JP2022053431A - ボタン付け用結束バンド - Google Patents
ボタン付け用結束バンド Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022053431A JP2022053431A JP2020172223A JP2020172223A JP2022053431A JP 2022053431 A JP2022053431 A JP 2022053431A JP 2020172223 A JP2020172223 A JP 2020172223A JP 2020172223 A JP2020172223 A JP 2020172223A JP 2022053431 A JP2022053431 A JP 2022053431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bands
- cloth
- spacer
- needle
- buttoning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Abstract
【課題】 ボタン付けは、針を使用するので危険が伴い、針への糸通し、糸足つくり、玉止めを行う裁縫技術が必要なので、縫製技術が不足している人や指作業が困難な人には難しかった。本発明は、縫製のボタン付け用結束バンドを提供する。【解決手段】 抜け止め穴のある結束部と、針状に尖った先端で、鋸歯状に突起のある細いバンド2本から構成され、バンド2本を、布、スペーサー、ボタンの穴の順番で貫通させる。バンド2本を折り返して、ボタンの別の穴、スペーサー、布の順番で貫通させる。布の裏側でバンドを抜け止め穴のある結束部に差し込んで固定することを特徴とするボタン付け用結束バンド。【選択図】図3
Description
本発明は、ケーブルタイの機能を利用して、針や糸を使用せずにボタン付けが可能なボタン付け用結束バンドに関するものである。
従来、ボタン付けは針と糸と鋏を使用したり、ミシンを利用して行っていた。そのため一定の縫製技術を必要としていた。
これは、次のような問題点があった。
(イ) ボタン付けは、針を使用するので、危険な場合があった。
(ロ) ボタン付けは、針への糸通し、糸足つくり、玉止めを行う裁縫技術が必要なので、縫製技術が不足している人や指作業が困難な人には難しかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
(イ) ボタン付けは、針を使用するので、危険な場合があった。
(ロ) ボタン付けは、針への糸通し、糸足つくり、玉止めを行う裁縫技術が必要なので、縫製技術が不足している人や指作業が困難な人には難しかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
本体は、抜け止め穴のある結束部と、針状に尖った先端で、鋸歯状に突起のあるバンド2本から構成されている。
目盛りの付いたチューブ状のスペーサーを用い、針状に尖った先端で、鋸歯状に突起のある細いバンド2本を、布、スペーサー、ボタンの穴の順番で貫通させる。
バンド2本を折り返して、ボタンの別の穴、スペーサー、布の順番で貫通させる。
布の裏側でバンドを抜け止め穴のある結束部に差し込んで固定する。結束部に差し込んで余った部分のバンド2本は鋏で切り取る。
以上の構成よりなるボタン付け用結束バンド。
目盛りの付いたチューブ状のスペーサーを用い、針状に尖った先端で、鋸歯状に突起のある細いバンド2本を、布、スペーサー、ボタンの穴の順番で貫通させる。
バンド2本を折り返して、ボタンの別の穴、スペーサー、布の順番で貫通させる。
布の裏側でバンドを抜け止め穴のある結束部に差し込んで固定する。結束部に差し込んで余った部分のバンド2本は鋏で切り取る。
以上の構成よりなるボタン付け用結束バンド。
先端が針、バンド2本が糸、スペーサーが糸足、結束部が玉止めの機能を果たすので、針を使用せず安全であり、縫製技術が不足している人や指作業が困難な人でも簡単にボタン付けが出来る。
目盛りの付いたチューブ状のスペーサーを目盛で切ることで、糸足の高さを調整することが可能である。
目盛りの付いたチューブ状のスペーサーを目盛で切ることで、糸足の高さを調整することが可能である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)図1に示すように、抜け止め穴のある結束部(1)に、針状に尖った先端(2)を設けた鋸歯状に突起のあるバンド(3)2本が付いている。
(ロ)目盛りの付いたチューブ状のスペーサー(4)は、必要な長さを目盛により鋏で切断して使用する。
本発明は、以上のような構成である。
本発明を使用するときは、針状に尖った先端(2)により、鋸歯状に突起のある細いバンド(3)2本を、布(5)、スペーサー(4)、ボタン(6)の順番で貫通させる。先端(2)を折り返して、ボタン(6)の別の穴、スペーサー(4)、布(5)の順番で貫通させる。布の裏側でバンド(3)2本を抜け止め穴のある結束部(1)に差し込んで固定する。結束部(1)に差し込んで余った部分のバンド(3)2本は鋏で切り取る。従来の手作業による、先端(2)が針、バンド(3)2本が糸、スペーサー(4)が糸足、結束部(1)が玉止めの機能を果たす。目盛りの付いたチューブ状のスペーサー(4)は、必要な長さを目盛により鋏で切断することで、糸足の高さを調整できる。
(イ)図1に示すように、抜け止め穴のある結束部(1)に、針状に尖った先端(2)を設けた鋸歯状に突起のあるバンド(3)2本が付いている。
(ロ)目盛りの付いたチューブ状のスペーサー(4)は、必要な長さを目盛により鋏で切断して使用する。
本発明は、以上のような構成である。
本発明を使用するときは、針状に尖った先端(2)により、鋸歯状に突起のある細いバンド(3)2本を、布(5)、スペーサー(4)、ボタン(6)の順番で貫通させる。先端(2)を折り返して、ボタン(6)の別の穴、スペーサー(4)、布(5)の順番で貫通させる。布の裏側でバンド(3)2本を抜け止め穴のある結束部(1)に差し込んで固定する。結束部(1)に差し込んで余った部分のバンド(3)2本は鋏で切り取る。従来の手作業による、先端(2)が針、バンド(3)2本が糸、スペーサー(4)が糸足、結束部(1)が玉止めの機能を果たす。目盛りの付いたチューブ状のスペーサー(4)は、必要な長さを目盛により鋏で切断することで、糸足の高さを調整できる。
1 結束部
2 先端
3 バンド
4 スペーサー
5 布
6 ボタン
2 先端
3 バンド
4 スペーサー
5 布
6 ボタン
Claims (1)
- (イ) 針状に尖った先端で、鋸歯状に突起のある細いバンド2本を、布、スペーサー、ボタンの穴の順番で貫通させる。
(ロ) 先端を折り返して、ボタンの別の穴、スペーサー、布の順番で貫通させる。
(ハ) 布の裏側でバンド2本を抜け止め穴のある結束部に差し込んで固定する。
(ニ) 結束部に差し込んで余った部分のバンド2本は鋏で切り取る。
(ホ) 短いストロー状のリングに目盛りの付いたスペーサーは、必要な長さを目盛により鋏で切断し、糸足の高さを調整する、
以上を特徴とするボタン付け用結束バンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020172223A JP2022053431A (ja) | 2020-09-24 | 2020-09-24 | ボタン付け用結束バンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020172223A JP2022053431A (ja) | 2020-09-24 | 2020-09-24 | ボタン付け用結束バンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022053431A true JP2022053431A (ja) | 2022-04-05 |
Family
ID=80963023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020172223A Pending JP2022053431A (ja) | 2020-09-24 | 2020-09-24 | ボタン付け用結束バンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022053431A (ja) |
-
2020
- 2020-09-24 JP JP2020172223A patent/JP2022053431A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US877476A (en) | Needle. | |
US527263A (en) | Helen a | |
JP4377448B2 (ja) | ボタン類取付具及びそれに取り付ける取付用ボタン | |
US20070251100A1 (en) | Thread cutting apparatus | |
JP2022053431A (ja) | ボタン付け用結束バンド | |
CN104758016A (zh) | 一种张力可调式皮内手术缝线固定器 | |
TWI551261B (zh) | An in vitro knotting device and method for laparoscopic surgery | |
US20100107947A1 (en) | Apparatus, system, and method sewing | |
CN208426153U (zh) | 医用缝合针及临床医疗器械 | |
US4899916A (en) | Ring needle pusher | |
WO2013171778A2 (en) | Hand coupling and fixing device, in particular button fixing device | |
KR200477874Y1 (ko) | 수예용 바늘 세트 | |
CN221205529U (en) | Clamp holder and achilles tendon operation stitching mechanism | |
US6484729B1 (en) | Hair sewing fastener | |
TW202315600A (zh) | 一體成形之針灸針尾端具有呈圓柄狀之結構 | |
JP2001029111A (ja) | 糸 針 | |
US20210204629A1 (en) | Button attachment device | |
JP3114990U (ja) | かんたんボタン | |
CN111588428B (zh) | 一种带线缝合针 | |
CN211094388U (zh) | 一种医用带凹槽持针钳夹持缝合针的套装缝合器械 | |
CN2176732Y (zh) | 医用两端为针尖并在针尖穿线的缝合针 | |
RU2767492C1 (ru) | Игла для шитья вручную | |
TWM575377U (zh) | 具有吸附功能之剪刀 | |
JPH09225170A (ja) | 縫 針 | |
JP3058530U (ja) | 縫い針 |