JP2022053808A - 支援装置および支援方法 - Google Patents

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英樹 大野
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Abstract

【課題】使用者による物品の廃棄または購入をより適切に支援する。【解決手段】支援装置100は、物品の一例である衣類40に取り付けられた識別情報格納部の一例であるIDタグ50に格納された衣類40の識別情報を取得して履歴保持部に記録する識別情報取得部と、履歴保持部に記録された衣類40の識別情報の取得履歴に基づいて、衣類40の使用態様を判定する使用態様判定部と、使用態様判定部により判定された衣類40の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する提案部と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、使用者による物品の廃棄または購入を支援する支援装置および支援方法に関する。
布製品を買い替えた方がいいかどうかを容易に把握することができる布製品識別システムおよび布製品識別方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、洗濯機で布製品を洗濯するときに、布製品に取り付けられたRFIDタグから布製品の識別情報を読み取り、読み取られた識別情報に紐づく布製品の洗濯履歴テーブルを更新し、更新された洗濯履歴テーブルから布製品を買い替えた方がよいか否かを判定し、判定された結果を報知する布製品識別システム及び布製品識別方法が開示されている。
特開2019-528号公報
使用者としては、単に布製品を買い替えた方がよいと提案されても、どのような布製品を新たに購入すべきなのかが分からない場合がある。
本開示は、使用者による物品の廃棄または購入をより適切に支援する技術を提供する。
本開示における支援装置は、物品に取り付けられた識別情報格納部に格納された物品の識別情報を取得して履歴保持部に記録する識別情報取得部と、履歴保持部に記録された物品の識別情報の取得履歴に基づいて、物品の使用態様を判定する使用態様判定部と、使用態様判定部により判定された物品の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する提案部と、を備える。
本開示における支援方法は、コンピュータに、物品に取り付けられた識別情報格納部に格納された物品の識別情報を取得して履歴保持部に記録するステップと、履歴保持部に記録された物品の識別情報の取得履歴に基づいて、物品の使用態様を判定するステップと、判定された物品の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案するステップと、を実行させる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本開示の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本開示の態様として有効である。
本開示の技術によれば、使用者による物品の廃棄または購入をより適切に支援することができる。
本開示の実施の形態1に係る支援システムの構成図 実施の形態1に係る支援装置の構成図 使用者情報保持部に格納されるデータの例を示す図 物品情報保持部に格納されるデータの例を示す図 履歴保持部に格納されるデータの例を示す図 物品の使用態様と購入すべき物品の提案内容との関係を示す図 実施の形態1に係る支援方法の手順を示すフローチャート
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
本開示の実施の形態として、物品の購入を支援する技術について説明する。本開示の実施の形態に係る支援装置は、物品に取り付けられたIDタグなどの識別情報格納部に格納された物品の識別情報を取得して記録する。支援装置は、識別情報の取得履歴に基づいて物品の使用態様を判定し、判定された物品の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する。使用者による実際の物品の使用態様に合った種類または数の物品の購入を支援することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。また、物品の流通を促進することができる。
(実施の形態1)
以下、図1~図7を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
図1は、本開示の実施の形態1に係る支援システム10の構成を示す。支援システム10は、支援装置100と、識別情報読取装置20と、物品情報データベース200とを備える。
識別情報読取装置20は、洗濯機30、洗濯かご31、玄関32、収納家具33、ハンガー34、携帯端末35、靴箱36、姿見37など、生活空間内の任意の装置、設備、機器、建材などに設けられる。識別情報読取装置20は、上記の装置などのいずれか1つに設けられてもよいし、2以上に設けられてもよい。
物品の一例である衣類40には、衣類40を識別するための識別情報が格納された識別情報格納部の一例であるIDタグ50が取り付けられている。本開示の物品は、シャツ、ズボン、下着などの衣類や、タオル、ハンカチなどの布製品などの洗濯機30により洗濯可能な物品や、スーツやコートなど、通常は家庭の洗濯機30では洗濯されず、クリーニング店などにおいて洗濯される物品だけでなく、アクセサリー、眼鏡、靴、カバン、帽子、鬘、財布、小物入れ(ポーチ)、名刺入れ、筆箱、ネックストラップ、水筒等の身に付ける物品なども含む。本実施の形態では、主に、物品が衣類40である場合について説明する。この場合、識別情報読取装置20は、洗濯機30、乾燥機、リフレッシャー、アイロン、物干しざお、洗濯ばさみなど、衣類40をケアするための装置、設備、機器、用具などに設けられてもよい。
IDタグ50に格納された識別情報は、識別情報読取装置20により読み取られる。IDタグ50は、パッシブタグ、アクティブタグ、セミアクティブタグなど、任意の方式のRFIDタグであってもよい。また、識別情報読取装置20は、任意の方式の無線通信によってIDタグ50から識別情報を取得してもよい。また、識別情報格納部は、バーコードなどの図形コードや画像などであってもよく、この場合、識別情報読取装置20は、識別情報格納部を画像認識することが可能なカメラやバーコードリーダーなどであってもよい。
支援装置100は、識別情報読取装置20により読み取られた識別情報を識別情報読取装置20から取得して記録する。支援装置100は、識別情報の取得履歴に基づいて物品の使用態様を判定し、判定された物品の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する。物品情報データベース200は、支援装置100に物品に関する情報を提供する。物品情報データベース200は、サーバ装置に設けられてもよいし、支援装置100に設けられてもよい。
識別情報読取装置20が洗濯機30に設けられる場合、支援装置100は、衣類40が洗濯機30により洗濯された回数およびタイミングを取得することができる。また、この情報から、支援装置100は、衣類40が使用された回数およびタイミングを推定することができる。また、後述するように、衣類40が洗濯機30により洗濯または乾燥されるときの洗濯コースや洗濯時間などの態様も取得することができるので、支援装置100は、衣類40の状態をより高精度に取得することができる。識別情報読取装置20が乾燥機、リフレッシャー、アイロン、物干しざお、洗濯ばさみなど、衣類40をケアするための装置、設備、機器、用具などに設けられる場合も、同様に、それらが衣類40をケアするために実行した内容を取得することができる。これにより、支援装置100は、衣類40の状態をより高精度に取得することができる。
識別情報読取装置20が洗濯かご31に設けられる場合、支援装置100は、衣類40が洗濯かご31に収納された回数および日時と、衣類40が洗濯かご31から取り出された回数および日時を取得することができる。また、この情報から、支援装置100は、衣類40が洗濯された回数およびタイミングや、衣類40が使用されてから洗濯されるまでの期間などを推定することができる。この場合、支援システム10をより安価な構成により実現することができる。
識別情報読取装置20が収納家具33またはハンガー34に設けられる場合、支援装置100は、衣類40が収納家具33またはハンガー34から出し入れされる回数およびタイミングを取得することができる。この情報から、支援装置100は、衣類40が使用された回数およびタイミングを推定することができる。この場合、支援装置100は、洗濯機30により洗濯されない、または洗濯される頻度が少ない物品の情報も記録することができる。
識別情報読取装置20が玄関32に設けられる場合、支援装置100は、衣類40が玄関32から出入りする回数およびタイミングを取得することができる。この情報から、支援装置100は、衣類40が使用された回数およびタイミングを推定することができる。この場合、支援装置100は、使用者が住宅に持ち込んだ全ての物品の情報を記録することができる。また、識別情報読取装置20を1つ玄関32に設けるだけで、外出の際に使用される全ての物品の使用態様を推定することができる。また、玄関32に設けられた識別情報読取装置20により読み取られた情報と、収納家具33などに設けられた識別情報読取装置20により読み取られた情報と組み合わせることにより、物品が住宅内で使用されたのか外出の際に使用されたのかなどの使用態様を推定することができる。
識別情報読取装置20が携帯端末35に設けられる場合、支援装置100は、使用者が衣類40を着用した回数、タイミング、および着用時間を取得することができる。また、支援装置100は、使用者が衣類40を着用しているときに携帯端末35により取得された位置や活動量なども取得することができる。これにより、支援装置100は、衣類40の使用態様をより高精度に取得することができる。
識別情報読取装置20が靴箱36に設けられる場合、支援装置100は、使用者が衣類40を着用して靴を出し入れした回数およびタイミングを取得することができる。この情報から、支援装置100は、使用者が衣類40を着用して外出した回数およびタイミングを推定することができる。
識別情報読取装置20が姿見37に設けられる場合、支援装置100は、使用者が衣類40を着用して姿見37を見た回数およびタイミングを取得することができる。この情報から、支援装置100は、使用者が衣類40を着用した回数およびタイミングを推定することができる。
識別情報読取装置20がIDタグ50の位置を取得することができる場合、識別情報読取装置20は生活空間内の任意の位置に設けられてもよい。識別情報読取装置20は、例えば、GPS、Bluetooth(登録商標)の位置検知機能などを利用して、IDタグ50の位置を取得してもよい。支援装置100は、IDタグ50の位置や位置の変化を解析することにより、衣類40の使用態様を判定することができる。例えば、収納家具33の内部にあったIDタグ50が収納家具33の外部に移動した場合、支援装置100は、そのIDタグ50が取り付けられた衣類40が着用されたと判定してもよい。また、IDタグ50が洗濯機30の内部で検知された場合、支援装置100は、そのIDタグ50が取り付けられた衣類40が洗濯されたと判定してもよい。
図2は、実施の形態1に係る支援装置100の構成を示す。支援装置100は、通信装置101、入力装置102、表示装置103、記憶装置160、及び制御装置120を備える。支援装置100は、サーバ装置であってもよいし、パーソナルコンピュータなどの装置であってもよいし、携帯電話端末、スマートフォン、タブレット端末などの携帯端末であってもよい。支援装置100は、洗濯機30、乾燥機、リフレッシャー、アイロンなど、衣類40をケアするための装置、設備、機器などに内蔵されてもよい。支援装置100は、異なる複数の生活空間で生活する複数の使用者に本実施の形態のサービスを提供するサーバ装置であってもよいし、同一の生活空間で生活する単一または複数の使用者に本実施の形態のサービスを提供する端末装置であってもよい。本図では、後者の場合について主に説明する。
通信装置101は、有線又は無線による任意の通信方式の通信を制御する。入力装置102は、使用者から指示入力を受け付けて制御装置120に伝達する。表示装置103は、制御装置120によって生成される表示画面を表示する。記憶装置160は、制御装置120が使用するデータ、プログラム、パラメータなどを記憶する。記憶装置160には、使用者情報保持部161、物品情報保持部162、および履歴保持部163が格納される。なお、履歴保持部163は、IDタグ50などの識別情報格納部に格納されてもよいし、識別情報格納部と記憶装置160の双方に格納されてもよい。この場合、識別情報読取装置20は、IDタグ50と通信した履歴情報をIDタグ50の履歴保持部に記録させる。これにより、識別情報読取装置20と支援装置100との間の通信がオフラインであっても履歴情報を記録することができる。
図3は、使用者情報保持部161に格納されるデータの例を示す。使用者情報保持部161には、使用者の年齢、性別、収入などの属性情報、将来の予定を示す予定情報、アンケートに対する回答などが格納される。
図4は、物品情報保持部162に格納されるデータの例を示す。物品情報保持部162には、使用者が所有する物品の識別情報、種類、使用可能期間、使用可能回数、洗濯可能回数などが格納される。複数の使用者が同一の生活空間で生活している場合は、物品情報保持部162には、物品を所有または使用する使用者の識別情報が格納される。
図5は、履歴保持部163に格納されるデータの例を示す。履歴保持部163には、識別情報読取装置20により読み取られた識別情報、日時、位置、識別情報を読み取った識別情報読取装置20の種類などが格納される。履歴保持部163には、さらに、洗濯機30により物品が洗濯または乾燥されたときの洗濯態様または乾燥態様を示す情報が格納される。履歴保持部163には、さらに、物品の使用履歴、洗濯履歴、乾燥履歴などが格納されてもよい。
制御装置120は、使用者情報取得部121、物品情報取得部122、識別情報取得部123、洗濯情報取得部124、使用態様判定部125、状態判定部126、嗜好判定部127、および提案部128を備える。これらの構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ハードウエアとソフトウエアの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
使用者情報取得部121は、入力装置102または通信装置101を介して、使用者に関する情報を取得し、使用者情報保持部161に格納する。
物品情報取得部122は、入力装置102または通信装置101を介して、使用者が所有する物品に関する情報を取得し、物品情報保持部162に格納する。
識別情報取得部123は、識別情報読取装置20により読み取られた識別情報を取得し、履歴保持部163に格納する。
洗濯情報取得部124は、通信装置101を介して、物品が洗濯されたときの洗濯態様または乾燥態様を示す情報を洗濯機30から取得し、履歴保持部163に格納する。
使用態様判定部125は、履歴保持部163に格納された履歴情報を参照して、使用者による物品の使用態様を判定する。使用態様判定部125は、物品の識別情報が取得された回数またはタイミング、あるいは、物品の識別情報が取得されたときの物品の位置または位置の時間変化に基づいて、物品の使用態様を判定する。使用態様判定部125は、物品の使用態様として、物品の使用回数、使用期間、または洗濯回数を判定し、履歴保持部163に格納する。
状態判定部126は、履歴保持部163に記録された履歴情報を参照して、物品の状態を判定する。状態判定部126は、履歴保持部163に記録された物品の洗濯態様または乾燥態様の履歴に基づいて、物品の消耗度を判定してもよい。状態判定部126は、洗濯または乾燥が実行されるごとに消耗度を増加させる。このときの増加分は、洗濯態様または乾燥態様に応じて増減される。
状態判定部126は、洗濯に使用された水の水温または硬度に応じて消耗度の増加分を増減してもよい。水温が高いほど、衣類のスケールが開き、表面積が大きくなって水分を発散しすくなり、傷みや色落ちが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。
状態判定部126は、洗濯の際の浴比(衣類の量/使用している水の量)に応じて消耗度の増加分を増減してもよい。衣類の量は、洗濯機30の布量検知機能により検知することができる。水の量は、使用者が洗濯する際に洗濯機30に設定した水の量を取得することができる。浴比が高いほど、衣類同士の摩擦が大きくなり、傷みが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。浴比が小さい場合は、消耗度の増加分を少なくしてもよい。
状態判定部126は、洗濯機30の機種に応じて消耗度の増加分を増減してもよい。一般に、ドラム式洗濯機よりも縦型洗濯機の方が機械力が衣類40に強く働き、傷みが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。
状態判定部126は、洗濯に使用された洗剤または柔軟剤の種類または量に応じて消耗度の増加分を増減してもよい。洗濯に使用された洗剤または柔軟剤の種類または量は、通信装置101または入力装置102を介して使用者から取得してもよいし、洗濯機30により自動的に認識されてもよい。粉洗剤が使用された場合は、衣類に必要な油分が失われて傷みが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。中性洗剤が使用された場合は、粉洗剤に比べて傷みが少ないので、消耗度の増加分を少なくしてもよい。使用された洗剤の量が多いほど、傷みが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。
状態判定部126は、洗い時間、すすぎ時間、または脱水時間に応じて消耗度の増加分を増減してもよい。洗い時間、すすぎ時間、または脱水時間が長いほど、傷みが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。洗い時間、すすぎ時間、または脱水時間が短い場合は、消耗度の増加分を少なくしてもよい。
状態判定部126は、乾燥工程における温度に応じて消耗度の増加分を増減してもよい。乾燥の際の温度が高いほど、衣類のスケールが開き、表面積が大きくなって水分を発散しすくなり、傷みが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。温度が低い場合は、消耗度の増加分を少なくしてもよい。
状態判定部126は、乾燥工程における風量に応じて消耗度の増加分を増減してもよい。風量が多いほど、衣類同士の摩擦が大きくなり、傷みが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。風量が少ない場合は、消耗度の増加分を少なくしてもよい。
状態判定部126は、乾燥工程における乾燥時間に応じて消耗度の増加分を増減してもよい。乾燥時間が多いほど、衣類同士が摩擦する時間が長くなり、傷みが多くなりうるので、消耗度の増加分を多くしてもよい。乾燥時間が短い場合は、消耗度の増加分を少なくしてもよい。
嗜好判定部127は、履歴保持部163に記録された複数の物品の識別情報の取得履歴、あるいは、洗濯態様または乾燥態様の履歴に基づいて、物品に対する使用者の嗜好を判定する。嗜好判定部127は、使用頻度の高いまたは低い複数の物品に共通する傾向を抽出することにより、使用者の嗜好を判定してもよい。嗜好判定部127は、物品を洗濯または乾燥する際に選択された洗濯態様または乾燥態様の消耗度の高低に基づいて、使用者の嗜好を判定してもよい。例えば、消耗度の低い態様で継続的に洗濯または乾燥している物品は、使用者が気に入っていると判定してもよい。嗜好判定部127は、使用者に対するアンケートを実施し、アンケートに対する回答に基づいて使用者の嗜好を判定してもよい。
提案部128は、使用態様判定部125により判定された物品の使用態様、状態判定部126により判定された物品の状態、または嗜好判定部127により判定された使用者の嗜好に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する。提案部128は、使用者が購入すべき物品の条件を判定し、判定された条件に合致する物品を物品情報データベース200から検索する。提案部128は、検索された物品の情報を表示装置103に表示する。
図6は、物品の使用態様と購入すべき物品の提案内容との関係を示す。物品の使用回数または洗濯回数が所定回数以上で、かつ、使用期間が所定期間以上である場合、適切なペースで物品が使用されており、使用者がその物品を好んで使用していると考えられるので、提案部128は、その物品を廃棄または譲渡して同種または類似する物品を購入すること(買い換え)を提案する。物品の使用回数または洗濯回数が所定回数以上で、かつ、使用期間が所定期間未満である場合、早いペースで物品が使用されており、使用者がその物品を好んで使用していると考えられるので、提案部128は、その物品と同種または類似する複数の物品を購入すること(買い増し)を提案する。提案部128は、その物品と同種または類似する、耐久性の高い物品の購入を提案してもよい。物品の使用回数または洗濯回数が所定回数未満で、かつ、使用期間が所定期間以上である場合、遅いペースで物品が使用されており、使用者はその物品をあまり好んでいないと考えられるので、提案部128は、その物品を廃棄または譲渡して異なる種類の物品を購入すること(買い換え)を提案する。物品の使用期間が所定期間未満で、かつ、物品の使用回数または洗濯回数が所定回数未満である場合、その物品はまだ購入して間もないので、提案部128は、買い換えや買い増しを提案しない。これにより、使用者による物品の実際の使用態様に合った物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
提案部128は、物品の使用回数が所定回数以上、使用期間が所定期間以上、または消耗度が所定値以上である場合、その物品の廃棄を提案する。
物品の使用回数または洗濯回数の閾値や、使用期間の閾値は、使用者によって異ならせてもよい。例えば、使用者の年齢、性別、収入などの属性情報に応じて、所定回数や所定期間の値を異ならせてもよい。これにより、より使用者に合った内容を提案することができる。
提案部128は、履歴保持部163に記録された物品の洗濯態様または乾燥態様の履歴に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案してもよい。
1回の洗濯または乾燥における消耗度の増加分が低い状況が継続している場合、使用者がその物品を丁寧に洗濯または乾燥していると考えられる。この場合、図5に示したように、物品の使用回数または洗濯回数が所定回数以上で、かつ、使用期間が所定期間以上である場合、おしゃれ着などのように、使用者がその物品を好んで大切に長期間使用していると考えられるので、提案部128は、その物品を廃棄または譲渡して同種または類似する物品を購入すること(買い換え)を提案する。物品の使用回数または洗濯回数が所定回数以上で、かつ、使用期間が所定期間未満である場合、ワンシーズンで着潰す衣類や流行り廃りのある衣類などのように、使用者がその物品を好んで短期間で高頻度に使用していると考えられるので、提案部128は、その物品と同種または類似する物品や、その時期の流行に合った物品を購入することを提案する。物品の使用回数または洗濯回数が所定回数未満で、かつ、使用期間が所定期間以上である場合、野球観戦時のユニフォームなどのように、特定の時期や状況において使用される物品であると考えられるので、提案部128は、同種または類似する物品を購入することを提案する。
1回の洗濯または乾燥における消耗度の増加分が高い状況が継続している場合、使用者がその物品を念入りに洗濯または乾燥していると考えられる。この場合、提案部128は、耐久性、速乾性、抗菌作用などを有する物品を購入することを提案する。
1回の洗濯または乾燥における消耗度の増加分が低い状況から高い状況に変化した場合、物品の汚れや臭いなどが落ちにくくなっていると考えられる。この場合、提案部128は、汚れや臭いなどがつきにくい物品を購入することを提案する。この場合も、上述したように、洗濯回数と使用期間に応じて提案内容を決定してもよい。
1回の洗濯または乾燥における消耗度の増加分が高い状況から低い状況に変化した場合、物品の傷みが多くなっていると考えられる。この場合、提案部128は、耐久性の高い物品を購入することを提案する。
提案部128は、使用者情報保持部161に格納された使用者に関する情報に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案してもよい。
提案部128は、使用者の年齢に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案してもよい。幼年期または思春期(15歳程度まで)は、身体が成長するため、買い替え頻度が高い。そのため、提案部128は、比較的安価で買い替えの負担が低いものを提案する。青年期(15~25歳程度)は、衣類への関心が高まる時期である。そのため、提案部128は、流行に合った物品を提案する。提案部128は、使用者が保有または使用していない(少ない)ジャンルの物品を提案することにより、使用者がファッションの幅を広げられるようにしてもよい。青年期~中年期(25~45歳)は、身だしなみとしてのファッション感覚を身につけるように変化する時期である。そのため、提案部128は、ビジネスシーンにも対応できるようなシックな色や露出度の低い物品を提案する。中年期または老年期(45歳以上)は、衣類の買い替え頻度が落ちてくる時期である。そのため、提案部128は、提案の頻度を落とし、より消耗度の高い衣類の買い替えのみを提案する。
提案部128は、使用者の性別に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案してもよい。提案部128は、男性の使用者に男性用の物品を提案し、女性の使用者に女性用の物品を提案してもよい。提案部128は、女性に対する提案の頻度を男性よりも多くしてもよい。
提案部128は、使用者の収入に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案してもよい。提案部128は、使用者の収入に合ったブランドの物品を優先して使用者に提案してもよい。
提案部128は、使用者の予定に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案してもよい。例えば、登山、スポーツ、デートなどの予定がある場合は、その予定に合った物品の購入を使用者に提案してもよい。
提案部128は、使用者による物品の使用頻度に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案してもよい。提案部128は、使用者による使用頻度が高い物品と合致度が高い別の物品の購入を提案してもよい。提案部128は、使用者による使用頻度が高い複数の物品に共通する特徴を抽出し、その特徴を有する物品を購入することを提案してもよい。提案部128は、その特徴を有し、使用者が所有または使用したことがないまたは少ない物品を優先して提案してもよい。
[1-2.動作]
以上のように構成された支援システム10について、以下その動作、作用を説明する。
図7は、実施の形態1に係る支援方法の手順を示すフローチャートである。支援装置100の識別情報取得部123は、洗濯可能な物品に取り付けられたIDタグに格納された物品の識別情報を取得して履歴保持部163に記録する(S10)。使用態様判定部125は、履歴保持部163に記録された物品の識別情報の取得履歴に基づいて、物品の使用態様を判定する(S12)提案部128は、判定された物品の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する(S14)。
[1-3.効果等]
以上のように、本実施の形態において、支援装置100は、衣類40に取り付けられたIDタグ50に格納された物品の識別情報を取得して履歴保持部163に記録する識別情報取得部123と、履歴保持部163に記録された衣類40の識別情報の取得履歴に基づいて、衣類40の使用態様を判定する使用態様判定部125と、使用態様判定部125により判定された衣類40の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する提案部128と、を備える。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、使用態様判定部125は、衣類40の識別情報が取得された回数またはタイミング、あるいは、衣類40の識別情報が取得されたときの衣類40の位置または位置の時間変化に基づいて、衣類40の使用回数等を判定する。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、使用態様判定部125は、衣類40の使用態様として、衣類40の使用回数、使用期間、または洗濯回数を判定する。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、提案部128は、衣類40の使用回数が所定回数以上で、かつ、使用期間が所定期間以上である場合、衣類40と同種または類似する物品の購入を提案する。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、提案部128は、衣類40の使用回数が所定回数以上で、かつ、使用期間が所定期間未満である場合、衣類40と同種または類似する複数の物品の購入を提案する。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、提案部128は、衣類40の使用回数が所定回数未満で、かつ、使用期間が所定期間以上である場合、衣類40とは異なる種類の物品の購入を提案する。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、支援装置100は、衣類40が洗濯または乾燥されたときの洗濯態様または乾燥態様を示す情報を取得して履歴保持部163に記録する洗濯情報取得部124をさらに備え、使用態様判定部125は、履歴保持部163に記録された衣類40の洗濯態様または乾燥態様の履歴にさらに基づいて、衣類40の使用態様を判定する。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、支援装置100は、履歴保持部163に記録された衣類40の洗濯態様または乾燥態様の履歴に基づいて、衣類40の状態を判定する状態判定部126をさらに備え、提案部128は、状態判定部126により判定された衣類40の状態にさらに基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する。これによれば、物品の状態に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、支援装置100は、履歴保持部163に記録された複数の衣類40の識別情報の取得履歴、あるいは、洗濯態様または乾燥態様の履歴に基づいて、衣類40に対する使用者の嗜好を判定する嗜好判定部127をさらに備え、提案部128は、嗜好判定部127により判定された使用者の嗜好にさらに基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する。これによれば、使用者の嗜好に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、支援装置100は、使用者に関する情報を取得する使用者情報取得部121をさらに備え、提案部128は、使用者情報取得部121により取得された使用者に関する情報にさらに基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する。これによれば、使用者に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、提案部128は、衣類40の使用回数が所定回数以上、または、使用期間が所定期間以上である場合、衣類40の廃棄または譲渡を提案する。これによれば、物品を廃棄または譲渡する時期を的確に判定することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、識別情報取得部123は、洗濯機30、洗濯かご31、収納家具33、ハンガー34、玄関32、または使用者の携帯端末35に設けられたIDタグ50の識別情報読取装置20により読み取られた識別情報を取得する。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態において、支援方法は、コンピュータに、洗濯可能な物品に取り付けられたIDタグ50に格納された衣類40の識別情報を取得して履歴保持部163に記録するステップと、履歴保持部163に記録された衣類40の識別情報の取得履歴に基づいて、衣類40の使用態様を判定するステップと、判定された衣類40の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案するステップと、を実行させる。これによれば、使用者による実際の使用態様に合った種類または数の物品の購入を提案することができるので、使用者の利便性を向上させることができる。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
本開示は、支援装置および支援方法に利用可能である。
10 支援システム
20 識別情報読取装置
30 洗濯機
31 洗濯かご
32 玄関
33 収納家具
34 ハンガー
35 携帯端末
36 靴箱
37 姿見
40 衣類
50 IDタグ
100 支援装置
101 通信装置
102 入力装置
103 表示装置
120 制御装置
121 使用者情報取得部
122 物品情報取得部
123 識別情報取得部
124 洗濯情報取得部
125 使用態様判定部
126 状態判定部
127 嗜好判定部
128 提案部
160 記憶装置
161 使用者情報保持部
162 物品情報保持部
163 履歴保持部
200 物品情報データベース

Claims (13)

  1. 物品に取り付けられた識別情報格納部に格納された前記物品の識別情報を取得して履歴保持部に記録する識別情報取得部と、
    前記履歴保持部に記録された前記物品の識別情報の取得履歴に基づいて、前記物品の使用態様を判定する使用態様判定部と、
    前記使用態様判定部により判定された前記物品の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する提案部と、
    を備える支援装置。
  2. 前記使用態様判定部は、前記物品の識別情報が取得された回数またはタイミング、あるいは、前記物品の識別情報が取得されたときの前記物品の位置または位置の時間変化に基づいて、前記物品の使用態様を判定する請求項1に記載の支援装置。
  3. 前記使用態様判定部は、前記物品の使用態様として、前記物品の使用回数、使用期間、または洗濯回数を判定する請求項1または2に記載の支援装置。
  4. 前記提案部は、前記物品の使用回数が所定回数以上で、かつ、使用期間が所定期間以上である場合、前記物品と同種または類似する物品の購入を提案する請求項3に記載の支援装置。
  5. 前記提案部は、前記物品の使用回数が所定回数以上で、かつ、使用期間が所定期間未満である場合、前記物品と同種または類似する複数の物品の購入を提案する請求項3または4に記載の支援装置。
  6. 前記提案部は、前記物品の使用回数が所定回数未満で、かつ、使用期間が所定期間以上である場合、前記物品とは異なる種類の物品の購入を提案する請求項3から5のいずれかに記載の支援装置。
  7. 前記物品が洗濯または乾燥されたときの洗濯態様または乾燥態様を示す情報を取得して前記履歴保持部に記録する洗濯情報取得部をさらに備え、
    前記使用態様判定部は、前記履歴保持部に記録された前記物品の洗濯態様または乾燥態様の履歴にさらに基づいて、前記物品の使用態様を判定する
    請求項1から6のいずれかに記載の支援装置。
  8. 前記履歴保持部に記録された前記物品の洗濯態様または乾燥態様の履歴に基づいて、前記物品の状態を判定する状態判定部をさらに備え、
    前記提案部は、前記状態判定部により判定された前記物品の状態にさらに基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する
    請求項7に記載の支援装置。
  9. 前記履歴保持部に記録された複数の物品の識別情報の取得履歴、あるいは、洗濯態様または乾燥態様の履歴に基づいて、物品に対する使用者の嗜好を判定する嗜好判定部をさらに備え、
    前記提案部は、前記嗜好判定部により判定された前記使用者の嗜好にさらに基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する
    請求項7または8に記載の支援装置。
  10. 前記使用者に関する情報を取得する使用者情報取得部をさらに備え、
    前記提案部は、前記使用者情報取得部により取得された前記使用者に関する情報にさらに基づいて、前記使用者が購入すべき物品の種類または数を提案する
    請求項1から9のいずれかに記載の支援装置。
  11. 前記提案部は、前記物品の使用回数が所定回数以上、または、使用期間が所定期間以上である場合、前記物品の廃棄または譲渡を提案する請求項3から6のいずれかに記載の支援装置。
  12. 前記識別情報取得部は、洗濯機、洗濯かご、収納家具、ハンガー、玄関、靴箱、姿見、乾燥機、リフレッシャー、アイロン、物干しざお、洗濯ばさみ、または使用者の携帯端末に設けられた前記識別情報格納部の読取装置により読み取られた識別情報を取得する請求項1から11のいずれかに記載の支援装置。
  13. コンピュータに、
    物品に取り付けられた識別情報格納部に格納された前記物品の識別情報を取得して履歴保持部に記録するステップと、
    前記履歴保持部に記録された前記物品の識別情報の取得履歴に基づいて、前記物品の使用態様を判定するステップと、
    判定された前記物品の使用態様に基づいて、使用者が購入すべき物品の種類または数を提案するステップと、
    を実行させる支援方法。
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