JP2021511260A5

JP2021511260A5 -

Info

Publication number: JP2021511260A5
Application number: JP2020531015A
Authority: JP
Filing date: 2018-12-07
Publication date: 2021-08-12
Anticipated expiration: 2038-12-07

Claims

消費材を収容するための箱であって、開放端部を含む箱；
前記箱の前記開放端部をそれぞれ開放及び閉鎖するために、開放位置と閉鎖位置との間で回転自在な蓋；
前記蓋を前記箱に接続するヒンジ式コネクタであって、コネクタ−蓋ヒンジ線において前記蓋に、及びコネクタ−箱ヒンジ線において前記箱に接続されるヒンジ式コネクタ；及び、
前記箱と前記コネクタとの間に配置された弾性機構であって、蓋が開放する間、前記コネクタに対する前記箱の相対的な動きを引き起こすようにする、弾性機構
を含む、消費材用の容器。
前記コネクタ−蓋ヒンジ線と前記コネクタ−箱ヒンジ線とは、互いに平行である、請求項１に記載の消費材用の容器。
前記弾性機構は、前記ヒンジ式コネクタ及び前記箱に関節式に備えられている、請求項１又は２に記載の消費材用の容器。
前記弾性機構は、少なくとも１つの関節構造を含む、請求項１から３のいずれか１項に記載の消費材用の容器。
前記関節構造は、少なくとも、パネル−コネクタ回転軸に沿って前記ヒンジ式コネクタに回転自在に備えられた第１のパネル、及びパネル−箱回転軸に沿って前記箱に回転自在に備えられた第２のパネルの２つのパネルを含む、請求項４に記載の消費材用の容器。
前記蓋が前記閉鎖位置にあるとき、前記パネル−コネクタ回転軸と前記パネル−箱回転軸とは、互いに平行である、請求項５に記載の消費材用の容器。
前記パネル−コネクタ回転軸は、前記コネクタ−蓋ヒンジ線に対して垂直である、請求項６に記載の消費材用の容器。
前記閉鎖位置から前記開放位置の方へ向かう前記蓋の動きによって、前記パネル−コネクタ回転軸と前記パネル−箱回転軸とを互いに対して回転させて、前記開放位置において、互いにある角度を形成するようにする、請求項６又は７に記載の消費材用の容器。
前記パネル−コネクタ回転軸と前記パネル−箱回転軸とは、前記開放位置と前記閉鎖位置との間で前記蓋が動く間、互いに平行のままである、請求項６に記載の消費材用の容器。
前記パネル−コネクタ回転軸は、前記コネクタ−蓋ヒンジ線と一致している、請求項９に記載の消費材用の容器。
前記第１のパネルは、パネル−パネルヒンジ線に沿って前記第２のパネルにヒンジ接続される、請求項５から１０のいずれか１項に記載の消費材用の容器。
前記開放位置と前記閉鎖位置との間で前記蓋が動く間、前記パネル−パネルヒンジ線は、前記パネル−コネクタ回転軸に対して、及び前記パネル−箱回転軸に対して、平行である、請求項１１に記載の消費材用の容器。
前記パネル−パネルヒンジ線は、前記パネル−コネクタ回転軸に対して第１の角度にあり、前記パネル−パネルヒンジ線は、前記パネル−箱回転軸に対して第２の角度にあり、前記第１の角度と前記第２の角度とは同じである、請求項１１に記載の消費材用の容器。
箱部分と、蓋部分と、コネクタ部分とを含む、消費材用の容器を形成するためのブランクであって、前記コネクタ部分は、コネクタ−箱ヒンジ線に沿って前記箱部分に、及びコネクタ−蓋ヒンジ線に沿って前記蓋部分に接続されており；
前記ブランクは、さらに、互いにヒンジ接続されている少なくとも２つのパネルを含み、前記少なくとも２つのパネルのうちの１つは、パネル−箱ヒンジ線に沿って前記箱部分、又はパネル−コネクタヒンジ線に沿って前記コネクタ部分のいずれかに接続されている、ブランク。
前記コネクタ−蓋ヒンジ線と前記コネクタ−箱ヒンジ線は、互いに平行である、請求項１４に記載の消費材用の容器を形成するためのブランク。