JP2022044452A5 - - Google Patents

Description

本発明に係る遊技機は、
所定の判定処理を行う判定手段と、
前記所定の判定処理の結果に基づいて、遊技者に有利な大当たり遊技を実行可能な大当たり遊技実行手段と、
通常遊技状態よりも可変始動口に遊技球が入球し易い設定の入球容易状態に制御可能な遊技状態制御手段と、を備え、
前記入球容易状態には、第１入球容易状態と、前記第１入球容易状態よりも前記可変始動口に遊技球が入球し難い設定の第２入球容易状態とがあり、
前記遊技状態制御手段は、
前記所定の判定処理の結果が第１の特定の判定結果である場合、前記通常遊技状態であれば、前記大当たり遊技を経ることなく前記第１入球容易状態に制御し、
前記所定の判定処理の結果が第２の特定の判定結果である場合、前記通常遊技状態であれば、前記大当たり遊技を経ることなく前記第２入球容易状態に制御し、
前記所定の判定処理の結果が前記第１の特定の判定結果であっても、前記第２入球容易状態であれば、前記第１入球容易状態に制御しないことを特徴とする遊技機である。

Claims (3)

1. 所定の判定処理を行う判定手段と、
   前記所定の判定処理の結果に基づいて、遊技者に有利な大当たり遊技を実行可能な大当たり遊技実行手段と、
   通常遊技状態よりも可変始動口に遊技球が入球し易い設定の入球容易状態に制御可能な遊技状態制御手段と、を備え、
   前記入球容易状態には、第１入球容易状態と、前記第１入球容易状態よりも前記可変始動口に遊技球が入球し難い設定の第２入球容易状態とがあり、
   前記遊技状態制御手段は、
   前記所定の判定処理の結果が第１の特定の判定結果である場合、前記通常遊技状態であれば、前記大当たり遊技を経ることなく前記第１入球容易状態に制御し、
   前記所定の判定処理の結果が第２の特定の判定結果である場合、前記通常遊技状態であれば、前記大当たり遊技を経ることなく前記第２入球容易状態に制御し、
   前記所定の判定処理の結果が前記第１の特定の判定結果であっても、前記第２入球容易状態であれば、前記第１入球容易状態に制御しないことを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機であって、
   前記可変始動口は、遊技球が流下可能な遊技領域における第１の流路に設けられ、
   前記遊技領域における前記第１の流路とは異なる第２の流路には、前記可変始動口とは異なる他始動口が設けられ、
   前記判定手段は、前記可変始動口あるいは前記他始動口への入球に基づいて前記所定の判定処理を行うものであり、
   打ち方を報知可能な打ち方報知手段を備え、
   前記打ち方報知手段は、前記第１入球容易状態では、前記第１の流路に遊技球を流下させる特定の打ち方を報知する特定態様に制御される一方、前記第２入球容易状態では、前記特定態様に制御されないことを特徴とする遊技機。
3. 請求項２に記載の遊技機であって、
   前記他始動口への入球に基づく前記所定の判定処理の結果に、前記第１の特定の判定結果と前記第２の特定の判定結果とが含まれることを特徴とする遊技機。