JP2022007824A - デジタルカメラ撮像環境の前後左右及び上下六方向音をピント合わせ操作段階から音源情報蓄積を開始し、シャッター動作で定められた時間内環境音響を映像と共に、ｓｄメモリーにレジストするデジタルカメラ。 - Google Patents

Abstract

【課題】撮影者の意図とする発話情報に会話並びにその環境音を、三次元で同時録音するデジタルカメラ並びにカメラ機能付きスマートフォン及びタブレットを提供する。【解決手段】デジタルカメラ同時録音情報格納を２種方式とし、録音専用領域をフォーマットしここに情報格納により、六面録音中の一つを編修情報可能とし、多方絶対的保全目的撮影に、プロパティー領域に格納し画像と録音事実の両情報を一体化しに因り、犯罪およびドキュメントの両情報を無編修の完全一体化とした。【選択図】なし

Description

デジタルカメラ及びスマートフォン及びタブレット等カメラ機能付き製品。

カメラ分野に皆無。

動画撮影録画に同時録音システムは常識に、制止したスナップ写真撮影に、スナップ写真に同期した録音機能付きカメラ及びスマホ・タブレットには世界的に皆無である。

１９１９年、アメリカの発明家リー・ド・フォレストがサウンド・オン・フィルム方式の商業化を可能にするいくつかの特許を取得した。

既存写真撮影機種は撮影専用デジタルカメラ（複合機含む）にビデオ撮影機能が搭載され集音機能もあるが、写真撮影に集音機能は連動せず、短時間でも集音必要性文化が存在しない。

発明が解決する課題

静止画のデジタルカメラの進歩発展は大容量デジタルメモリー低価格化により、安易に好きなだけ撮影が可能になった後遺症として大量写真ストックがある。 そしてパソコン等にデーター蓄積となり、年月経過と共に撮影場所や訪問先詳細記憶、当時の会話などが薄れは感情情景迄薄れ、他者披瀝は記憶の言葉のみは撮影者の心の中に「おぼろげ」だけである。

景色風景写真撮影画像環境を補強する情報は自然環境音のみ、及び撮影者の言葉があれば、二次元的広がりに三次元的空間を想起させ、二次元写真にはこれが無い。

デジタル写真に残る「プロパティー」情報は、撮影日時と撮影条件情報の無機質情報で在り、写真を見て感情を豊かにする情報では無い。

課題を解決するための手段

写真一枚一枚のシャッター毎に、撮影者の意図とする発話情報に会話並びにその環境音を、三次元で同時録音する。

写真撮影の死角に多数の環境音が、上下左右に前後と在り、このサイコロの六面体に相当する面に収音マイクを配置により、写真空間を音の情報に因り三次元感覚にした。

ＳＤメモリー中に録音専用領域をフォーマットし、撮影画像「プロパティー情報」と「撮影順ナンバー」ＩＤ番号を付し、三次元録音情報中の一つのチャンネルのみ音声編修を可能とし、写真選択毎に時勢一致録音情報を取り出す。

録音情報を、デジタル写真のプロパティー情報と一体化に因って編修不可能とし、特に証拠など重要情報蓄積の「ワームメモリー」（編集と消去不可能）する。

デジタルカメラ機種を、集音マイク１個の低価格機種から６個と高機能設計とする機種分類とした。

集音マイク２個以上搭載機種から、カメラ撮影ディメンションを９０度変えるごとに、マイクディメンション位置を同時に９０度転換し、撮影画像見る度に視聴空間時制一致維持した。

既存写真撮影は前述する「特許文献」のとおりであり、映画史の「無トーキー」（サイレント映画無声映画）から、「トーキ映画」に匹敵する感情伝達の、写真撮影に音声を加えることは文化的大革命である。

デジタデジタル撮影写真のメモリーに音声録音システムとして、１）プロパティー情報領域、２）メモリーに音声専用フォーマット領域と二種方式とした。

撮影ボタン操作方法を二次元とする「Ｌ字」状稼働操作とし、１）第一段階押し下げはピント合わせに、之と同期し集音開始とする集音機能。２）同撮影ボタンの水平移動が撮影シャッターと機能とした。

録音時間を５秒から２０秒と選択可能とする自由設定可能とした。

矩形カメラの前後左右に上下の六面に集音マイクを具備し、固定化した一瞬映像に音の時空を再現する。

発明の効果

固定画像の写真に撮影時の環境音は、動かぬ一枚の写真情報に新たな情報源を加えることは、１８８０年代のサイレント映画に、後１９２０年代発声映画（トーキー）に似た、革命的インパクトは、記憶と感情を倍加し豊かな記録写真となる。

録音方式を二種とした効果は、専用音声領域録音はユーザーの好みで消去でき、他方プロパティー領域録音は、重要な学術学問的音声情報とした一方、犯罪捜査撮影用ワームメモリー録音は証拠能力を高める重要効果である。

撮影ボタンは「押下げ」が世界共通に、ハンディー撮影に押す瞬間にカメラがブレるが、撮影ボタン押下げは自動ピント合わせ及び録音専用とし、「押下げボタン」を水平移動により撮影とする方式の因り、１）行動学的二区分新方式の「水平移動シャッター」はカメラブレを最小限とし、２）撮影ボタンをディップする動作は長時間で在り、被写体選択時間とＣＣＤ（光電化阻止）の電荷チャージ時間となり、ホームカメラの弱点防御となる効果が在る。

警視庁現場捜査に使用する「ワームメモリー」（改ざんと消去不能の証拠絶対温存メモリー）システムに導入により、犯罪捜査証拠により一層の証拠実況となった。

ＳＮＳ盛んなメディアやネットなどへの投稿写真中に、事件事故など犯罪現場であるなら生々しい雰囲気音声、鳥獣類観察写真であるならそれらの鳴き声、海外渡航中写真であるなら現地雰囲気音と現地の言葉が同時録音され、より一層の臨場感を、たった一枚の写真に与え、観る者への絶大効果を発揮する。

三次元集音マイクに因って、例え１０秒間に、被写体以外に何が存在していたかを醸し出し、事例の１として一枚の山野風景に「下からセセラギの音、上方から野鳥のさえずり、前後が静寂」は、二次元風景に立体感を与え、事例の２として犯罪捜査現場撮影の時、捜査に参加した要員の声から捜査参加の人々を特定され、事例３に人物記念写真の時、参集家族の声が、リアルタイムの臨場感を誘発する。

撮影者に、被写体にプラスする臨場感など雰囲気音を同時撮影する楽しみが倍加する。

カメラファインダー中から最適画像選択に最適音情報録音選択は、目視確認と聴覚確認の両方に、聴覚選択タイムは映像と不一致の事象補正に、音声録音に集音一時ストック情報中からシャッター時数秒前を選択し、シャッターボタン開放まで持続収録する。

Claims (6)

1. デジタルカメラ撮影と同時に、音声を同時録音マイクをカメラ六面に装備し、前後左右上下の三次元集音オンマイクを具備したデジタルカメラとし、スマーフォン並びにタブレット撮影機能にも該当する。
2. 撮影と同時録音する音声デジタル情報をＳＤメモリ格納方式を二方式とし、１）ＳＤメモリー中に音声専用領域を設け、撮影ナンバーと録音ナンバーと共通ＩＤとし、削除編修を可能とする。２）プロパティー情報格納域と同一とし、修正変更を不可能とする二種類とする。
3. デジタル撮影時操作ボタンを、ディップとスライドの二段階は、ピント合わせディップと同時に録音開始専用とし音声一時録音格納後、同操作ボタンを水平移動を撮影専用の二段階により、音声情報一時格納中から、定められた録音時間領域を選択し、ＳＤメモリー中に格納する。
4. カメラ六面六個マイク中、撮影を水平から垂直撮影に９０度傾けると同時に、上下と左右集音マイクのディメンションも９０度反転し再生時の空間時制の一致をするデジタルカメラ。
5. スピーカーを具備し、録音情報再確認できるデジタルカメラ。
6. 録音開始時刻を一時録音領域から、シャッター前数秒前時刻を録音開始とし、画像と撮影フィールド音保存最適一致とする、デジタルカメラ。