JP2022042160A - Support medium - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、一枚のシートから組み立てられる支持体に関する。 The present invention relates to a support assembled from a single sheet.
従来、平らな状態をなす一枚のシートから、スプーンをはじめとする種々の器具の持ち手(柄部)となる支持体を組み立てる技術が知られている。例えば特許文献1には、一枚のシートに設けられた複数のハンドル片を折り重ねて係止部で固定することにより、スプーンのハンドル部(支持体)を組み立てる技術が開示されている。
Conventionally, there has been known a technique for assembling a support that serves as a handle (handle) for various instruments such as a spoon from a single sheet that forms a flat state. For example,
ところで、特許文献1に記載のハンドル部は、粉体を掬う計量部が設けられる先端側と反対側の端部(柄尻)において、ハンドル片どうし間の隙間が外部に露出する。このため、この隙間に使用者の指などが入り込んだ場合に、係止部による固定が意図せず解除されてしまう可能性がある。よって、従来の支持体は、形状保持性や把持性(持ちやすさ)の低下を招きうる点で、改善の余地がある。
By the way, in the handle portion described in
本件は、上記のような課題に鑑みて創案されたものであり、一枚のシートから組み立てられる支持体において、形状保持性や把持性の低下を抑制することを目的の一つとする。なお、この目的に限らず、後述の「発明を実施するための形態」に示す各構成から導き出される作用及び効果であって、従来の技術では得られない作用及び効果を奏することも、本件の他の目的として位置付けることができる。 This case was devised in view of the above-mentioned problems, and one of the purposes is to suppress deterioration of shape retention and grip in a support assembled from one sheet. Not limited to this purpose, it is also possible to exert actions and effects derived from each configuration shown in the "mode for carrying out the invention" described later, which cannot be obtained by the conventional technique. It can be positioned as another purpose.
本件の支持体は、一枚のシートから組み立てられ、所定の機能をもつ頭部が長手方向の一側に設けられる支持体であって、前記長手方向に延びる基部を介して互いに連設された一対の側面部が前記基部から同一方向に折り曲げられて短手方向において対面するとともに、少なくとも一方の前記側面部にスリットが形成された本体部と、前記長手方向の他側において前記本体部と連設され、前記本体部を前記他側から覆う蓋部と、前記蓋部から前記一側に折り曲げられ、前記本体部の外側から前記スリットに差し込まれる差込部とを備えている。 The support in this case is a support assembled from a single sheet and having a head having a predetermined function provided on one side in the longitudinal direction, and is connected to each other via a base extending in the longitudinal direction. A pair of side surface portions are bent in the same direction from the base portion to face each other in the lateral direction, and at least one main body portion having a slit formed in the side surface portion and the main body portion on the other side in the longitudinal direction are connected to the main body portion. It is provided with a lid portion that covers the main body portion from the other side, and an insertion portion that is bent from the lid portion to the one side and inserted into the slit from the outside of the main body portion.
本件によれば、一枚のシートから組み立てられる支持体において、形状保持性や把持性の低下を抑制できる。 According to this case, in a support assembled from one sheet, deterioration of shape retention and gripability can be suppressed.
以下、図面を参照して本件の実施形態を説明する。この実施形態はあくまでも例示に過ぎず、下記の実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせることができる。 Hereinafter, embodiments of the present case will be described with reference to the drawings. This embodiment is merely an example, and there is no intention of excluding the application of various modifications and techniques not specified in the following embodiments. Each configuration of the present embodiment can be variously modified and implemented without departing from the gist thereof. In addition, it can be selected as needed, or it can be combined as appropriate.
本件の支持体は、一枚のシートから組み立てられ、細長い形状をなす。この支持体は、使用者が手に持って使う器具の持ち手(柄部、把手部、ホルダー)として機能する。支持体が適用される器具の具体例としては、スプーンやフォークやナイフなどのカラトリー、ピーラー、歯ブラシ、舌ブラシ、爪やすり、栓抜きなどが挙げられる。
支持体の長手方向の一側には、所定の機能をもつ頭部が設けられる。この頭部としては、スプーンにおいて物を掬う機能をもつ皿形状の部分(つぼ部)や、ピーラーにおいて皮をむく機能をもつ刃などが挙げられる。また、歯ブラシや舌ブラシのブラシ部、爪やすりの鑢部、栓抜きにおいて栓に引っ掛かる金具部なども、頭部となりうる。
The support in this case is assembled from a single sheet and has an elongated shape. This support functions as a handle (handle part, handle part, holder) of an instrument that the user holds and uses. Specific examples of instruments to which the support is applied include color trays such as spoons, forks and knives, peelers, toothbrushes, tongue brushes, nail files, bottle openers and the like.
A head having a predetermined function is provided on one side of the support in the longitudinal direction. Examples of the head include a dish-shaped portion (pot portion) having a function of scooping an object in a spoon, and a blade having a function of peeling a peeler in a peeler. Further, the brush part of the toothbrush or tongue brush, the nail file part of the nail file, the metal part part that is caught by the stopper in the bottle opener, etc. can also be the head.
支持体に用いられる資材は、折り曲げ可能なシート状のものであれば特に限定されないが、コストや折曲性や軽量性などの観点からは紙が好適である。なお、支持体に用いられる紙には、耐水加工や滑り止め加工が施されていてもよい。
以下の各実施形態では、スプーンの持ち手として機能する支持体を例に挙げて説明する。また、細長い形状をなす支持体の長手方向と直交する方向を「短手方向」ともいう。
The material used for the support is not particularly limited as long as it is in the form of a foldable sheet, but paper is preferable from the viewpoint of cost, foldability, and lightness. The paper used for the support may be water resistant or non-slip processed.
In each of the following embodiments, a support functioning as a handle of a spoon will be described as an example. Further, the direction orthogonal to the longitudinal direction of the support having an elongated shape is also referred to as "short direction".
[1.第一実施形態]
[1-1.構成]
図1に示すように、本実施形態に係る支持体5は、細長い形状をなし、スプーンの持ち手として機能する。支持体5は、一枚のシート50(図2参照)から組み立てられる。支持体5及びシート50は、例えば紙で形成される。
[1. First Embodiment]
[1-1. Constitution]
As shown in FIG. 1, the
支持体5の長手方向D1の一側(以下、「先端側」ともいう)には、物を掬う機能(所定の機能)をもつ皿形状の頭部4が設けられている。ここでは、頭部4と一体に形成された支持体5を器具として例示する。すなわち、ここで例示する支持体5及び頭部4は、単一のシート50で形成された器具である。
支持体5は、長手方向D1に延びる本体部1と、長手方向D1の他側(以下、「末端側」ともいう)で本体部1と連設された蓋部2と、蓋部2から先端側に折り曲げられた差込部3とを備える。支持体5において、本体部1は柄をなし、蓋部2は柄尻をなす。
A dish-
The
本体部1には、長手方向D1に延びる基部11を介して互いに連設された一対の側面部12,13が設けられている。側面部12,13は、基部11から同一方向(長手方向D1及び短手方向D2の双方に直交する厚み方向D3の一側)に折り曲げられ、短手方向D2において互いに対面している。本実施形態では、線状に形成された基部11と側面部12,13とで長手方向D1及び短手方向D2に沿う断面の形状が概ねV字形状(断面V字形状)をなす本体部1を例示する。
The
なお、側面部12,13は、末端側へいくほど互いに近接しており、最も末端側の位置(蓋部2で覆われる位置)において互いに接している。また、本実施形態の側面部12,13の先端側には、頭部4が連設されている。
以下、一対の側面部12,13を互いに区別する場合は、図1では手前側(短手方向D2の一側)に位置する一方の側面部12を「第一側面部12」ともいい、図1で奥側(短手方向D2の他側)に位置する他方の側面部13を「第二側面部13」ともいう。
The
Hereinafter, when the pair of
一対の側面部12,13のうちの少なくとも第一側面部12には、スリット14が形成される。本実施形態では、第一側面部12にのみスリット14が形成された本体部1を例示する。換言すれば、本実施形態の第二側面部13にはスリット14が形成されていない。
スリット14は、第一側面部12の中間部から基部11と反対側の端縁15(以下、「側端縁15」ともいう)まで延在する。ここでは、末端側に向けて緩やかに凸をなす円弧状のスリット14を例示する。
A
The
本実施形態の第一側面部12は、直線状に延びる折曲線16でやや折り曲げられており、短手方向D2の外側に向けて僅かに凸をなす。折曲線16は、詳細には、第一側面部12と基部11との接続部における最も末端側の位置と、スリット14における基部11側の端部とを結ぶ直線を、第一側面部12の側端縁15まで延長したものである。第一側面部12は、上記のように折曲線16で折り曲げられることにより、折曲線16よりも側端縁15側(厚み方向D3の一側)に位置する部分の膨らみが抑制されている。
The first
同様に、本実施形態の第二側面部13は、第一側面部12の折曲線16と鏡面対称の折曲線17(図2参照)でやや折り曲げられており、短手方向D2の外側に向けて僅かに凸をなす。第二側面部13は、このように折曲線17で折り曲げられることにより、折曲線17よりも側端縁15側(厚み方向D3の一側)に位置する部分の膨らみが抑制されている。
蓋部2は、本体部1よりも末端側に配置され、本体部1を末端側から覆う。本実施形態では、第二側面部13(一対の側面部12,13のいずれか)と連設された蓋部2を例示する。第二側面部13と連設された蓋部2は、第一側面部12の末端側の縁部を外部から目視不能となるように覆い隠す。
Similarly, the second
The
差込部3は、支持体5を立体形状(組み立てられた状態)に維持するために、本体部1の外側からスリット14に差し込まれる。差込部3は、スリット14に差し込まれることにより本体部1に係止される。
支持体5には、スリット14と同数の差込部3が設けられる。本実施形態の支持体5には、スリット14が一つのみ設けられているため、差込部3も一つのみ設けられている。また、本実施形態の支持体5では、第一側面部12にスリット14が設けられているため、差込部3が第一側面部12の外側からスリット14に差し込まれている。ここでは、スリット14への差込性を高めるために先細り形状(本実施形態では三角形状)とされた差込部3を例示する。
The
The
本実施形態の差込部3は、スリット14に係止される段部31を有する。段部31は、差込部3における基部11側の端縁に形成されている。段部31は、スリット14に引っ掛かることで差込部3の抜けを抑制する。
また、本実施形態の差込部3は、スリット14と同様の円弧状に延びる折曲線32でやや折り曲げられており、短手方向D2の外側に向けて僅かに凸をなす。差込部3は、このように折曲線32で折り曲げられることにより、折曲線32よりも差込端側(図1では右側)の部分が第一側面部12の内側に入り込みやすくなっている。
The
Further, the
図2は、本実施形態の支持体5が適用されたスプーンに組み立てられるシート50の平面図(支持体5が適用されたスプーンの展開図)である。以下、シート50の延在面に沿う方向のうち、基部11が延びる方向を縦方向D4ともいい、縦方向D4と直交する方向を横方向D5ともいう。基部11を基準とすると、シート50の縦方向D4及び横方向D5は、支持体5の長手方向D1及び短手方向D2にそれぞれ対応する。
FIG. 2 is a plan view of a
シート50では、横方向D5の中央に基部11が設けられ、基部11の横方向D5の両側に側面部12,13が連設されている。また、基部11及び側面部12,13の縦方向D4の一側(支持部5の先端側に対応)には、頭部4が連設されている。さらに、第二側面部13の縦方向D4の他側(支持部5の末端側に対応)には、蓋部2が連設されている。そして、蓋部2から縦方向D4の他側へ向けて差込部3が延出している。
シート50における基部11及び折曲線16,17,32はいずれも、折り曲げを補助する罫線(溝)で構成されている。また、各々の側面部12,13と頭部4との境界にも罫線が設けられている。図2及び後述の図4,6では、罫線を細線で示す。
In the
The
本実施形態のシート50では、蓋部2に対応する部位にも罫線21(以下、「蓋罫線21」ともいう)が設けられている。蓋罫線21は、基部11側(図2では右側)の端部が、基部11の末端側の端部(折曲線16,17どうしが接続する部分)に対し、シート50の厚み寸法に応じて縦方向D4の他側へ離隔している。蓋罫線21は、支持体5において最も末端側に配置される。
In the
[1-2.作用及び効果]
(1)支持体5によれば、本体部1と連設された蓋部2から折り曲げられた差込部3がスリット14に差し込まれることで支持体5が立体状態に維持されるため、支持体5の把持性(持ちやすさ)を高められる。これにより、支持体5が適用された器具(本実施形態ではスプーン)を一旦テーブルなどに置いたとしても、支持体5が立体状態に維持されるため、器具を再び手に持つことが容易となる。また、蓋部2が本体部1を末端側から覆うことで、末端側から本体部1内への使用者の指や異物(ゴミや水分など)の侵入が防止されるため、意図しない差込部3の抜けを抑制できる。よって、一枚のシート50から組み立てられる支持体5において、形状保持性や把持性の低下を抑制できる。
[1-2. Action and effect]
(1) According to the
(2)スリット14が第一側面部12にのみ形成され、蓋部2が一対の側面部12,13のいずれか(本実施形態では第二側面部13)と連設され、差込部3が一つのみ設けられた支持体5によれば、一つのスリット14と一つの差込部3とで本体部1を立体状態に維持できる。このため、スリット14及び差込部3がいずれも複数設けられる場合と比べて、簡素な構造で支持体5の把持性を高められる。また、スリット14が側面部12,13のいずれか一方にのみ形成された(他方には形成されない)本体部1によれば、スリット14が側面部12,13の双方に形成される場合と比べて、剛性低下を抑制できるとともに、スリット14の数が低減されるためスリット14から本体部1内への異物の侵入を抑制できる。
(2) The
(3)蓋部2が第二側面部13と連設され、差込部3が第一側面部12の外側からスリット14に差し込まれる支持体5によれば、差込部3を蓋部2からスリット14の形成された第一側面部12の外側へと一回折り曲げるだけでスリット14に差し込むことが可能となる。このため、支持体5を立体状態に組み立てる作業(以下、「組立作業」ともいう)の容易性を高められる。
(3) According to the
(4)線状に形成された基部11と一対の側面部12,13とで断面V字形状をなす本体部1によれば、短手方向D2において支持体5に幅を持たせつつも(支持体5を三次元的な形状にしつつも)短手方向D2の寸法(幅寸法)を基部11側において抑えられる。よって、支持体5の把持性を高めつつもコンパクト化に寄与する。
(4) According to the
(5)段部31を有する差込部3によれば、段部31がスリット14に係止されることでスリット14への差込状態が維持されやすくなるため、支持体5をより安定して立体状態に維持できる。よって、支持体5の形状保持性や把持性の低下をより抑制できる。
(5) According to the
(6)側面部12,13が折曲線16,17でそれぞれ折り曲げられることにより短手方向D2の外側に向けて凸をなしていれば、折曲線16,17よりも側端縁15側の部分において本体部1の短手方向D2の膨らみを抑えられる。したがって、支持体5のコンパクト化に寄与するとともに、側面部12,13の外側に差込部3が重なりやすくなるため、スリット14への差込部3の差込容易性を高められる。また、このように差込部3の差込容易性が向上することで、組立作業の容易性を高められるとともに、支持体5がより安定して立体状態に維持されるため、支持体5の形状保持性や把持性の低下をより抑制できる。
(6) If the
(7)差込部3が折曲線32で折り曲げられることにより短手方向D2の外側に向けて凸をなしていれば、折曲線32よりも差込端側の部分が第一側面部12の内側に入り込みやすくなるため、スリット14への差込部3の差込容易性を高められる。このように差込部3の差込容易性が向上することで、上記のとおり組立作業の容易性を高められるとともに、支持体5がより安定して立体状態に維持されるため、支持体5の形状保持性や把持性をより抑制できる。
(7) If the
(8)本実施形態のシート50では、蓋部2に対応する位置に設けられた蓋罫線21の基部11側の端部が、基部11の末端側の端部に対し、シート50の厚みに応じて離隔しているため、支持体5において蓋部2を基部11よりも末端側に適切に配置できる。これにより、本体部1が末端側から蓋部2でより確実に覆われるため、末端側から本体部1内への使用者の指や異物の侵入をより確実に防止できる。
(8) In the
[2.第二実施形態]
[2-1.構成]
図3に示すように、本実施形態に係る支持体6は、第一実施形態で説明した支持体5に対し、差込部3の構成が主に異なる。以下、上記の第一実施形態で説明した要素と同一又は対応する要素に同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[2. Second embodiment]
[2-1. Constitution]
As shown in FIG. 3, the
本実施形態の本体部1では、一対の側面部12,13のうち、図3で手前側に位置する一方がスリット14の設けられた第一側面部12であり、図3で奥側に位置する他方がスリット14の設けられない第二側面部13である。本実施形態のスリット14は、第一側面部12の中間部(基部11と側端縁15との間)において、側端縁15に向けて緩やかに凸をなす円弧状に形成されている。
In the
本実施形態の第一側面部12には、スリット14から側端縁15まで延在する直線状の補助スリット18が形成されている。補助スリット18は、第一側面部12において差込部3の一部(後述の折返部33)が重なる領域に設けられる。補助スリット18は、折返部33が重なる第一側面部12を変形しやすくする機能をもつ。なお、本実施形態の側面部12,13では、第一実施形態で説明した折曲線16,17がいずれも省略されている。
The first
本実施形態の蓋部2は、スリット14の設けられた第一側面部12と連設されている。第一側面部12と連設された蓋部2は、第二側面部13の末端側の縁部を外部から目視不能となるように覆い隠す。
本実施形態の差込部3は、蓋部2から折り曲げられて第二側面部13の外側に重なる重合部34と、側面部12,13を介して基部11と対向する位置(基部11の厚み方向D3の一側)で重合部34から第一側面部12の外側へと折り返された折返部33とを有する。折返部33は、第一側面部12の外側からスリット14に差し込まれている。
The
The
ここでは、側面部12,13の側端縁15の近傍で長手方向D1に沿って延びる複数の折曲線35(図4参照)で段階的に折り曲げられることにより折返部33が基部11側へと折り返された差込部3を例示する。差込部3は、このように折返部33が基部11よりも厚み方向D3の一側で重合部34から折り返されることにより、側面部12,13の側端縁15の一部を厚み方向D3の一側から覆う。
Here, the folded
本実施形態の折返部33は、長手方向D1に延びる折曲線36でやや折り曲げられており、短手方向D2の外側に向けて僅かに凸をなす。折返部33は、このように折曲線36で折り曲げられることにより、折曲線36よりも差込端側(図3では上側)の部分が第一側面部12の内側に入り込みやすくなっている。
The folded
本実施形態の支持体6は、図4に示す一枚のシート60から組み立てられる。シート60は、第一実施形態のシート50に対し、上記のとおり差込部3の構成が主に異なる。シート60では、重合部34及び折返部33を有する差込部3がほぼ矩形状をなす。また、差込部3に設けられる折曲線35,36は、互いに平行に延びており、折返部33の差し込み用の折曲線36が、折り返し用の折曲線35よりも縦方向D4の他側(外側)に配置されている。なお、シート60における基部11,蓋罫線21及び折曲線35,36はいずれも、折り曲げを補助する罫線(溝)で構成されている。
The
[2-2.作用及び効果]
(1)本実施形態の支持体6によれば、蓋部2が第一側面部12と連設され、差込部3が第二側面部13の外側に重なる重合部34と重合部34から第一側面部12の外側へ折り返されてスリット14に差し込まれる折返部33とを有するため、重合部34と折返部33とで短手方向D2の両側から本体部1を挟み込める。これにより、支持体6を一層安定して立体状態に維持できる。よって、支持体6の形状保持性や把持性の低下を一層抑制できる。
[2-2. Action and effect]
(1) According to the
また、本実施形態の差込部3によれば、折返部33が側面部12,13を介して基部11と対向する位置で重合部34から折り返されるため、本体部1を基部11と反対側(厚み方向D3の一側)からも覆うことができる。これにより、側端縁15間の隙間から本体部1内への使用者の指や異物の侵入を抑制できる。よって、支持体6の形状保持性や把持性の低下を更に抑制できる。
Further, according to the
(2)スリット14から側端縁15まで延在する補助スリット18が形成された第一側面部12では、折返部33の重なる領域が補助スリット18により変形しやすくなるため、スリット14への折返部33の差込容易性を高められる。このように折返部33の差込容易性が向上することで、組立作業の容易性を高められるとともに、支持体6がより安定して立体状態に維持されるため、支持体6の形状保持性や把持性の低下を更に抑制できる。
(2) In the first
(3)複数の折曲線35で段階的に折り曲げられることにより折返部33が基部11側へと折り返された差込部3によれば、折返部33が重合部34から適切に折り返されやすくなる。これにより、折返部33が第一側面部12の外側に適切に重なりやすくなるため、スリット14への折返部33の差込容易性を高められる。
(3) According to the
(4)折返部33が折曲線36で折り曲げられることにより短手方向D2の外側に向けて凸をなしていれば、折曲線36よりも差込端側の部分が第一側面部12の内側に入り込みやすくなるため、スリット14への折返部33の差込容易性を高められる。
(5)そのほか、本実施形態の支持体6によれば、第一実施形態の支持体5と同様の構成からは同様の作用及び効果が得られる。
(4) If the folded-
(5) In addition, according to the
[3.第三実施形態]
[3-1.構成]
図5に示すように、本実施形態に係る支持体7は、第一実施形態及び第二実施形態で説明した支持体5,6に対し、基部11及び蓋部2の各形状と、差込部3の個数とが主に異なる。
[3. Third embodiment]
[3-1. Constitution]
As shown in FIG. 5, the
本実施形態の本体部1では、基部11が面状に形成されている。ここでは、面状に形成された基部11と一対の側面部12,13とでチャンネル形状をなす本体部1を例示する。一対の側面部12,13は、少なくとも末端側の部分が互いに平行に配置され、最も末端側の位置(蓋部2で覆われる位置)において互いに離隔している。
本実施形態の側面部12,13は、互いに対称に形成されている。スリット14は、一対の側面部12,13の各々に形成されている。詳細に言えば、一対の側面部12,13のうち、図5で手前側に位置する一方の第一側面部12と、図5で奥側に位置する他方の第二側面部13との双方にスリット14が形成されている。
In the
The
本実施形態のスリット14は、基部11と側面部12,13との境界から側面部12,13の中間部までそれぞれ延在する。ここでは、側端縁15側に向けて緩やかに凸をなす円弧状のスリット14を例示する。なお、本実施形態の側面部12,13でも、第一実施形態で説明した折曲線16,17はいずれも省略されている。
本実施形態の蓋部2は、基部11と連設されている。基部11と連設された蓋部2は、側面部12,13の末端側の縁部を外部から目視不能となるように覆い隠す。すなわち、蓋部2は、一対の側面部12,13間の中空部を末端側から覆う。
The
The
本実施形態の支持体7には、上記のとおりスリット14が二つ(一対)設けられているため、差込部3も二つ(一対)設けられている。一対の差込部3は、蓋部2の短手方向D2の両側に連設されている。本実施形態では、側面部12,13の各々にスリット14が設けられているため、一対の差込部3は一対の側面部12,13の外側からスリット14にそれぞれ差し込まれている。ここでは、矩形状をなす差込部3の基部11側かつ先端側の角部がスリット14に差し込まれて側面部12,13の内側に配置された例を示す。
Since the
本実施形態に係る支持体7は、図6に示す一枚のシート70から組み立てられる。シート70は、第一実施形態及び第二実施形態のシート50,60に対し、上記のとおり基部11及び蓋部2の各形状と、差込部3の個数とが主に異なる。シート70は、横方向D5の中心線Cを基準として対称に形成されている。
シート70における基部11及び蓋部2はいずれも、横方向D5よりも縦方向D4に長い矩形状をなす。シート70では、基部11及び蓋部2が縦方向D4に連設されている。
The
Both the
蓋部2と一対の差込部3とは、横方向D5に連設されている。より具体的に言えば、蓋部2の横方向D5の両側に差込部3が連設されている。なお、基部11と側面部12,13との各境界、基部11と蓋部2との境界、蓋部2と差込部3との各境界には、折り曲げを補助する罫線(溝)が設けられている。
The
[3-2.作用及び効果]
(1)本実施形態の支持体7によれば、基部11と連設された蓋部2の短手方向D2の両側に連設された一対の差込部3が、側面部12,13の各々に形成されたスリット14にそれぞれ差し込まれるため、一対の差込部3で短手方向D2の両側から本体部1を挟み込める。これにより、支持体7を一層安定して立体状態に維持できる。よって、支持体7の形状保持性や把持性の低下を更に抑制できる。
[3-2. Action and effect]
(1) According to the
(2)面状に形成された基部11と一対の側面部12,13とでチャンネル形状をなす本体部1によれば、支持体7の短手方向D2の寸法(幅寸法)が厚み方向D3の全域にわたって確保されるため、支持体7の把持性を高められる。
(3)そのほか、本実施形態の支持体7によれば、第一実施形態及び第二実施形態の支持体5,6と同様の構成からは、同様の作用及び効果が得られる。
(2) According to the
(3) In addition, according to the
[4.変形例]
支持体5,6,7が適用される器具は、上記の実施形態で例示したスプーンに限定されない。また、支持体5,6,7は、頭部4と別体で形成されてもよい。すなわち、頭部4と別体で形成された支持体5,6,7が頭部4と連結されることにより、スプーンをはじめとする器具が構成されてもよい。なお、支持体5,6,7は、紙製に限定されず、例えばプラスチック製であってもよい。
[4. Modification example]
The device to which the
上記の実施形態で示した支持体5,6,7の各構成は一例である。第一実施形態の支持体5から差込部3の段部31が省略されてもよいし、第二実施形態の支持体6から補助スリット18が省略されてもよい。また、第一実施形態及び第二実施形態の支持体5,6において基部11が面状に形成されてもよいし、第三実施形態の支持体7において基部11が線状に形成されてもよい。
Each configuration of the
蓋部2の形状も特に限定されない。蓋部2は、例えば、末端側で断面V字形状をなす本体部1を末端側から覆う三角形状に形成されてもよい。あるいは、蓋部2は、面状の基部11と側端縁15側に向けて互いに離隔する一対の側面部12,13とで形成された本体部1を末端側から覆う台形状に形成されてもよい。
上記のスリット14及び差込部3の各形状も特に限定されない。
The shape of the
The shapes of the
1 本体部
2 蓋部
3 差込部
4 頭部
5,6,7 支持体
11 基部
12 第一側面部(一方の側面部)
13 第二側面部(他方の側面部)
14 スリット
15 側端縁(端縁)
16 折曲線
17 折曲線
18 補助スリット
21 蓋罫線
31 段部
32 折曲線
33 折返部
34 重合部
35 折曲線
36 折曲線
50,60,70 シート
C 中心線
D1 長手方向
D2 短手方向
D3 厚み方向
D4 縦方向
D5 横方向
1
13 Second side surface (the other side surface)
14
16 Folded
Claims (9)
前記長手方向に延びる基部を介して互いに連設された一対の側面部が前記基部から同一方向に折り曲げられて短手方向において対面するとともに、少なくとも一方の前記側面部にスリットが形成された本体部と、
前記長手方向の他側において前記本体部と連設され、前記本体部を前記他側から覆う蓋部と、
前記蓋部から前記一側に折り曲げられ、前記本体部の外側から前記スリットに差し込まれる差込部とを備えた
ことを特徴とする、支持体。 A support that is assembled from a single sheet and has a head with a predetermined function provided on one side in the longitudinal direction.
A pair of side surface portions connected to each other via a base portion extending in the longitudinal direction are bent in the same direction from the base portion to face each other in the lateral direction, and a main body portion having a slit formed in at least one of the side surface portions. When,
A lid portion that is connected to the main body portion on the other side in the longitudinal direction and covers the main body portion from the other side.
A support comprising a insertion portion that is bent from the lid portion to the one side and inserted into the slit from the outside of the main body portion.
前記蓋部は、一対の前記側面部のいずれかと連設され、
前記差込部は、一つのみ設けられた
ことを特徴とする、請求項1に記載の支持体。 The slit is formed only on one of the side surfaces and is formed.
The lid portion is connected to any of the pair of the side surface portions.
The support according to claim 1, wherein only one insertion portion is provided.
前記差込部は、一方の前記側面部の外側から前記スリットに差し込まれる
ことを特徴とする、請求項2に記載の支持体。 The lid portion is continuously provided with the other side surface portion.
The support according to claim 2, wherein the insertion portion is inserted into the slit from the outside of one of the side surface portions.
前記差込部は、前記蓋部から折り曲げられて他方の前記側面部の外側に重なる重合部と、前記側面部を介して前記基部と対向する位置で前記重合部から一方の前記側面部の外側へと折り返されて前記スリットに差し込まれる折返部とを有する
ことを特徴とする、請求項2に記載の支持体。 The lid portion is continuously provided with one of the side surface portions.
The insertion portion includes a polymerization portion that is bent from the lid portion and overlaps the outside of the other side surface portion, and the outside of the one side surface portion from the polymerization portion at a position facing the base portion via the side surface portion. The support according to claim 2, further comprising a folded portion that is folded back into the slit and inserted into the slit.
ことを特徴とする、請求項4に記載の支持体。 The support according to claim 4, wherein an auxiliary slit extending from the slit to the end edge opposite to the base portion is formed in the region where the folded portions overlap in the side surface portion. ..
前記蓋部は、前記基部と連設され、
前記差込部は、前記蓋部の前記短手方向の両側に連設され、一対の前記側面部の外側から前記スリットにそれぞれ差し込まれる一対が設けられた
ことを特徴とする、請求項1に記載の支持体。 The slit is formed in each of the pair of the side surface portions, and the slit is formed in each of the pair of the side surface portions.
The lid portion is connected to the base portion and is connected to the base portion.
The first aspect of the present invention is characterized in that the insertion portions are connected to both sides of the lid portion in the lateral direction, and a pair of insertion portions to be inserted into the slits from the outside of the pair of side surface portions are provided. The support described.
ことを特徴とする、請求項1~6のいずれか一項に記載の支持体。 The support according to any one of claims 1 to 6, wherein the main body portion has a V-shaped cross section between the linearly formed base portion and the pair of side surface portions.
ことを特徴とする、請求項1~6のいずれか一項に記載の支持体。 The support according to any one of claims 1 to 6, wherein the main body portion has a channel shape formed by the base portion formed in a planar shape and the pair of side surface portions.
ことを特徴とする、請求項1~8のいずれか一項に記載の支持体。 The support according to any one of claims 1 to 8, wherein the insertion portion has a step portion that is locked to the slit.
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