JP2022038614A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】動作環境に応じた動作態様に制御する。【解決手段】情報処理装置1の処理部2は、動作中の自装置の動作環境に関する第1環境情報3aおよび第2環境情報3bを取得し、自装置の動作中の態様である第1動作態様5aとは異なる第2動作態様5bで動作させる条件として第1環境情報3aに対して設定された第1条件4aと、第2環境情報3bに対して設定された第2条件4bとを取得し、第1環境情報3aが第1条件4aを満たし、なおかつ、第2環境情報3bが第2条件4bを満たしているか否かを判定する。処理部2は、第1環境情報3aが第1条件4aを満たし、なおかつ、第2環境情報3bが第2条件4bを満たしていると判定した場合には、現在の動作態様である第1動作態様5aから第2動作態様5bに切り替える制御を実行する。【選択図】図1

Description

本発明は情報処理装置およびプログラムに関する。
コンピュータをはじめとした情報処理装置は、様々な動作環境の下で使用される場合がある。情報処理装置を動作させる動作環境に合わせて、例えば、電力消費モード等の動作態様(制御態様)をユーザが設定変更することで、動作環境に合った動作態様で情報処理装置を稼働させることが行われている。
また、不慣れなユーザに代わって遠隔地からオペレータが情報処理装置の設定を変更する提案もある。
特開2012-242898号公報
しかしながら、情報処理装置の動作環境は、刻一刻と変化する。このような変化に合わせてユーザやオペレータが情報処理装置の動作態様の設定を、動作環境に適した動作態様に設定変更しなおすことは困難であった。
1つの側面では、本発明は、動作環境に応じた動作態様に制御可能な情報処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
1つの態様では、情報処理装置が提供される。情報処理装置は、動作中の自装置の動作環境に関する第1環境情報および第2環境情報を取得し、自装置の動作中の態様である第1動作態様とは異なる第2動作態様で動作させる条件として第1環境情報に対して設定された第1条件と、第2環境情報に対して設定された第2条件とを取得し、第1環境情報が第1条件を満たし、なおかつ、第2環境情報が第2条件を満たしているか否かを判定し、第1環境情報が第1条件を満たし、なおかつ、第2環境情報が第2条件を満たしていると判定した場合に、自装置を第2動作態様で動作するように制御する処理を実行する処理部を備える。
また、1つの態様では、プログラムが提供される。
1つの側面では、動作環境に応じた動作態様に制御ができる。
第1の実施の形態の情報処理装置を説明する図である。 情報処理装置のハードウェアの例を示す図である。 情報処理装置の機能を示すブロック図である。 動作環境テーブルの例を示す図である。 制御ポリシーテーブルの例を示す図である。 制御状態テーブルの例を示す図である。 実行条件テーブルの例を示す図である。 騒音情報取得処理の例を示すフローチャートである。 周辺人物情報取得処理の例を示す図である。 接続機器情報取得処理の例を示す図である。 振動情報取得処理の例を示す図である。 変更制御処理の例を示す図である。
以下、本実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態を説明する。
図1は、第1の実施の形態の情報処理装置を説明する図である。情報処理装置1は、例えば、デスクトップPC(Personal Computer)やノートPCやタブレット型PCやスマートフォンである。情報処理装置1は、様々な動作環境の下で使用され得る装置である。
情報処理装置1は、処理部2を有する。処理部2は、例えば、情報処理装置1が有するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサとして実現される。なお、処理部2は、GPU(Graphics Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、PLD(Programmable Logic Device)等を含み得る。ここでいう「プロセッサ」には、複数のプロセッサの集合(マルチプロセッサ)も含まれ得る。
情報処理装置1は、処理部2を有する。処理部2は、第1環境情報3a(図1では「P1」)および第2環境情報3b(図1では「P2」)を取得する。第1環境情報3aおよび第2環境情報3bは、動作中の自装置(情報処理装置1)の動作環境に関する情報である。2つの環境情報(第1環境情報3a、第2環境情報3b)は、複数の環境情報の一例であって、これに限らず、2以上であってもよい。
第1環境情報3aおよび第2環境情報3bとしては、例えば、情報処理装置1の周辺環境に関する情報や、情報処理装置1のネットワーク環境に関する情報、情報処理装置1に接続するハードウェアの接続環境(接続状態)に関する情報等がある。
処理部2は、第1条件4a(図1では「a1」)と第2条件4b(図1では「a2」)を取得する。第1条件4aおよび第2条件4bは、自装置の動作中の態様である第1動作態様5aとは異なる第2動作態様5bで動作させる条件である。
第2動作態様5bとしては、例えば、第1動作態様5aからセキュリティ強度を変化させた動作態様や、第1動作態様5aから電力消費量を変化させた動作態様や、第1動作態様5aで設定中の動作設定を変化(例えば、初期化)させた動作態様等がある。
第1条件4aは、第1環境情報3aに対して設定された条件、すなわち、第1環境情報3aが満たすべき条件である。第2条件4bは、第2環境情報3bに対して設定された条件、すなわち、第2環境情報3bが満たすべき条件である。
処理部2は、第1環境情報3aが第1条件4aを満たし、なおかつ、第2環境情報3bが第2条件4bを満たしているか否かを判定する。処理部2は、「P1」と「a1」との比較と、「P2」と「a2」との比較とにより、第1環境情報3aが第1条件4aを満たし、なおかつ、第2環境情報3bが第2条件4bを満たしているか否かを判定する。
処理部2は、第1環境情報3aが第1条件4aを満たし、なおかつ、第2環境情報3bが第2条件4bを満たしていると判定した場合には、自装置を第2動作態様5bで動作するように制御する。すなわち、処理部2は、現在の動作態様である第1動作態様5aから第2動作態様5bに切り替える制御を実行する。
一方で、処理部2は、第1環境情報3aまたは第2環境情報3bの何れか一方、または両方が設定された条件(第1条件4a、第2条件4b)を満たしていないと判定した場合には、自装置を第2動作態様5bで動作するように制御しない。すなわち、処理部2は、現在の動作態様である第1動作態様5aでの動作を継続させる。
以上が第1の実施の形態の情報処理装置1である。このように情報処理装置1は、取得した環境情報(具体的には第1環境情報3a、第2環境情報3b)に基づいて自装置の動作態様を変更するので、刻一刻と変化する動作環境に適した動作態様で自装置を動作させることができる。特に情報処理装置1は、複数の環境情報(具体的には第1環境情報3a、第2環境情報3b)に基づいて自装置の動作態様を変更しているので、より動作中の動作環境に応じた動作態様(動作環境に適した動作態様ともいう)で自装置を動作させることができる。
[第2の実施の形態]
次に第2の実施の形態の情報処理装置について説明する。なお、第2の実施の形態では、小売店等の店内(例えば、カウンター内)に配置された、店長によって操作される情報処理装置の動作態様を動作環境に応じて変更させる例を用いて説明する。図2は、情報処理装置のハードウェアの例を示す図である。
情報処理装置100は、CPU101、RAM(Random Access Memory)102、HDD(Hard Disk Drive)103、接続IF(Inter Face)104、画像信号処理部105、入力信号処理部106、媒体リーダ107およびNIC(Network Interface Card)108を有する。各ハードウェアは情報処理装置100のバスに接続されている。
CPU101は、プログラムの命令を実行するプロセッサである。CPU101は、HDD103に記憶されたプログラムやデータの少なくとも一部をRAM102にロードし、プログラムを実行する。なお、CPU101は複数のプロセッサコアを備えてもよく、情報処理装置100は複数のプロセッサを備えてもよい。
RAM102は、情報処理装置100の主記憶装置である。主記憶装置は、主メモリやメインメモリ等と呼ばれることもある。RAM102は、CPU101に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部を一時的に記憶する。また、RAM102は、CPU101による処理に用いる各種データを記憶する。
HDD103は、情報処理装置100の補助記憶装置である。HDD103は、内蔵した磁気ディスクに対して、磁気的にデータの書き込みおよび読み出しを行う。HDD103は、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データを記憶する。情報処理装置100は、フラッシュメモリやSSD(Solid State Drive)等の他の種類の補助記憶装置を備えてもよく、複数の補助記憶装置を備えてもよい。
接続IF104は、周辺機器を接続する。接続IF104は、CPU101からの命令に従って、情報処理装置100に接続された周辺機器からデータを取得する。周辺機器は、例えば、情報処理装置100の周辺環境に関する情報を収集するのに用いられる。周辺機器としては、周囲の音を集音するマイク104a、発生した振動を検出する振動センサ104b、周辺の画像を撮影するカメラ104c等がある。
画像信号処理部105は、CPU101からの命令に従って情報処理装置100に接続されたディスプレイ105aに画像を出力する。ディスプレイ105aとして、CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等を用いることができる。
入力信号処理部106は、情報処理装置100に接続された入力デバイス106aから入力信号を取得し、CPU101に出力する。入力デバイス106aとして、例えば、マウスやタッチパネル等のポインティングデバイス、キーボード等を用いることができる。
媒体リーダ107は、記録媒体107aに記録されたプログラムやデータを読み取る装置である。記録媒体107aとして、例えば、フレキシブルディスクやHDD等の磁気ディスク、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク、光磁気ディスクを使用できる。また、記録媒体107aとして、例えば、フラッシュメモリカード等の不揮発性の半導体メモリを使用することもできる。媒体リーダ107は、例えば、CPU101からの命令に従って、記録媒体107aから読み取ったプログラムやデータをRAM102またはHDD103に格納する。
NIC108は、ネットワークを介して他の装置と通信を行う。NIC108は、有線通信インタフェースでもよいし、無線通信インタフェースでもよい。
情報処理装置100は、以上のようなハードウェア構成によって、第2の実施の形態の処理機能を実現することができる。第1の実施の形態に示した情報処理装置1も、図2に示した情報処理装置100と同様のハードウェアにより実現することができる。
次に情報処理装置100が有する機能について説明する。図3は、情報処理装置の機能を示すブロック図である。
情報処理装置100は、記憶部110と、取得部120と、制御部130と、を有する。記憶部110には、RAM102やHDD103の記憶領域が用いられる。取得部120および制御部130は、RAM102に記憶されたプログラムをCPU101が実行することで実現される。
記憶部110は、情報処理装置100の動作態様(制御態様)を変更する変更制御に必要な各種情報を記憶する。記憶部110は、動作環境テーブル111と、制御ポリシーテーブル112と、制御状態テーブル113と、実行条件テーブル114と、を有する。
動作環境テーブル111は、動作中の情報処理装置100の動作環境に関する情報が設定されたテーブルである。動作環境テーブル111については、後で図4を用いて説明する。
制御ポリシーテーブル112は、情報処理装置100の動作態様を変更する変更制御を実行する際の方針(ルールまたは規則ともいう)が設定されたテーブルである。情報処理装置100では、変更制御によって制御対象の制御態様(制御状態)を変更することにより、情報処理装置100の動作態様を変更する。制御ポリシーテーブル112については、後で図5を用いて説明する。
制御状態テーブル113は、制御対象の現在の制御状態が設定されたテーブルである。制御状態テーブル113については、後で図6を用いて説明する。
実行条件テーブル114は、変更制御を実行する条件が設定されたテーブルである。実行条件テーブル114については、後で図7を用いて説明する。
取得部120は、動作中の情報処理装置100の動作環境に関する情報を取得し、動作環境テーブル111を更新する。具体的には、取得部120は、動作環境に関する情報として、周辺環境に関する情報を取得する。例えば、取得部120は、マイク104aや振動センサ104bやカメラ104cを用いて周辺環境に関する情報を取得する。また、取得部120は、動作環境に関する情報として、自装置に接続するハードウェアの接続環境(接続状況)に関する情報を取得する。例えば、取得部120は、自装置(情報処理装置100)に接続している接続機器を検出して、自装置に接続するハードウェアの接続環境に関する情報を取得する。
制御部130は、変更制御を実行し、情報処理装置100の動作態様を変更する。制御部130は、動作環境テーブル111と、制御ポリシーテーブル112と、制御状態テーブル113と、実行条件テーブル114とを参照し、変更制御を実行する条件及び方針を満たしているか否かを判定する。制御部130は、変更制御を実行する条件及び方針を満たしていると判定した場合に、変更制御を実行して情報処理装置100の動作態様を変更する。
次に動作環境テーブル111について説明する。図4は、動作環境テーブルの例を示す図である。動作環境テーブル111は、動作中の情報処理装置100の動作環境に関する情報が設定されたテーブルである。動作環境テーブル111は、動作中の情報処理装置100の動作環境の変化に応じて情報が更新される。動作環境テーブル111は、騒音の項目と、店長の項目と、客の項目と、キーボードの項目と、ディスプレイの項目と、振動の項目と、を含む。
騒音の項目は、動作中の情報処理装置100の周辺(具体的には、店内)の騒音の大きさについての情報が設定される。店長の項目は、動作中の情報処理装置100の周辺(具体的には、店内)に店長がいるか否かを示す情報が設定される。客の項目は、動作中の情報処理装置100の周辺(具体的には、店内)にいる客の人数についての情報が設定される。キーボードの項目は、動作中の情報処理装置100にキーボードが接続されているか否かを示す情報が設定される。ディスプレイの項目は、動作中の情報処理装置100にディスプレイが接続されているか否かを示す情報が設定される。振動の項目は、動作中の情報処理装置100に生じた振動の大きさについての情報が設定される。
例えば、動作環境テーブル111には騒音「50db」、店長「在店」、客「5人」、キーボード「接続」、ディスプレイ「接続」、振動「震度0」が設定されている。これは、騒音が50dbであり、振動が震度0であり、店長が在店しているとともに客が5人来店中の店内においてキーボード及びディスプレイが接続された状態で情報処理装置100が動作していることを示す。
なお、上記の動作環境テーブル111に設けられた項目は、一例であってこれに限らない。動作環境テーブル111は、他の動作環境に関する情報の項目を含んでいてもよい。例えば、動作環境テーブル111は、動作環境に関する情報として情報処理装置100のネットワーク接続の有無、回線速度、ネット―ワークを介して接続するネットワーク機器等の動作中の情報処理装置100のネットワーク環境に関する項目を有していてもよい。
次に制御ポリシーテーブル112について説明する。図5は、制御ポリシーテーブルの例を示す図である。制御ポリシーテーブル112は、変更制御を実行する際の方針が設定されたテーブルである。制御ポリシーテーブル112は、制御内容の項目と、最小実行間隔の項目と、前回実行日時の項目と、を含む。
制御内容の項目は、変更制御の制御内容についての情報が設定される。最小実行間隔の項目は、制御内容の制御を実行可能な最小の実行間隔についての情報が設定される。前回実行日時の項目には、制御内容の制御を前回実行した日時についての情報が設定される。
例えば、制御ポリシーテーブル112には制御内容「USBポート有効・無効変更」、最小実行間隔「10分」、前回実行日時「2019/12/10/12:00」が設定されている。これはUSBポートを有効化または無効化する変更制御については前回実行してから10分経過していなければ実行することができないこと、およびUSBポートを有効化または無効化する変更制御を2019年12月10日の12時に前回実行したことを示す。
なお、上記の制御ポリシーテーブル112に設けられた項目は、一例であってこれに限らない。例えば、制御ポリシーテーブル112は、制御内容の制御を継続可能な上限期間(有効期間ともいう)の項目を含んでいてもよい。
次に制御状態テーブル113について説明する。図6は、制御状態テーブルの例を示す図である。制御状態テーブル113は、変更制御の制御対象の現在の制御状態が設定されたテーブルである。制御状態テーブル113は、制御対象の項目と、制御状態の項目と、を含む。
制御対象の項目は、変更制御によって実際に変更が施される制御対象についての情報が設定される。制御状態の項目は、制御対象の現在の制御状態についての情報が設定される。
例えば、制御状態テーブル113には制御対象「USBポート」、制御状態「有効状態」が設定されている。これは制御対象であるUSBポートが有効状態(USBポートを有効化した動作態様ともいう)で情報処理装置100が動作中であることを示す。
次に実行条件テーブル114について説明する。図7は、実行条件テーブルの例を示す図である。実行条件テーブル114は、変更制御を実行する条件が設定されたテーブルである。実行条件テーブル114は、制御内容の項目と、判定条件の項目と、実行条件の項目と、を含む。
制御内容の項目は、変更制御の制御内容についての情報が設定される。判定条件の項目は、制御内容を実行する実行条件を満たしているか否かの判定の実施に要求される条件が設定される。実行条件の項目は、制御内容の実行に要求される動作環境の条件が設定される。
実行条件の項目は、騒音の項目と、店長の項目と、客の項目と、キーボードの項目と、ディスプレイの項目と、振動の項目と、を含む。騒音の項目には、制御内容の実行に要求される騒音についての条件が設定される。店長の項目には、制御内容の実行に要求される店長についての条件が設定される。客の項目には、制御内容の実行に要求される客についての条件が設定される。キーボードの項目には、制御内容の実行に要求されるキーボードについての条件が設定される。ディスプレイの項目には、制御内容の実行に要求されるディスプレイについての条件が設定される。振動の項目には、制御内容の実行に要求される振動についての条件が設定される。なお、各項目(騒音の項目と、店長の項目と、客の項目と、キーボードの項目と、ディスプレイの項目と、振動の項目)には、条件が無い場合、すなわち、どのような動作環境でも条件を満たしていると判定する場合には、「ALL」が設定される。
例えば、実行条件テーブル114は、制御内容「USBポート無効化」、判定条件「USBポート有効状態」、騒音「ALL」、店長「不在」、客「1人以上」、キーボード「ALL」、ディスプレイ「ALL」、振動「ALL」が設定されている。これは、USBポートを無効化する制御を実行するか否かの判定を、USBポートが有効状態である場合に行うことを示す。また、USBポートを無効化する制御は、店長が不在であり、かつ客が1人以上いる場合に、騒音、キーボード、ディスプレイ、振動の状況に関わらず行われることを示す。
情報処理装置100は、店長によって操作される。したがって、情報処理装置100は、店長が不在である場合には操作されないので、セキュリティ強度を高めることが望ましい。そのため、実行条件テーブル114では、店長が不在であり、かつ客が1人以上いる場合には、USBポートを無効化し、情報の盗み出しを防止したセキュリティ強度の高い動作態様で情報処理装置100を動作させるように条件が設定されている。
また、実行条件テーブル114は、制御内容「キーボード無効化」、判定条件「キーボード有効状態」、騒音「ALL」、店長「在店」、客「10人以上」、キーボード「接続」、ディスプレイ「ALL」、振動「ALL」が設定されている。これは、キーボードを無効化する制御を実行するか否かの判定を、キーボードが有効状態である場合に行うことを示す。また、キーボードを無効化する制御は、店長が在店であり、かつ客が10人以上であり、キーボードが接続されている場合に、騒音、ディスプレイ、振動の状況に関わらず行われることを示す。
例えば、店長は、客が複数いる場合には客対応に追われることとなる。したがって、情報処理装置100は、店長が在店である場合であっても客が複数(ここでは10人以上)おり、客対応に追われている状態では、店長によって操作されないのでセキュリティ強度を高めることが望ましい。そのため、実行条件テーブル114では、キーボードが接続されているとき、店長が在店であり、客が複数いる場合には、キーボードを無効化し、不正操作を防止したセキュリティ強度の高い動作態様で情報処理装置100を動作させるように条件が設定されている。
また、実行条件テーブル114は、制御内容「キーボード無効化」、判定条件「キーボード有効状態」、騒音「ALL」、店長「不在」、客「1人以上」、キーボード「接続」、ディスプレイ「ALL」、振動「ALL」が設定されている。これは、キーボードを無効化する制御を実行するか否かの判定を、キーボードが有効状態である場合に行うことを示す。また、キーボードを無効化する制御は、店長が不在であり、かつ客が1人以上であり、キーボードが接続されている場合に、騒音、ディスプレイ、振動の状況に関わらず行われることを示す。
情報処理装置100は、店長によって操作される。したがって、情報処理装置100は、店長が不在である場合には操作されないので、セキュリティ強度を高めることが望ましい。そのため、実行条件テーブル114では、キーボードが接続されているとき、店長が不在であり、客が1人以上いる場合には、キーボードを無効化し、不正操作を防止したセキュリティ強度の高い動作態様で情報処理装置100を動作させるように条件が設定されている。
また、実行条件テーブル114は、制御内容「カメラ初期化」、判定条件「ALL」、騒音「ALL」、店長「ALL」、客「ALL」、キーボード「ALL」、ディスプレイ「ALL」、振動「震度4以上」が設定されている。これは、カメラを初期化する制御を実行するか否かの判定を行うために要求される条件がないことを示す。また、カメラを初期化する制御は、震度4以上の振動を検出した場合に、騒音、店長、客、キーボード、ディスプレイの状況に関わらず行われることを示す。なお、カメラの初期化は、例えば、カメラを再起動することにより行われる。
大きな振動が発生した場合、カメラの設定に不具合(例えば、ピントのズレ)が発生することが考えられる。したがって、情報処理装置100は、大きな振動が発生した場合には、カメラの設定を初期化することが望ましい。そのため、実行条件テーブル114では、大きな振動(ここでは震度4以上)を検出した場合には、カメラの設定を初期化して、初期化後の動作態様で情報処理装置100を動作させるように条件が設定されている。
また、実行条件テーブル114は、制御内容「低消費モードに移行」、判定条件「通常消費モード」、騒音「ALL」、店長「不在」、客「ALL」、キーボード「ALL」、ディスプレイ「ALL」、振動「ALL」が設定されている。これは、電力消費量を少なくした低消費モードに移行する制御を実行するか否かの判定を、通常消費モードである場合に行うことを示す。また、低消費モードに移行する制御は、店長が不在である場合に、騒音、客、キーボード、ディスプレイ、振動の状況に関わらず行われることを示す。
情報処理装置100は、店長によって操作される。したがって、情報処理装置100は、店長が不在である場合には操作されないので、待機モード等の電力消費量を少なくした低消費モードに移行し、節電することが望ましい。そのため、実行条件テーブル114では、店長が不在である場合には、電力消費量を少なくした動作態様で情報処理装置100を動作させるように条件が設定されている。
また、実行条件テーブル114は、制御内容「低消費モードに移行」、判定条件「通常消費モード」、騒音「ALL」、店長「在店」、客「10人以上」、キーボード「ALL」、ディスプレイ「ALL」、振動「ALL」が設定されている。これは、電力消費量を少なくした低消費モードに移行する制御を実行するか否かの判定を、通常消費モードである場合に行うことを示す。また、低消費モードに移行する制御は、店長が在店であり、かつ客が10人以上いる場合に、騒音、キーボード、ディスプレイ、振動の状況に関わらず行われることを示す。
例えば、店長は、客が複数いる場合には客対応に追われることとなる。したがって、情報処理装置100は、店長が在店である場合であっても客が複数(ここでは10人以上)おり、客対応に追われている状態では、店長によって操作されないので、待機モード等の電力消費量を少なくした低消費モードに移行し、節電することが望ましい。そのため、実行条件テーブル114では、店長が在店である場合であっても客が複数いる場合には、電力消費量を少なくした動作態様で情報処理装置100を動作させるように条件が設定されている。
次に、動作中の情報処理装置100が動作環境に関する情報を取得する処理について説明する。まず、騒音を取得する処理について説明する。図8は、騒音情報取得処理の例を示すフローチャートである。情報処理装置100は、例えば、一定の周期毎(定期的)に騒音情報取得処理を実行する。
[ステップS1]取得部120は、マイク104aを介して情報処理装置100の周辺(具体的には、店内)の音を取得する。
[ステップS2]取得部120は、取得した音を分析し、音の大きさを特定する。
[ステップS3]取得部120は、動作環境テーブル111の騒音の項目に特定した音の大きさの情報を登録し、騒音情報取得処理を終了する。
次に、店長の在店状況及び客の人数を取得する処理について説明する。図9は、周辺人物情報取得処理の例を示す図である。情報処理装置100は、例えば、一定の周期毎(定期的)に周辺人物情報取得処理を実行する。
[ステップS11]取得部120は、カメラ104cを介して情報処理装置100の周辺(具体的には、店内)の画像を取得する。
[ステップS12]取得部120は、AI推論技術等を用いて画像から人物を検出する検出処理を行い、画像に含まれる人物を検出する。
[ステップS13]取得部120は、AI推論技術等を用いて検出した人物を推論する推論処理を行い、検出した人物それぞれを特定し、店長の在店状況および客の人数を特定する。
[ステップS14]取得部120は、推論処理の結果に基づいて動作環境テーブル111の店長の項目に情報を登録する。
[ステップS15]取得部120は、推論処理の結果に基づいて動作環境テーブル111の客の項目に情報を登録し、周辺人物情報取得処理を終了する。
次に、ディスプレイの接続状況及びキーボードの接続状況を取得する処理について説明する。図10は、接続機器情報取得処理の例を示す図である。情報処理装置100は、例えば、一定の周期毎(定期的)に情報取得処理を実行する。
[ステップS21]取得部120は、自装置(情報処理装置100)に接続しているハードウェアを示す接続機器情報をOS等から取得する。
[ステップS22]取得部120は、接続機器情報に基づいてディスプレイの接続状況を特定する。
[ステップS23]取得部120は、特定結果に基づいて動作環境テーブル111のディスプレイの項目に情報を登録する。
[ステップS24]取得部120は、接続機器情報に基づいてキーボードの接続状況を特定する。
[ステップS25]取得部120は、特定結果に基づいて動作環境テーブル111のキーボードの項目に情報を登録し、接続機器情報取得処理を終了する。
次に、振動を取得する処理について説明する。図11は、振動情報取得処理の例を示す図である。情報処理装置100は、例えば、一定の周期毎(定期的)に振動情報取得処理を実行する。なお、情報処理装置100は、一定の周期毎に行うことに加えて、振動を検出する振動センサが所定以上の振動を検出した場合に、振動センサからの指示に基づいて振動情報取得処理を実行してもよい。
[ステップS31]取得部120は、振動センサから検出した振動情報(震度)を取得する。
[ステップS32]取得部120は、取得した振動情報を動作環境テーブル111の振動の項目に登録し、振動情報取得処理を終了する。
次に、情報処理装置100の動作態様を変更する処理について説明する。図12は、変更制御処理の例を示す図である。情報処理装置100は、例えば、一定の周期毎(定期的)に変更制御処理を実行する。なお、情報処理装置100は、一定の周期毎に行うことに加えて、動作環境テーブル111の特定の項目(例えば、設定された情報が一時的に変化し得る振動の項目等)に変更が生じた場合に、変更制御処理を実行してもよい。
[ステップS41]制御部130は、制御状態テーブル113に基づいて、実行条件テーブル114から判定条件を満たす制御内容を特定する。
[ステップS42]制御部130は、特定した制御内容のうちの1つを選択する。
[ステップS43]制御部130は、動作環境テーブル111を参照し、特定した制御内容が実行条件を充足しているか否かを判定する。制御部130は、特定した制御内容が実行条件を充足していると判定した場合にステップS44に進み、特定した制御内容が実行条件を充足していないと判定した場合にステップS48に進む。
[ステップS44]制御部130は、現在時刻を取得し、制御ポリシーテーブル112を参照し、特定した制御内容が制御ポリシーを充足、すなわち、最小実行間隔の条件を満たしているか否かを判定する。
制御部130は、特定した制御内容が制御ポリシーを充足していると判定した場合にステップS45に進み、特定した制御内容が制御ポリシーを充足してないと判定した場合にステップS48に進む。
[ステップS45]制御部130は、制御内容の制御を実行し、情報処理装置100の動作態様を変更する。
[ステップS46]制御部130は、制御内容の制御の実行に伴い、制御状態テーブル113を更新、すなわち、制御状態を更新する。
[ステップS47]制御部130は、制御内容の制御の実行に伴い、制御ポリシーテーブル112を更新、すなわち、前回実行日時を更新する。
[ステップS48]制御部130は、特定した制御内容を全て判定済みであるか否かを判定する。制御部130は、特定した制御内容を全て判定済みであると判定した場合に変更制御処理を終了し、特定した制御内容を全て判定済みでないと判定した場合にステップS42に進む。
以上が第2の実施の形態の情報処理装置100である。このように情報処理装置100は、取得した環境情報に基づいて自装置の動作態様を変更するので、刻一刻と変化する動作環境に適した動作態様で自装置を動作させることができる。特に情報処理装置100は、複数の環境情報に基づいて自装置の動作態様を変更しているので、より動作中の動作環境に応じた動作態様(動作環境に適した動作態様ともいう)で自装置を動作させることができる。
上記で説明した本発明の情報処理装置100の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。この場合、情報処理装置100が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等がある。磁気記憶装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等がある。光ディスクには、CD-ROM(Read Only Memory)/RW(ReWritable)等がある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto Optical disk)等がある。
プログラムを流通させる場合、例えば、そのプログラムが記録されたCD-ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP、ASIC、PLD等の電子回路で実現することもできる。
以上、実施の形態を例示したが、実施の形態で示した各部の構成は同様の機能を有する他のものに置換することができる。また、他の任意の構成物や工程が付加されてもよい。さらに、前述した実施の形態のうちの任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
1 情報処理装置
2 処理部
3a 第1環境情報
3b 第2環境情報
4a 第1条件
4b 第2条件
5a 第1動作態様
5b 第2動作態様

Claims (9)

  1. 動作中の自装置の動作環境に関する第1環境情報および第2環境情報を取得し、
    前記自装置の前記動作中の態様である第1動作態様とは異なる第2動作態様で動作させる条件として前記第1環境情報に対して設定された第1条件と、前記第2環境情報に対して設定された第2条件とを取得し、
    前記第1環境情報が前記第1条件を満たし、なおかつ、前記第2環境情報が前記第2条件を満たしているか否かを判定し、
    前記第1環境情報が前記第1条件を満たし、なおかつ、前記第2環境情報が前記第2条件を満たしていると判定した場合に、前記自装置を前記第2動作態様で動作するように制御する処理を実行する処理部を備える、
    情報処理装置。
  2. 前記処理部は、
    前記第1環境情報が前記第1条件を満たしていないと判定した場合、または、前記第2環境情報が前記第2条件を満たしていないと判定した場合、前記第1動作態様での動作を継続させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2動作態様は、前記第1動作態様とは電力消費量が異なる態様である、
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2動作態様は、前記第1動作態様とはセキュリティ強度が異なる態様である、
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2動作態様は、前記第1動作態様で設定中の動作設定を初期化した態様である、
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1環境情報または前記第2環境情報には、
    前記自装置の周辺環境に関する環境情報が含まれる、
    請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1環境情報または前記第2環境情報には、
    前記自装置に接続されたハードウェアの接続環境に関する環境情報が含まれる、
    請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1環境情報または前記第2環境情報には、
    前記自装置のネットワーク環境に関する環境情報が含まれる、
    請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. コンピュータに、
    動作中の自装置の動作環境に関する第1環境情報および第2環境情報を取得し、
    前記自装置の前記動作中の態様である第1動作態様とは異なる第2動作態様で動作させる条件として前記第1環境情報に対して設定された第1条件と、前記第2環境情報に対して設定された第2条件とを取得し、
    前記第1環境情報が前記第1条件を満たし、なおかつ、前記第2環境情報が前記第2条件を満たしているか否かを判定し、
    前記第1環境情報が前記第1条件を満たし、なおかつ、前記第2環境情報が前記第2条件を満たしていると判定した場合に、前記自装置を前記第2動作態様で動作するように制御する、
    処理を実行させるプログラム。
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