JP2022029639A - 顔用美容健康装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、顔に対してリフティング、清浄及び微小電流の導出の美容健康効果を発揮する可能な顔用美容健康装置を提供する。【解決手段】本発明に係る顔用美容健康装置は、美容スティックと、微小電流発生モジュールと、外付け負圧器と、連通管と、導電線とを含み、美容スティックは、送気通路と、負圧接続孔と、導電性吸引ノズルと、第1接続ポートとを含み、微小電流発生モジュールは、美容スティック内に配置され、第1接続ポートに電気的に接続され、外付け負圧器は、美容スティックと分離して配置され、ハウジングと、負圧駆動制御モジュールと、第2接続ポートとを備え、負圧駆動制御モジュールは、負圧連通孔を有する送気管アセンブリを備え、連通管は、両端に負圧接続孔と負圧連通孔がそれぞれ連通し、導電線は、両端に第1接続ポートと第2接続ポートがそれぞれ連通する。【選択図】図1

Description

本発明は、美容健康装置に関し、特に顔用美容健康装置に関する。
外部からの大気汚染と仕事のストレスで、現代人の顔の肌はくすみやたるみが目立ちやすくなり、それに不適切な手入れにより、高級で高価なスキンケア製品を使用していても、顔の肌にも十分に吸収されていない。そのため、一般の美容愛好家は、美容医療センターに行って施術を受ける必要がある。しかし、美容医療センターで使用される美容機器はサイズが大きいため、広い設置スペースが必要だけではなく、美容機器を現場操作できる操作員もいなければならないので、非常に使い勝手が悪い。また、施術を受けるために、美容医療センターに行く時間を確保するだけでなく、長時間待つ必要があるため、時間と労力がかかる。持ち歩いたり家で手入れをしたりすることは全くできない。
業者は、上記問題を着目した関連製品を次々に開発し、その中で最もよく見られるのは振動効果のある美容スティックである。主に、スティック本体とスティック本体の内部に取り付けられるバイブレータとを含む。バイブレータによりスティック本体を駆動して対応する振動を発生させ、そしてスティック本体を顔の肌に当てて、顔の肌のマッサージやリラックスなどの効果をもたらす。
しかしながら、既存の美容健康装置は、マッサージやリラックスの効果があるが、実際の使用過程において、顔の皮膚及びその内部組織に対して十分に運動させることができず、しかも皮膚の活性化と血液循環などの改善がなかった。また、既存の美容健康装置の多くは単一機能のみを有し、それぞれの使用ニーズに応じて個別に購入しなければならないため、使用者の購入コストを大幅に増やすことになる、そのため、既存の美容健康装置は、既存の市場での美容健康装置に対するニーズに応えることができない。
以上に鑑みて、本発明者らは、上記先行技術の欠点について、慎重に研究し、また、学理を活用して、上記問題点を解決することが本発明者らの改良の目標となった。
本発明の目的は、顔に対してリフティング、清浄及び微小電流の導出の美容健康効果を発揮することができ、操作性を向上させることが可能な顔用美容健康装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る顔用美容健康装置は、美容スティックと、微小電流発生モジュールと、外付け負圧器と、連通管と、導電線と、を含み、前記美容スティックは、内部に送気通路を有し、両端に前記送気通路を連通する負圧接続孔と導電性吸引ノズルとがそれぞれ設けられ、前記負圧接続孔の側辺に第1接続ポートが設けられ、前記微小電流発生モジュールは、前記美容スティックの内部に配置され、前記第1接続ポートに電気的に接続され、前記外付け負圧器は、前記美容スティックと分離して配置され、ハウジングと、前記ハウジングの内部に取り付けられる負圧駆動制御モジュールと、を備え、前記負圧駆動制御モジュールは、前記ハウジングに配置された負圧連通孔を有する送気管アセンブリを備え、前記外付け負圧器に第2接続ポートが設けられ、前記連通管は、両端に前記負圧接続孔と前記負圧連通孔がそれぞれ連通し、前記導電線は、両端に前記第1接続ポートと前記第2接続ポートがそれぞれ連通し、前記導電性吸引ノズルは、前記負圧駆動制御モジュールの作動により、顔の皮膚に対して負圧吸引・解放を発生させ、前記微小電流発生モジュールの電流を導出することにより、顔の皮膚を刺激してアデノシン三リン酸を生成させる。
本発明によれば、超音波発生モジュールにより、圧電シートアセンブリが発生する高周波振動を導電性吸引ノズルから顔の皮膚に伝導し、高周波振動によって毛穴の洗浄及び毛穴の角栓の除去を促進し、皮膚にスキンケア製品を導入して吸収させるのに役立つという効果を有する。また、誤接触防止アセンブリにより、使用者は美容スティックの静電容量センサの押圧領域に手を当てると同時に、導電性吸引ノズルが顔の皮膚に当てる場合に限り、微小電流機能が作動する。これにより、誤接触を防止し、使用の安全性をより高めることができる。また、光波発生モジュールにより、顔の皮膚に光を照射するときに、血液循環を刺激して肌にハリやツヤを与えることができる。また、発光ダイオードに対応して配置された円錐形ランプカップにより、発光ダイオードの照射範囲をより均一にすることができる。さらに、マイナスイオン発生モジュールにより、先端のマイナスイオン放出孔を介してマイナスイオンを導出することで、顔の皮膚の血液循環を強化することができる。
本発明に係る顔用美容健康装置の概略図である。 本発明に係る美容スティックの分解斜視図である。 本発明に係る美容スティックの他の視点からの分解斜視図である。 本発明に係る美容スティックの外観図である。 本発明に係る美容スティックの断面図である。 本発明に係る負圧駆動制御モジュールのブロック図である。 本発明に係る外付け負圧器の斜視図である。
本発明の詳細な説明及び技術内容について、図面を参照しながら以下に説明するが、図面は参照及び説明のためのものであり、本発明を限定するものではない。
図1~図7に示すように、本発明に係る顔用美容健康装置は、美容スティック1と、微小電流発生モジュール20と、外付け負圧器6と、連通管7と、導電線8とを含む。ここで、美容スティック1は、外付け負圧器6と分離して配置される(即ち、それぞれ独立した装置である)。そのため、美容スティック1と外付け負圧器6との接続は、連通管7及び導電線8を介して行わなければならない。
図2~図5に示すように、美容スティック1は、略湾曲形状の円柱体のスティック本体10を含む。本実施形態のスティック本体10は、主にフロントカバー11と、リアカバー12と、下端カバー13と、上端カバー14と、導電性吸引ノズル15とを備える。フロントカバー11、リアカバー12、下端カバー13及び上端カバー14は、絶縁性に優れた材料(例えば、プラスチック)からなる。フロントカバー11は、リアカバー12に対応して組み合わせ連結され、ネジなどの螺合部材で固定されている。下端カバー13は、フロントカバー11及びリアカバー12の下端位置に組み合わせ連結され、上端カバー14は、フロントカバー11及びリアカバー12の上端位置に組み合わせ連結され、導電性吸引ノズル15は、上端カバー14の中央に内接する。
下端カバー13の一側に延長管131が形成され、延長管131の中心に負圧接続孔132を有する。また、延長管131の直下方に第1接続管133が延びる。上記負圧接続孔132は、第1接続管133と連通する。下端カバー13の負圧接続孔132の側辺に第1接続ポート134が設けられる。本実施形態の第1接続ポート134は、導電性接続孔であるが、これに限定されない。
上端カバー14は、主に中心に受入孔142が設けられるカバー盤141を備える。導電性吸引ノズル15は、主に接続ヘッド151と、接続カバー155とを備える。接続ヘッド151及び接続カバー155は、金属などの電気伝導性の良い材料からなる。接続ヘッド151は、第2接続管152と、第2接続管152から延びて互いに連通する中空筒柱153とを有する。第2接続管152は、上記受入孔142に内接し、中空筒柱153は、カバー盤141の外側に形成される。接続カバー155は、中空筒柱153を外嵌し、中心に上記中空筒柱153と第2接続管152と互いに連通する吸気口156が設けられる。連結管16を介して第1接続管133と第2接続管152とを連通することで、スティック本体10の内部に送気通路Aを構成する。
また、本実施形態のスティック本体10は、中空筒柱153と接続カバー155との間に挟持される防水ワッシャ17をさらに含む。防水ワッシャ17は、シリコーンなどの材料からなるものであってもよく、空気漏れ防止効果を発揮することができる。
また、本実施形態のスティック本体10は、フロントカバー11及びリアカバー12の外側を覆い、下端カバー13と上端カバー14とを互いに連結するシリコンシブカバー18をさらに含む。これにより、美容スティック1に対して効果的な防水効果を達成することができる。
微小電流発生モジュール20は、美容スティック1の内部に配置され、第1接続ポート134に電気的に接続される。ここで、微小電流(Electro Muscle Stimulation:EMS)発生モジュール20は、電流値が一般に1~400マイクロアンペア(μA)であり、主に操作制御アセンブリ21と、微小電流伝導アセンブリ22とを含む。操作制御アセンブリ21は、第1接続ポート134に電気的に接続され、主に回路基板211と、回路基板211に取り付けられる第1スイッチボタン212とを備える。第1スイッチボタン212の一部領域がフロントカバー11から露出し、第1スイッチボタン212を操作することにより、微小電流伝導アセンブリ22を作動又は停止させる。本実施形態の微小電流伝導アセンブリ22は、主に導線221と、固定部材222とを備える。本実施形態の導線221はナットであり、上記第2接続管152の外周縁に螺着部154が設けられる。導線221は、一端が上記操作制御アセンブリ21に電気的に接続され、他端が第2接続管152を外嵌するとともに、固定部材222によって螺着部154に対応して螺合される。これにより、導電性吸引ノズル15を介して顔の皮膚に微小電流を伝導し、この微小電流によって真皮層を刺激して、細胞にアデノシン三リン酸(Adenosine Tri-phosphate:ATP)の生成を促進することができる。アデノシン三リン酸は、アデノシンと3つのリン酸基からなり、化学式がC101613、構造式がC10NH(OH)(POH)H、分子量が507.184である。
さらに、本実施形態の微小電流発生モジュール20は、誤接触防止アセンブリ23をさらに含む。誤接触防止アセンブリ23は、静電容量式タッチボタンセンサであってもよく、主に静電容量スイッチ231と、導電性バネ232と、センサ領域233とを備える。静電容量スイッチ231は、上記操作制御アセンブリ21の回路基板211上に配置され、導電性バネ232は、上記リアカバー12の円筒柱121内に支持され、一端が静電容量スイッチ231に対応して配置される。センサ領域233は、リアカバー12に形成され、導電性バネ232の他端に対応して配置される。このようにして、使用者はリアカバー12のセンサ領域233に手で触れると同時に、導電性吸引ノズル15が顔の皮膚に当てる場合に限り、微小電流機能が作動する。これにより、誤接触を防止し、使用の安全性を高めることができる。
図6及び図7に示すように、外付け負圧器6は、主にハウジング61と、ハウジング61の内部に取り付けられた負圧駆動制御モジュール62とを含む。負圧駆動制御モジュール62は、主にコントローラ63と、負圧発生アセンブリ64と、リリーフアセンブリ65と、送気管アセンブリ66とを備える。コントローラ63は、メイン回路基板631を備える。メイン回路基板631には、表示パネル632と、連続吸気ボタン633と、間欠吸気ボタン634と、負圧時間(秒数)制御ボタン635と、リリーフ時間(秒数)制御ボタン636と、2つの第2接続ポート637とが設けられる。ここで、第2接続ポート637は、直流電源に接続するための接続孔であり、電源ボタン638は、コントローラ63に電気的に接続される。負圧発生アセンブリ64及びリリーフアセンブリ65は、コントローラ63に電気的に接続される。送気管アセンブリ66は、負圧発生アセンブリ64とリリーフアセンブリ65とに連通され、ハウジング61に固定された負圧連通孔661を有する。ここで、負圧発生アセンブリ64は、主に真空ポンプ及びモータ(図示せず)を備え、負圧を発生させるために用いられ、上記美容スティック1の導電性吸引ノズル15を介して皮膚を吸引する。一般的な使用における最大負圧は-46.7kPa(-350mmHg)に制限されている。
図1を再び参照すると、連通管7の両端は負圧接続孔132と負圧連通孔661にそれぞれ連通して、負圧駆動制御モジュール62の作動により、美容スティック1の導電性吸引ノズル15に負圧マッサージと負圧・リリーフによる律動的な吸引・解放の交互マッサージとのいずれかを発生させることができる。導電線8は、上記美容スティック1と外付け負圧器6とに電気的に接続される。具体的には、導電線8の両端は、第1接続ポート134と第2接続ポート637にそれぞれ電気的に接続される。
なお、外付け負圧器6と美容スティック1との組み合わせにより、導電性吸引ノズル15が顔の皮膚に接触するときに、真空度や吸引・解放の頻度を調整することで、リフティングや毛穴の角栓や汚れの吸引除去などの清浄効果を達成することができる。
本発明に係る顔用美容健康装置は、使用時に顔の皮膚に対して負圧の吸引マッサージ及び負圧・リリーフによる律動的な吸引・解放の交互マッサージを行うことができる。導電性吸引ノズル15により皮膚に当てると、負圧発生アセンブリ64の真空ポンプが動作することにより、吸気口156に負圧が発生し、皮膚が吸引されて徐々に突出するようになり、負圧が停止すると、皮膚に対する吸引が停止し、そして、リリーフアセンブリ65が作動することにより、空気が送気管アセンブリ66から送気通路Aに入ると、負圧が放出されて減少し、皮膚が徐々に元の状態に戻るという動作を繰り返す。この時間内に、いつでも微小電流発生モジュール20を作動又は停止させることができる。これにより、導電性吸引ノズル15を通じて微小電流が導出されて、筋肉を刺激してマッサージし、筋肉の弾性を回復させるとともに、電流による真皮への刺激は、細胞により多いアデノシン三リン酸(ATP)の生成を促進することができる。アデノシン三リン酸(ATP)は、コラーゲンの生成に関わるキー物質である。したがって、微小電流で顔をマッサージことにより、コラーゲンの生成を加速させ、フェイスラインをスッキリさせて、顔の皮膚を引き締めたり持ち上げたりする効果を達成する。また、局所的な脂肪層を十分に運動させて、人体の基礎代謝を高め、脂肪を減らし、ぜい肉を取り除く効果もある。
また、本実施形態では、上記美容スティック1の内部に配置され、操作制御アセンブリ21に電気的に接続される超音波発生モジュール30をさらに含む。超音波発生モジュール30は、主に固定板31と、固定板31に接続される圧電シートアセンブリ32とを含む。固定板31及び圧電シートアセンブリ32は、第2接続管152に外嵌する。圧電シートアセンブリ32が高周波振動で伝導することにより、導電性吸引ノズル15は、顔の皮膚に対して毛穴の洗浄及びスキンケア製品の吸収を促進することができる。圧電シートアセンブリ32の振動周波数は、一般に1~3MHzである。操作制御アセンブリ21は、回路基板211に取り付けられる第2スイッチボタン213をさらに備える。第2スイッチボタン213の一部領域がフロントカバー11から露出し、第2スイッチボタン213を操作することにより、超音波発生モジュール30を作動又は停止させる。
なお、スキンケア製品は、その有効成分が有機高分子で構成されているため、自然な状態で顔の皮膚の真皮層に浸透することは難しい。指で塗布する場合、栄養素が皮膚の表面にとどまり、深い層に吸収されることはできない。この超音波発生モジュール30と導電性吸引ノズル15との組み合わせにより、高周波振動と強い浸透力の特性によって、皮膚に高エネルギーの運動をさせ、組織の代謝を改善するだけでなく、組織を柔らかくし、引き締める作用を達成するとともに、毛孔の洗浄と毛穴の角栓の排除を促進することができる。
さらに、本実施形態は、発光アセンブリ41と、ランプカバー42とを備える光波発生モジュール40をさらに含む。発光アセンブリ41は、美容スティック1の内部に配置され、操作制御アセンブリ21に電気的に接続される。ランプカバー42は、上記カバー盤141の外側を覆って設けられる。上記カバー盤141に複数の円錐形ランプカップ143が設けられ、各円錐形ランプカップ143は、受入孔142の外周に間隔をあけて形成される。発光アセンブリ41は、操作制御アセンブリ21に電気的に接続され、主に基板411と、基板411上に設けられる複数の発光ダイオード412とを備える。発光アセンブリ41は、上端カバー14の内部に配置され、各発光ダイオード412は、各円錐形ランプカップ143の位置にそれぞれ対応して配置される。ランプカバー42は、上端カバー14の外側を覆う透光性材料からなる。操作制御アセンブリ21は、回路基板211に取り付けられる第3スイッチボタン214をさらに備える。第3スイッチボタン214の一部領域がフロントカバー11から露出し、第3スイッチボタン214を操作することにより、光波発生モジュール40を作動又は停止させる。
なお、発光ダイオード(LED)は主に赤、黄、青の3色であってもよい。これらの特定波長の光が皮膚に吸収された後、皮膚組織に作用する異なるメカニズムを利用して、細胞によって内部エネルギーに変換され、細胞の代謝と合成を促進し、顔の皮膚の状態を改善する。ここで、赤色LEDは、細胞を活性化させ、皮膚の弾力性を高め、皮膚を修復し、皮膚の老化を緩和し、皮膚の活力を回復することができる。青色LEDは、殺菌・消炎、ニキビや角栓の抑制、肌荒れの修復、水と油のバランス調整を行うことができる。黄色LEDは、血液循環を加速し、細胞を活性化させ、シミやくすみを取り除き、肌色を明るくすることができる。
さらに、本実施形態では、美容スティック1の内部に配置され、操作制御アセンブリ21に電気的に接続されるマイナスイオン発生モジュール50をさらに含む。マイナスイオン発生モジュール50は、主にマイナスイオン発生器51と、マイナスイオン発生器51に接続されるマイナスイオン導線52とを含む。上記カバー盤141にはマイナスイオン導出孔144が開設され、ランプカバー42にはマイナスイオン導出孔144に対応するマイナスイオン放出孔421が開設される。ここで、マイナスイオン導線52は、マイナスイオン導出孔144を貫通してマイナスイオン放出孔421内に延びている。マイナスイオン発生器51が発生するマイナスイオンをマイナスイオン導線52の先端から導出することにより、皮膚の血液循環を促進することができる。マイナスイオン発生モジュール50の開閉は、電源起動直後に開始することができる。
さらに、本実施形態では、上記導電性吸引ノズル15の中空筒柱153に配置されるフィルタエレメント55をさらに含む。本実施形態のフィルタエレメント55は、フィルタスポンジであり、皮膚の角栓や汚れが負圧発生モジュール60に直接吸い込まれて内部電気機器の消耗を招くことを回避することができる。なお、このフィルタスポンジを交換することができる。
要約すると、本発明に係る顔用美容健康装置は、従来技術の欠点を解決するという期待した使用目的を積極的に果たし得ることができ、新規性及び進歩性を大いに有し、発明の特許申請の要件と完全に一致しているため、本発明を出願する。本願を慎重に審査し、発明者の権利を保護するために特許を付与して頂きたい。
1 美容スティック
10 スティック本体
11 フロントカバー
12 リアカバー
121 円筒柱
13 下端カバー
131 延長管
132 負圧接続孔
133 第1接続管
134 第1接続ポート
14 上端カバー
141 カバー盤
142 受入孔
143 円錐形ランプカップ
144 マイナスイオン導出孔
15 導電性吸引ノズル
151 接続ヘッド
152 第2接続管
153 中空筒柱
154 螺着部
155 接続カバー
156 吸気口
16 連結管
17 防水ワッシャ
18 シリコンシブカバー
A 送気通路
20 微小電流発生モジュール
21 操作制御アセンブリ
211 回路基板
212 第1スイッチボタン
213 第2スイッチボタン
214 第3スイッチボタン
22 微小電流伝導アセンブリ
221 導線
222 固定部材
23 誤接触防止アセンブリ
231 静電容量スイッチ
232 導電性バネ
233 センサ領域
30 超音波発生モジュール
31 固定板
32 圧電シートアセンブリ
40 光波発生モジュール
41 発光アセンブリ
411 基板
412 発光ダイオード
42 ランプカバー
421 受入孔
422 マイナスイオン放出孔
50 マイナスイオン発生モジュール
51 マイナスイオン発生器
52 マイナスイオン導線
55 フィルタエレメント
6 外付け負圧器
61 ハウジング
62 負圧駆動制御モジュール
63 コントローラ
631 メイン回路基板
632 表示パネル
633 持続吸気ボタン
634 間欠吸気ボタン
635 負圧時間(秒数)制御ボタン
636 リリーフ時間(秒数)制御ボタン
637 第2接続ポート
638 電源ボタン
64 負圧発生アセンブリ
65 リリーフアセンブリ
66 送気管アセンブリ
661 負圧連通孔
7 連通管
8 導電線

Claims (16)

  1. 美容スティックと、微小電流発生モジュールと、外付け負圧器と、連通管と、導電線と、を含み、
    前記美容スティックは、内部に送気通路を有し、両端に前記送気通路を連通する負圧接続孔と導電性吸引ノズルとがそれぞれ設けられ、前記負圧接続孔の側辺に第1接続ポートが設けられ、
    前記微小電流発生モジュールは、前記美容スティックの内部に配置され、前記第1接続ポートに電気的に接続され、
    前記外付け負圧器は、前記美容スティックと分離して配置され、ハウジングと、前記ハウジングの内部に取り付けられる負圧駆動制御モジュールとを備え、前記負圧駆動制御モジュールは、前記ハウジングに配置された負圧連通孔を有する送気管アセンブリを備え、前記外付け負圧器に第2接続ポートが設けられ、
    前記連通管は、両端に前記負圧接続孔と前記負圧連通孔がそれぞれ連通し、
    前記導電線は、両端に前記第1接続ポートと前記第2接続ポートがそれぞれ接続し、
    前記導電性吸引ノズルは、前記負圧駆動制御モジュールの作動により、顔の皮膚に対して負圧吸引・解放を発生させ、前記微小電流発生モジュールの電流を導出することにより、顔の皮膚を刺激してアデノシン三リン酸を生成させる、
    顔用美容健康装置。
  2. 前記微小電流発生モジュールは、操作制御アセンブリと、微小電流伝導アセンブリとを含み、
    前記操作制御アセンブリは、前記第1接続ポートに電気的に接続され、回路基板と、前記回路基板に取り付けられる第1スイッチボタンとを備え、前記第1スイッチボタンを操作することにより、前記微小電流伝導アセンブリを作動又は停止させる、
    請求項1に記載の顔用美容健康装置。
  3. 前記微小電流伝導アセンブリは、導線と、固定部材とを備え、
    前記導電性吸引ノズルは、接続ヘッドと、前記接続ヘッドに連結される接続カバーとを備え、
    前記接続ヘッドは、外周縁に螺着部が設けられる第2接続管を有し、
    前記導線は、一端が前記操作制御アセンブリに電気的に接続され、他端が前記第2接続管を外嵌するとともに、前記固定部材によって前記螺着部に対応して螺合される、
    請求項2に記載の顔用美容健康装置。
  4. 前記接続ヘッドは、前記第2接続管から延びて互に連通する中空筒柱をさらに有し、
    前記接続カバーは、前記中空筒柱を外嵌し、中心に前記中空筒柱と前記第2接続管と互いに連通する吸気口が設けられる、
    請求項3に記載の顔用美容健康装置。
  5. 前記美容スティックは、延長管が形成される下端カバーを含み、
    前記負圧接続孔は、前記延長管の中心に形成され、
    前記下端カバーに対応する下方に前記負圧接続孔に連通する第1接続管が延び、
    連結管を介して前記第1接続管と前記第2接続管とを連通することで、前記美容スティックの内部に前記送気通路を構成する、
    請求項4に記載の顔用美容健康装置。
  6. 前記微小電流発生モジュールは、誤接触防止アセンブリをさらに含み、
    前記誤接触防止アセンブリは、静電容量スイッチと、導電性バネと、センサ領域とを備え、
    前記静電容量スイッチは、前記回路基板に配置され、
    前記導電性バネは、前記美容スティックの内部に支持され、一端が前記静電容量スイッチに対応して配置され、
    前記センサ領域は、前記美容スティックの表面に形成され、前記導電性バネの他端に対応して配置される、
    請求項2に記載の顔用美容健康装置。
  7. 前記美容スティックの内部に配置され、前記操作制御アセンブリに電気的に接続される超音波発生モジュールをさらに含む、
    請求項2に記載の顔用美容健康装置。
  8. 前記超音波発生モジュールは、固定板と、前記固定板に重ねて接続される圧電シートアセンブリとを含み、
    前記導電性吸引ノズルは、第2接続管を有する接続ヘッドを備え、
    前記固定板及び前記圧電シートアセンブリは、前記第2接続管に外嵌し、
    前記操作制御アセンブリは、前記回路基板に取り付けられる第2スイッチボタンをさらに備え、前記第2スイッチボタンを操作することにより、前記超音波発生モジュールを作動又は停止させる、
    請求項7に記載の顔用美容健康装置。
  9. 発光アセンブリと、ランプカバーとを備える光波発生モジュールをさらに含み、
    前記発光アセンブリは、前記美容スティックの内部に配置され、前記操作制御アセンブリに電気的に接続され、
    前記美容スティックは上端カバーを含み、前記上端カバーは、外側が前記ランプカバーに覆われて設けられるカバー盤を備え、
    前記操作制御アセンブリは、前記回路基板に取り付けられる第3スイッチボタンをさらに備え、前記第3スイッチボタンを操作することにより、前記光波発生モジュールを作動又は停止させる、
    請求項2に記載の顔用美容健康装置。
  10. 前記発光アセンブリは、基板と、前記基板に設けられる複数の発光ダイオードとを備え、
    前記カバー盤に複数の円錐形ランプカップが設けられ、各前記円錐形ランプカップは、各前記発光ダイオードにそれぞれ対応して配置される、
    請求項9に記載の顔用美容健康装置。
  11. 前記美容スティックの内部に配置され、前記操作制御アセンブリに電気的に接続されるマイナスイオン発生モジュールをさらに含み、
    マイナスイオン発生モジュールは、マイナスイオン発生器と、前記マイナスイオン発生器に接続されるマイナスイオン導線とを含み、
    前記美容スティックは上端カバーを含み、前記上端カバーは、マイナスイオン導出孔が開設されるカバー盤を備え、前記マイナスイオン導線が前記マイナスイオン導出孔内まで延びる、
    請求項2に記載の顔用美容健康装置。
  12. 前記導電性吸引ノズルは、中空筒柱を有する接続ヘッドを備え、
    前記顔用美容健康装置は、前記中空筒柱に配置されるフィルタエレメントをさらに含む、
    請求項1に記載の顔用美容健康装置。
  13. 前記導電性吸引ノズルは、接続ヘッドと接続カバーとを備え、
    前記接続ヘッドは、第2接続管と、前記第2接続管から延びて互に連通する中空筒柱を有し、
    前記顔用美容健康装置は、前記接続カバーと前記中空筒柱との間に挟持される防水ワッシャをさらに含む、
    請求項1に記載の顔用美容健康装置。
  14. 前記美容スティックは、フロントカバーと、リアカバーと、下端カバーと、上端カバーとを備えるスティック本体を含み、
    前記顔用美容健康装置は、前記フロントカバー及び前記リアカバーの外側を覆い、前記下端カバーと前記上端カバーとを互いに連結するシリコンシブカバーをさらに含む、
    請求項1に記載の顔用美容健康装置。
  15. 前記負圧駆動制御モジュールは、コントローラと、負圧発生アセンブリと、リリーフアセンブリとを備え、
    前記負圧発生アセンブリ及び前記リリーフアセンブリは、前記コントローラに電気的に接続され、
    前記送気管アセンブリは、前記負圧発生アセンブリと前記リリーフアセンブリとに連通する、
    請求項1に記載の顔用美容健康装置。
  16. 前記コントローラは、メイン回路基板を含み、
    前記メイン回路基板には、表示パネルと、連続吸気ボタンと、間欠吸気ボタンと、負圧時間制御ボタンと、リリーフ時間制御ボタンと、2つの第2接続ポートとが設けられ、
    電源ボタンは、前記コントローラに電気的に接続される、
    請求項15に記載の顔用美容健康装置。
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