JP2022016944A - クレンジング化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】
メイクや汚れ落ちが良好であり、皮膚に刺激がなく、角栓除去効果に優れ、経時低温安定性にも優れたクレンジング化粧料を提供する。
【解決手段】
下記成分(A)~(D)を含有することを特徴とするクレンジング化粧料。
(A)乳酸、リンゴ酸、及び酒石酸から選ばれる1種以上
(B)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル 0.5~8.0%
(C)HLB値8~15であるポリグリセリン脂肪酸エステル 0.3~5.0%
(D)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル 0.05~5.0%
【選択図】なし

Description

本発明はクレンジング化粧料に関し、詳しくは、メイクや汚れ落ちが良好であり、皮膚に刺激がなく、角栓除去効果に優れ、経時低温安定性にも優れたクレンジング化粧料に関する。
近年、多くの女性の肌悩みとして、毛穴の目立ちが挙げられる。毛穴の目立ちは毛穴に角栓が詰まることにより起こるものである。角栓は鼻や鼻周りなどの皮脂分泌の多い部位に見られ、毛穴の黒ずみや開きなどの原因となる。また角栓に対するケアが遅れるとアクネ菌が繁殖し、ニキビの原因となるため、角栓を除去することは美容上好ましい行為である。しかしながら、角栓は皮脂と古い角質が混ざって凝固し、一体化して形成されているため、通常の洗浄剤やクレンジングによる洗顔では除去効果は充分に得られない。また、シート剤やパックによる角栓の除去方法が提案されているが、粘着性により肌に負担がかかったり、剥離する前に乾燥させるための放置時間が必要であるなどの使用方法が煩雑であるため、簡便な角栓の除去方法が望まれていた。
これに対するものとしては、乳酸、クエン酸、酒石酸、マロン酸、コハク酸、シュウ酸、リンゴ酸、イソクエン酸、グリコール酸、アスパラギン酸、グルタミン酸、ピロリドンカルボン酸の群から選ばれる有機酸及び/又はその塩を含有する角栓再生抑制剤(例えば、特許文献1参照。)が知られている。
そこで、肌荒れを起こさずに効果的に角栓の再生を抑制する方法が提案されている。このようなものとしては、乳酸、コハク酸、クエン酸、リンゴ酸、サリチル酸、ピロリドンカルボン酸、グリコール酸、およびそれらの塩の中から選ばれる1種または2種以上と、脂肪酸石けん、高級アルキル硫酸エステル塩、N-アシル低級アルキルタウリン塩、ベタイン系界面活性剤、およびポリオキシアルキレンフィトステロールの中から選ばれる1種または2種以上の界面活性剤と、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンジメチルエーテル、トラネキサム酸、パントテニルエチルエーテル、オトギリソウ、セリン、トリメチルグリシン、アラニン、グリシルグリシン、ビタミンEアセテート、ビタミンEニコチネート、1-ピペリジンプロピオン酸、およびそれらの塩から選ばれる1種または2種以上を含有する角栓除去抑制剤(例えば、特許文献2参照。)が知られている。更に、アシル塩型アニオン性界面活性剤と有機酸とを含有する洗浄剤組成物(例えば、特許文献3参照。)が知られている。
一方、従来の油性クレンジング化粧料は洗浄力が高く、肌が本来必要としている脂質や水溶性うるおい成分まで洗い流してしまうことで洗浄後の肌は水分量が低下し、乾燥するという問題が生じる。そこで、肌への負担軽減のため、肌への負担が少ない水性クレンジング化粧料や洗顔料の提案も近年活発に行われている(例えば、特許文献4参照。)
特開平4-360830号公報 特開2013-49667号公報 特開2004-26976号公報 特開2010-70521号公報
しかしながら、特許文献1に記載の角栓再生抑制剤は、効果を上げるために有機酸類の配合量を増やすと肌荒れや感覚刺激が起こる場合があり、化粧品として一般的に使用することは難しかった。また、特許文献2に記載の角栓除去抑制剤や特許文献3に記載の洗浄剤組成江物は、必ずしも角栓除去効果があるものではなく、またメイクに対するクレンジング効果期待できない。特許文献4に記載の水性クレンジング化粧料は油性クレンジング化粧料に比べ、角栓除去効果を十分に発揮させるのが難しいといった難点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、メイクや汚れ落ちが良好であり、皮膚に刺激がなく、角栓除去効果に優れ、経時低温安定性にも優れたクレンジング化粧料を提供することを目的とする。
本発明の目的は下記(1)~(2)の本発明により達成される。
(1)下記成分(A)~(D)を含有することを特徴とするクレンジング化粧料であって、
(A)乳酸、リンゴ酸、及び酒石酸から選ばれる1種以上
(B)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル 0.5~8.0質量%(以下、単に「%」と記す。)
(C)HLB値8~15であるポリグリセリン脂肪酸エステル 0.3~5.0%
(D)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル 0.05~5.0%
(2)角栓除去用であることを特徴とする上記(1)に記載のクレンジング化粧料。
本発明によれば、メイクや汚れ落ちが良好であり、皮膚に刺激がなく、角栓除去効果に優れ、経時低温安定性にも優れたクレンジング化粧料を提供することができる。
以下、本発明のクレンジング化粧料について詳細に説明する。
(成分A)
本発明のクレンジング化粧料で用いられる成分(A)は、乳酸、リンゴ酸、及び酒石酸から選ばれるものであり、1種単独でも2種以上を混合して用いてもよい。成分(A)は、角栓中の皮脂と古い角質の両方を溶かす目的で配合される。これらのなかでも、特に酒石酸を用いることが好ましい。発明者は、鋭意検討した結果、角栓は皮脂と古い角質が層状に重なり合ってできており、この構造により角栓を取り除くことが困難であるところ、酒石酸は皮脂と角質の両方を溶かすことができ、角栓をゼリー状に溶かすことができることを見出した。成分(a)の配合量は好ましくは全組成中0.01~3.0%であり、より好ましくは0.1~2.5%である。配合量が0.01%以上であれば角栓の除去効果が得られ、3.0%以下であれば皮膚刺激を起こすこともなく、低温化で析出することもない。また、本発明の皮膚洗浄剤組成物には、乳酸、リンゴ酸、及び酒石酸の塩を配合することもできるが、これらの塩では角栓の除去効果は得られない。あくまでも乳酸、リンゴ酸、及び酒石酸から選ばれる1種以上を配合することが必須である。
(成分B)
本発明のクレンジング化粧料で用いられる成分(B)は、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含んでいる。(B)成分はクレンジング(洗浄)性の向上に寄与する成分である。
ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとしては、具体的には、例えば、ポリオキシエチレンカプリル酸グリセリル、ポリオキシエチレン(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ラウリン酸ポリオキシエチレングリセリル、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸グリセリル等が挙げられ、これらのうち、1種または2種以上を組合せ用いることができる。
(B)成分のHLB値は、特に限定されないが、12~19.5であるのが好ましい。これにより、クレンジング性及び角栓除去効果をより高いものとすることができる。また、眼や皮膚等への刺激性をより効果的に抑制することができる。
(B)成分の配合量は、0.5~8.0%であるのが好ましく、1.0~5.0%であるのがより好ましい。これにより、眼や皮膚等への刺激性を抑えつつ、クレンジング性及び角栓除去効果をより高いものとすることができる。
(成分C)
本発明のクレンジング化粧料で用いられる成分(C)は、ポリグリセリン脂肪酸エステルを含んでいる。成分(C)は、皮脂汚れの除去目的で配合される。また、(C)成分のHLB値は、8~15である。これにより、クレンジング性及び角栓除去効果をより高いものとするとともに、眼や皮膚等への刺激性をより効果的に抑制することができる。
ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、具体的には、例えば、ジミリスチン酸ポリグリセリル-10、ジオレイン酸ポリグリセリル-10、ジステアリン酸ポリグリセリル-10、ジカプリン酸ポリグリセリル-6、カプリル酸ポリグリセリル-6、ラウリン酸ポリグリセリル-5、ミリスチン酸ポリグリセリル-5、オレイン酸ポリグリセリル-5等が挙げられ、これらのうち、1種または2種以上を組合せ用いることができる。
(C)成分の配合量は、0.3~5.0%であるのが好ましく、0.5~1.5%であるのがより好ましい。これにより、低温安定性が良好であり、眼や皮膚等への刺激性を抑えつつ、クレンジング性及び角栓除去効果をより高いものとすることができる。
(成分D)
本発明のクレンジング化粧料で用いられる成分(D)はポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルを含んでいる。ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルは皮脂溶解性を高め、皮膚洗浄効果を発揮させるだけでなく、成分(A)との相乗効果による角栓除去効果をより高いものとすることができる成分である。
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルとしては、具体的には、例えば、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(10E.O.)(30P.O.)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(20E.O.)(20P.O.)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(30E.O.)(33P.O.)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(50E.O.)(40P.O.)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル(5E.O.)(8P.O.)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブチルエーテル(17E.O.)(17P.O.)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル(24E.O.)(13P.O.)、ポリオキシエチレン(30)ポリオキシプロピレン(6)デシルテトラデシルエーテル等が挙げられ、これらのうち、1種または2種以上を組合せ用いることができる。
(D)成分のHLB値は、特に限定されないが、4~18であるのが好ましい。これにより、皮脂溶解性を高め、皮膚洗浄効果を発揮させるだけでなく、成分(A)との相乗効果による角栓除去効果をより高いものとすることができる。また、眼や皮膚等への刺激性を
より効果的に抑制することができる。
(D)成分の配合量は、0.05~5.0%であるのが好ましく、0.5~3.0%であるのがより好ましい。これにより、皮脂溶解性が良好であり、眼や皮膚等への刺激性を抑えつつ、成分(A)との相乗効果による角栓除去効果をより高いものとすることができる。
HLB値とはHydrophile Lipophile Balanceの略で、乳化剤の疎水性と親水性のバランスを表す数値であり、この概念はGriffinによって提唱されたものである。HLB値は、下記の式(式1)により算出した。
HLB=20Mw/M (式1)
非イオン界面活性剤の分子量:M
親水性部分の分子量:Mw
本発明のクレンジング化粧料のpH値は、特に限定されないが、pH値が3未満では、皮膚刺激を起こす場合があり、pH値が7を超えると角栓の除去効果が充分に得られない場合がある。さらに、pHが3~7に調整されることにより、洗浄により容易に角栓を除去することができる。また、角栓除去することにより、ニキビを予防することができる。尚、pH値の測定はJIS K6220による。本発明のクレンジング化粧料には本発明の効果を損なわない範囲において、pH調整剤を適宜用いることができる。pH調整剤としては、乳酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩、サリチル酸塩、安息香酸塩等の有機酸塩が好ましい。
本発明のクレンジング化粧料は、上述した成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で他の成分、例えば、多価アルコール、界面活性剤、水溶性高分子化合物(カチオン性、ノニオン性、アニオン性等を含む)、生理活性成分、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、防腐剤、紫外線吸収剤、香料、天然精油、保湿剤、塩類、溶媒、中和剤、昆虫忌避剤、酵素等の成分を適宜配合することができる。
上記多価アルコールとしては、特に限定されるものではないが、例えばグリセリン、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、イソプレングリコール、プロパンジオール等が挙げられ、これらのうち、1種または2種以上を組合せ用いることができる。
上記界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばアニオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤等が挙げられ、これらのうち、1種または2種以上を組合せ用いることができる。
上記水溶性高分子としては、特に限定されるものではないが、例えば塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、及びアクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、ポリエチレングリコール、高重合ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリグルタミン酸、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキルコポリマー、アクリル酸アルキルコポリマー等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、抗炎症剤、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。上記生
理活性成分は、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分や、化合物等が挙げられるが、これらの中でも、特に天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分が安全性の点で好ましい。
上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分の例としては、例えばアシタバエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アロエエキス、アンズエキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オトギリソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カキョクエキス、キウイエキス、キューカンバーエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クロレラエキス、クワエキス、紅茶エキス、酵母エキス、酒粕エキス、コメヌカエキス、コラーゲン、サルビアエキス、サボンソウエキス、サンザシエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シャクヤクエキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウニンエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、ヨクイニンエキス、ブクリョウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ホップエキス、マドンナリリー花エキス、マロニエエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズマリーエキス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
また、上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分以外の成分としては、例えばデオキシリボ核酸、ムコ多糖類、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、コラーゲン、エラスチン、キチン、キトサン、加水分解卵殻膜などの生体高分子、アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイなどの保湿成分、スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コレステロール誘導体、リン脂質などの油性成分、ε-アミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β-グリチルレチン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤、ビタミン類(A、B2、B6、C、D、E)、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ニコチン酸アミド、ビタミンCエステル等のビタミン類、アラントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4-アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分、トコフェロール、カロチノイド、フラボノイド、タンニン、リグナン、サポニン等の抗酸化剤、α-ヒドロキシ酸、β-ヒドロキシ酸などの細胞賦活剤、γ-オリザノール、ビタミンE誘導体などの血行促進剤、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム等の殺菌剤、l-メントール、ハッカ油等の冷感剤、レチノール、レチノール誘導体等の創傷治癒剤等が挙げられる。
本発明のクレンジング化粧料は、常法により製造することができ、洗顔料、クレンジング、ボディシャンプー、シェービング料、マッサージ料等の皮膚用洗浄剤として好適に使用できる。剤形として具体的には、液状、粘性液状、ジェル状、また透明タイプ、可溶化タイプ、懸濁タイプ等様々な剤型のものに用いることができる。
本発明のクレンジング化粧料は、その容器形態を特に限定することなく、一般的に用いられるあらゆる容器形態をとることができる。具体的には、ローションボトル式、ポンプ式、チューブ式などが例示される。
次に本発明のクレンジング化粧料について、実施例をもって詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。なお、以下の全ての実施例及び比較例における配合量は質量%である。実施例に先立ち、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
(1)汚れ落ち
20名の専門パネルに、使用試験を実施し、汚れ落ち感、仕上がりのつっぱり感のなさを下記評価基準に従って室温にて官能評価した。
<評価基準>
◎:評価者の90%以上が良好と回答
○:評価者の70%以上85%未満が良好と回答
△:評価者の55%以上70%未満が良好と回答
×:評価者の55%未満が良好と回答
(2)使用時の皮膚の刺激性
20名の専門パネルに、3gのクレンジング化粧料を用いて、クレンジング化粧料を直接顔面に塗布してから洗顔した際の刺激性を下記評価基準に従って室温にて官能評価した。<評価基準>
◎:使用時に刺激がないと答えた被験者の数が18人以上
○:使用時に刺激がないと答えた被験者の数が15~17人
△:使用時に刺激がないと答えた被験者の数が9~13人
×:使用時に刺激がないと答えた被験者の数が8人未満
(3)角栓除去効果
健常パネル5名に、1gのクレンジング化粧料を鼻部分のみに塗布し、30秒間マッサージを行い、その後、水で1分間すすいだ。洗浄前後の小鼻に存在する角栓数をそれぞれ計測し、下記の式(式2)により角栓除去率を求め評価した。
角栓除去率=100-(使用後小鼻上1cm中に存在する角栓数)/(使用前小鼻上1cm中に存在する角栓数)×100(式2)
<評価基準>
◎:角栓除去率が60%以上
○:角栓除去率が40%以上60%未満
△:角栓除去率が20%以上40%未満
×:角栓除去率が20%以下
(4)低温安定性
クレンジング化粧料を50mLの透明サンプル管にそれぞれ充填し、5℃に1週間保存して、下記の基準で評価した。
<評価基準>
◎:外観が透明で析出物なし
○:ごく微かに濁っているが析出物なし
△:やや白濁し、析出物が少しある
×:析出物が多く認められる
表1に示す成分で実施例1~11及び比較例1~10のクレンジング化粧料を常法にて調製し、上記各試験を実施した。その結果を表1に併せて示す。
Figure 2022016944000001
表1より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1~11のクレンジング化粧料は比較例の組成物に比べていずれも優れた性能を見出した。
以下、本発明のクレンジング化粧料のその他の処方例を挙げる。
処方例1 抗炎症剤及び殺菌剤配合クレンジング料
(1)酒石酸 1.0
(2)ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル 3.0
(3)(カプリル酸/カプリン酸)PEG-6グリセリズ 5.0
(4)ジカプリン酸ポリグリセリル-6 1.5
(5)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル(24E.O.)(13P.O.) 1.0
(6)イソプレングリコール 5.0
(7)ジプロピレングリコール 15.0
(8)グリコシルトレハロース 0.5
(9)ウーロン茶エキス 0.1
(10)加水分解コラーゲン液 0.1
(11)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
(12)N-アセチルグルコサミン 0.1
(13)ローヤルゼリーエキス 0.1
(14)レモンエキス 0.1
(15)ヒオウギエキス 0.1
(16)ダイズエキス 0.1
(17)ホップエキス 1.0
(18)ビワエキス 0.1
(19)ヨクイニンエキス 0.1
(20)ユズセラミド 0.1
(21)シャクヤクエキス 0.1
(22)オウゴンエキス 0.1
(23)エイジツエキス 0.1
(24)グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
(25)イソプロピルメチルフェノール 0.1
(26)クエン酸ナトリウム 2.3
(27)エデト酸二ナトリウム 0.1
(28)オレンジ油 0.2
(29)精製水
残 余(pH 4.5)
実施例1~11と同様の方法によりクレンジング化粧料を調製した。室温でのメイク落ち、皮膚の刺激性、角栓除去効果、製剤の低温安定性について評価したところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。
処方例2 ジェル洗顔
(1)酒石酸 1.0
(2)ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル 3.0
(3)(カプリル酸/カプリン酸)PEG-6グリセリズ 3.0
(4)ジカプリン酸ポリグリセリル-6 1.0
(5)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル(24E.
O.)(13P.O.) 1.0
(6)ジプロピレングリコール 15.0
(7)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.3
(8)アクリル酸アルキルコポリマー 2.0
(9)ポリグルタミン酸 0.5
(10)ウーロン茶エキス 0.1
(11)加水分解コラーゲン液 0.1
(12)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
(13)N-アセチルグルコサミン 0.1
(14)ローヤルゼリーエキス 0.1
(15)レモンエキス 0.1
(16)ヒオウギエキス 0.1
(17)ダイズエキス 0.1
(18)ホップエキス 1.0
(19)ビワエキス 0.1
(20)ヨクイニンエキス 0.1
(21)ユズセラミド 0.1
(22)シャクヤクエキス 0.1
(23)オウゴンエキス 0.1
(24)エイジツエキス 0.1
(25)バラエキス 0.1
(26)グリコシルトレハロース 0.5
(27)ユキノシタエキス 0.1
(28)モモ葉エキス 0.1
(29)アロエベラ葉エキス 0.1
(30)カニナバラ果実エキス 0.1
(31)水酸化ナトリウム 0.3
(32)クエン酸ナトリウム 7.0
(33)エデト酸二ナトリウム 0.1
(34)香料 0.2
(35)精製水 残 余
(pH 4.0)
常法により上記組成のジェル洗顔を調製し、室温での皮脂汚れの落ち、皮膚の刺激性、角栓除去効果、製剤の低温安定性について評価したところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。

Claims (2)

  1. 下記成分(A)~(D)を含有することを特徴とするクレンジング化粧料。
    (A)乳酸、リンゴ酸、及び酒石酸から選ばれる1種以上
    (B)ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル 0.5~8.0%
    (C)HLB値8~15であるポリグリセリン脂肪酸エステル 0.3~5.0%
    (D)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル 0.05~5.0%
  2. 角栓除去用である請求項1に記載のクレンジング化粧料。
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