JP2022029595A - 安全衛生管理システム、保護具及び体温測定ユニット - Google Patents

安全衛生管理システム、保護具及び体温測定ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】眼を保護するための保護具を用いて作業者の体温情報を取得し管理することができる安全衛生管理システムを提供する。【解決手段】安全衛生管理システム1は、保護めがね100と、作業者の体調を管理するためのPC200と、を有する。保護めがね100は、保護めがね本体110と、保護めがね本体110に固定された体温測定ユニット120と、を有する。体温測定ユニット120は、作業者の額の温度を測定し、その測定データを作業者のスマートフォン300に送信する。PC200は、保護めがね本体110から送信された測定データをスマートフォン300を介して受信し処理する。【選択図】図1

Description

本発明は、眼を保護するための保護具を用いた安全衛生管理技術に関する。
映画館において体温計機能を有する眼鏡を貸し出し、映画を鑑賞中の鑑賞者の体温情報を取得する技術は公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2012-235952号公報
しかし、作業現場(製造現場、工事現場、災害現場、等)において、眼を保護するための保護具を用いて作業者の体温情報を取得する技術は実用化されていない。
本発明の目的は、眼を保護するための保護具を用いて作業者の体温情報を取得し管理することができる安全衛生管理システムを提供し、併せて、当該安全衛生管理システムの実現に適した保護具及び体温測定ユニットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る一態様の安全衛生管理システムは、作業者の眼を保護するための保護具と、作業者の体調を管理するための管理装置と、を有する安全衛生管理システムであって、前記保護具は、顔面に装着される保護具本体と、前記保護具本体に固定された体温測定ユニットと、を有し、前記体温測定ユニットは、顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用している作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、を有し、前記管理装置は、前記測定データを前記携帯端末を介して受信する測定データ受信部と、前記受信部により受信した前記測定データを処理する測定データ処理部と、を有する。顔面の所定領域は、額部分、こめかみ部分など、非接触体温測定に適した領域である。
また、本発明に係る一態様の保護具は、作業者の眼を保護するための保護具であって、顔面に装着される保護具本体と、前記保護具本体に固定された体温測定ユニットと、を有し、前記保護具本体は、レンズ部と、前記レンズ部を保持するフレーム部と、を有し、前記体温測定ユニットは、顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用している作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、当該保護具を着用している作業者の体温レベルを色により報知するための体温レベル報知部と、を有し、前記体温レベル報知手段は、光源部と、前記光源部の発光色を前記体温レベルに応じて変化させる発光色制御部と、を有する。
また、本発明に係る一態様の保護具は、作業者の眼を保護するための保護具であって、顔面に装着される保護具本体と、前記保護具本体に固定された体温測定ユニットと、を有し、前記保護具本体は、レンズ部と、前記レンズ部を保持するフレーム部と、を有し、前記体温測定ユニットは、顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、前記体温計部による測定データを当該保護具を着用している作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、前記体温計部により測定された温度の値を前記レンズ部又は前記フレーム部に表示する体温表示部と、を有する。
また、本発明に係る一態様の体温測定ユニットは、作業者の眼を保護するための保護具に着脱可能に固定される体温測定ユニットであって、作業者の顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用した作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、当該保護具を着用した作業者の体温のレベルを色により報知するための体温レベル報知部と、を有し、前記体温レベル報知手段は、光源部と、前記温度の値の範囲に応じて前記光源部の発光色を変化させる発光色制御部と、を有する。
また、本発明に係る一態様の体温測定ユニットは、作業者の眼を保護するための保護具に着脱可能に固定される体温測定ユニットであって、レンズ部と、前記レンズ部を保持するフレーム部と、作業者の顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用した作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、前記体温計部により測定された温度の値を前記レンズ部又は前記フレーム部に表示する体温表示部と、を有する。
本発明に係る一態様の安全衛生管理システムによれば、眼を保護するための保護具を用いて作業者の体温情報を取得し管理することができる。
本発明に係る一態様の保護具によれば、当該保護具と作業者の体調を管理するための管理装置とにより、一実施形態の安全衛生管理システムを実現することができる。さらに、一実施形態の保護具によれば、作業者に自分の体温レベル又は自分の体温の値を認識させることができる。
本発明に係る一態様の体温測定ユニットによれば、当該体温測定ユニットを作業者の眼を保護するための保護具に着脱可能に固定することにより、一実施形態の保護具を実現することができる。さらに、一実施形態の体温測定ユニットによれば、作業者に自分の体温レベル又は自分の体温の値を認識させることができる。
安全衛生管理システムの概念図である。 保護具の斜視図である。 体温測定ユニットの機能ブロック図である。 管理装置の機能ブロック図である。 安全衛生管理システムの動作内容を例示するフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る安全衛生管理システム、保護具及び体温測定ユニットの一実施形態について説明する。
[構成]
図1に示すように、一実施形態の安全衛生管理システム1は、保護めがね100と、パーソナルコンピュータ(以下、PCと記す)200と、を有して構成される。
保護めがね100は、作業者(不図示。以下同様。)の眼を保護するための保護具である。PC200は、作業者の体調を管理するための管理装置である。PC200は、一つの作業現場あたりに少なくとも一台使用される。図1は、三個の保護めがね100と一台のPC200とにより構成される安全衛生管理システム1を例示している。
各保護めがね100とPC200とは、当該保護めがね100を着用している作業者が携帯している各々のスマートフォン(携帯端末)300を介して互いに通信する。スマートフォン300には、保護めがね100とPC200との間でのデータの送受信を中継するためのアプリケーションプログラムがインストールされている。
保護めがね100とスマートフォン300との間の通信は、例えば、Bluetooth(登録商標)と称される近距離無線通信技術により実現される。保護めがね100とPC200との間の通信は、例えば、WiFi(登録商標)と称される無線LAN(Local Area Network)技術により実現される。WiFi(登録商標)の代わりに、LTE(Long Term Evolution)回線、4G(4th Generation)回線、5G(5th Generation)、等の移動通信システムにより実現することも可能である。
図2に示すように、保護めがね100は、作業者の顔面に装着される保護めがね本体(保護具本体)110と、保護めがね本体110に固定された体温測定ユニット120と、を有する。
保護めがね本体110は、レンズ部111と、レンズ部111を保持するフレーム部112と、を有する。
レンズ部111は、前面部111aと側面部111bとを有する。前面部111aは、保護めがね100の着用時に、主として着用者の左右の眼及びその周辺領域を覆う部分である。側面部111bは、保護めがね100の着用時に、主として着用者の左右のこめかみ辺りを覆う部分である。
フレーム部112は、レンズ部111の上端の形状及び寸法に合わせて形成されており、レンズ部111の上端がフレーム部112に一体的に固定されている。フレーム部112の左右両端部には、左右一対のテンプル部113が設けられている。各テンプル部113の先端部には先セル部114が設けられている。フレーム部112は、透明樹脂製である。
体温測定ユニット120は、フレーム部112の中央部に着脱可能に固定される筐体120aを有する。筐体120a内に、体温測定ユニット120の機能を実現するためのハードウエアが収容されている。
図3に示すように、体温測定ユニット120は、体温計部121と測定データ送信部122と体温表示部123と体温レベル報知部124と、を有する。
体温計部121は、作業者の顔面の額の温度を測定する機能ブロックである。体温計部121は、額から放射される赤外線エネルギーの量を測定するためのセンサを備えている。体温計部121は、センサにより測定した赤外線エネルギーの量を温度に換算し、その換算値を測定データとして出力する。
測定データ送信部122は、体温計部121による測定データを、保護めがね100を着用している作業者のスマートフォン300に送信する機能ブロックである。
体温表示部123は、体温計部121により測定された温度の値すなわち体温値BTをレンズ部111に表示する機能ブロックである。図2の例では、レンズ部111の側面部111bに体温値BTが表示される。体温値BTを表示する方法として、体温測定ユニット120からレンズ部111に体温値BTの画像を投影する方法、レンズ部111に設けた液晶表示部に体温値BTの画像を表示させる方法、等を挙げることができる。
体温レベル報知部124は、保護めがね100を着用する作業者の体温レベルすなわち、体温の値がどの範囲に属するかを色により報知するための機能ブロックである。
体温レベル報知部124は、判定結果受信部124aと、光源部124bと、色制御部124cと、を有する。
判定結果受信部124aは、PC200から送信される判定結果(体温レベル)を、作業者のスマートフォン300を介して受信する機能ブロックである。
光源部124bは、波長の異なる光を選択的に発光可能な機能ブロックである。光源部124bは、発光色の異なる複数のLEDを備えている。この例では、光源部124bは、緑色LED及び赤色LEDを備えている。体温測定ユニット120の筐体120aには、フレーム部112に臨ませて光出射窓(不図示)が設けられており、光源部124bからの出射光が光出射窓を通してフレーム部112に入射するようになっている。光出射窓には、光源部124bからの出射光を効率良くフレーム部112に入射させるための光結合系が設けられている。
色制御部124cは、光源部123bの発光色を体温レベルに応じて変化させる機能ブロックである。この例では、色制御部124cは、体温レベルが安全レベルのときには、光源部124bの緑色LEDを発光させ、体温レベルが危険レベルのときには、光源部124bの赤色LEDを発光させる。
図4に示すように、PC(管理装置)200は、測定データ受信部201と、測定データ処理部202と、判定結果送信部203と、を有する。
測定データ受信部201は、体温測定ユニット120から送信される測定データをスマートフォン300を介して受信する機能ブロックである。
測定データ処理部202は、測定データ受信部201により受信した測定データを処理する機能ブロックである。測定データ処理部202は、体温レベル判定部202aを有する。
体温レベル判定部202aは、測定データ受信部201により受信した測定データに基づいて体温レベルを判定する機能ブロックである。この例では、体温レベル判定部202aは、測定データが示す体温の値が日本人の平均体温(36.6℃から37.2℃)を超えない範囲(例えば、37.2℃以下)であるときには、体温レベルは安全レベルであると判定し、体温レベルが日本人の平均体温を超える範囲(例えば、37.3℃以上)であるときには、体温レベルは危険レベルであると判定する。
測定データ処理部202が行う処理には、体温レベルを判定する処理の他、作業中の各作業者の測定データをリアルタイムで記録し管理するデータロギング処理、測定データの受信開始からの経過時間などに基づいて各作業者の作業時間などを管理する作業管理処理、等が含まれる。
判定結果送信部203は、体温レベル判定部201aによる判定結果をスマートフォン300に送信する機能ブロックである。
[動作]
安全衛生管理システム1の動作を図5に例示するフローチャートに従って説明する。
保護めがね100(体温測定ユニット120)は、作業者の体温を測定し(S11)、その測定データD1をスマートフォン(携帯端末)300に送信するとともに(S12)、体温値BTをレンズ部111に表示する(S13)。
PC200は、保護めがね100から送信された測定データD1をスマートフォン300を介して受信し(S21)、測定データD1に基づいて体温レベルを判定し(S22)、判定結果(体温レベル)D2をスマートフォン300に送信する(S23)。
保護めがね100(体温測定ユニット120)は、PC200から送信された判定結果D2をスマートフォン300を介して受信する(S14)。保護めがね100は、体温レベルが安全レベルのときには(S15でNo)、光源部124bの緑色LEDを発光させて(S16)、フレーム部112を緑色に光らせる。体温レベルが危険レベルのときには(S15でYes)、光源部124bの赤色LEDを発光させて(S17)、フレーム部112を赤色に光らせる。
[効果]
上記実施形態によれば、保護めがね100を用いて作業者の体温を測定し管理することができる。
また、保護めがね100のフレーム部112の発光色を体温レベルによって変化させることにより、作業者に自分の体温レベルを認識させることができる。フレーム部112が赤色に発光することにより、その作業者の体調異常を周囲にいる者に早期に気付かせることができる。
また、保護めがね100のレンズ部111に体温値BTを表示することにより、作業者に自分の体温の値を認識させることができる。
また、体温測定ユニット120が保護めがね本体110に着脱可能に固定されるので、作業者の顔面に良好にフィットする保護めがね本体110に体温測定ユニット120を固定することにより、装着感の良好な一実施形態の保護めがね100を実現できる。
また、体温測定ユニット120を市販の保護めがね(保護めがね本体110)に固定することにより一実施形態の保護めがね100を実現できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態では、体温測定ユニット120を保護めがね本体110のフレーム部112に固定しているが、体温測定ユニット120をテンプル部113に固定してもよい。体温測定ユニット120をテンプル部113に固定することにより、こめかみ部の温度を測定することができる。
また、上記実施形態では、体温測定ユニット120は、PC200による判定結果に基づいて光源部124bの発光色を制御しているが、PC200による判定結果に依らず、体温測定ユニット120が自ら体温レベルを判定し、その結果に基づいて光源部124bの発光色を制御するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、光源部124bからの出射光をフレーム部112に入射させているが、光源部124bからの出射光をレンズ部111に入射させ、レンズ部111の発光色を体温レベルによって変化させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、体温値BTをレンズ部111に表示しているが、体温値BTをフレーム部112に表示してもよい。
また、上記実施形態では、保護具として保護めがね100を例示したが、保護具の他の例としてゴーグル、フェイスシールドが挙げられる。保護具には、テンプル部及びストラップ部を有さないものも含まれる。
1 安全衛生管理システム
100 保護めがね(保護具)
110 保護めがね本体(保護具本体)
111 レンズ部
112 フレーム部
120 体温測定ユニット
120a 筐体
121 体温計部
122 測定データ送信部
123 体温表示部
124 体温レベル報知部
124a 判定結果受信部
124b 光源部
124c 色制御部
200 PC(管理装置)
201 測定データ受信部
202 測定データ処理部
202a 体温レベル判定部
203 判定結果送信部
300 スマートフォン(携帯端末)
BT 体温値
D1 測定データ
D2 判定結果

Claims (13)

  1. 作業者の眼を保護するための保護具と、作業者の体調を管理するための管理装置と、を有する安全衛生管理システムであって、
    前記保護具は、
    顔面に装着される保護具本体と、
    前記保護具本体に固定された体温測定ユニットと、を有し、
    前記体温測定ユニットは、
    顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、
    前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用している作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、を有し、
    前記管理装置は、
    前記測定データを前記携帯端末を介して受信する測定データ受信部と、
    前記測定データ受信部により受信した前記測定データを処理する測定データ処理部と、を有することを特徴とする安全衛生管理システム。
  2. 前記保護具本体は、
    レンズ部と、
    前記レンズ部を保持するフレーム部と、を有し、
    前記体温測定ユニットは、
    前記保護具を着用する作業者の体温レベルを色により報知するための体温レベル報知部を有し、
    前記体温レベル報知部は、
    光源部と、
    前記光源部の発光色を前記体温レベルに応じて変化させる色制御部と、を有する請求項1に記載の安全衛生管理システム。
  3. 前記管理装置は、
    前記体温レベルを前記測定データに基づいて判定する体温レベル判定部と、
    前記体温レベル判定部による判定結果を前記携帯端末に送信する判定結果送信部と、を有し、
    前記体温測定ユニットは、
    前記判定結果を前記携帯端末を介して受信する判定結果受信部を有し、
    前記色制御部は、前記光源部の発光色を、前記判定結果受信部により受信した前記体温レベルに応じて変化させる、請求項2に記載の安全衛生管理システム。
  4. 前記フレーム部は、透明樹脂製であり、
    前記体温レベル報知手段は、
    前記光源部からの光を前記レンズ部又は前記フレーム部に入射させる、請求項2に記載の安全衛生管理システム。
  5. 前記体温測定ユニットは、
    前記体温計部により測定された温度の値を前記レンズ部又は前記フレーム部に表示する体温表示部を有する、請求項2に記載の安全衛生管理システム。
  6. 前記体温測定ユニットは、
    前記保護具本体に着脱自在に固定可能である、請求項1から5のいずれか一項に記載の安全衛生管理システム。
  7. 作業者の眼を保護するための保護具であって、
    顔面に装着される保護具本体と、前記保護具本体に固定された体温測定ユニットと、を有し、
    前記保護具本体は、
    レンズ部と、
    前記レンズ部を保持するフレーム部と、を有し、
    前記体温測定ユニットは、
    顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、
    前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用している作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、
    当該保護具を着用している作業者の体温レベルを色により報知するための体温レベル報知部と、を有し、
    前記体温レベル報知手段は、
    光源部と、
    前記光源部の発光色を前記体温レベルに応じて変化させる発光色制御部と、
    を有することを特徴とする保護具。
  8. 前記フレーム部は、透明樹脂製であり、
    前記体温レベル報知手段は、
    前記光源部からの光を前記レンズ部又は前記フレーム部に入射させる、請求項7に記載の保護具。
  9. 作業者の眼を保護するための保護具であって、
    顔面に装着される保護具本体と、前記保護具本体に固定された体温測定ユニットと、を有し、
    前記保護具本体は、
    レンズ部と、
    前記レンズ部を保持するフレーム部と、を有し、
    前記体温測定ユニットは、
    顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、
    前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用している作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、
    前記体温計部により測定された温度の値を前記レンズ部又は前記フレーム部に表示する体温表示部と、を有することを特徴とする保護具。
  10. 前記体温測定ユニットは、
    前記保護具本体に着脱自在に固定される、請求項7から9のいずれか一項に記載の保護具。
  11. 作業者の眼を保護するための保護具に着脱可能に固定される体温測定ユニットであって、
    作業者の顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、
    前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用した作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、
    当該保護具を着用した作業者の体温のレベルを色により報知するための体温レベル報知部と、を有し、
    前記体温レベル報知手段は、
    光源部と、
    前記温度の値の範囲に応じて前記光源部の発光色を変化させる発光色制御部と、
    を有することを特徴とする体温測定ユニット。
  12. 前記保護具は、
    レンズ部と、
    前記レンズ部を保持するフレーム部と、を有し、
    前記フレーム部は、透明樹脂製であり、
    前記体温レベル報知手段は、
    前記光源部からの光を前記レンズ部又は前記フレーム部に入射させる、請求項11に記載の体温測定ユニット。
  13. 作業者の眼を保護するための保護具に着脱可能に固定される体温測定ユニットであって、
    レンズ部と、
    前記レンズ部を保持するフレーム部と、
    作業者の顔面の所定領域の温度を測定する体温計部と、
    前記体温計部による測定データを、当該保護具を着用した作業者の携帯端末に送信する測定データ送信部と、
    前記体温計部により測定された温度の値を前記レンズ部又は前記フレーム部に表示する体温表示部と、を有することを特徴とする体温測定ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023195092A1 (ja) * 2022-04-06 2023-10-12 日本電信電話株式会社 体温測定装置

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