JP2022042281A - 通信制御装置、通信制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
このアンライセンスバンドでは、他の通信システムと共存するために、送信前に、他の無線機が同じ周波数を使用していないことを確認するキャリアセンスが要求されることがある。
また、各国当局による免許が必要なライセンスバンドを使用し、土地所有者が所有する敷地内などの限られたエリア内のみに自営網として、3GPP仕様に基づいた通信システムを構築することが検討されている。この自営網は、使用する3GPP技術に応じて、プライベートLTE(Long Term Evolution)またはローカル5G(5th Generation)と呼ばれている。
一方、前記のローカル5Gにおいて、公衆無線網事業者ではない、隣接する土地の所有者が同じライセンスバンドの使用許可を得ている場合、土地の境界などでネットワーク間干渉が発生すると、自分だけで解決することができず、ネットワーク間干渉に起因する通信品質の低下が懸念される。
前記のネットワーク間干渉を回避するために、ローカル5Gをアンライセンスバンドで運用すると、キャリアセンスが必要となり、キャリアセンスの要求に基づく遅延時間が発生する。
図1は、第1実施形態に係るネットワーク構成の一例を示す図である。
図1において、このネットワークには、3GPP仕様に基づいた通信システムが構築される。このネットワークは、各国当局による免許が必要なライセンスバンドを使用し、土地所有者が所有する敷地内などの限られたエリア内のみに構築された自営網を含むことができる。この自営網は、ネットワーク間干渉に応じて、ローカル5Gをアンライセンスバンドで運用することができる。
一方、アンライセンスバンドは、不特定多数の通信装置が利用し、ネットワーク間の干渉が発生する恐れがあるため、キャリアセンスが必要である。
またば、通信制御装置11は、ライセンスバンドで運用している場合に、ライセンスバンドの電波干渉関連情報を取得する。そして、通信制御装置11は、ライセンスバンドでの電波の干渉がある場合は、自営網での運用に用いる周波数バンドをアンライセンスバンドに変更し、干渉がない場合はライセンスバンドの利用を継続する。
図2において、通信制御装置11は、制御部22、記憶部23、通信部24、出力部25および入力部26を備える。
図3に示す各機能ブロックのうち、ソフトウェアにより実現される機能については、各機能ブロックの機能を提供するためのプログラムがROM(Read Only Memory)等のメモリに記憶される。そして、そのプログラムをRAM(Random Access Memory)に読み出してプロセッサが実行することにより実現される。ハードウェアにより実現される機能については、例えば、所定のコンパイラを用いることで、各機能ブロックの機能を実現するためのプログラムからFPGA上に自動的に専用回路を生成すればよい。FPGAとは、Field Programmable Gate Arrayの略である。また、FPGAと同様にしてゲートアレイ回路を形成し、ハードウェアとして実現するようにしてもよい。また、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)により実現するようにしてもよい。なお、図3に示した機能ブロックの構成は一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、いずれかの機能ブロックが複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。
データ記憶部34は、ソフトウェアおよび認証情報などの情報を記憶する。
接続制御部35は、ローカル5G基地局12との接続に関する処理を実施する。
表示制御部36は、出力部25に表示する画面などの制御処理を実施する。
例えば、運用周波数バンド管理部37は、ライセンスバンド内の周波数バンドの電波干渉関連情報に基づいて、アンライセンスバンド内の運用中の周波数バンドと、ライセンスバンド内の周波数バンドとの干渉状況を判定することができる。そして、運用周波数バンド管理部37は、判定した干渉状況の判定結果に基づいて、アンライセンスバンド内の運用中の周波数バンドをライセンスバンド内の周波数バンドに変更することができる。
また、運用周波数バンド管理部37は、ライセンスバンド内の周波数バンドの電波干渉関連情報に基づいて、ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドと、ライセンスバンド内の周波数バンドとの干渉状況を判定することができる。そして、運用周波数バンド管理部37は、判定した干渉状況の判定結果に基づいて、ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドをアンライセンスバンド内の周波数バンドに変更することができる。
電波干渉レポート周波数バンド管理部39は、ローカル5G端末などがレポートする電波干渉関連情報について、レポートすべき周波数バンドを管理する。
基地局情報管理部40は、自ローカル5G通信ネットワークの基地局の基地局IDおよび通信周波数などの基地局情報を管理する。なお、本実施形態では、基地局の台数は、説明に必要な最低限の2台で図示しているが、自ローカル5G通信ネットワークの基地局の台数は更に複数あってもよい。このとき、基地局情報管理部40は、それら複数の基地局の基地局情報を管理する。
なお、図4の各ステップは、記憶部23に記憶されたプログラムを制御部23が読み出し、実行することで実現される。また、図4に示すフローチャートの少なくとも一部をハードウェアにより実現してもよい。ハードウェアにより実現する場合、例えば、所定のコンパイラを用いることで、各ステップを実現するためのプログラムからFPGA上に自動的に専用回路を生成すればよい。また、FPGAと同様にしてGate Array回路を形成し、ハードウェアとして実現するようにしてもよい。また、ASICにより実現するようにしてもよい。
この場合、図4に示すフローチャートにおける各ブロックは、ハードウェアブロックとみなすことができる。なお、複数のブロックをまとめて1つのハードウェアブロックとして構成してもよく、1つのブロックを複数のハードウェアブロックとして構成してもよい。
このとき、運用周波数バンド管理部37は、ローカル5G通信ネットワークをライセンスバンドで現在運用中か否かを判定する(ステップS41)。この判定にあたっては、運用周波数バンド管理部37が管理する運用周波数バンドの情報を利用する。本実施形態では、運用周波数バンドとして、ライセンス周波数バンドの場合は4.6GHz帯を、アンライセンスバンドの場合は5.6GHz帯を利用するものとする。従って、運用周波数バンド管理部37は、ローカル5G通信ネットワークが4.6GHz帯で運用されている場合はライセンスバンド、5.6GHz帯で運用されている場合はアンライセンスバンドと判定することができる。
図5において、電波干渉関連情報は、レポート端末ID、基地局ID、基地局周波数および基地局RSSIのエントリを含む。レポート端末IDは、周波数・RSSI情報をレポートした端末を識別する。例えば、図1の端末13には、レポート端末IDとして103を割り当てられる。基地局IDは、基地局を識別するIDを示す。基地局IDは、接続中の基地局(接続基地局とも言う)の有無を示す情報を含む。例えば、図1の基地局12、14、15、16には、基地局IDとして102、104、105、106がそれぞれ割り当てられる。基地局周波数は、基地局で使用される電波の通信周波数を示す。基地局RSSIは、基地局のRSSIを示す。
図6において、基地局IDリストは、自ローカル5G通信ネットワークの基地局を識別するIDを示す。なお、本実施形態では、基地局12の台数は、説明に必要な最低限の1台のため、図6のIDリストのエントリ数が1となっているが、自ローカル5G通信ネットワークの基地局の台数は複数であってもよい。この場、基地局IDリストの項目数も複数となる。
一方、周波数・RSSIの一覧中に、自ネットワークにない未知の基地局があるものとする(ステップS43のYes)。この場合、運用周波数バンド管理部37は、未知の基地局を報告した端末において、接続中の基地局と周波数が一致する未知の基地局があるか否かを判定する(ステップS44)。例えば、図5に示すように、接続中の基地局12の周波数は4650MHzである。一方、未知の基地局14の周波数は、4750MHzである。このため、運用周波数バンド管理部37は、未知の基地局14の周波数は、接続中の基地局12と周波数が一致しないと判定することができる。また、未知の基地局15の周波数は4650MHzである。このため、運用周波数バンド管理部37は、未知の基地局15の周波数は、接続中の基地局12と周波数が一致すると判定することができる。
一方、接続中の基地局と周波数が一致する未知の基地局があるものとする(ステップS44のYes)。この場合、運用周波数バンド管理部37は、(接続基地局RSSI)-(未知基地局RSSI)<0となる未知の周波数一致基地局があるか否かを判定する(ステップS45)。例えば、図5に示すように、接続中の基地局12のRSSIは、-80dBmである。未知の周波数一致基地局15のRSSIは、-75dBmである。この結果、運用周波数バンド管理部37は、(接続基地局RSSI)-(未知基地局RSSI)=-80-(-75)=-5<0と判定することができる。
一方、(接続基地局RSSI)-(未知基地局RSSI)<0となる未知の周波数一致基地局がある場合(ステップS45のYes)、運用周波数バンド管理部37は、ライセンスバンドからアンライセンスバンドに運用を変更する(ステップS46)。
図7において、電波干渉関連情報は、レポート端末ID、基地局ID、基地局周波数および基地局RSSIのエントリを含む。レポート端末IDは、周波数・RSSI情報をレポートした端末を識別する。基地局IDは、基地局を識別するIDを示す。基地局周波数は、基地局で使用される電波の通信周波数を示す。基地局RSSIは、基地局のRSSIを示す。
運用周波数バンド管理部37は、図6の基地局IDリストの内容と、図7の基地局IDの内容とを比較することにより、自ネットワークにない未知の基地局があるか否かを判定することができる。例えば、図7の基地局IDリストには、基地局ID104、105がなく、図5の電波干渉関連情報には、基地局ID104、105がある。このため、運用周波数バンド管理部37は、基地局ID104、105が割り当てられた基地局14、15が未知の基地局と判定することができる。
一方、周波数・RSSIの一覧中に、自ネットワークにない未知の基地局がないものとする(ステップS49のYes)。この場合、運用周波数バンド管理部37は、未知の基地局を報告した端末において、RSSIが最も良好な既知の基地局(既知基地局とも言う)と周波数が一致する未知の基地局があるか否かを判定する(S51)。
第1実施形態では、端末が電波干渉関連情報をレポートする形態を説明した。以下の第2実施形態では、基地局が電波干渉関連情報をレポートする形態を説明する。なお、本実施形態の通信制御装置11のハードウェア構成は、図2の構成と同様とし、通信制御装置11の機能的な構成は、図3の構成と同様とすることができる。
図8において、ローカル5G通信ネットワークをライセンスバンドで現在運用中でない場合(ステップS41のNo)、運用周波数バンド管理部37は、図4の処理と同じ処理を実行する。
次に、電波干渉関連情報取得部38は、通信エラー率が10%以上の基地局があるか否かを判定する(ステップS82)。なお、ステップS82の判定で閾値として用いられる通信エラー率は、必ずしも10%に限定されることなく、運用するローカル5G通信ネットワークに最適な値を採用してもよい。
通信エラー率が10%以上の基地局がない場合(ステップS82のNo)、運用周波数バンド管理部37は、処理を終了し、ライセンスバンドでの運用を継続する。
一方、現在が平日の8時から17時の間であるものとする(ステップS83のYes)。この場合、運用周波数バンド管理部37は、ライセンスバンドからアンライセンスバンドに運用を変更する(ステップS46)。これにより、エラー率が10%以上と大きく、平日業務時間中の場合にライセンスバンドからアンライセンスバンドに運用を変更することができ、平日業務時間外の遅延時間の増大を抑制しつつ、平日業務時間中における業務の効率化を図ることができる。
また、運用周波数バンド管理部37は、電波干渉があると判定された基地局のみに対して、周波数バンドを変更してもよい。
また、図4の処理を第1モード、図8の処理を第2モードとした場合、第1モードと第2モードを同じ装置が実行可能としてもよい。このとき、ユーザからの指示またはアプリケーションからの指示などに基づいて、第1モードと第2モードをどちらのモードを実行するかを選択可能としてもよい。
第1実施形態および第2実施形態では、運用周波数バンドを自動的に変更する形態を説明した。以下の第3実施形態では、ネットワーク管理者に確認した後、運用周波数バンドを変更する形態を説明する。なお、本実施形態の通信制御装置11のハードウェア構成は、図2の構成と同様とし、通信制御装置11の機能的な構成は、図3の構成と同様とすることができる。
図9において、ローカル5G通信ネットワークをライセンスバンドで現在運用中でない場合(ステップS41のNo)、運用周波数バンド管理部37は、図8の処理と同じ処理を実行する。また、運用周波数バンド管理部37は、ローカル5G通信ネットワークをライセンスバンドで現在運用中の場合(ステップS41のYes)、ステップS82までは図8の処理と同じ処理を実行する
本発明は前述の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、システムあるいは装置のコンピュータ(CPU、MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するようにしてもよい。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することで、前述の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSが実際の処理の一部または全部を行い、前述の機能を実現してもよい。OSとは、Operating Systemの略である。
Claims (20)
- ライセンスバンド内の周波数バンドの運用状況に基づいて、前記ライセンスバンド内の周波数バンドの電波の干渉に関連する電波干渉関連情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得された電波干渉関連情報に基づいて、運用に用いる周波数バンドを管理する管理手段と、
を備えることを特徴とする通信制御装置。 - 前記取得手段は、アンライセンスバンド内の周波数バンドの運用中に前記ライセンスバンド内の周波数バンドの電波の干渉に関連する電波干渉関連情報を取得し、
前記管理手段は、前記取得手段で取得された電波干渉関連情報に基づいて、前記アンライセンスバンド内の運用中の周波数バンドを前記ライセンスバンド内の周波数バンドに変更することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記管理手段は、
前記取得手段で取得された電波干渉関連情報に基づいて、前記アンライセンスバンド内の運用中の周波数バンドと前記ライセンスバンド内の周波数バンドとの間の干渉状況を判定し、
前記判定した干渉状況の判定結果に基づいて、前記アンライセンスバンド内の運用中の周波数バンドを前記ライセンスバンド内の周波数バンドに変更することを特徴とする請求項2に記載の通信制御装置。 - 前記取得手段は、前記ライセンスバンド内の周波数バンドの運用中に前記ライセンスバンド内の周波数バンドの電波の干渉に関連する電波干渉関連情報を取得し、
前記管理手段は、前記取得手段で取得された電波干渉関連情報に基づいて、前記ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドをアンライセンスバンド内の周波数バンドに変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信制御装置。 - 前記管理手段は、
前記取得手段で取得された電波干渉関連情報に基づいて、前記ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドと、前記ライセンスバンド内の周波数バンドとの干渉状況を判定し、
前記判定した干渉状況の判定結果に基づいて、前記ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドを前記アンライセンスバンド内の周波数バンドに変更することを特徴とする請求項4に記載の通信制御装置。 - 前記取得手段は、ローカル5G通信ネットワークにおける端末または基地局から前記電波干渉関連情報を取得することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信制御装置。
- 前記取得手段は、制御プレーンデータの周波数バンドと異なる周波数バンドが割り当てられたユーザプレーンデータの周波数バンドの電波干渉関連情報を取得し、
前記管理手段は、前記取得手段で取得された電波干渉関連情報に基づいて、前記ユーザプレーンデータの運用に用いる周波数バンドを管理することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信制御装置。 - 前記電波干渉関連情報は、接続基地局の通信周波数、受信電界強度および基地局IDと、前記接続基地局に隣接する隣接基地局の通信周波数、受信電界強度および基地局IDを含み、
前記管理手段は、
自ネットワークにない未知基地局が前記隣接基地局の中に存在し、かつ、
前記未知基地局の通信周波数と前記接続基地局の通信周波数とが一致し、かつ、
前記未知基地局の前記受信電界強度と接続基地局の受信電界強度の差が所定値以下の場合、前記接続基地局で運用中のライセンスバンド内の周波数バンドをアンライセンスバンド内の周波数バンドに変更することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信制御装置。 - 前記電波干渉関連情報は、ローカル5G端末の接続履歴であり、
前記接続履歴中で所定の割合で瞬断もしくは途絶が発生した場合、前記管理手段は、ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドをアンライセンスバンド内の周波数バンドに変更することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信制御装置。 - 前記管理手段は、予め設定された日時に、前記ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドを前記アンライセンスバンド内の周波数バンドに変更することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の通信制御装置。
- 前記管理手段は、前記電波の干渉が発生しているエリアの基地局に対して、前記ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドを前記アンライセンスバンド内の周波数バンドに変更することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の通信制御装置。
- 前記管理手段は、前記運用に用いる周波数バンドに基づいて、ローカル5G通信ネットワークにおける基地局設定値を変更することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の通信制御装置。
- 前記基地局設定値は、前記ローカル5G通信ネットワークにおける基地局の送信電力または前記基地局の報知信号中に含まれるハンドオーバしきい値であることを特徴とする請求項12に記載の通信制御装置。
- 前記管理手段は、ローカル5G通信ネットワークにおける第1基地局に隣接する第2基地局の基地局情報に基づいて、前記第1基地局の基地局設定値を変更することを特徴とする請求項12または13に記載の通信制御装置。
- 前記基地局情報は、前記第2基地局の通信周波数であることを特徴とする請求項14に記載の通信制御装置。
- 前記管理手段は、前記基地局設定値を変更した後、前記電波干渉関連情報に基づいて、前記基地局設定値を修正することを特徴する請求項12から15のいずれか1項に記載の通信制御装置。
- 前記ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドをアンライセンスバンド内の周波数バンドに変更する旨を通知する通知手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の通信制御装置。
- 運用中の周波数バンドの変更の指示を入力する入力手段をさらに備え、
前記管理手段は、前記入力手段への入力に基づいて、前記ライセンスバンド内の運用中の周波数バンドをアンライセンスバンド内の周波数バンドに変更するか否かを決定することを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の通信制御装置。 - ライセンスバンド内の周波数バンドの運用状況に基づいて、前記ライセンスバンド内の周波数バンドの電波の干渉に関連する電波干渉関連情報を取得するステップと、
前記取得し電波干渉関連情報に基づいて、運用に用いる周波数バンドを管理するステップと、
を備えることを特徴とする通信制御方法。 - コンピュータを請求項1から18のいずれか1項に記載の通信制御装置として動作させるためのプログラム。
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