JP2021508927A - 照明システムを制御するための方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

1つ以上の照明源を含む照明システムを制御する方法であって、1つ以上の照明源は各々、環境を照らすためのそれぞれの照明を発するように制御可能であり、当該方法は、ユーザデバイスのユーザインターフェースに、1つ以上の照明源のセットに関連する1つ以上の過去の照明イベントのインディケーションを出力させるステップを含み、インディケーションは、1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントに関連する照明の1つ以上の属性、及び1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントにつながったトリガを含む。

Description

本開示は、照明システムを制御するための方法及び装置に関する。
コネクテッドライティング(Connected lighting)は、従来の有線、電気的オンオフ又は調光回路によって制御されるものではなく(又は制御されるだけでなく)、有線接続又はより多くは無線接続、例えば、有線又は無線ネットワークを介すデータ通信プロトコルを使用して制御される1つ以上の照明器具(又は照明源)のシステムを指す。典型的には、複数の照明器具、ましては照明器具内の個々のランプが、各々、Zigbee、Wi−Fi又はBluetooth等の無線ネットワークプロトコルに従って照明制御デバイスから照明制御コマンドを受信するため(また場合によっては、無線ネットワークプロトコルを使用して照明制御デバイスにステータスレポートを送信するため)の無線レシーバ又はトランシーバを備えてもよい。照明制御デバイスは、ユーザ端末、例えば、スマートフォン、タブレット、ラップトップ若しくはスマートウォッチ等のポータブルユーザ端末の形態、又はデスクトップコンピュータ若しくはワイヤレスウォールパネル等の静的なユーザ端末の形態を取ってもよい。そのような場合、照明制御コマンドは、ユーザ端末のユーザインターフェース(例えば、タッチスクリーン又はポイントアンドクリックインターフェース)を介してユーザによってアプリケーションに提供されるユーザ入力に基づいて、及び/又はアプリケーションの自動機能に基づいて、ユーザ端末上で実行される照明制御アプリケーションから生じてもよい。ユーザ機器は、照明制御コマンドを照明器具に直接送信してもよく、又は無線ルータ、アクセスポイント、若しくは照明ブリッジ等の中間デバイスを介して送信してもよい。
コネクテッドライティングシステムは、従来の有線オン/オフ又は調光回路と比較して予期しない挙動(behavior)を引き起こす可能性がある。例えば、各照明器具又は照明源は、時刻、モーションセンサ、照明シーンのアクティブ化、事前構成されたルール等によってトリガされ得る、さまざまなそれぞれの照明イベントを実装する可能性がある。ユーザは、どのトリガが各照明イベントに関連付けられているかを見失う可能性がある。さらに、通常、複数のユーザがシステム内に各自のルールを実装することが可能であり、これは、特定の照明イベントが発生する場合に生じる可能性がある不確実性をさらに高める。
本明細書に開示される第1の態様によれば、1つ以上の照明源を含む照明システムを制御する方法であって、1つ以上の照明源は各々、環境を照らすためのそれぞれの照明を発するように制御可能であり、当該方法は、ユーザデバイスのユーザインターフェースに、1つ以上の照明源のセットに関連する1つ以上の過去の照明イベントのインディケーション(indication)を出力させるステップを含み、インディケーションは、1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベント(respective lighting event)に関連する照明の1つ以上の属性、及び1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントにつながったトリガを含む、方法が提供される。
一例では、当該方法は、過去の照明イベントが発生したことを決定するステップと、過去の照明イベントの関連するトリガを決定するステップと、決定された過去の照明イベント及び関連するトリガをメモリに格納するステップと、過去の照明イベント及び関連するトリガを取り出すためにメモリにアクセスするステップと、ユーザデバイスにより、取り出された過去の照明イベント及び関連するトリガを出力するステップと、を含む。
一例では、当該方法は、ユーザが、ユーザデバイスを介して、(i)それぞれの照明イベントに関連する1つ以上の属性、(ii)それぞれの照明イベントが発生することにつながったトリガ、(iii)トリガをそれぞれの照明イベントにマッピングする挙動、及び(iv)前記挙動又はそれぞれのトリガに関連する権限(permission)のうちの少なくとも1つを修正できるようにするステップを含む。
一例では、それぞれの照明イベントにつながったトリガを修正することは、トリガが、それぞれの照明イベントに関連する1つ以上の照明源を制御する能力(ability)をブロックする及び/又はディスエーブルすることを含む。
一例では、ユーザデバイスに、1つ以上の過去の照明イベントのインディケーションを出力させることは、ユーザデバイスのディスプレイスクリーンに、1つ以上の過去の照明イベントのシーケンスを表示させることを含む。
一例では、ユーザデバイスに、1つ以上の過去の照明イベントのインディケーションを出力させることは、ユーザデバイスのスピーカに、1つ以上の過去の照明イベントのシーケンスを出力させることを含む。
一例では、当該方法は、ユーザデバイスのディスプレイスクリーンに表示されるグラフィカルタイムライン(graphical timeline)を形成する過去の照明イベントの時系列順のシーケンス(chronologically ordered sequence of past lighting events)として1つ以上の過去の照明イベントのインディケーションを出力するステップを含む。
一例では、シーケンスは、それぞれの過去の照明イベントの各々に関連する日付及び/又は時間を含む。
一例では、過去の照明イベントのインディケーションは、1つ以上の照明源(104)のセットに関連する照明イベントが発生すると自動的に更新される。
一例では、1つ以上の過去の照明イベントは、少なくとも1つのユーザによって開始された照明イベント(user initiated lighting event)を含む。
本明細書に開示される第2の態様によれば、1つ以上の照明源を含む照明システムを制御する方法であって、1つ以上の照明源は各々、環境を照らすためのそれぞれの照明を発するように制御可能であり、当該方法は、ユーザデバイスのディスプレイスクリーンに、1つ以上の照明源のセットに関連する過去の照明イベントの時系列順のシーケンスを表示させるステップを含み、時系列順のシーケンスは、照明イベントの時系列順のシーケンスからのそれぞれの照明イベントに関連する照明の1つ以上の属性、及び照明イベントの時系列順のシーケンスからのそれぞれの照明イベントを引き起こす原因であるトリガを含む、方法が提供される。
一例では、当該方法は、ユーザが、ユーザデバイスを介して、(i)表示されたそれぞれの照明イベントに関連する1つ以上の属性、及び(ii)それぞれの照明イベントを発生させる原因であるトリガのうちの少なくとも1つを修正できるようにするステップを含む。
一例では、1つ以上の照明源のセットは、ユーザデバイスを介してユーザにより選択される。
一例では、1つ以上の照明源のセットを選択することは、ユーザデバイスを介して、1つ以上の照明源を制御することを担う1つ以上の照明コントロールを選択することを含む。
一例では、1つ以上の照明源のセットは、ユーザデバイスと、(i)1つ以上の照明源及び(ii)1つ以上の照明源を制御することを担う照明コントロールのうちの少なくとも1つとの間の近接性に基づいて選択される。
一例では、1つ以上の照明源を制御することを担う照明コントロールは、1つ以上の照明源を制御することにつながったイベントのシーケンスを開始した照明コントロールである。
一例では、当該方法は、グラフィカルタイムラインとして過去の照明イベントの時系列順のシーケンスを表示するステップを含む。
一例では、過去の照明イベントの各々は、グラフィカルタイムライン上のそれぞれのグラフィカルエレメントとして表され、ユーザが表示された照明イベントのシーケンスからの1つ以上の照明イベントを選択できるようにすることは、ユーザが、それぞれのグラフィカルエレメントのうちの1つ以上を選択することにより当該選択を実行できるようにすることを含む。
例えば、ユーザは、ユーザデバイスのタッチスクリーン上のエレメントをタッチすることにより、又はポイントアンドクリックインターフェース上のエレメント上でクリックすることによりグラフィカルエレメントを選択してもよい。
一例では、時系列順のシーケンスは、それぞれの照明イベントの各々に関連する日付及び/又は時間を含む。
一例では、過去の照明イベントの時系列順のシーケンスは、1つ以上の照明源のセットに関連する照明イベントが発生すると自動的に更新される。
一例では、ユーザが、ユーザデバイスを介して、前記修正を実行できるようにすることは、ユーザが、表示された照明イベントのシーケンスからの1つ以上の照明イベントを選択できるようにすることを含む。
一例では、ユーザが、ユーザデバイスを介して、それぞれの照明イベントを発生させる原因であるトリガを修正できるようにすることは、トリガが、将来それぞれの照明イベントを発生させることを防ぐことを含む。
一例では、当該方法は、1つ以上の照明源のセットに関連する過去の照明イベントのシーケンスを格納するステップを含む。
一例では、当該方法は、格納された過去の照明イベントのシーケンスからの1つ以上の照明イベントを削除するステップを含む。
一例では、1つ以上の照明源のセットは、照明システムにおける(i)1つ以上の照明源のうちの単一の照明源、(ii)1つ以上の照明源のうちの複数の照明源及び(iii)1つ以上の照明源のうちのすべて、のうちの少なくとも1つを含む。
本明細書に開示される第3の態様によれば、1つ以上の照明源を含む照明システム(200)を制御するための装置であって、1つ以上の照明源は各々、環境(100)を照らすためのそれぞれの照明を発するように制御可能であり、当該装置は、1つ以上の照明源のセットに関連する1つ以上の過去の照明イベントのインディケーションを出力するように構成されるユーザインターフェースを備え、インディケーションは、1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントに関連する照明の1つ以上の属性、及び1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントにつながったトリガを含む、装置が提供される。
本明細書に開示される第4の態様によれば、1つ以上の照明源を含む照明システムを制御するための装置であって、1つ以上の照明源は各々、環境を照らすためのそれぞれの照明を発するように制御可能であり、当該装置は、1つ以上の照明源のセットに関連する過去の照明イベントの時系列順のシーケンスを表示するように構成されるディスプレイスクリーンを備え、時系列順のシーケンスは、照明イベントの時系列順のシーケンスからのそれぞれの照明イベントに関連する照明の1つ以上の属性、及び照明イベントの時系列順のシーケンスからのそれぞれの照明イベントを引き起こす原因であるトリガを含む、装置が提供される。
本明細書に開示される第5の態様によれば、コンピュータ可読ストレージに具現化され、デバイスの1つ以上の処理ユニットで実行される場合、本明細書に開示される任意の方法による動作を実行するように構成されるコードを含むコンピュータプログラムが提供される。
本開示の理解を支援するために、及び、どのようにして実施形態が実施され得るかを示すために、例として、添付の図面が参照される。
照明システムを含む環境の一例を概略的に示す。 照明システムを制御するための装置の例示的なブロック図を概略的に示す。 照明システムを制御するための装置の一例を概略的に示す。
照明システムは、異なるサービス及びアプリケーションがシステム内の照明源を制御することを可能にし得る。一部のサービス及びアプリケーションは、照明システムのユーザを混乱させるように照明源を挙動させる可能性がある。例えば、アプリケーションAは、条件(例えば、時刻)が満たされることに応答して特性A(例えば、明るい照明)を有する照明を照明源のセットに発させる可能性がある一方、アプリケーションBは、同じトリガに応答して特性B(薄暗い照明)を有する照明を該照明源のセットに発させる可能性がある。さらに、異なるユーザが、照明システム内の照明源を制御するために同じサービス及びアプリケーションを使用する可能性がある。ユーザは、別のユーザによってプログラムされた設定に気付かない可能性がある。ユーザは、自身が以前にアプリケーションによって構成した設定を忘れる可能性もある。上記のシナリオはすべて、照明イベントが発生し、ユーザがなぜ照明イベントがトリガされたのかわからない場合、ユーザを混乱させる可能性がある。
本明細書で述べられる例は、照明源に何が起こったか(例えば、なぜランプがオンしたのか)及びなぜそれが起こったか(例えば、アプリケーションが午後6時にランプをオンするように設定されているため)に関する情報を提供する迅速でユーザフレンドリな方法を提供する。これは、ユーザが照明システムの挙動をよりよく理解し、場合によっては挙動を調整することを可能にし得る。この情報を提供する1つの方法は、スマートフォン等のデバイスのユーザインターフェース上である。ディスプレイスクリーンであってもよい、ユーザインターフェースは、以前に行われた照明イベントの順序付けられたシーケンス(ordered sequence)を示すように制御されることができる。ユーザは、前記シーケンスから、異なる時点で何が起こったかを見て、照明システムの以前の状態及び現在の状態を理解することができる。場合によっては、ユーザは、照明イベントの属性(例えば、何が起こったか)及び/又は照明イベントのトリガ(例えば、なぜそれが起こったか)を変更してもよい。
図1は、本明細書に開示される実施形態が使用され得る例示的な環境100を示す。環境100は、1人以上のユーザ102によって占有される可能性がある空間である。環境100は、家、オフィス又は他の建物の1つ以上の部屋等の屋内空間、庭若しくは公園等の屋外空間、ガゼボ等の部分的に覆われた空間、又は屋内空間及び屋外空間の両方を含むキャンパス、スタジアム又は他の公共空間等のそのような空間の組み合わせの形態をとってもよい。
環境100は、環境100内の異なる場所に設置又は配置される1つ以上の照明源104を備える。照明源104は、例えばアンビエント照明又は特別なタスク照明のどちらを提供するかにかかわらず、ユーザ102によって占有される環境100又は環境100の一部を照らための任意の種類の照明デバイスを指してもよい。照明源104の各々は、天井若しくは壁に取り付けられる照明器具、自立型の床又はテーブル照明源、又は家具の表面若しくは家具自体に埋め込まれる照明源等のあまり伝統的でない形態等、さまざまな可能な形態のいずれかをとってもよい。環境100内の異なる照明源104は、互いに同じ形態をとる必要はない。どのような形態をとっても、各照明源104は、少なくとも1つのランプ(照明要素)と、任意の関連するハウジング、ソケット及び/又はサポートとを備える。適切なランプの例には、LEDベースのランプ、又は従来のフィラメント電球若しくはガス放電ランプが含まれる。
図1には示されていないが、あるシナリオでは、環境100は、各々が1つ以上の照明源104の異なるそれぞれのサブセットによって照らされる、異なる部屋等の複数の異なるゾーン又は場所(locality)に分割されてもよい。例えば、ゾーンは、家庭内のリビングルーム、キッチン、ホール、バスルーム、複数のベッドルーム、又はオフィスビル内の複数のオフィス、廊下、受付、食堂、休憩室に対応してもよい。
環境100はまた、環境100にわたって1つ以上のロケーションに配置される1つ以上の照明コントロール106を備えてもよい。例えば、各ゾーン又は場所は、単一のそれぞれの制御装置106を備えてもよい。代替的に、各ゾーン又は場所は、2つ以上のそれぞれの制御装置106を備えてもよい。各照明コントロール106は、スマートライトスイッチ、又はボタン、スイッチ、ダイヤル若しくはスライダデバイス等のアクチュエータデバイス、又は1つ以上のボタン、スイッチ、ダイヤル及び/又はスライダ等を備える壁パネル等のスタンドアロン型の照明コントロール106の形態をとってもよい。
代替的又は追加的に、照明コントロール106は、スマートフォン又はタブレット等のモバイルユーザ端末、ましてはユーザの身の周りに着用されることができるウェアラブルデバイス等の他のユーザデバイスに組み込まれてもよい。例えば、ユーザ端末には、例えば、適切な照明制御「アプリ」がインストールされてもよい。照明コントロール106は、照明源104の異なる属性を制御するために音声コマンドを受けるように構成されてもよい。例えば、ユーザデバイスは、音声コマンドを受信し、解釈し、解釈された音声コマンドを1つ以上の照明源104を(直接又は中央照明ブリッジを介して)制御するために使用してもよい。別の例として、照明コントロールの1つ以上は、モーションセンサ又は昼光センサ等、照明を自動的に制御するためのセンサを備えてもよい。照明コントロール106は、主電源から電力を供給されてもよく、バッテリから電力を供給されてもよく、及び/又はエネルギハーベスティング技術を使用してそのエネルギを供給してもよい。システムは、照明コントロール106からのイベントが1つ以上の照明源104によって発せられる照明を変更することができるように構成される。これには、照明源104のオン/オフを切り替えること、照明の色を制御すること、明るさ又は調光レベルを制御すること、照明の時間的に変化する効果(time-varying effect)を制御すること等が含まれてもよい。
環境100はまた、図2に関して詳細に述べられるように、情報をユーザに出力するためのユーザインターフェースを有する少なくともユーザデバイス108を含む。ユーザデバイス108は、制御デバイス106のうちの1つと同じデバイスであってもよく、又は、別個のデバイスであってもよい。
図2は、照明システム200の1つ以上の照明源104を制御するためのユーザデバイス108の一例を示す。ユーザデバイス108は、ユーザ102から入力を受けるように構成され、コントローラ204に動作可能に結合されるユーザインターフェース202を有する。ユーザインターフェース202は、スクリーンの形態のディスプレイ及びユーザ102から入力を受けるための何らかの構成(arrangement)を有してもよい。例えば、ユーザインターフェース202は、タッチスクリーン、又はマウス、トラックパッド、若しくはトラッカボール(tracker ball)等を含むポイントアンドクリックユーザインターフェースを含んでもよい。代替的又は追加的に、ユーザインターフェース202は、入力を受けるための専用のアクチュエータ又は制御パネルを備えてもよい。
ユーザデバイス108のコントローラ204はまた、無線トランシーバ206を介して照明システム200の1つ以上の照明源104に結合されてもよい。それにより、コントローラ204は、照明源104によって発せられる照明の1つ以上の態様を調整する、例えば、照明源104の1つ以上をオン若しくはオフにする、照明レベルを増光又は減光する、発せられる照明の色を調整する、(例えば、空間及び/又は時間において変化する)動的な効果を設定する、又は、環境100内の照明源104に適用可能であり得る照明の任意の他の態様を調整するためにユーザ入力に基づいて照明システム200を制御することができる。
コントローラ204は、無線トランシーバであってもよい、トランシーバ206を介して中央ブリッジ又はサーバ208に結合されてもよく中央ブリッジ又はサーバ208にコマンドを発行することによって照明システム200の1つ以上の照明源104を制御するように構成されてもよい。トランシーバ206は、例えば、Wi−Fi又はEthernet接続を介して中央ブリッジ又はサーバ208と通信してもよい。代替的に、コントローラ208は、光源との直接接続を介して1つ以上の照明源104を制御するように構成されてもよい。別の実装形態では、ユーザデバイス108は、中央ブリッジ又はサーバ208に組み込まれてもよい。例えば、中央ブリッジ208は、1つ以上の照明源104を制御するためのユーザ入力を受けるように構成されるユーザインターフェース202(タッチスクリーン等)を有してもよい。
コントローラ204に動作可能に結合される、(無線)トランシーバ207は、任意の適切な無線媒体を介して照明システム200、照明コントロール106又は中央ブリッジ/サーバ208と通信するように構成される。例えば、無線トランシーバ206は、高周波チャネルを介して通信するための高周波トランシーバであってよい(しかしながら、他の形態、例えば赤外線トランシーバが除外されるものではない)。無線トランシーバ207及びトランシーバ206は、同じ又は異なる技術を介してそれぞれの相手方と通信してもよい。実際、無線トランシーバ207は、トランシーバ206と組み合わせられてもよい。例えば、1つのトランシーバだけが、照明システム200のすべてのコンポーネントと通信するために必要とされてもよい。無線トランシーバ206は、照明源104及び中央ブリッジ/サーバ208と通信するためのZigBee、Bluetooth、Wi−Fi、Thread、JupiterMesh、Wi−SUN、6LoWPAN等のインターフェースを備えてもよい。各照明源104は、可視光以外の媒体、好ましくは高周波チャネルに基づいて無線チャネルを介して通信することができるように構成されてもよい(しかしながら、超音波又は赤外線等の他の媒体の可能性が除外されるものではない)。例えば、高周波チャネルは、無線トランシーバ206によって使用されるものと同じ高周波アクセス技術(例えば、ZigBee、Bluetooth、Wi−Fi、Thread、JupiterMesh、Wi−SUN、6LoWPAN等)に基づいてもよい。代替的に、無線トランシーバ206は、WLAN等のローカルエリアネットワーク又はインターネット等のワイドエリアネットワークを介して通信してもよい。ユーザデバイス108から直接コマンドを受ける場合、照明源104は各々、レシーバ又はトランシーバを備えてもよい。代替的に、照明源104は各々、例えば中央ブリッジ208と通信するための有線接続を有してもよい。
本明細書で述べられる例では、ユーザデバイス108は、以前の照明イベントのシーケンスを(例えば、ユーザデバイス108のディスプレイスクリーン又はスピーカを介して)出力するように制御される。(単一の照明イベントしか含まない場合があってもよい)シーケンスは、照明イベントが発生した順に示されるように時間順(時系列)であってもよい。照明イベントは、照明システム200における照明源104の選択に関連し、例えば、照明源104の属性変化(例えば、スイッチオン、調光レベル変化、色温度変化、照明シーン)を含むことができる。照明イベントはまた、照明コントロール106のオペレーション(例えば、壁スイッチを操作すること又はモーションセンサを活性化すること)を含むことができる。照明イベントが何であれ、出力されるシーケンスは、特定の照明イベントに関連する属性、及び照明イベントにつながった、又は照明イベントを引き起こした原因である(可能性が最も高い)トリガを示す。トリガは、例えば、照明源又は照明コントロール106を制御するようにプログラムされたアプリケーション又はサービスであってもよい。トリガはまた、例えば照明「アプリ」によって構成された後にブリッジに実装されたルール又は命令を示してもよい。照明源104のセットは、単一の照明源104、(例えば、単一のゾーン又は部屋に対応する)複数の照明源104又はすべての照明源104であることができる。
これの利点は、ユーザ102が過去の照明イベントのシーケンスを視覚化又は聞いて、照明システム200又はその一部(例えば、特定の部屋又は照明源104)はなぜある方法で挙動したのか、及び照明システム200はなぜその現在の状態にあるのかを理解できることである。これは、とりわけ、環境100内の複数の異なるトリガが照明システム200を制御することができる場合に有益である。なぜなら、(時系列)シーケンスにより、ユーザ102は、複数のトリガのどれが予期しない照明イベントの原因である可能性があるかを迅速に識別することができるからである。
トリガはまた、1つ以上の照明源が位置する物理的環境の外側から発生されてもよい。例えば、トリガは、照明システムへのクラウドインターネット接続を備えた音声制御システムであってもよい。
一部の例では、過去の照明イベント(又はイベントの日付/時刻等の照明イベントに関連する情報)及び照明イベントの原因であるトリガが決定され、ユーザデバイス108、中央ブリッジ若しくはサーバ208のメモリに格納されてもよく、クラウドサービスを介して格納されてもよい。例えば、過去の照明イベントは、ベッドルームのライトがオンされることである一方、トリガは、時刻であって、ベッドルームのライトが、(例えば、アプリケーションにより)当該時刻にオンするようにプログラムされてもよい。格納された照明イベント及びトリガは、メモリからアクセスされ、ユーザデバイス108のディスプレイスクリーンに表示されてもよい。
一部の例では、1つ以上の過去の照明イベントは、1つ以上のユーザによって開始された照明イベントを含む。例えば、ユーザによって開始された照明イベントは、ユーザが、1つ以上の照明源のセットを制御する、例えば、ランプをオンにするように構成される照明コントロールのボタンを押すことであってもよい。ある例では、ユーザによって開始された照明イベントは予定外である(unscheduled)。例えば、予定外照明イベントは、所与の時間に発生するように以前にプログラムされていない。
図3は、キッチン(Kitchen)の照明源104に関連する過去の照明イベントの時系列順のシーケンスを表示又は再生するためのディスプレイスクリーン及びスピーカ204を備えたユーザデバイス108の一例を示す。例えば、照明イベントは、18:00に開始し、トリガ1(Trigger 1)(例えば、アプリケーション)によってトリガされたことが示されている。この照明イベントは、属性A(Attribute A)(例えば、「イブニングシーン」で照明を発すること)によって特徴付けられている。18:37に、第2の照明イベントが発生した。照明源104は、以前の設定に戻る(減光する)前に1分間明るい照明を発した。この例では、属性A及びB(Attributes A&B)は、それぞれ、明るい光及び以前の照明を表している。トリガ2(Trigger 2)は、照明コントロール106(例えば、モーションセンサ)が活性化されたことからイベントを取得したブリッジコマンドに応答してキッチンの照明光源104が属性A及びBの照明を発するようにプログラムされたアプリケーションによって構成された。18:45に、トリガ3(Trigger 3)(例えば、サードパーティのクラウドコンピューティングサービス)によって、照明源104は、サンセット(属性C(Atribute C))を模倣するために特定の温度及び明るさで照明を発した。ある例では、シーケンス(例えば、時系列順のリスト又はタイムライン)を表示するユーザインターフェース202は、モバイルアプリケーション、又はウェブページ等であることができる。
追加のフィーチャとして、ユーザ102は、表示されたシーケンスから照明イベントの属性を修正することができる。例えば、ユーザ102は、ディスプレイスクリーンを介して(例えば、タッチスクリーンを介して)、又はユーザインターフェース202のマイクロフォンによって受けられ、コントローラ204によって処理される音声コマンド発行することにより照明イベントを選択してもよい。選択方法が何であるにせよ、ユーザ102は、1つ以上の属性を調整することができる。例えば、ユーザ102は、同じトリガに起因して次に照明イベントが発生するとき、照明源104によって発せられる照明は異なる(例えば、より明るい又はより暗い)ように照明イベントを修正してもよい。別の例では、変更される属性は、照明イベントが続く持続時間であってもよい。例えば、トリガが、モーションセンサの活性化に応答して照明源104のセットをオンさせる場合、元の期間の間オンすることに代えて、照明源104は、異なる期間の間オンするように制御されることができる。このフィーチャの利点は、ユーザ102が、将来同じように発生しないように照明イベントを迅速に変更できることである。
代替的又は追加的に、ユーザ102は、表示されたシーケンスから照明イベントをもたらしたトリガを修正することができる。例えば、トリガは、特定のイベントをもたらすようにプログラムされるアプリケーションであってもよい。アプリケーション、又はその権限(permission)、すなわち、照明システム200の特定の態様を制御するその能力は、例えば、もはや同じ照明イベントを将来起こすことができないように修正されてもよい。例えば、当該アプリケーションからのコマンドが、もはや1つ以上の照明源104を制御することができないようにブロックされてもよい。別の例では、アプリケーション(又はその権限、アクセス権等)が、もはや照明イベントに関連する特定の照明源104のセットを制御することができないように修正されてもよい。さらに別の例では、アプリケーションが、もはや照明システム200内の照明源104のいずれも制御することができないように修正されてもよい。これの利点は、トリガが、照明システム200内で発生する望ましくない挙動を防ぐために容易にディスエーブルされることができることである。例えば、トリガは、照明源104に制御する際に予期しない挙動をもたらすサードパーティアプリケーションである可能性がある。サードパーティアプリケーションは、照明源104を制御するために中央ブリッジ又はサーバ208と通信することが必要とされる可能性がある。トリガを修正することは、中央ブリッジ208で受けるコマンドが照明源104を制御することを防ぐことを含んでもよい。
別の例では、トリガは、例えば、照明システム200に接続されたサービスによって実装されるルールであってもよい。ルールは、照明源104のセットに、特定の時刻、例えば午後7時に「サンセットシーン」に対応する照明を発させてもよい。ユーザ102は、イブニングシーンが異なる時刻、例えば午後6時にアクティブにされるようにルール(すなわち、トリガ)を修正してもよい。代わりに、トリガが、例えば、2つのボタンを備えたポータブルライトスイッチ等の照明コントロール106である場合、トリガは、2つのボタンのうちの1つであってもよい。トリガは、初めに制御していた照明源104のセットとは異なる照明源104のセットを制御するように修正されてもよい。このフィーチャの利点は、トリガの効果が、トリガのユーザの好みのオペレーションを反映するように制御され得ることである。
動的な効果を有する過去の照明イベント(例えば、ビーチシーン等の時間的に変化する照明シーン)の場合、照明イベントは、単一のエントリとして、シーケンスにおいて出力される、例えば、表示される。すなわち、後続の照明イベントが生じた後に照明源の属性が変更し得る場合でも、動的な効果に関連する追加のエントリはシーケンスに入力されない。代わりに、過去の照明イベントは、開始時間及び終了時間、継続時間等を表示してもよい。
さらに、上述のように、照明イベントは、ディマースイッチ等の照明コントロール106の操作を含むことができる。照明コントロール106のボタンが、調光レベル等の照明源の照明の属性を増分するために押される場合、過去の照明イベントのシーケンスに複数のエントリを表示することに代えて、単一のエントリが表示されてもよい。一部の例では、2回のボタン押下の間に閾値時間量(例えば、10分)が経過した場合、追加のエントリが、シーケンスに表示されてもよい。同様に、照明コントロール106が、例えば、異なる照明シーン又は保存された設定間を循環するオプションを提供する場合、これらシーンにわたる循環は、循環されていく各オプションについての別個の照明イベントではなく、単一の照明イベントとして入力されてもよい。
オプションとして、ユーザ102は、ユーザデバイス108を使用して、イベントの順序付けされたシーケンスを見るための照明源104を選択してもよい。例えば、ユーザデバイス108は、環境100の異なるゾーン又は部屋のマップ又はリストを示してもよく、ユーザ102は、特定のゾーンを選択してもよい。特定のゾーンを選択することにより、当該ゾーン内の照明源104に関連する照明イベントの順序付けられたシーケンスが表示される。代替的に、ユーザ102は、環境100内又は環境100内のあるゾーン内のすべての照明源104のリストから照明源104に関連するエントリを選択することによって特定の照明源104を選択してもよい。別のオプションとして、ユーザ102は、例えば、環境100のグラフィックマップ上で照明源104の周りにボックスを描くことによって複数の照明源104を選択してもよい。これの利点は、ユーザ102が、予期しない又は望ましくない照明イベントに関連する照明源104のみを見るために選択できることである。
一部の例では、ユーザ102は、照明源104のセットを選択する方法として1つ以上の照明コントロール106を選択することができる。すなわち、ユーザ102は、例えば、リモート壁スイッチを選択して、当該壁スイッチ以外の照明コントロールによってトリガされる照明イベントを含み得る、該リモート壁スイッチによって制御される又は制御されている照明源104に関連する照明イベントの時系列順のシーケンスをティスプレイスクリーンに示させることができる。ユーザデバイス108は、選択されることができる照明コントロール106のリストを示してもよく、一部の例では、ディスプレイスクリーンは、照明コントロール106、例えば、家の部屋内の壁に取付けられた壁スイッチの相対位置を示す環境100のマップを示してもよい。ユーザ102が照明コントロール106を選択して照明源104を選択することを可能にする利点は、ユーザ102が、どの照明イベントが特定の照明コントロール106によって引き起こされたのか見ることを可能にすることである。
1つ以上の照明源104を選択するための別のオプションは、ユーザデバイス108を介して所望の照明源又は照明コントロールを検出することによる。例えば、ユーザデバイス108は、照明源104を、ユーザデバイス108及び該照明源104の間の近接性に基づいて選択してもよい。近接性は、ユーザデバイス108及び照明源104の間の近距離通信接続によって決定されてもよい。ユーザデバイス108はまた、又はこれに代えて、照明源104の識別子を感知するための光学的(例えば、可視光又は赤外光)センサを有してもよい。すなわち、照明源104は、環境100内の当該照明源104に固有のバーコード、QRコード等を有してもよい。そのような例では、ユーザ102は、ユーザデバイス108のカメラを用いて照明源104(又は照明コントロール106)の識別子をスキャンして、当該照明源104を選択してもよい。近接性はまた、無線通信接続のRSSI等の測定された信号強度に基づいて決定されてもよい。
別のオプションでは、照明源104のセットは、最新のイベントに基づいて選択されてもよい。例えば、ディスプレイスクリーンは、ユーザ入力に応答して又は自動的に、最新の照明イベントを生成した照明源に関連する照明イベントの時系列順のシーケンスを表示してもよい。すなわち、照明源104が照明イベント(例えば、調光レベルの変化)を受ける場合、ディスプレイスクリーンは、当該特定の照明源104に関連する過去の照明イベントのリストを示してもよい。これは、照明コントロール106にも当てはまり得る。例えば、リモートコントロールが照明源104を動作させるために使用される(例えば、ボタンが、テーブルランプをオンにするために押される)場合、ディスプレイスクリーンは、当該特定の照明コントロール106に関連する過去の照明イベントのシーケンスを示してもよい。これの利点は、ユーザ102が、なぜ最新の照明イベントが起こったか、及び最新のイベントまでのラン(run)において特定のコンポーネントになされた変更を見ることができることである。
一部の例では、時系列順のシーケンスは、ユーザデバイス108のディスプレイスクリーン上にグラフィカルタイムラインとして表示される。グラフィカルタイムラインは、選択された照明源、照明コントロール、並びに照明イベントのシーケンスに関連する属性及び/又はトリガのグラフィックを含んでもよい。グラフィカルタイムラインはまた、上記のグラフィックに付随するテキストを含んでもよい。これの利点は、グラフィカルタイムラインにより、ユーザ102が、なじみ深いグラフィックの使用から照明イベントを容易に認識及び理解することが可能であることである。
グラフィカルタイムライン又はその他の方法で表示されてもよい、順序付けられたシーケンスは、一部の例では、各照明イベントが発生した日付及び/又は時間を示してもよい。これは、照明イベントが開始した時間、及びオプションで、照明イベントが終了した時間及び/又は照明イベントの継続時間を含んでもよい。例えば、表示されるシーケンスは、45分間続いた土曜日の午後11時に発生した第1の照明イベント、20分間続いた日曜日の午前8時に発生した第2の照明イベント、及び5分間続いた日曜日の午前8時20分に発生した第3の照明イベントを示してもよい。これの利点は、いつ各照明イベントが発生したかをユーザ102が正確に見ることができることである。この場合、ユーザ102は、表示された照明イベントのどれが、予期しないイベントが発生した時間に対応するかを決定することができる。
オプションのフィーチャとして、ディスプレイスクリーンは、照明イベントが発生すると時系列順のシーケンスを自動的に更新してもよい。更新はリアルタイムで行われてもよく、少なくともリアルタイムで更新していると知覚されるのに十分な速さで更新されてもよい。例えば、ディスプレイスクリーンは、照明イベントがトリガされたこと(例えば、照明源104が、午後9時に開始して、発せられる照明の明るさを徐々に減少させるようにアプリケーションによってトリガされたこと)を示してもよい。ディスプレイスクリーンはまた、例えば、照明源104の現在の明るさレベルをリアルタイムで示すことにより、照明イベントが続くにつれて更新してもよい。このオプションの利点は、ユーザ102が、発生するにつれて照明イベントを見ることができることである。これは、ユーザ102が、例えば、照明イベントについてのトリガを見ることによって、なぜ照明イベントが発生しているのかを理解することを可能にする。
別のオプションのフィーチャとして、照明イベントを修正するために、それが照明イベントの属性であろうと、照明イベントのトリガであろうと、ユーザ102は、ユーザデバイス108を使用することによって修正を望む照明イベントを選択してもよい。例えば、ユーザ102は、(例えば、タッチスクリーンの使用によって)グラフィカルタイムラインからグラフィックを選択してもよく、又は修正されるべき照明イベントを示す音声コマンドを発行してもよい。照明イベントを選択することは、属性又はイベントを修正するオプション、及び/又は、照明イベントを引き起こした原因であるトリガを修正するオプションをユーザ102に提示してもよい。照明イベントに応じて、イベントを選択すると、ユーザ102は、イベントのトリガとして作用した又は照明イベントを引き起こした挙動をプログラムしたサードパーティのアプリケーション又はサービス(例えば、クラウドサービス)に接続されてもよい。これの利点は、ユーザ102が、修正プロセスを開始するために修正する特定の照明イベントを選択することしか必要ないことである。ユーザ102は、照明イベントを修正するために、別個のアプリケーションをロードする、及び、アプリケーションにプログラムされたルール又はイベントを探索する必要がない。代替的に、照明システム200(又はそのコンポーネント)は、どのアプリケーションがイベント又は挙動の原因であるかを決定し、ユーザを当該アプリケーションにリンクし、ユーザが、原因のアプリケーションにおいて適宜挙動を修正することができるようにしてもよい。例えば、原因のアプリケーションは、ユーザデバイス108にロードされてもよい。
一部の例では、過去の照明イベントのシーケンスは、ユーザデバイス108のメモリ若しくはユーザデバイス108によってアクセス可能な1つ以上のサーバに格納されてもよく、又は部分的にユーザデバイス108及び部分的にサーバに格納されてもよい。サーバは、上記若しくは他の箇所、又はそれらの組み合わせで言及された中央ブリッジ208に実装されてもよい。格納されたシーケンスは、表示される過去の照明イベントの時系列順のシーケンスを少なくとも含んでもよい。格納されたシーケンスはまた、ディスプレイスクリーンに表示されない、以前の過去の照明イベントを含んでもよい。例えば、格納されたシーケンスは、あるタイムフレーム内で発生した環境100内の照明源104の一部又はすべての過去の照明イベントの一部又はすべてを含んでもよい。タイムフレームは、1日、1週間、1か月又はそれより長くてもよい。シーケンスに格納される照明イベントの量は、ユーザデバイス108のメモリによってのみ制限されてもよい。ユーザデバイス108は、特定の照明源104のセット、特定の照明コントロール106又は環境100の特定のゾーンについての履歴照明イベントを見るための選択可能なオプションを提供してもよい。ある例では、順序付けられたシーケンス(及び任意選択的に、グラフィカルタイムライン)は、ユーザ102が、格納された照明イベントに依存して、数日間又は数週間前に発生した照明イベントを見ることを可能にしてもよい。
さらなる例では、照明イベントは、格納されたシーケンスから手動又は自動的に削除されてもよい。例えば、ユーザ102は、ユーザインターフェース202(例えば、ディスプレイスクリーン)を介して、削除する過去の照明イベントを選択してもよい。別の例では、照明イベントは、照明イベントが発生してからの期間に基づいて自動的に削除されてもよい。これの利点は、過去の照明イベントのアーカイブ(リスト又はシーケンス)がセキュリティ上の目的で削除されることができることである。例えば、ユーザ102は、ユーザ102が家から離れている際に毎日午後6時にベッドルームのライトをオンにするようにアプリケーションをプログラムしている可能性がある。ユーザ102は、例えば、アプリケーションがインストールされたユーザデバイス108が盗まれた場合、これらのエントリを削除することを望むかもしれない。
変更の原因であるソース(すなわち、照明イベントの原因であるトリガ)の追跡は、認証トークンを通じて行われることができる。照明源104を制御するために中央ブリッジ208にアクセスすることを望むアプリケーション又はサービスは、アクセスをリクエストする必要がある。アクセスが許可されると、アプリケーション又はサービスは、中央ブリッジ208に変更を加えるためのトークンを受ける。ブリッジ208に送信するすべてのコマンドについて、アプリケーション又はサービスは、それ自体を識別するためにこのトークン(又はその派生物)を含める必要がある。これらのトークンに基づいて、照明システム200は、特定のトークンによって実行されたコマンドの記録を保持することができる。また、ソースがブリッジ208において照明挙動(すなわち、照明イベント)を構成する場合、結果として生じる挙動は、この認証トークンを使用する。例えば、照明アプリケーションは、照明イベント「廊下のスイッチの「オン」ボタンが押された場合、2つの廊下のライトがオンされる」を構成するために使用されることができる。ボタンが押された場合、ブリッジ208は、廊下のライトをオンする際、アプリケーションがアクセス権を有している認証トークンを内的に使用する。認証トークンのリクエスト、許可及び使用は、自動的に、又はユーザ入力に応じて、追跡、ログ、格納及び削除されてもよい。
どのアプリケーション又はサービスが、例えば、照明源104を制御した、又は挙動/照明イベントを構成したか分かると、ユーザインターフェースは、ディスプレイスクリーンを介して、さまざまなオプション、例えば、認証トークンに関連する名前を示すことによりアプリケーション又はサービスを識別すること、認証トークン、及びそれと共にブリッジ208上のソースのアクセス権を取り消すこと、当該認証トークンのアクセス権を修正すること、許容できる場合は、関連するリソースリンクを削除することにより特定の挙動を取り除くこと、又は、関連する挙動構成スクリーン(behavior configuration screen)に移動すること、を提供することができる。
コマンドは、ソースの認証トークンにリンクされることができる。例えば、自動化された挙動の場合、自動化の作成者(ソース/所有者)が示される。ソースは複数の部屋、ボタン、センサ、タイマ等のホームオートメーションを作成することができるため、ソースの名前だけでは不十分な情報である可能性がある。ブリッジ208における内部ルール又はスケジュール番号を示すことは、ユーザ102がそのような詳細に気付いていないので、ユーザ102を手助けできない可能性がある。代わりに、特定のボタンについてインストールされている挙動等、挙動は、関連する照明自動化挙動を指す「リソースリンク」として知られるブリッジ208内の「コンテナ」によって識別されることができる。この「リソースリンク」は、ソースとともにログに記録されることができる。自動化挙動は経時的に変化する可能性もあるため、リソースリンク及びソースは、後で簡単に再構築されることができない。両方を提供することで、ユーザに、何かが起こった理由と、それを最初に設定した人への洞察を与えることができる。
光出力の変化はまた、ユーザデバイス108又はブリッジ208によって(又はそれを通じて)トリガされない異なる方法で引き起こされ得、斯くして、それらに関連するさらなる情報を有さない可能性がある。例えば、ライトは、壁スイッチを介して電源をオフ及びオンされ、光出力の変化を引き起こす可能性がある、ローカルのコントロールを有する可能性がある、又はZigBee若しくはBluetoothリモートコントロールを介して制御される可能性がある。
ライトと同様に、ユーザ102は、他のシステムコンポーネント、例えば、ライトスイッチのタイムラインを調査/視覚化してもよい。スイッチの挙動は、ブリッジ208に格納されたルールによって定義されてもよい。ユーザ102は、特定の照明シーンをスイッチのボタンにリンクしてもよい。しかしながら、サードパーティのアプリ等の他のソースが、同じボタンの押下に割り当てられる別のアクションを有する追加のルールを作成する可能性がある。この場合、ライトスイッチを押した後、ライトがユーザ102の期待どおりに挙動しない場合、ビューがこのボタンについてのリソースリンク及びソースをリストすることにより、ユーザ102は、ボタンのすべての効果を見ることができる。さらに、ライトの場合と同様に、ユーザ102は、スイッチの望ましくない挙動を引き起こしたソースの挙動をディスエーブルすることができる。このアプローチは、その挙動が異なるソースによってプログラム又は影響されることができる、照明システム200の任意の他のコンポーネントとともに使用されることができる。
図2に示されるコントローラ204及びそのコンポーネントは、コントローラ204の機能性のみを説明する目的で、概略ブロック図として表されている。したがって、コントローラ204の各コンポーネントは、本明細書に述べられている機能性を実行するための機能的ブロックであることを理解されたい。各コンポーネントは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの組み合わせで実装されてもよい。さらに、コントローラ204の別個のコンポーネントとして述べられているが、機能性の一部又はすべては、単一のハードウェア、ソフトウェア、又はファームウェアによって実行されてもよい。コントローラはまた、クラウドベースのインターネットサービスにわたって実装されてもよい。
本明細書で言及されるコントローラ204、プロセッサ又は処理システム又は回路は、実際には、オプションとしてチップセット、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)等として提供される単一のチップ若しくは集積回路又は複数のチップ若しくは集積回路によって提供されてもよいことを理解されたい。単一又は複数のチップは、例示的な実施形態に従って動作するようにコンフィギュラブルである、1つ以上のデータプロセッサ、1つ以上のデジタルシグナルプロセッサ、ベースバンド回路及び無線周波数回路のうちの少なくとも1つ以上を具現化するための回路(及び可能であればファームウェア)を備えてもよい。これに関して、例示的な実施形態は、少なくとも部分的に、(非一時的)メモリに格納され、プロセッサ若しくはハードウェアによって実行可能なコンピュータソフトウェアによって、又は有形に格納されたソフトウェア及びハードウェア(及び有形に格納されたファームウェア)の組み合わせによって実装されてもよい。
本明細書では、データを格納するためのデータストレージを参照する。これは、単一のデバイス又は複数のデバイスによって提供されてもよい。適切なデバイスには、例えば、ハードディスク及び不揮発性半導体メモリが含まれる。
図面を参照して本明細書で述べられる実施形態の少なくとも一部の態様は、処理システム又はプロセッサで実行されるコンピュータプロセスを含むが、本発明は、本発明を実施するように適合されたコンピュータプログラム、とりわけ、キャリア上又はキャリア内のコンピュータプログラムにも及ぶ。プログラムは、非一時的なソースコード、オブジェクトコード、コード中間ソース(code intermediate source)及び部分的にコンパイルされた形式等のオブジェクトコードの形式、又は本発明によるプロセスの実装での使用に適した他の任意の非一時的な形式であってもよい。キャリアは、プログラムを担持することができる任意のエンティティ又はデバイスであってもよい。例えば、キャリアは、ソリッドステートドライブ(SSD)又は他の半導体ベースのRAM等の記憶媒体、ROM、例えば、CD ROM又は半導体ROM、磁気記録媒体、例えば、フロッピーディスク又はハードディスク、光メモリデバイス一般、等を含んでもよい。
図面、本開示、及び添付の請求項の検討によって、開示される実施形態に対する他の変形形態が、当業者により理解されることができ、また、特許請求される発明を実施する際に実行されることができる。請求項では、単語「含む(comprising)」は、他の要素又はステップを排除するものではなく、不定冠詞「1つの(a)」又は「1つの(an)」は、複数を排除するものではない。単一のプロセッサ又は他のユニットが、請求項において列挙される、いくつかの項目の機能を果たしてもよい。特定の手段が、互いに異なる従属請求項内に列挙されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが、有利に使用され得ないことを示すものではない。コンピュータプログラムは、他のハードウェアと共に、又は他のハードウェアの一部として供給される、光学記憶媒体又は固体媒体等の、好適な媒体において記憶/頒布されてもよいが、インターネット、又は他の有線若しくは無線の電気通信システム等を介して、他の形態で頒布されてもよい。請求項中のいかなる参照符号も、範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (12)

  1. 1つ以上の照明源を含む照明システムを制御する方法であって、前記1つ以上の照明源は各々、環境を照らすためのそれぞれの照明を発するように制御可能であり、当該方法は、
    ユーザデバイスのユーザインターフェースに、該ユーザデバイスのディスプレイスクリーンに1つ以上の過去の照明イベントのシーケンスを表示することにより前記1つ以上の照明源のセットに関連する1つ以上の過去の照明イベントのインディケーションを出力させるステップであって、前記インディケーションは、前記1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントに関連する照明の1つ以上の属性、及び前記1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントにつながったトリガを含む、ステップと、
    ユーザが、該ユーザが表示された前記1つ以上の過去の照明イベントのシーケンスからの1つ以上の照明イベントを前記ユーザデバイスを介して選択できるようにすることにより前記それぞれの照明イベントが発生することにつながった前記トリガを修正できるようにするステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記ユーザが、前記ユーザデバイスを介して、前記それぞれの照明イベントを発生させる原因である前記トリガを修正できるようにすることは、前記トリガが、将来前記それぞれの照明イベントを発生させることを防ぐことを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つ以上の照明源の前記セットは、前記ユーザデバイスを介してユーザにより選択される、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記1つ以上の照明源の前記セットを選択することは、前記ユーザデバイスを介して、前記1つ以上の照明源を制御することを担う1つ以上の照明コントロールを選択することを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記1つ以上の照明源の前記セットは、前記ユーザデバイスと、(i)前記1つ以上の照明源及び(ii)前記1つ以上の照明源を制御することを担う前記照明コントロールのうちの少なくとも1つとの間の近接性に基づいて選択される、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 当該方法は、前記ユーザデバイスの前記ユーザインターフェースに表示されるグラフィカルタイムラインを形成する過去の照明イベントの時系列順のシーケンスとして前記1つ以上の過去の照明イベントの前記インディケーションを出力するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 過去の照明イベントの各々は、前記グラフィカルタイムライン上のそれぞれのグラフィカルエレメントとして表され、前記ユーザが表示された照明イベントのシーケンスからの1つ以上の照明イベントを選択できるようにすることは、前記ユーザが、前記それぞれのグラフィカルエレメントのうちの1つ以上を選択することにより当該選択を実行できるようにすることを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記インディケーションは、それぞれの過去の照明イベントの各々に関連する日付及び/又は時間を含む、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 過去の照明イベントの前記インディケーションは、前記1つ以上の照明源の前記セットに関連する照明イベントが発生すると自動的に更新される、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 当該方法は、前記1つ以上の照明源の前記セットに関連する過去の照明イベントのシーケンスを格納するステップを含む、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の方法。
  11. コンピュータ可読ストレージに具現化され、デバイスの1つ以上の処理ユニットで実行される場合、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の方法による動作を実行するように構成されるコードを含むコンピュータプログラム。
  12. 1つ以上の照明源を含む照明システムを制御するための装置であって、前記1つ以上の照明源は各々、環境を照らすためのそれぞれの照明を発するように制御可能であり、当該装置は、
    ユーザデバイスのディスプレイスクリーンに1つ以上の過去の照明イベントのシーケンスを表示することにより、前記1つ以上の照明源のセットに関連する1つ以上の過去の照明イベントのインディケーションを出力するように構成されるユーザインターフェースを備え、前記インディケーションは、前記1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントに関連する照明の1つ以上の属性、及び前記1つ以上の過去の照明イベントからのそれぞれの照明イベントにつながったトリガを含み、
    前記ユーザインターフェースは、ユーザが、該ユーザが表示された前記1つ以上の過去の照明イベントのシーケンスからの1つ以上の照明イベントを前記ユーザデバイスを介して選択できるようにすることにより前記それぞれの照明イベントが発生することにつながった前記トリガを修正できるように構成される、装置。
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