JP2021520737A - ライセンスされない新無線でのアップリンク帯域幅部分切替え - Google Patents

ライセンスされない新無線でのアップリンク帯域幅部分切替え Download PDF

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Abstract

本発明の例示的な実施形態によれば、ネットワークノードによって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを、少なくとも1つのユーザ機器によって実行すべきであると決定するステップと、ネットワークノードによって、決定に基づいて少なくとも1つのユーザ機器に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信するステップであって、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、少なくとも1つのユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、ステップとを実行するための、少なくとも方法および装置がある。さらに、本発明の別の例示的な実施形態によれば、ユーザ機器によって、ネットワークノードから1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信するステップであって、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、アップリンク許可、ダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、少なくとも1つのユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、および帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、ステップと、ユーザ機器によって、1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するステップと、ユーザ機器によって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するステップとを実行するための、少なくとも方法および装置がある。【選択図】図3

Description

本発明の例示的な実施形態による教示は、一般に、アップリンク(uplink)伝送のためのユーザ機器帯域幅部分切替えに関し、より詳細には、新無線(New Radio)のライセンス(認可)されない(unlicensed)帯域のシナリオにおけるアップリンク伝送のためのユーザ機器帯域幅部分切替えに関し得る。
本節は、特許請求の範囲に記載され得るような本発明の例示的な実施形態の背景またはコンテキストを提供することを意図している。本明細書の説明は、追及され得る概念を含むことがあるが、必ずしも以前に考案または追求されたものであるとは限らない。したがって、本明細書に別段の記載がない限り、本節に記載されている内容は、本出願の明細書および特許請求の範囲の先行技術ではなく、また本節に含まれていることにより先行技術であるとは認められない。
明細書および/または図に見出され得る特定の略語を、本明細書と共に次のように定義する。
ACK(acknowledgement) 確認応答
ARQ(automatic repeat request) 自動再送要求
BW(bandwidth) 帯域幅
BWP(bandwidth part) 帯域幅部分
CA(carrier aggregation) キャリアアグリゲーション
CC(component carrier) コンポーネントキャリア
CCA(clear channel assessment) クリアチャネル評価
CORESET(control resource set) 制御リソースセット
COT(channel occupancy time) チャネル占有時間
CSI−RS(channel state information reference signal) チャネル状態情報参照信号
DCI(downlink control information) ダウンリンク(downlink)制御情報
DL(downlink) ダウンリンク
DMRS(demodulation reference signal) 復調参照信号
eNB(enhanced Node B) 拡張ノードB(LTE基地局)
FDMA(frequency division multiple access) 周波数分割多元接続
FFT(fast Fourier Transformation) 高速フーリエ変換
GC−PDCCH(group−common physical downlink control channel) グループ共通物理ダウンリンク制御チャネル
gNB(NR base station) NR基地局
HARQ(hybrid automatic repeat request) ハイブリッド自動再送要求
LAA(licensed assisted access) ライセンス(認可)される補助(アシスト)されるアクセス
LBT(listen before talk) リッスンビフォアトーク
LTE(long term evolution) ロングタームエボリューション
MCS(modulation and coding scheme) 変調および符号化方式
NR(New Radio) 新無線
NR−U(New Radio Unlicensed) ライセンスされない新無線
OFDM(orthogonal frequency domain multiplexing) 直交周波数分割多重
PDCCH(physical downlink control channel) 物理ダウンリンク制御チャネル
PDSCH(physical downlink shared channel) 物理ダウンリンク共有チャネル
PSS(primary synchronization signal) 一次同期信号
PUCCH(physical uplink control channel) 物理アップリンク制御チャネル
PUSCH(physical uplink shared channel) 物理アップリンク共有チャネル
RF(Radio Frequency) 無線周波数
RRC(radio resource control) 無線リソース制御
SCS(subcarrier spacing) サブキャリア間隔
SSS(secondary synchronization signal) 二次同期信号
TDD(time division duplexing) 時分割複信
UE(user equipment) ユーザ機器
UL(uplink) アップリンク
いくつかのライセンスされない広帯域があり、場合によっては単一の基地局、gNB、またはUEでも、非常に広い帯域幅にアクセスすることができる。したがって、広帯域動作は、新無線(NR)通信にとって重要な構築ブロックの1つである。
本発明の例示的な実施形態は、少なくとも、ライセンスされない帯域などでのNRの広帯域動作を改善するように機能する。
本発明の例示的な態様において、ネットワークノードによって、周波数同調(frequency tuning:周波数チューニング)、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定するステップと、ネットワークノードによって、決定に基づいて少なくとも1つのユーザ機器に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信するステップであって、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、ステップとを含む方法がある。
さらなる例示的な実施形態は、前の段落の方法を含む方法であり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、伝送バーストの一部であり、伝送バーストは、1つまたは複数の空のシンボルもしくはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、開始時間と終了時間との間のギャップを含む持続時間指示は、1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、もしくはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づき、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後であり、かつ/または、ダウンリンク制御情報は、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含む。
本発明の別の例示的な態様において、ネットワークノードによって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定するための手段と、ネットワークノードによって、決定に基づいて少なくとも1つのユーザ機器に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信するための手段であって、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、手段とを備える装置がある。
さらなる例示的な実施形態は、前の段落のような装置であり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、伝送バーストの一部であり、伝送バーストは、1つまたは複数の空のシンボルもしくはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、開始時間と終了時間との間のギャップを含む持続時間指示は、1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、もしくはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づき、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後であり、かつ/または、ダウンリンク制御情報は、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含む。
上記の段落による例示的な実施形態によれば、少なくとも決定および送信するための手段は、少なくとも1つのプロセッサ[図5のようなDP22Aおよび/またはリソースモジュール22G]によって実行可能なコンピュータプログラム[図5のようなPROG22C]でエンコードされた非一時的なコンピュータ可読媒体[図5のようなMEM22B]を備える。
本発明の例示的な態様において、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える、ネットワークノードまたはネットワーク側装置などの装置があり、少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、装置に、少なくとも、ネットワークノードによって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定することと、ネットワークノードによって、決定に基づいて少なくとも1つのユーザ機器に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信することとを行わせるように構成され、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する。
さらなる例示的な実施形態は、前の段落のような装置であり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、伝送バーストの一部であり、伝送バーストは、1つまたは複数の空のシンボルもしくはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、開始時間と終了時間との間のギャップを含む持続時間指示は、1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、もしくはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づき、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後であり、かつ/または、ダウンリンク制御情報は、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含む。
本発明の別の例示的な態様において、ユーザ機器によって、ネットワークノードから1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信するステップであって、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、アップリンク許可、ダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、少なくとも1つのユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、および帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、ステップと、ユーザ機器によって、1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するステップと、ユーザ機器によって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するステップとを含む方法がある。
さらなる例示的な実施形態は、前の段落の方法を含む方法であり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、伝送バーストの一部であり、伝送バーストは、1つまたは複数の空のシンボルもしくはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、開始時間と終了時間との間のギャップを含む持続時間指示は、1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、もしくはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づき、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後であり、かつ/または、ダウンリンク制御情報は、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、少なくとも1つの参照信号は、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、もしくは追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、少なくとも1つの追加の参照信号は、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、もしくは追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、ユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後である。
本発明の別の例示的な態様において、ユーザ機器によって、ネットワークノードから1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信するための手段であって、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、アップリンク許可、ダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、少なくとも1つのユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、および帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、手段と、ユーザ機器によって、1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するための手段と、ユーザ機器によって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するための手段とを備える装置がある。
さらなる例示的な実施形態は、前の段落のような装置であり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、伝送バーストの一部であり、伝送バーストは、1つまたは複数の空のシンボルもしくはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、開始時間と終了時間との間のギャップを含む持続時間指示は、1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、もしくはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づき、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後であり、かつ/または、ダウンリンク制御情報は、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、少なくとも1つの参照信号は、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、もしくは追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、少なくとも1つの追加の参照信号は、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、もしくは追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、ユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後である。
本発明の例示的な態様において、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える、ユーザ機器装置などの装置があり、少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサによって、装置に、少なくとも、ユーザ機器によって、ネットワークノードから1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信することであって、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、アップリンク許可、ダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、1つまたは複数のダウンリンクスロットが、少なくとも1つのユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、および帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、受信することと、ユーザ機器によって、1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、および帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行することと、ユーザ機器によって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送することと、を行わせるように構成される。
さらなる例示的な実施形態は、前の段落のような装置であり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、伝送バーストの一部であり、伝送バーストは、1つまたは複数の空のシンボルもしくはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、開始時間と終了時間との間のギャップを含む持続時間指示は、1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、もしくはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づき、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後であり、かつ/または、ダウンリンク制御情報は、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含み、かつ/または、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含み、かつ/または、少なくとも1つの参照信号は、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、もしくは追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、少なくとも1つの追加の参照信号は、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、もしくは追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、かつ/または、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、ユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前もしくは後である。
上記の段落による例示的な実施形態によれば、少なくとも受信および実行するための手段は、少なくとも1つのプロセッサ[図5のようなDP23A、リソースモジュール23G、DP21A、および/またはリソースモジュール21G]によって実行可能なコンピュータプログラム[図5のようなPROG23Cおよび/またはPROG21C]でエンコードされた非一時的なコンピュータ可読媒体[図5のようなMEM23Bおよび/またはMEM21B]を備える。
次に、いくつかの例示的な実施形態の前述の態様および他の態様について、添付図面を参照して説明する。
4k FFTに対する可能なNR BWおよび異なるサブキャリア間隔の一例を示す図である。 キャリアチャネルBW=80MHz、サブバンドBW=20MHzの、gNB連続した伝送BWの例示的な組合せを示す図である。 動的BW適応に基づく干渉回避の一例を示す図である。 リリース15の帯域幅部分切替えの一例を示す図である。 帯域幅部分切替えに関連する記載された動作の例示的な実施形態を示す図である。 本明細書に記載されるような主題の例示的な実施形態の使用を示す図である。 本明細書に記載される主題の例示的な実施形態を示しており、主題の様々な態様を実施する際に使用され得る様々なデバイスの高レベルブロック図である。 本明細書に記載される主題である、装置によって実行され得る方法の例示的な実施形態を示す図である。 本明細書に記載される主題である、装置によって実行され得る方法の例示的な実施形態を示す図である。
本発明の例示的な実施形態において、ライセンスされないNR(NR−U)帯域のシナリオでアップリンク伝送のためのユーザ機器(UE)帯域幅部分(BWP)切替えを可能にするための、装置によって実行される方法を提案する。
3GPPが、ライセンスされないスペクトルへのNRベースのアクセスに関連する新しい検討事項を承認した(RP−172021)。NR−Uセルが広帯域ライセンスされないスペクトル上で動作する場合、BWP切替えが実行され、そのBWを動的に調整することができると考えられる。
LTE LAAおよびMulteFireアップリンクでの関連するリッスンビフォアトーク(LBT)動作に関して、LTE LAAでは、2つのチャネルアクセス(LBT)手順、すなわち、タイプ1(カテゴリ4エネルギー検出LBT手順の変形)、およびタイプ2(カテゴリ2エネルギー検出LBT手順の変形)が定義されている。
・タイプ1のLBTにおいて、UEは、競合ウィンドウにわたって一様分布した乱数Nを生成し、競合ウィンドウのサイズは、トラフィックのチャネルアクセス優先クラスに依存する。UEは、チャネルが空であることをN回測定すると、伝送でチャネルを占有することができる。UEは、伝送をLTEサブフレーム境界に合わせるために、LBT手順中に自己延期を用いる必要があり得る。
・タイプ2のLBTにおいて、UEは、UL伝送の前に25マイクロ秒の時間間隔でシングルチャネル測定を実行する。PUSCHの場合、eNBがそのチャネル占有時間(COT)をUEと共有するとき、このタイプのLBTが実行され得る。言い換えれば、eNBはチャネルを求めて競合し、eNBがチャネルへのアクセスを取得すると、UEはそのチャネル占有時間の一部をUL伝送に使用できるようになる。
タイプ2のLBTは効率的にスケジュールされたULおよびUL FDMAをサポートするので、タイプ2のLBTを用いて、ライセンスされないNRにおいてもgNBが取得したCOT内でUL伝送をサポートすることは魅力的である。
MulteFireにおいては、DL伝送の終了後16マイクロ秒以内にUL伝送が開始する場合、UEは、eNBが取得したCOT内のUL制御シグナリングのためのLBT手順をスキップしてもよい。
いくつかのライセンスされない広帯域があり、場合によっては単一のgNB、またはUEでも、非常に広い帯域幅にアクセスすることができる。したがって、広帯域動作は、ライセンスされないNRにとって重要な構築ブロックの1つである。キャリアアグリゲーションとBWPメカニズムは共に、広帯域動作のためのRel−15NRでサポートされている。ライセンスされないNRは、両方のメカニズムを使用して、広帯域に対する十分に汎用性のあるサポートを実現することができる。
従来のキャリアアグリゲーションは、例えば以下のいくつかの利点を提供する。
・周波数領域の柔軟性:集約されるキャリアは隣接している必要はなく、広く離れていてもよい。これにより、例えばチャネルアクセスの多様性が得られる。
・各キャリアは、迅速なチャネルアクセスを意味する独自のLBTを採用してもよい。
したがって、キャリアアグリゲーションが、NRライセンスされるキャリアでのLAA動作を容易にすることに加えて、ライセンスされないNRに対してもサポートされるべきであることが分かる。もちろん、キャリアアグリゲーションもそれなりの価格を伴い、複数のRFチェーンが必要であるためUEトランシーバの価格が高くなる。加えて、キャリアアグリゲーションは、UEの電力消費を増加させ、(UEの電力を節約するために使用される)コンポーネントキャリアのアクティブ化/非アクティブ化にかなりの遅延がある。
Rel−15NRにおいて、BWPによる、サービングセル適応BWの概念が導入された。Rel−15NRにおいて、UEはgNBのBWの特定の一部分、すなわちBWPで動作するように命令される。ULおよびDLに対して、最大4つのBWPを個別に構成することができる。各BWPは、例えば、個別に構成されたサブキャリア間隔(SCS)、サイクリックプレフィクス、連続するPRBを単位とするBW、およびセルの全BWにおけるBWの位置、ならびに、DL割当ての受信から割り当てられたPDSCHの開始までの時間オフセット、割り当てられたPDSCHの終了から関連するHARQ−ACK伝送時間までの時間オフセット、およびUL許可の受信からPUSCH伝送開始までの時間オフセットをそれぞれ定義するK0、K1、およびK2の値を有することができる。不対スペクトル(すなわち、TDD)の場合、ULおよびDLのBWPを対にすることができ、その場合、両方のBWPの中心周波数は同じである必要がある。BWPのうちの1つは、例えば、UEのバッテリ節約を促進するために、デフォルトのBWPと定義されてもよい。
Rel−15NRにおいて、UEは、一度に1つのBWPのみをアクティブにすることができる。アクティブBWPは、DCI内のフィールドまたはRRCシグナリングによって指示され得る。BWP切替えは、アクティブBWPを変更するシグナリングをUEが受信した後に発生するが、切替え時間はまだ決定されていない。UEはまた、設定された非アクティブ期間の後にデフォルトのBWPにフォールバックしてもよい。
BWPメカニズムは、RFチェーンの数を低減してUEコストの節約を実現することができるため、BWPメカニズムにより、隣接する20MHzチャネルでライセンスされないスペクトルにアクセスするときに(キャリアアグリゲーションに加えて)代替の広帯域メカニズムが可能になる。キャリアアグリゲーションとは異なり、例えば、5GHzまたは6GHzの(潜在的な)ライセンスされない帯域で80MHzまたは160MHzの広帯域幅にアクセスするために、BWPでは単一のRFチェーンおよびFFT処理を使用することができる。また、これにより、高速BWP切替えを介してUEスループットとバッテリ消費量の間のトレードオフが向上する。BWP切替え時間はコンポーネントキャリア(非)アクティブ化時間よりも短いため(3GPP RAN4の議題)、UEをかなり積極的に狭いBWPに切り替える(そして、広帯域BWPに戻す)ことができ、UEのバッテリを節約し、キャリアアグリゲーションでの遅いCC(非)アクティブ化よりもスループットの低下を抑えることができる。一方、NR BWP切替え時間(数百マイクロ秒、例えばR4−1803283によれば600マイクロ秒)は、LBT手順での単一のCCA(例えば、9μs)とは明らかに桁違いである。これにより、BWP動作とLBTがどのように相互作用するかに関して制約が生じる。
チャネル競合メカニズム(すなわち、LBT)は、効率的な広帯域動作の重要なコンポーネントの1つであり、広帯域動作のためのチャネル競合メカニズムは、SI中に考慮される必要がある。Wi−FiとLTE LAAのLBTはどちらも、20MHzチャネルで動作し、一部の規制ルール、例えばETSIの標準では、5GHz帯域の20MHzグリッドでのLBT動作を要件としていることに留意すべきである。したがって、規制要件を満たし、他のシステムとの公正な共存を確保するために、ライセンスされないNRもまた、少なくとも5GHzライセンスされない帯域についてLBT動作用の20MHzグリッドをサポートすべきである。もちろん、より広いLBT BWもまた、高周波数ライセンスされない帯域に対して、または6GHz帯域などの潜在的な新しいライセンスされない帯域に対してサポートされるべきである。
(20MHzを超える)ライセンスされないNR広帯域動作について、本発明者らは次の例示的なシナリオを想定する。
・5GHzのライセンスされないスペクトルでの動作
・大きなFFTサイズ(Rel−15NRでは、4k、すなわちサイズ4096などのFFTが想定されている)。Rel−15でのBWPあたりのPRBの最大数は275である。背後にある想定は、UEの実装が4kのFFT(275PRB×12サブキャリア/PRB=3300サブキャリア)に基づいていることである。
・30kHzまたは60kHzなどの大きなSCS
図2は、キャリアチャネルBW=80MHzの、gNBの連続した伝送BWの可能な組合せを示し、キャリアチャネルBWは、それぞれが20MHzのBWを有する4つのサブバンドを含む。
本発明の例示的な実施形態を説明する目的で、次の専門用語を定義する。
− キャリア帯域幅:40MHz、80MHz、または160MHzなどのNRキャリア帯域幅
− サブバンド:ライセンスされないキャリア上の1つの(または場合によっては複数の隣接する)チャネルであり、典型的には帯域幅は20MHzである。サブバンドはLBTの帯域幅に合わせて調整され、サブバンドは、単一のLBTのBW(例えば、20MHz)、または複数のLBTのBW(例えば、40MHz)に等しい場合があり、すべてのサブバンドが同じBWを有する場合があり、または異なるサブバンドのBWの組合せが存在する場合がある(例えば、80MHzのキャリアBWに、例えば20+20+40MHzのサブバンドが含まれる場合がある)。
図1は、4kのFFTを想定したこのようなシナリオに対して可能な帯域幅能力を示し、各キャリア帯域幅は複数の20MHzサブバンドを含む。図1に示すように、4kのFFTに様々なNR BWがあり、サブキャリア間隔も異なる。数字の「20」は、20MHzサブバンドを示す。
NR−Uシナリオでライセンスされない帯域規制に従って動作するとき、gNBは、セルでDL Txバーストの伝送を開始し得る前にLBTを実行しなければならない。規制要件を満たし、他のシステムとの公正な共存を確保するために、ライセンスされないNRも、少なくとも20MHzの分解能でサブバンドLBTをサポートすべきである。
図3は、動的BW適応に基づく干渉回避の一例を示す図である。図3に示すように、サブバンド固有のLBTの後、gNBには様々な可能な伝送帯域幅の組合せがある。この例では、80MHzキャリア帯域幅と、20MHzサブバンドの連続した割当てを想定している。図3に示すように、20MHzサブバンドLBT320と共に、識別子310で示すように80MHzのgNBキャリアBWがある。図3の識別子330で示すように、チャネル占有時間(COT)間のLBT(空のギャップ)と共に、複数のスロットのCOTまたは伝送(Tx)バーストがある。図3の識別子340で示すように、いくつかのサブバンドに干渉ブロッキングLBTがある。この場合、図3の識別子360で示すように、gNBが、40MHzのTx BWに切り替えることを決定する。
Rel−15NRでは、UEが特定のBWの一部分であるBWPで動作するように命令されている間、gNBは一定のBWを維持すると想定された。しかしながら、NR−Uでは、gNBは広いBW(例えば、80MHz)でチャネルアクセスを取得しようとしながらも、LBTの実行中(または、場合によってはLBTの前でも)、gNBは、サブバンドLBTの結果または何らかの他の測定値に基づいて、gNBが広いBWの一部分のみでチャネルアクセスを取得できることを観測してもよい。帯域外放射、すなわち隣接するチャネルまたはサブバンドへの不要な伝送に対して定義された規制ルールを満たすために、gNBは、そのBWを低減しながら、RF構成(中心周波数、アナログおよび/またはデジタルフィルタなど)を調整する必要がある場合がある。gNBは、LBTプロセス中またはプロセス前に、伝送帯域幅適応を決定および実行してもよい。ただし、本発明の例示的な実施形態を説明する目的で、次の伝送帯域幅(Tx BW)という専門用語を、特有の用語として定義する。伝送帯域幅(Tx BW)とは、gNBがLBTの後に実際に伝送するスペクトルの一部分を意味する。前述のように、Tx BWは、LBTの結果に基づいて、キャリアBWと等しい場合もあれば、キャリアBWの一部分(1つまたは複数のサブバンド)である場合もある。図3には、動的BW適応に基づいた、可能性のある干渉回避の一例を示している。
gNBはUEが受信するよりも狭い帯域幅で伝送するが、gNBは、必ずしもUEにDL受信のためにそのRFをgNB Tx BWに再同調するよう求める必要はない。ただし、RFの再同調なしの場合、UEは、その帯域内で受ける干渉に対して脆弱なままである。一方、gNBからのDL伝送が開始されたときにUEがRFの迅速な再同調を容易にすることは、不可能ではないにしても困難である場合がある。
UL伝送の観点から、このような柔軟なBW動作には次の課題がある。
・UEは、DL伝送の開始前に、gNBが伝送できる広いキャリアBW(すなわち、すべてのサブバンド)のみを認識し、実際の伝送BW(Tx BW)を認識しない。したがって、UEは広いキャリアBWを使用してDL伝送バーストを検出することになり、実際の伝送BWがキャリアBWよりも小さい場合、UEは、最終的に、未使用のサブバンドから大量の干渉信号を受信することになる場合もある。
・gNBは、チャネルアクセスを取得したTx BWでのみCOTを共有することができる。言い換えれば、gNBは、現在のDL Txバーストで使用しているBW内でのみ、タイプ2のLBTを用いてPUSCHをスケジュールすることができる。
・UEは、(タイプ2のLBTを用いて)PUSCH伝送を開始する前に、現在のDL TxバーストまたはPUSCH割当てのBWに対応するように、そのBWおよび中心周波数を適応させる必要がある場合がある。
しかしながら、BWP切替え中、UEはDL伝送を受信することを期待されていない。NR Rel−15の仕様において、BWP遷移時間の1つの仮定は、600マイクロ秒であり、BWP切替え後の潜在的なRRM遅延は含まれていない。次のことに留意すべきである。
・スロット持続時間はそれぞれ、60kHzのSCSで250マイクロ秒、30kHzのSCSで500マイクロ秒である。
・LTE LAAのeNBは通常、チャネルアクセス優先クラス3のトラフィックの空のチャネルでタイプ1のLBT手順全体を約200マイクロ秒で実行できる。
言い換えれば、伝送における600マイクロ秒のギャップは、ライセンスされない動作にとってかなりのものであり、その間に、取得したチャネルアクセスが失われる可能性がある。伝送においてこのように長いギャップが望ましくないことは明らかである。
NRライセンスされる帯域動作に際して、UEは、DL割当てもしくはUL許可(DCIフォーマット0_1およびDCI1_1)内の指示に基づいて、またはRRCシグナリングに基づいて、そのアクティブBWPを切り替える。Rel−15NRは、RAN1#92で合意されたBWP切替え遷移時間をサポートする。
・DCIベースのアクティブBWP切替えの場合、RAN1の観点から、アクティブDLまたはUL BWP切替えの遷移時間は、アクティブBWP切替えDCIを搬送するPDCCHの最後のOFDMシンボルの終了から、アクティブDL BWP切替えDCI内のK0またはアクティブUL BWP切替えDCI内のK2によって指示されたスロットの開始までの期間である。
・タイマベースのアクティブBWP切替えの場合、RAN1の観点から、アクティブDLまたはUL BWP切替えの遷移時間は、サブフレーム(FR1)の開始から、またはBWPタイマの期限が切れた直後のハーフサブフレーム(FR2)の開始から、対スペクトルの場合はデフォルトDL BWPで、または、不対スペクトルの場合はデフォルトDLもしくはUL BWPにおいて、UEがDL信号を受信すること、またはUL信号を送信することが可能なスロットの開始までの期間である。
合意によれば、UEは、アクティブDLまたはUL BWP切替えの遷移時間中、DL信号を受信すること、またはUL信号を送信することを期待されていない。
Rel−15NRは、UEのBWP遷移時間に対する制御を、効率的なNR−U広帯域動作のために十分な程にはgNBに提供しない可能性がある。
・BWP切替えを用いてUL許可を送信した後、DLバーストの残りの部分の間は、UEに対して、PDCCHもPDSCHもスケジュールすることはできない。
・デュアルコネクティビティLAAおよびスタンドアロンNR−Uのシナリオでは、UEはNRライセンスされないキャリアを介してHARQフィードバックを報告する。したがって、UEはDL割当てに対してもBWP切替えを実行する必要がある。Rel−15gNBは、DL割当てとPDSCHの間のBWP遷移時間を事前に予約する必要がある。
このようなBWP切替え関連のスケジューリング制限の下で連続した伝送を構築する場合、特にNR−UセルがCOT内に少数のUEにしかサービスできないため(セルサイズが小さいため)、スケジューリングが複雑になる。COT内のわずかなギャップのみで信号の有用な送信および受信をサポートしながら、DL伝送バースト中のUEのBW適応を容易にするには、より柔軟なシグナリングが望ましい。
NRライセンスされる帯域の動作に際して、UEは、DL割当てもしくはUL許可(DCIフォーマット0_1およびDCI1_1)における指示に基づいて、またはRRCシグナリングに基づいて、そのアクティブなBWPを切り替える。Rel−15BWP切替えの制限については、前節で説明した。
LTE LAAおよびMulteFireは、キャリアアグリゲーションによってのみWB動作をサポートする。前述のように、キャリアアグリゲーションは、20MHzコンポーネントキャリアごとに個別のRFチェーンを想定している。LBTの分解能はLAAとMulteFireの両方におけるコンポーネントキャリア帯域幅と同じであるため、UEでのRF再同調に関して問題はない。
本発明の例示的な実施形態は、gNBが、サブバンドベースのLBTを実行するキャリア全体またはBW(または広いBW)でチャネルアクセスを取得するのではなく、サブバンドうちのいくつか(または少なくとも1つ)でのみチャネルアクセスを取得する状況に焦点を当てる。
本発明の例示的な実施形態は、少なくとも以下で記載されるような実装関連の部分および標準関連の部分を使用した新規な動作を含む。
本明細書に記載されるような動作の実装に関して、以下のことに留意されたい。
・gNBが、DLバースト中に複数のUEにPDSCHをスケジュールするとき、gNBは、(少なくとも)1つのUEがBWPを切り替えている(RFを再同調している)スロットにおいて別のUEがDLを受信しているように、タイプ2のLBTを用いて(またはLBTなしで)ULで(PUSCHもしくはPUCCH、または他のチャネルもしくは信号で)伝送するようにスケジュールされたUEごとにBWP切替え(RF同調)遷移時間を決定する、かつ/または
・gNBが、DLバースト中に単一のUEにのみPDSCHをスケジュールするとき、同じUEがULで伝送するようにスケジュールされている場合、DLバーストとUL伝送の開始との間に、空のチャネルでのBWP切替え(RF再同調)とLBT測定の両方にとって十分なギャップがあるように、UL伝送がスケジュールされる。
本発明の例示的な実施形態は、無線周波数(RF)チェーンを使用することに留意されたい。RFチェーンを、マルチユーザ多入力多出力(MIMO:multiple input multiple output)システムに使用することもできる。RFチェーンをオンまたはオフにすることができ、RFチェーンを使用して、トラフィック変動などに基づいてより大きな容量を提供し、エネルギー消費を節約することができる。RFチェーンは、信号を受信または送信するために使用される無線周波数コンポーネントのセットまたはチェーンである。例示的な実施形態によれば、RFチェーンは、少なくとも、周波数同調、BWP切替え、またはBWP切替えの指示を受信するため、かつ/またはそれらを実行するために使用され、ユーザ機器によって、1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行することに適用された。
本明細書に記載されるような標準関連の動作は、以下を含み得ることに留意されたい。
・UEがその中心周波数および/もしくはBWを切り替えるように、または(例えば従来技術のように)BWPを切り替えるように指示されるとき、UEは、RF再同調またはBWP切替えをいつ実行するかも指示される。
・指示は、明示的でも暗黙的でもよい。
・UL許可に加えて、DL割当ては、UL BWP切替えの指示も含んでもよい。
・一実施形態において、BWP切替え時間指標は、BWP切替えが、割り当てられたPDSCHの前に行われるのか後に行われるのかのフラグである。
・UEは、例えばPDCCHを介して動的に、追加のDL参照信号の存在について指示されるか、またはBW切替え(再同期)を補助するために追加のUL参照信号を伝送するように命令されてもよい。
例示的な一実施形態において、標準関連の部分は、実装関連の部分と組み合わせて使用されてもよい。
図4Aは、リリース15の帯域幅部分切替え(BWP)に関する問題を示す。図4Aに示すように、DL割当てによってトリガされたBWP切替え中、gNBは何も伝送しない。この場合、識別子401で示すように、少なくとも次のような選択肢(Alt)が存在する。
− 選択肢A:BWP切替え時間中、チャネルが、例えばWi−Fiによって占有され得る。スロット1のPDCCHを介してスケジュールされたスロット3〜6のPDSCHは伝送されないが、UEは、そのことを検出しない。UEは、スロット3〜6のPDSCHが伝送されたと誤って仮定し、HARQバッファに対する干渉を集めるため、HARQバッファが破損することになる。これにより、1回のPDSCH再送のみならず、おそらく複数回の再送、場合によってはHARQ失敗およびARQベースの再送も発生することになる。
− 選択肢B:チャネルは空のままであり、PDSCHがスケジュール通りに伝送される。しかしながら、BWP切替え中のリソース(スロット1およびスロット2)は無駄になる。
図4Bは、本発明の例示的な実施形態による帯域幅部分切替えに関連する動作を示す。図4Bに示すように、スロット1の403では、UE1(K0=0)およびUE2(K0=2)のダウンリンク割当て、ならびにUE1の対応するPDSCH DLデータが伝送される。UE2は、ダウンリンク割当てを受信した後、スロット1の間にBWP切替えの実行を開始する。スロット2の404では、UE2が引き続きBWP切替えを実行する一方で、より多くのダウンリンクデータ(別のPDSCH)がUE1に伝送される。スロット3の405およびスロット4の406では、UE1が、PDSCHを受信した後、BWP切替えを実行している。スロット3の405では、スロット1の403でUE2に割り当てられたダウンリンクデータがUE2に伝送され、スロット4の406でより多くのダウンリンクデータ(別のPDSCH)がUE2に送信される。
図4Cは、本発明の例示的な実施形態の使用に関する図である。図4Cに示すように、80MHz帯域幅(BW)410で動作するgNBおよびUE1&2がある。加えて、4つの20MHzサブバンドによるgNBリッスンビフォアトーク(LBT)420がある。識別子430で示すように、LBT中、gNBは40MHzの伝送(Tx)帯域幅を使用することを決定する。次いで、識別子440で示すように、UE#1は、BW切替えを指示するダウンリンク(DL)割当てを含むPDCCHをスロットnで受信する。UE#1の場合、DL割当ては、(PUCCH伝送のための)40MHz帯域幅部分への切替えが、スロットnでのPDSCHの受信の1スロット後に発生することを指示する。識別子445で示すように、UE#2は、K0=2を伴うダウンリンク割当てを受信し、DL割当ては、(PUCCH伝送のための)40MHz帯域幅部分への切替えが、スロットn+2にスケジュールされたPDSCHの2スロット前、すなわちスロットnおよびスロットn+1中に発生することを指示する。さらに、識別子450で示すように、スロットn+1内に、第2のPDSCHをスケジュールするUE#1に対するDL割当てを有する別のPDCCHがあり、DL割当ては、(PUCCH伝送のための)40MHz帯域幅部分への切替えが、スロットn+1のPDSCHの直後に発生することを指示する。図4Cの識別子460で示すように、UE#1のBWPおよびUE#2のBWPは、スロットn+2およびスロットn+3中に40MHzに切り替えられる。図4Cの識別子470で示すように、UE#2は、現時点でBWP切替えを実行しており、DL割当てを含むPDCCH、および2つのサブバンドを有する割り当てられたPDSCHを受信する。次いで、図4Cの識別子480で示すように、gNodeB(例えば、gNB)は、周波数および微細同調のための追加のRSを伝送する。
BWP切替え時間の明示的指示は、例えば、UL許可/DL割当てDCI内の特定のビットフィールド、またはGC−PDCCH、またはDCIフォーマット2_0もしくはその変形を介するものでもよい。フィールドは、例えば、PDCCHが受信される最初のシンボル/スロットからBWP切替えの開始までのシンボル/スロットオフセットを指示してもよい。最も単純な形式では、これは、UEがBWP切替えを、DL割当てがスケジュールするPDSCHの前に実行すべきか、後に実行すべきか、またはBWP切替えを全く実行しないことを指示するDL割当て内の指標とすることができる。
切替え時間の持続時間(または代替として、BWP切替えの終了時間)は、仕様で事前定義されるか、UEの能力に基づいてRRCシグナリングで構成されてもよく、または、明示的な指示によって与えられてもよい。持続時間は、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、および/またはスロットを単位として定義されてもよい。持続時間はまた、UEに対して指示されるタイミングアドバンスの値に依存してもよい。BWP切替え中、UEは、対応するRFチェーンを介して受信/送信できない場合がある。BWP切替え後、UEは、異なるBWおよび/またはキャリア周波数で、COT内でDL受信を継続することができる。
暗黙的指示を実行するには、いくつかの方法があり得る。例えば、以下の通りである。
・UEは、BWP切替えを指示するDL割当て/UL許可を受信した後、gNBが前のスロット(K0値が0より大きい)でPDSCHをスケジュールしていない最初のスロット内でBWP切替えを実行する。
・COTの開始時にGC−PDCCHまたはDCIフォーマット2_0を受信しているが、COTの最初のスロットに対するPDSCHのDL割当てを受信していないUEが、COTの最初のスロット内でBWP切替えを実行することができる。
・BWP切替え時間の暗黙的指示は、例えば、UL許可を受信し、UL許可がスケジュールするPUSCHの伝送前に、BWを所定の数、例えば設定された数のスロットまたはシンボルに切り替えるべきであると決定することを含み得る。
・代替として、または追加として、BWP切替え時間の暗黙的指示は、例えば、PDSCHのDL割当ておよび対応するPDSCHデータ伝送を受信し、PDSCHに対するHARQ−ACKを搬送するPUCCH伝送の伝送前に、BWを所定の数、例えば設定された数のシンボルまたはスロットに切り替えるべきであると決定することを含み得る。および/または、
・代替として、または追加として、BWP切替え時間の暗黙的指示は、例えば、BWP切替えを指示するDL割当てを受信し、K0の値(すなわち、PDCCH DL割当てとそれがスケジュールするPDSCHとの間のギャップ)がDL割当てとPDSCHとの間のBWP切替えに対応する程度に十分に大きい場合、PDSCHの前にBWPを切り替えるべきであると決定することを含み得る。それ以外の場合、BWP切替えは、DL割当て後に、例えば、他の暗黙的シグナリング方法によって決定された時間通りに発生する。
さらに、例示的な実施形態によるように、少なくとも周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えに関連する動作を実行させるための伝送は、1つまたは複数の空のシンボルまたはスロット、および1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分を備えるか含み得ることに留意されたい。しかしながら、本明細書に開示されるような動作が、これらの項目のうちの1つまたは複数のいずれも含まない可能性もあるため、これは限定的ではないことに留意されたい。
BWP切替えを実行した後、UL伝送を開始する前に、UEは、その周波数および時間の微細同調のために追加のDL参照信号を受信する必要がある場合がある。UEは、PDCCH/PDSCH受信に必要な周波数/時間の同期を達成するために、PDCCHおよび/またはPDSCHのDMRSを使用してもよい。これには、少なくとも一定のDMRSが周波数および時間における既定の位置にあることが必要である場合がある。
これを容易にするためには、以下の通りである。
・gNBは、BWP切替え前に、(例えば、クロススロットスケジューリングまたはマルチスロットスケジューリングによって)PDSCHを(BWP切替え後に伝送されるように)スケジュールしてもよい。
・gNBは、BWP切替え後に、DMRSがCORESET全体をカバーする広帯域DMRSを使用してもよい。
・gNBは、BWP切替え後に、(同期エラー時にUEがPDCCHブラインド検索を実行しやすくするために)PDSCHスケジューリングに既定の(サブセットの)PDCCHブリンク復号候補を使用してもよい。
例示的な実施形態によれば、本明細書に記載されるような同調は、初期同調または再同調であってもよい。
代替として、gNBは、DLバーストの最後まで、例えば最初のシンボルでの、例えばDLバーストの最後のスロット中、他の追加の参照信号を含んでもよい。さらに、
・これらの参照信号には、例えば、非周期的CSI−RS、非周期的CSI−RSなどのCSI−RS、または追加のPSS/SSSが含まれ得る
・追加のDL参照信号の存在は、BWP切替えをトリガするDCIで、またはグループ共通DCIの一部として指示され得る、かつ/または
・(COT内のすべてのUEがすでに切替えを実行しているように)DLバーストの最後に追加の参照信号を有することは、BWP切替えを実行するすべてのUEが周波数/時間の微細同調に同じ参照信号を使用できるという利点がある。
gNBは、UEが十分な量のDL参照信号を受信するまで、BWP切替え後、DLとULの両方で保守的リンク適応(すなわち、通常よりも低いMCS)を使用してもよい。ULに適用する場合、これは、次のDLバーストまで保守的リンク適応が使用されることを意味する。
複数のCOT/伝送バーストにわたって同じBWP設定が使用されることが予想され得るため、COT/伝送バーストごとのBW適応は期待されない。このような情報は、例えば、DCI(例えば、DL/UL許可、および/またはグループ共通DCI)内に含めることができる。複数のCOTにわたって「同じBWP設定」に従って動作するように特定のタイマを定義することもできる。タイマが時間切れになると、UEは再び既定の(またはデフォルトの)サブバンド構成を想定する場合がある。
本発明の例示的な実施形態の利点には、少なくとも以下が含まれることに留意されたい。
・スケジューリングがそれほど複雑でないNR−U広帯域キャリアで、BWPベースのBW適応の使用が許容されること。BWP手段の使用
・CAベースの動作と比較して実装コストが低いこと
・干渉/チャネル占有状況の変化への迅速な適応
・広帯域動作に基づくNR−Uの場合にも、LTE LAA/MulteFire用に定義されたLBTフレームワークを再利用できること
例示的な実施形態によれば、ネットワークノードはチャネルを求めて競合してもよく、ネットワークノードがチャネルへのアクセスを取得すると、UEはそのチャネル占有時間の一部をUL伝送に使用できるようになる。チャネル占有時間内の伝送は、例えば、UEによるUL LBTに使用される1つまたは複数のスロット、場合によっては1つまたは複数の空のスロットを有する、ネットワークノードによって伝送されるダウンリンク部分と、場合によっては、1つまたは複数のUEからの伝送を含む1つまたは複数のスロットを有するアップリンク部分とを含む、伝送バーストと見なされ得る。
さらに、本明細書に記載されるような本発明の例示的な実施形態を実行するように構成され得るデバイスを説明するために、本発明の例示的な実施形態を実施する際に使用するのに適した様々な電子デバイスの簡略ブロック図を示した図5を参照する。図5のネットワークノード22は、通信ネットワーククラウド200に関連付けることができる。ネットワークノードは、これらに限定されないが、eNB、eeNB、またはgNBなどの基地局とすることができる。ネットワークノード22は、少なくとも1つのコンピュータまたはデータプロセッサ(DP)22Aなどのコントローラと、コンピュータ命令のプログラム(PROG)22Cを記憶するメモリ(MEM)22Bとして具現化された少なくとも1つのコンピュータ可読メモリ媒体と、データ/制御経路212Fを介してアンテナ200FからUE21のアンテナ21Fまで、および/または、データ/制御経路215Fを介してアンテナ200FからUE23のアンテナ23Fまで(MIMO動作が使用されている場合は、いくつか)を経由するUE21との通信用の少なくとも1つの適切なRFトランシーバ22Dとを含む。ネットワークノード22は、データ/制御経路212Fを介してUE21に結合される。経路212Fは、ワイヤードおよび/またはワイヤレス接続などによって実装されてもよい。ネットワークノード22はまた、本明細書に記載されるような切替え関連の動作のために、別のネットワークノード、例えば、別のeNB、eeNB、またはgNBなどの別のデバイスに結合することもできる。
UE23は、少なくとも1つのコンピュータまたはデータプロセッサ(DP)23Aなどのコントローラと、コンピュータ命令のプログラム(PROG)23Cを記憶するメモリ(MEM)23Bとして具現化された少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読メモリ媒体と、1つもしくは複数のアンテナ23Fおよび/またはハードワイヤード接続を介してUE21、ネットワークノード22、および/またはクラウドに関連付けられている別のデバイスとの双方向ワイヤレス通信用の少なくとも1つの適切な無線周波数(RF)送信機と受信機のペア(トランシーバ)23Dとを含む。加えて、UE23は、接続222Fを介するなどして直接的または間接的にUE21に接続されてもよい。
UE21は、少なくとも1つのコンピュータまたはデータプロセッサ(DP)21Aなどのコントローラと、コンピュータ命令のプログラム(PROG)21Cを記憶するメモリ(MEM)21Bとして具現化された少なくとも1つの非一時的なコンピュータ可読メモリ媒体と、1つもしくは複数のアンテナ21Fおよび/またはハードワイヤード接続を介してUE23、ネットワークノード22、および/またはクラウドに関連付けられた別のデバイスとの双方向ワイヤレス通信用の少なくとも1つの適切な無線周波数(RF)送信機と受信機のペア(トランシーバ)21Dとを含む。上述のように、UE23は、接続222Fを介するなどして直接的または間接的にUE21に接続されてもよい。
本発明の例示的な実施形態を説明する目的で、ネットワークノード22、UE21、および/またはUE23はそれぞれ、リソースモジュール22G、21G、および23Gを含むものと仮定されている。リソースモジュール21G、22G、および/または23Gは、本明細書に記載されるような本発明の例示的な実施形態に従って動作するように構成されるものと仮定されている。
プログラム21C、22C、および23Cのうちの少なくとも1つは、関連するデータプロセッサによって実行されると、本出願の本明細書に記載されるような本発明の例示的な実施形態に従ってデバイスが動作することを可能にするプログラム命令を含むものと仮定されている。すなわち、本発明の例示的な実施形態は、DP21A、DP22A、および/もしくはDP23Aによって実行可能なコンピュータソフトウェアによって、またはハードウェアによって、またはソフトウェアとハードウェア(および/もしくはファームウェア)の組合せによって、少なくとも部分的に実装されてもよい。同様に、リソースモジュール21G、22G、および23Gは、本明細書に記載されるようなBW切替え関連の動作を実行するように構成されてもよい。リソースモジュール21G、22G、および23Gは、実行可能なコンピュータソフトウェアによって、またはハードウェアによって、またはソフトウェアとハードウェア(およびファームウェア)、例えば、図5に示すようなソフトウェアとハードウェアの組合せによって、少なくとも部分的に実装されてもよい。
図5に示す様々なデータプロセッサ、メモリ、プログラム、トランシーバ、およびインターフェースはすべて、本発明のいくつかの非限定的な態様および実施形態を実施する動作および機能を実行するための様々な手段を表すものと見なされ得る。
一般に、UE21の様々な実施形態は、サーバ、セルラーモバイルデバイス、無線および/または有線通信機能を有する携帯情報端末(PDA:personal digital assistant)、通信機能を有する携帯型コンピュータ、GPSデバイス、通信機能を有するデジタルカメラなどの画像取込デバイス、通信機能を有するゲームデバイス、通信機能を有する音楽記憶再生機器、ワイヤレスインターネットアクセスおよびブラウジングを可能にするインターネット機器、ならびにこのような機能の組合せを組み込んだ携帯型のユニットまたは端末を含み得るが、これらに限定されない。
コンピュータ可読メモリ21B、22B、および23Bは、ローカル技術環境に適した任意のタイプのものでよく、半導体ベースのメモリデバイス、ランダムアクセスメモリ、読み取り専用メモリ、プログラム可能な読み取り専用メモリ、フラッシュメモリ、磁気メモリデバイスおよびシステム、光メモリデバイスおよびシステム、固定メモリおよびリムーバブルメモリなどの任意の適切なデータ記憶技術を使用して実装されてもよい。データプロセッサ21A、22A、および23Aは、ローカル技術環境に適した任意のタイプのものでよく、非限定的な例としては、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つまたは複数が含まれ得る。
図6Aは、限定されないが、図5のようなネットワークノード22、またはeNB、eeNB、もしくはgNBなどのネットワークデバイスによって実行され得る動作を示す。図6Aのステップ610に示すように、ネットワークノードによって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定するステップがあり、図6Aのステップ620に示すように、ネットワークノードによって、決定に基づいて少なくとも1つのユーザ機器に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信するステップがあり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、伝送バーストの一部であり、伝送バーストは、1つまたは複数の空のシンボルまたはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間、もしくは開始時間の情報、もしくは開始時間に関する指示をさらに含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、開始時間と終了時間との間のギャップを含む持続時間指示は、1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、またはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づく。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後である。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、ダウンリンク制御情報は、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含む。
非一時的なコンピュータ可読媒体(図5のMEM22B)は、プログラムコード(図5のようなPROG22C)を記憶し、プログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサ(図5のようなDP22Aおよび/またはリソースモジュール22G)によって実行されて、少なくとも上記段落で述べたような動作を実行する。
上述のような本発明の例示的な実施形態によれば、周波数同調、帯域幅部分切替え、および帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを少なくとも1つのユーザ機器[図5のようなUE23および/またはUE21]によって実行すべきであると決定するための手段[図5のようなDP22Aおよび/またはリソースモジュール22G]を備える装置があり、また図6Aのステップ620に示すように、決定に基づいて、少なくとも1つのユーザ機器[図5のようなUE23および/またはUE21]に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信するための手段[図5のようなRS22Eおよびアンテナ200F]があり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、少なくとも1つのユーザ機器[図5のようなUE23および/またはUE21]によって周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する[図5のようなDP22Aおよび/またはリソースモジュール22G]。
上記段落による本発明の例示的な態様において、少なくとも決定および送信するための手段は、少なくとも1つのプロセッサ[図5のようなDP22Aおよび/またはリソースモジュール22G]によって実行可能なコンピュータプログラム[図5のようなPROG22C]でエンコードされた非一時的なコンピュータ可読媒体[図5のようなMEM22B]を備える。
図6Bは、限定されないが、デバイス[図5のようなUE23および/またはUE21]などのデバイスによって実行され得る動作を示す。図6Bのステップ650に示すように、ユーザ機器によって、ネットワークノードから1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信するステップがあり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、アップリンク許可またはダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、ユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供し、図6Bのステップ660に示すように、ユーザ機器によって、1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するステップがあり、図6Bのステップ670に示すように、ユーザ機器によって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するステップがある。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、伝送バーストの一部であり、伝送バーストは、1つまたは複数の空のシンボルまたはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、ユーザ機器は、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するステップに先立って、タイプ2のチャネルアクセス手順を実行する。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、ユーザ機器は、第1の周波数から第2の周波数への切替え、第1の帯域幅部分から第2の帯域幅部分への切替え、または第1の帯域幅から第2の帯域幅への切替えのうちの少なくとも1つの後、1つまたは複数のダウンリンクスロットの最後のダウンリンクスロットまで、ネットワークノードからダウンリンクチャネルまたは信号を受信し続ける。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、第1の帯域幅部分から第2の帯域幅部分への切替えは、1つまたは複数のダウンリンクスロットの最後のダウンリンクスロットまで、第1の帯域幅部分に関連するパラメータを使用することを含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、パラメータは、アップリンク許可またはダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての持続時間指示を含み、持続時間指示は、少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間、もしくは開始時間の情報、もしくは開始時間に関する指示をさらに含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、開始時間と終了時間との間のギャップを含む持続時間指示は、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、スロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づく。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、アップリンク許可を受信し、受信したアップリンク許可がスケジュールする物理アップリンク共有チャネルの伝送前に、所定の数もしくは指示された数のスロットもしくはシンボル内で周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定するステップ、または、物理ダウンリンク共有チャネルデータ伝送を受信し、物理ダウンリンク共有チャネルに対するハイブリッド自動再送要求の確認応答を搬送する物理アップリンク制御チャネル伝送の伝送前に、所定の数もしくは指示された数のシンボルもしくはスロット内で、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定するステップがある。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つをトリガするダウンリンク割当てに関連する物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後のうちの少なくとも一方において、少なくとも1つのユーザ機器が、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであるという指示を含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、少なくとも1つの参照信号を含み、少なくとも1つの参照信号は、少なくとも1つの参照信号の周波数における帯域幅または位置のうちの少なくとも一方に基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行することをトリガするために、ユーザ機器によって使用される。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、1つまたは複数のダウンリンクスロットのダウンリンク部分の最後のスロットは、少なくとも1つの追加の参照信号を含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの参照信号は、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、または追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、少なくとも1つの追加の参照信号は、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、または追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含む。
上記段落で述べたような例示的な実施形態によれば、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するように指示される時間は、ユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後である。
非一時的なコンピュータ可読媒体(図5のようなMEM23Bおよび/またはMEM21B)は、プログラムコード(図5のようなPROG23Cおよび/またはPROG21C)を記憶し、プログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサ(図5のようなDP23A、リソースモジュール23G、DP21A、および/またはリソースモジュール21G)によって実行されて、少なくとも上記段落で述べたような動作を実行する。
上述のような本発明の例示的な実施形態によれば、ネットワークノード[図5のようなネットワークノード22]から、ネットワークノード[図5のようなネットワークノード22]から、1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信するための手段[図5のようなアンテナ23Fおよび/または21F]を備える装置があり、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、アップリンク許可またはダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、1つまたは複数のダウンリンクスロットは、少なくとも1つのユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供し[図5のようなDP23A、リソースモジュール23G、DP21A、および/またはリソースモジュール21G]、また図6Bのステップ660に示すように、1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行するための手段[図5のようなDP23A、リソースモジュール23G、DP21A、および/またはリソースモジュール21G]と、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つに基づいて[図5のようなDP23A、リソースモジュール23G、DP21A、および/またはリソースモジュール21G]無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するための手段[図5のようなアンテナ23Fおよび/または21F]とがある。
上記段落による本発明の例示的な態様において、少なくとも受信および実行するための手段は、少なくとも1つのプロセッサ[図5のようなDP23A、リソースモジュール23G、DP21A、および/またはリソースモジュール21G]によって実行可能なコンピュータプログラム[図5のようなPROG23Cおよび/またはPROG21C]でエンコードされた非一時的なコンピュータ可読媒体[図5のようなMEM23Bおよび/またはMEM21B]を備える。
一般に、様々な実施形態が、ハードウェアまたは専用回路、ソフトウェア、論理、またはそれらの任意の組合せで実装されてもよい。例えば、ある態様が、ハードウェアに実装され、他の態様が、コントローラ、マイクロプロセッサ、もしくは他のコンピューティングデバイスによって実行され得るファームウェアまたはソフトウェアに実装されてよいが、本発明はこれらに限定されない。本発明の様々な態様が、ブロック図、流れ図として、または何らかの他の図的表現を使用して図示および説明され得るが、本明細書に記載のこれらのブロック、装置、システム、技法、または方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路もしくは論理、汎用ハードウェアもしくはコントローラ、もしくは他のコンピューティングデバイス、またはそれらの何らかの組合せにおいて実装され得ることはよく理解されている。
本発明の実施形態は、集積回路モジュールなどの様々な構成要素において実施されてもよい。集積回路の設計は、全般的に高度に自動化されたプロセスである。論理レベルの設計を、半導体基板上にエッチングして形成する準備ができた半導体回路設計に変換するための、複雑で強力なソフトウェアツールが利用可能である。
本明細書において、「例示的な」という単語は、「例、実例、または図示の役割を果たすこと」を示すために使用されている。本明細書において「例示的」と記載された実施形態は、必ずしも他の実施形態よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。この発明を実施するための形態に記載されている実施形態はすべて、当業者が本発明を作成または使用することを可能にし、かつ特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を限定しないように提供された例示的な実施形態である。
前述の説明では、例示的かつ非限定的な例として、本発明を実施するために本発明者が現在企図している最良の方法および装置の完全かつ有益な説明を提供した。しかしながら、前述の説明を、添付図面および添付の特許請求の範囲と併せて考慮すれば、様々な修正形態および適応が当業者には明らかとなろう。しかしながら、本発明の教示のそのような類似の修正形態はすべて、依然として本発明の範囲内にある。
「接続された」、「結合された」という用語またはその任意の変形は、直接的であれ間接的であれ、2つ以上の要素間の任意の接続または結合を意味し、共に「接続された」または「結合された」2つの要素間の1つまたは複数の中間要素の存在を包含し得ることに留意されたい。要素間の結合または接続は、物理的、論理的、またはそれらの組合せとすることができる。本明細書で使用されるとき、2つの要素は、いくつかの非限定的かつ非網羅的な例として、1つまたは複数のワイヤ、ケーブル、および/または印刷された電気接続の使用によって、また同様に、無線周波数領域、マイクロ波領域、および光学(可視と不可視の両方)領域に波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーの使用によって、共に「接続されている」または「結合されている」と見なされ得る。
さらに、本発明の例示的な実施形態の特徴のいくつかを使用して、他の特徴を対応して使用することなく利益を得ることができる。したがって、前述の説明は、本発明の原理を例示するものにすぎず、それを限定するものではないと見なすべきである。

Claims (43)

  1. ネットワークノードによって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定するステップと、
    前記ネットワークノードによって、前記決定に基づいて少なくとも1つのユーザ機器に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信するステップであって、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、ステップと
    を含む方法。
  2. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、伝送バーストの一部であり、前記伝送バーストが、1つまたは複数の空のシンボルまたはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つについての持続時間指示を含み、前記持続時間指示が、前記少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記開始時間と前記終了時間との間の前記ギャップを含む前記持続時間指示が、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、またはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づく、請求項3に記載の方法。
  5. 周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行するように指示される前記時間が、前記少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記ダウンリンク制御情報が、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべき前記時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  7. 周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定するための手段と、
    前記決定に基づいて少なくとも1つのユーザ機器に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信するための手段とを備え、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、装置。
  8. 少なくとも1つのプロセッサと、
    コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える装置であって、前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、少なくとも、
    周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定することと、
    前記決定に基づいて少なくとも1つのユーザ機器に1つまたは複数のダウンリンクスロットを送信することと、を行わせるように構成され、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、前記少なくとも1つのユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、装置。
  9. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、伝送バーストの一部であり、前記伝送バーストが、1つまたは複数の空のシンボルまたはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含む、請求項8に記載の装置。
  10. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つについての持続時間指示を含み、前記持続時間指示が、前記少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含む、請求項8または9に記載の装置。
  11. 前記開始時間と前記終了時間との間の前記ギャップを含む前記持続時間指示が、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットの、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、またはスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づく、請求項10に記載の装置。
  12. 周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行するように指示される前記時間が、前記少なくとも1つのユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後である、請求項8〜10のいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記ダウンリンク制御情報が、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべき前記時間を指示するための少なくとも1つのビットフィールドを含む、請求項8〜10のいずれか1項に記載の装置。
  14. ユーザ機器によって、ネットワークノードから1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信するステップであって、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、アップリンク許可またはダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、前記ユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、ステップと、
    前記ユーザ機器によって、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行するステップと、
    前記ユーザ機器によって、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するステップと
    を含む方法。
  15. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、伝送バーストの一部であり、前記伝送バーストが、1つまたは複数の空のシンボルまたはスロットと、1つまたは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分とをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記ユーザ機器が、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに基づいて前記無線周波数チェーンを介して前記少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するステップに先立って、タイプ2のチャネルアクセス手順を実行する、請求項14または15に記載の方法。
  17. 前記ユーザ機器が、第1の周波数から第2の周波数への切替え、第1の帯域幅部分から第2の帯域幅部分への切替え、または第1の帯域幅から第2の帯域幅への切替えのうちの少なくとも1つの後、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットの最後のダウンリンクスロットまで、前記ネットワークノードからダウンリンクチャネルまたは信号を受信し続ける、請求項14または15に記載の方法。
  18. 前記第1の帯域幅部分から前記第2の帯域幅部分への前記切替えが、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットの前記最後のダウンリンクスロットまで、前記第1の帯域幅部分に関連するパラメータを使用することを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記パラメータが、アップリンク許可またはダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つについての持続時間指示を含み、前記持続時間指示が、前記少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含む、請求項14に記載の方法。
  21. 前記開始時間と前記終了時間との間の前記ギャップを含む前記持続時間指示が、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロット、スロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づく、請求項20に記載の方法。
  22. 周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つが、
    アップリンク許可を受信し、前記受信したアップリンク許可がスケジュールする物理アップリンク共有チャネルの伝送前に、所定の数もしくは指示された数のスロットもしくはシンボル内で周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべきであると決定すること、または
    物理ダウンリンク共有チャネルデータ伝送を受信し、前記物理ダウンリンク共有チャネルに対するハイブリッド自動再送要求の確認応答を搬送する物理アップリンク制御チャネル伝送の伝送前に、所定の数もしくは指示された数のシンボルもしくはスロット内で、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべきであると決定すること
    のうちの少なくとも1つに基づく、請求項14に記載の方法。
  23. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つをトリガする前記ダウンリンク割当てに関連する物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後のうちの少なくとも一方において、少なくとも1つのユーザ機器が、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべきであるという指示を含む、請求項14または15に記載の方法。
  24. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、少なくとも1つの参照信号を含み、前記少なくとも1つの参照信号が、前記少なくとも1つの参照信号の周波数における帯域幅または位置のうちの少なくとも一方に基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行することをトリガするために、前記ユーザ機器によって使用される、請求項14に記載の方法。
  25. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットのダウンリンク部分の最後のスロットが、少なくとも1つの追加の参照信号を含む、請求項14に記載の方法。
  26. 前記少なくとも1つの参照信号が、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、または追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、前記少なくとも1つの追加の参照信号が、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、または追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含む、請求項14または15に記載の方法。
  27. 周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行するように指示される前記時間が、前記ユーザ機器でのスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後である、請求項14または15に記載の方法。
  28. ネットワークノードから1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信するための手段であって、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、アップリンク許可またはダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、少なくとも1つのユーザ機器によって周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、手段と、
    前記1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行するための手段と、
    周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するための手段と
    を備える装置。
  29. 少なくとも1つのプロセッサと、
    コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える装置であって、前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、少なくとも、
    ネットワークノードから1つまたは複数のダウンリンクスロットを受信することであって、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、アップリンク許可またはダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含み、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべき時間に関する指示を提供する、受信することと、
    前記1つまたは複数のダウンリンクスロットに基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行することと、
    周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに基づいて無線周波数チェーンを介して少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送することと、を行わせるように構成される、装置。
  30. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、伝送バーストの一部であり、前記伝送バーストが、1つまたは複数の空のシンボルもしくはスロット、または、1つもしくは複数のアップリンクスロットを有するアップリンク部分をさらに含む、請求項29に記載の装置。
  31. 前記ユーザ機器が、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに基づいて前記無線周波数チェーンを介して前記少なくとも1つのアップリンクチャネルまたは信号を伝送するステップに先立って、タイプ2のチャネルアクセス手順を実行する、請求項29または30に記載の装置。
  32. 前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、第1の周波数から第2の周波数への切替え、第1の帯域幅部分から第2の帯域幅部分への切替え、または第1の帯域幅から第2の帯域幅への切替えのうちの少なくとも1つの後、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットの最後のダウンリンクスロットまで、前記ネットワークノードからダウンリンクチャネルまたは信号を受信することを行わせるように構成される、請求項29または30に記載の装置。
  33. 前記第1の帯域幅部分から前記第2の帯域幅部分への前記切替えが、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットの前記最後のダウンリンクスロットまで、前記第1の帯域幅部分に関連するパラメータを使用することを含む、請求項32に記載の装置。
  34. 前記パラメータが、アップリンク許可またはダウンリンク割当てのうちの少なくとも一方を含む、請求項33に記載の装置。
  35. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つについての持続時間指示を含み、前記持続時間指示が、前記少なくとも1つのユーザ機器による周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つについての開始時間と終了時間との間のギャップを含み、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つに対する帯域幅パラメータが使用されるとき、前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、チャネル占有時間のアップリンク部分の開始時間をさらに含む、請求項29または30に記載の装置。
  36. 前記開始時間と前記終了時間との間の前記ギャップを含む前記持続時間指示が、マイクロ秒、OFDMシンボル、ミニスロットのうちの少なくとも1つを単位とする時間の長さに基づく、請求項35に記載の装置。
  37. 周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つが、
    アップリンク許可を受信し、前記受信したアップリンク許可がスケジュールする物理アップリンク共有チャネルの伝送前に、所定の数もしくは指示された数のスロットもしくはシンボル内で周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの少なくとも1つを実行すべきであると決定すること、または
    物理ダウンリンク共有チャネルデータ伝送を受信し、前記物理ダウンリンク共有チャネルに対するハイブリッド自動再送要求の確認応答を搬送する物理アップリンク制御チャネル伝送の伝送前に、所定の数もしくは指示された数のシンボルもしくはスロット内で、周波数同調、帯域幅部分切替え、もしくは帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべきであると決定すること
    のうちの少なくとも1つに基づく、請求項35または36に記載の装置。
  38. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの少なくとも1つをトリガする前記ダウンリンク割当てに関連する物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後のうちの少なくとも一方において、少なくとも1つのユーザ機器が、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行すべきであるという指示を含む、請求項29または30に記載の装置。
  39. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットが、少なくとも1つの参照信号を含み、前記少なくとも1つの参照信号が、前記少なくとも1つの参照信号の周波数における帯域幅または位置のうちの少なくとも一方に基づいて、周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行することをトリガするために、少なくとも1つのユーザ機器によって使用される、請求項29または30に記載の装置。
  40. 前記1つまたは複数のダウンリンクスロットのダウンリンク部分の最後のスロットが、少なくとも1つの追加の参照信号を含む、請求項29に記載の装置。
  41. 前記少なくとも1つの参照信号が、非周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、または追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含み、前記少なくとも1つの追加の参照信号が、周期的チャネル状態情報参照信号、追加の一次同期信号、または追加の二次同期信号のうちの少なくとも1つを含む、請求項29または30に記載の装置。
  42. 周波数同調、帯域幅部分切替え、または帯域幅切替えのうちの前記少なくとも1つを実行するように指示される前記時間が、スケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネルの受信の前または後である、請求項29または30に記載の装置。
  43. プログラムコードを含むコンピュータプログラムを具現化する非一時的なメモリであって、前記プログラムコードが、請求項1〜6または14〜27のいずれかに記載の前記方法を実行するために少なくとも1つのプロセッサによって実行される、非一時的なメモリ。
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