JP2021536192A - 信号を送信すること - Google Patents

信号を送信すること Download PDF

Info

Publication number
JP2021536192A
JP2021536192A JP2021512871A JP2021512871A JP2021536192A JP 2021536192 A JP2021536192 A JP 2021536192A JP 2021512871 A JP2021512871 A JP 2021512871A JP 2021512871 A JP2021512871 A JP 2021512871A JP 2021536192 A JP2021536192 A JP 2021536192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subcarrier
subcarriers
period
signal
symbol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2021512871A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7197687B2 (ja
Inventor
ミゲル ロペス,
デニス スンドマン,
レイフ ウィルヘルムソン,
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル)
Publication of JP2021536192A publication Critical patent/JP2021536192A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7197687B2 publication Critical patent/JP7197687B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/02Amplitude-modulated carrier systems, e.g. using on-off keying; Single sideband or vestigial sideband modulation
    • H04L27/04Modulator circuits; Transmitter circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2626Arrangements specific to the transmitter only
    • H04L27/2627Modulators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

例示的な一態様では、信号を送信する方法が提供される。本方法は、複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信することを含む。各オン期間中に第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタのセットは、複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。【選択図】図2

Description

本開示の例は、たとえば、複数のサブキャリア上の複数のアンテナから、信号を送信することに関する。
起動無線機と呼ばれることもある起動受信機(wake-up receiver)(WUR)は、無線通信において使用される受信機における電力消費を著しく低減するための手段を与える。WURのアイデアは、WURは、起動信号の存在を検出することさえできればよいので、WURが低電力アーキテクチャに基づくことができるというものである。起動信号が検出されると、それは、データ受信のために使用される別の受信機を起動し得る。
起動パケット(WUP)、すなわち、WURを起動するためにWURに送られる信号のための一般的に使用される変調はオンオフキーイング(OOK)である。OOKは、論理1が、信号を送ること(ON)で表されるが、論理0が、信号を送らないこと(OFF)によって表される、2値変調である。WUPは、WUR PPDU(PLCPプロトコルデータユニット(protocol data unit)、ここでPLCPは物理レイヤコンバージェンスプロトコル(Physical Layer Convergence Protocol)である)と呼ばれることがある。
図1は、起動受信機(WUR)102を含むデバイス100の一例を示す。デバイス100はまた、802.11 1次コネクティビティ無線機(Primary Connectivity Radio)(PCR)104を含む。WUR102とPCR104は共通のアンテナ106に接続される。WUR102がオンにされ、起動信号を待っているとき、802.11 PCR104は、電力を保存するためにオフに切り替えられ得る。起動信号がWUR102によって受信され、検出されると、WUR102は802.11 PCR104を起動することができ、802.11 PCR104は、たとえば、Wi−Fiを使用してアクセスポイント(AP)と通信することを開始し得る。
本開示の一態様は、信号を送信する方法を提供する。本方法は、複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信することを含む。各オン期間中に第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタのセットは、複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。
本開示の別の態様は、信号を送信するための装置を提供する。本装置はプロセッサとメモリとを備える。メモリは、本装置が、複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信するように動作可能であるように、プロセッサによって実行可能な命令を含んでいる。各オン期間中に第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタのセットは、複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。
本開示のさらなる一態様は、信号を送信するための装置を提供する。本装置は、複数のオン期間と複数のオフ期間を備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信するように設定される。各オン期間中に第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタのセットは、複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。
本開示のまたさらなる一態様は、信号を送信することを提供する。本装置は、複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信するように設定された送信機モジュールを備える。送信機モジュールは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することによって、各オン期間中に第1の信号を送信するように設定され、そのサブキャリアに関連するファクタのセットは、複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。
次に、本開示の例のより良い理解のために、およびそれらの例がどのように実施され得るかをより明らかに示すために、単に例として、以下の図面を参照する。
起動受信機を含むデバイスの一例を示す図である。 信号を送信する方法のフローチャートである。 例示的なデバイスの4つのアンテナから送信されるサブキャリアの概略図である。 4×4離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform)(DFT)行列の一例を示す図である。 各サブキャリアおよび各アンテナから送信される周波数領域シンボルに適用されるファクタの一例を示す図である。 各サブキャリアおよび各アンテナから送信される周波数領域シンボルに適用されるファクタの別の例を示す図である。 2×2離散フーリエ変換(DFT)行列の一例を示す図である。 各サブキャリアおよび各アンテナから送信される周波数領域シンボルに適用されるファクタの一例を示す図である。 各サブキャリア上および各アンテナ上で送信される一般的な周波数領域シンボルの一例を示す図である。 信号を送信するための装置の一例の概略図である。 信号を送信するための装置の一例の概略図である。
以下に、限定ではなく説明の目的で、特定の実施形態または例など、具体的な詳細を記載する。これらの具体的な詳細とは別に、他の例が採用され得ることが当業者によって諒解されよう。いくつかの事例では、よく知られている方法、ノード、インターフェース、回路、およびデバイスの詳細な説明は、説明を不要な詳細で不明瞭にしないように省略される。説明される機能は、ハードウェア回路(たとえば、専用の機能を実行するために相互接続されたアナログおよび/またはディスクリート論理ゲート、ASIC、PLAなど)を使用して、および/または1つもしくは複数のデジタルマイクロプロセッサもしくは汎用コンピュータとともにソフトウェアプログラムとデータとを使用して、1つまたは複数のノード中に実装され得ることを、当業者は諒解しよう。エアインターフェースを使用して通信するノードはまた、好適な無線通信回路を有する。その上、適切な場合、その技術は、さらに、プロセッサに本明細書で説明する技法を実行させるであろうコンピュータ命令の適切なセットを含んでいる、固体メモリ、磁気ディスク、または光ディスクなど、任意の形態のコンピュータ可読メモリ内で完全に具現化されると考えられ得る。
マンチェスターコーディングが起動パケット(WUP)のデータシンボルに適用され得る。すなわち、論理「0」を備えるデータシンボルは「10」として符号化され、論理「1」を備えるデータシンボルは「01」として符号化される。したがって、たとえば、オンオフキーイング(OOK)を使用すると、あらゆるデータシンボルは、(送信されるエネルギーがある)「ON」部と、送信されるエネルギーがない「OFF」部とを備える。「ON」部および「OFF」部の順序は、シンボルが論理「1」であるか、論理「0」であるかを示す。さらに、いくつかの例では、たとえば、802.11a、g、nおよび/またはacをサポートするWi−Fi送信機など、いくつかの送信機では、逆方向高速フーリエ変換(IFFT)がすでに利用可能であるので、WUPの「オン」期間中の信号はこの機能によって生成され得る。例示的なIFFTは、64個のポイントを有し、20MHzのサンプリングレートで動作し、ちょうど通常の直交周波数分割多重(OFDM)の場合のように、802.11a/g/n/acにおいて使用されるOFDMシンボル持続時間を保持するために、IFFT演算の後にサイクリックプレフィックス(CP)が追加される。OOK信号を生成するための例示的な一手法は、中央において13個のサブキャリアを使用し、次いで、オン期間を表すための信号と、オフ期間中にまったく何も送信しないための信号とを用いて、これらのサブキャリアをポピュレートするというものである。これはマルチキャリアOOK(MC−OOK)と呼ばれることがある。MC−OOKを生成するために同じOFDMシンボルが使用され得る。言い換えれば、すべてのデータシンボルのための非ゼロサブキャリアの各々をポピュレートするために同じ周波数領域シンボルが使用される。あらゆるマンチェスターコーディングされたデータシンボルの「ON」部を生成するために同じOFDMシンボルを使用することは、いくつかの利点を有し得る。たとえば、そのことはMC−OOKのコヒーレント受信を可能にする。
アクセスポイントなど、デバイスは、いくつかの送信アンテナを有し得る。したがって、特定の空間的方向における偶発的な弱め合う干渉を回避するためには、送信ダイバーシティ方式が望ましいことがある。本開示の少なくともいくつかの実施形態は、起動パケット(WUP)を備え得る、マルチアンテナMC−OOK信号などの信号を生成するための方法を提供する。いくつかの例では、各(たとえばマンチェスターコーディングされた)データシンボルのON部を生成するために使用されるOFDMシンボルはアンテナ固有である。すなわち、異なるOFDMシンボルが異なるアンテナを通して送信される。いくつかの例では、これらのアンテナ固有のOFDMシンボルは、離散フーリエ変換(DFT)行列の列(または行)中の異なるエントリから、任意の所与のサブキャリアに対応する周波数領域シンボルを選定することによって、または、たとえば、複数のアンテナからのサブキャリア上で送信される信号のためのDFT行列の列(または行)中のエントリごとに周波数領域シンボルを回転させるかもしくは位相シフトすることによって、生成され得る。いくつかの例では、非ゼロサブキャリアの数が送信アンテナの数を超えるとき、DFT行列の列(または行)が繰り返し使用され得る。いくつかの例では、列(または行)が同じ回数使用される。いくつかの例では、したがって、DFT行列の行(または列)が使用された場合、サブキャリア当たり1つのビームで、直交ビームが生成され得、そのことは、ひいては信号の送信されたエネルギーの均一な空間分布を生じ得る。
図2は、信号を送信する方法200の一例のフローチャートである。本方法は、いくつかの例では実装され得、したがって、信号はアクセスポイント(AP)などのデバイスによって送信され得る。方法200は、ステップ202において、複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた(MC−OOK)信号を送信することを含む。各オン期間中に第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、ステップ204において、複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタのセットは、複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。
言い換えれば、たとえば、少なくとも2つのサブキャリアに適用されるファクタのそれぞれのセットは異なる。結果として、たとえば、アンテナから信号を送信することによって生成される干渉パターンは、サブキャリアのうちの少なくとも2つについて異なる。
図3は、例示的なデバイスの4つのアンテナから送信されるサブキャリアの概略図である。サブキャリア302は第1のアンテナから送信され、サブキャリア304は第2のアンテナから送信され、サブキャリア306は第3のアンテナから送信され、サブキャリア308は第4のアンテナから送信される。各ボックスは1つのサブキャリアを表す。ボックスが「0」を含んでいる場合、サブキャリアは使用されていない(たとえば、MC−OOK信号の「オン」期間中または「オフ」期間中のいずれもそのアンテナからそのサブキャリアを使用して信号が送信されない)。ボックスが空である場合、サブキャリアは使用されている(たとえば、MC−OOK信号の「オン」期間中にそのアンテナからそのサブキャリアを使用して信号が送信される)。ボックスの垂直カラムは1つのサブキャリアを表す。たとえば、ボックス310は、4つのアンテナの各々から送信される1つのサブキャリアを表す。たとえば、「オン」期間中にサブキャリア310を使用して4つのアンテナから送信される信号は、たとえば、そのサブキャリアに関連するファクタのセットによってシフトされた周波数領域シンボルを備え得る。すなわち、サブキャリア310のために各アンテナから送信される周波数領域シンボルにそれぞれのファクタが適用される。
いくつかの例では、各サブキャリアに関連するファクタのセットは離散フーリエ変換(DFT)行列の行または列に対応する。いくつかの例では、DFT行列の各行(または列)は最小回数使用される。すなわち、たとえば、サブキャリアの数が行(または列)の数に等しい場合、各行(または列)はそれぞれのサブキャリアのためのファクタのセットとして1回使用される。たとえば、サブキャリアの数はDFT行列のサイズよりも大きく、サブキャリアに関連するファクタのセットは、DFT行列のあらゆる行または列に対応するセットを含む。サブキャリアの数が行(または列)の数の2倍である場合、各行(または列)は2回使用されるなどである。他の例では、たとえば、サブキャリアの数はDFT行列のサイズ以下であり得、各サブキャリアに関連するファクタのセットは、DFT行列の異なるそれぞれの行または列を備える。
いくつかの例では、ファクタのセットを与える行列が使用され得、1つのサブキャリアに関連するファクタのセットは、少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。いくつかの例では、行列が直交ビームを生成し、DFT行列が一例である。
図4は、4×4DFT行列400の一例を示す。図5は、図4のDFT行列400と、−6から6までの番号を付けられた12個のサブキャリア(サブキャリア0は使用されていない)と、4つのアンテナとを使用する一例における、各サブキャリアおよび各アンテナから送信される周波数領域シンボルに適用されるファクタ500の一例を示す。サブキャリア−6〜サブキャリア−3の各々について、各アンテナから送信される周波数領域シンボルに適用されるファクタがDFT行列400の列(または行)に対応することがわかる。DFT行列の異なる列がサブキャリア−6〜サブキャリア−3に適用される。サブキャリア−2〜サブキャリア2(サブキャリア0を含まない)について、シーケンスが繰り返し、したがって、DFT行列400の異なる列(または行)がこれらのサブキャリアの各々に適用される。同様に、シーケンスはサブキャリア3〜サブキャリア6について繰り返す。DFT行列の列(または行)の各々は3回使用されることがわかる。いくつかの例では、送信機は、サブキャリアが−32、−31、…、30、31と標示される、(たとえば64点DFTを使用する)802.11baシステムにおいて使用される。
特定のサブキャリア、たとえば、サブキャリア−6、サブキャリア−2およびサブキャリア3を示すために、各アンテナから送信される周波数領域シンボルはシフトされず(適用されるファクタは1である)、これらのアンテナのすべての上で同じシンボルが送信される。一方、サブキャリア−5、サブキャリア−1およびサブキャリア4について、各アンテナから送信されるシンボルに適用されるファクタはDFT行列400の第2の列(または行)に対応し、したがって、サブキャリア−5、サブキャリア−1およびサブキャリア4の各々のための各アンテナから異なるシンボルが送信される。
図6は、図4のDFT行列400と、−6から6までの番号を付けられた12個のサブキャリア(サブキャリア0は使用されていない)と、4つのアンテナとを使用する一例における、各サブキャリアおよび各アンテナから送信される周波数領域シンボルに適用されるファクタ600の別の例を示す。図5の場合と同様に、DFT行列の各列(または行)は3回使用される。しかしながら、この事例では、ファクタのセット(すなわち、DFT行列の列または行)が異なる順序でサブキャリアに適用される。
図7は、2×2離散フーリエ変換(DFT)行列700の一例を示す。この行列は2アンテナ送信機において使用され得る。いくつかの例では、DFT行列のサイズは送信アンテナの数に一致するが、他の例では、2つの値は異なり得る。たとえば、一方が他方の整数倍であり得る。図8は、2アンテナシステムにおける各サブキャリアおよび各アンテナから送信される周波数領域シンボルに適用されるファクタ800の一例を示す。DFT行列700の各列(または行)は6回使用される。
いくつかの例では、ファクタはすべて同じ周波数領域シンボルに適用される。しかしながら、他の例では、異なるサブキャリアのためのファクタが異なる周波数領域シンボルに適用され得る。たとえば、第1のサブキャリアについて、(各アンテナについての信号を生成するための)そのサブキャリアのためのファクタが第1の周波数領域シンボルに適用され得る。第2のサブキャリアについて、そのサブキャリアのためのファクタが第2の周波数領域シンボルに適用され得る。第1および第2の周波数領域シンボルは、いくつかの例では同じであり得るか、またはいくつかの例では異なり得る。
図9は、2アンテナシステムにおける各サブキャリア上および各アンテナ上で送信される一般的な周波数領域シンボルの一例を示す。(サブキャリア0を含まない)サブキャリア−6〜サブキャリア6上の各サブキャリアに関連する周波数領域シンボルについての複素位相が、それぞれ、複素位相値a、b、c、d、e、f、g、h、i、kおよびlによって表されている。次いで、各サブキャリアについて、そのサブキャリアを使用して両方のアンテナから送信すべき周波数領域シンボルのセットを生成するために、関連する周波数領域シンボルが、そのサブキャリアに関連するファクタのセットによって位相シフトされる。たとえば、サブキャリア−5の場合、bおよび−bの周波数領域シンボルを生成するために、複素位相bが2×2DFT行列の第2の列(または行)によってシフトされる。これらの各々が、次いで、それぞれのアンテナからサブキャリア−5上で送信される。
いくつかの例では、複素数値a、b、c、d、e、f、g、h、i、kおよびlの各々がそれぞれの位相および振幅値を表し得る。いくつかの例では、a、b、c、d、e、f、g、h、i、kおよびlの各値が異なり得るか、または値のうちの少なくともいくつかが同じであり得る。いくつかの例では、a、b、c、d、e、f、g、h、i、k、kおよびlのための同じ値がMC−OOK信号のための異なる「オン」期間のために使用され得るが、他の実施形態では、これらの値のうちの1つ、2つ以上、または全部が「オン」期間の間で変動し得る。したがって、たとえば、サブキャリアのうちの1つまたは複数に関連するそれぞれの周波数領域シンボルが、異なるオン期間中に同じであるか、または異なり得る。
いくつかの例では、複数のサブキャリアが直交サブキャリアを備え、たとえば、すべての使用されるサブキャリア上で1つのアンテナから送信される信号(たとえばOFDMシンボル)が直交信号である。
いくつかの例では、第1の信号は複数のデータシンボルを備え、各データシンボルはそれぞれのシンボル期間中のオン期間とオフ期間とに対応し、各シンボル期間中のオン期間およびオフ期間の順序は、そのシンボル期間に対応するデータシンボルに基づく。したがって、たとえば、信号は、マンチェスターコーディングされたMC−OOKシンボルを備え得、各「オン」期間中にOFDMシンボル(たとえばマルチキャリア信号)が送信される。データシンボルは、いくつかの例では、たとえば、802.11ba WUPの少なくとも一部など、起動パケット(WUP)の少なくとも一部に対応し得る。WUPを受信すると、起動受信機(WUR)は、たとえば、Wi−Fi受信機または802.11PCRなど、別のデバイスまたは構成要素を起動し得る。
MC−OOK信号の「オン」部を生成するために同じOFDMシンボルを繰り返し使用すると、繰り返しは時間における強い相関を生じ得るので、望ましくないスペクトル線が生じることがある。この問題は、直交ビームを生成する行列のセットが選定されるいくつかの実施形態において対処され得る。マルチアンテナMC−OOK信号は、上記の実施形態のいずれかによって説明したように生成されるが、各アンテナから各サブキャリア上で送信される周波数領域シンボルに適用されるべきファクタを与えるために使用される行列は、ランダムまたは擬似ランダム様式で選定され得、したがって、1つの「オン」期間(たとえばOFDMシンボル)から次の「オン」期間まで変化し得る。行列のセットを生成することの一例は、DFT行列に循環シフトを適用することを含む。すなわち、たとえば、DFT行列のすべての列が同じ数のステップによって循環シフトされる。いくつかの例では、行列のセットは、2つの行列のみ、たとえば、DFT行列と、1つのステップ(または2×2よりも大きいDFT行列のための1つもしくは複数のステップ)によってDFT行列を循環シフトすることによって得られる第2の行列とからなり得る。選択される行列のこのランダム化は、上述のスペクトル線を低減するか、または消去し得る。
図10は、信号を送信するための装置1000の一例の概略図である。本装置はプロセッサ1002とメモリ1004とを備える。メモリ1004は、装置1000が、複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信するように動作可能であるように、プロセッサ1002によって実行可能な命令を含んでいる。各オン期間中に第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタのセットは、複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。いくつかの例では、装置1000は、図2の方法200を実行するように設定され得る。たとえば、メモリ1004は、装置1000が、図2の方法200を実行するように動作可能であるように、プロセッサ1002によって実行可能な命令を含んでいることがある。
図11は、信号を送信するための装置1100の一例の概略図である。装置1100は、複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信するように設定された送信機モジュール1102を備える。送信機モジュール1102は、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することによって、各オン期間中に第1の信号を送信するように設定され、そのサブキャリアに関連するファクタのセットは、複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる。いくつかの例では、装置1000は、図2の方法200を実行するように設定され得る。
ハードウェア実装は、限定はしないが、デジタル信号プロセッサ(DSP)ハードウェア、縮小命令セットプロセッサ、限定はしないが、特定用途向け集積回路(ASIC)および/またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)を含むハードウェア(たとえば、デジタルまたはアナログ)回路、および(適切な場合)そのような機能を実行することが可能な状態機械を含み得るか、または包含し得る。
上述の例は、本発明を限定するのではなく例示すること、および当業者は、添付された記述の範囲から逸脱することなく多くの代替例を設計することが可能であることに留意されたい。「備える」という単語は、請求項に記載されている要素またはステップ以外の要素またはステップの存在を除外せず、単数は複数を除外せず、単一のプロセッサまたは他のユニットは、以下の記述に具陳されたいくつかのユニットの機能を実現し得る。「第1の」、「第2の」などの用語が使用される場合、それらの用語は、単に特定の特徴の便宜上の識別のための標示として理解されるべきである。特に、それらの用語は、別段に明記されていない限り、複数のそのような特徴のうちの第1の特徴または第2の特徴(すなわち、時間または空間において現れるそのような特徴の第1番目または第2番目)について説明されるものとして解釈されるべきでない。本明細書で開示された方法におけるステップは、別段に明記されていない限り、任意の順序で実行され得る。記述中のいかなる参照符号も、それらの参照符号の範囲を限定するように解釈されないものとする。

Claims (33)

  1. 信号を送信する方法であって、前記方法は、
    複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信することを含み、
    各オン期間中に前記第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、
    複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタの前記セットが、前記複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる、方法。
  2. 各サブキャリアに関連するファクタの前記セットが離散フーリエ変換(DFT)行列の行または列に対応する、請求項1に記載の方法。
  3. 同じアンテナから送信される各サブキャリアに関連するそれぞれのファクタがDFT行列の列または行に対応する、請求項2に記載の方法。
  4. サブキャリアの数が前記DFT行列のサイズの正の整数倍である、請求項2または3に記載の方法。
  5. サブキャリアの数が前記DFT行列のサイズ以下であり、各サブキャリアに関連するファクタの前記セットが前記DFT行列の異なるそれぞれの行または列を備える、請求項2から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. サブキャリアの数が前記DFT行列のサイズよりも大きく、前記サブキャリアに関連するファクタの前記セットが、前記DFT行列のあらゆる行または列に対応するセットを含む、請求項2から4のいずれか一項に記載の方法。
  7. ファクタの前記セットのうちの少なくとも1つが、そのファクタに関連する前記周波数領域シンボルの位相シフトに対応しない、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 各サブキャリアに関連するそれぞれの周波数領域シンボルが、それぞれの量だけ位相シフトされた第1の周波数領域シンボルを備える、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記複数のサブキャリアが直交サブキャリアを備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記サブキャリアのうちの1つまたは複数に関連するそれぞれの周波数領域シンボルが、異なるオン期間中に同じであるか、または異なり得る、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記第1の信号が複数のデータシンボルを備え、各データシンボルがそれぞれのシンボル期間中のオン期間とオフ期間とに対応し、各シンボル期間中の前記オン期間および前記オフ期間の順序が、前記シンボル期間に対応する前記データシンボルに基づく、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 各シンボル期間中の前記オン期間および前記オフ期間の前記順序が、前記対応するデータシンボルのマンチェスターコーディングに基づいて選択される、請求項11に記載の方法。
  13. 前記データシンボルが起動パケット(WUP)に対応する、請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記データシンボルが802.11ba起動パケット(WUP)の少なくとも一部を備える、請求項13に記載の方法。
  15. 少なくとも1つのプロセッサ上で実行されたとき、前記少なくとも1つのプロセッサに請求項1から14のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を備えるコンピュータプログラム。
  16. 請求項15に記載のコンピュータプログラムを含んでいるサブキャリアであって、前記サブキャリアが電子信号、光信号、無線信号またはコンピュータ可読記憶媒体のうちの1つを備える、サブキャリア。
  17. 請求項15に記載のコンピュータプログラムを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。
  18. 信号を送信するための装置であって、前記装置はプロセッサとメモリとを備え、前記メモリは、前記装置が、
    複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信する
    ように動作可能であるように、前記プロセッサによって実行可能な命令を含んでおり、
    各オン期間中に前記第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、
    複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタの前記セットが、前記複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる、装置。
  19. 各サブキャリアに関連するファクタの前記セットが離散フーリエ変換(DFT)行列の行または列に対応する、請求項18に記載の装置。
  20. 同じアンテナから送信される各サブキャリアに関連するそれぞれのファクタがDFT行列の列または行に対応する、請求項19に記載の装置。
  21. サブキャリアの数が前記DFT行列のサイズの正の整数倍である、請求項19または20に記載の装置。
  22. サブキャリアの数が前記DFT行列のサイズ以下であり、各サブキャリアに関連するファクタの前記セットが前記DFT行列の異なるそれぞれの行または列を備える、請求項19から21のいずれか一項に記載の装置。
  23. サブキャリアの数が前記DFT行列のサイズよりも大きく、前記サブキャリアに関連するファクタの前記セットが、前記DFT行列のあらゆる行または列に対応するセットを含む、請求項19から21のいずれか一項に記載の装置。
  24. ファクタの前記セットのうちの少なくとも1つが、そのファクタに関連する前記周波数領域シンボルの位相シフトに対応しない、請求項18から23のいずれか一項に記載の装置。
  25. 各サブキャリアに関連するそれぞれの周波数領域シンボルが、それぞれの量だけ位相シフトされた第1の周波数領域シンボルを備える、請求項18から24のいずれか一項に記載の装置。
  26. 前記複数のサブキャリアが直交サブキャリアを備える、請求項18から25のいずれか一項に記載の装置。
  27. 前記サブキャリアのうちの1つまたは複数に関連するそれぞれの周波数領域シンボルが、異なるオン期間中に同じであるか、または異なり得る、請求項18から26のいずれか一項に記載の装置。
  28. 前記第1の信号が複数のデータシンボルを備え、各データシンボルがそれぞれのシンボル期間中のオン期間とオフ期間とに対応し、各シンボル期間中の前記オン期間および前記オフ期間の順序が、前記シンボル期間に対応する前記データシンボルに基づく、請求項18から27のいずれか一項に記載の装置。
  29. 各シンボル期間中の前記オン期間および前記オフ期間の前記順序が、前記対応するデータシンボルのマンチェスターコーディングに基づいて選択される、請求項28に記載の装置。
  30. 前記データシンボルが起動パケット(WUP)に対応する、請求項28または29に記載の装置。
  31. 前記データシンボルが802.11ba起動パケット(WUP)の少なくとも一部を備える、請求項30に記載の装置。
  32. 信号を送信するための装置であって、前記装置は、
    複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信するように設定され、
    各オン期間中に前記第1の信号を送信することは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、
    複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信することを含み、そのサブキャリアに関連するファクタの前記セットが、前記複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる、装置。
  33. 信号を送信するための装置であって、前記装置は、
    複数のオン期間と複数のオフ期間とを備える第1のマルチキャリアオンオフキーイングされた信号を送信するように設定された送信機モジュールを備え、
    前記送信機モジュールは、複数のサブキャリアの各サブキャリアについて、
    複数のアンテナの各アンテナから、そのサブキャリアに関連するファクタのセットのそれぞれのファクタによって位相シフトされた、そのサブキャリアに関連する周波数領域シンボルを送信すること
    によって、各オン期間中に前記第1の信号を送信するように設定され、そのサブキャリアに関連するファクタの前記セットが、前記複数のサブキャリアのうちの少なくとも1つの他のサブキャリアに関連するファクタのセットとは異なる、装置。
JP2021512871A 2018-09-07 2018-09-07 信号を送信すること Active JP7197687B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP2018/074158 WO2020048613A1 (en) 2018-09-07 2018-09-07 Transmitting signals

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021536192A true JP2021536192A (ja) 2021-12-23
JP7197687B2 JP7197687B2 (ja) 2022-12-27

Family

ID=63528795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021512871A Active JP7197687B2 (ja) 2018-09-07 2018-09-07 信号を送信すること

Country Status (7)

Country Link
US (2) US11431532B2 (ja)
EP (1) EP3847787B1 (ja)
JP (1) JP7197687B2 (ja)
CN (1) CN112805974A (ja)
BR (1) BR112021004222A2 (ja)
MX (1) MX2021002547A (ja)
WO (1) WO2020048613A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113938996B (zh) * 2021-09-10 2023-04-28 中国信息通信研究院 一种无线通信控制信息传输方法和设备
CN116113046A (zh) * 2021-11-09 2023-05-12 华为技术有限公司 信号传输的方法和装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007529972A (ja) * 2004-03-31 2007-10-25 インテル・コーポレーション Perサブキャリア相回転のofdmシステム
US20180152333A1 (en) * 2016-11-28 2018-05-31 Qualcomm Incorporated Multicarrier on-off keying waveform coding

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8385461B1 (en) * 2009-04-20 2013-02-26 Vubiq, Inc. On-off keying using vector modulation
US9280190B2 (en) * 2011-12-21 2016-03-08 Intel Corporation Method and systems for energy efficiency and energy conservation including on-off keying for power control
DE112016002219T5 (de) * 2015-05-17 2018-04-19 Intel Corporation Vorrichtung, system und verfahren zum kommunizieren eines weckpakets
US9485733B1 (en) * 2015-05-17 2016-11-01 Intel Corporation Apparatus, system and method of communicating a wakeup packet
US10171277B2 (en) * 2016-07-14 2019-01-01 Huawei Technologies Co., Ltd. Frame format and design of wake-up frame for a wake-up receiver
US11160020B2 (en) * 2018-05-01 2021-10-26 Qualcomm Incorporated Multicarrier on-off keying symbol randomizer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007529972A (ja) * 2004-03-31 2007-10-25 インテル・コーポレーション Perサブキャリア相回転のofdmシステム
US20180152333A1 (en) * 2016-11-28 2018-05-31 Qualcomm Incorporated Multicarrier on-off keying waveform coding

Also Published As

Publication number Publication date
MX2021002547A (es) 2021-04-29
EP3847787A1 (en) 2021-07-14
JP7197687B2 (ja) 2022-12-27
US11743082B2 (en) 2023-08-29
US11431532B2 (en) 2022-08-30
US20230006870A1 (en) 2023-01-05
BR112021004222A2 (pt) 2021-05-25
CN112805974A (zh) 2021-05-14
US20210258196A1 (en) 2021-08-19
EP3847787B1 (en) 2022-12-21
WO2020048613A1 (en) 2020-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI403111B (zh) 用於多重輸入多重輸出正交分頻多工系統之連續波束成形
CN109075846B (zh) 用于从多个发射链进行发射的方法和处理装置
US11743082B2 (en) Transmitting signals
JP2023040290A (ja) 端末および送信方法
CN102124692A (zh) 用于极高吞吐量无线通信的训练序列
WO2012176495A1 (ja) 送信装置、受信装置、通信システムおよび通信方法
JP2021530139A (ja) データシンボルの送信および受信
WO2014113938A1 (en) Radio base station and method for precoding signal
Morsali et al. Achieving fully-digital performance by hybrid analog/digital beamforming in wide-band massive-MIMO systems
EP3188376B1 (en) Data processing apparatus and data processing method
KR102661542B1 (ko) 다중 빔 시스템에서 편파를 이용한 공간 다중화 방법 및 장치
CN110326226B (zh) 发送装置以及发送方法
US10715285B2 (en) Systems and methods for partial collision multiple access
WO2011162937A2 (en) Method and apparatus for diversity transmission scheme in single-carrier fdma systems
WO2016082887A1 (en) An ofdm transmitter for subcarrier based beamforming
JP7368495B2 (ja) 多重ビームシステムで偏波を用いた空間多重化方法及び装置
CN113381789B (zh) 一种多输入多输出数据天线的物理层信道处理方法及装置
WO2023226854A1 (zh) 数据传输方法及装置、数据处理方法及装置、存储介质
JPWO2019013058A1 (ja) 送信装置および送信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210520

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7197687

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150