JP2021514151A - アンライセンス無線バンドシナリオのための一時的フローティングdlタイミングアプローチ - Google Patents

アンライセンス無線バンドシナリオのための一時的フローティングdlタイミングアプローチ Download PDF

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Abstract

【課題】アンライセンス無線バンドシナリオのための一時的フローティングDLタイミングアプローチ。【解決手段】本願方法は、端末デバイスによって、第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するステップを含む。本願方法は、データがいくつかのシンボル上で、ダウンリンク上で送信されたことを判断するステップと、データが送信されたことの判断に基づいて、第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングの実行を中断するステップとを含む。本願方法は、また、データの送信後に少なくとも1つのシンボル上でダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するステップを含む。【選択図】図6

Description

本発明の例示的な実施形態による教示は、一般に、物理層(PHY)、メディアアクセス制御(MAC)、無線リンク制御(RLC)、無線リソース制御(RRC)などを含む無線規格に関し、特に、ダウンリンク制御チャネルの送信および受信に関する。
ダウンリンク制御チャネルは、(例えば、NRベースの)アクセスをアンライセンススペクトルに提供するために、アンライセンス無線バンド(例えば、NRアンライセンスバンド)シナリオにおいてモニタリングすることができる。NR物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)は、ダウンリンク制御情報(DCI)を搬送するために使用することができる。NR PDCCHは直交周波数分割多重(OFDM)波形と極性符号化(polar coding)を利用することができる。NR PDCCHは、復調基準信号(DMRS)のために4つおきのリソース要素を利用することができる。DCIは、ダウンリンク(DL)およびアップリンク(UL)リソース割り当てシグナリングのために使用され得る。DCIはまた、キャリアアグリゲーションおよび帯域幅部分(BWP)(非)アクティブ化、フレーム構造指示(グループ共通PDCCH)、および電力制御更新などの他の目的のために使用され得る。
PDCCHブラインドサーチは、1つまたは多数の制御リソースセット(CORESET)にマッピングされた並列サーチスペースセットの手段によって構成することができる。制御リソースセット・プロパティは、周波数タイムリソース、DMRSプロパティ、REGバンドルサイズ、マッピングなどを含むことができる。サーチスペースセットは、異なる集約レベルを有する複数のサーチスペースをカバーすることができる。サーチスペースセットプロパティは、各アグリゲーションレベルのいくつかのBD、モニタリングされるDCIサイズ、モニタリングされるRNTI、第1パターンの周期性などを含むことができる。PDCCHブラインド探索中に、ユーザ装置(UE)は、事前定義された制御チャネル要素(CCE)、アグリゲートCCE、およびダウンリンク制御情報(DCI)サイズを、事前定義されたタイムまたはモニタリングの機会にモニタリングすることができる。
記述及び/又は図表に記載されている特定の略号は以下のとおりである。
AL:アグリゲーションレベル(aggregation level)
BD:ブラインド復号(Blind decoding)
BPL:ビームペアリンク(Beam Pair Link)
BWP:帯域幅部分(Bandwidth part)
CA:キャリアアグリゲーション(Carrier aggregation)
CC:コンポーネントキャリア(Component carrier)
CCE:制御チャネル要素(Control channel element)
CE:制御要素(Control Element)
CORESET:制御リソースセット(Control resource set)
COT:チャネル占有タイム(Channel occupancy time)
CSS:共通検索スペース(Common search space)
DAI:ダウンリンク割当インデックス(Downlink Assignment Index)
DCI:ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information)
DL:ダウンリンク(Downlink)
DMRS:復調基準信号(Demodulation Reference Signal)
DRX:不連続待ち受け(Discontinued reception)
DwPTS:ダウンリンクパイロットタイムスロット(Downlink Pilot Time Slot)
eMBB:拡張モバイルブロードバンド(enhanced mobile broad band)
gNB:5G拡張ノードB(基地局)(5G Enhanced Node B (Base station))
HARQ:ハイブリッド自動リピート要求(Hybrid Automatic Repeat Request)
LAA:ライセンス支援アクセス(Licensed assisted access)
LTE:ロングタームエボリューション(long term evolution)
MAC:メディアアクセス制御(Medium access control)
MEC:マルチアクセス・エッジ・コンピューティング(multi−access edge computing)
MME:モビリティ管理エンティティ(mobility management entity)
NACK:否定応答(Negative acknowledgement)
NCE:ネットワーク制御要素(network control element)
NR:新無線(New radio)
NR−PDCCH:新無線物理ダウンリンク制御チャネル(New radio Physical Downlink Control Channel)
N/W:ネットワーク(Network)
OFDM:直交周波数多重方式(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)
PBCH:物理放送チャネル(Physical Broadcast Channel)
PDCCH:物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel)
PDSCH:物理ダウンリンク共有チャネル(Physical Downlink Shared Channel)
PUCCH:物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel)
PUSCH:物理アップリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel)
RE:リソース要素(Resource Element)
REG:リソース・エレメント・グループ(Resource element group)
RF:無線周波数(Radio Frequency)
RNTI:無線ネットワーク一時的識別子(Radio Network Temporary Identifier)
RRC:無線リソース制御(Radio Resource Control)
RS:リファレンス信号(Reference Signal)
RSRP:基準信号受信電力(Reference Signal Received Power)
SS:検索スペース(Search space)
SSS:検索スペースセット(Search space set)
TRP:送信−受信ポイント(Transmission−reception point)
TXRU:トランシーバ・ユニット(Transceiver Unit)
UE:ユーザ装置(User Equipment)
UL:アップリンク(Uplink)
USS:ユーザ固有検索スペース(User−specific search−space)
5G:第5世代移動通信システム(Fifth generation mobile communication system)
このセクションは可能な実装の例を含むが、これらに限定することを意図するものではない。
一態様によれば、例示的な方法は、端末デバイスによって、第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するステップと、データがいくつかのシンボル上で、ダウンリンク上で送信されることを決定するステップと、データが送信されるという決定に基づいて、第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングの実行を中断するステップと、データの送信後に少なくとも1つのシンボル上でダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するステップとを備える。
別の態様によれば、実施例の装置は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータ・プログラム・コードを含む少なくとも1つの非一時的メモリと、を備え、前記少なくとも1つのメモリと、前記コンピュータ・プログラム・コードとは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置に、第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行させることと、多数のシンボルでデータがダウンリンクで送信されると判断することと、前記データが送信されるとの判断に基づいて、前記第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングの実行を中断することと、前記データの送信後に少なくとも1つのシンボルでダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行させることとをさせるように構成されることができる。
別の態様によれば、例示的な装置は、装置によって、第1タイムパターンによるダウンリンク制御チャネルモニタリングと、データがいくつかのシンボル上で、ダウンリンク上で送信されることを決定するための手段と、データが送信されることの決定に基づいて、第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングの実行を中断する手段と、データの送信後に少なくとも1つのシンボル上でダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するための手段とを備える。
本発明の実施形態の上記および他の態様は、添付の図面と併せて読まれるとき、以下の詳細な説明においてより明らかになる。
図1は、例示的な実施形態を実施することができる1つの可能な非限定的な例示的なシステムのブロック図である。 図2はインターリーブされたREGからCCEへのマッピングの例示的な図を示し、REGバンドルサイズ=2である。 図3は、サポートされるPDCCHマッピングオプションの例示的な表を示す。 図4は、PDCCHブラインド検索を管理するためのベースラインソリューションの例示的な図を示す。 図5は、非スロットベースのアプローチによるPDCCHモニタリングを定義する例示的な図を示す。 図6は、アンライセンス無線シナリオのための一時的にフローティングするDLタイミングアプローチの例示的な図を示す。 図7は、デフォルトダウンリンクテーブルの値の例示的な図を示す。 図8は、スロットシンボル割り当てテーブルの例示図を示す。 図9は装置によって実行され得る例示的な実施形態による方法を示す。 図10は、装置によって実行され得る例示的な実施形態による別の方法を示す。
本明細書に記載される実施形態の例では、単一ビームおよび複数ビームシナリオのためのダウンリンクチャネル制御手順を提供する方法および装置が示される。
図1を参照すると、この図は、例示的な実施形態を実施することができる1つの可能な非限定的な例示的なシステムのブロック図を示す。図1において、ユーザ装置(UE)110は、無線ネットワーク100と無線通信している。UEは、ワイヤレスネットワークにアクセスできるワイヤレス(通常はモバイルデバイス)である。UE110は、1つ以上のバス127を介して相互接続された、1つ以上のプロセッサ120、1つ以上のメモリ125、および1つ以上のトランシーバ130を含む。1つ以上のトランシーバ130の各々は、受信機、Rx、132および送信機、Tx、133を含む。1つ以上のバス127は、アドレス、データ、または制御バスとすることができ、マザーボードまたは集積回路上の一連のライン、光ファイバまたは他の光通信装置などの任意の相互接続機構を含むことができる。1つ以上のトランシーバ130は、1つ以上のアンテナ128に接続される。1つ以上のメモリ125は、コンピュータ・プログラム・コード123を含む。UE 110は、いくつかの方法で実装され得る部分140−1および/または140−2の一方または両方を備えるシグナリングモジュール140を含む。シグナリングモジュール140は、1つ以上のプロセッサ120の一部として実装されるなど、シグナリングモジュール140−1としてハードウェアで実装され得る。シグナリングモジュール140ー1は、集積回路として、または、プログラマブルゲートアレイなどの他のハードウェアを介して実装されることができる。別の例では、シグナリングモジュール140は、シグナリングモジュール140−2として実装されることができ、これは、コンピュータ・プログラム・コード123として実装され、1つ以上のプロセッサ120によって実行される。例えば、1つ以上のメモリ125およびコンピュータ・プログラム・コード123は、1つ以上のプロセッサ120を用いて、ユーザ装置110に、本明細書に記載する1つ以上の動作を実行させるように構成することができる。UE110は、無線リンク111を介してeNB 170と通信する。
gNB (NR/5GノードBであるが、場合によっては発展型ノードB)170は、UE110などのワイヤレスデバイスによるワイヤレスネットワーク100へのアクセスを提供する(例えば、LTE、ロングタームエボリューション、またはNR、ニューラジオのための)基地局である。gNB170は、1つ以上のプロセッサ152と、1つ以上のメモリ155と、1つ以上のネットワークインターフェース(N/W I/F)161と、1つ以上のバス157を介して相互接続された1つ以上のトランシーバ160とを含む。1つ以上のトランシーバ160の各々は、受信機、Rx、162および送信機、Tx、163を含む。1つ以上のトランシーバ160は、1つ以上のアンテナ158に接続される。1つ以上のメモリ155は、コンピュータ・プログラム・コード153を含む。gNB170は、いくつかの方法で実装することができる部分150ー1および/または150−2の一方または両方を備えるレポート・モジュール150を含む。レポート・モジュール150は、1つ以上のプロセッサ152の一部として実装されるように、レポート・モジュール150−1としてハードウェアで実装することができる。レポート・モジュール150ー1は、また、集積回路として、またはプログラマブルゲートアレイなどの他のハードウェアを介して実装することができる。別の例では、レポート・モジュール150は、コンピュータ・プログラム・コード153として実装され、1つ以上のプロセッサ152によって実行されるレポート・モジュール150−2として実装されてもよい。例えば、1つ以上のメモリ155およびコンピュータ・プログラム・コード153は、1つ以上のプロセッサ152によって、gNB170に本明細書に記載する1つ以上の動作を実行させるように構成される。1つ以上のネットワークインターフェース161は、リンク176および131を介してなどのネットワークを介して通信する。2つ以上のgNB170は、例えばリンク176を用いて通信する。リンク176は有線または無線、あるいはその両方とすることができ、例えば、X2インターフェースを実装することができる。
1つ以上のバス157は、アドレス、データ、または、制御バスとすることができ、マザーボードまたは集積回路上の一連のライン、光ファイバまたは他の光通信装置、無線チャネルなどの任意の相互接続機構を含むことができる。例えば、1つ以上のトランシーバ160は、遠隔無線ヘッド(RRH)195として実装することができ、gNB170の他の要素はRRHとは物理的に異なる位置にあり、1つ以上のバス157は、gNB170の他の要素をRRH195に接続するための光ファイバケーブルとして部分的に実装することができる。
本明細書の説明は「セル」が機能を実行することを示すが、セルを形成するgNBが機能を実行することは明らかであることに留意されたい。セルはgNBの一部を構成する。すなわち、gNB当たり複数のセルが存在し得る。各セルは、1つ以上の送信および受信ポイント(TRP)を含むことができる。
無線ネットワーク100はMME(Mobility Management Entity)/SGW(Serving Gateway)機能を含み、電話ネットワークおよび/またはデータ通信ネットワーク(例えば、インターネット)などのさらなるネットワークとの接続性を提供するネットワーク制御エレメント(NCE)190を含み得る。gNB 170は、リンク131を介してNCE 190に結合される。リンク131は例えば、S1インターフェースとして実装されてもよい。NCE190は、1つ以上のバス185を介して相互接続された、1つ以上のプロセッサ175、1つ以上のメモリ171、および1つ以上のネットワークインターフェース(N/W I/F)180を含む。1つ以上のメモリ171は、コンピュータ・プログラム・コード173を含む。1つ以上のメモリ171およびコンピュータ・プログラム・コード173は、1つ以上のプロセッサ175によって、NCE 190に1つ以上の動作を実行させるように構成される。
無線ネットワーク100は、ネットワーク仮想化を実装することができる。これは、ハードウェアとソフトウェアのネットワークリソースとネットワーク機能性を単一のソフトウェアベースの管理エンティティである仮想ネットワークに組み合わせるプロセスである。ネットワーク仮想化には、プラットフォーム仮想化が含まれ、多くの場合、リソース仮想化と組み合わされる。ネットワーク仮想化は、多くのネットワーク、またはネットワークの一部を仮想ユニット、つまり内部に組み合わせて、1つのシステム上のソフトウェア容器にネットワークのような機能を提供する外部のいずれかに分類される。ネットワーク仮想化から生じる仮想化エンティティは、プロセッサ152または175、メモリ155および171などのハードウェアを使用して、あるレベルで依然として実装されており、そのような仮想化エンティティも技術的効果を生み出すことに留意されたい。
コンピュータ可読メモリ125、155、および171はローカル技術環境に適した任意のタイプのものとすることができ、半導体ベースのメモリ装置、フラッシュメモリ、磁気メモリ装置およびシステム、光メモリ装置およびシステム、固定メモリおよびリムーバブルメモリなど、任意の適切なデータ記憶技術を使用して実装することができる。記憶機能を実行するために、コンピュータ可読メモリ125、155、および171が手段であってもよい。プロセッサ120、152、および175はローカル技術環境に適した任意のタイプとすることができ、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つ以上を含むことができる。プロセッサ120、152、および175は、端末110、gNB 170、および本明細書で説明されるような他の機能を制御するなどの機能を実行するために手段であってもよい。
一般に、ユーザ装置110の様々な実施形態は、スマートフォンなどの携帯電話、タブレット、無線通信能力を有する携帯情報端末(PDA)、無線通信能力を有するポータブルコンピュータ、無線通信能力を有するデジタルカメラなどの画像キャプチャデバイス、無線通信能力を有するゲームデバイス、無線通信能力を有する音楽記憶および再生機器、無線インターネットアクセスおよびブラウジングを可能にするインターネット機器、無線通信能力を有するタブレット、ならびに、そのような機能の組合せを組み込むポータブルユニットまたは端末を含むことができるが、これらに限定されない。
本明細書の実施形態は、ソフトウェア(1つ以上のプロセッサによって実行される)、ハードウェア(例えば、特定用途向け集積回路)、またはソフトウェアとハードウェアの組合せで実施することができる。一実施形態の一例ではソフトウェア(例えば、アプリケーションロジック、命令セット)は様々な従来のコンピュータ可読メディアのいずれか1つに維持される。本明細書の文脈では、「コンピュータ可読メディア」が、コンピュータなどの命令実行システム、装置、またはデバイスによって、またはそれらに関連して使用するための命令を含み、記憶し、通信し、伝播し、または搬送することができる任意のメディアまたは手段とすることができ、コンピュータの一例は、たとえば図1に記載され図示されている。コンピュータ可読メディアは、コンピュータなどの命令実行システム、装置、またはデバイスによって、またはそれらに関連して使用するための命令を含むか、または格納することができる任意のメディアまたは手段であり得る、コンピュータ可読記憶メディアまたは他のデバイスを備えることができる。
LTEネットワークにおける現在のアーキテクチャは、無線において完全に分散され、コアネットワークにおいて完全に集中される。低遅延はコンテンツを無線に近づけることを必要とし、これはローカルブレークアウトとマルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)につながる。5Gは、エッジクラウドおよびローカルクラウドアーキテクチャを使用することができる。エッジコンピューティングは、ワイヤレスセンサネットワーク、モバイルデータ取得、モバイルシグネチャ分析、協調分散ピアツーピアアアドホックネットワーキング、ならびにローカルクラウド/フォグコンピューティングおよびグリッド/メッシュコンピューティング、デューコンピューティング、モバイルエッジコンピューティング、クラウドレット、分散データ記憶および検索、自律自己回復ネットワーク、リモートクラウドサービス、および拡張現実としても分類可能な処理など、広範囲の技術をカバーする。無線通信では、エッジクラウドを使用することは、無線部分を備える遠隔無線ヘッドまたは基地局に動作可能に結合されたサーバ、ホスト、またはノードにおいて、少なくとも部分的に実行されるノード動作を意味することができる。ノード操作は、複数のサーバ、ノード、またはホストの間で分散されることも可能である。コアネットワークオペレーションと基地局オペレーションとの間の労力の分配は、LTEのそれとは異なってもよく、または存在しなくてもよいことも理解されるべきである。おそらく使用される他の技術の進歩には、ソフトウェア定義ネットワーキング(SDN)、ビッグデータ、オールIPなどがあり、ネットワークの構築や管理方法が変更される可能性がある。
例示的な実施形態は、ネットワークバックホールにおいて実装されてもよい。例示的な実施形態はまた、(例えば、UE 110に関して以下で説明される機能に関して)中継ノードにおいて実装され得る。さらに、マルチホップ中継シナリオでは、中継ノード(RN)が以下でgNB 170に関して説明される機能を実装し得る。
このように、本発明の例示的な実施形態の実施のための1つの適切であるが非限定的な技術的コンテキストを導入したが、例示的な実施形態はここで、より大きな特異性を伴って記載される。
図2は、REGバンドルサイズ=2であるインターリーブされたREGからCCEへのマッピング200を示し、REGからCCEへのマッピング200は、物理リソースブロック(RBまたはPRB)210、6RBグリッド220、制御リソースセット230、インターリーブされたREGバンドル240、およびCCEキー250(CCE250ー0から250ー7に対応する)を含む。
特定の例では、本明細書で説明される例示的な実施形態がブラインドサーチの手段によって実行されてもよい、NRにおける制御チャンネルのモニタリングに向けられてもよい。ブラインド探索またはブラインド復号は、UE110がすべてのモニタリン機会においてPDCCH候補の設定をモニタリングすることによって、そのPDCCHを見つけるプロセスを指すことができる。モニタリング機会としては、1つのスロットに1回、複数のスロットに1回、または1つのスロットに複数回などがある。例示的な実施形態では、PDCCHブラインドサーチが1つ以上の制御リソースセット(CORESET)にマッピングされた並列サーチ空間セットの手段によって構成され得る。PDCCHブラインドサーチ中に、UE110は、設定されたモニタリングの機会に対応して、所定のタイムインスタントにおいて、所定のRNTI(無線ネットワークタイムインデックス)を用いて、所定の制御チャネル要素(CCE)、アグリゲートCCE、および/またはダウンリンク制御情報(DCI)サイズをモニタリングしていてもよい。
CCEは、上位レイヤシグナリングを介して構成された所定の制御リソースセット(CORESET)内に配置され得る。各CCEは6個のREGを含むことができ、各REGは1つのOFDMシンボル内の12個の副搬送波、及び1,2又は3個のREGバンドルからなる。REGバンドルは、インターリーブされたマッピングまたはインターリーブされていないマッピングのいずれかにしたがって、制御リソースセット(CORESET)に配置されてもよい。UE110は、REGバンドルがPDCCHを送信するときにgNB170によって使用される周波数およびタイム時おいてプリコーダ粒度を定義すると仮定するように構成され得る。別の例示的な実施形態によれば、UE110は、周波数におけるプリコーダ粒度が周波数領域における連続するRBの数に等しくなるように構成され得る。CORESETリソースは、周波数において6個のリソースブロック単位で構成されてもよい。
図2に示すように、PDCCHブラインドサーチは、1つまたは多数の制御リソースセット(CORESET)230にマッピングされた並列サーチ空間セットの手段によって構成することができる。PDCCHブラインド探索中に、UE110は、事前定義された制御チャネル要素(CCE)、アグリゲートCCE、およびDCIサイズを、事前定義された時刻にモニタリングすることができる。
サーチスペースセットとCORESET の間にはリンクがある。Rel−15 では、UEのセル(BWP)の帯域部分(BWP)で設定可能なCORESETの最大数は3で、UEのセルでBWPに設定可能な検索スペースセットの最大数は、それぞれ10である。
複数のPDCCHは、特定のUE110に関連する可能性があり、また関連しない可能性がある単一のCORESETで送信される。UE110は、あらゆるモニタリングの機会において、PDCCH候補の設定(PDCCHがマッピングされることができる連続CCE250の設定)をモニタリングすることによって、それに固有のPDCCHを見つけることができる。CCEのセットは、ハッシング関数によって決定され得る。モニタリング環境は、サーチスペースセットごとに個別に設定できる。
CCE250は、上位レイヤシグナリングを介して構成された所定のCORESET内に配置され得る。図示のように、CCE250はCCE250−0〜250ー7(例えば、CCE250−0、CCE250−1、CCE250−2など)を含むことができる。各CCE250は6つのREG(例えば、12の副搬送波、1つのOFDMシンボル)、及び1、2又は3つのREGバンドルから構成される。REGバンドルは、インターリーブまたは非インターリーブ・マッピングを使用してCORESETにマッピングできる。UE110は、REGバンドルがPDCCHを送信するときにgNB170によって使用される周波数およびタイム時おいてプリコーダ粒度を定義すると仮定することができる。図2は、1つのシンボル制御リソースセットと、インターリーブされたREG−CCEマッピングと、REGバンドルサイズ2とを仮定した例示的なPDCCHマッピングを示す。NRによってサポートされるREGバンドルサイズオプションは、図3に示される表300に列挙される。
表300に示すように、サポートされるマッチングオプションは制御リソースセット長310(例えば、シンボルの数(#))を含むことができ、各制御リソースセット長について、対応する非インターリーブ・マッピング(REGバンドル:周波数xタイム)320およびインターリーブ・マッピング(REGバンドル:周波数xタイム)330を含むことができる。例えば、図3に示すように、1の制御リソースセット長310は、6(6×1)の対応する非インターリーブ・マッピングと、2(2×1)、6(6×)のインターリーブ・マッピングとを有する。
表3に、REGバンドルサイズのオプションを、新しい無線(NR)でサポートされるREGの観点から示す。
図2に戻って参照すると、システムは、RAN1ワーキンググループ(WG)会議で行われた作業仮定および合意に基づいて実施することができる。スロットベーススケジューリングの制御リソースセットのみがUE110に対して設定されている場合、キャリアあたりのスロットあたりのPDCCHブラインドデコードの最大数は、変数Xである可能性がある。Xの値は44を超えてはならない。パラメータXはシナリオにしたがって(例えば、サブキャリア間隔にしたがって、および/または、UE110の能力にしたがって)変化しうる。特定の制御リソースセットにおいて、2つのタイプのサーチスペース(例えば、UE共通サーチスペースおよびUE特定サーチスペース)は、UE110がモニタリング換るために異なる周期性を有することができる。この場合の周期性は、UE110がモニタリング動作を実行する(特定のタイムに対応し得る)繰り返し数のスロットの後のスロット(または対応するタイム)を指す。小さな周期性は、大きな周波数に対応し得る。例示的な実施形態によれば、各探索空間の周期性をモニタリングすることは、以下の値、{1、2、4、5、8、10、16、20}スロットのうちの1つとすることができる。
サーチスペースのセットは、1)集約レベルのセット。2) 各集計レベルのPDCCH 候補の数。3) 1組の探索空間に対するPDCCHモニタリングの機会、のパラメータの1つのセットによって決定され得る。
少なくとも、初期アクセス以外の場合について、サーチ空間のセットを識別するために、以下のパラメータは、UE固有のRRCシグナリングによって構成され得る。
1){1、2、4、8、16}の各集計レベルのPDCCH 候補の数。1つの値は{0,1,2,3,4,5,6,8}から選択できる。
2)検索領域集合のPDCCHモニタリングの機会。1つの値は、{1−slot、2−slot、4−slot、5−slot、8−slot、10−slot、16−slot、20−slotから選択される。
3)1つ以上の数値は、モニタリング対象スロット内の複数のシンボル、例えば、第1のシンボル、第2のシンボル、...第14のシンボルから、モニタリング対象スロット内のシンボルから選択することができる。これは、ビットマップシグナリングの手段によっても行うことができる。探索空間の各セットは、RRCシグナリングによって制御リソースセット構成に関連付けることができる。
システム100は、スロットベースと非スロット(例えば、言い換えるとミニスロット)ベースの両方のスケジューリングをサポートすることができるNRシステムのような無線システムで実現することができる。スロットは、通常のCPを有する14個のOFDMシンボルのような多数のOFDMシンボルとして定義することができる。スロットは、すべてのダウンリンク、すべてのアップリンク、または少なくとも1つのダウンリンク部分および少なくとも1つのアップリンク部分を含むことができる。ミニスロットは、5Gで定義されるサブスロット構造である。ミニスロットは、1つ以上のシンボル(最大13個のシンボル)で構成される。DLミニスロットでは、第1シンボルがダウンリンク制御情報を含み得る。ミニスロットは、スロット境界を待つことなく、成功したリッスン・ビフォア・トーク手順の直後に送信を開始するなど、アンライセンスバンドでの動作のために使用することができる。
図4を参照すると、新しい無線アンライセンスバンドシナリオにおけるPDCCHブラインドサーチを管理するためのベースラインソリューション400の例示的な図が示されている。ベースラインソリューション400は、3GPP NRリリース15で提供される仕様に準拠することができる。
NRが、競合ベースのチャネルアクセス手順を必要とするアンライセンスバンドに適用される場合、チャネルアクセス手順が、チャネルが空であることを示すと、gNB170またはUE110がチャネルを迅速に占有することができることが有益である。gNB170またはUE110が送信をスロット境界と整列させるために自己延期で長く待ちすぎる場合、その間に、より機敏なシステムがチャネルを占有する可能性がある。ミニスロットは、連続する可能な送信開始位置間のタイムを短縮する効率的な方法を提供する。実施例は、送信開始位置の制御チャネル復号化負担と周波数との間に(例えば、構成可能で、合理的な等の)トレードオフを提供し、たとえば、UE110側での制御チャネルのブラインドデコードの負担の増加や、より頻繁な送信開始位置から生じる復調基準信号のオーバヘッドの増加など、ミニスロットのいくつかの欠点を緩和する。さらに、スロット当たりのBDの数を制限することができる。同じ制限は、UE110がスロットごとにチャネル推定を実行することができるCCEの数に適用することができる。したがって、ミニスロットベースのPBDDHモニタリングの使用は、サーチ空間/制御リソースセットごとに利用可能な、チャネル推定のためのBD候補および/またはCCEの数を低減し得る。
図2、およびRAN1ワーキンググループ(WG)ミーティング(RAN1 #90)においてなされた合意に関して上述したように、NRシステムにおけるUE110は、特定の周期性を有するDL制御リソース設定(CORESET)に関連付けられた探索空間設定をモニタリングするように構成され得る。UE110は複数のこのようなサーチスペース設定(同一または異なるC制御リソースセットに関連する)をモニタリングするように構成されてもよく、場合によってはスロットレベル周期性(14シンボル)およびミニスロット周期性(2シンボル)などの異なる周期性で構成されてもよい。
図4に戻って参照すると、アンライセンスバンドシナリオにおけるPDCCHモニタリングのための2つのベースラインアプローチ(ベースラインA410およびベースラインB420)が示されている。ベースラインソリューションは、NRフェーズ1に基づく。
ベースラインA410は、UE110が第1第ルスロットの境界において、ミニスロットベースのモニタリングからスロットベースのモニタリングに切り替えることができる場合を示す。図示のように、使用されるベースラインA410スロットベースのPDCCHモニタリング440は、スロット持続タイム惨30を示す。場合によっては、gNB170ハードウェアが、チャネルアクセスが得られ、それによってgNB170の複雑さが追加される前に、準備を開始する必要がある(例えば、命令される)可能性があるため、gNB170が2つのPDCCHおよびPDSCHバージョン(ミニスロットおよびフルスロット)を準備する必要があるため、問題が生じることがある。
ベースラインB420は、UE110がミニスロット周期性450にしたがってPDCCHを常にモニタリングする場合を示す。図示のように、ベースラインBは、非スロットベースのPDCCHモニタリング450を示す。いくつかの例では、UE110の過剰なPDCCHモニタリングオーバヘッドのために問題が生じる可能性があり、またはBDの数が制限される場合、特定のUE110または特定のUE110のセットに対してPDCCHを送信するためのgNBの170の機会が大幅に減少する可能性がある。これは、gNB170が同じスロット中に複数のUE110のためにPDCCHを送信する必要があるマルチユーザシナリオにおけるPDCCHブロッキング確率の増加に起因し得る。これらのインスタンスは(例えば、(1つ以上の)UE110および(1つ以上の)gNB170の一方または両方のための)過剰なPDCCHオーバヘッドも含み得る。
図5は、アンライセンスバンドのCOT(チャネル占有タイム)ベースのPDCCHモニタリング500の例示的な図を示す。キー560に示すように、スロットは、非スロットベースのPDCCHモニタリング570に基づいて、またはスロットベースのPDCCHモニタリング580によってモニタリングされてもよい。
図5は、アンライセンスバンドシナリオにおけるPDCCHモニタリングを示す。COTベースのPDCCHモニタリングの例示的な実施形態では、スロットn中のPDCCHモニタリングがミニスロット解像度に基づくことができる。UE110はCOTがスロットnにおいて開始したこと、および次のスロット境界の前にk個のOFDMシンボルを決定することができる(kはスロット開始シンボルに関しても決定されることができる)。COTが開始された決定は、基準信号の検出、ダウンリンク制御情報、または他の何らかのDL信号の検出に基づいてもよい。kは、次のスロット境界の前のCOTの開始シンボルである。パラメータn(図5には示されていない)は、COTが開始するスロットインデックスに対応する。Kは(gNB170の観点からの)PDCCH送信および(UE110の観点からの)PDCCHモニタリング監ためのしきい値として見ることができ、いつミニスロットベースの動作からスロットベースの動作に切り替えるかを制御する。Kは例えば、次のスロット境界の前にOFDM図柄(Kはスロット始動図柄に関しても決定できた)で決定すればよい。パラメータKは、上位レイヤシグナリングによって構成され得る。
一旦COTの開始位置を検出すると、UE110は、例えば、一次同期信号(PSS)、二次同期信号(SSS)及び物理ブロードキャストチャネル(PBCH)を含む、同期信号ブロック(SSB)に基づいて、スロット構造に関するシンボルタイミングを決定することができる。本文脈では、COTの開始がダウンリンク送信の開始またはダウンリンク送信バーストの開始手段である。COTは送信持続タイム、すなわち、送信がチャネルを占有する時刻を手段する。単一のCOTは、単一の送信、またはダウンリンク送信とアップリンク送信の両方を含むことができる。
図5の事例[a]510に示されるように、k≧Kの場合(例えば、図5の部分[a]510に、kシンボル>K、540として示される)、COT570内のスロットn+1およびそれに続くスロットにおけるPDCCHモニタリングは、スロット解像度440に基づくことができる。そうでなければ、スロットn+1におけるPDCCHモニタリングは、ミニスロット解像度450(例えば、図5の部分[b]520に、kシンボル<K、550として示される)に基づくことができる。スロットn+2およびCOT内の以下のスロットにおけるPDCCHモニタリングは、スロット解像度440に基づくことができる。
しかしながら、図5に提示されるアプローチに関して、k(の値)に依存して、UE110は、チャネル占有およびgNB170のDL送信準備の観点から必要とされるよりも多くの非スロットベースの動作に従って動作することを要求され得る(または指示され、必要とされ得る)(例えば、UE110は、チャネル占有およびgNB170のDL送信に関して最小回数よりも多くの非スロットベースの動作に従って動作することを要求され得る)。これにより、PDCCHブラインド符号化によりUE110の消費電力が増加し、ULで追加のHARQ−ACKフィードバックが発生する可能性があるとともに、制御/RSのオーバヘッドが増加する可能性がある。
LTE LAAでは、共通シグナリングが現在および次のサブフレームの(例えば、通常または部分終了)サブフレームのタイプを示す。LTE LAAでは、現在および次のサブフレームのタイプ(通常またはDwPTSのよう)を示すための共通シグナリングがDLサブフレームごとに送信される。しかしながら、LTE LAAアプローチは、eNB170におけるプロセスのさらなる複雑さを必要とし得る。例えば、eNB170ハードウェアは、2つのPDCCHおよびPDSCHバージョンを準備する必要があるかもしれない。この共通シグナリングは、オーバヘッドを増加させ得る。さらに、LTE LAAのために定義された共通シグナリングは、図5に関して上述されたように、スロットとミニスロットとの混合に基づくNRシナリオに関して、いくつかの例において適用可能でないことがある。
図6はライセンスされていない無線シナリオ(例えば、NRライセンスされていない無線シナリオ)のための一時的にフローティングするDLタイミング図600の例示的な図を示す。例示的な実施形態は無線(例えば、NR)無免許帯域動作のために、DLタイミングを一時的にフローティングすることを容易にし得る。例えば、gNB170は、チャネルがフリーになったとき(およびgNBが送信を開始することを許可されたとき)の正確なタイミング(スロット内)を知る前に、PDSCH(および、いくつかの例では、PDCCH)を準備することができる。このアプローチは、NR無免許帯域動作の効率的な実装を可能にし得る。gNB170は開始タイム候補を変化させるために複数のPDSCH長オプションを準備する必要がないので、これらの場合に、(NR無認可帯域動作のためのDL送信信号準備の)効率的な実装が可能になる(例えば、引き起こされる、容易にされるなど)。gNB 170はポジティブ・リスン・ビフォア・トーク(LBT:positive listen before talk)動作の直後に、最も早い時点(例えば、できるだけ早い時点)でDL送信(Tx)バーストの送信を開始することができる。ライセンスされていないスペクトルで動作する場合、リスン・ビフォア・トーク(クリア・チャネル・アセスメント)が必要とされることがある。LBTは、エネルギー検出に基づいてもよい。ポジティブLBTは、ノードが送信することができることを示すことができる。例えば、検出されたエネルギーは所定の期間、所定のしきい値未満であってもよく、これはノードが送信することができることを示すポジティブLBTをもたらす。準備されたPDSCH(およびPDCCH)は、スロットベースであっても、ミニスロットベースであってもよい。PDSCH長は、PDSCHをスケジューリングするDCIにおいて搬送され得る。
第1のPDSCH(+PDCCH)の後、gNB 170は送信をスロットグリッドと整列させるために、調整された長さを有するミニスロットまたはPDSCHを使用することができる。
DL Txバーストの第1のPDCCH(およびPDSCH)を受信する前に、PDCCHモニタリングを実行するUE110は、非スロットベースの動作に従うことができる。UE110は、p個のOFDMシンボル(p∈[1、2、3、4、5、7、13]個のOFDMシンボル)の周期性で、又はスロット内の予め定義されたモニタリング角ターンに従って、このプロセスを実行することができる。
UE110が第1のPDSCHを見つけた場合、UE110は構成されたPDCCHモニタリングを一時停止し、DL割り当てで示されたPDSCH持続タイムに従って次のPDCCHモニタリングの機会を設定することができる。
UE110は、スケジュールされたPDSCHがスロット境界で終了するまで、2つ以上のPDSCHについてこのプロセス(構成されたPDCCHモニタリングを中断し、次のPDCCHモニタリングの機会・設定する)を繰り返すことができる。スケジュールされたPDSCHがスロット境界で終了した後、UE110は、スロット境界に基づいて(およびスロットベースのモニタリング緩従って)PDCCHをモニタリングすることができる。
図6に示すように、UE110は、スロットグリッド610に関連してシンボルグリッド615のPDCCHモニタリング涯20を実行することができる。UE110は、PDCCHモニタリング630が2つのOFDMシンボル(PDCCHモニタリング630およびシンボル635として示され、その間にPDCCHモニタリングは示されない)の周期性で行われるという仮定に基づいて、このプロセスを実行することができる。
第1のPDSCH(+PDCCH)640の長さは、この例では7OFDMシンボルである。第1のPDSCHの長さは可変であり、別の例では14であってもよい。この第1のミニスロットまたはスロット645は、事前に準備されてもよく、固定長を有する可能性がある。PDCCHシンボルDc645およびPDSCHシンボルDd650は、ミニスロット内でPDCCHおよびPDSCHが使用される場合を示す。
第2のPDSCH(+PDCCH)660の長さは、例えば、(第1のPDSCHおよびPDCCHの長さよりも長い)13個のOFDMシンボルであってもよい。第2のミニスロット645は、予め用意されていなくてもよい。このインスタンスにおけるPDCCHモニタリングは、第1のミニスロット終了タイムに基づいて導出される。長さは、次のスロット(存在する場合)がスロット境界で始まることができるように規定されてもよい。
PDSCH長は、DCIスケジューリングPDSCHから決定され得る。gNB 170は、RRCシグナリングの手段によって、以下の図7および図8に関して説明するようなテーブルを構成することができる。
本明細書で提供される例示的な実施形態はDL Txバーストの第1の送信の柔軟な長さを提供することができ、場合によってはスロット境界を横切る。第1の送信は、(チャネルが利用可能である絶対タイムを知ることなく)事前に準備されてもよい。例示的な実施形態は次のスロット境界までスロットグリッドを整列させるために、ミニスロットまたは短縮されたPDSCHの使用を可能にすることができる。例示的な実施形態は、第1の送信の後、次のスロット境界またはスロット境界で終了するPDSCHまで、フローティングPDCCHモニタリングを提供することができる。フローティングPDCCHモニタリングは、第1採送信タイムを使用して、設定されたPDCCHモニタリングセットをオフセットすることによって決定できる。
図7は、デフォルトダウンリンクテーブル700の値の例示的な図を示す。
DLのためのデフォルトテーブル700は、列K720、S730およびL740およびインデックスi710を含むことができ、ここで、KはPDSCHがスケジュールされているPDCCHに対するPDSCHスロットであり、SはダウンリンクにおけるPDSCH伝送のために使用される開始シンボルおよびLシンボルの数であり、インデックスiはPDCCHダウンリンク制御情報内に、タイム領域資源割当インデックス(例えば、0から7)として提供される。
PDSCH長は、DCIスケジューリングPDSCHから決定され得る。gNB170は、RRCシグナリングの手段によって、テーブル700などのテーブルを構成することができる。テーブル700は、(スロット内のスケジューリング遅延K720およびPDSCHシンボルの両方を含む)すべての可能なPDSCH割り当てを含み得る。
gNB170は、スケジュールされた各PDSCHに対してテーブルの行エントリを選択することができる。テーブル700などのデフォルトテーブルは、(選択時に)RRC接続が確立されていないUE110に適用され得る。
図7および図8は、PDSCH(スロット/ミニスロット)タイム領域リソース割り当てに利用可能な限られたオプションのみをカバーすることに留意されたい。関連するパラメータは、PDSCH開始シンボルSを定義する制御リソースセット・サイズ(すなわち、PDCCHのために確保されるOFDMシンボルの数)と、パラメータLによって定義されるPDSCHに割り当てられるOFDMシンボルの数であり、表は、図6に示される例(640:K0=0、S=1、L=6、660:K0=0、S=1、L=12)を含むすべての必要なオプションをサポートするように拡張され得る。
図8は、スロットシンボル割り当てテーブル800の例示的な図を示す。表800はインデックスi810(図7に関して上述したインデックスi710に対応することができる)を含み、シンボル空間840は、0から13までの範囲である。
上で図7に関して説明した、テーブル700のS730およびL740値は、スロットシンボル割振りテーブル800に対応し、スロットの最初の2つまたは3つのシンボルはPDSCHから解放されたままであり(たとえば、これらのスロットはPDCCH820のために割り振られ得る)、PDSCH割振りは第3または第4のシンボルから開始する。Dd 830は、PDSCH(DMRSを含む)に割り当てられたL個のシンボルに対応する。K=0の場合、同じスロットのPDCCHはPDSCHをスケジューリングする。i>1である場合、プロセスは、スロットの終わりにガード期間および短いPUCCHのための余地を含む。例えば、i=2の場合、シンボル空間12および13は、ガード期間および短いPUCCHのために利用可能である。
例示的な実施形態によれば、DCIは、PDSCHが送信されるスロット、およびスロットのシンボルのみを示すことができる。PDCCHは、上位レイヤシグナリングの手段によって別個に構成されてもよい。PBCHは、残りの最小システム情報(RMSI)(CSS−TYPE0)をスケジュールするために使用される共通サーチスペースの制御リソースセット(CORESET)/モニタリングオカレンスを設定するために使用できる。UE固有の上位レイヤシグナリングは、異なるUE固有のサーチスペースセットのための制御リソースセット(CORESET)/モニタリングの機会を定義することができる。
図9は本明細書で説明されるような装置、例えば、UE110によって実行されうる、例示的な実施形態による方法の例示的なフロー図900である。
ブロック910において、UE110は、第1のタイムパターンに従って、無認可帯域上でダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行することができる。第1のパターンは、非スロットベースのモニタリングに対応することができる。例えば、上述の図6に関して説明したように、UE110は、OFDMシンボル0〜8の間、PDCCCHモニタリングを行ってもよい。UE110は、第1のタイムパターンおよび第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリング肝ための構成パラメータを受信したことがある。
ブロック920において、UE110は、データがいくつかのシンボル上で,
ダウンリンク上で送信されることを決定することができる。例示的な実施形態では、これはミニスロット0〜6の送信に対応することができる。例えば、図6に関して、これは、OFDMシンボル#8〜#0に対応し得る。UE110がDL割り当てを検出する場合、UE110は、次のPDCCHモニタリングの機会がPDSCHの終了後の次のシンボルで開始するように、DL割り当てに示されたPDSCH持続タイムに従って設定された構成されたPDCCHモニタリングの機会をオフセットすることができる。
ブロック930において、いくつかのシンボル上で、データが、ダウンリンク上で送信される(例えば、図6に関して、UE110は、シンボル8において、データが送信される(データはミニスロット640によって表される)ことを決定することができる)という決定に基づいて、UE110は、第1のタイムパターンに従って、モニタリングを一時停止することができる。例えば、UE110は、(頻繁である)第1のパターンモニタリング格シンボル10、12、0)を介してモニタリングを停止することができる。例示的な実施形態によれば、データは、PDSCH上で送信され得る。
例示的な実施形態によれば、データが送信されるという決定は、ダウンリンク制御チャネル上でUE110に向けられたDL割り当てを検出することと、UE110のグループに向けられたダウンリンク制御情報を検出することと、のうちの少なくとも1つに基づくことができる。
ブロック940において、UE110はデータの送信後に、少なくとも1つのシンボル上でダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行することができる。UE110はオフセットを停止し、PDSCHの終了後の次のスロット境界で設定された構成済みPDCCHモニタリングの機会λ戻ることができる。UE110は、データの送信の終了後の少なくとも1つの次のスロットについて、第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行することができる。例示的な実施形態によれば、UE110は、(第1のミニスロットの直後に)第2のミニスロットのモニタリングを開始することができる。この例示的な実施形態に加えて、第2のミニスロットのモニタリングは、スロットベースでなくてもよい。第1の送信(スロットまたはミニスロット)がスロット境界で終了する場合、第2の送信(スロット)および対応するPDCCHモニタリングは、スロットベースの動作(第2のタイムパターン)に従って行われ得る。第2のミニスロット(660)および対応するPDCCHモニタリングは、第1のミニスロット(640)がスロット境界で終了する場合には必要とされないことがあり、第1のミニスロットが見つかると、いくつかの例では、UE110があまり頻繁でないモニタリングを実行することができる。
一例によれば、UE110は、第1のタイムパターンまたは第2のタイムパターンに関連付けられたダウンリンク制御チャネルモニタリングの構成パラメータのうちの少なくとも1つに基づいて、データの送信後に、少なくとも1つのシンボル上でダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行し得る。第1のパターンは第1のミニスロット(640)が受信される前に、非スロットベースのモニタリングであってもよい。これ(これら)は、第1のパターンと第2のパターンとの間の別個のモニタリングの機会(第1のミニスロットの終わりから導出される)(スロットベースのモニタリング)として見ることができる。
PDCCHモニタリングの機会セットのオフセットは、追加の条件でさらに制限されてもよい。例えば、UE110は、スロットベースのスケジューリングのためのPDCCHモニタリングの機会において、またはDL割り当ての前のスロットにおいて、DL信号を検出しなかった可能性がある、および/またはDL割り当てが、PDCCHモニタリングの機会を相殺するための明示的なフラグを有し得る、および/またはDL割り当てが、以前に示されたまたは検出されたCOT/Txバースト内になくてもよい。
UE110はオフセットを停止し、PDSCHの終了後の次のスロット境界において設定されたPDCCHモニタリングの機会セット(第2のパターン)に戻ることができる。
例示的な実施形態によれば、第1のタイムパターンはスロットごとに2つ以上のダウンリンク制御チャネルモニタリングの機会を有することができ、第2のタイムパターンは、スロット周期性に従うことができる。UE110は非スロットベースの動作に従って、構成されたPDCCHモニタリングの機会λ従うことができる(言い換えれば、UE110は、スロット当たり少なくとも2回、少なくとも1つの探索空間についてPDCCHをモニタリングすることができる)。
例示的な実施形態によれば、UE110はダウンリンク送信(例えば、バースト)が終了したと判定し、この判定に基づいて、第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを中断することができる。UE110はグループ共通PDCCHから、DL TXバーストが終了した(ならびに第2のパターンに従ってPDCCHモニタリングを実行した)と判定することができる。
例示的な実施形態によれば、UE110は基地局からのダウンリンク送信がないと判断し、その判断に基づいて、第1のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行することができる。
UE110は、基準信号、物理ダウンリンク制御チャネル、または何らかの他のDL信号の不在を検出することに基づいて、ダウンリンク送信が終了したこと、またはダウンリンク送信がないことを決定し得る。
UE110はUE110が第2(または例えば、後続の)DL割り当てを見逃すインスタンスのためのエラーケースハンドリングを実行することができる。場合によってはUE110が第1のPDCCHを正しく受信していない可能性がある(例えば、UE110は第2のPDCCHの位置に対応する指示を受信していない可能性がある)。場合によってはUE110が第1のPDCCHでスケジュールされていない可能性がある(例えば、UE110は第2のPDCCHの位置に対応する指示を受信していない可能性がある)。これらの例では、UE110がDL Txバーストが開始したことを決定する(例えば、情報を受信する)場合、UE110は次のスロットの開始からスロットベースの動作に従ってPDCCHのモニタリングを開始し得るので、エラーの影響は制限され得る。さらに、すべてのUE110がその情報から第2のPDCCHの位置を導き出すことができるように、グループ共通PDCCHを用いて第1のPDCCHの長さを示すことが可能である。1つの例示的な実施形態では、PDCCHモニタリングの機会が各スロットの始めに提供され得る。これは、PDCCH誤検出の結果をさらに最小限に抑えることができる。
図10は、本明細書で説明されるような装置、例えば、gNB170によって実行され得る、例示的な実施形態による方法を示す例示的なフロー図800である。
ブロック1010において、gNB 170は、PDSCH(および対応するPDCCH)を事前に準備することができる。gNB170は、伝送の実際の開始タイム・スロットおよびスロットインデックス内のシンボル)を知らない場合がある。実際の送信はポジティブLBTによってトリガされてもよく、送信はUE110のPDCCHモニタリングの機会に整合されてもよい。
ブロック1020において、gNB170は、準備されたPDSCHがPDCCHモニタリング周期性よりも長いと決定することができる。これらの例では、送信が(例えば、妥当である)制御およびDMRSオーバヘッド(例えば、2シンボルミニスロットのオーバヘッドより実質的に低い)を低下させている可能性がある。高密度の開始位置は、UE110での高レートのPDCCHブラインド復号を必要とし得る(高速アクセスが好ましい場合には不可避であり得る)。
ブロック1030において、Txバーストが開始した後、gNB170はTxをスロットグリッドと整列させるために、ミニスロットまたは短縮されたPDSCHを使用することができる。gNB170のデータ送信は、UE110が多数のシンボル上のダウンリンクでデータが送信されたと判断する時点で継続してもよい。
一例によれば、方法は、基地局(例えば、gNB170)によって、第1のタイムパターンのモニタリングの機会にダウンリンク制御チャネル上で少なくとも1つの端末デバイス(例えば、UE110)のための第1のダウンリンク割当てを送信することと、第1のダウンリンク割当てに関連付けられたダウンリンク共有チャネル上でデータを送信することとを含み得る。この方法は、データの送信後に少なくとも次のシンボル上で少なくとも1つの端末デバイスのためのダウンリンク制御チャネルモニタリング上で第2のダウンリンク割当てを送信することと、第2のタイムパターンのモニタリングの機会上で、ダウンリンク制御チャネル上で少なくとも1つの端末デバイスのための第3のダウンリンク割当て(たとえば、第1のダウンリンク割当ての送信に関して説明したのと同じUE110のうちの異なる)を送信することとを含むことができる。第1のタイムパターンはスロット毎に2つ以上のダウンリンク制御チャネルモニタリングの機会を有し、前記第2のタイムパターンは、スロット周期性に従う。
以下に現れる特許請求の範囲の範囲、解釈、または適用を何ら限定するものではないが、本明細書で開示される例示的な実施形態のうちの1つまたは複数の技術的効果はgNB170が(COTの絶対開始タイミングを知ることなく)事前にDLパケットを準備することができることである。別の技術的効果は異なるgNB実装のためのスケーラブルなソリューションを提供することである(例えば、Kは異なるgNB実装に基づいて調整される可能性がある上位層パラメータである)。例示的な実施形態は、UE電力節約を提供する。例えば、UEにおいて、不必要なミニスロットベースのPDCCHモニタリングを回避することができる。制御チャネルおよびDMRSオーバヘッドの低減(不必要なミニスロットベースのPDCCHおよびDMRSオーバヘッド)は、例示的な実施形態を使用することによって回避され得る。本明細書で説明する例示的な実施形態は、CAおよび複数のBW部分をサポートすることができる。別の技術的効果は、起こり得るエラー事例に対してロバストなシステムを提供することである。
例示的な実施形態は、端末デバイスによって、第1のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行することと、データがいくつかのシンボル上で、ダウンリンク上で送信されたことを決定することと、データが送信されたという決定に基づいて、第1のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングの実行をサスペンドすることと、データの送信後に少なくとも1つのシンボル上でダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行することとを備える方法を提供することができる。
上記の段落で説明した例示的な実施形態によれば、データの送信の終了後に少なくとも1つの次のスロットについて第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行する。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、端末デバイスは、第1および第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングのための構成パラメータを受信している。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、第1のタイムパターンによるダウンリンク制御チャネルモニタリングの構成パラメータのセットのうちの少なくとも1つに基づいて、データの送信後に少なくとも1つのシンボルに対してダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行する。
上記の段落で説明した例示的な実施形態によれば、データは、物理ダウンリンク共有チャネル上で送信される。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、データが送信されるという決定は、ダウンリンク制御チャネル上で端末デバイスに向けられたダウンリンク割当てを検出すること、および、端末デバイスのグループに向けられたダウンリンク制御情報を検出することのうちの少なくとも1つに基づく。
上記の例示的な実施形態によれば、端末デバイスはダウンリンク送信が終了したと判定し、ダウンリンク送信が終了したと判定したことに基づいて、第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを中断する。
上記の例示的な実施形態によれば、端末デバイスは基地局からのダウンリンク送信がないと判定し、基地局からのダウンリンク送信がないと判定したことに基づいて、第1のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行する。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、第1のタイムパターンはスロット当たり2つ以上のダウンリンク制御チャネルモニタリングの機会を有し、第2のタイムパターンは、スロット周期性に従う。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、ダウンリンク制御チャネルモニタリングは、ライセンスされていない帯域上で実行される。
一実施形態は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータ・プログラム・コードを含む少なくとも1つの非一時的メモリとを備える装置を提供することができ、前記少なくとも1つのメモリおよびコンピュータ・プログラム・コードは、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて前記装置に、第1のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行させることと、データが多数のシンボルで、ダウンリンク上で送信されることを決定することと、前記データが送信されるとの決定に基づいて、前記第1のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行中のことを中断することと、前記データの送信後に少なくとも1つのシンボルでダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行することをさせるように構成することができる。
上記の段落で説明した例示的な実施形態によれば、この装置は、データの送信の終了後に、少なくとも1つの次のスロットについて、第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行する。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、装置は、第1および第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングのための構成パラメータを受信している。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、この装置は、第1のタイムパターンによるダウンリンク制御チャネルモニタリングの構成パラメータのセットのうちの少なくとも1つに基づいて、データの送信後の少なくとも1つのシンボルに対して、ダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行する。
上記の段落で説明した例示的な実施形態によれば、データは、物理ダウンリンク共有チャネル上で送信される。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、データが送信されるという決定は、ダウンリンク制御チャネル上で端末デバイスに向けられたダウンリンク割当てを検出すること、および端末デバイスのグループに向けられたダウンリンク制御情報を検出することのうちの少なくとも1つに基づく。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、ダウンリンク送信が終了したと判定し、ダウンリンク送信が終了したと判定したことに基づいて、第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを中断する。
別の例によれば、例示的な装置は。装置によって、第1のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するための手段と、データがいくつかのシンボル上で、ダウンリンク上で送信されることを決定するための手段と、データが送信されるという決定に基づいて手段するために、第1のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングの実行を中断する手段と、データの送信後に少なくとも1つのシンボル上でダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するための手段とを備える。
上記の実施形態によれば、データ送信の終了後、少なくとも次の1つのスロットについて、第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行する手段が提供される。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、装置は、第1および第2のタイムパターンに従って、ダウンリンク制御チャネルモニタリングのための構成パラメータを受信している。
上の段落で説明した例示的な実施形態によれば、第1のタイムパターンによるダウンリンク制御チャネルモニタリングの構成パラメータの設定のうちの少なくとも1つに基づいて、データの伝送後に少なくとも1つの記号に対してダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するための手段が提供される。
上記の段落で説明した例示的な実施形態によれば、データは、物理ダウンリンク共有チャネル上で送信される。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、データが送信されるという決定は、ダウンリンク制御チャネル上で端末デバイスに向けられたダウンリンク割当てを検出すること、および端末デバイスのグループに向けられたダウンリンク制御情報を検出することのうちの少なくとも1つに基づく。
上記の例示的な実施形態によれば、その装置によって、ダウンリンク送信が終了したことを決定するための手段を有する。
上記の例示的な実施形態によれば、ダウンリンク送信が終了したという決定に基づいて、第2のタイムパターンに従ってダウンリンク制御チャネルモニタリングを一時停止するための手段を有する。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、第1のタイムパターンはスロット当たり2つ以上のダウンリンク制御チャネルモニタリングの機会を有し、第2のタイムパターンは、スロット周期性に従う。
上記段落で説明した例示的な実施形態によれば、ダウンリンク制御チャネルモニタリングは、ライセンスされていない帯域上で実行される。
別の例によれば、例示的な装置は、物理ダウンリンク共有チャネルおよび対応する物理ダウンリンク制御チャネルを事前に準備するための手段を備え、物理ダウンリンク共有チャネルは物理ダウンリンク制御チャネルモニタリング周期性よりも長くてもよい。
別の例によれば、例示的な方法は、基地局によって、第1のタイムパターンのモニタリング時に少なくとも1つの端末デバイスのための第1のダウンリンク割当てをダウンリンク制御チャネル上で、ダウンリンク制御チャネル上で送信することと、第1のダウンリンク割当てに関連付けられたダウンリンク共有チャネル上でデータを送信することと、データの送信後に少なくとも1つの端末デバイスのためのダウンリンク制御チャネル上で少なくとも次のシンボル上で第2のダウンリンク割当てを送信することと、第2のタイムパターンのモニタリング時に少なくとも1つの端末デバイスのための第3のダウンリンク割当てをダウンリンク制御チャネル上で送信することと、を含み、第1のタイムパターンはスロットごとに2つ以上のダウンリンク制御チャネルモニタリング時を有し、前記第2のタイムパターンは、スロット周期性に従う、方法である。
本明細書の実施形態はソフトウェア(1つまたは複数のプロセッサによって実行される)、ハードウェア(例えば、特定用途向け集積回路)、またはソフトウェアとハードウェアの組合せで実施することができる。例示的な実施形態ではソフトウェア(例えば、アプリケーションロジック、命令セット)は様々な従来のコンピュータ可読媒体のいずれか1つに維持される。本明細書の文脈では、「コンピュータ可読媒体」は、コンピュータなどの命令実行システム、装置、またはデバイスによって、またはそれらに関連して使用するための命令を含み、記憶し、通信し、伝播し、または搬送することができる任意の媒体または手段とすることができ、コンピュータの一例はたとえば図1に記載され図示されている。コンピュータ可読媒体は、コンピュータなどの命令実行システム、装置、またはデバイスによって、またはそれらに関連して使用するための命令を含み、格納し、かつ/または搬送することができる任意の媒体または手段であり得るコンピュータ可読記憶媒体(たとえば、メモリ125、155、171、または他のデバイス)を備えることができる。コンピュータ可読記憶媒体は、伝搬信号を含まない。
所望であれば、本明細書で説明される異なる機能は、異なる順序で、および/または互いに同時に実行されてもよい。さらに、所望であれば、上述の機能のうちの1つ以上は、任意であってもよく、または組み合わせられてもよい。
様々な態様が上述されたが、他の態様は上述された実施形態からの特徴の他の組み合わせを含み、上述された組み合わせのみを含むものではない。
また、本明細書では上記で例示的な実施形態を説明したが、これらの説明は限定的な意味で見られるべきではないことに留意されたい。むしろ、本発明の範囲から逸脱することなくなされ得るいくつかの変形および修正が存在する。
本発明の様々な態様が独立請求項に記載されているが、本発明の他の態様は記載された実施形態および/または従属請求項からの特徴と独立請求項の特徴との他の組合せを含み、特許請求の範囲に明示的に記載された組合せだけではない。
また、本明細書では上記で例示的な実施形態を説明したが、これらの説明は限定的な意味で見られるべきではないことに留意されたい。むしろ、添付の特許請求の範囲に定義される本発明の範囲から逸脱することなくなされ得るいくつかの変形および修正が存在する。
一般に、様々な実施形態は、ハードウェアまたは専用回路、ソフトウェア、ロジック、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。例えば、いくつかの態様はハードウェアで実装されてもよく、他の態様はコントローラ、マイクロプロセッサ、または他のコンピューティングデバイスによって実行されてもよいファームウェアまたはソフトウェアで実装されてもよいが、本発明はそれに限定されない。本発明の様々な態様は、ブロック図、フローチャートとして、またはいくつかの他の絵画的表現を使用して図示および説明され得るが、本明細書で説明されるこれらのブロック、装置、システム、技法、または方法は非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路もしくは論理、汎用ハードウェアもしくはコントローラ、または他のコンピューティングデバイス、あるいはそれらのいくつかの組合せで実装され得ることをよく理解されたい。
実施形態は、集積回路モジュールのような種々の構成要素で実施されてもよい。集積回路の設計は高度に自動化されたプロセスによるものであり、大規模である。論理レベルの設計を、エッチングされ、半導体基板上に形成される準備ができている整った半導体回路設計に変換するための、複雑で強力なソフトウェアツールが利用可能である。
ここで、「例示」という用語は「一例、または例示としての役割を果たす」という意味で用いられており、ここで、「例示」として説明されるいかなる実施形態も、必ずしも、他の実施形態よりも好ましいか有利であるとは限らない。この詳細な説明に記載される実施形態の全ては、当業者が本発明を実施または使用することを可能にするために提供される例示的な実施形態であり、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を限定するものではない。
前述の説明は、本発明を実施するために本発明者らによって現在企図されている最良の方法および装置の完全かつ有益な説明を、例および非限定的な例として提供した。しかしながら、添付の図面および付随の請求項を熟読する際に、前述の説明を考慮して、種々の修正および適合が、当業者に明白になるのであろう。しかしながら、本発明の教示の全てのそのような及び同様の修正は、依然として本発明の範囲内にある。
用語「接続された」、「結合された」、またはその任意の変形は2つ以上の要素間の直接または間接の任意の接続または結合を意味し、「接続された」または「結合された」2つの要素間の1つ以上の中間要素の存在を包含し得ることに留意されたい。要素間の結合または接続は物理的、論理的、またはそれらの組み合わせであり得る。本明細書で使用されるように、2つの要素は、1つ以上のワイヤ、ケーブル、および/または印刷された電気的接続の使用によって、ならびに、無線周波数領域、マイクロ波領域、および光学(可視および不可視の両方)領域における波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーの使用によって、いくつかの非限定的かつ非網羅的な例として、「接続された」または「結合された」とみなされ得る。
さらに、本発明の好ましい実施形態の特徴のいくつかは、他の特徴を対応して使用することなく有利に使用することができる。したがって、前述の説明は、本発明の原理を単に例示するものであって、本発明を限定するものではないと考えられるべきである。

Claims (20)

  1. 端末デバイスによって、第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するステップと、
    多数のシンボル上のダウンリンクで、データが送信されたと判断するステップと、
    前記データが送信されたとの前記判断に基づいて、前記第1タイムパターンにしたがって、ダウンリンク制御チャネルモニタリングの前記実行を中断するステップと、
    前記データの送信後に少なくとも次のシンボルに対してダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記データの前記送信の終了後の少なくとも1つの次のスロットについて、第2タイムパターンにしたがって、ダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記端末デバイスは、前記第1タイムパターンおよび第2タイムパターンにしたがって、前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングのための構成パラメータを受信している、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1タイムパターンおよび第2タイムパターンのうちの少なくとも1つに関連する前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングの構成パラメータのセットのうちの少なくとも1つに基づいて、前記データの送信後の少なくとも前記次のシンボルに対して前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記データは、物理ダウンリンク共有チャネル上で送信される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記データが送信されるという前記判断は、ダウンリンク制御チャネル上で、前記端末デバイスに向けられたダウンリンク割り当てを検出することと、端末デバイスのグループに向けられたダウンリンク制御情報を検出することとのうちの少なくとも1つに基づく、請求項1に記載の方法。
  7. 前記端末デバイスが、ダウンリンクの送信が終了したと判断するステップと、前記ダウンリンクの送信が終了したと判断したことに基づいて、第2タイムパターンにしたがって前記ダウンリンクの制御チャネルのモニタリングを中断するステップと、をさらに含む請求項1に記載の方法。
  8. 前記端末デバイスが、基地局からのダウンリンク送信がないと判定するステップと、前記基地局からのダウンリンク送信がないと前記判定したことに基づいて、前記第1タイムパターンにしたがって前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングを行うステップとをさらに含む請求項1に記載の方法。
  9. 前記第1タイムパターンはスロット毎に2つ以上のダウンリンク制御チャネルモニタリングの機会を有し、第2タイムパターンは、スロット周期性にしたがう、請求項1に記載の方法。
  10. 前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングは、アンライセンスバンド上で実行される、請求項1に記載の方法。
  11. 第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャンネルモニタリングを実行するための手段と、
    多数のシンボル上で、ダウンリンク上でデータが送信されたことを判断するための手段と、
    前記データが送信されたという前記判断に基づいて、前記第1タイムパターンにしたがってダウンリンク制御チャネルモニタリングの前記実行を中断する手段と、
    前記データの送信後に少なくとも次の記号に対してダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行する手段と
    を備える装置。
  12. 第2タイムパターンによるダウンリンク制御チャネルモニタリングを、前記データの送信の終了後の少なくとも1つの次のスロットについて実行する手段をさらに備える、請求項11に記載の装置。
  13. 前記装置は、前記第1タイムパターンおよび第2タイムパターンにしたがって、前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングのための構成パラメータを受信している、請求項11に記載の装置。
  14. 前記第1タイムパターンおよび第2タイムパターンのうちの少なくとも1つに関連する前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングの構成パラメータの組のうちの少なくとも1つに基づいて、前記データの伝送後の少なくとも前記次の記号に対して前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングを実行するための手段をさらに備える、請求項11に記載の装置。
  15. 前記データは、物理ダウンリンク共有チャネル上で送信される、請求項11に記載の装置。
  16. 前記データが送信されるという前記判断は、ダウンリンク制御チャネル上で端末デバイスに向けられたダウンリンク割り当てを検出することと、端末デバイスのグループに向けられたダウンリンク制御情報を検出することとのうちの少なくとも1つに基づく、請求項11に記載の装置。
  17. ダウンリンク送信が終了したと判断する手段と、前記ダウンリンク送信が終了したとの前記判断に基づいて、第2タイムパターンにしたがって、前記ダウンリンク制御チャネルモニタリングを中断する手段とをさらに備える、請求項11に記載の装置。
  18. 第1タイムパターンのモニタリングの機会に、ダウンリンク制御チャネル上で少なくとも1つの端末デバイスのための第1ダウンリンク割り当てを、基地局が送信するステップと、
    前記第1ダウンリンク割り当てに関連するダウンリンク共有チャネル上でデータを送信するステップと、前記データの送信後に、少なくとも次のシンボルで前記少なくとも1つの端末デバイスをモニタリングするダウンリンク制御チャネル上で第2ダウンリンク割当てを送信するステップと、
    第2タイムパターンのモニタリングの機会にダウンリンク制御チャネル上で少なくとも1つの端末デバイスの第3ダウンリンク割当てを送信するステップと、
    を含む方法であって、
    前記第1タイムパターンは、スロット毎に2つ以上のダウンリンク制御チャネルモニタリングの機会を有し、前記第2タイムパターンは、スロット周期性にしたがう、方法。
  19. 少なくとも1つの端末デバイスのための第1ダウンリンク割当てを、第1タイムパターンのモニタリングの機会にダウンリンク制御チャンネル上で送信するための手段と、
    前記第1ダウンリンク割当てに関連するダウンリンク共有チャンネル上でデータを送信するための手段と、
    前記データの伝送後の少なくとも次の記号上で前記少なくとも1つの端末デバイスをモニタリングするダウンリンク制御チャネル上で第2ダウンリンク割当てを伝送するための手段と、
    第2タイムパターンのモニタリングの機会の上のダウンリンク制御チャネル上で、少なくとも1つの端末デバイスのための第3ダウンリンク割当てを伝送するための手段と、
    を備える装置であって、
    前記第1タイムパターンは、スロット毎に2つ以上のダウンリンク制御チャネルモニタリングの機会を有し、前記第2タイムパターンは、スロット周期性にしたがう、装置。
  20. コンピュータによって実行されると、請求項1ないし10および18のいずれか1項に記載の方法を実行させる命令で符号化された非一時的コンピュータ可読メディア。
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