JP2022011936A - 印刷システム、プログラム及びクライアント端末 - Google Patents

印刷システム、プログラム及びクライアント端末 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷後のレイアウトを考慮することなく、印刷対象に含まれているURIの文字列を2次元コードで印刷できる印刷システムを提供する。【解決手段】可視印刷及び不可視印刷が可能な画像形成装置と、画像形成装置に印刷データを送信して可視印刷及び不可視印刷を実行させるクライアント端末と、を有する印刷システムであって、クライアント端末10は、印刷対象に含まれているURIの文字列を解析するページ解析部と、URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、印刷対象に基づいて生成される印刷データに追加する描画部と、を有する。画像形成装置は、クライアント端末から送信された印刷データに基づく可視印刷と、追加された印刷コマンドに従った、URIの文字列の2次元コードの不可視印刷とを行うプリンタ手段、を有する。【選択図】図7

Description

本発明は、印刷システム、プログラム及びクライアント端末に関する。
例えば任意のアプリケーションが作成した文書の印刷用ファイルを受け付ける、いわゆるプリンタドライバとして構成され、その印刷用ファイルを処理して、所定形式の1次元または2次元コードを、記録紙の所望の位置に付加して印刷させる印刷用プログラムは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、従来の印刷用プログラムは所定形式の1次元または2次元コードを記録紙に印刷する場合、所定形式の1次元または2次元コードを印刷するスペースを含むように印刷後のレイアウトを考慮する必要がある、という問題があった。
本発明の実施の形態は、印刷後のレイアウトを考慮することなく、印刷対象に含まれているURIの文字列を2次元コードで印刷できる印刷システムを提供することを目的とする。
上記した課題を達成するため、本願請求項1は、可視印刷及び不可視印刷が可能な画像形成装置と、前記画像形成装置に印刷データを送信して可視印刷及び不可視印刷を実行させるクライアント端末と、を有する印刷システムであって、前記クライアント端末は、印刷対象に含まれているURIの文字列を解析するページ解析手段と、前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加する描画手段と、を有し、前記画像形成装置は、前記クライアント端末から送信された前記印刷データに基づく可視印刷と、追加された前記印刷コマンドに従った、前記URIの文字列の2次元コードの不可視印刷とを行うプリンタ手段、を有することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、印刷後のレイアウトを考慮することなく、印刷対象に含まれているURIの文字列を2次元コードで印刷できる。
本実施形態に係る印刷システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係るMFPの一例のハードウェア構成図である。 MFPのエンジン構成の一例について説明する図である。 MFPのエンジン構成の一例について説明する図である。 本実施形態のクライアント端末に搭載されているプログラムついて説明する図である。 本実施形態に係るクライアント端末の一例の機能構成図である。 本実施形態に係るクライアント端末の処理概要の一例を示すシーケンス図である。 本実施形態に係る印刷設定画面の一例のイメージ図である。 ページ解析部の処理の一例のフローチャートである。 描画部の処理の一例のフローチャートである。 2次元コードのサイズについて説明する一例の図である。 URLの文字列の2次元コードがIRトナーで不可視印刷された印刷結果の一例のイメージ図である。 2次元コードを印刷する余白を考慮したレイアウトと考慮していないレイアウトについて説明する一例の図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態ではリソース(資源)の場所を識別し、リソースを同定する識別子のURL(Uniform Resource Locator)を例として説明するが、URLに限定するものではない。例えばリソースの名前を識別し、リソースを同定する識別子のURN(Uniform Resource Name)を利用してもよい。URL及びURNは、一定の書式によってリソースを指し示す識別子のURI(Uniform Resource Identifier)の一例である。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る印刷システムの一例の構成図である。図1の印刷システム1は、クライアント端末10及び画像形成装置12が、有線又は無線のネットワーク14を介してデータ通信可能に接続されている。
クライアント端末10は印刷データを画像形成装置12に送信して、画像形成装置12に可視印刷及び不可視印刷を実行させる。クライアント端末10は、例えばPC(Personal Computer)により実現される。クライアント端末10は、例えば産業機械、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)等であってもよい。
クライアント端末10は、ユーザからの印刷対象のデータを指定した印刷操作を受け付ける。クライアント端末10はユーザからの印刷実行の操作に基づき、印刷対象のデータにURL(リンク)の文字列が含まれていれば、そのURLの2次元コードを画像形成装置12に不可視印刷させる印刷コマンドを含む印刷データを後述のように生成する。クライアント端末10は生成した印刷データを画像形成装置12に送信することで、画像形成装置12に可視印刷及び不可視印刷を実行させる。画像形成装置12は、印刷データを可視印刷及び不可視印刷できるプリンタ、MFPなどの電子機器である。
画像形成装置12は無色透明のため自然光環境で不可視であり、赤外線用のリーダにより読み取りが可能な赤外線用のインク又はトナーを用いて、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードを用紙に不可視印刷する。なお、赤外線用のリーダにより読み取りが可能な赤外線用のインク又はトナーを用いた印刷(IRプリント)の技術は特開2019-117352号公報などに記載されているように公知技術である。画像形成装置12は例えば無色透明のため自然光環境で不可視であり、紫外線用のリーダにより読み取りが可能な紫外線用のインク又はトナーを用いて、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードを用紙に不可視印刷するようにしてもよい。
例えば赤外線用のリーダは赤外光を照射し、赤外線用のインク又はトナーを用いて印刷された画像を読み取り可能である。また、紫外線用のリーダは紫外光を照射し、紫外線用のインク又はトナーを用いて印刷された画像を読み取り可能である。例えばリーダは赤外線用又は紫外線用のインク又はトナーを用いて画像形成装置12により印刷された2次元コードを用紙から読み取ることができる。例えばスマートフォン、タブレット端末等のカメラは、赤外線用又は紫外線用のリーダとして利用できる場合がある。
なお、図1に示す印刷システム1の構成は一例である。例えばクライアント端末10と画像形成装置12とは、印刷サーバ又はクラウドサービスを介して印刷データを送受信するようにしてもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
図1に示したクライアント端末10は例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。図2は本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
コンピュータ500は、CPU(Central Processing Unit)501、ROM(Read Only Memory)502、RAM(Random Access Memory)503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、データバス510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD-RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
これらのうち、CPU501は、プログラムに従ってコンピュータ500全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。
ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウインドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインタフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやリーダ、画像形成装置12等である。ネットワークI/F509はネットワーク14を利用してデータ通信をするためのインタフェースである。データバス510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD-RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD-RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD-RWに限らず、DVD-R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
《MFP》
図1に示した画像形成装置12は例えば図3に示すハードウェア構成のMFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer)900により実現される。図3は本実施形態に係るMFPの一例のハードウェア構成図である。
図3のMFP900は、コントローラ910、近距離通信回路920、エンジン制御部930、操作パネル940、ネットワークI/F950を備えている。コントローラ910は、コンピュータの主要部であるCPU901、システムメモリ(MEM-P)902、ノースブリッジ(NB)903、サウスブリッジ(SB)904、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)906、記憶部であるローカルメモリ(MEM-C)907、HDDコントローラ908、及び、記憶部であるHD909を有し、NB903とASIC906との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス921で接続した構成となっている。
CPU901は、MFP900の全体制御を行う制御部である。NB903は、CPU901と、MEM-P902、SB904、及びAGPバス921とを接続するためのブリッジである。また、NB903は、MEM-P902に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットとを有する。
MEM-P902は、コントローラ910の各機能を実現させるプログラムやデータの格納用メモリであるROM902aと、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いるRAM902bとを有する。RAM902bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、CD-R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
SB904はNB903とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。ASIC906は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス921、PCIバス922、HDD908、及びMEM-C907を、それぞれ接続するブリッジの役割を有する。
ASIC906は、PCIターゲット及びAGPマスタ、ASIC906の中核をなすアービタ(ARB)、MEM-C907を制御するメモリコントローラ、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などを行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)、並びに、スキャナ部931及びプリンタ部932との間でPCIバス922を介したデータ転送を行うPCIユニットを有する。なお、ASIC906には、USB(Universal Serial Bus)のインタフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインタフェースを接続するようにしてもよい。
MEM-C907は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD909は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD909は、CPU901の制御にしたがってHD909に対するデータの読出又は書込を制御する。AGPバス921は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースであり、MEM-P902に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路920には、近距離通信回路920aが備わっている。近距離通信回路920は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部930は、スキャナ部931及びプリンタ部932によって構成されている。また、操作パネル940は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部940a、並びに、濃度の設定条件などの画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等からなる操作パネル940bを備えている。
コントローラ910は、MFP900全体の制御を行い、例えば、描画、通信、操作パネル940からの入力等を制御する。スキャナ部931又はプリンタ部932には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、MFP900は、操作パネル940のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能、及びファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能となる。ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
また、ネットワークI/F950は、ネットワーク14を利用してデータ通信をするためのインタフェースである。近距離通信回路920及びネットワークI/F950は、PCIバス922を介して、ASIC906に電気的に接続されている。
ここでは、赤外線用のインク又はトナー(以下、IRトナーと呼ぶ)使用時におけるMFP900のエンジン構成例について説明する。図4及び図5はMFPのエンジン構成の一例について説明する図である。
例えば図4は、4色(C:シアン、M:マゼンダ、Y:イエロー、K:ブラック)の可視トナーに加えて、特色として不可視のIRトナーを使用する例である。図4のエンジン構成例では、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードを、特色で印刷し、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コード以外を4色の可視トナーで印刷する。
IR印刷ではないカラー印刷の場合は、印刷画像を4色の可視トナーで印刷する。IR印刷ではないモノクロ印刷の場合は、印刷画像をK色の可視トナーで印刷する。IR印刷であるカラー印刷の場合は、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コード以外を4色の可視トナーで印刷する。IR印刷であるモノクロ印刷の場合は、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コード以外をK色の可視トナーで印刷する。
また、例えば図5は3色(C:シアン、M:マゼンダ、Y:イエロー)の可視トナーに加えて、KトナーとしてIRトナーを使用する例である。図5のエンジン構成例では、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードを、IRトナーによるK色で印刷し、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コード以外を3色の可視トナーで印刷する。例えば印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コード以外の画像の色情報をC、M、及びY色に変換することで、印刷対象のデータに含まれていた画像のK色は3色の可視トナーを混ぜて表現できる。
IR印刷ではないカラー印刷の場合は、印刷画像の色情報をC、M、及びY色に変換することで、印刷対象のデータに含まれていた画像のK色も含め、3色の可視トナーで印刷する。IR印刷であるカラー印刷の場合は、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードをIRトナーによるK色で印刷し、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コード以外をK色も含めて3色の可視トナーで印刷する。
このように、図4の例では印刷画像の色情報はそのままで、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードを特色として印刷データを生成する。また、図5の例では印刷画像の色情報をC、M、及びY色に変換後、印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードをK色として印刷データを生成する。
<機能構成>
クライアント端末10は例えば図6に示すようなプログラムが搭載される。図6は本実施形態のクライアント端末に搭載されているプログラムついて説明する図である。図6はクライアント端末10にOS(Operating System)20、プリンタドライバ22、及びアプリケーション24がプログラムとして搭載されている例を示している。
クライアント端末10のハードウェアはOS20により制御される。プリンタドライバ22及びアプリケーション24はOS20を介して動作する。ワープロや表計算などのアプリケーション24で印刷を実行する場合、ユーザはOS20を介してプリンタドライバ22で印刷設定を行う。アプリケーション24が生成したアプリケーションデータ(描画データ)はOS20を介してプリンタドライバ22に送信される。
プリンタドライバ22は画像形成装置12が解釈可能なデータに変換したり、印刷設定に対応する後処理の印刷コマンドを追加したり、して印刷データを生成する。プリンタドライバ22により生成された印刷データは、OS20からクライアント端末10のハードウェア及びネットワーク14を介して画像形成装置12に送信される。
クライアント端末10は図6のプログラムを実行することにより、例えば図7に示すような機能構成を実現する。図7は本実施形態に係るクライアント端末の一例の機能構成図である。図7の機能構成は本実施形態の説明に不要な構成について適宜省略している。
図7に示したクライアント端末10は、アプリケーション部30、UI部32、印刷設定保存部34、スプーラ36、描画部38、及びページ解析部40を有するように構成されている。
アプリケーション部30は、アプリケーション24を実行することで実現される機能である。アプリケーション部30はユーザ操作を受け付け、アプリケーションデータを生成する。また、アプリケーション部30は印刷を実行する場合、印刷設定をユーザから受け付けるため、UI部32を呼び出す。
UI部32は、プリンタドライバ22を実行することで実現される機能である。UI部32はディスプレイ506に画面を表示することで、ユーザから印刷設定を受け付けるUIを提供する。印刷設定を受け付けるUIについては後述する。UI部32はユーザから受け付けた印刷設定を印刷設定保存部34に保存させる。
印刷設定保存部34は印刷設定を保存する。アプリケーション部30は生成したアプリケーションデータを印刷対象のデータとして描画部38に送信する。描画部38はプリンタドライバ22を実行することで実現される機能である。描画部38は印刷対象のデータをアプリケーション部30から受信する。また、描画部38は印刷設定保存部34から印刷設定を読み出す。
描画部38は印刷設定に従い、印刷対象のデータを画像形成装置12が解釈できる形式の印刷データに変換する。また、描画部38は印刷設定に後述の「2次元コードをIRトナーで印刷する設定」がされている場合、印刷対象のデータをページ解析部40に送信する。ページ解析部40はプリンタドライバ22を実行することで実現される機能である。
ページ解析部40は、受信した印刷対象のデータを例えば1ページずつ解析し、リンクであるURLの文字列が含まれている場合、そのURLの文字列(文字列リスト)を描画部38に返信する。描画部38はページ解析部40からURLの文字列を受信すると、そのURLの文字列が含まれていた印刷データのページにURLの文字列の2次元コードをIRトナーで印刷する印刷コマンドを追加する。
このように、描画部38は印刷設定に後述する「2次元コードをIRトナーで印刷する設定」がされていた場合、その印刷対象のデータにURLの文字列が含まれているか否かをページ解析部40に解析させる。そして、印刷対象のデータにURLの文字列が含まれていた場合、描画部38は印刷対象のデータから変換された印刷データに、その印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードをIRトナーで印刷する印刷コマンドを追加したあと、スプーラ36に送信する。また、描画部38は印刷設定に後述する「2次元コードをIRトナーで印刷する設定」がされていない場合、印刷対象のデータから変換された印刷データをスプーラ36に送信する。
スプーラ36は描画部38から送信された印刷データをスプールし、画像形成装置12に順次送信する。
なお、上記の各機能構成は、コンピュータ500のハードウェアとソフトウェアとが協働することにより実現される。ソフトウェアは、一台以上のコンピュータ500のハードウェアと複数のソフトウェアとが協働して動作するものも含む。
<処理>
本実施形態に係る印刷システム1のクライアント端末10は、例えば図8に示すような手順で処理を実行する。図8は本実施形態に係るクライアント端末の処理概要の一例を示すシーケンス図である。
印刷実行のユーザ操作を受け付けるとステップS10に進み、アプリケーション部30はユーザから印刷設定を受け付けるため、UI部32を呼び出し、図9に示すような印刷設定画面1000を表示させる。図9は本実施形態に係る印刷設定画面の一例のイメージ図である。ユーザは「自動で2次元コードをIRトナーで印刷」の項目のチェックボックス1002にチェックを入れることで、印刷対象のデータにURLの文字列が含まれている場合に、そのURLの文字列の2次元コードをIRトナーで印刷する機能(以下、2次元コード不可視印刷機能と呼ぶ)を利用することができる。
UI部32はユーザから印刷設定を受け付けると、ステップS12において、ユーザから受け付けた印刷設定を印刷設定保存部34に保存させる。また、UI部32はユーザから印刷設定を受け付けたことをアプリケーション部30に通知する。
ステップS14において、アプリケーション部30は生成したアプリケーションデータを印刷対象のデータとして描画部38に送信する。ステップS16において、描画部38は印刷設定保存部34から印刷設定を読み出す。
ステップS18において、描画部38は読み出した印刷設定に含まれる「自動で2次元コードをIRトナーで印刷」の項目を参照し、印刷対象のデータにURLの文字列が含まれている場合に、2次元コード不可視印刷機能を利用する設定がされているか否かを判定する。
2次元コード不可視印刷機能を利用する設定がされていれば、描画部38は印刷対象のデータをページ解析部40に送信する。ページ解析部40は印刷対象のデータを例えば1ページずつ解析し、リンクであるURLの文字列が含まれている場合、そのURLの文字列(文字列リスト)を描画部38に返信する。なお、2次元コード不可視印刷を利用する設定がされていなければ、描画部38はステップS18の処理をスキップする。
ステップS20において、描画部38は2次元コード不可視印刷機能を利用する設定がされている場合、印刷設定に従い、印刷対象のデータを画像形成装置12が解釈できる形式の印刷データに変換し、その印刷データのページにURLの文字列の2次元コードをIRトナーで印刷する印刷コマンドを追加する。なお、描画部38は2次元コード不可視印刷機能を利用する設定がされていない場合、印刷設定に従い、印刷対象のデータを画像形成装置12が解釈できる形式の印刷データに変換する。ステップS22において、描画部38は印刷データをスプーラ36に送信する。ステップS24において、スプーラ36は描画部38から受信した印刷データをスプールし、画像形成装置12に順次送信する。
ページ解析部40は例えば図10に示すような手順で、印刷対象のデータに含まれているURLの文字列を解析する。図10は、ページ解析部の処理の一例のフローチャートである。
ステップS30において、ページ解析部40は受信した印刷対象のデータに含まれるテキスト部分(テキストデータ)を解析する。ページ解析部40は印刷対象のデータに含まれるテキストデータの先頭から最後までステップS30~S34の処理を繰り返す。
ステップS32において、ページ解析部40はURLのパターンにマッチする文字列を探すことで、リンクであるURLの文字列を見つけ出す。ページ解析部40はステップS34において、URLの文字列を文字列リストに追加する。そして、ページ解析部40は印刷対象のデータに含まれるテキストデータの最後まで解析を終えると、ステップS36において、文字列リストを描画部38に返信する。
描画部38は例えば図11に示すような手順で、印刷データに、URLの文字列の2次元コードをIRトナーで印刷する印刷コマンドを追加する。図11は、描画部の処理の一例のフローチャートである。図11のフローチャートは、例えば印刷データの1ページ分の文字列リストごとに実行される。
ステップS40において、描画部38は2次元コードを印刷する座標(以下、印刷座標と呼ぶ)を初期化する。描画部38は例えば上下左右の余白を20mmとって、印刷座標の開始点を左上隅とした場合、(x,y)=(20mm,20mm)で初期化する。
ステップS42に進み、描画部38は文字列リストに含まれるURLの文字列ごとにステップS44~S52の処理を繰り返す。ステップS44において、描画部38は文字列リストに未処理のURLの文字列があるか否か判定する。文字列リストに未処理のURLの文字列がない場合は、図11のフローチャートの処理は終了する。
文字列リストに未処理のURLの文字列がある場合、描画部38はステップS46以降の処理を行う。ステップS46において、描画部38は現在の印刷座標に2次元コードを印刷した場合、2次元コードが用紙に収まるか否かを判定する。
具体的に、2次元コードの印刷に必要な横幅は、例えば図12の2次元コード例の場合は2次元コードの1セルが0.25mmとすると、46.25mmである。図12は2次元コードのサイズについて説明する一例の図である。図12に示すような2次元コードのサイズは規格によって定められている。例えば2次元コードシンボルのサイズは情報量により変わる。
例えば2次元コードの最大は、177セル×177セルのサイズである。また、2次元コードの周りには最低4セル分の余白(クワイエットゾーン)が必要である。例えば1セル0.25mmとすると、2次元コードの一辺の最大サイズが44.25mm、余白が最低1.00mm×2となる。この例の場合、2次元コードを用紙に収まるように印刷するために必要な横幅は、46.25mm(1.00+44.25+1.00)となる。図12の例の場合、描画部38は現在の印刷座標から46.25mm分の印刷領域が残っているか否かにより、2次元コードが用紙に収まるか否かを判定する。
2次元コードが用紙に収まると判定した場合、描画部38はステップS50に進み、2次元コードの印刷座標として現在の印刷座標を指定し、その2次元コードをIRトナーで印刷する印刷コマンドを印刷データに追加する。なお、2次元コードが用紙に収まらないと判定した場合、描画部38はステップS48に進み、印刷座標を次の段の先頭に変更する。具体的に、描画部38は図12の例の場合、次の段に移動するために、y軸方向に45.25mm以上移動させる必要があるため、例えばy軸方向に50.00mm移動することとする。
印刷座標の開始点を左上隅の(x,y)=(20mm,20mm)とした場合、現在の印刷座標はステップS48の処理により、(x,y)=(20mm,70mm)、(20mm,120mm)、(20mm,170mm)、…と変更されていく。
2次元コードが用紙に収まらないと判定した場合、描画部38はステップS48に続いてステップS50に進み、ステップS48で変更された現在の印刷座標を2次元コードの印刷座標として指定し、その2次元コードをIRトナーで印刷する印刷コマンドを印刷データに追加する。
ステップS50に続いてステップS52に進み、描画部38は現在の印刷座標を2次元コード1つ分、x軸方向に移動させる。描画部38は図12の例の場合、印刷位置を隣に移動するために、x軸方向に45.25mm以上移動させる必要があるため、例えばx軸方向に50.00mm移動することとする。
印刷座標の開始点を左上隅の(x,y)=(20mm,20mm)とした場合、現在の印刷座標はステップS52の処理により、(x,y)=(70mm,20mm)に移動される。
図11のフローチャートの処理により、描画部38は例えば図13(a)の印刷対象のデータ(アプリデータ)の印刷操作を受け付けることで、図13(b)に示すようなURLの文字列の2次元コードがIRトナーで印刷(不可視印刷)された印刷結果を出力することができる。
図13はURLの文字列の2次元コードがIRトナーで不可視印刷された印刷結果の一例のイメージ図である。図13(a)は印刷対象のデータにURLの文字列が2つ含まれている例である。図13(b)は2次元コード不可視印刷機能を利用する設定がされている場合の例であって、図13(a)の印刷対象のデータに含まれていたURLの文字列の2次元コードが不可視印刷されている印刷結果例である。なお、図13(b)では説明のために2次元コードを可視化して表示しているが、自然光環境で不可視である。
以上、本実施形態に係る印刷システム1によれば、例えば図14(a)に示すような可視の2次元コードを印刷する場合に必要となる、可視の2次元コードを印刷する余白を考慮したレイアウトが、図14(b)のように不要となる。図14(b)はURLの文字列などに重ねて(重畳させて)2次元コードを不可視印刷できるため、2次元コードを印刷する余白を考慮したレイアウトが不要である。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。なお、本実施形態で説明した印刷システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
実施例に記載された装置群は、本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。
ある実施形態では、印刷システム1はサーバクラスタといった複数のコンピューティングデバイスを含む。複数のコンピューティングデバイスは、ネットワーク14や共有メモリなどを含む任意のタイプの通信リンクを介して互いに通信するように構成されており、本明細書に開示された処理を実施する。
さらに、クライアント端末10、及び画像形成装置12などのユニットは、開示された処理ステップを様々な組み合わせで共有するように構成できる。例えば、所定のユニットによって実行されるプロセスは、他のユニットによって実行され得る。同様に、所定のユニットの機能は、他のユニットによって実行することができる。また、クライアント端末10、及び画像形成装置12の各要素は、1つの装置にまとめられていてもよいし、複数の装置に分けられていてもよい。
1 印刷システム
10 クライアント端末
12 画像形成装置
14 ネットワーク
20 OS
22 プリンタドライバ
24 アプリケーション
30 アプリケーション部
32 UI部
34 印刷設定保存部
36 スプーラ
38 描画部
40 ページ解析部
506 ディスプレイ
1000 印刷設定画面
特開2007-304799号公報

Claims (11)

  1. 可視印刷及び不可視印刷が可能な画像形成装置と、前記画像形成装置に印刷データを送信して可視印刷及び不可視印刷を実行させるクライアント端末と、を有する印刷システムであって、
    前記クライアント端末は、
    印刷対象に含まれているURIの文字列を解析するページ解析手段と、
    前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加する描画手段と、
    を有し、
    前記画像形成装置は、
    前記クライアント端末から送信された前記印刷データに基づく可視印刷と、追加された前記印刷コマンドに従った、前記URIの文字列の2次元コードの不可視印刷とを行うプリンタ手段、
    を有する印刷システム。
  2. 前記描画手段は、前記URIの文字列に重畳させて、前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加すること
    を特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  3. 前記ページ解析手段は、前記印刷対象に含まれている1つ以上のURIの文字列を解析して前記URIの文字列の文字列リストを作成し、
    前記描画手段は、前記文字列リストを参照して、前記文字列リストに含まれる前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の印刷システム。
  4. 前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する機能の使用有無の選択を受け付けるUI(ユーザインタフェース)をユーザに提供するUI手段、
    を更に有し、
    前記描画手段は、前記機能を使用有りの選択を前記UI手段が前記ユーザから受け付けている場合に、前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加し、前記機能を使用無しの選択を前記UI手段が前記ユーザから受け付けていない場合に、前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加しない
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の印刷システム。
  5. 前記描画手段は、前記2次元コードが用紙に収まるように印刷座標を指定した印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の印刷システム。
  6. 可視印刷及び不可視印刷が可能な画像形成装置に印刷データを送信して可視印刷及び不可視印刷を実行させるクライアント端末を、
    印刷対象に含まれているURIの文字列を解析するページ解析手段、
    前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加する描画手段、
    として機能させるためのプログラム。
  7. 前記描画手段は、前記URIの文字列に重畳させて、前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加すること
    を特徴とする請求項6記載のプログラム。
  8. 前記ページ解析手段は、前記印刷対象に含まれている1つ以上のURIの文字列を解析して前記URIの文字列の文字列リストを作成し、
    前記描画手段は、前記文字列リストを参照して、前記文字列リストに含まれる前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加する
    ことを特徴とする請求項6又は7記載のプログラム。
  9. 前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する機能の使用有無の選択を受け付けるUI(ユーザインタフェース)をユーザに提供するUI手段、
    として前記クライアント端末を更に機能させ、
    前記描画手段は、前記機能を使用有りの選択を前記UI手段が前記ユーザから受け付けている場合に、前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加し、前記機能を使用無しの選択を前記UI手段が前記ユーザから受け付けていない場合に、前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加しない
    ことを特徴とする請求項6乃至8の何れか一項に記載のプログラム。
  10. 前記描画手段は、前記2次元コードが用紙に収まるように印刷座標を指定した印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加する
    ことを特徴とする請求項6乃至9の何れか一項に記載のプログラム。
  11. 可視印刷及び不可視印刷が可能な画像形成装置に印刷データを送信して可視印刷及び不可視印刷を実行させるクライアント端末であって、
    印刷対象に含まれているURIの文字列を解析するページ解析手段と、
    前記URIの文字列の2次元コードを不可視印刷する印刷コマンドを、前記印刷対象に基づいて生成される前記印刷データに追加する描画手段と、
    を有するクライアント端末。
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