園時やお迎え時(降園時)の保護者の作業が非接触で行え、
前記保護者用携帯端末から入力された情報を用いて自動的に上記情報端末に記録することにより、保育業務支援を行うようにした保育業務支援システム。 - 保育者用保育支援アプリをインストールした保護者用携帯端末と、保育園に設置され、保育園用保育業務支援システムアプリをインストールした情報端末とが無線ネットワーク経由で保育園に入園している園児の保護者と、前記保育園のスタッフ(保育士)との間で各種情報のやり取りを行い、保育業務支援を行うようにした保育業務支援システムにおいて、園児の登園時やお迎え時(降園時)の保護者の登園又はお迎え作業が非接触で行え、前記保護者用携帯端末から入力された情報を用いて自動的に上記情報端末に記録することにより、保育業務支援を行うようにした保育業務支援システム。
- 更に追加の補助サービス連携を行う補助サービス連携手段を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一に記載の保育業務支援システム。
- 保育園に入園している園児の保護者用携帯端末と、前記保護者用携帯端末と無線通信で接続され、保護者と保育園のスタッフとの間で各種情報のやり取りを行うための情報端末とを備えた保育業務支援方法において、園児の登園時やお迎え時(降園時)の保護者の作業が非接触で行え、前記保護者用携帯端末から入力された情報を用いて自動的に上記情報端末に記録することにより、保育業務支援を行うようにした保育業務支援方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020181862A JP7256783B2 (ja) | 2020-10-29 | 2020-10-29 | 保育業務支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020181862A JP7256783B2 (ja) | 2020-10-29 | 2020-10-29 | 保育業務支援システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022072432A true JP2022072432A (ja) | 2022-05-17 |
JP7256783B2 JP7256783B2 (ja) | 2023-04-12 |
Family
ID=81604571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020181862A Active JP7256783B2 (ja) | 2020-10-29 | 2020-10-29 | 保育業務支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7256783B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003228627A (ja) * | 2002-12-09 | 2003-08-15 | Fujitsu Ltd | 教育・保育機関における情報の処理方法及び処理プログラム |
JP2004199326A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Birumen Kagoshima:Kk | 幼児施設の情報伝達システム |
JP2006054591A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドアホン装置及びドアホン装置の訪問者報知方法 |
JP2007070999A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Takahiro Suzuki | 携帯電話からqrコードを発行し鍵の開放と施錠を行うシステム。 |
JP2018081449A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | グローリー株式会社 | 施設来訪者認証システム、来訪者認証システム、個人認証システム、個人認証装置および報知方法 |
JP2019197419A (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 株式会社ドリームヒルコンサルティングジャパン | 保育業務支援システム、および保育業務支援プログラム |
-
2020
- 2020-10-29 JP JP2020181862A patent/JP7256783B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003228627A (ja) * | 2002-12-09 | 2003-08-15 | Fujitsu Ltd | 教育・保育機関における情報の処理方法及び処理プログラム |
JP2004199326A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Birumen Kagoshima:Kk | 幼児施設の情報伝達システム |
JP2006054591A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドアホン装置及びドアホン装置の訪問者報知方法 |
JP2007070999A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Takahiro Suzuki | 携帯電話からqrコードを発行し鍵の開放と施錠を行うシステム。 |
JP2018081449A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | グローリー株式会社 | 施設来訪者認証システム、来訪者認証システム、個人認証システム、個人認証装置および報知方法 |
JP2019197419A (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 株式会社ドリームヒルコンサルティングジャパン | 保育業務支援システム、および保育業務支援プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7256783B2 (ja) | 2023-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8000979B2 (en) | Automated patient management system | |
US9824334B2 (en) | System for updating a calendar or task status in home care scheduling via telephony | |
US9165334B2 (en) | Pet and people care management system | |
US20110191117A1 (en) | Systems and methods for delivering medical consultation at pharmacies | |
US20130030826A1 (en) | Automated patient management system | |
JP3828901B2 (ja) | 個人認証システム | |
US7991702B2 (en) | Web-based system and method for collection and management of real estate open house data | |
US20080306772A1 (en) | System and Method for Providing a Personal Internet of Objects and Information | |
KR100935710B1 (ko) | Emr 시스템과 연계된 고객관리 및 고객서비스 운영 방법 | |
JP4812520B2 (ja) | 登下校管理システム | |
JP2008077539A (ja) | 来場管理システム、来場管理サーバ、プログラム、及び記録媒体 | |
JP3938665B2 (ja) | 情報管理方法、情報管理プログラム、情報管理サーバ及び記録媒体 | |
JP2006236357A (ja) | 個人認証システム | |
JP7256783B2 (ja) | 保育業務支援システム | |
JP7133886B1 (ja) | 配達管理システム | |
KR100910405B1 (ko) | Emr 시스템과 연계된 고객 건강검진정보 통합 운용 방법 | |
JP2020135777A (ja) | 訪問介護管理システム | |
US20210287784A1 (en) | Wireless check-in system for healthcare environments | |
JP2022002097A (ja) | 商品販売方法、プログラム及び端末装置 | |
JP2020027377A (ja) | 行動管理システム、方法、プログラム | |
JP2006201871A (ja) | 電子式行先・予定表示装置 | |
JP7315197B2 (ja) | 介護ソフト連携が可能な呼出システム | |
JP5261795B2 (ja) | 勤務情報管理システム、勤務情報管理方法 | |
JP2010205229A (ja) | 介護実績管理支援システム、介護実績管理方法およびコンピュータプログラム | |
Kanse et al. | Society Security App |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201113 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20201113 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20210325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210527 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211105 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20211105 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20211213 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20211214 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20220225 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20220301 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20220329 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20220412 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20220809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220930 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20221018 |
|
C302 | Record of communication |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C302 Effective date: 20221213 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20221220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230116 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20230207 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20230307 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20230307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230331 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7256783 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |