JP2022021573A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022021573A JP2022021573A JP2020125227A JP2020125227A JP2022021573A JP 2022021573 A JP2022021573 A JP 2022021573A JP 2020125227 A JP2020125227 A JP 2020125227A JP 2020125227 A JP2020125227 A JP 2020125227A JP 2022021573 A JP2022021573 A JP 2022021573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- specific
- winning
- output
- lottery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 100
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 13
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 11
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 7
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
Description
以下、本発明にかかるぱちんこ遊技機1(以下、単に遊技機と称する)の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
2-1)抽選
始動領域904への遊技球の進入を契機として乱数源から数値(以下、抽選情報と称することもある)が取得される。当該数値を用いて抽選が実行される。本実施形態では、始動領域904として第一始動領域904aと、当該第一始動領域904aとは異なる位置にある第二始動領域904bと、が設けられている(図1参照)。第一始動領域904aに遊技球が進入することを契機として第一抽選情報が取得され、それに基づき第一抽選(特図1抽選)が実行される。第二始動領域904bに遊技球が進入することを契機として第二抽選情報が取得され、それに基づき第二抽選(特図2抽選)が実行される。
抽選結果は、表示領域911に表示される装飾図柄80(図2参照)により報知される。本実施形態では、それぞれが複数種の装飾図柄80を含む三つの装飾図柄群80gが設定される。具体的には、表示領域911の左側に表示される左装飾図柄群80gL、右側に表示される右装飾図柄群80gR、左装飾図柄群80gLと右装飾図柄群80gRの間に表示される中装飾図柄群80gCの三つである。各装飾図柄群80gから選択されて表示された三つの装飾図柄80の組み合わせにより抽選結果が報知される。当該三つの装飾図柄群80gが変動を開始してから、当該変動が停止して抽選結果を示す組み合わせが表示されるまでの演出が報知演出(一変動分の演出)である。なお、一部の図面においては、装飾図柄80の図示を省略する。
始動領域904に遊技球が進入し、新たな抽選情報が取得されたとき、それよりも先に取得された抽選情報に対応する報知演出が実行されている場合(装飾図柄80の変動中である場合)には、当該新たな抽選情報は保留情報(保留)として記憶手段(図示せず)に記憶される。つまり、保留情報は抽選情報の下位概念である。本実施形態では、第一抽選情報として取得された第一保留情報(特図1保留)の最大の記憶数は四つであり、第二抽選情報(特図2保留)として取得された第二保留情報の最大の記憶数は二つである。
遊技者が大当たり獲得を目指して遊技する遊技状態として、通常遊技状態と特別遊技状態(第一特別遊技状態、第二特別遊技状態)が設定されている(図3参照)。通常遊技状態は、第一始動領域904aを狙って遊技球を発射させるべき状態である。第一始動領域904aは、遊技領域902の左側を流下する遊技球が進入可能な位置に設けられている。すなわち、通常遊技状態は、遊技者に対し左打ち遊技が促される(左打ち遊技を行うべき)状態であり(右打ちでは第一始動領域904aに遊技球は進入しない)、第一抽選を経て大当たり獲得を目指す状態である。ただし、特別遊技状態が終了した直後は、記憶手段に記憶されている第二保留情報分の第二抽選が通常遊技状態にて実行される。
通常遊技状態における第一抽選(特図1抽選)にて当選した大当たり(第一大当たり)は、通常第一大当たりと特別第一大当たりに区分けされる。図3に示すように、通常第一大当たり(特定大当たり)に当選した場合には、その大当たり遊技終了後、第一特別遊技状態に移行する。当該第一特別遊技状態は、当否抽選結果が50回連続してはずれとなるまで継続する(時短回数N1=50回である)。特別第一大当たりに当選した場合には、その大当たり遊技終了後、第二特別遊技状態に移行する。当該第二特別遊技状態(確変状態)は、当否抽選結果が130回連続してはずれとなるまで継続する。つまり、当該第二特別遊技状態は、回数切り確変、いわゆるST状態であり、ST回数M=130回に設定されているということである。本実施形態では、第一大当たり当選時の振分は、通常第一大当たりが50%、特別第一大当たりが50%とされている。
上記実施形態における別当たりは、その当選を契機として大入賞領域906が開放されるものではないこと(「出玉」が得られるものではないこと)を説明したが、大入賞領域906が開放される(すなわち大当たりの一種であって出玉が得られるものである)設定としてもよい。
通常遊技状態の第二抽選にて別当たりに当選する確率Pjの方が、大当たりに当選する確率Ptよりも低い設定としてもよい。このような設定としても、(別当たりが搭載されていない構成に比して)別当たりが搭載されている分、残保留分の抽選にて特別遊技状態に移行する権利を得る蓋然性が高まるという遊技性が実現される。ただし、確率Ptは低確率状態(通常遊技状態、第一特別遊技状態)における大当たり確率であって、残保留分の抽選で大当たりに当選することは極めて稀であることに照らせば、上記実施形態のように大当たりに当選する確率よりも別当たりに当選する確率の方を高くすることで、大当たりに当選することにはそれほど期待できないが、別当たりに当選することにはある程度期待がもてる設定とすることが好ましい
通常遊技状態の第二抽選にて別当たりに当選する確率Pjの方が、第二特別遊技状態(確変状態)にて大当たりに当選する確率Pkよりも低い設定としてもよい。このような設定としても、(別当たりが搭載されていない構成に比して)別当たりが搭載されている分、残保留分の抽選にて特別遊技状態に移行する権利を得る蓋然性が高まるという遊技性が実現される。ただし、確率Pkは第二特別遊技状態(確変状態)における大当たり確率であって、第二特別遊技状態における各第二抽選にて大当たりに当選することよりも、残保留分の第二抽選で別当たりに当選することの方が期待できる遊技性とするのであれば、上記実施形態のようにすることが好ましい。
3-1)再変動演出
本実施形態にかかる遊技機1は再変動演出(図5参照)を実行することが可能である。再変動演出は、装飾図柄80が変動を開始してから当否判定結果を示す態様で完全に停止するまで(当否判定結果を示す組み合わせが確定するまで)の報知演出の一部として実行される演出である。具体的には、当否判定結果が大当たりであることを示す大当たり組み合わせ(当選態様)が示された後、別の大当たり組み合わせ(別の当選態様)に変化する可能性がある演出である。つまり、再変動演出が発生した時点では大当たりは確定しているが、その大当たりの種類が確定しておらず、再変動演出を経てその種類が報知される(昇格する可能性がある)というものである。装飾図柄80が変動を開始してから完全に停止するまでを報知演出とすれば、再変動演出は報知演出の一部として実行されるものであるといえる。
大当たりが確定したときに再変動演出が発生するのであるから、再変動演出終了後は大当たり遊技が実行される。以下、再変動演出が非昇格結末に至った場合の画像(映像)、楽曲の制御(継続制御)について説明する。再変動演出中は、再変動演出の映像(以下、再変動映像と称することもある)が遊技者に視認可能となるように表示領域911に表示される(図6、図7(b)参照)。つまり、通常組み合わせにて大当たり当選が示された後、当該組み合わせが特別組み合わせに変化せずに通常組み合わせのままとなる一連の映像が再変動映像として表示領域911に表示される。なお、当該再変動映像を表す画像レイヤは「他画像レイヤ10」の概念に含まれるものである。また、非昇格結末に至る再変動演出に要する時間は一定である。
上記実施形態では、再変動演出の開始を契機として特定楽曲が冒頭から出力されることを説明したが、再変動演出の途中の所定時点に到達することを契機として特定楽曲が冒頭から出力されるようにしてもよい。この場合には、当該所定時点に到達することを契機として特定映像(特定画像レイヤ20)が、再変動映像(再変動画像レイヤ11)の「裏」で冒頭から出力されるようにすればよい。つまり、特定楽曲の出力開始時点と、特定映像の出力開始時点(再変動映像の「裏」で出力が開始される時点)とが一致するように制御すればよい。
大当たり遊技に、上述したオープニング部が設定されていない構成としてもよい。つまり、大当たり遊技の開始とともにラウンド部が開始される構成としてもよい。この場合には、大当たり遊技(ラウンド部)の開始を契機として、再変動映像(再変動画像レイヤ11)の出力が停止されることで、特定映像が視認可能な状態となる。つまり、大当たり遊技の開始時点=切替時点ということである。
上記実施形態では、ラウンド部の開始を契機として特定映像(特定画像レイヤ20)が視認可能な状態となること、すなわちラウンド部の開始時点=切替時点であることを説明したが、ラウンド部の途中に切替時点が設定された構成としてもよい。この場合には、ラウンド部の途中から特定映像(特定画像レイヤ20)が視認可能な状態となる。
オープニング部の途中に切替時点が設定された構成としてもよい。この場合には、オープニング部の途中から特定映像(特定画像レイヤ20)が視認可能な状態となる。オープニング部の途中まで(切替時点)は、特定画像レイヤ20よりも手前に設定されたオープニング画像レイヤ12によりオープニング映像が視認可能な状態とされる。
上記実施形態では、ラウンド部の終了を契機として特定楽曲の出力が停止されることを説明したが、そのままエンディング部に移行した後も特定楽曲の出力が継続されるものとしてもよい。特定映像(特定画像レイヤ20)は、エンディング部においても出力が継続されるようにしてもよい。ここで、上記実施形態のように、エンディング部にてエンディング映像が遊技者に視認可能となるように出力されるとするのであれば、エンディング映像を表すエンディング画像レイヤを特定画像レイヤ20よりも手前に設定すればよい。
切替時点の経過後、特定映像とともに特定楽曲の情報を示す画像が表示されるようにする。当該情報を示す画像の一例としては、タイトルを含む画像(以下、タイトル画像30と称する)を挙げることができる。特定映像が視認可能な状態となるとともに、または特定映像が視認可能な状態となった直後に、上記タイトル画像30が表示されるようにする(図10参照)。
上記実施形態では、再変動演出が非昇格結末に至った場合に継続制御が実行されることを説明したが、昇格結末に至った場合にも同じように継続制御が実行されるようにしてもよい。または、昇格結末に至った場合には、上記継続制御とは異なり、次のように制御されるようにしてもよい。
第一始動領域に遊技球が進入することを契機として取得される第一抽選情報に基づき第一抽選を、第二始動領域に遊技球が進入することを契機として取得される第二抽選情報に基づき第二抽選を実行する抽選手段と、前記第一始動領域に遊技球が進入することを目指して遊技することを促す通常遊技状態、および前記第二始動領域に遊技球が進入することを目指して遊技することを促す遊技状態であって前記通常遊技状態よりも有利な特別遊技状態を設定することが可能な遊技状態設定手段と、前記第二抽選情報を所定数記憶することが可能な記憶手段と、を備え、前記第二抽選の結果として、大当たりおよび当該大当たりよりも遊技者が享受する利益が低い別当たりが設定されており、前記通常遊技状態における前記第二抽選で前記大当たりに当選する確率はPtであり、前記通常遊技状態における前記第二抽選で前記別当たりに当選する確率はPjであることを特徴とする遊技機。
ただし、前記Pjの方が前記Ptよりも高確率である。
上記遊技機によれば、特別遊技状態が終了して通常遊技状態に移行したときであっても、別当たりに当選することに期待がもてるという面白みのある遊技性が実現される。
前記大当たりに当選した場合、大入賞領域が開放される大当たり遊技が実行されるものであり、前記別当たりに当選した場合、前記大入賞領域が開放されることなく前記特別遊技状態の一種である第一特別遊技状態に移行することを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
このように、別当たりは、いわゆる出玉を得ることなく、第一特別遊技状態に移行するものとすることが考えられる。
前記第一特別遊技状態は、前記第二抽選にて大当たりに当選する確率が前記Ptであることを特徴とする手段1-2に記載の遊技機。
このように、別当たりは、低確率かつ高ベース状態(時短状態)に移行するものとすることができる。
前記大当たりとして、大当たり遊技終了後に前記第一特別遊技状態に移行する特定大当たりが設定されており、当該特定大当たりに当選することで前記第一特別遊技状態に移行した場合、当該第一特別遊技状態は当否抽選結果がN1回連続してはずれとなるまで継続する一方、前記別当たりに当選することで前記第一特別遊技状態に移行した場合、当該第一特別遊技状態は当否抽選結果がN2回連続してはずれとなるまで継続することを特徴とする手段1-3に記載の遊技機。
ただし、前記N1<前記N2である。
このように、特定大当たり経由で第一特別遊技状態に移行した場合よりも、別当たり経由で第一特別遊技状態に移行した場合の方が、遊技者が享受する利益が大きくなるようにすることで、別当たりの価値を高めることが可能である。
前記特別遊技状態の一種として第二特別遊技状態が設定されており、当該第二特別遊技状態は前記第二抽選にて大当たりに当選する確率がPkであることを特徴とする手段1-3または手段1-4に記載の遊技機。
ただし、前記Ptよりも前記Pkの方が高確率であり、前記Pkよりも前記Pjの方が高確率である。
このようにすることで、第二特別遊技状態における各抽選にて大当たりに当選することよりも、特別遊技状態が終了した後の通常遊技状態における各第二抽選にて別当たりに当選することの方が期待がもてる遊技性が実現される。
前記特別遊技状態の一種として前記第一特別遊技状態よりも大当たりに当選する確率が高い第二特別遊技状態が設定されており、前記第二特別遊技状態は、所定回数連続して当否抽選結果がはずれとなるまで継続するものであり、前記別当たりに当選することで移行した前記第一特別遊技状態は、前記所定回数と同じ回数連続して当否抽選結果がはずれとなるまで継続するものであることを特徴とする手段1-3から手段1-5のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、第二特別遊技状態が終了後、別当たりに当選した場合には、(実際には第一特別遊技状態に移行するものの)第二特別遊技状態を引き戻したかのような印象を与える遊技性を実現することができる。
当否抽選結果を示す装飾図柄が変動を開始してから当否抽選結果を示す態様で停止表示されるまでの報知演出を構成する演出であって、前記装飾図柄が当たりを示す当選態様で示された後、別の当選態様に変化する可能性がある再変動演出を実行する演出実行手段と、当否抽選結果が当たりとなったときに当たり遊技を実行する当たり遊技実行手段と、前記再変動演出から前記当たり遊技にかけて特定楽曲が継続的に出力される継続制御を行う楽曲制御手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、特定楽曲を長く遊技者に聴かせることが可能である。
前記特定楽曲が出力されている最中に、前記特定楽曲の旋律と映像の内容が対応づけられた特定映像を表す特定画像レイヤが表示装置に出力されるように設定されており、前記再変動演出にて前記特定楽曲が出力されている最中においては、前記特定画像レイヤよりも手前に設定される他画像レイヤが前記表示装置に出力されることで、前記特定映像が遊技者に視認できない状態とされ、前記継続制御が行われる場合、前記当たり遊技の開始または途中の切替時点にて前記他画像レイヤが出力されなくなることで、前記特定映像が遊技者に視認される状態となることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
このようにすることで、切替時点後に遊技者に視認可能な状態となる特定映像と、切替時点に到達する前から出力されている特定楽曲がずれてしまうのが防止される。
前記再変動演出にて、前記他画像レイヤとして当該再変動演出の映像を表すものが出力されることを特徴とする手段2-2に記載の遊技機。
○手段2-4
前記当たり遊技の開始から前記切替時点まで、前記他画像レイヤとして当該当たり遊技のオープニングを表すものが出力されることを特徴とする手段2-2または手段2-3に記載の遊技機。
他画像レイヤにより表される映像としては、再変動演出の映像やオープニング映像を例示することができる。
前記切替時点の経過後、前記特定映像とともに前記特定楽曲のタイトルを含む画像が表示されることを特徴とする手段2-2から手段2-4のいずれかに遊技機。
特定映像の冒頭は再変動演出中であって遊技者に視認できない状態にあるから、切替時点の経過後に特定楽曲のタイトルを含む画像が表示されるようにするとよい。
前記再変動演出が遊技者に有利な昇格結末に至らなかった場合には、前記継続制御が実行される一方、前記昇格結末に至った場合には、前記当たり遊技中に前記特定楽曲とは異なる特別楽曲が出力されることを特徴とする手段2-1から手段2-5のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、昇格結末に至った場合とそうでない場合の違いが明確になる。
前記当たり遊技は、閉鎖条件が成立するまで所定の入賞領域が開放される単位遊技が複数回実行されるものであり、前記特定楽曲は、最後の前記単位遊技が終了することを契機として出力が停止される一方、前記特別楽曲は、最後の前記単位遊技が終了した後も継続的に出力されることを特徴とする手段2-6に記載の遊技機。
特定楽曲が再変動演出中に出力されるものとした場合、特別楽曲を再変動演出中に出力することができない。よって、特別楽曲を比較的長い時間聴かせるために、最後の単位遊技が終了した後も特別楽曲が継続して出力されるようにするとよい。
10 他画像レイヤ(11 再変動画像レイヤ 12 オープニング画像レイヤ)
20 特定画像レイヤ
30 タイトル画像
60 スピーカ
80 装飾図柄
90 遊技盤
902 遊技領域
904 始動領域
(904a 第一始動領域 904b 第二始動領域)
91 表示装置
911 表示領域
Claims (7)
- 当否抽選結果を示す装飾図柄が変動を開始してから当否抽選結果を示す態様で停止表示されるまでの報知演出を構成する演出であって、前記装飾図柄が当たりを示す当選態様で示された後、別の当選態様に変化する可能性がある再変動演出を実行する演出実行手段と、
当否抽選結果が当たりとなったときに当たり遊技を実行する当たり遊技実行手段と、
前記再変動演出から前記当たり遊技にかけて特定楽曲が継続的に出力される継続制御を行う楽曲制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記特定楽曲が出力されている最中に、前記特定楽曲の旋律と映像の内容が対応づけられた特定映像を表す特定画像レイヤが表示装置に出力されるように設定されており、
前記再変動演出にて前記特定楽曲が出力されている最中においては、前記特定画像レイヤよりも手前に設定される他画像レイヤが前記表示装置に出力されることで、前記特定映像が遊技者に視認できない状態とされ、
前記継続制御が行われる場合、前記当たり遊技の開始または途中の切替時点にて前記他画像レイヤが出力されなくなることで、前記特定映像が遊技者に視認される状態となる
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記再変動演出にて、前記他画像レイヤとして当該再変動演出の映像を表すものが出力されることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
- 前記当たり遊技の開始から前記切替時点まで、前記他画像レイヤとして当該当たり遊技のオープニングを表すものが出力されることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の遊技機。
- 前記切替時点の経過後、前記特定映像とともに前記特定楽曲のタイトルを含む画像が表示されることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項に遊技機。
- 前記再変動演出が遊技者に有利な昇格結末に至らなかった場合には、前記継続制御が実行される一方、
前記昇格結末に至った場合には、前記当たり遊技中に前記特定楽曲とは異なる特別楽曲が出力されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記当たり遊技は、閉鎖条件が成立するまで所定の入賞領域が開放される単位遊技が複数回実行されるものであり、
前記特定楽曲は、最後の前記単位遊技が終了することを契機として出力が停止される一方、
前記特別楽曲は、最後の前記単位遊技が終了した後も継続的に出力される
ことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020125227A JP7265783B2 (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020125227A JP7265783B2 (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022021573A true JP2022021573A (ja) | 2022-02-03 |
JP7265783B2 JP7265783B2 (ja) | 2023-04-27 |
Family
ID=80220488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020125227A Active JP7265783B2 (ja) | 2020-07-22 | 2020-07-22 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7265783B2 (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002035292A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-05 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2002165982A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機の図柄変動方式 |
JP2004344455A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Aruze Corp | 遊技機及びシュミレーションゲームプログラム |
JP2006238983A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2006346213A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2011130915A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP5340221B2 (ja) * | 2010-05-12 | 2013-11-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5852410B2 (ja) * | 2011-10-28 | 2016-02-03 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2016202403A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2017104292A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2019165954A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
2020
- 2020-07-22 JP JP2020125227A patent/JP7265783B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002035292A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-05 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2002165982A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機の図柄変動方式 |
JP2004344455A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Aruze Corp | 遊技機及びシュミレーションゲームプログラム |
JP2006238983A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2006346213A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2011130915A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP5340221B2 (ja) * | 2010-05-12 | 2013-11-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5852410B2 (ja) * | 2011-10-28 | 2016-02-03 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2016202403A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2017104292A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2019165954A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7265783B2 (ja) | 2023-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2022021573A (ja) | 遊技機 | |
JP2022021570A (ja) | 遊技機 | |
JP2022021672A (ja) | 遊技機 | |
JP2022182611A (ja) | 遊技機 | |
JP7325125B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7448227B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7378832B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7344584B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7154642B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7258370B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7125164B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7246760B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7246761B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7454300B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7154649B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7154650B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7187061B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7109121B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7385290B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7224683B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7317386B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2023068050A (ja) | 遊技機 | |
JP2023033683A (ja) | 遊技機 | |
JP2023033685A (ja) | 遊技機 | |
JP2022128311A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220902 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7265783 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |