JP2022007324A - 医療診断支援装置、医療診断支援方法、およびプログラム - Google Patents

医療診断支援装置、医療診断支援方法、およびプログラム Download PDF

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昭教 角森
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Abstract

【課題】患者ごとに乳房手術後の乳房形状を好適に予測できる医療診断支援装置を提供する。【解決手段】医療診断支援装置100は、患者の乳房の医用画像情報と、患者に関する非画像情報を取得する取得部111と、取得部111より取得された、医用画像情報及び非画像情報に基づいて、学習済みモデル104を用いて、手術後の患者の乳房の形状を推定する推定部112と、推定部112により推定された乳房の形状に関する情報を、出力部105に出力させる出力制御部113と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、医療診断支援装置、医療診断支援方法、およびプログラムに関する。
従来から、乳がんなどの乳房に関わる病気を患った場合、例えば、乳房の全てを摘出する乳房切除術や、乳房の一部を切除する乳房温存術による治療が行われている。また、近年の技術の進歩により、乳房切除術や乳房温存術は、切除する部分の大きさが小さくなっている。
しかしながら、乳房を手術することにより、手術の前後において、乳房の形状がどの程度変化するか分からないため、患者は、手術に不安を感じることがある。ここで、患部摘出に伴う乳房の形状の変化を予測する、乳房形状変化予測方法が提案されている。
従来提案されている乳房形状変化予測方法は、乳房モデルと患部モデルとを特定するステップと、乳房モデルの外表面に動作点を設定し乳房部分と胸部分との境界に固定点を設定するステップと、患部モデルの重心と固定点のそれぞれとを結ぶ固定ベクトルを算出するとともに移動方向ベクトルを算出するステップと、移動方向線と患部モデルの境界との交点を作用点と設定するステップと、張力線全長を算出するとともに、張力線部分長を算出するステップと、張力線全長に対する張力線部分長の割合に応じて動作点を張力線に沿って移動させるステップと、を備えている(例えば、特許文献1)。
特開2018-033951号公報
特許文献1に開示された乳房形状変化予測方法は、乳房モデルと患部モデルとを特定し、乳房部分と胸部分との境界に固定点を設定する。そして、患部モデルの重心と固定点のそれぞれとを結ぶ固定ベクトルを算出するとともに移動方向ベクトルを算出している。
しかしながら、手術による乳房の形状の変化を患者ごとに好適に予測することは、各個人それぞれに個体差があるため、難しい。
また、特許文献1の乳房形状変化予測方法では、患者の乳房を単純な幾何学モデルで現わしている。しかし、実際の乳房の内部構造は複雑である。単純な幾何学モデルで予測した乳房の形状変化と、実際の乳房の形状変化とは乖離しているおそれがある。
そこで、本発明は、患者ごとに乳房手術後の乳房形状を好適に予測できる、医療診断支援装置、医療診断支援方法、およびプログラムを提供することを課題とする。
すなわち、本発明の上記課題は、下記の構成により解決される。
(1)患者の乳房の医用画像情報と、前記患者に関する非画像情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された、前記医用画像情報及び前記非画像情報に基づいて、学習済みの識別器を用いて、手術後の前記患者の乳房の形状を推定する推定部と、
前記推定部により推定された前記乳房の形状に関する情報を、出力部に出力させる出力制御部と、
を備える医療診断支援装置。
(2)前記医用画像情報は、
X線撮影装置、超音波撮影装置、CT装置、MRIの何れかにより撮影された画像情報である、
(1)に記載の医療診断支援装置。
(3)前記非画像情報は、
乳房の硬さ、乳腺量、乳房構成、乳房厚、腫瘍径、腫瘍摘出範囲のうち少なくともいずれか1つを含む、
(1)又は(2)に記載の医療診断支援装置。
(4)前記非画像情報は、
患者の年齢、術式、生理周期、出産回数、出産予定、授乳経験、遺伝子情報、タンパク情報、血液情報、腫瘍のサブタイプ、担当医師の名前のうち少なくともいずれか1つを含む、
(1)から(3)のうちいずれか1つに記載の医療診断支援装置。
(5)前記乳房の形状に関する情報は、
形状予測画像、及び手術前後の乳房容積の差のうち少なくともいずれか1つを含む、
(1)から(4)のうちいずれか1つに記載の医療診断支援装置。
(6)前記出力制御部は、
再発の確率、手術後のリハビリ又は治療方針を、前記出力部に出力させる、
(1)から(5)のうちいずれか1つに記載の医療診断支援装置。
(7)前記非画像情報は、術式であって、
前記出力制御部は、前記術式によって前記出力部に出力させる情報を変更する、
(1)から(6)のうちいずれか1つに記載の医療診断支援装置。
(8)患者の乳房の医用画像情報と、前記患者に関する非画像情報を取得するステップと、
取得された、前記医用画像情報及び前記非画像情報に基づいて、学習済みの識別器を用いて、手術後の前記患者の乳房の形状を推定するステップと、
推定された前記乳房の形状に関する情報を、出力部に出力させるステップと、
を含む医療診断支援方法。
(9)コンピュータに、
患者の乳房の医用画像情報と、前記患者に関する非画像情報を取得する工程、
取得された、前記医用画像情報及び前記非画像情報に基づいて、学習済みの識別器を用いて、手術後の前記患者の乳房の形状を推定する工程、
推定された前記乳房の形状に関する情報を、出力部に出力させる工程、
を実行させるプログラム。
本発明によれば、患者ごとに乳房手術後の乳房形状を好適に予測できる。これにより、医師や診療放射線技師などの医療従事者は、患者に合った最適な手術方法を提案できるとともに、患者は、手術後の予測された乳房形状を参考に手術方法を選択できる。
第1の実施形態に係る医療診断支援装置の構成例を説明する図である。 第1の実施形態に係る医療診断支援装置のCPUの機能を示したブロック図である。 第1の実施形態に係る医療診断支援装置が実行する乳房形状推定処理を示したフローチャートである。 第1の実施形態に係る医療診断支援装置の推定部において使用される学習済みモデルの学習方法の処理を示したフローチャートである。 第2の実施形態に係る医療診断支援装置が実行する乳房形状推定処理を示したフローチャートである。 CPUが、出力制御部により出力部の表示画面に、乳房の形状に関する情報を表示させた表示画面例である。 CPUが、出力制御部により出力部の表示画面に、術式(乳房全切除術)に関する詳細情報を表示させた表示画面例である。 CPUが、出力制御部により出力部の表示画面に、再建後の形状予測画像情報を表示させた表示画面例である。 CPUが、出力制御部により出力部の表示画面に、乳房の形状に関する情報を表示させた表示画面例である。 CPUが、出力制御部により出力部の表示画面に、術式(一部摘出)に関する詳細情報を表示させた表示画面例である。 CPUが、出力制御部により出力部の表示画面に、再建後の形状予測画像情報を表示させた表示画面例である。
以下に、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成してもよい。なお、同一の部材については同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
<第1の実施形態>
[画像処理装置全体の構成]
図1Aは、第1の実施形態に係る医療診断支援装置100の構成例を説明する図である。第1の実施形態に係る医療診断支援装置100は、CPU101、画像情報入力部102、操作部103、学習済みモデル104、出力部105、ROM(Read Only Memory)106、RAM(Random Access Memory)107、及び、外部記憶装置108を備えて構成されている。外部記憶装置108は、乳房形状推定プログラム109(109A,109B)を含んで構成されている。
画像情報入力部102は、患者の乳房の医用画像情報を取得する。画像情報入力部102は、例えば、モダリティ(Modality)で検査された検査画像をはじめ、放射線科情報システム(RIS:Radiology Information Systems)で管理された管理画像、画像保存通信システム(PACS:Picture Archiving and Communication Systems)で管理される、各種検査機器(モダリティ)で検査された各種の画像データなどの入力を受け付ける。
画像情報入力部102が入力を受け付ける検査画像、管理画像、及び各種の画像データなどは、少なくとも3次元画像を含み、更に3次元画像以外の画像を含むことができる。また、画像情報入力部102は、入力を受け付けた、検査画像、管理画像、及び各種の画像データなどをCPU101に送出する。なお、検査画像、管理画像、及び各種の画像データなどを総称して、医用画像情報ともいう。
操作部103は、非画像情報の入力を受け付ける。非画像情報は、例えば、乳房の硬さ、乳腺量、乳房構成、乳房厚([mm])、腫瘍径([mm])、腫瘍摘出範囲のうち少なくともいずれか1つを含んでいる。
ここで、乳房の硬さ及び乳房厚([mm])は、マンモグラフィにおいて所定の撮影条件で撮影された測定結果である。乳腺量及び乳房構成は、乳腺量と脂肪との比率により、例えば、4段階の乳房の構成に大別される。また、腫瘍径([mm])及び腫瘍摘出範囲は、撮影画像から計測された数値である。なお、腫瘍摘出範囲は、例えば、腫瘍径([mm])に約2cmを加算した範囲とすることができる。腫瘍径([mm])の抽出は、手動で抽出してもよく、また、人工知能を利用して自動抽出してもよい。
また、非画像情報は、例えば、患者の年齢、術式、生理周期、出産回数、出産予定、授乳経験、遺伝子情報、タンパク情報、血液情報、腫瘍のサブタイプ、担当医師の名前のうち少なくともいずれか1つを含んでいてもよい。
ここで、患者の年齢は、例えば、実際の年齢に限定されず、30代や40代などの年代であってもよい。術式は、例えば、乳房全切除術、乳房温存手術などが該当する。生理周期は日数が該当し、出産回数は出産経験の有無が該当し、出産予定は予定の有無が該当し、授乳経験は授乳の有無が該当する。また、遺伝子情報、タンパク情報、及び血液情報は、遺伝子における病的な変異の種別が該当する。腫瘍のサブタイプは、ホルモン受容体陽性、ホルモン受容体陰性、HER2(Human Epidermal growth factor Receptor type2)陰性、及びHER2陽性によって分類される。担当医師の名前は、手術を担当する術者、及び画像診断医などが該当する。また、術者には、過去の手術の経験数などの情報も含まれる。
操作部103は、入力された非画像情報を、CPU101に送出する。操作部103は、例えば、ユーザからの各種操作を受け付ける、キーボード、マウス、各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材から構成される。
学習済みモデル104は、事前学習済みの識別器を含んで構成され、各種パラメータを記憶し、保存する。学習済みモデル104は、推定部112に適用され、任意の学習モデルを適用できる。なお、学習済みモデル104の詳細については、後述する。
ROM106は、例えば、医療診断支援装置100を制御する制御プログラムを格納する。
RAM107は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)により構成され、CPU101が制御する制御プログラムや乳房形状推定プログラム109(109A,109B)を実行するために必要なデータや画像データを一時的に記憶するワーキングメモリとして機能する。
外部記憶装置108は、例えば、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)により構成され、CPU101により推定された患者の乳房の形状に関する情報を記憶する。
出力部105は、患者の乳房の形状に関する情報を表示する表示部の機能を有している。出力部105は、例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、プリンタ等の表示デバイス、又は、表示するためのソフトウエア(ビューワ)で構成される。
CPU101は、医療診断支援装置100の全体を統括して制御する演算処理装置である。CPU101は、ROM106や外部記憶装置108に格納されたプログラムを実行することにより、各種の制御を行う。CPU101は、例えば、外部記憶装置108に格納された乳房形状推定プログラム109(109A,109B)を実行することにより、図1Bに示す、取得部111、推定部112、及び出力制御部113を実現する。
図1Bは、第1の実施形態に係る医療診断支援装置100のCPU101の機能を示したブロック図である。
取得部111は、患者の乳房の医用画像情報と、患者に関する非画像情報を取得する機能を有している。取得部111は、画像情報入力部102から、患者の乳房の医用画像情報を取得する。また、取得部111は、操作部103から、患者に関する非画像情報を取得する。
医用画像情報は、例えば、X(X-ray)線撮影装置、超音波撮影装置、CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)の何れかにより撮影された画像情報を含んで構成される。
非画像情報は、例えば、乳房の硬さ、乳腺量、乳房構成、乳房厚、腫瘍径、腫瘍摘出範囲のうち少なくともいずれか1つを含んで構成される。また、非画像情報は、例えば、患者の年齢、術式、生理周期、出産回数、出産予定、授乳経験、遺伝子情報、タンパク情報、血液情報、腫瘍のサブタイプ、担当医師の名前のうち少なくともいずれか1つを含んで構成されてもよい。
推定部112は、取得部111により取得された、医用画像情報及び非画像情報に基づいて、学習済みモデル(学習済みの識別器)104を用いて、手術後の患者の乳房の形状を推定する機能を有している。乳房の形状に関する情報は、形状予測画像、及び手術前後の乳房容積の差のうち少なくともいずれか1つを含んで構成されている。
出力制御部113は、推定部112により推定された乳房の形状に関する情報を、出力部105に出力させる機能を有している。これにより、出力制御部113は、再発の確率、手術後のリハビリ又は治療方針を、出力部105に出力させることができる。
なお、第1の実施形態では、CPU101は、医療診断支援装置100の全体を統括して制御しているが、医療診断支援装置100の全体を制御する代わりに、例えば、複数のハードウェアが処理を分担することにより、医療診断支援装置100の全体を制御してもよい。
[医療診断支援装置の処理]
次に、上記構成からなる医療診断支援装置100が実行する乳房形状推定処理について、図1A及び図1Bを参照しながら、フローチャートを用いて説明する。
図2は、第1の実施形態に係る医療診断支援装置100が実行する乳房形状推定処理を示したフローチャートである。
まず、医療診断支援装置100のCPU101は、取得部111において、患者の乳房の医用画像情報を取得する(ステップS001)。具体的には、CPU101の取得部111は、画像情報入力部102が入力を受け付けた、検査画像、管理画像、及び各種の画像データなどを取得する。
次に、CPU101は、取得部111において、患者に関する非画像情報を取得する(ステップS003)。具体的には、CPU101の取得部111は、操作部103において入力された、乳房の硬さ、乳腺量、乳房構成、乳房厚、腫瘍径、腫瘍摘出範囲などを取得する。また、CPU101は、患者の年齢、術式、生理周期、出産回数、出産予定、授乳経験、遺伝子情報、タンパク情報、血液情報、腫瘍のサブタイプ、担当医師の名前などを取得してもよい。
次に、CPU101は、推定部112において、取得部111により取得された、医用画像情報及び非画像情報に基づいて、学習済みモデル104を用いて、手術後の患者の乳房の形状を推定する(ステップS005)。
そして、CPU101は、出力制御部113において、推定部112により推定された乳房の形状に関する情報を出力部105に出力させる(ステップS007)。CPU101は、乳房の形状に関する情報を出力部105に表示させると(ステップS007)、乳房形状推定処理を終了する。
このように、医療診断支援装置100のCPU101は、乳房形状推定処理により患者ごとに乳房手術後の乳房形状を好適に予測できる。
次に、推定部112において使用される学習済みモデル104(学習済みモデル)について、説明する。
[学習済みモデルの生成]
推定部112において使用される学習済みモデル104は、予め準備した患者の手術前の乳房画像情報と非画像情報とを入力とし、出力を手術後の乳房の形状とした多数(i組個(iは例えば数千から十数万))のデータセットを学習サンプルデータとして用い、これにより機械学習する。学習器(不図示)としては、CPUおよびGPU(Graphics Processing Unit)のプロセッサを用いたスタンドアロンの高性能コンピュータ、又はクラウドコンピュータを用いることができる。
学習器(不図示)は、パーセプトロンを組み合わせて構成したニューラルネットワークを用いた学習方法について、フローチャートを用いて説明するが、本実施形態はこれに限定されるものではなく、教師あり学習であれば、種々の手法を取り得る。例えば、学習器(不図示)には、ランダムフォレスト、サポートベクターマシン(SVM:Support Vector Machine)、ブースティング(Boosting)、ベイジアン(Bsysian)、ネットワーク線形判別法、及び非線形判別法等を適用できる。
[学習済みモデルの学習方法]
図3は、第1の実施形態に係る医療診断支援装置100の推定部112において使用される学習済みモデル104の学習方法の処理を示したフローチャートである。
学習器(不図示)は、教師データである学習サンプルデータを読み込む。例えば、最初であれば1組目(画像情報と非画像情報、乳房の形状)の学習サンプルデータを読み込み、i回目であれば、i組目の学習サンプルデータを読み込む(ステップS201)。
学習器(不図示)は、読み込んだ学習サンプルデータのうち、入力データ(画像情報と非画像情報)をニューラルネットワークに入力する(ステップS203)。
学習器(不図示)は、ニューラルネットワークの推定結果、即ち、推定された乳房の形状を、教師データと比較する(ステップS205)。
学習器(不図示)は、比較結果からパラメータを調整する(ステップS207)。例えば、学習器(不図示)は、バックプロパゲーション(Back-propagation:誤差逆伝搬法)という処理を行うことにより、比較結果の誤差が小さくなるように、パラメータを調整し、更新する。
学習器(不図示)は、1~i組目まで全データの全処理が完了した場合(ステップS209のYES)、ステップS211に進む。一方、全データの全処理が完了していない場合(ステップS209のNO)、学習器(不図示)は、ステップ201に戻り、次の学習サンプルデータを読み込み、ステップS201以下の処理を繰り返す。
学習器(不図示)は、ステップS207までの処理で構築された学習済みモデルを記憶し(ステップS211)、処理を終了する。このように、学習済みモデル104は、学習サンプルデータにより機械学習する。
これにより、第1の実施形態に係る医療診断支援装置100のCPU101は、推定部112に、学習済みモデル104を適用することができる。
学習済みモデル104は、予め準備した患者の手術前の乳房画像情報と非画像情報とを入力とし、出力を手術後の乳房の形状とした多数のデータセットを学習サンプルデータとして用いて機械学習したものである。データセット数を増やしたり、精度の高いデータセットを学習させることで、この学習済みモデル104による推定精度を高めて、乳房手術後の乳房形状を好適に予測できる。
以上説明したように、第1の実施形態における医療診断支援装置100のCPU101は、取得部111、推定部112、及び出力制御部113を備えて構成されている。医療診断支援装置100のCPU101は、推定部112において、取得部111により取得された、医用画像情報及び非画像情報に基づいて、学習済みモデル104を用いて、手術後の患者の乳房の形状を推定する。
これにより、第1の実施形態の医療診断支援装置100は、患者ごとに乳房手術後の乳房形状を好適に予測できる。
次に、第2の実施形態に係る医療診断支援装置100について、説明する。
<第2の実施形態>
[画像処理装置全体の構成]
第2の実施形態に係る医療診断支援装置100は、図1Aと同様の構成を備えているが、非画像情報は、術式を含み、CPU101の出力制御部113は、術式によって出力部105に出力させる情報を変更する。
CPU101は、例えば、外部記憶装置108に格納された乳房形状推定プログラム109Bを実行することにより、図1Bと同様に、取得部111、推定部112、及び出力制御部113を実現する。
[医療診断支援装置の処理]
次に、上記構成からなる医療診断支援装置100が実行する乳房形状推定処理について、図4を参照しながら、フローチャートを用いて説明する。
図4は、第2の実施形態に係る医療診断支援装置100が実行する乳房形状推定処理を示したフローチャートである。なお、図2のフローチャートと同一の処理には同一の符号を付し、説明を適宜省略する。また、第2の実施形態では、図2のステップS003において、非医用画像情報である術式について、「乳房全切除術」が取得されていたものとする。
医療診断支援装置100のCPU101は、出力制御部113において、推定部112により推定された乳房の形状に関する情報を出力部105に出力させる(ステップS007)。
図5は、CPU101が、出力制御部113により出力部105の表示画面200aに、乳房の形状に関する情報を表示させた表示画面例である。図5に示すように、出力部105の表示画面200aには、画像情報201a、患者情報202、再発情報203a、容積情報204a、術式選択ボタン205、治療情報206a、詳細ボタン207a、及び再建予測ボタン208aなどが表示されている。なお、出力部105の表示画面200aでは、術式選択ボタン205により「乳房全切除術」が選択されている。
患者情報202は、患者情報のID(IDentification)が、「ID1234」であり、名前が「特許花子」であり、年齢が「35歳」であり、生年月日が「1985年6月4日生」であることを示している。
画像情報201aは、患者に乳房全切除術を適用した場合の患者の乳房の形状予測画像を表示している。具体的には、画像情報201aには、患者である特許花子に「乳房全切除術」を適用した場合の4方向から見た形状予測画像が表示されている。即ち、画像情報201aには、特許花子の乳房の形状予測画像(正面、側面、2方向からの斜位(右側の斜位と左側の斜位)の画像)が表示されている。
再発情報203aは、再発の確率を示している。再発の確率は、術式選択ボタン205で選択される術式によって異なっている。出力部105の表示画面200aでは、「乳房全切除術」の例として、「3%」と表示されている。
容積情報204aは、手術前後の乳房の容積の差を表示している。例えば、手術前後の容積の差は、手術前の乳房の容積を100%として、手術前の乳房の容積に対して手術後に存在する乳房の容積を換算した数値である。出力部105の表示画面200aには、一例として、「10%」と表示されている。
術式選択ボタン205は、例えば、「乳房全切除術」、又は「乳房温存術」などを切り替えることができる。なお、「乳房全切除術」、及び「乳房温存術」は、一例であり、これに限定されるものではない。
治療情報206aは、術後の治療方針やリハビリ方法を表示する。例えば、治療情報206aには、薬物療法として、ホルモン療法又は化学療法が表示され、投薬量や副作用などが表示される。この場合、具体的に、ホルモン療法又は化学療法の投与量や投与期間が表示されるとともに、副作用も表示される。なお、治療情報206aに表示される内容は、これに限定されるものではなく、更に、例えば、定期健診の検査項目、自己検診法、乳房再建や、リハビリとして日常の注意点、運動方法などを表示するようにしてもよい。
詳細ボタン207aは、治療情報206aを詳細に表示させるためのボタンである。
詳細ボタン207aが押下されると、CPU101は、図4のフローチャートのステップS101に戻り、術式(乳房全切除術)に関する詳細情報211aを、出力部105の表示画面200bに出力する(ステップS101)。
図6は、CPU101が、出力制御部113により出力部105の表示画面200bに、術式(乳房全切除術)に関する詳細情報211aを表示させた表示画面例である。図6に示すように、出力部105の表示画面200bには、詳細情報211a、画像情報201a、患者情報202、再発情報203a、及び容積情報204aが表示されている。なお、図5と同一の内容については、同一の符号を付し、説明を適宜、省略する。
図6の出力部105の表示画面200bが図5の出力部105の表示画面200aと異なる点は、詳細情報211aが表示されている点である。
詳細情報211aは、治療情報206の情報の他、手術方法の詳細や手術時間(例えば、4時間)などの情報が詳細に表示される。
これにより、医師や看護師などの医療従事者は、患者(例えば、特許花子)に対し、「乳房全切除術」の内容、注意点、リハビリの方法、治療方針などを適切に説明できる。
図5に示した表示画面200aの表示画面例に戻り、再建予測ボタン208aが押下された場合、図4に示したフローチャートに戻り、CPU101は、再建後の乳房の形状に関する情報を出力する(ステップS103)。
図7は、CPU101が、出力制御部113により出力部105の表示画面200cに、再建後の形状予測画像情報209aを表示させた表示画面例である。図7に示すように、出力部105の表示画面200cには、患者情報202、再建後の形状予測画像情報209a、術式選択ボタン205、及び詳細ボタン207aが表示されている。なお、図5と同一の内容については、同一の符号を付し、説明を適宜、省略する。
図7の出力部105の表示画面200cが図5の出力部105の表示画面200aと異なる点は、画像情報201a、再発情報203a、容積情報204a、及び治療情報206aの代わりに、「乳房全切除術」後の再建後の形状予測画像情報209aが表示されている点である。
再建後の形状予測画像情報209aは、患者が「乳房全切除術」後に再建を適用した場合の患者の乳房の形状予測画像を表示している。再建後の形状予測画像情報209aには、患者である特許花子に再建を適用した場合の4方向から見た形状予測画像が表示されている。即ち、形状予測画像情報209aには、特許花子の再建後の形状予測画像(正面、側面、2方向からの斜位(右側の斜位と左側の斜位)の画像)が表示されている。
これにより、医師や看護師などの医療従事者は、患者(例えば、特許花子)に対し、「乳房全切除術」を受けて再建後の乳房の形状を予測した形状予測画像情報209aを示すことができる。一方、患者である特許花子は、形状予測画像情報209aを参考として、乳房全切除術後に再建の手術を受けるか否かを検討できる。
この場合、患者である特許花子は、再建後の乳房の形状予測画像を見ることが出来るので、「乳房全切除術」を受けるか否かの迷いが生じても、再建により乳房の形状が回復するという期待を抱くことができる。
図5に示した表示画面200aの表示画面例に戻り、術式選択ボタン205が押下された場合、図4に示したフローチャートに戻り、CPU101は、術式の変更の入力があったか否かを判定する(ステップS105)。
術式の入力の変更があった場合(ステップS105のYes)、CPU101は、手術後の患者(例えば、特許花子)の乳房の形状を推定し(ステップS107)、推定された乳房の形状に関する情報を出力する(ステップS109)。
一方、術式の入力の変更がない場合(ステップS105のNo)、CPU101は、乳房形状推定処理を終了する。
図8は、CPU101が、出力制御部113により出力部105の表示画面200dに、乳房の形状に関する情報を表示させた表示画面例である。図8に示すように、出力部105の表示画面200dには、画像情報201b、患者情報202、再発情報203b、容積情報204b、術式選択ボタン205、治療情報206b、詳細ボタン207b、及び再建予測ボタン208bなどが表示されている。なお、出力部105の表示画面200dでは、術式選択ボタン205により「乳房温存手術」が選択されている。また、図5と同一の構成については同一の符号を付し、説明を適宜、省略する。
画像情報201bは、患者に乳房温存手術を適用した場合の患者の乳房の形状予測画像を表示している。具体的には、画像情報201bには、患者である特許花子に「乳房温存手術」を適用した場合の4方向から見た形状予測画像が表示されている。即ち、画像情報201bには、特許花子の乳房の形状予測画像(正面、側面、2方向からの斜位(右側の斜位と左側の斜位)の画像)が表示されている。
再発情報203bは、再発の確率を示している。再発の確率は、術式選択ボタン205で選択される術式によって異なっている。出力部105の表示画面200dでは、「乳房温存手術」の例として、「10%」が表示されている。
容積情報204bは、手術前後の乳房の容積の差を表示している。例えば、出力部105の表示画面200dには、一例として、「70%」と表示されている。これは、手術前の乳房の容積に対する手術後の乳房の容積の推定値が、70%であることを示している。
治療情報206bは、術後の治療方針やリハビリ方法を表示する。例えば、治療情報206bには、放射線治療として、1回2[Gy]を1週間に5回照射して、1か月(5週)で25回照射することが表示されている。また、薬物療法として、ホルモン療法か又は化学療法が表示され、具体的に、投薬量や副作用などが表示される。
詳細ボタン207bは、治療情報206bを詳細に表示させるためのボタンである。
詳細ボタン207bが押下されると、CPU101は、図4のフローチャートのステップS111に戻り、術式(一部摘出)に関する詳細情報211bを出力部105の表示画面200eに出力する(ステップS111)。
図9は、CPU101が、出力制御部113により出力部105の表示画面200eに、術式(一部摘出)に関する詳細情報211bを表示させた表示画面例である。図9に示すように、出力部105の表示画面200eには、詳細情報211b、画像情報201b、患者情報202、再発情報203b、及び容積情報204bが表示されている。なお、図8と同一の内容については、同一の符号を付し、説明を適宜、省略する。
図9の出力部105の表示画面200eが図8の出力部105の表示画面200dと異なる点は、詳細情報211bが表示されている点である。
詳細情報211bは、治療情報206bの情報の他、手術方法の詳細や手術時間(例えば、2時間)などの情報が表示される。
これにより、医師や看護師などの医療従事者は、患者(例えば、特許花子)に対し、「乳房温存手術」の内容、注意点、リハビリの方法、治療方針などを適切に説明できる。特に、術式選択ボタン205で術式を、「乳房全切除術」から「乳房温存手術」に変更したことにより、「乳房全切除術」とは異なる点を強調して説明できる。
図8に示した表示画面200dの表示画面例に戻り、再建予測ボタン208bが押下された場合、図4に示したフローチャートに戻り、CPU101は、再建後の乳房の形状に関する情報を出力し(ステップS113)、乳房形状推定処理を終了する。
図10は、CPU101が、出力制御部113により出力部105の表示画面200fに、再建後の形状予測画像情報209bを表示させた表示画面例である。図10に示すように、出力部105の表示画面200fには、患者情報202、再建後の形状予測画像情報209b、術式選択ボタン205、及び詳細ボタン207bが表示されている。なお、図8と同一の内容については、同一の符号を付し、説明を適宜、省略する。
図10の出力部105の表示画面200fが図8の出力部105の表示画面200dと異なる点は、画像情報201b、再発情報203b、容積情報204b、及び治療情報206bの代わりに、「乳房温存手術」後の再建後の形状予測画像情報209bが表示されている点である。
再建後の形状予測画像情報209bは、患者が「乳房温存手術」後に再建を適用した場合の患者の乳房の形状予測画像を表示している。再建後の形状予測画像情報209bでは、患者である特許花子に再建を適用した場合の4方向から見た形状予測画像が表示されている。即ち、形状予測画像情報209bには、特許花子の再建後の形状予測画像(正面、側面、2方向からの斜位(右側の斜位と左側の斜位)の画像)が表示されている。
これにより、医師や看護師などの医療従事者は、患者(例えば、特許花子)に対し、「乳房温存手術」を受けて再建後の乳房の形状を想起させることができ、一方、患者である特許花子は、乳房温存手術後に再建の手術を受けるか否かを検討できる。
この場合、患者である特許花子は、再建後の乳房の形状予測画像を見ることが出来るので、「乳房温存手術」を受けるか否かの迷いが生じても、再建により乳房の形状が回復するという期待を抱くことができる。更に、患者である特許花子は、「乳房温存手術」と「乳房全切除」とを比較できるので、治療やリハビリの内容と共に、再建後の乳房の形状を比較して、好適な手術を選択できる。
以上説明したように、第2の実施形態における医療診断支援装置100のCPU101は、取得部111、推定部112、及び出力制御部113を備えて構成されている。医療診断支援装置100のCPU101は、術式によって出力部105に出力させる情報を変更する。
これにより、第2の実施形態における医療診断支援装置100は、患者ごとに乳房手術後の乳房形状を術式ごとに予測できる。
また、医師や診療放射線技師などの医療従事者は、医療診断支援装置100が表示する予測により、患者に合った最適な手術方法を提案できるとともに、患者は、予測された手術後の乳房形状を参考に、手術方法を選択できる。
100 医療診断支援装置
101 CPU
102 画像情報入力部
103 操作部
104 学習済みモデル
105 出力部
106 ROM
107 RAM
108 外部記憶装置
109,109A、109B 乳房形状推定プログラム
111 取得部
112 推定部
113 出力制御部

Claims (9)

  1. 患者の乳房の医用画像情報と、前記患者に関する非画像情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された、前記医用画像情報及び前記非画像情報に基づいて、学習済みの識別器を用いて、手術後の前記患者の乳房の形状を推定する推定部と、
    前記推定部により推定された前記乳房の形状に関する情報を、出力部に出力させる出力制御部と、
    を備える医療診断支援装置。
  2. 前記医用画像情報は、
    X線撮影装置、超音波撮影装置、CT装置、MRIの何れかにより撮影された画像情報である、
    請求項1に記載の医療診断支援装置。
  3. 前記非画像情報は、
    乳房の硬さ、乳腺量、乳房構成、乳房厚、腫瘍径、腫瘍摘出範囲のうち少なくともいずれか1つを含む、
    請求項1又は2に記載の医療診断支援装置。
  4. 前記非画像情報は、
    患者の年齢、術式、生理周期、出産回数、出産予定、授乳経験、遺伝子情報、タンパク情報、血液情報、腫瘍のサブタイプ、担当医師の名前のうち少なくともいずれか1つを含む、
    請求項1から3のうちいずれか1項に記載の医療診断支援装置。
  5. 前記乳房の形状に関する情報は、
    形状予測画像、及び手術前後の乳房容積の差のうち少なくともいずれか1つを含む、
    請求項1から4のうちいずれか1項に記載の医療診断支援装置。
  6. 前記出力制御部は、
    再発の確率、手術後のリハビリ又は治療方針を、前記出力部に出力させる、
    請求項1から5のうちいずれか1項に記載の医療診断支援装置。
  7. 前記非画像情報は、術式であって、
    前記出力制御部は、前記術式によって前記出力部に出力させる情報を変更する、
    請求項1から6のうちいずれか1項に記載の医療診断支援装置。
  8. 患者の乳房の医用画像情報と、前記患者に関する非画像情報を取得するステップと、
    取得された、前記医用画像情報及び前記非画像情報に基づいて、学習済みの識別器を用いて、手術後の前記患者の乳房の形状を推定するステップと、
    推定された前記乳房の形状に関する情報を、出力部に出力させるステップと、
    を含む医療診断支援方法。
  9. コンピュータに、
    患者の乳房の医用画像情報と、前記患者に関する非画像情報を取得する工程、
    取得された、前記医用画像情報及び前記非画像情報に基づいて、学習済みの識別器を用いて、手術後の前記患者の乳房の形状を推定する工程、
    推定された前記乳房の形状に関する情報を、出力部に出力させる工程、
    を実行させるプログラム。
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