JP2022062416A - 管理システム、権限管理方法及びプログラム - Google Patents

管理システム、権限管理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】施設に対応付けられた機器を、施設の利用者の端末により自由に操作できる管理システム、権限管理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】管理システムにおいて、管理サーバの制御部704は、所定の施設の利用に関する施設利用情報に基づいて、所定の施設に対応付けられた機器が属する管理グループの識別情報である管理識別情報に基づいて管理グループを特定する管理グループ特定部と、特定した管理識別情報に基づいて、管理グループに属する機器の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与する権限付与部と、使用権限の少なくとも一部に関する指示に関して、使用権限の少なくとも一部が付与された所定のユーザからの指示を有効とする指示制御部と、を備える。【選択図】図8

Description

本開示は、管理システム、権限管理方法及びプログラムに関する。
例えば、特許文献1は、遠隔操作により空気調和機の運転制御可能な範囲が、所定条件に応じて段階的に制限される技術が開示されている。
特開2007-024420号公報
特許文献1に開示された技術では、所定条件に応じて、運転制御可能な範囲が制限されるため、利用者個人の端末を用いて自由に機器を操作できないおそれがある。しかしながら、宿泊施設等においては、当該宿泊施設の利用者が、宿泊施設の室内の機器(テレビジョン、空気調和機等)を操作するためのリモコンを持ち帰る場合があるため、当該利用者個人の端末を用いて、宿泊施設の室内の機器を自由に操作できることが望まれている。本開示の一態様は、施設に対応付けられた機器を、施設の利用者の端末により自由に操作できる管理システム、権限管理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本開示の一態様の管理システムは、所定の施設の利用に関する施設利用情報に基づいて、前記所定の施設に対応付けられた機器が属する管理グループの識別情報である管理識別情報を特定する管理識別情報特定部と、特定した前記管理識別情報に基づいて、前記管理グループに属する前記機器の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与する権限付与部と、前記使用権限の少なくとも一部に関する指示に関して、前記使用権限の少なくとも一部が付与された前記所定のユーザからの指示を有効とする指示制御部と、を備える。
本開示の一態様の権限管理方法は、所定の施設の利用に関する施設利用情報に基づいて、前記所定の施設に対応付けられた機器が属する管理グループの識別情報である管理識別情報を特定するステップと、特定された前記管理識別情報に基づいて、前記管理グループに属する前記機器の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与するステップと、前記使用権限の少なくとも一部に関する指示に関して、前記使用権限の少なくとも一部が付与された前記所定のユーザからの指示を有効とするステップと、を含む。
本開示の一態様のプログラムは、コンピュータに、所定の施設の利用に関する施設利用情報に基づいて、前記所定の施設に対応付けられた機器が属する管理グループの識別情報である管理識別情報を特定する機能と、特定された前記管理識別情報に基づいて、前記管理グループに属する前記機器の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与する機能と、前記使用権限の少なくとも一部に関する指示に関して、前記使用権限の少なくとも一部が付与された前記所定のユーザからの指示を有効とする機能と、を実行させる。
管理システムの全体構成の一例を示す図である。 第1ユーザ端末の電気的構成の一例を示す図である。 サービスサーバの電気的構成の一例を示す図である。 サービスサーバの制御部の機能的構成の一例を示す図である。 管理識別情報テーブルの一例を示す図である。 予約情報の一例を示す図である。 管理サーバの電気的構成の一例を示す図である。 管理サーバの制御部の機能的構成の一例を示す図である。 第一実施形態の予約管理情報の一例を示す図である。 管理グループテーブルの一例を示す図である。 第一実施形態の管理システムで実行される処理の一例を示すタイムラインである。 第一実施形態の管理サーバで実行される処理の一例を示すフローチャートである。 管理グループテーブルの一例を示す図である。 管理システムの全体構成の一例を示す図である。 中継装置の電気的構成の一例を示す図である。 接続先管理テーブルの一例を示す図である。 第二実施形態の予約管理情報の一例を示す図である。 第二実施形態の管理システムで実行される処理の一例を示すタイムラインである。 第二実施形態の管理サーバで実行される処理の一例を示すフローチャートである。 予約情報の一例を示す図である。 第三実施形態の予約管理情報の一例を示す図である。 第三実施形態の管理システムで実行される処理の一例を示すタイムラインである。 第三実施形態の管理サーバで実行される処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(第一実施形態)
図1~図10を参照して、管理システム100の物理的構成、電気的構成及び機能的構成について説明する。図1は、管理システム100の全体構成の一例を示す図である。図2は、第1ユーザ端末102の電気的構成の一例を示す図である。図3は、サービスサーバ120の電気的構成の一例を示す図である。図4は、制御部303の機能的構成の一例を示す図である。図5は、管理識別情報テーブル500の一例を示す図である。図6は、予約情報600の一例を示す図である。図7は、管理サーバ101の電気的構成の一例を示す図である。図8は、制御部704の機能的構成の一例を示す図である。図9は、予約管理情報900の一例を示す図である。図10は、管理グループテーブル1000の一例を示す図である。
図1に例示するように、管理システム100は、管理サーバ101と、第1ユーザ端末102と、第2ユーザ端末103と、機器110と、サービスサーバ120とを含む。管理サーバ101と、第1ユーザ端末102と、第2ユーザ端末103と、機器110と、サービスサーバ120とは、ネットワーク130に接続されている。例えば、ネットワーク130は、インターネット、LAN(Local Area Network)である。
サービスサーバ120は、施設の利用予約に関連する情報(予約された施設名、利用期間等)を管理する。例えば、施設は、宿泊施設(ホテル、旅館、民宿、民泊等)である。管理サーバ101は、施設に対応付けられた機器110を使用するための使用権限を管理する。機器110は、ネットワーク130を介して制御情報を取得し、取得した制御情報に基づいて動作する。制御情報は、機器110が備える機能を、機器110に実行させる指示を含む。例えば、機器110は、通信手段を備える家電である。家電は、例えば、テレビジョン、空気調和機等である。
第1ユーザ端末102は、施設を利用する第1ユーザ141が使用し、例えば、スマートフォン、タブレット、PC(Personal Computer)等である。第2ユーザ端末103は、機器110を管理する第2ユーザ142が使用し、例えば、スマートフォン、タブレット、PC等である。
図2に例示するように、第1ユーザ端末102は、記憶部201、通信部202、操作部203、表示部204、制御部205等を含む。記憶部201は、各種データ、プログラム等を記憶可能な記録媒体であり、例えば、ハードディスクドライブである。通信部202は、ネットワーク130に接続して通信するためのインターフェイス等である。操作部203及び表示部204は、例えば、タッチパネルディスプレイである。制御部205は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を含み、第1ユーザ端末102の制御を司る。第2ユーザ端末103の電気的構成は、第1ユーザ端末102と同様であるため、詳細な説明は省略する。
図3に例示するように、サービスサーバ120は、記憶部301、通信部302、制御部303等を含む。記憶部301は、各種データ、プログラム等を記憶可能な記録媒体であり、例えば、ハードディスクドライブである。通信部302は、ネットワーク130に接続して通信するためのインターフェイス等である。制御部303は、CPU、RAM、ROM等を含み、サービスサーバ120の制御を司る。
図4に例示するように、制御部303は、施設利用情報取得部401、管理識別情報特定部402、予約情報生成部403等を含む。施設利用情報取得部401は、施設利用情報を取得する。施設利用情報は、所定の施設の利用に関する情報であり、施設識別情報と、期間情報と、通知先情報とを含む。施設識別情報は、施設を識別する情報であり、例えば、施設名、施設の部屋番号等である。期間情報は、権限付与期間を示す。権限付与期間は、機器110を動作させる使用権限を、機器110の管理者(第2ユーザ142)とは異なる第1ユーザ141に付与可能な期間である。通知先情報は、後述の接続要求先を通知する通知先を示し、例えば、施設の利用を予約したユーザ(例えば、第1ユーザ141)のメールアドレスを示す。管理識別情報特定部402は、施設利用情報に基づいて、管理識別情報を特定する。管理識別情報は、所定の施設に対応する機器が属する管理グループの識別情報である。管理グループは、機器110を動作させる使用権限を管理する情報である。予約情報生成部403は、予約情報600(図6参照)を生成する。予約情報600は、管理識別情報と、期間情報と、通知先情報とを含む。
図5は、管理識別情報テーブル500の一例を示す図である。図5に例示する管理識別情報テーブル500は、施設識別情報と、管理識別情報とを関連付けて含む。例えば、図5に例示する管理識別情報テーブル500は、施設識別情報「建物501_510号室」と、管理識別情報「group521」とを関連付けて含む。施設識別情報「建物501_510号室」は、「建物501」の「510号室」であることを示す。管理識別情報「group521」は、「建物501」の「510号室」に対応付けられた機器110が属する管理グループの管理識別情報が、「group521」であることを示す。
以下、管理識別情報テーブル500の生成手法の一例について説明する。例えば、施設の管理者は、施設を特定する情報(例えば、建物名「建物501」、及び部屋番号「510号室」)を、サービスサーバ120に入力する。サービスサーバ120の制御部303は、入力された施設を特定する情報に基づいて、施設識別情報「建物501_510号室」を生成する。さらに、制御部303は、施設識別情報「建物501_510号室」に対応する管理識別情報「group521」を生成する。
記憶部301に管理識別情報テーブル500が格納されていない場合、制御部303は、取得した施設識別情報と、生成した管理識別情報とを関連付けて、管理識別情報テーブル500を生成する。一方、記憶部301に管理識別情報テーブル500が格納されている場合、制御部303は、取得した施設識別情報と、生成した管理識別情報とを関連付けて、管理識別情報テーブル500に登録する。
図6は、予約情報600の一例を示す図である。予約情報600は、管理識別情報と、権限付与期間と、通知先情報とを関連付けて含む。例えば、図6に例示する予約情報600は、管理識別情報「group521」と、期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」と、通知先情報「userb@xxx.com」とを関連付けて含む。これは、管理識別情報「group521」の管理グループに関して、「2020年9月1日16時0分0分」から「2020年9月2日9時59分59分」に当該管理グループに対応する機器110の使用権限を変更することが可能であり、且つ接続要求先を、「通知先:userb@xxx.com」に通知することを示す。
以下、予約情報600の生成手法の一例について説明する。例えば、第1ユーザ141は、施設の利用を予約する際に、施設を特定する情報(例えば、建物名「建物501」、及び部屋番号「510号室」)と、施設を利用する期間を示す情報と、通知先情報とを、サービスサーバ120が提供する施設利用予約画面に入力する。施設利用情報取得部401は、入力された情報に基づいて、施設利用情報「建物501_510号室」と、期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」と、通知先情報「userb@xxx.com」とを含む施設利用情報を取得する。その場合、管理識別情報特定部402は、図5に例示する管理識別情報テーブル500を参照し、施設利用情報に含まれる施設識別情報に基づいて、管理識別情報「group521」を特定する。そして、予約情報生成部403は、管理識別情報「group521」と、期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」と、通知先情報「userb@xxx.com」とを含む予約情報600を生成する。予約情報生成部403は、生成した予約情報600を記憶部301に格納する。
図7に例示するように、管理サーバ101は、記憶部701、通信部702、タイマ703、制御部704等を含む。記憶部701は、各種データ、プログラム等を記憶可能な記録媒体であり、例えば、ハードディスクドライブである。通信部702は、ネットワーク130に接続して通信するためのインターフェイス等である。タイマ703は、現在日時を検出する。制御部704は、CPU、RAM、ROM等を含み、管理サーバ101の制御を司る。
図8に例示するように、制御部704がプログラムを実行することで、予約情報取得部801、管理グループ特定部802、予約管理情報生成部803、接続要求先通知部804、ユーザ特定部805、権限付与部806、権限管理部807、指示制御部808等の各機能ブロックが実現される。
予約情報取得部801は、サービスサーバ120から予約情報600を取得する。管理グループ特定部802は、管理識別情報に基づいて、管理グループを特定する。予約管理情報生成部803は、予約情報600に基づいて、予約管理情報900(図9参照)を生成する。接続要求先通知部804は、通知先情報により示される通知先に、所定の装置への接続要求先を通知する。ユーザ特定部805は、所定の装置に接続要求があった場合、当該接続要求に基づいて、機器110の使用権限が付与される対象である所定のユーザを特定する。権限付与部806は、管理識別情報特定部402が特定した管理識別情報に基づいて、管理グループに属する機器110の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与する。具体的には、権限付与部806は、期間情報により示される権限付与期間、機器110の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与する。権限管理部807は、権限付与部806が機器110の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与した場合、所定の条件が満たされるまで、使用権限の少なくとも一部を有するユーザの変更を禁止する。指示制御部808は、機器110の使用権限の少なくとも一部に関する指示に関して、当該使用権限の少なくとも一部が付与された所定のユーザからの指示を有効とする。
図9は、予約管理情報900の一例を示す図である。図9に例示する予約管理情報900は、管理識別情報と、期間情報と、接続要求先情報と、通知先情報とを含む。接続要求先情報は、機器110と異なる所定の装置(例えば、管理サーバ101)への接続要求先を示す情報であり、例えば、所定の装置へ接続するためのURL(Uniform Resource Locator)である。
例えば、図9に例示する予約管理情報900は、管理識別情報「group521」と、期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」と、接続要求先情報「http://aaa.bbb」と、通知先情報「userb@xxx.com」とを関連付けて含む。期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」は、権限付与期間が「2020年9月1日16時0分0分」から「2020年9月2日9時59分59分」までの期間であることを示す。また、図9に例示する予約管理情報900は、管理識別情報「group521」の管理グループに関して、接続要求先情報「http://aaa.bbb」を、通知先情報「userb@xxx.com」に通知することを示す。
以下、予約管理情報900の生成手法の一例について説明する。予約情報取得部801が、管理識別情報「group521」と、期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」と、通知先情報「userb@xxx.com」とを含む予約情報600を取得したとする。その場合、予約管理情報生成部803は、接続要求先情報「http://aaa.bbb」を生成する。例えば、接続要求先情報「http://aaa.bbb」は、接続要求先として、管理サーバ101にアクセス可能な複数のURLのうち、管理識別情報「group521」に対応するURLを示す。
予約管理情報生成部803は、管理識別情報「group521」と、期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」と、接続要求先情報「http://aaa.bbb」と、通知先情報「userb@xxx.com」とを含む予約管理情報900を生成する。予約管理情報生成部803は、生成した予約管理情報900を記憶部701に格納する。
図10は、管理グループテーブル1000の一例を示す図である。管理グループテーブル1000は、管理識別情報毎の管理グループを含む。管理グループは、管理識別情報毎に、管理識別情報と、管理ユーザIDと、1又は2以上の機器識別情報と、権限ユーザIDと、機能情報と、付与許可情報とを関連付けて含む。機器識別情報は、機器110を識別する情報であり、例えば、機器110のIP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレス、機器110の製品番号、第2ユーザ142により機器110に設定された番号等である。機能情報は、機器110が備える機能を識別する情報(例えば、機能名)である。管理ユーザIDは、関連付けられた機器識別情報に対応する機器110を管理する第2ユーザ142を識別する情報(例えば、ユーザ名)である。権限ユーザIDは、管理識別情報に関連付けられた機能情報に対応する機能を、機器110に実行させる使用権限を有するユーザを識別する情報(例えば、ユーザ名)である。
付与許可情報は、関連付けられた機能情報に対応する機能に関して、使用権限を有するユーザを変更することが許可されるかを示す情報である。「付与許可情報:可」は、関連付けられた機能情報に対応する機能に関して、使用権限を有するユーザを変更することが許可されることを示す。「付与許可情報:不可」は、当該機能に関して、使用権限を有するユーザを変更することが許可されないことを示す。「付与許可情報:付与済」は、当該機能に関して、使用権限が管理ユーザIDのユーザとは異なるユーザに付与されていることを示す。
図10に例示する管理グループテーブル1000は、管理識別情報「group521」に関連付けられた管理グループと、管理識別情報「group211」に関連付けられた管理グループとを含む。例えば、管理識別情報「group521」の管理グループは、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」と、機器識別情報「ab.bc.cde.efg」とを含む。さらに、管理識別情報「group521」の管理グループは、管理ユーザID「user_A」と、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」と、機能情報「func_P、func_Q」と、付与許可情報「付与済」と、権限ユーザID「user_A」とを関連付けて含む。これは、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」の機器110が、機能情報「func_P、func_Q」に対応する機能を備えることを示す。さらに、当該管理グループは、機能情報「func_P、func_Q」に対応する機能の使用権限はユーザ「user_A」に付与されており、ユーザ「user_A」が当該機器110を管理することを示す。
また、管理識別情報「group521」の管理グループにおいて、機能情報「func_R」に示す機能と、付与許可情報「不可」と、権限ユーザID「user_A」とを関連付ける。これは、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」の機器110が、機能情報「func_R」に示す機能を備え、当該機能の使用権限は、ユーザ「user_A」が有し、「user_A」以外のユーザに、当該機器110の使用権限が付与されないことを示す。なお、機器識別情報「ab.bc.cde.efg」についても同様であり、詳細な説明は省略する。
以下、管理グループテーブル1000の生成手法の一例について説明する。例えば、機器110の管理者(第2ユーザ142)は、機器110に対応付けられた施設の施設識別情報「建物501_510号室」と、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」、機器識別情報「ab.bc.cde.efg」と、管理ユーザID「user_A」とを管理サーバ101に登録する。管理サーバ101の制御部704は、サービスサーバ120に、施設識別情報「建物501_510号室」に関連付けられた管理識別情報を要求する。サービスサーバ120の制御部303は、記憶部301に格納された管理識別情報テーブル500(図5参照)を参照し、管理識別情報「group521」を管理サーバ101に通知する。制御部704は、管理識別情報「group521」と、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」、機器識別情報「ab.bc.cde.efg」と、管理ユーザID「user_A」とを関連付けて、初期状態の管理グループを生成する。初期状態の管理グループにおいては、権限ユーザIDは、管理ユーザIDと同一である。また、初期情報の管理グループにおいては、機能情報と付与許可情報とは未登録である。
初期状態の管理グループが生成された場合、第2ユーザ端末103は、機器識別情報と、付与許可情報と、機能情報とを関連づけて、管理サーバ101に送信する。例えば、第2ユーザ142は、第2ユーザ端末103を用いて、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」と、付与許可情報「可」と、機能情報「func_P、func_Q」とを関連付けて管理サーバ101に登録する。制御部704は、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」と、付与許可情報「可」と、機能情報「func_P、func_Q」とを関連付けて、生成した管理グループに登録する。同様に、第2ユーザ142は、第2ユーザ端末103を用いて、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」と、付与許可情報「不可」と、機能情報「func_R」とを関連付けて管理サーバ101に登録する。制御部704は、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」と、付与許可情報「不可」と、機能情報「func_R」とを関連付けて、生成した管理グループに登録する。同様に、第2ユーザ142は、第2ユーザ端末103を用いて、機器識別情報「ab.bc.cde.efg」と、付与許可情報「可」と、機能情報「func_S」とを関連付けて、管理サーバ101に登録する。制御部704は、機器識別情報「ab.bc.cde.efg」と、付与許可情報「可」と、機能情報「func_S」とを関連付けて、生成した管理グループに登録する。
記憶部701に管理グループテーブル1000が格納されていない場合、制御部704は、生成した管理グループを含む管理グループテーブル1000を生成し、生成した管理グループテーブル1000を記憶部701に格納する。一方、記憶部701に管理グループテーブル1000が格納されている場合、制御部704は、生成した管理グループを管理グループテーブル1000に登録する。
図11~図13を参照して、管理システム100で実行される各種処理について説明する。図11は、管理システム100で実行される処理の一例を示すタイムラインである。図12は、管理サーバ101で実行される処理の一例を示すフローチャートである。図13は、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」の機器110に関する使用権限の一部が、ユーザ「user_B」に付与された、管理グループテーブル1000の一例を示す図である。
図11を参照して、第1ユーザ141に、機器110の使用権限を付与する処理について説明する。以下の説明では、サービスサーバ120が、施設の利用予約を行うための施設利用予約画面を提供する場合を例示して説明する。また、図11に例示する処理を開始する時点において、記憶部701は、管理グループテーブル1000を記憶している。
図11に例示する処理を開始する時点において、管理グループテーブル1000には、管理グループ識別情報「group521」に関連付けられた機能情報「func_P、func_Q、func_R、func_S」に関して、管理ユーザIDと同一である権限ユーザIDが登録されている。また、図11に例示する処理を開始する時点において、記憶部301は、管理識別情報テーブル500を記憶している。さらに、管理識別情報テーブル500は、記憶部701に記憶される管理グループテーブル1000に含まれる管理識別情報と、施設識別情報とを関連付けて含む。
時点T1101において、第1ユーザ端末102は、サービスサーバ120に施設利用情報を送信する。例えば、第1ユーザ141は、施設(例えば、宿泊施設)の利用を予約する場合、施設利用情報(施設識別情報、期間情報、第1ユーザ141のメールアドレス等を示す通知先情報)を、第1ユーザ端末102を用いて、サービスサーバ120が提供する施設利用予約画面に入力する。
時点T1102において、サービスサーバ120は、管理サーバ101に予約情報を通知する。具体的には、管理識別情報特定部402は、管理識別情報テーブル500を参照し、通知された施設利用情報に基づいて、管理識別情報を特定する。予約情報生成部403は、特定した管理識別情報と、取得した施設利用情報に含まれる期間情報と、取得した施設利用情報に含まれる通知先情報とを含む予約情報700を生成する。制御部303は、生成した予約情報700を管理サーバ101に通知する。
時点T1103において、管理サーバ101は、通知された予約情報700に基づいて、予約管理情報900を生成する。時点T1104において、管理サーバ101は、生成された予約管理情報900に含まれる接続要求先情報を、第1ユーザ端末102に通知する。
時点T1105において、第1ユーザ端末102は、通知された接続要求先に、第1ユーザ141のユーザIDを含む接続要求を送信する。時点T1105は、通知された施設利用情報に含まれる権限付与期間内である。時点T1106において、管理サーバ101は、所定の装置への接続要求元の第1ユーザ141に、機器110の使用権限の少なくとも一部を付与する。
これにより、本実施形態の管理システム100においては、機器110の使用権限を付与されるユーザが予め指定されることなく、所定の装置への接続要求元の第1ユーザ141に、機器110の使用権限の少なくとも一部を付与できる。また、管理システム100においては、機器110の管理者とは異なるユーザが、機器110を使用する意思がない場合には、当該ユーザから所定の装置への接続要求がないため、当該ユーザに使用権限が付与されない。そのため、管理システム100においては、機器110の使用権限が不要に管理者以外に付与されることを防止できる。
例えば、機器110の使用権限が第1ユーザ141のユーザIDに付与された場合、第1ユーザ端末102は、機器110を操作するためのアプリケーションプログラムにより、機器110を操作するための制御情報を、機器110に送信可能になる。その結果、管理システム100は、第1ユーザ141に、機器110の使用権限が付与された機能に関して、第1ユーザ端末102を用いて自由に操作させることができる。
時点T1107において、第1ユーザ端末102は、使用権限が付与された第1ユーザ141のユーザIDと、機器110の制御情報とを、管理サーバ101に送信する。制御情報は、制御対象の機器110の機器識別情報と、機能情報と、制御内容を示す情報とを含む。
指示制御部808は、管理グループテーブル1000を参照し、取得した制御情報に含まれる機器識別情報と、取得した制御情報に含まれる機能情報と、制御情報の送信元のユーザIDとに基づいて、取得した制御情報が有効であるかを判定する。具体的には、指示制御部808は、取得した制御情報の送信元のユーザIDが、取得した機能情報と機器識別情報とに関連付けられた権限ユーザIDであるかを判定する。制御情報の送信元のユーザIDが、当該権限ユーザIDである場合、指示制御部808は、取得した制御情報が有効であると判定する。一方、制御情報の送信元のユーザIDが、当該権限ユーザIDではない場合、指示制御部808は、取得した制御情報が有効ではないと判定する。
時点T1108において、取得した制御情報が有効である場合、指示制御部808は、当該制御情報に含まれる機器識別情報の機器110に、当該制御情報を送信する。機器110は制御情報を取得した場合、取得した制御情報に基づいて、機器110を制御する。一方、時点T1108において、取得された制御情報が有効ではない場合、指示制御部808は、制御情報の送信元の第1ユーザ端末102に、制御情報が有効ではないことを通知する。
権限付与期間が経過後である時点T1109において、管理サーバ101は、第1ユーザ141のユーザIDに付与された使用権限を管理ユーザIDのユーザに移譲する。つまり、管理サーバ101は、権限付与期間が経過した場合、機器110の使用権限を、当該機器110の管理者に戻す。これにより、管理サーバ101は、機器110の管理者に使用権限を戻す操作を行わせることなく、施設に対応付けられた機器110の使用権限を、機器110の管理者に戻すことができる。
図12を参照して、図11に例示する時点T1103、時点T1104、時点T1106、及び時点T1109に管理サーバ101で実行される処理について説明する。サービスサーバ120が予約情報600を管理サーバ101に通知し(時点T1102)、管理サーバ101が予約情報600を取得した場合、制御部704は、図12に例示する処理を開始する。
S1201において、予約情報取得部801は、管理識別情報と、期間情報と、通知先情報とを含む予約情報600を取得する。S1202において、管理グループ特定部802は、管理グループテーブル1000を参照し、S1201で取得した予約情報600に含まれる管理識別情報に基づいて、管理グループを特定する。
S1203において、予約管理情報生成部803は、予約管理情報900を生成する。具体的には、予約管理情報生成部803は、予約情報600に含まれる管理識別情報と、予約情報600に含まれる権限付与期間と、接続要求先情報と、予約情報600に含まれる通知先情報とを含む、予約管理情報900を生成する(時点T1103)。S1204において、接続要求先通知部804は、S1203で生成された予約管理情報900に含まれる通知先情報に示す通知先に、接続要求先情報により示される接続要求先(URL等)を通知する(時点T1104)。
S1205において、権限管理部807は、取得した予約管理情報900に対応する権限付与期間内であるかを判定する。具体的には、権限管理部807は、タイマ703により計時される日時が、予約管理情報900に含まれる期間情報が示す権限付与期間内であるかを判定する。予約管理情報900に対応する権限付与期間内である場合(S1205:YES)、制御部704は処理をS1206に移行する。
S1206において、ユーザ特定部805は、S1204で通知された接続要求先に接続要求があったかを判定する。当該接続要求先に接続要求がない場合(S1206:NO)、制御部704は処理をS1205に戻すことで処理を継続する。一方、当該接続要求先に接続要求があった場合(S1206:YES)、制御部704は処理をS1207に移行する。
S1207において、ユーザ特定部805は、S1206における接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限付与が許可されているかを判定する。具体的には、ユーザ特定部805は、管理グループテーブル1000を参照し、接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、「付与許可情報:可」である機能情報を含むかを判定する。ユーザ特定部805は、当該管理グループに関して、「付与許可情報:可」である機能情報を含む場合、権限付与が許可されていると判定する。一方、ユーザ特定部805は、当該管理グループに関して、「付与許可情報:可」である機能情報を含まない場合、権限付与が許可されていないと判定する。
接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限付与が許可されていない場合(S1207:NO)、制御部704は処理をS1205に戻すことで処理を継続する。一方、接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限付与が許可されている場合(S1207:YES)、制御部704は処理をS1208に移行する。
S1208において、ユーザ特定部805は、接続要求に基づいて、接続要求元の第1ユーザ141のユーザIDを特定する。S1209において、権限付与部806は、管理グループテーブル1000を参照し、接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限付与が許可された機能情報に関連付けられた権限ユーザIDに、S1208で特定したユーザIDを登録する(時点T1106)。例えば、S1208で特定したユーザIDが、「user_B」であるとする。その場合、例えば、権限付与部806は、図10に示す管理グループテーブル1000において、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」に関連付けられた付与許可情報「可」である機能情報「func_P、func_Q」に関して、権限ユーザIDを、「user_B」に変更する(図13参照)。同様に、権限付与部806は、図10に示す管理グループテーブル1000において、機器識別情報「ab.bc.cde.efg」に関連付けられた付与許可情報「可」である機能情報「func_S」に関して、権限ユーザIDを、「user_B」に変更する(図13参照)。このように、管理システム100においては、指定された権限付与期間に、所定の装置に対して接続要求があった場合、施設に対応付けられた1又は2以上の機器110に関して、接続要求元のユーザ(例えば、第1ユーザ141)に、当該機器110の使用権限を付与できる。
権限管理部807は、予約管理情報900に対応する権限付与期間が経過するまで、使用権限の少なくとも一部を有するユーザの変更を禁止する。具体的には、権限管理部807は、管理グループテーブル1000を参照し、変更された権限ユーザIDに関連付けられた付与許可情報を、「付与済」に変更する。例えば、図13に示すように、管理グループテーブル1000において、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」と、機器識別情報「ab.bc.cde.efg」とに関連付けられた「付与許可情報:可」を、「付与許可情報:付与済」に変更する。そして、制御部704は、処理をS1205に戻すことで処理を継続する。
予約管理情報900に対応する権限付与期間内ではない場合(S1205:NO)、権限管理部807は、予約情報600に対応する権限付与期間が経過したか否かを判定する(S1210)。権限付与期間が経過していない場合(S1210:NO)、制御部704は処理をS1205に戻すことで処理を継続する。一方、権限付与期間が経過した場合(S1210:YES)には、制御部704は処理をS1211に移行する。
S1211において、権限管理部807は、接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限ユーザIDを管理ユーザIDに変更する(時点T1109)。さらに、権限管理部807は、当該管理グループに関して、使用権限を有するユーザの変更を許可する。具体的には、権限管理部807は、管理グループテーブル1000を参照し、当該管理グループに関して、「付与許可情報:付与済」から「付与許可情報:可」に変更する。これにより、権限管理部807は、当該付与許可情報に関連付けられた機能に関して、管理ユーザIDのユーザ以外のユーザに、使用権限を付与可能な状態にする。
例えば、機器識別情報「aa.bb.ccc.ddd」の機器110が、スピーカを備える空気調和機であるとする。さらに、当該空気調和機は、機能「func_P=電源オン」と、機能「func_Q=温度設定」と、機能「func_R=音声出力」とを備えるとする。その場合、図13に例示する管理グループテーブル1000は、「電源オン」と「温度設定」とに関しては、権限ユーザID「user_B」のユーザに付与されていることを示す。一方、図13に例示する管理グループテーブル1000は、「音声出力」に関しては、管理ユーザID「user_A」のユーザに付与されていることを示す。
例えば、権限ユーザID「user_B」のユーザに関連付けられた第1ユーザ端末102は、機器110の「電源オン」又は「温度設定」の機能を制御するための制御情報を、管理サーバ101に送信する(時点T1107)。指示制御部808は、これらの機能の使用権限を有するユーザが「user_B」であるため、送信された制御情報に基づいて、機器110の「電源オン」又は「温度設定」の機能を制御する。従って、管理システム100は、機器110の管理者に、機器110の使用権限が付与されるユーザを指定する操作を行わせることなく、施設を利用するユーザに、施設に対応付けられた、1又は2以上の機器110を、当該ユーザ個人の端末により自由に操作させることができる。
一方、管理ユーザID「user_A」のユーザに関連付けられた第2ユーザ端末103が、機器110の「電源オン」又は「温度設定」の機能を制御するための制御情報を、管理サーバ101に送信した場合、指示制御部808は、これらの機能の使用権限を有するユーザが「user_B」であるため、受信した制御情報が無効であると判定する。これにより、管理サーバ101は、管理ユーザID「user_A」のユーザが、機器110の「電源オン」又は「温度設定」の機能を操作することを防止できる。
また、例えば、管理ユーザID「user_A」に関連付けられた第2ユーザ端末103は、機器110の「音声出力」の機能を制御するための制御情報を管理サーバ101に送信する。指示制御部808は、この機能の使用権限を有するユーザが「user_A」であるため、送信された制御情報に基づいて、機器110の「音声出力」の機能を制御する。これにより、権限ユーザID「user_B」のユーザに、「電源オン」及び「温度設定」の使用権限が付与された状態において、管理サーバ101は、管理ユーザID「user_A」のユーザの指示に基づいて、機器110からの音声出力を制御できる。これにより、本実施形態の管理システム100は、機器110の使用権限が管理者とは異なるユーザに付与された状態においても、機器110の管理者からの指示に基づいて、機器110の機能のうち一部の機能を、機器110の管理者に操作させることができる。
(第二実施形態)
図14~図17を参照して、本実施形態の管理システム1400の物理的構成、電気的構成及び機能的構成について説明する。図14は、管理システム1400の全体構成の一例を示す図である。図15は、中継装置1401の電気的構成の一例を示す図である。図16は、接続先管理テーブル1600の一例を示す図である。図17は、予約管理情報1700の一例を示す図である。以下の各実施形態では、第一実施形態と実質的に共通の機能を有する構成及び処理を共通の符号で参照して説明を省略し、第一実施形態と異なる点を説明する。
図14に例示する管理システム1400と、図1に例示する管理システム100との相違点は、図14に例示する管理システム1400は中継装置1401を備える点である。管理システム1400においては、機器110と中継装置1401とは、ネットワーク1410に接続する。例えば、ネットワーク1410は、機器110が配置された施設内のLAN(Local Area Network)である。中継装置1401は、機器110と同一のネットワーク1410に属する所定の装置であり、ネットワーク1410とネットワーク130との通信を中継する装置である。
図15に例示するように、中継装置1401は、記憶部1501、通信部1502、制御部1503等を含む。記憶部1501は、各種データ、プログラム等を記憶可能な記録媒体であり、例えば、ハードディスクドライブである。通信部1502は、ネットワーク130に接続して通信するためのインターフェイス等である。制御部1503は、CPU、RAM、ROM等を含み、中継装置1401の制御を司る。
本実施形態の管理サーバ101の電気的構成は、図7に例示する通りである。また、本実施形態の制御部704の機能的構成は、図8に例示する通りである。本実施形態のユーザ特定部805は、機器110と同一のネットワーク1410に属する所定の装置(中継装置1401)に接続要求があった場合、当該接続要求に基づいて、機器110の使用権限が付与される対象である、所定のユーザを特定する。
図16は、接続先管理テーブル1600の一例を示す図である。図16に例示する接続先管理テーブル1600は、管理識別情報と、接続要求先情報とを含む。接続先管理テーブル1600において、接続要求先情報は、中継装置1401に接続するための接続先を示す情報であり、例えば、中継装置1401のアドレスである。中継装置1401のアドレスは、中継装置1401と通信するための一意なアドレスであり、MACアドレス、IPアドレス等が例示される。
例えば、機器110の管理者である第2ユーザ142は、第2ユーザ端末103を用いて、管理識別情報と、中継装置1401のアドレスを含む接続要求先情報とを、管理サーバ101に入力する。制御部704は、管理識別情報と、入力された中継装置1401のアドレスを含む接続要求先情報とを関連付けて、接続先管理情報を生成する。記憶部701に接続先管理テーブル1600が格納されていない場合、制御部704は、生成した接続先管理情報を含む接続先管理テーブル1600を生成し、生成した接続先管理テーブル1600を記憶部701に格納する。一方、記憶部701に接続先管理テーブル1600が格納されている場合、制御部704は、生成した接続先管理情報を接続先管理テーブル1600に登録する。
図17は、予約管理情報1700の一例を示す図である。図17に例示するように、本実施形態の予約管理情報1700において、接続要求先情報は、接続先管理テーブル1600に含まれる接続要求先情報と同様に、中継装置1401に接続するための接続先を示す。
例えば、管理識別情報「group521」と、期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」とを含む予約情報600を取得したとする。その場合、予約管理情報生成部803は、接続先管理テーブル1600を参照し、管理識別情報「group521」に関連付けられた接続要求先情報「11.123.234.345.456」を特定する。予約管理情報生成部803は、管理識別情報「group521」と、期間情報「2020.09.01.16:00:00~2020.09.02.9:59:59」と、接続要求先情報「11.123.234.345.456」とを含む予約管理情報1700を生成する。予約管理情報生成部803は、生成した予約管理情報1700を記憶部701に格納する。
図18~図19を参照して、管理システム1400で実行される各種処理について説明する。図18は、管理システム1400で実行される処理の一例を示すタイムラインである。図19は、本実施形態の管理サーバ101で実行される処理の一例を示すフローチャートである。
図18を参照して、第1ユーザ141に、機器110の使用権限を付与する処理について説明する。図18に例示する処理を開始する時点において、記憶部701は、接続先管理テーブル1600を予め記憶している。図18に例示する時点T1801、及び時点T1802は、図11に例示する時点T1101、及び時点T1102と同様であるため、詳細な説明は省略する。
時点T1803において、予約管理情報生成部803は、予約管理情報1700を生成する。権限付与期間内である時点T1804において、第1ユーザ端末102は、中継装置1401に、第1ユーザ141のユーザIDを含む接続要求を送信する。時点T1804は、通知された施設利用情報に含まれる権限付与期間内である。
時点T1805において、中継装置1401は、接続要求に含まれる第1ユーザ141のユーザIDを、管理サーバ101に通知する。時点T1806において、権限付与部806は、接続要求先情報(中継装置1401のアドレス)に対応する予約管理情報1700に含まれる管理識別情報の管理グループに関して、通知された第1ユーザ141に、1又は2以上の機器110の使用権限の少なくとも一部を付与する。図18に例示する時点T1807から時点T1809までの処理は、図11に例示する時点1107から時点T1109までの処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
図19を参照して、図18に例示する時点T1803、及び時点T1806に管理サーバ101で実行される処理について説明する。なお、S1201及びS1202の処理は、上記の通りであるため、詳細な説明は省略する。
管理グループ特定部802が、管理識別情報に基づいて、管理グループを特定した場合(S1202)、予約管理情報生成部803は、接続先管理テーブル1600を参照し、特定した管理グループの管理識別情報に関連付けられた、中継装置1401のアドレスを示す接続要求先情報を取得する(S1901)。当該中継装置1401は、S1202で特定した管理グループに含まれる機器110と同一のネットワーク1410に接続する。
S1902において、S1901で取得した中継装置1401のアドレスを含む、予約管理情報1700を生成する(時点T1803)。制御部704は、処理をS1205に移行する。S1205の処理は上記の通りであるため、詳細な説明は省略する。
予約管理情報1700に対応する権限付与期間である場合(S1205:YES)、ユーザ特定部805は、S1902で生成した予約管理情報1700に含まれる接続要求先情報に対応する、中継装置1401に接続要求があったかを判定する(S1903)。例えば、施設利用情報に対応する施設内(例えば、宿泊施設の客室内)において、中継装置1401のアドレスが記載されたラベル等が置かれており、当該室内にいる第1ユーザ141が当該ラベル等を閲覧可能であるとする。その場合、当該第1ユーザ141は、当該施設内にいる状態において、第1ユーザ端末102に、中継装置1401のアドレスを入力できる。その結果、第1ユーザ端末102は、接続要求を、中継装置1401に送信できる。
中継装置1401に接続要求があり(S1903:YES)、且つ接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限付与が許可されている場合(S1207:YES)、ユーザ特定部805は、所定の接続要求先への接続要求に基づいて、接続要求元の第1ユーザ141のユーザIDを特定する(S1208)。そして、S1209において、権限付与部806は、管理グループテーブル1000を参照し、接続要求先情報(中継装置1401のアドレス)に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限付与が許可された機能情報に関連付けられた権限ユーザIDに、S1208で特定したユーザIDを登録する(時点T1806)。これにより、管理サーバ101は、第1ユーザ端末102が、施設利用情報に対応する施設内で、中継装置1401に接続可能である場合に、第1ユーザ端末102に関連付けられた第1ユーザ141のユーザIDに、機器110の使用権限の少なくとも一部を付与する。一方、中継装置1401に接続要求がない場合(S1903:NO)、制御部704は、処理をS1205に戻すことで処理を継続する。なお、S1207からS1211の処理は上記の通りであるため、詳細な説明は省略する。
(第三実施形態)
第三実施形態を説明する。図20は、予約情報2000の一例を示す図である。図21は、予約管理情報2100の一例を示す図である。図22は、本実施形態の管理システム100で実行される処理の一例を示すタイムラインである。図23は、本実施形態の管理サーバ101で実行される処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態の施設利用情報取得部401は、施設識別情報と、期間情報と、通知先情報と、使用者情報とを含む施設利用情報を取得する。使用者情報は、機器110の使用権限が付与される対象である所定のユーザ(例えば、第1ユーザ141)を示す。
本実施形態の予約情報取得部801は、管理識別情報と、期間情報と、通知先情報と、使用者情報とを含む予約情報2000(図20参照)を取得する。本実施形態に係る予約管理情報生成部803は、管理識別情報と、期間情報と、接続要求先情報と、通知先情報と、使用者情報とを含む予約管理情報2100(図21参照)を生成する。本実施形態の権限付与部806は、機器110の使用権限の少なくとも一部を、施設利用情報に含まれる使用者情報に対応する所定のユーザに付与する。
図20に例示する予約情報2000は、使用者情報「user_B」をさらに含む。これは、機器110の使用権限が付与される対象を、ユーザID「user_B」のユーザに予め指定することを示す。さらに、図21に例示する予約管理情報2100は、使用者情報「user_B」を含む。
図22を参照して、本実施形態の管理システム100において、第1ユーザ141に、機器110の使用権限を付与する処理について説明する。
時点T2201において、第1ユーザ端末102は、サービスサーバ120に、使用者情報を含む施設利用情報を送信する。例えば、第1ユーザ141は、施設の利用予約を行う場合、第1ユーザ端末102を用いて、自身のユーザIDを示す使用者情報を含む施設利用情報を、サービスサーバ120が提供する施設利用予約画面に入力する。サービスサーバ120は、入力された施設利用情報に基づいて、使用者情報を含む予約情報2000を生成する。時点T2202において、サービスサーバ120は、使用者情報を含む予約情報2000を、管理サーバ101に通知する。時点T2203において、管理サーバ101は、使用者情報を含む予約管理情報2100を生成する。時点T2204において、管理サーバ101は、生成された予約管理情報2100に含まれる接続要求先情報を、第1ユーザ端末102に通知する。
時点T2205において、第1ユーザ端末102は、通知された接続要求先に、接続要求を送信する。時点T2205は、通知された施設利用情報に含まれる権限付与期間内であるものとする。時点T2206において、管理サーバ101は、接続要求先に送信された管理識別情報の管理グループに関して、使用者情報が示すユーザIDに、1又は2以上の機器110の使用権限の少なくとも一部を付与する。これにより、本実施形態の管理サーバ101は、施設の利用を予約する時に予め指定された第1ユーザ141に、施設に対応付けられた1又は2以上の機器110の使用権限の少なくとも一部を付与できる。時点T2207から時点T2209までの処理は、図11に例示する時点1107から時点T1109までの処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
図23を参照して、図22に例示する時点T2203、時点T2204、時点T2206、及び時点T2209に管理サーバ101で実行される処理について説明する。サービスサーバ120が予約情報2000を管理サーバ101に通知し(時点T2202)、管理サーバ101が予約情報2000を取得した場合、制御部704は、図23に例示する処理を開始する。
S2301において、予約情報取得部801は、管理識別情報と、期間情報と、通知先情報と、使用者情報とを含む、予約情報2000を取得する。そして、制御部704は処理をS1202に移行する。S1202の処理は上記の通りであるため、詳細な説明は省略する。
管理グループ特定部802が管理グループを特定した場合(S1202)、予約管理情報生成部803は、S2301で取得した予約情報に含まれる使用者情報を含む、予約管理情報2100を生成する(S2302、時点T2203)。そして、制御部704は、処理をS1204に移行する。S1204からS1207までの処理は、上記の通りであるため、詳細な説明は省略する。接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限付与が許可されている場合(S1207:YES)、制御部704は処理をS2303に移行する。
S2303において、権限付与部806は、管理グループテーブル1000を参照し、接続要求に対応する管理識別情報の管理グループに関して、権限付与が許可された機能情報に関連付けられた権限ユーザIDに、使用者情報が示すユーザIDを登録する(時点T2206)。さらに、権限管理部807は、予約管理情報2100に対応する権限付与期間が経過するまで、使用権限の少なくとも一部を有するユーザの変更を禁止する。そして、制御部704は、処理をS1205に戻すことで処理を継続する。なお、S1207からS1211の処理は、上記の通りであるため、詳細な説明は省略する。
従って、本実施形態の管理システム100においては、第1ユーザ141は、施設の利用を予約する時に、自身のユーザIDをサービスサーバ120に通知することで、指定した権限付与期間内に、施設に対応付けられた1又は2以上の機器110を、第1ユーザ端末102により自由に操作できる。
なお、上記の説明では、第1ユーザ端末102がサービスサーバ120に施設利用情報を送信する形態について説明した。しかし、第1ユーザ端末102とは異なる端末がサービスサーバ120に施設利用情報を送信してもよい。
上記実施形態で実行される各処理は、各実施形態で例示した処理態様に限定されない。上述した機能ブロックは、集積回路等に形成された論理回路(ハードウェア)、又はCPUを用いたソフトウェアの何れを用いて実現してもよい。例えば、管理サーバ101の制御部704の各機能ブロックで実行される処理は、他のコンピュータで一部の処理が実行されてもよいし、複数のコンピュータで全ての処理が分担して実行されてもよい。上記実施形態で実行される各処理は、複数のコンピュータで実行されてもよい。
100 管理システム、101 管理サーバ、102 第1ユーザ端末、103 第2ユーザ端末、110 機器、120 サービスサーバ、130 ネットワーク、141 第1ユーザ、142 第2ユーザ、201 記憶部 202 通信部、203 操作部、204 表示部、205 制御部、301 記憶部、302 通信部、303 制御部、401 施設利用情報取得部、402 管理識別情報特定部、403 予約情報生成部、500 管理識別情報テーブル、600 予約情報、701 記憶部、702 通信部、703 タイマ、704 制御部、801 予約情報取得部、802 管理グループ特定部、803 予約管理情報生成部、804 接続要求先通知部、805 ユーザ特定部、806 権限付与部、807 権限管理部、808 指示制御部、900 予約管理情報、1000 管理グループテーブル、1401 中継装置、1410 ネットワーク、1501 記憶部、1502 通信部、1503 制御部、1600 接続先管理テーブル、1700 予約管理情報、2000 予約情報、2100 予約管理情報

Claims (8)

  1. 所定の施設の利用に関する施設利用情報に基づいて、前記所定の施設に対応付けられた機器が属する管理グループの識別情報である管理識別情報を特定する管理識別情報特定部と、
    特定した前記管理識別情報に基づいて、前記管理グループに属する前記機器の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与する権限付与部と、
    前記使用権限の少なくとも一部に関する指示に関して、前記使用権限の少なくとも一部が付与された前記所定のユーザからの指示を有効とする指示制御部と、
    を備える管理システム。
  2. 所定の装置に接続要求があった場合、前記接続要求に基づいて前記所定のユーザを特定するユーザ特定部をさらに備える、請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記ユーザ特定部は、前記機器と同一のネットワークに属する前記所定の装置に前記接続要求があった場合、前記接続要求に基づいて前記所定のユーザを特定する、請求項2に記載の管理システム。
  4. 前記施設利用情報は、前記所定のユーザを示す使用者情報を含み、
    前記権限付与部は、前記機器の前記使用権限の少なくとも一部を、前記使用者情報に対応する前記所定のユーザに付与する、請求項1に記載の管理システム。
  5. 前記施設利用情報は、権限付与期間を示す期間情報を含み、
    前記権限付与部は、前記期間情報により示される前記権限付与期間、前記機器の前記使用権限の少なくとも一部を、前記所定のユーザに付与する、請求項1~3のいずれか1項に記載の管理システム。
  6. 前記権限付与部が、前記機器の前記使用権限の少なくとも一部を、前記所定のユーザに付与した場合、所定の条件が満たされるまで、前記使用権限の少なくとも一部を有するユーザの変更を禁止する権限管理部を更に備える、請求項1~5のいずれか1項に記載の管理システム。
  7. 所定の施設の利用に関する施設利用情報に基づいて、前記所定の施設に対応付けられた機器が属する管理グループの識別情報である管理識別情報を特定するステップと、
    特定された前記管理識別情報に基づいて、前記管理グループに属する前記機器の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与するステップと、
    前記使用権限の少なくとも一部に関する指示に関して、前記使用権限の少なくとも一部が付与された前記所定のユーザからの指示を有効とするステップと、
    を含む権限管理方法。
  8. コンピュータに、
    所定の施設の利用に関する施設利用情報に基づいて、前記所定の施設に対応付けられた機器が属する管理グループの識別情報である管理識別情報を特定する機能と、
    特定された前記管理識別情報に基づいて、前記管理グループに属する前記機器の使用権限の少なくとも一部を、所定のユーザに付与する機能と、
    前記使用権限の少なくとも一部に関する指示に関して、前記使用権限の少なくとも一部が付与された前記所定のユーザからの指示を有効とする機能と、
    を実行させるプログラム。
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