JP2021516888A - チャネル検出方法、装置及びコンピュータ記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、無線通信技術分野に関し、特に、チャネル検出方法、装置及びコンピュータ記憶媒体に関する。
ロングタームエボリューション( LTE、Long Term Evolution )システムでは、端末の周波数領域リソースは、システム帯域幅全体にわたって割り当てられる。第5世代( 5G、5 th Generation )の新規ラジオ( NR、New Radio )システムでは、システム帯域幅が大幅に増加するため、端末の伝送帯域幅がシステム帯域幅の一部しか占有することができない。
現在の5G NRの研究では、帯域幅部分( BWP、Band Width Part )概念を導入し、システム帯域幅よりも狭い範囲の周波数領域リソース割り当てを実現することが決定されている。基地局は、無線リソース制御( RRC、Radio Resource Control )シグナリングにより複数のBWPを構成し、その後、下り制御情報( DCI、Downlink Control Information )の中で動的にあるBWPを活性化してもよい。各BWPは、1つのパラメータセットに基づき、パラメータセットは、サブキャリア間隔、サイクリックプレフィックス( CP、Cyclic Prefix )を含む。この方式では、1つの端末に対して1つのBWPのみを活性化し、新たなBWPを活性化すると同時に、元のBWPを非活性化する。
図1に示すように、BWP1が活性化状態にあるとき、BWP2を活性化すれば、BWP1は非活性化され、BWP1が再び活性化される場合、BWP2は非活性化される。BWP毎に物理下り制御チャネル( PDCCH、Physical Downlink Control Channel )の制御リソースセット( CORESET、Control Resource Set )及び探索空間( SS、Search Space )がそれぞれ構成されており、あるBWPが活性化されると、端末は、このBWPに対応するCORESET / SS配置に従ってPDCCHをブラインド検出する。
従来技術では、複数のBWPを同時に活性化することをサポートできず、複数のパラメータセットを同時に使用することをサポートできず、複数のタイプのサービスを並列に伝送する際に、異なるサービスに対してパラメータセットをそれぞれ最適化することができない。さらに、2つのパラメータセットを切り替えると、2つのBWPが切り替わり、端末の無線周波数帯域が切り替わり、無線周波数帯域が切り替わることにより、端末がデータを受信または送信できなくなる期間が生じ、スペクトルリソースが浪費される。
しかし、複数のBWPを同時に活性化すると、1つの端末が複数のBWPで同時にPDCCHを検出することになり、シグナリングオーバーヘッドの浪費と端末の複雑度及び消費電力の上昇を招く。図2に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1およびBWP2では、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。BWP1における探索空間のセットは、時間領域においてBWP2の探索空間と部分的に重複し、これにより、ある時点で、端末は、2つのBWPで同時にPDCCHを検出しなければならず、追加の制御シグナリングと、より高い端末複雑性と、消費電力とをもたらすことが分かる。
本発明の実施例は、以上の課題を解決するために、チャネル検出方法、装置及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はシステム情報(SI、System Information)である。
本発明の実施例において、前記方法は、さらに、
前記端末が前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定することを含み、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
前記端末が前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定することを含み、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
本発明の実施例において、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例において、前記検出ユニットは、前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出するように構成される。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
本発明の実施例において、前記装置は、さらに、第2の決定ユニットを含み、
第2の決定ユニットは、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
第2の決定ユニットは、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例において、前記指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例において、前記指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
本発明の実施例において、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例は、プロセッサによって実行されると、上述したチャネル検出方法を実現するコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ記憶媒体を提供する。
本明細書に記載された図面は、本発明の更なる理解を提供するために提供されたものであり、本願の一部を構成し、本発明の例示的な実施形態及びその説明は、本発明を説明するためのものであり、本発明を限定するものではない。
1つのBWPのみが活性化状態になることができる模式図である。
複数のBWPの場合に全ての探索空間セットにおいてPDCCH検出を行う模式図である。
本発明の実施例におけるチャネル検出方法のフローチャート一である。
本発明の実施例におけるチャネル検出方法ののフローチャート二である。
本発明の実施例における所定の規則でPDCCH検出のBWPを決定する模式図である
本発明の実施例におけるネットワークデバイスの明示的指示によるPDCCHの検出のためのBWPの決定を示す模式図である。
本発明の実施例におけるチャネル検出装置の構成図一である。
本発明の実施例におけるチャネル検出装置の構成図二である。
本発明の実施例におけるコンピュータデバイスの構成図である。
本発明の実施例の特徴と技術内容をより詳細に理解できるように、以下、添付図面を参照して本発明の実施例の実装を詳細に説明するが、添付図面は、説明のためのものであり、本発明の実施例を限定するものではない。
本発明の実施例において、前記端末は、携帯電話、タブレット、ラップトップ、デスクトップなど、ネットワークと通信できる任意の機器であってよい。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスは、基地局、例えば5GシステムのgNBである。
本発明の実施例において、端末に対応するN個の下りBWPが活性化状態にあり、N≧2、例えば、BWP1、BWP2、BWP3、BWP4が活性化状態にあり、ここで、BWP1にC1個の制御リソースセット及びS1個の探索空間セットが構成されており、なお、1つのBWPが複数の制御リソースセットを含み、1つの制御リソースセットが複数の探索空間セットを含み、同様に、BWP2にC2個の制御リソースセット及びS2個の探索空間セットが構成されており、BWP3にC3個の制御リソースセット及びS3個の探索空間セットが構成されており、BWP4にC4個の制御リソースセット及びS4個の探索空間セットが構成されておる。
これにより、前記端末が前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記端末が前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記端末が前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出する。
ある実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
例えば、端末に対応するBWP1、BWP2、BWP3、BWP4が活性化状態にあり、ここで、BWP1にC1個の制御リソースセット及びS1個の探索空間セットが構成され、なお、1つのBWPが複数の制御リソースセットを含み、1つの制御リソースセットが複数の探索空間セットを含み、同様に、BWP2にC2個の制御リソースセット及びS2個の探索空間セットが構成され、BWP3にC3個の制御リソースセット及びS3個の探索空間セットが構成され、BWP4にC4個の制御リソースセット及びS4個の探索空間セットが構成される。
以上の例では、一部のBWP、または一部の制御リソースセット、または一部の探索空間セットを選択して下り制御チャネルを検出しているが、全ての探索空間セットで下り制御チャネルを検出するよりも、探索空間セットの数を減らすことができる。本発明の実施例は、これに限定されず、BWP、制御リソースセット、探索空間セットのうちのいずれか2つまたは3つと組み合わせて最終的な探索空間セットを選択してもよく、例えば、BWP1 (すなわち、BWP1に含まれる全ての探索空間セット)、BWP2のC2 '個の制御リソースセット、BWP3のS3 '個の探索空間セットを選択してもよい。
本発明の実施例の技術案は、BWP、制御リソースセット、探索空間セットにおいて異なる組み合わせで柔軟に最終的な探索空間セットを選択できる。
なお、本発明の実施例に係る技術案は、前記端末が前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定することを含み、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
このように、端末が前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記端末が前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記端末が前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出することができる。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
本発明の実施例において、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
以下、具体的な適用例を挙げて本発明の実施例の技術案についてさらに説明する。
例1:PDCCHを検出するBWPを所定の規則で決定する
図5に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1とBWP2には、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。単位時間内のBWP2上の探索空間セットの数はBWP1の2倍であるため、端末はBWP2の探索空間セットでPDCCHを検出すればよく、BWP1の探索空間セットでPDCCHを検出せず、BWP1内のリソースをBWP2内のPDCCHでスケジューリングする。
これにより、端末は、2つのBWPの探索空間で同時にPDCCHを検出する必要がなくなり、制御シグナリングオーバーヘッドを大幅に節約し、端末がPDCCHを検出する複雑さ及び電力消費を低減する。
図5に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1とBWP2には、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。単位時間内のBWP2上の探索空間セットの数はBWP1の2倍であるため、端末はBWP2の探索空間セットでPDCCHを検出すればよく、BWP1の探索空間セットでPDCCHを検出せず、BWP1内のリソースをBWP2内のPDCCHでスケジューリングする。
これにより、端末は、2つのBWPの探索空間で同時にPDCCHを検出する必要がなくなり、制御シグナリングオーバーヘッドを大幅に節約し、端末がPDCCHを検出する複雑さ及び電力消費を低減する。
例2:ネットワークデバイスの明示的な指示により、PDCCHを検出するBWPを決定する
図6に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1には、各タイムスロットに4つの探索空間セットがある。BWP2では、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。ビット時間内であるため、BWP1とBWP2における探索空間セットの数は同じである。基地局の指示情報に応じて、端末はBWP2の探索空間セットでPDCCHを検出し、BWP1の探索空間セットでPDCCHを検出しなく、BWP1でのリソースはBWP2でのPDCCHでスケジューリングされる。
図6に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1には、各タイムスロットに4つの探索空間セットがある。BWP2では、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。ビット時間内であるため、BWP1とBWP2における探索空間セットの数は同じである。基地局の指示情報に応じて、端末はBWP2の探索空間セットでPDCCHを検出し、BWP1の探索空間セットでPDCCHを検出しなく、BWP1でのリソースはBWP2でのPDCCHでスケジューリングされる。
これにより、端末は、2つのBWPの探索空間で同時にPDCCHを検出する必要がなくなり、制御シグナリングオーバーヘッドを大幅に節約し、端末がPDCCHを検出する複雑さ及び電力消費を低減する。
ある実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
ある実施例において、前記検出ユニット702は、前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出するように構成される。
ある実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
ある実施例において、前記装置は、さらに、第2の決定ユニット703を含み、
第2の決定ユニット703は、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
第2の決定ユニット703は、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
図7に示すチャネル検出装置の各ユニットの実現機能は、上述したチャネル検出方法の説明を参酌して理解され得ることは、当業者には理解されるであろう。図7に示すチャネル検出装置における各ユニットの機能は、プロセッサ上で動作するプログラムにより実現されてもよいし、具体的な論理回路により実現されてもよい。
ある実施例において、前記指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
ある実施例において、前記指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
ある実施例において、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
図8に示すチャネル検出装置の各ユニットの実現機能は、上述したチャネル検出方法の説明を参酌して理解され得ることは、当業者には理解されるところである。図8に示すチャネル検出装置における各ユニットの機能は、プロセッサ上で動作するプログラムにより実現されてもよいし、具体的な論理回路により実現されてもよい。
本発明の実施例によるチャネル検出装置は、ソフトウェア機能モジュールの形態で実現され、独立した製品として販売または使用される場合、一つのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。このような理解に基づいて、本発明の実施形態の技術的解決策の本質または従来技術に寄与する部分は、本発明の様々な実施形態による方法の全てまたは一部を1つのコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスなどであり得る)に実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶されたソフトウェア製品の形態で具現化され得る。また、前記記憶媒体としては、U字ディスク、リムーバブルハードディスク、リードオンリーメモリ( ROM、Read Only Memory )、磁気ディスク、光ディスク等のプログラムコードを記憶できる種々の媒体を用いることができる。このように、本発明の実施形態は、ハードウェアとソフトウェアのいかなる組み合わせにも限定されない。
したがって、本発明の実施例は、プロセッサによって実行されたときに、本発明の実施形態の上述のチャネル検出方法を実施するコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ記憶媒体をさらに提供する。
図9は、本発明の実施例に係るコンピュータデバイスの構成を示す図であり、このコンピュータデバイスは端末であってもネットワーク装置であってもよい。図9に示すように、コンピュータデバイス100は、1つ又は複数の(図面には1つのみ示す)プロセッサ1002 (プロセッサ1002は、マイクロプロセッサ( MCU、Micro Controller Unit )又はプログラマブルロジックデバイス( FPGA、Field Programmable Gate Array )等の処理装置を含み得るが、これらに限定されない)、データを記憶するためのメモリ1004、及び通信機能のための伝送装置1006を含み得る。図9に示す構成は、例示であり、上述した電子装置の構成に限定されないことは、当業者に理解されるところである。例えば、コンピュータ装置100は、図9に示されるよりも多いか少ない構成要素をさらに含んでもよく、又は図9に示されるものとは異なる構成を有してもよい。
メモリ1004は、本発明の実施形態における方法に対応するプログラム命令/モジュールのような、アプリケーションのソフトウェアプログラム及びモジュールを格納するために使用されてもよく、プロセッサ1002は、メモリ1004に格納されたソフトウェアプログラム及びモジュールを実行することによって、様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行し、すなわち、上記の方法を実現する。メモリ1004は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、1つ以上の磁気記憶デバイス、フラッシュメモリ、または他の不揮発性ソリッドステートメモリなどの不揮発性メモリを含んでもよい。いくつかの例では、メモリ1004は、プロセッサ1002に対してリモートに配置されたメモリをさらに含んでもよく、メモリは、ネットワークを介してコンピュータデバイス100に接続されてもよい。上記ネットワークの例としては、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、移動体通信ネットワーク、及びこれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。
伝送装置1006は、ネットワークを介してデータを送受信するための装置である。上記のネットワークの具体例は、コンピュータ装置100の通信プロバイダが提供する無線ネットワークを含んでもよい。一例において、伝送装置1006は、インターネットと通信可能に基地局を介して他のネットワークデバイスに接続可能なネットワークアダプタ( NIC、Network Interface Controller )を含む。一例では、伝送装置1006は、無線方式でインターネットと通信するための無線周波数( RF、Radio Frequency )モジュールであり得る。
本発明の実施例に記載した技術的手段は、矛盾なき限り、任意に組み合わせることができる。
本発明によって提供されるいくつかの実施形態において、開示される方法およびスマートデバイスは、他の方法で実現されてもよいことが理解されるべきである。なお、以上の装置の実施形態はあくまでも一例であり、例えば、装置の分割、論理的機能の分割などは、実際の実施に際しては、これら複数の装置や構成要素を組み合わせたり、他のシステムに統合したり、あるいは、一部の構成要素を省略したり、省略したりすることが可能である。さらに、図示又は説明された構成要素は、電気的、機械的、又は他の形態の、いくつかのインターフェース、装置又はユニットを介した、互いに、又は直接的に、又は通信的に、間接的な結合又は通信的な接続を有し得る。
上記分離手段として説明したユニットは、物理的に分離していても、あるいは分離していなくてもよく、ユニットとして表示されるユニットは、物理的ユニットであっても、あるいは物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一箇所にあっても、複数のネットワークユニットに分散していてもよい。また、本実施形態の目的を達成する手段の一部又は全部を、必要に応じて選択することができる。
また、本発明の各実施例における各機能部は、全てが1つの第2の処理部に集積されてもよいし、各部がそれぞれ単独で1つのユニットとして構成されてもよいし、2つ以上のユニットが1つのユニットに集積されてもよい。上記の統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実現されてもよいし、ハードウェア及びソフトウェア機能ユニットの形態で実現されてもよい。
以上、本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲はこれに限定されるものではなく、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的範囲内で容易に変更や置換をなし得ることは自明である。
本発明は、無線通信技術分野に関し、特に、チャネル検出方法、装置及びコンピュータ記憶媒体に関する。
ロングタームエボリューション( LTE、Long Term Evolution )システムでは、端末の周波数領域リソースは、システム帯域幅全体にわたって割り当てられる。第5世代( 5G、5 th Generation )の新規ラジオ( NR、New Radio )システムでは、システム帯域幅が大幅に増加するため、端末の伝送帯域幅がシステム帯域幅の一部しか占有することができない。
現在の5G NRの研究では、帯域幅部分( BWP、Band Width Part )概念を導入し、システム帯域幅よりも狭い範囲の周波数領域リソース割り当てを実現することが決定されている。基地局は、無線リソース制御( RRC、Radio Resource Control )シグナリングにより複数のBWPを構成し、その後、下り制御情報( DCI、Downlink Control Information )の中で動的にあるBWPを活性化してもよい。各BWPは、1つのパラメータセットに基づき、パラメータセットは、サブキャリア間隔、サイクリックプレフィックス( CP、Cyclic Prefix )を含む。この方式では、1つの端末に対して1つのBWPのみを活性化し、新たなBWPを活性化すると同時に、元のBWPを非活性化する。
図1に示すように、BWP1が活性化状態にあるとき、BWP2を活性化すれば、BWP1は非活性化され、BWP1が再び活性化される場合、BWP2は非活性化される。BWP毎に物理下り制御チャネル( PDCCH、Physical Downlink Control Channel )の制御リソースセット( CORESET、Control Resource Set )及び探索空間( SS、Search Space )がそれぞれ構成されており、あるBWPが活性化されると、端末は、このBWPに対応するCORESET / SS配置に従ってPDCCHをブラインド検出する。
従来技術では、複数のBWPを同時に活性化することをサポートできず、複数のパラメータセットを同時に使用することをサポートできず、複数のタイプのサービスを並列に伝送する際に、異なるサービスに対してパラメータセットをそれぞれ最適化することができない。さらに、2つのパラメータセットを切り替えると、2つのBWPが切り替わり、端末の無線周波数帯域が切り替わり、無線周波数帯域が切り替わることにより、端末がデータを受信または送信できなくなる期間が生じ、スペクトルリソースが浪費される。
しかし、複数のBWPを同時に活性化すると、1つの端末が複数のBWPで同時にPDCCHを検出することになり、シグナリングオーバーヘッドの浪費と端末の複雑度及び消費電力の上昇を招く。図2に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1およびBWP2では、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。BWP1における探索空間のセットは、時間領域においてBWP2の探索空間と部分的に重複し、これにより、ある時点で、端末は、2つのBWPで同時にPDCCHを検出しなければならず、追加の制御シグナリングと、より高い端末複雑性と、消費電力とをもたらすことが分かる。
本発明の実施例は、以上の課題を解決するために、チャネル検出方法、装置及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はシステム情報(SI、System Information)である。
本発明の実施例において、前記方法は、さらに、
前記端末が前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定することを含み、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
前記端末が前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定することを含み、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
本発明の実施例において、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例において、前記検出ユニットは、前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出するように構成される。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
本発明の実施例において、前記装置は、さらに、第2の決定ユニットを含み、
第2の決定ユニットは、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
第2の決定ユニットは、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例において、前記指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の実施例において、前記指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
本発明の実施例において、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
本発明の実施例は、プロセッサによって実行されると、上述したチャネル検出方法を実現するコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ記憶媒体を提供する。
本明細書に記載された図面は、本発明の更なる理解を提供するために提供されたものであり、本願の一部を構成し、本発明の例示的な実施形態及びその説明は、本発明を説明するためのものであり、本発明を限定するものではない。
1つのBWPのみが活性化状態になることができる模式図である。
複数のBWPの場合に全ての探索空間セットにおいてPDCCH検出を行う模式図である。
本発明の実施例におけるチャネル検出方法のフローチャート一である。
本発明の実施例におけるチャネル検出方法ののフローチャート二である。
本発明の実施例における所定の規則でPDCCH検出のBWPを決定する模式図である
本発明の実施例におけるネットワークデバイスの明示的指示によるPDCCHの検出のためのBWPの決定を示す模式図である。
本発明の実施例におけるチャネル検出装置の構成図一である。
本発明の実施例におけるチャネル検出装置の構成図二である。
本発明の実施例におけるコンピュータデバイスの構成図である。
本発明の実施例の特徴と技術内容をより詳細に理解できるように、以下、添付図面を参照して本発明の実施例の実装を詳細に説明するが、添付図面は、説明のためのものであり、本発明の実施例を限定するものではない。
本発明の実施例において、前記端末は、携帯電話、タブレット、ラップトップ、デスクトップなど、ネットワークと通信できる任意の機器であってよい。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスは、基地局、例えば5GシステムのgNBである。
本発明の実施例において、端末に対応するN個の下りBWPが活性化状態にあり、N≧2、例えば、BWP1、BWP2、BWP3、BWP4が活性化状態にあり、ここで、BWP1にC1個の制御リソースセット及びS1個の探索空間セットが構成されており、なお、1つのBWPが複数の制御リソースセットを含み、1つの制御リソースセットが複数の探索空間セットを含み、同様に、BWP2にC2個の制御リソースセット及びS2個の探索空間セットが構成されており、BWP3にC3個の制御リソースセット及びS3個の探索空間セットが構成されており、BWP4にC4個の制御リソースセット及びS4個の探索空間セットが構成されておる。
これにより、前記端末が前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記端末が前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記端末が前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出する。
ある実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
例えば、端末に対応するBWP1、BWP2、BWP3、BWP4が活性化状態にあり、ここで、BWP1にC1個の制御リソースセット及びS1個の探索空間セットが構成され、なお、1つのBWPが複数の制御リソースセットを含み、1つの制御リソースセットが複数の探索空間セットを含み、同様に、BWP2にC2個の制御リソースセット及びS2個の探索空間セットが構成され、BWP3にC3個の制御リソースセット及びS3個の探索空間セットが構成され、BWP4にC4個の制御リソースセット及びS4個の探索空間セットが構成される。
以上の例では、一部のBWP、または一部の制御リソースセット、または一部の探索空間セットを選択して下り制御チャネルを検出しているが、全ての探索空間セットで下り制御チャネルを検出するよりも、探索空間セットの数を減らすことができる。本発明の実施例は、これに限定されず、BWP、制御リソースセット、探索空間セットのうちのいずれか2つまたは3つと組み合わせて最終的な探索空間セットを選択してもよく、例えば、BWP1 (すなわち、BWP1に含まれる全ての探索空間セット)、BWP2のC2 '個の制御リソースセット、BWP3のS3 '個の探索空間セットを選択してもよい。
本発明の実施例の技術案は、BWP、制御リソースセット、探索空間セットにおいて異なる組み合わせで柔軟に最終的な探索空間セットを選択できる。
なお、本発明の実施例に係る技術案は、前記端末が前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定することを含み、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
図4は本発明の実施例におけるチャネル検出方法のフローチャート二であり、図4に示すように、前記チャネル検出方法は、以下のステップを含み、
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
このように、端末が前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記端末が前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記端末が前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出することができる。
本発明の実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
本発明の実施例において、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
以下、具体的な適用例を挙げて本発明の実施例の技術案についてさらに説明する。
例1:PDCCHを検出するBWPを所定の規則で決定する
図5に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1とBWP2には、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。単位時間内のBWP2上の探索空間セットの数はBWP1の2倍であるため、端末はBWP2の探索空間セットでPDCCHを検出すればよく、BWP1の探索空間セットでPDCCHを検出せず、BWP1内のリソースをBWP2内のPDCCHでスケジューリングする。
図5に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1とBWP2には、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。単位時間内のBWP2上の探索空間セットの数はBWP1の2倍であるため、端末はBWP2の探索空間セットでPDCCHを検出すればよく、BWP1の探索空間セットでPDCCHを検出せず、BWP1内のリソースをBWP2内のPDCCHでスケジューリングする。
これにより、端末は、2つのBWPの探索空間で同時にPDCCHを検出する必要がなくなり、制御シグナリングオーバーヘッドを大幅に節約し、端末がPDCCHを検出する複雑さ及び電力消費を低減する。
例2:ネットワークデバイスの明示的な指示により、PDCCHを検出するBWPを決定する
図6に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1には、各タイムスロットに4つの探索空間セットがある。BWP2では、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。ビット時間内であるため、BWP1とBWP2における探索空間セットの数は同じである。基地局の指示情報に応じて、端末はBWP2の探索空間セットでPDCCHを検出し、BWP1の探索空間セットでPDCCHを検出しなく、BWP1でのリソースはBWP2でのPDCCHでスケジューリングされる。
図6に示すように、BWP1のサブキャリア間隔= 15 kHz、BWP2のサブキャリア間隔= 30 kHzである。BWP1には、各タイムスロットに4つの探索空間セットがある。BWP2では、各タイムスロットに2つの探索空間セットがある。ビット時間内であるため、BWP1とBWP2における探索空間セットの数は同じである。基地局の指示情報に応じて、端末はBWP2の探索空間セットでPDCCHを検出し、BWP1の探索空間セットでPDCCHを検出しなく、BWP1でのリソースはBWP2でのPDCCHでスケジューリングされる。
これにより、端末は、2つのBWPの探索空間で同時にPDCCHを検出する必要がなくなり、制御シグナリングオーバーヘッドを大幅に節約し、端末がPDCCHを検出する複雑さ及び電力消費を低減する。
ある実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
ある実施例において、前記検出ユニット702は、前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出するように構成される。
ある実施例において、前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
ある実施例において、前記装置は、さらに、第2の決定ユニット703を含み、
第2の決定ユニット703は、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
第2の決定ユニット703は、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
図7に示すチャネル検出装置の各ユニットの実現機能は、上述したチャネル検出方法の説明を参酌して理解され得ることは、当業者には理解されるであろう。図7に示すチャネル検出装置における各ユニットの機能は、プロセッサ上で動作するプログラムにより実現されてもよいし、具体的な論理回路により実現されてもよい。
ある実施例において、前記指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む。
ある実施例において、前記指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである。
ある実施例において、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む。
図8に示すチャネル検出装置の各ユニットの実現機能は、上述したチャネル検出方法の説明を参酌して理解され得ることは、当業者には理解されるところである。図8に示すチャネル検出装置における各ユニットの機能は、プロセッサ上で動作するプログラムにより実現されてもよいし、具体的な論理回路により実現されてもよい。
本発明の実施例によるチャネル検出装置は、ソフトウェア機能モジュールの形態で実現され、独立した製品として販売または使用される場合、一つのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。このような理解に基づいて、本発明の実施形態の技術的解決策の本質または従来技術に寄与する部分は、本発明の様々な実施形態による方法の全てまたは一部を1つのコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスなどであり得る)に実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶されたソフトウェア製品の形態で具現化され得る。また、前記記憶媒体としては、U字ディスク、リムーバブルハードディスク、リードオンリーメモリ( ROM、Read Only Memory )、磁気ディスク、光ディスク等のプログラムコードを記憶できる種々の媒体を用いることができる。このように、本発明の実施形態は、ハードウェアとソフトウェアのいかなる組み合わせにも限定されない。
したがって、本発明の実施例は、プロセッサによって実行されたときに、本発明の実施形態の上述のチャネル検出方法を実施するコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ記憶媒体をさらに提供する。
図9は、本発明の実施例に係るコンピュータデバイスの構成を示す図であり、このコンピュータデバイスは端末であってもネットワーク装置であってもよい。図9に示すように、コンピュータデバイス100は、1つ又は複数の(図面には1つのみ示す)プロセッサ1002 (プロセッサ1002は、マイクロプロセッサ( MCU、Micro Controller Unit )又はプログラマブルロジックデバイス( FPGA、Field Programmable Gate Array )等の処理装置を含み得るが、これらに限定されない)、データを記憶するためのメモリ1004、及び通信機能のための伝送装置1006を含み得る。図9に示す構成は、例示であり、上述した電子装置の構成に限定されないことは、当業者に理解されるところである。例えば、コンピュータ装置100は、図9に示されるよりも多いか少ない構成要素をさらに含んでもよく、又は図9に示されるものとは異なる構成を有してもよい。
メモリ1004は、本発明の実施形態における方法に対応するプログラム命令/モジュールのような、アプリケーションのソフトウェアプログラム及びモジュールを格納するために使用されてもよく、プロセッサ1002は、メモリ1004に格納されたソフトウェアプログラム及びモジュールを実行することによって、様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行し、すなわち、上記の方法を実現する。メモリ1004は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、1つ以上の磁気記憶デバイス、フラッシュメモリ、または他の不揮発性ソリッドステートメモリなどの不揮発性メモリを含んでもよい。いくつかの例では、メモリ1004は、プロセッサ1002に対してリモートに配置されたメモリをさらに含んでもよく、メモリは、ネットワークを介してコンピュータデバイス100に接続されてもよい。上記ネットワークの例としては、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、移動体通信ネットワーク、及びこれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。
伝送装置1006は、ネットワークを介してデータを送受信するための装置である。上記のネットワークの具体例は、コンピュータ装置100の通信プロバイダが提供する無線ネットワークを含んでもよい。一例において、伝送装置1006は、インターネットと通信可能に基地局を介して他のネットワークデバイスに接続可能なネットワークアダプタ( NIC、Network Interface Controller )を含む。一例では、伝送装置1006は、無線方式でインターネットと通信するための無線周波数( RF、Radio Frequency )モジュールであり得る。
本発明の実施例に記載した技術的手段は、矛盾なき限り、任意に組み合わせることができる。
本発明によって提供されるいくつかの実施形態において、開示される方法およびスマートデバイスは、他の方法で実現されてもよいことが理解されるべきである。なお、以上の装置の実施形態はあくまでも一例であり、例えば、装置の分割、論理的機能の分割などは、実際の実施に際しては、これら複数の装置や構成要素を組み合わせたり、他のシステムに統合したり、あるいは、一部の構成要素を省略したり、省略したりすることが可能である。さらに、図示又は説明された構成要素は、電気的、機械的、又は他の形態の、いくつかのインターフェース、装置又はユニットを介した、互いに、又は直接的に、又は通信的に、間接的な結合又は通信的な接続を有し得る。
上記分離手段として説明したユニットは、物理的に分離していても、あるいは分離していなくてもよく、ユニットとして表示されるユニットは、物理的ユニットであっても、あるいは物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一箇所にあっても、複数のネットワークユニットに分散していてもよい。また、本実施形態の目的を達成する手段の一部又は全部を、必要に応じて選択することができる。
また、本発明の各実施例における各機能部は、全てが1つの第2の処理部に集積されてもよいし、各部がそれぞれ単独で1つのユニットとして構成されてもよいし、2つ以上のユニットが1つのユニットに集積されてもよい。上記の統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実現されてもよいし、ハードウェア及びソフトウェア機能ユニットの形態で実現されてもよい。
以上、本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲はこれに限定されるものではなく、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的範囲内で容易に変更や置換をなし得ることは自明である。
Claims (25)
- 前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項1に記載のチャネル検出方法。 - 前記ネットワークデバイスの指示情報は、下り制御情報DCI、無線ソース制御RRCシグナリング、又はシステム情報SIである
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のチャネル検出方法。 - 前記方法は、さらに、
前記端末が前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定することを含み、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のチャネル検出方法。 - 前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載のチャネル検出方法。 - 前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである
ことを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載のチャネル検出方法。 - 前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む
ことを特徴とする請求項7〜11のいずれか1項に記載のチャネル検出方法。 - 前記ネットワークデバイスの指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項13に記載のチャネル検出装置。 - 前記検出ユニットは、前記BWPの指示情報に基づいて決定されたBWPにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記制御リソースセットの指示情報に基づいて決定された制御リソースセットにおいて下り制御チャネルを検出し、及び/又は、前記探索空間セットの指示情報に基づいて決定された探索空間セットにおいて下り制御チャネルを検出するように構成される
ことを特徴とする請求項15に記載のチャネル検出装置。 - 前記ネットワークデバイスの指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである
ことを特徴とする請求項13〜16のいずれか1項に記載のチャネル検出装置。 - 第2の決定ユニットをさらに含み、
前記第2の決定ユニットは、前記K個のBWPのうちの下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースを決定するように構成され、ここで、前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む
ことを特徴とする請求項13〜17のいずれか1項に記載のチャネル検出装置。 - 前記指示情報は、
BWPの指示情報、制御リソースセットの指示情報、探索空間セットの指示情報のうちの少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項19〜21のいずれか1項に記載のチャネル検出装置。 - 前記指示情報は、DCI、RRCシグナリング、又はSIである
ことを特徴とする請求項19〜22のいずれか1項に記載のチャネル検出装置。 - 前記下り制御チャネルによりスケジューリングされるリソースは、前記K個のBWPのリソース、及び/又は前記N個のBWPのうちの前記K個のBWP以外のBWPのリソースを含む
ことを特徴とする請求項19〜23のいずれか1項に記載のチャネル検出装置。 - プロセッサによって実行されると、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法ステップ、又は請求項7〜12のいずれか1項に記載の方法ステップを実現するコンピュータ実行可能命令を記憶した
ことを特徴とするコンピュータ記憶媒体。
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