JP2022054628A - 内燃機関の排気浄化システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料消費を抑制しつつ、内燃機関の運転急変時のDPFの過昇温を効果的に抑制できる排気浄化システムを提供すること。【解決手段】排気浄化システムは、内燃機関の排気管に接続された酸化触媒(DOC)と、酸化触媒よりも下流側の排気管に接続された粒子捕集フィルター(DPF)と、酸化触媒よりも上流側の排気管内にアンモニアを供給するアンモニア供給装置と、内燃機関の運転状態に基づいて、アンモニア供給装置による排気管内へのアンモニアの供給を制御する制御部(ECU)と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の排気浄化システムにおけるDPF再生技術に関する。
従来、ディーゼルエンジン等の内燃機関の排気浄化装置として、酸化触媒(DOC:Diesel Oxidation Catalyst)、ディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF:Diesel Particulate Filter)、選択還元型触媒(SCR:Selective Catalystic Reduction)を備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
DOCは、排気中の煤の中に含まれる有機成分の大部分を酸化し、HC及びCOを浄化する。なお、以下では、煤を、微粒子物質(PM:Particulate Matter)と呼ぶ場合がある。
DPFは、DOCの後段に設けられ、排気中のPMを捕集する。捕集されたPMはDPFに堆積する。PMの堆積量が所定値以上の場合、DPF再生が行われる。DPF再生は、例えば、燃料をDOCの排気上流側に噴射してDOCで燃焼させて排気ガスの温度を上昇させて、DPFに堆積したPMを燃焼させることにより行われる(例えば特許文献2参照)。
SCRは、DPFの後段に設けられる。SCRでは、排気管内に噴射された尿素水を排気の熱で加水分解して生成されたアンモニアが、触媒の作用により排気中のNOxを窒素(N2)に還元されることで、NOxが低減される。
また、尿素水に代えてアンモニアを排気管内に供給する技術も知られている(例えば特許文献3参照)。
特表2010-519459号公報 特開2011-069323号公報 特開2013-124569号公報
ところで、DPF再生中は、以下のような状態にある。
・排気温度をポスト噴射等で上昇させている。
・ポスト噴射又は排気管中の燃料噴射弁より排気管内に未燃燃料(炭化水素HC)を供給している。
・DOCで未燃燃料を燃焼することにより、DPFの入り口温度がO2によるPM燃焼温度まで上昇されている。
このようなDPF再生中において、例えば、高負荷運転(=O2が薄い)から減速によりエンジン内の燃料噴射を中止した場合、DOC、DPFにO2濃度の濃い新気が流速が遅い条件で流入すると、DPFにおいてPMが爆発的に燃焼する現象が発生する。この現象は、DTI(Drop To Idling)と呼ばれる。
DTIが起こると、DPFが過昇温状態となり、その結果、DPF担体に亀裂や溶損が生じたり、DPFに担持された触媒が劣化するおそれがある。
DTIを防止する第1の方法として、PM再生時のDPF入口温度を抑制する方法が考えられる。しかし、この方法を採用すると、DPF再生時間が長くなるので、利便性が悪化したり、燃料消費が大きくなるといった欠点がある。
DTIを防止する第2の方法として、DPFでのPM溜め込み量を抑制する方法が考えられる。しかし、この方法を採用すると、PM再生頻度が多くなるので、燃料消費が大きくなったり、潤滑油のダイリューションが生じる欠点がある。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、燃料消費を抑制しつつ、内燃機関の運転急変時のDPFの過昇温を効果的に抑制できる、排気浄化システムを提供する。
本発明の内燃機関の排気浄化システムの一つの態様は、
内燃機関の排気を浄化する排気浄化システムであって、
前記内燃機関の排気管に接続された酸化触媒と、
前記酸化触媒よりも下流側の前記排気管に接続された粒子捕集フィルターと、
前記酸化触媒よりも上流側の前記排気管内にアンモニアを供給するアンモニア供給装置と、
前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記アンモニア供給装置による前記排気管内へのアンモニアの供給を制御する制御部と、
を備える。
本発明によれば、アンモニア供給により、DPFでの燃焼に使われるO2を消費できるので、DPFでのPMの爆発的な燃焼をすみやかに抑制でき、この結果、燃料消費を抑制しつつ、内燃機関の運転急変時のDPFの過昇温を効果的に抑制できる。
実施の形態の排気浄化システムの要部構成を示した図 実施の形態によるDPF再生制御の説明に供するフローチャート
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
<1>排気浄化システムの構成
図1は、本実施の形態の排気浄化システムの要部構成を示した図である。本実施形態では、本発明を、ディーゼルエンジン10の排気浄化システム100に適用した態様について説明する。ただし、本実施形態に係る排気浄化システムは、ディーゼルエンジン10の排気浄化システム100に限らず、ガソリンエンジンの排気浄化システムにも適用し得る。
排気浄化システム100は、例えば、トラック等の車両に搭載されており、エンジン10の排気ガス中のNOxを浄化する。
エンジン10は、例えば、燃焼室、燃焼室内で燃料を噴射する燃料噴射装置、及び、燃料噴射装置を制御するエンジンECU等(図示せず)を含んで構成される。エンジン10は、燃焼室内で、燃料と空気の混合気を燃焼及び膨張させて、動力を発生する。エンジン10には、燃焼室内に空気を導入する吸気管20と、燃焼室から排出される燃焼後の排気ガスを、車両の外部に排出する排気管30と、が接続されている。
排気浄化システム100は、酸化触媒(DOC:Diesel Oxidation Catalyst)101、粒子捕集フィルター(DPF:Diesel Particulate Filter)102及び選択還元型触媒(SCR:Selective Catalytic Reduction)103を有する。なお、排気浄化システム100は、触媒として、SCR103に加えて、あるいは、SCRに代えて、LNT(Lean NOx Trap)などを有していてもよい。
DOC101は、酸化アルミニウム又は金属等からなる担持体に、ロジウム、白金等を担持して形成される。DOC101は、排気中の未燃成分(炭化水素HC及び一酸化炭素CO)を酸化除去するとともに、このときの反応熱で排気ガスを加熱昇温し、また排気中のNOをNO2に酸化する。
DPF102は、所謂連続再生式の触媒付きフィルターからなり、排気中に含まれる粒子状物質(PM: Particulate Matter)を捕集するとともに、捕集・堆積されたPMを連続的に燃焼除去する。
SCR103は、例えば円柱形状を有し、セラミックで作製されたハニカム担体を有する。ハニカム壁面には、例えばゼオライトやバナジウム等の触媒が担持又はコーティングされる。SCR103は、アンモニアを吸蔵するとともに、当該吸蔵したアンモニアによって排気ガス中からNOxを選択的に還元浄化する。
排気浄化システム100は、排気管30内にアンモニアを供給するアンモニア供給装置110を有する。アンモニア供給装置110は、液化アンモニア(液化NH3)を貯蔵するアンモニアタンク111、遮断弁112、減圧弁113、流量調整弁114、115及びアンモニア噴射ポート116、117を有する。
さらに、排気浄化システム100は、ECU(Electronic Control Unit)130を有する。ECU130は、排気浄化システム100の動作を制御する。
ECU130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入力ポート、及び出力ポート等を含んで構成されている。ECU130の後述する機能は、例えば、CPUがROM、RAM等に記憶された制御プログラムや各種データを参照することによって実現される。但し、当該機能は、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア回路によっても実現できることは勿論である。
なお、ECU130は、エンジン10のエンジンECU(図示せず)等と通信することで、これらを制御したり、これらの状態を取得したりする。
ECU130は、アンモニア供給装置110による排気管30内へのアンモニアの供給を制御する制御部として機能する。
DOC101の上流側かつアンモニア噴射ポート117の上流側の排気管30内には、酸素センサーとしてのラムダセンサー150が設けられている。ラムダセンサー150は、排気管30内の酸素濃度を検出する。
DPF102の入り口付近には温度センサー141が設けられている。温度センサー141は、DPF102に流入する排気の温度を検出する。
ECU130は、ラムダセンサー150によって検出された酸素濃度及び温度センサー141によって検出された温度を入力する。さらに、ECU130は、内燃機関の運転状態の情報を入力する。この内燃機関の運転状態とは、アクセルの踏込量に対応するものである。換言すれば、内燃機関の運転状態とは、内燃機関の運転負荷であると言ってもよい。アクセル踏込量が大きいほど、内燃機関は高負荷運転状態である。ECU130は、アクセル踏込量の情報を、例えば車両全体を制御するECU(図示せず)から入力する。
ECU130は、内燃機関の運転状態と、ラムダセンサー150によって検出された酸素濃度と、温度センサー141によって検出された温度と、に基づいて、遮断弁112及び流量調整弁115の開度を制御することにより、アンモニア噴射ポート117から噴射されるアンモニアの量を制御する。
<2>DPF再生制御
次に、本実施の形態によるDPF再生制御について説明する。
上述したように、DPF再生中において、例えば、高負荷運転(=O2が薄い)から減速によりエンジン内の燃料噴射を中止した場合、つまり、内燃機関の状態が高負荷運転状態から低負荷運転状態へと急変した場合、DOC101、DPF102にO2濃度の濃い新気が遅い流速で流入するので、DPF102においてPMが爆発的に燃焼する現象、いわゆるDTI(Drop To Idling)が発生する。
これを考慮して、本実施の形態では、上述のような運転状態急変時に増加したO2をアンモニア(NH3)の供給により強制的に消費させ、DPF102に流入するO2を減少させることにより、DTIを抑制する。
ここで、アンモニア噴射ポート117から排気管30内に供給されたアンモニアは、DOC101における、NH3+O2 → N2+H2O(係数は無視して示してある)の反応により、O2を消費する。この反応により、DPF102に流入するO2を減少させることができる。
ここで、第1の方法として、ECU130が、ラムダセンサー150からの酸素濃度に基づいて排気中に含まれる酸素の分子数を算出し、アンモニア供給装置110から供給するアンモニアの分子数がこの酸素の分子数以上となるようにアンモニアの供給量を制御することを提案する。このようにすれば、DPF102に流入するO2の量を理論的にゼロにすることができる。この結果、DPF102での煤燃焼を停止させることができる。
ちなみに、アンモニアの供給が過剰となった場合、DOC101からDPF102の下流にアンモニアが流出するが、このアンモニアは後段に設けられたSCR103に吸着又はNOx浄化で消費されるため大気中に放出されることは抑制される。
また、第2の方法として、DPF102に流入するO2がある程度残るように、アンモニアの供給量を制御することを提案する。つまり、DTIが発生するのは、DPF102に流入するO2が多過ぎるからであり、流入するO2の量を適切に減少させれば、DTIの発生を防止しつつ煤を燃焼させることもできる。つまり、ECU130が、ラムダセンサー150からの酸素濃度に基づいて排気中に含まれる酸素の分子数を算出し、この分子数からアンモニア分子数を引いた値が適切な値となるように、アンモニアの供給量を制御する。このようにすれば、DTIの発生を防止しつつ煤を燃焼させる(つまりDPF再生を継続させる)こともできる。
さらに、温度センサー141の温度も加味してアンモニア供給量を制御すれば、より適切なアンモニア供給を行うこともできる。例えば、第2の方法を採用した場合において、温度センサー141の温度がDTIの発生するおそれがある程度まで上昇したときには、アンモニアの供給量を増やしてDPF102に流入するO2を減少させる。このようにすることで、DPF再生を継続しつつDTIの発生確率を下げることができる。
図2は、本実施の形態によるDPF再生制御の説明に供するフローチャートである。図2のフローチャートは、ECU130によって実行される。なお、図2のフローチャートは、既にDPF再生が行われている期間に行われるものである。
ECU130は、DPF再生期間中に、ステップS11において、内燃機関が高負荷運転状態から低負荷運転状態へと急変したか否か判断する。
ECU130は、ステップS11で肯定結果を得た場合(ステップS11;YES)、ステップS12に移る。ECU130は、ステップS12において、ラムダセンサー150により検出された酸素濃度、温度センサー141により検出された温度、に基づいて、アンモニア供給量を制御する。
これにより、内燃機関の運転急変時のDPFの過昇温を効果的に抑制できる。また、DPFの過昇温を抑制しつつ、DPF再生を継続することもできる。
なお、本実施の形態では、ラムダセンサー150により検出された酸素濃度、温度センサー141により検出された温度、に基づいて、アンモニア供給量を制御した場合について述べたが、内燃機関が高負荷運転状態から低負荷運転状態へと急変した場合に、酸素濃度及び温度に依らずに、予め決められた量のアンモニアを供給するようにしてもよい。また、酸素濃度又は温度のいずれか一方に基づいてアンモニア供給量を制御してもよい。
<3>まとめ
以上説明したように、本実施の形態によれば、内燃機関の排気管30に接続された酸化触媒(DOC101)と、酸化触媒よりも下流側の排気管30に接続された粒子捕集フィルター(DPF102)と、酸化触媒よりも上流側の排気管30内にアンモニアを供給するアンモニア供給装置110と、内燃機関の運転状態に基づいて、アンモニア供給装置110による排気管30内へのアンモニアの供給を制御する制御部(ECU130)と、を設けたことにより、燃料消費を抑制しつつ、内燃機関の運転急変時のDPF102の過昇温を効果的に抑制できる、排気浄化システム100を実現できる。
また、本実施の形態によれば、アンモニア供給装置110を、DOC101とSCR103とで共有しているので、排気浄化システムの大型化も抑制できる。ただし、SCR103にはアンモニアに代えて尿素水を供給する構成にしてもよい。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することの無い範囲で、様々な形で実施することができる。
上述の実施の形態では、アンモニアが供給される排気管30内の酸素濃度を取得する酸素濃度取得部として、酸素センサー(ラムダセンサー150)を設けた場合について述べたが、酸素濃度取得部はこれに限らない。例えば、エンジンの吸気流量センサーと燃料噴射量から酸素濃度を推定により取得してもよい。
本発明は、排気浄化システムのDPF再生技術として広く用いることができる。。
10 ディーゼルエンジン(エンジン)
20 吸気管
30 排気管
100 排気浄化システム
101 DOC(酸化触媒)
102 DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)
103 SCR(選択還元型触媒)
110 アンモニア供給装置
111 アンモニアタンク
112 遮断弁
113 減圧弁
114、115 流量調整弁
116、117 アンモニア噴射ポート
130 ECU(制御部)
141 温度センサー
150 ラムダセンサー

Claims (7)

  1. 内燃機関の排気を浄化する排気浄化システムであって、
    前記内燃機関の排気管に接続された酸化触媒と、
    前記酸化触媒よりも下流側の前記排気管に接続された粒子捕集フィルターと、
    前記酸化触媒よりも上流側の前記排気管内にアンモニアを供給するアンモニア供給装置と、
    前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記アンモニア供給装置による前記排気管内へのアンモニアの供給を制御する制御部と、
    を備える排気浄化システム。
  2. 前記制御部は、
    前記内燃機関の状態が高負荷運転状態から低負荷運転状態へと急変したときに、前記アンモニア供給装置によって前記排気管内にアンモニアを供給させる、
    請求項1に記載の排気浄化システム。
  3. 前記アンモニアが供給される前記排気管内の酸素濃度を取得する酸素濃度取得部を、さらに備え、
    前記制御部は、
    前記内燃機関の状態が高負荷運転状態から低負荷運転状態へと急変したときに、前記アンモニア供給装置によって前記排気管内にアンモニアを供給させるとともに、供給させるアンモニアの量を前記酸素濃度に基づいて制御する、
    請求項1に記載の排気浄化システム。
  4. 前記制御部は、
    前記酸素濃度に基づいて排気中に含まれる酸素の分子数を算出し、前記アンモニア供給装置から供給されるアンモニアの分子数がこの酸素の分子数以上となるようにアンモニアの供給を制御する、
    請求項3に記載の排気浄化システム。
  5. 前記粒子捕集フィルターに流入する排気の温度を検出する温度センサーを、さらに備え、
    前記制御部は、
    前記温度センサーにより検出された温度に基づいてアンモニアの供給量を制御する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の排気浄化システム。
  6. 前記制御部は、
    前記温度センサーにより検出された温度が、前記粒子捕集フィルターの煤の燃焼可能温度以上で、かつ、前記粒子捕集フィルターの破損温度以下となるように、アンモニアの供給量を制御する、
    請求項5に記載の排気浄化システム。
  7. 前記粒子捕集フィルターの下流側の前記排気管には、選択還元型触媒が接続されており、
    前記アンモニア供給装置は、前記酸化触媒よりも上流側の前記排気管内に加えて、前記選択還元型触媒にもアンモニアを供給する、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の排気浄化システム。
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