JP2022039662A - 広告作成システム、広告コンテンツ生成方法、プログラム - Google Patents

広告作成システム、広告コンテンツ生成方法、プログラム Download PDF

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Abstract

Figure 2022039662000001
【課題】動きのある広告コンテンツの作成コストを低減することができる広告作成システムを提供すること。
【解決手段】広告表示端末40が広告を要求する広告配信サーバ20に、広告コンテンツを保存する広告コンテンツ生成サーバ10と、前記広告コンテンツ生成サーバに広告コンテンツの生成を要求する広告コンテンツ作成端末30と、を有する広告作成システム100であって、前記広告コンテンツ作成端末は、動画を指定して広告コンテンツの生成を前記広告コンテンツ生成サーバに要求する第一の通信部31を有し、前記広告コンテンツ生成サーバは、前記広告コンテンツ作成端末から受信した前記動画のフレームを抽出して前記広告コンテンツを作成する広告コンテンツ生成部12と、前記広告コンテンツ生成部が生成した前記広告コンテンツを前記広告配信サーバに送信する第二の通信部11と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、広告作成システム、広告コンテンツ生成方法、及び、プログラムに関する。
インターネットに接続した端末装置に広告用のサーバから広告コンテンツを配信するディスプレイ広告が知られている。ディスプレイ広告とは、画像やアニメーション等によって表現する広告の総称である。ディスプレイ広告では、予め決められたサイズのリンク付きの画像や文字等を端末装置が表示し、ユーザーがクリックすることで広告主のWebサイトへ誘導されるようになっている。
ディスプレイ広告の作成を支援する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、広告主がバナー広告の作成指示を行い、バナー広告作成情報からバナー広告を作成する技術が開示されている。
しかしながら、従来の技術は、動きのある広告コンテンツの作成コストを低減することが困難であるという問題があった。すなわち、広告業界で利用される広告コンテンツはユーザーの注意を引くことが重要であり、注意を引く方法として動画が有効であることが知られる。しかし、動画は作成コストが増大しやすく、また、再生時間が長いとデータ量が大きくなる(配信する際の広告コンテンツの通信量が多くなる)。
また、周囲の360度を撮像した全天球画像が広告コンテンツの場合、配信先の端末装置が全天球画像の表示範囲を自動で切り替えたり、ユーザーが切り替えたりすることで、動画のように表示させることができる。しかし、ユーザーが全天球画像のディスプレイ広告を作るためには専用のアプリケーションが必要となり、作成が容易でない場合があった。
本発明は、上記課題に鑑み、動きのある広告コンテンツの作成コストを低減することができる広告作成システムを提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、広告表示端末が広告を要求する広告配信サーバに、広告コンテンツを保存する広告コンテンツ生成サーバと、前記広告コンテンツ生成サーバに広告コンテンツの生成を要求する広告コンテンツ作成端末と、を有する広告作成システムであって、前記広告コンテンツ作成端末は、動画を指定して広告コンテンツの生成を前記広告コンテンツ生成サーバに要求する第一の通信部を有し、
前記広告コンテンツ生成サーバは、前記広告コンテンツ作成端末から受信した前記動画のフレームを抽出して前記広告コンテンツを作成する広告コンテンツ生成部と、
前記広告コンテンツ生成部が生成した前記広告コンテンツを前記広告配信サーバに送信する第二の通信部と、を有することを特徴とする。
動きのある広告コンテンツの作成コストを低減することができる広告作成システムを提供することができる。
本実施形態の広告配信システムのシステム構成例を示す図である。 広告配信サーバ、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ、広告コンテンツ作成端末、及び、広告表示端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 広告配信サーバ、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ、広告コンテンツ作成端末、及び、広告表示端末の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。 広告コンテンツ作成ユーザーがディスプレイ広告として表示される広告コンテンツを作成する手順を示すシーケンス図の一例である。 インタラクション付き広告コンテンツ生成部が動画から広告コンテンツを生成する手順を示すフローチャート図の一例である。 広告コンテンツ作成端末が表示する広告コンテンツ生成画面の一例を示す図である。 広告表示端末が広告コンテンツを表示する手順を示すシーケンス図の一例である。 作成された広告コンテンツの一例を示す図である。 図8の動画を広告表示端末が表示し、一般ユーザーが操作した場合のインタラクティブ動作を説明する図である。 一般ユーザーが図9の状態から左方向にドラッグ又はスワイプした場合のフレームの表示例を示す図である。 一般ユーザーが図9の状態から右方向にドラッグ又はスワイプした場合のフレームの表示例を示す図である。 広告コンテンツのループ再生を説明する図である。 3Dモデルから作成された広告コンテンツの一例を示す図である。 図13の動画を広告表示端末が表示し、一般ユーザーが操作した場合のインタラクティブ動作を説明する図である。 一般ユーザーが図14の状態から左方向にドラッグ又はスワイプした場合のフレームの表示例を示す図である。 一般ユーザーが図14の状態から右方向にドラッグ又はスワイプした場合のフレームの表示例を示す図である。 広告コンテンツのループ再生を説明する図である。
以下、発明を実施するための形態の一例として、広告作成システムと広告作成システムが行う広告コンテンツ生成方法について図面を参照しながら説明する。
<本実施形態の概略>
本実施形態の広告配信システムは、動画が用意されていれば、動画からフレームを間引くことによって動きのある広告コンテンツを簡単に作成できる。動画からフレームが間引かれるので、少ないデータ量でインタラクション付きの広告コンテンツを作成することがき、少ないデータ量で一般ユーザーの注意を喚起することができる。また、広告コンテンツ作成ユーザーがVR(Virtual Reality)の広告コンテンツを作りたい場合に、3Dファイルを用意する環境がなくとも、3Dモデルの動画があれば、インタラクション付き広告コンテンツを作成することができる。
<用語について>
広告とは、顧客を誘致するために商品や役務等について多くの人に知らせるようにすることをいう。本実施形態では、Webページに表示されるディスプレイ広告を例にして説明する。
動画とは、連続的に撮像された一連の画像を短い時間間隔で連続表示することにより得られる動きのある映像である。一連の静止画を時系列に並べたものでもよい。動画のフォーマットにはAVI・MP4・MOV・MPEG・MKV・WMV・FLV・ASF等がある。
広告コンテンツとは、広告メッセージを伝達するための表現物のことをいう。本実施形態では動画(一連の静止画を含む)である。
動画のフレームとは動画に含まれる1つの静止画である。間引くとは、間にあるものを除き、適当な間隔を保つことをいう。
<システム構成例>
図1は、本実施形態の広告配信システム100のシステム構成例を示す図である。広告配信システム100は、ネットワークを介して通信可能な、広告配信サーバ20、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告コンテンツ作成端末30、及び、少なくとも1以上の広告表示端末40を有している。なお、広告配信システム100のうち、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10と広告コンテンツ作成端末30を広告作成システム200という。
ネットワークNは、主にLANとインターネットを有している。広告コンテンツ作成端末30や広告表示端末40は施設などに構築されているLANに接続されている。あるいは、広告コンテンツ作成端末30や広告表示端末40は電話回線を使って直接、インターネットに接続することもできる。
広告配信サーバ20やインタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10はデータセンターなどのインターネット上に配置される(より詳細にはデータセンター内のLANに接続されている)。ただし、広告配信サーバ20、及び/又はインタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10はオンプレミスに配置されてもよい。
広告配信サーバ20は、静止画又は動画等のディスプレイ広告を配信する機能を備える一台以上の情報処理装置である。広告配信サーバ20は入校されたディスプレイ広告をDSP(Demand Side Platform)やSSP(Supply Side Platform)を経由して広告表示端末40が表示するWebページに送信する。
なお、広告配信サーバ20は、静止画又は動画として全天球画像を配信することができる。しかし、本実施形態では、この全天球画像を広告コンテンツ作成ユーザーU1が用意しなくても、広告コンテンツ作成ユーザーU1が動きのある広告コンテンツを作成できる。
インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10は、動画や3Dモデルから動きのあるディスプレイ広告(広告コンテンツ)を作成する一台以上の情報処理装置である。インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10が作成した広告コンテンツは広告配信サーバ20に保存される。
広告コンテンツ作成端末30は、広告コンテンツ作成ユーザーが操作する、ディスプレイ広告で配信される広告コンテンツの作成をインタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10に要求する端末装置である。広告コンテンツ作成端末30はWebブラウザ又はこれと同等の機能を有するアプリケーションソフトウェアが動作する情報処理装置であればよい。広告コンテンツ作成端末30は、例えばPC(Personal Computer)、タブレット装置、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機、ナビゲーション端末、ウェアラブルPCなどでよい。
広告表示端末40は、一般ユーザーU2が操作する、広告配信サーバ20からディスプレイ広告として配信された広告コンテンツを表示する端末装置である。広告表示端末40はユーザーの操作に応じて任意のサーバのWebページを表示する。Webページには広告タグ(JavaScript(登録商標))が記述されており、広告表示端末40が広告配信サーバ20に広告コンテンツを要求する。これにより、一般ユーザーU2が広告コンテンツを表示できる。
広告表示端末40はWebブラウザ又はこれと同等の機能を有するアプリケーションソフトウェアが動作する情報処理装置であればよい。広告コンテンツ作成端末30は、例えばPC(Personal Computer)、タブレット装置、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機、ナビゲーション端末、ウェアラブルPCなどでよい。
<ハードウェア構成例>
次に、図2を用いて、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告配信サーバ20、広告コンテンツ作成端末30、及び、広告表示端末40のハードウェア構成を説明する。図2は、広告配信サーバ20、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告コンテンツ作成端末30、及び、広告表示端末40のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示されているように、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告配信サーバ20、広告コンテンツ作成端末30、及び、広告表示端末40は、コンピュータによって構築されており、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、バスライン510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD-RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
これらのうち、CPU501は、広告配信サーバ20、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告コンテンツ作成端末30、及び、広告表示端末40全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F509は、通信ネットワークNを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。バスライン510は、図2に示されているCPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力に使用される複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD-RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD-RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD-RWに限らず、DVD-R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
<機能について>
図3を参照して、広告配信システム100が有する、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告配信サーバ20、広告コンテンツ作成端末30、及び、広告表示端末40の機能について説明する。図3は、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告配信サーバ20、広告コンテンツ作成端末30、及び、広告表示端末40の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。
<<広告配信サーバ>>
広告配信サーバ20は、通信部21とインタラクション付き広告コンテンツ保存部22を有する。広告配信サーバ20が有するこれら各機能部は、図2に示された各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令により動作することで実現される機能又は手段である。
通信部21は、ネットワークを介してデータやメッセージを送受信する。通信部21は、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10の通信部11と、広告コンテンツ作成端末30の通信部31と、広告表示端末40の通信部41と、通信する。
インタラクション付き広告コンテンツ保存部22は、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10から送られた、広告コンテンツである動画(画像セット)を保存している。
<<インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ>>
インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10は、通信部11とインタラクション付き広告コンテンツ生成部12を有する。インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10が有するこれら各機能部は、図2に示された各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令により動作することで実現される機能又は手段である。
通信部11は、ネットワークを介してデータやメッセージを送受信する(第二の通信部の一例)。通信部11は、広告配信サーバ20の通信部21と、広告コンテンツ作成端末30の通信部31と通信する。
インタラクション付き広告コンテンツ生成部12は、広告コンテンツ作成ユーザーが広告コンテンツ作成端末30を操作して送信した動画から、インタラクションに必要な枚数だけフレームを抽出する(フレームを間引く)。この抽出した複数の画像が、インタラクション付き広告コンテンツの動画(画像セット)となる。
<<広告コンテンツ作成端末>>
広告コンテンツ作成端末30は、通信部31、表示制御部32及び操作受付部33を有する。広告コンテンツ作成端末30が有するこれら各機能部は、図2に示された各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令により動作することで実現される機能又は手段である。
通信部31はネットワークを介してデータやメッセージを送受信する(第一の通信部の一例)。通信部31は、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10と、広告配信サーバ20の通信部21と、通信する。広告コンテンツ作成端末30は、広告コンテンツ作成ユーザーU1が広告コンテンツにしたい元の動画をインタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10に送信する。
表示制御部32は、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10から受信した画面情報を解釈してWebページを表示する(第一の表示制御部の一例)。画面情報は、HTML、XML、スクリプト言語、及びCSS(cascading style sheet)等で記述されたプログラムであり、主にHTMLによりWebページの構造が特定され、スクリプト言語によりWebページの動作が規定され、CSSによりWebページのスタイルが特定される。操作受付部33はWebページに対する広告コンテンツ作成ユーザーU1からの操作(例えば、広告コンテンツにしたい元の動画の選択等)を受け付ける。
<<広告表示端末>>
広告表示端末40は、通信部41、表示制御部42、操作受付部43、広告制御部44、及び、Webブラウザ45を有する。広告表示端末40が有するこれら各機能部は、図2に示された各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令により動作することで実現される機能又は手段である。
通信部41はネットワークを介してデータやメッセージを送受信する。通信部41は、広告配信サーバ20の通信部21と通信する。
Webブラウザ45は任意のWebサーバから受信した画面情報を解釈してWebページを表示する。表示制御部42は、このWebページに含まれる広告枠に、広告配信サーバ20から送信された広告コンテンツを表示する(第二の表示制御部の一例)。広告コンテンツは動画、ターンテーブル動画、又は、全天球画像等である。
操作受付部43はWebページ及び広告コンテンツに対する一般ユーザーU2からの操作を受け付ける。広告コンテンツは操作に応じて表示範囲が変わったりするのでインタラクティブな広告が実現される。
広告制御部44は、インタラクティブな広告の表示に関する制御を行う。例えば、一般ユーザーの操作に応じて広告コンテンツのコマ戻しやコマ送りなどを行う。
<広告コンテンツの作成手順>
図4は、広告コンテンツ作成ユーザーU1がディスプレイ広告として表示される広告コンテンツを作成する手順を示すシーケンス図の一例である。
S1:広告コンテンツ作成ユーザーU1は動画を指定して広告コンテンツ作成要求を広告コンテンツ作成端末30に送信する操作を入力する。操作受付部33は操作を受け付ける。この動画は広告コンテンツの元となるファイルであり、広告コンテンツ作成ユーザーU1が予め用意している。広告コンテンツ作成端末30は動画を指定して広告コンテンツ作成要求をインタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10に送信する。
S2:インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10の通信部11は動画と共に広告コンテンツ作成要求を受信する。通信部11は、この動画をインタラクション付き広告コンテンツ生成部12に送信する。
S3:インタラクション付き広告コンテンツ生成部12は、動画から広告コンテンツを生成する。詳細は図5を参照して説明する。
S4:通信部11はインタラクション付き広告コンテンツ生成部12から受け取った広告コンテンツを広告配信サーバ20に送信する。
S5:広告配信サーバ20の通信部21は広告コンテンツを受信し、インタラクション付き広告コンテンツ保存部22に保存する。
S6:インタラクション付き広告コンテンツ保存部22は広告コンテンツを保存して、保存成功を通信部21に送信する。
S7:広告配信サーバ20の通信部21は保存成功をインタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10に送信する。
S8:インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10の通信部11は保存成功を受信し、保存成功を広告コンテンツ作成端末30に送信する。
このように、広告コンテンツ作成ユーザーU1は動画をインタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10に送信することで、広告コンテンツを作成できる。
次に、図5は、インタラクション付き広告コンテンツ生成部12が動画から広告コンテンツを生成する手順を示すフローチャート図の一例である。
まず、インタラクション付き広告コンテンツ生成部12は動画を取得する(S11)。
インタラクション付き広告コンテンツ生成部12は動画に含まれるフレーム数を数える(S12)。インタラクション付き広告コンテンツ生成部12は、所定のライブラリやソフトウェア(OpenCvやFFmpegなど)を使い、動画のフレームを静止画として取り出す。
次に、インタラクション付き広告コンテンツ生成部12はn枚に1枚、フレームを間引く(S13)。例えば、抽出率を1割とすると、n=10である。あるいは、インタラクション付き広告コンテンツ生成部12は出力フレーム数を固定し、出力フレーム数に収まるようにn枚を決めても良い。例えば、動画の総フレーム数Aを出力フレーム数Mで割った商がn枚である。
A÷M=n
また、図6に示すように、nやMを広告コンテンツ作成ユーザーU1が設定できるとよい。
インタラクション付き広告コンテンツ生成部12は、元の動画を間引いて生成した動画(元の動画から抽出した画像セット)を広告コンテンツとする(S14)。
図6は、広告コンテンツ作成端末30が表示する広告コンテンツ生成画面の一例を示す図である。広告コンテンツ生成画面300は、「フレームの抽出率、又は、出力フレーム数を設定してください。」というメッセージ301、抽出率設定欄302、及び、出力フレーム数設定欄303を有する。広告コンテンツ作成端末30がインタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10に接続すると、図6のような広告コンテンツ生成画面300を表示する。
図4のステップS1の前に、広告コンテンツ作成ユーザーU1はラジオボタン304,305で抽出率、又は、出力フレーム数のどちらを設定するかを選択する。そして、広告コンテンツ作成ユーザーU1がラジオボタン304を選択した場合は抽出率設定欄302にn枚を設定し、広告コンテンツ作成ユーザーU1がラジオボタン305を選択した場合は出力フレーム数設定欄303に出力フレーム数を設定する。
<<広告コンテンツの表示の手順>>
図7は、広告表示端末40が広告コンテンツを表示する手順を示すシーケンス図の一例である。
S21:一般ユーザーU2はWebブラウザ45に対し任意のWebページを閲覧する操作を行う。操作受付部43は操作を受け付ける。
S22:Webブラウザ45はWebページを表示する。Webページは広告タグを有しており、広告タグに基づいて広告コンテンツを広告配信サーバ20に要求する。広告タグには広告配信サーバ20のURL等が含まれており、広告枠のサイズ、及び、Webブラウザ45が保存しているクッキーなどが送信される。
S23:広告配信サーバ20の通信部21は広告表示要求を受信し、広告表示端末40に配信する広告をインタラクション付き広告コンテンツ保存部22に要求する。インタラクション付き広告コンテンツ保存部22は広告枠のサイズに適合する広告コンテンツであって、クッキーで特定される一般ユーザーU2の属性(性別、年齢、嗜好など)に基づいて広告コンテンツを選択する。なお、広告配信サーバ20では予め一般ユーザーU2が閲覧する各種のWebページに情報収集用のタグを埋め込んでおり、一般ユーザーU2がどのような属性を有するかをクッキーに関連付けている。
なお、SSPとDSPとが連携したDSP広告について補足する。Webブラウザ45はWebページを表示すると、SSPが発行した広告タグが広告枠のサイズ、及び、Webブラウザ45が保存しているクッキーなどと共にSSPに広告を要求する。SSPはクッキーで特定される一般ユーザーU2の属性(性別、年齢、嗜好など)を公開して、提携しているDSPに広告を要求する。DSPでは入札方式で広告枠を購入する広告主を決定し、SSPに通知する。SSPは通知された広告主をWebブラウザ45に通知する。Webブラウザ45は広告主に対して広告を要求する。本実施形態では広告配信サーバ20がDSPにより決定された、広告主の広告を保持するサーバである。
S24:インタラクション付き広告コンテンツ保存部22は選択した広告コンテンツを通信部21に送信する。
S25:通信部21は、広告コンテンツを広告表示端末40に送信する。
S26:広告表示端末40の通信部41は広告コンテンツ(動画)を受信し、Webブラウザ45が広告コンテンツを表示する。
S27:広告に興味を持った一般ユーザーU2はドラッグやスワイプなどで広告コンテンツを操作する。操作受付部43は操作を受け付ける。広告コンテンツはインタラクション付きなので、一般ユーザーU2の操作に応じて表示内容を変更できる。広告コンテンツに対して可能な操作(インタラクション性)は動画によって異なってよい。本実施形態ではコマ戻しやコマ送りであるがこれに限られない。また、操作に応じて動画をコマ戻ししたりコマ送りしたりする制御はJavaScript(登録商標)により実行される。
S28:Webブラウザ45は水平方向の操作距離を広告制御部44に送信する。
S29:広告制御部44は広告コンテンツにおいて水平方向の移動量に応じたフレーム数をコマ送り又はコマ戻しする。
S30:広告制御部44はフレームをコマ送り、コマ戻しした映像(動画の一部のフレーム)を表示制御部42に送信する。
S31:表示制御部42はフレームをコマ送り、コマ戻しした映像をWebブラウザ45に渡す。
S32:Webブラウザ45はコマ送り、コマ戻しした映像を広告枠で表示する。
このように、広告表示端末40は動画から生成されたインタラクション性のある広告コンテンツを表示できる。
<広告コンテンツの作成>
以下では、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10により作成された広告コンテンツの表示例を説明する。
まず、図8は、作成された広告コンテンツの一例を示す。図8(a)~図8(d)は広告コンテンツから抽出した4つのフレームを示す。実際のフレーム数は4より大きい場合が多い。図8の4つのフレームは時間の経過で広告コンテンツが変化することを表している。図8の広告コンテンツは、
「走る人」が(図8(a))
「水面に飛び込んで」(図8(b))
「泳ぎ」(図8(c))
「手を挙げる」(図8(d))
という動画である。
図9はこの動画を広告表示端末40が表示し、一般ユーザーU2が操作した場合のインタラクティブ動作を説明する図である。図9(a)は広告枠を示しており、一般ユーザーU2は広告表示端末40を操作して広告枠の広告コンテンツを左右にドラッグ又はスワイプすることができる。
図9(b)には説明のための再生シークバーが表示されている。再生シークバーはWebページには表示されず、説明のために図示されている。再生シークバーは現在表示されているフレームの、広告コンテンツ全体における時間的な経過を示す。広告枠の幅と再生シークバーが示す動画全体の再生時間がほぼ同じである。この場合、一般ユーザーU2が広告枠の左端から右端までドラッグ又はスワイプすると、動画の全体を閲覧できる。
図10は、一般ユーザーU2が図9の状態から左方向にドラッグ又はスワイプした場合のフレームの表示例を示す図である。広告制御部44はユーザーが左方向に操作した操作距離310に対応するフレーム数だけ、コマ戻しする。このため、図9(a)では人が水面に飛び込むフレームであったのに対し(図8(b))、図10(a)では人が走るフレームに戻っている(図8(a))。図10(b)のシークバーも、ユーザーが左方向に操作した操作距離310の終点まで短くなっている。
図11は、一般ユーザーU2が図9の状態から右方向にドラッグ又はスワイプした場合のフレームの表示例を示す図である。広告制御部44はユーザーが右方向に操作した操作距離311に対応するフレーム数、コマ送りする。このため、図9(a)では人が水面に飛び込むフレームであったのに対し、図11(a)では人が泳ぐフレームが表示されている(図8(c))。図11(b)のシークバーも、ユーザーが右方向に操作した操作距離311の終点まで長くなっている。
図12は、広告コンテンツのループ再生を説明する図である。図12(b)に示すように、シークバーの端部は右方向及び左方向にループするようになっている。表示中のフレームに対し、一般ユーザーU2が最後のフレームに進めるよりも大きい操作距離312でドラッグ又はスワイプした場合、動画は最初にループし操作距離312に対応するフレームを表示する。図12(a)では広告表示端末40が図8(d)のフレームを表示している状態で、一般ユーザーU2の操作距離312が、シークバーの残り時間(図12(b)によればほぼゼロ)よりも大きかった。このため、図12(c)に示すように、先頭からのシークバーの長さは「操作距離312-シークバーの残り時間」となる。
同様に、表示中のフレームに対し、一般ユーザーU2が最初のフレームに戻るよりも大きい操作距離でドラッグ又はスワイプした場合、動画は最後にループし操作距離に対応するフレームを表示する。
このように、本実施形態の広告配信システム100は、元の動画から広告コンテンツを作成するので、全天球画像のディスプレイ広告を簡単に作成できる。また、少ないデータ量でインタラクション付きの広告コンテンツを作成することができる。また、少ないデータ量でユーザーに注意を引かせることができる。
<3Dモデルを使用した広告コンテンツの表示例>
次に、図13を参照して、3Dモデルを使用した広告コンテンツの表示例を説明する。
図13は、3Dモデルから作成された広告コンテンツの一例を示す。図13(a)~図13(e)は広告コンテンツから抽出した5つのフレームを示す。図13の5つのフレームは時間の経過でフレームが変化することを表している。
この広告コンテンツは、3Dモデルから生成されている。3Dモデルとは、コンピュータ上で三次元の物体を表現する三次元コンピュータフィクス(3DCG)のデータ、又は、3DCGで表された物体をいう。3Dモデルはポリゴンや三次元点の集合で形成されており、三次元座標を有している。コンテンツ生成サーバがこの3Dモデルを仮想的なカメラの画角に透視投影変換することで2次元の画像を生成できる。
図13の広告コンテンツは、球体の3Dモデルが時間と共に左から右に回転している動画である。このように3Dモデルを使用した動画はリアリティが高い広告コンテンツとなる。広告コンテンツとしては2次元なので、通信量を削減できる。
図14は図13の動画を広告表示端末40が表示し、一般ユーザーU2が操作した場合のインタラクティブ動作を説明する図である。図14(a)は広告枠を示しており、一般ユーザーU2は広告枠の動画を左右にドラッグ又はスワイプすることができる。
図14(b)には説明のための再生シークバーが表示されている。再生シークバーはWebページには表示されず、説明のために図示されている。再生シークバーは現在表示されているフレームの、動画全体における時間的な経過を示す。
図15は、一般ユーザーU2が図14(a)の状態から左方向にドラッグ又はスワイプした場合のフレームの表示例を示す図である。広告制御部44はユーザーが左方向に操作した操作距離321に対応するフレーム数、コマ戻しする。このため、図14(a)では3Dモデルが正面を向いていたのに対し(図13(a))、図15(a)では左方向を向いている(図13(b))。図15(b)のシークバーも、ユーザーが左方向に操作した操作距離321の終点まで短くなっている。
図16は、一般ユーザーU2が図14(a)の状態から右方向にドラッグ又はスワイプした場合のフレームの表示例を示す図である。広告制御部44はユーザーが右方向に操作した操作距離322に対応するフレーム数、コマ送りする。このため、図14(a)では3Dモデルが正面を向いていたのに対し(図13(a))、図16(a)では右方向を向いている(図13(d))。図16(b)のシークバーも、ユーザーが右方向に操作した操作距離322の終点まで長くなっている。
図17は、広告コンテンツのループ再生を説明する図である。図17(a)は広告枠に表示される動画の1フレームである。図17(b)は広告コンテンツが有する各フレームを示す(図13と同じ)。3Dモデルの回転動画は、3Dモデルをy軸周りに360度回転する動画を用意すると良い。
図17(c)に示すように、シークバーの端部は右方向及び左方向にループするようになっている。表示中のフレームに対し、一般ユーザーU2が最後のフレームに進めるよりも大きい操作距離でドラッグ又はスワイプした場合、動画は最初にループし操作距離に対応するフレームを表示する。図17(a)に対する一般ユーザーU2の操作距離が、シークバーの残り時間よりも大きかった(図17(c)によればほぼゼロ)。このため、図17(d)に示すように、シークバーの長さは「操作距離-シークバーの残り時間」となる。
同様に、表示中のフレームに対し、一般ユーザーU2が最初のフレームに戻るよりも大きい操作距離でドラッグ又はスワイプした場合、動画は最後にループし操作距離に対応するフレームを表示する。
<主な効果>
このように、本実施形態の広告配信システム100は、元の動画から広告コンテンツを作成するので、動きのあるディスプレイ広告を簡単に作成できる。また、少ないデータ量でインタラクション付きの広告コンテンツを作成することができる。また、少ないデータ量でユーザーの注意を喚起することができる。また、VRの広告コンテンツを作りたいが3Dファイルを用意する環境がない場合、3Dモデルの回転動画があれば、インタラクション付き広告コンテンツを配信することができる。
<その他の適用例>
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、本実施形態では広告表示端末40が汎用的なWebブラウザを使用しているが、広告表示端末40がゲーム等のアプリを実行した場合に広告コンテンツが表示されてもよい。
また、図3などの構成例は、広告配信サーバ20、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告コンテンツ作成端末30、及び、広告表示端末40による処理の理解を容易にするために、主な機能に応じて分割したものである。処理単位の分割の仕方や名称によって本願発明が制限されることはない。広告配信サーバ20、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10、広告コンテンツ作成端末30、及び、広告表示端末40の処理は、処理内容に応じて更に多くの処理単位に分割することもできる。また、1つの処理単位が更に多くの処理を含むように分割することもできる。
また、実施例に記載された装置群は、本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。ある実施形態では、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10は、サーバクラスタといった複数のコンピューティングデバイスを含む。複数のコンピューティングデバイスは、ネットワークや共有メモリなどを含む任意のタイプの通信リンクを介して互いに通信するように構成されており、本明細書に開示された処理を実施する。
更に、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10は、開示された処理ステップ、例えば図4、図7等のシーケンス図を様々な組み合わせで共有するように構成できる。例えば、所定のユニットによって実行されるプロセスは、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10が有する複数の情報処理装置によって実行され得る。また、インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ10は、1つのサーバ装置にまとめられていても良いし、複数の装置に分けられていても良い。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
10 インタラクション付き広告コンテンツ生成サーバ
20 広告配信サーバ
30 広告コンテンツ作成端末
40 広告表示端末
100 広告配信システム
200 広告作成システム
特開2002-82874号公報

Claims (10)

  1. 広告表示端末が広告を要求する広告配信サーバに、広告コンテンツを保存する広告コンテンツ生成サーバと、前記広告コンテンツ生成サーバに広告コンテンツの生成を要求する広告コンテンツ作成端末と、を有する広告作成システムであって、
    前記広告コンテンツ作成端末は、
    動画を指定して広告コンテンツの生成を前記広告コンテンツ生成サーバに要求する第一の通信部を有し、
    前記広告コンテンツ生成サーバは、
    前記広告コンテンツ作成端末から受信した前記動画のフレームを抽出して前記広告コンテンツを作成する広告コンテンツ生成部と、
    前記広告コンテンツ生成部が生成した前記広告コンテンツを前記広告配信サーバに送信する第二の通信部と、
    を有することを特徴とする広告作成システム。
  2. 前記広告コンテンツ生成部は、前記動画が有するフレームから、n枚に1枚のフレームを抽出することで、前記広告コンテンツを作成することを特徴とする請求項1に記載の広告作成システム。
  3. 前記広告コンテンツ生成部は、前記動画の総フレーム数を出力フレーム数Mで割った商を前記n枚に決定することを特徴とする請求項2に記載の広告作成システム。
  4. 前記広告コンテンツ作成端末は、
    前記出力フレーム数Mの入力を受け付ける画面を表示する第一の表示制御部を有し、
    前記第一の通信部は、前記動画と前記出力フレーム数Mを前記広告コンテンツ生成サーバに送信することを特徴とする請求項3に記載の広告作成システム。
  5. 前記広告コンテンツ作成端末は、
    前記n枚の入力を受け付ける画面を表示する第一の表示制御部を有し、
    前記第一の通信部は、前記動画と前記n枚を前記広告コンテンツ生成サーバに送信することを特徴とする請求項3に記載の広告作成システム。
  6. 前記広告表示端末は、
    前記広告配信サーバから受信した前記広告コンテンツを表示する第二の表示制御部と、
    前記第二の表示制御部が表示した前記広告コンテンツに対するドラッグ又はスワイプの操作を受け付ける操作受付部と、を有し、
    前記第二の表示制御部は、前記操作受付部が受け付けたドラッグ又はスワイプの操作距離に応じたフレーム数をコマ戻し又はコマ送りした前記広告コンテンツのフレームを表示することを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の広告作成システム。
  7. ドラッグ又はスワイプの方向が左方向の場合、前記第二の表示制御部は、ドラッグ又はスワイプの操作距離に応じたフレーム数をコマ戻しし、
    ドラッグ又はスワイプの方向が右方向の場合、前記第二の表示制御部は、ドラッグ又はスワイプの操作距離に応じたフレーム数をコマ送りすることを特徴とする請求項6に記載の広告作成システム。
  8. 前記第一の通信部が前記広告コンテンツ生成サーバに送信する前記動画は、3Dモデルが動く動画であることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の広告作成システム。
  9. 広告表示端末が広告を要求する広告配信サーバに、広告コンテンツを保存する広告コンテンツ生成サーバと、前記広告コンテンツ生成サーバに広告コンテンツの生成を要求する広告コンテンツ作成端末と、を有する広告作成システムが行う広告コンテンツ生成方法であって、
    前記広告コンテンツ作成端末は、
    第一の通信部が、動画を指定して広告コンテンツの生成を前記広告コンテンツ生成サーバに要求するステップを有し、
    前記広告コンテンツ生成サーバは、
    広告コンテンツ生成部が、前記広告コンテンツ作成端末から受信した前記動画のフレームを抽出して前記広告コンテンツを作成するステップと、
    第二の通信部が、前記広告コンテンツ生成部が生成した前記広告コンテンツを前記広告配信サーバに送信するステップと、
    を有することを特徴とする広告コンテンツ生成方法。
  10. 広告表示端末が広告を要求する広告配信サーバに、広告コンテンツを保存する広告コンテンツ生成サーバを、
    広告コンテンツ作成端末から、動画を指定して広告コンテンツの生成の要求を受信し、前記動画のフレームを抽出して前記広告コンテンツを作成する広告コンテンツ生成部と、
    前記広告コンテンツ生成部が生成した前記広告コンテンツを前記広告配信サーバに送信する第二の通信部、
    として機能させるためのプログラム。
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