JP2022045091A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】プリントジョブが放置されたり削除されたりする状況を減らす。【解決手段】画像形成装置2は、画像形成部21と、通信部22とを備える。画像形成部21は、用紙Pに画像形成を行う。通信部22は、外部の機器と通信を行う。通信部22は、プライベートプリント指示を受信する。画像形成部21は、通信部22がプライベートプリント指示を受信してから所定期間の内にユーザーによる認証処理が行われた場合、プライベートプリントを実行する、通信部22は、プライベートプリント指示を受信してから所定期間の内にユーザーによる認証処理が行われない場合、催促通知RMをユーザーに送信する。【選択図】図3
Description
本発明は、画像形成装置に関する。
セキュアプリント又はプライベートプリントの機能を有する画像形成システムが知られている。このような画像形成システムでは、ホストコンピュータよりプリントジョブとそれに対して設定されたパスワードとを画像形成装置へ送信し画像形成装置内のハードディスク等の記憶装置にプリントジョブを保持しておき、プリンタの操作部から入力したパスワードが、プリントジョブに対応するパスワードと一致した場合にプリントジョブを出力する。
従来のセキュアプリントでは、ユーザーからのセキュアプリントジョブの出力指示が一定期間無き場合、セキュリティ上の観点及び記憶装置容量の有効利用の観点から、記憶装置内に保持されたセキュアプリントジョブを自動的に削除する機能を有している。
特許文献1に記載の画像形成システムでは、ユーザーからの要求に応じてセキュアプリントジョブの保持期間を延長する機能を有する。
例えば、何らかの理由により、ユーザーがセキュアプリントジョブを画像形成装置へ送信したことを忘れて、自発的に保持期間の延長を要求できない場合、保持期間が延長されず一定期間経過後にセキュアプリントジョブが自動的に削除されてしまう。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的はプリントジョブが放置されたり削除されたりする状況を減らすことが可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明に係る画像形成装置は、画像形成部と、通信部とを備える。前記画像形成部は、記録媒体に画像形成を行う。前記通信部は、外部の機器と通信を行う。前記通信部は、プライベートプリント指示を受信する。前記画像形成部は、前記通信部がプライベートプリント指示を受信してから所定期間の内にユーザーによる認証処理が行われた場合、プライベートプリントを実行する、前記通信部は、前記プライベートプリント指示を受信してから所定期間の内にユーザーによる認証処理が行われない場合、催促通知を前記ユーザーに送信する。
本発明によれば、プリントジョブが放置されたり削除されたりする状況を減らすことが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る画像形成システム100の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成システム100を示す図である。図1に示すように、画像形成システム100は、情報処理装置1と、画像形成装置2と、ネットワーク3とを備える。
情報処理装置1と画像形成装置2とは、ネットワーク3を介して通信を行うことができる。ネットワーク3は、例えば、LAN(Local Area Network)、及び無線LANのうちの少なくとも1つを含み得る。情報処理装置1は、ユーザーが使用する端末であり、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピューター(PC)、ノート型PC、タブレット端末、又はスマートフォンであり得る。画像形成装置2は、例えば、複合機である。
例えば、情報処理装置1は、ユーザーの操作に従い、用紙Pに画像を形成する画像形成処理を画像形成装置2に行わせるプリント指示(印刷ジョブ)を画像形成装置2へ送信する。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る画像形成装置2の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る画像形成装置2の機能ブロック図である。
画像形成装置2は、画像形成部21と、通信部22と、記憶部23と、制御部24と、入力表示部25とを備える。
画像形成部21は、用紙Pに画像を形成する画像形成処理を行う。通信部22は、例えば、情報処理装置1等の画像形成装置2外部の機器と通信を行う。
具体的には、通信部22は、情報処理装置1から送信されたプリント指示をネットワーク3経由で受信する。
記憶部23は、不揮発性メモリーで構成されている。例えば、記憶部23は、ハードディスクであることが好ましい。記憶部23には、例えば、画像形成用の画像データと、各種制御に係る制御プログラムと、制御プログラムで使用されるデータとが、格納されていることが好ましい。制御プログラムとしては、例えば、用紙Pへの画像形成を制御するプログラム(以下、「画像形成制御プログラム」と記載する)を挙げることができる。画像形成制御プログラムは、画像形成実行プログラムを含むことが好ましい。画像形成実行プログラムは、用紙Pへの画像形成を実行するためのプログラムを意味する。
制御部24は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサー、不揮発性メモリー(ROM:Read Only Memory)及び揮発性メモリー(RAM:Random Access Memory)によって構成される。また、制御部24は、画像形成処理用の集積回路を備える。画像形成処理用の集積回路は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)によって構成される。ROMには、各種の演算処理をCPUに実行させるための制御プログラムが、予め格納されている。画像形成制御プログラムは、記憶部23ではなくROMに格納されていてもよい。RAMはCPUが実行する各種の演算処理を一時的に記憶する。
例えば、制御部24は、通信部22がプリント指示を受信すると、制御プログラム(記憶部23又はROMに予め格納されている制御プログラム)を実行することで、画像形成部21による画像形成処理を制御する。
入力表示部25は、入力部25Aと表示部25Bとを有する。入力部25Aは、ユーザーが各種指示を入力すると、各種指示に応じた信号を受信して制御部24へ信号を送信する。入力部25Aは、例えば、テンキー、及びスタートキー等の複数の操作キーを含む。表示部25Bは、各種の情報を表示する。なお、入力部25A及び表示部25Bは、タッチパネルを含んでもよい。
本実施形態において、画像形成装置2は、プライベートプリントを実行することができる。プライベートプリントでは、画像形成処理の実行を一時的に保留したうえでユーザーによる認証処理が行われると画像形成処理が実行される。
具体的には、プライベートプリントを実行する場合、情報処理装置1は、ユーザーの操作に従い、プライベートプリントを画像形成装置2に実行させるプライベートプリント指示(印刷ジョブ)を画像形成装置2へ送信する。
画像形成装置2は、プライベートプリント指示を受け付ける。具体的には、通信部22は、情報処理装置1から送信されたプライベートプリント指示をネットワーク3経由で受信する。
制御部24は、通信部22がプライベートプリント指示を受信すると、プライベートプリント指示の示す印刷ジョブを記憶部23に記憶させる。
その後、例えば、ユーザーが入力部25Aを操作して認証処理を行うと、制御部24は、記憶部23から印刷ジョブを取得し、制御プログラムを実行して画像形成部21に画像形成処理を実行させる。
一般的に、画像形成装置2がプライベートプリント指示を受信してから一定の期間が経過するまでに、例えば、ユーザーがプライベートプリント指示を入力したことを忘れて認証処理を行わないとプライベートプリント指示は自動的にキャンセルされる。
[催促通知]
このような状況を起こりにくくするため、本実施形態では、画像形成装置2は、ユーザーがプライベートプリント指示を入力したことを忘れないようにするために、催促通知をユーザーに送信する。
このような状況を起こりにくくするため、本実施形態では、画像形成装置2は、ユーザーがプライベートプリント指示を入力したことを忘れないようにするために、催促通知をユーザーに送信する。
次に、図2及び図3を参照して、催促通知について説明する。図3は、画像形成装置2が送信する催促通知を示す図である。
制御部24は、例えば、通信部22がプライベートプリント指示を受信してから、所定期間の内にユーザーによる認証処理が確認できない場合、催促通知RMを生成して通信部22にユーザーへ送信させる。
具体的には、通信部22は、催促通知RMを情報処理装置1へ送信する。また、通信部22は、情報処理装置1以外のユーザーが所有する各種機器4(携帯電話、スマートフォン、タブレット端末及びPC等)へ催促通知RMを送信する。催促通知RMは、例えば、e-mail、SMS(Short Message Service)及びSNS(social networking service)のうち少なくともいずれか1つを用いて送信される。
なお、各種機器4は、上記に限定されない。また、催促通知RMは、上記以外の手段で送信されてもよい。
本実施形態において、催促通知RMの送信先は、例えば、プライベートプリント指示に含まれる。具体的には、情報処理装置1は、ユーザーがプライベートプリント指示を入力する際に、催促通知RMの送信先をユーザーに選択させる。例えば、ユーザーは、催促通知RMの送信先となるe-mailアドレス、電話番号及びSNSアカウント等(指定アドレス)を含むプライベートプリント指示を生成して画像形成装置2へ送信する。
制御部24は、通信部22が指定アドレスを含むプライベートプリント指示を受信すると、プライベートプリント指示の示す印刷ジョブと指定アドレスとを関連付けて記憶部23に記憶させる。
制御部24は、例えば、通信部22がプライベートプリント指示を受信してから、所定期間の内にユーザーによる認証処理が確認できない場合、催促通知RMを生成する。
通信部22は、制御部24の制御により、指定アドレスを記憶部23から取得し、取得した指定アドレスを制御部24よって生成された催促通知RMの送信先として設定して送信する。
なお、通信部22は、例えば、プライベートプリント指示を受信すると、催促通知RMの送信前に、入力された指定アドレスと通信可能であるかを確認してもよい。
また、通信部22がプライベートプリント指示を受信してからの所定期間は、ユーザーによって指定されてもよい。例えば、ユーザーは、催促通知RMの送信タイミングRTを含むプライベートプリント指示を生成して画像形成装置2へ送信する。これにより、制御部24は、ユーザーが設定した送信タイミングRTが到来すると、催促通知RMを生成して通信部22にユーザーへ送信させる。送信タイミングRTは、「10分後」、「1時間後」のように指定されてもよいし、催促通知RMの送信日時を指定されてもよい。
また、本実施形態において、催促通知RMが送信されるか否かをユーザーが選択する構成であってもよい。例えば、情報処理装置1は、ユーザーがプライベートプリント指示を入力する際に、催促通知RMを送信するか否かをユーザーに選択させる。
具体的には、ユーザーは、催促通知RMの送信を希望する場合、催促通知RMを送信する旨の指示を含むプライベートプリント指示を生成して画像形成装置2へ送信する。一方、ユーザーは、催促通知RMの送信を希望しない場合、催促通知RMを送信する旨の指示を含まないプライベートプリント指示、又は催促通知RMを送信しない旨の指示を含むプライベートプリント指示を生成して画像形成装置2へ送信する。
これにより、制御部24は、ユーザーの指示に従い、催促通知RMを送信するか否かを決定する。
次に、図4を参照して、プライベートプリント指示の一例を説明する。図4は、情報処理装置1がプライベートプリント指示を送信する際に、情報処理装置1に表示される画面PVを示す図である。
画面PVには、催促通知RMの「あり」又は「なし」を選択する表示と、送信タイミングRTを指定する表示と、指定アドレスの入力欄とが含まれる。ユーザーが各表示に対してそれぞれ選択又は入力すると、情報処理装置1は、ユーザーの選択又は入力に応じたプライベートプリント指示を生成して画像形成装置2へ送信する。
[応答通知]
情報処理装置1及び各種機器4は、画像形成装置2から送信された催促通知RMを受信する。例えば、ユーザーは、情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つが受信した催促通知RMを確認し、催促通知RMに対する応答通知RRを情報処理装置1及各種機器4の少なくともいずれか1つに生成させて画像形成装置2へ送信させる。
情報処理装置1及び各種機器4は、画像形成装置2から送信された催促通知RMを受信する。例えば、ユーザーは、情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つが受信した催促通知RMを確認し、催促通知RMに対する応答通知RRを情報処理装置1及各種機器4の少なくともいずれか1つに生成させて画像形成装置2へ送信させる。
次に、図2、図5及び図6を参照して、応答通知について説明する。図5は、情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つが受信した催促通知RMを示す図である。図6は、画像形成装置2へ送信される応答通知を示す図である。
情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つが受信した催促通知RMには、例えば、応答通知RRの応答内容を選択する表示と、応答通知RRを画像形成装置2へ送信する指示を入力するためのボタンB1とが含まれる。応答通知RRの応答内容には、例えば、催促通知RMの再送信、又はプライベートプリント指示のキャンセルが含まれる。
また、催促通知RMには、プライベートプリント指示の有効期限が含まれてもよい。これにより、ユーザーは、対応するプライベートプリントの有効期限をリアルタイムに知ることができる。
情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つは、例えば、ユーザーの操作により、応答通知RRを生成して画像形成装置2へ送信する。例えば、ユーザーが応答通知RRの応答内容を選択してボタンB1を押下すると、情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つは、応答通知RRを生成して画像形成装置2へ送信する。
応答通知RRの応答内容には、ユーザーの操作に応じた、プライベートプリント指示のキャンセル、又は催促通知RMの再送信が含まれる。また、応答通知RRには、新たな指定アドレス、新たな送信タイミングRT(再送信タイミング)及びプライベートプリント指示の新たな有効期限が含まれていてもよい。
画像形成装置2における通信部22は、情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つから送信された応答通知RRをネットワーク3経由で受信する。
制御部24は、通信部22が受信した応答通知RRの応答内容に従って、画像形成装置2を制御する。
具体的には、通信部22が受信した応答通知RRの応答内容がプライベートプリント指示のキャンセルである場合、制御部24は、対応するプライベートプリントをキャンセルする。例えば、制御部24は、対応する印刷ジョブを記憶部23から消去する。これにより、画像形成部21では、対応するプライベートプリントが実行されない。
本実施形態において、プライベートプリントがキャンセルされた場合、制御部24は、例えば、通信部22にキャンセル通知をユーザーへ送信させる。具体的には、通信部22は、制御部24の制御により、情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つへキャンセル通知を送信する。
また、通信部22が受信した応答通知RRの応答内容が催促通知RMの再送信である場合、制御部24は、新たな送信タイミングRTにおいて、催促通知RMの再送信を行う。新たな送信タイミングRTは、ユーザーによって設定されたり、対応するプライベートプリント指示の元の有効期限又は新たな有効期限に基づいて、制御部24によって設定されたりする。また、制御部24は、プライベートプリント指示の元の有効期限又は新たな有効期限まで対応する印刷ジョブを記憶部23から消去せずに保持する。
本実施形態において、制御部24は、通信部22が催促通知RMを送信してから所定期間の内に、通信部22による応答通知RRの受信が確認できない場合、対応するプライベートプリントをキャンセルし、通信部22にキャンセル通知をユーザーへ送信させる。
次に、図7を参照して、本実施形態に係るプライベートプリントプロセスについて説明する。図7は、本実施形態に係るプライベートプリントプロセスを示すフローチャートである。
まず、制御部24は、プライベートプリント指示を受け付け(ステップS11)、ユーザーによる認証処理を待ち受ける(ステップS12)。
制御部24は、送信タイミングRTの到来までにユーザーによる認証処理を確認すると(ステップS12でNo)、用紙Pに画像を形成する画像形成処理を行うよう画像形成部21を制御する(ステップS19)。制御部24は、次のプライベートプリント指示を待ち受ける(ステップS11)。
一方、ユーザーによる認証処理を確認できず(ステップS12でYes)、送信タイミングRTが到来すると(ステップS13)、制御部24は、催促通知RMを生成して情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つへ送信するよう通信部22を制御する(ステップS14)。
制御部24は、情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つからの応答通知RRを待ち受ける(ステップS15)。
制御部24は、催促通知RMを送信してから所定期間の内に、通信部22による応答通知RRの受信が確認できない場合(ステップS15でNo)、対応するプライベートプリントをキャンセルし(ステップS17)、キャンセル通知を情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つへ送信するよう通信部22を制御する(ステップS18)。制御部24は、次のプライベートプリント指示を待ち受ける(ステップS11)。
一方、制御部24は、通信部22による応答通知RRの受信を確認すると(ステップS15でYes)、応答通知RRの応答内容に従って、画像形成装置2を制御する(ステップS16)。
制御部24は、応答通知RRの応答内容が催促通知RMの再送信である場合(ステップS16でYes)、新たな送信タイミングRTを設定し、ユーザーによる認証処理を待ち受ける(ステップS12)。
また、制御部24は、応答通知RRの応答内容がプライベートプリント指示のキャンセルである場合(ステップS16でNo)、対応するプライベートプリントをキャンセルし(ステップS17)、キャンセル通知を情報処理装置1及び各種機器4の少なくともいずれか1つへ送信するよう通信部22を制御する(ステップS18)。制御部24は、次のプライベートプリント指示を待ち受ける(ステップS11)。
以上、図面(図1~図7)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
1 :情報処理装置
2 :画像形成装置
3 :ネットワーク
4 :機器
21 :画像形成部
22 :通信部
23 :記憶部
24 :制御部
25 :入力表示部
25A :入力部
25B :表示部
100 :画像形成システム
P :用紙
RM :催促通知
RR :応答通知
RT :送信タイミング
2 :画像形成装置
3 :ネットワーク
4 :機器
21 :画像形成部
22 :通信部
23 :記憶部
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25 :入力表示部
25A :入力部
25B :表示部
100 :画像形成システム
P :用紙
RM :催促通知
RR :応答通知
RT :送信タイミング
Claims (8)
- 記録媒体に画像形成を行う画像形成部と、
外部の機器と通信を行う通信部と
を備え、
前記通信部は、プライベートプリント指示を受信し、
前記画像形成部は、前記通信部が前記プライベートプリント指示を受信してから所定期間の内にユーザーによる認証処理が行われた場合、プライベートプリントを実行し、
前記通信部は、前記プライベートプリント指示を受信してから所定期間の内に前記ユーザーによる前記認証処理が行われない場合、催促通知を前記ユーザーに送信する、画像形成装置。 - 前記催促通知を前記ユーザーに送信するか否かを前記ユーザーが選択可能である、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記催促通知の送信タイミングを前記ユーザーが選択可能である、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記催促通知の内容は、前記プライベートプリント指示の有効期限を含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記通信部は、e-mail、SMS(Short Message Service)及びSNS(social networking service)のうち少なくともいずれか1つを用いて前記催促通知を送信する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記通信部は、前記催促通知に対する応答通知を受信し、
前記画像形成部は、前記応答通知の応答内容が前記プライベートプリント指示のキャンセルである場合、前記プライベートプリントを実行せず、
前記通信部は、前記応答通知の応答内容が前記催促通知の再送信である場合、前記催促通知を前記ユーザーに再送信する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成部は、前記通信部が前記催促通知を送信してから所定期間の内に前記応答通知を受信しない場合、前記プライベートプリントをキャンセルする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記通信部は、前記画像形成部が前記プライベートプリントをキャンセルした場合、キャンセル通知を前記ユーザーに送信する、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2020150590A JP2022045091A (ja) | 2020-09-08 | 2020-09-08 | 画像形成装置 |
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JP2020150590A JP2022045091A (ja) | 2020-09-08 | 2020-09-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2020150590A Pending JP2022045091A (ja) | 2020-09-08 | 2020-09-08 | 画像形成装置 |
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- 2020-09-08 JP JP2020150590A patent/JP2022045091A/ja active Pending
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