JP2021508418A - ネットワークコンポーネント、通信端末、通信端末を接続する方法及び通信ネットワークを使用する方法 - Google Patents
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Abstract
ネットワークコンポーネント、通信端末、通信端末を接続する方法及び通信ネットワークを用いる方法。一実施形態によれば、通信端末から、登録要求及び/又はセッション確立要求並びに前記通信端末のホームネットワークの指示を受信するように構成される受信部と、前記通信端末の前記ホームネットワークに基づいて、前記通信端末に提供するための前記通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントを決定するよう構成される決定部と、決定した前記コアネットワークコンポーネントに基づいて、前記通信ネットワークにおける前記通信端末の登録及び/又は前記通信端末のためのセッションの確立を開始するように構成される制御部と、を含む、通信ネットワークのコンポーネントが説明される。
Description
本開示は、ネットワークコンポーネント、通信端末、通信端末を接続する方法及び通信ネットワークを使用する方法に関する。
5Gに準拠する移動無線通信ネットワークのコアネットワークは、一般的に、複数のコアネットワークスライスを含み、各コアネットワークスライスは、特定の通信サービス、例えば、Vehicle−to−Everything(V2X)又はenhanced Mobile Broadband(eMBB)を提供する役割を果たす。様々な実施形態において、ローミング移動端末(インバウンドローマー端末とも呼ばれる)、すなわち、現在の通信ネットワークがホームネットワークではない移動端末は、非ローミング移動端末とは別の専用のコアネットワークスライスに接続されることが望ましい場合がある。例えば、ローミング移動端末は、1以上の専用のコアネットワークスライスによって接続されることが望ましい場合がある。したがって、ローミング移動端末を特定のネットワークスライスに割り当てることを可能にするアプローチが望ましい。
一実施形態によれば、通信ネットワークのコンポーネントは、通信端末から、登録要求及び/又はセッション確立要求、並びに通信端末のホームネットワークの指示を受信する受信部と、通信端末のホームネットワークに基づいて、通信端末を接続する通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントを決定する決定部と、決定したコアネットワークコンポーネントに基づいて、通信ネットワークにおける通信端末の登録及び/又は通信端末のセッションの確立を開始する制御部と、を含むよう提供される。
さらなる実施形態によれば、通信端末は、通信端末のホームネットワークの識別を決定する決定部と、接続先通信ネットワークに、通信端末のホームネットワークの指示とともに、登録要求及び/又はセッション確立要求を送信する送信部と、を含むよう提供される。
さらなる実施形態によれば、上述のネットワークコンポーネント及び通信端末による、通信端末を接続する方法及び通信ネットワークを使用する方法が提供される。
図面において、同様の参照文字は、一般に、異なる図を通して同じ部分を指す。図面は必ずしも縮尺通りではなく、一般に、本発明の原理を示すことに重点が置かれている。以下の説明では、以下の図面を参照してさまざまな態様を説明する。
以下の詳細な説明は、本発明を実施することができる本開示の特定の詳細および態様を例示として示す添付の図面を参照している。本発明の範囲から逸脱することなく、他の態様を利用することができ、構造的、論理的、および電気的な変更を行うことができる。本開示のいくつかの態様は、本開示の1つまたは複数の他の態様と組み合わせて新しい態様を形成することができるため、本開示の様々な態様は必ずしも相互排他的ではない。
図1は、無線通信システム100を示す。
無線通信システム100は、UE(ユーザ装置)、ナノ装置(NE)などの移動無線端末装置102を含む。加入者端末とも呼ばれる移動無線端末装置102は、端末側を形成し、以下に説明する無線通信システム100の他のコンポーネントは、移動無線通信ネットワーク側、すなわち移動無線通信ネットワーク(例えば、Public Land Mobile Network(PLMN))の一部である。
無線通信システム100は、UE(ユーザ装置)、ナノ装置(NE)などの移動無線端末装置102を含む。加入者端末とも呼ばれる移動無線端末装置102は、端末側を形成し、以下に説明する無線通信システム100の他のコンポーネントは、移動無線通信ネットワーク側、すなわち移動無線通信ネットワーク(例えば、Public Land Mobile Network(PLMN))の一部である。
また、無線通信システム100は、複数の無線アクセスネットワークノード、すなわち5G(第5世代)無線アクセス技術(5G New Radio)に従って無線アクセスを提供するように構成される基地局を含む、無線アクセスネットワーク103を含む。無線通信システム100はまた、LTE(ロングタームエボリューション)又はWi−Fi(無線ワイヤレスローカルエリアネットワーキング)又は別の移動無線通信規格に従って構成されてもよいが、ここでは例として5Gが使用される。各無線アクセスネットワークノードは、エアインターフェースを介して移動無線端末装置102との無線通信を提供してもよい。無線アクセスネットワーク103は、任意の数の無線アクセスネットワークノードを含んでもよい。
無線通信システム100は、RAN103に接続されたアクセスおよびモビリティ管理部(AMF)101、統合データ管理(UDM)104及びネットワークスライス選択部(NSSF)105を含むコアネットワークをさらに含む。以下の例では、UDMは、実際のUEの加入データベースで構成されている場合がある。これは、例えばUnified Data Repository(UDR)として知られている。コアネットワークはさらに、認証サーバ部(AUSF)114及びポリシー制御部(PCF)115を含む。
コアネットワークは、複数の(コア)ネットワークスライス106、107を有してもよく、各ネットワークスライス106、107について、オペレータは複数のネットワークスライスインスタンス(NSI)108、109を作成してもよい。この例では、コアネットワークは、Enhanced Mobile Broadband(eMBB)を提供する3つのコアネットワークスライスインスタンス(CNI)108を有する第1のコアネットワークスライス106と、Vehicle−to−Everything(V2X)を提供する3つのコアネットワークスライスインスタンス(CNI)109を有する第2のコアネットワークスライス107を含む。
通常、ネットワークスライスが展開される場合、ネットワーク部(NF)がインスタンス化されるか、(既にインスタンス化されている場合)ネットワークスライスインスタンス(NSI)を形成するために参照され、ネットワークスライスインスタンスに属するネットワーク部は、ネットワークスライスインスタンス識別で構成される。
具体的には、この例では、第1のコアネットワークスライス106の各インスタンス108は、第1のセッション管理部(SMF)110及び第1のユーザプレーン部(UPF)111を含み、第2のコアネットワークスライス107の各インスタンス109は、第2のセッション管理部(SMF)112及び第2のユーザプレーン部(UPF)113を含む。
移動端末102のユーザは、通常、特定の通信ネットワークの加入、すなわち、通信ネットワークのオペレータとの契約(例えば、通信システム100のネットワーク側、すなわち、UE102なしの通信システム100に対応する)を有する。当該通信ネットワークは、ホームネットワーク、例えば、Home Public Land Mobile Network(HPLMN)である。ホームネットワークのカバレッジエリア外にいる場合、ユーザは異なるオペレータの通信ネットワークを使用してもよい。例えば、ユーザが本国とは異なる国にいる場合、ユーザの接続先ネットワークとして機能する。または、国内では、別のPLMNに接続してから、次に加入したPLMNに接続する。
図2は、ユーザのホームネットワーク201及びユーザ用の接続先ネットワーク202を示す。
ホームネットワーク201は第1のオペレータOP#1により運営され、接続先ネットワークは第2のオペレータOP#2により運営される。
ホームネットワーク201は第1のオペレータOP#1により運営され、接続先ネットワークは第2のオペレータOP#2により運営される。
ホームネットワークは、RAN203及び複数のネットワークスライスを含み、第1のネットワークスライス204、第2のネットワークスライス205及びN番目のネットワークスライス206が示されている。第1のネットワークスライス204及び第2のネットワークスライス205は、AMF207を共有し、それぞれがSMF&UPF208、209(すなわち、簡略化のためにここでは組み合わせられたSMF及びUPF)を含む。N番目のネットワークスライス206は、AMF210及びSMF&UPF211を含む。
接続先ネットワークは、RAN212及び複数のネットワークスライスを含み、第1のネットワークスライス213、第2のネットワークスライス214及び第3のネットワークスライス215が示されている。第1のネットワークスライス213及び第2のネットワークスライス214(非ローミングUEが接続するネットワークスライスのセットにグループ化される)は、AMF216を共有し、それぞれがSMF&UPF217、218を含むことができる。第3のネットワークスライス215は、AMF219及びSMF&UPF220を含む。
オペレータOP#1及びOP#2は、OP#2が接続先OP#2ネットワークに移動し、コアネットワークアクセスを希望する場合、OP#2がオペレータ#1の全てのUEに接続する専用スライスを作成するという相互合意を持っている場合がある。図示された例では、OP#1に加入している(及び移動端末221をOP#1の加入者として識別する加入者識別モジュール(SIM)を備えている)ユーザの移動端末221は、第3のネットワークスライス215によって接続される。これは、第3のネットワークスライス215がOP#1のローマー(ローミング端末又はローミングユーザ)専用であるためである。OP#2に加入しているユーザの移動端末222は、OP#2の加入者が接続するために使用されるため、OP#2のネットワークの第1のネットワークスライス213及び第2のネットワークスライス214によって代わりに接続される。
言い換えれば、OP#2には、ローミングUE(インバウンドローマーUEとも呼ばれる)と非ローミングUEの間のスライス分離がある。
スライス分離の別の例は、OP#2がホームトラフィックと接続先トラフィックを混在させたくない場合である。この場合、OP#2はインバウンドローマー専用のスライス(図2の例では第3のスライス215)を作成してもよい。例えば、OP#2は、OP#2のホームUEには接続されない専用サービス(例えば、観光情報や広告など)を第3のスライス215で接続する。この場合、全てのインバウンドローミング端末は第3のスライス215に接続される。
オペレータは、また、図3に示すように、特定のservice level agreement(SLA)要件を有するローミングパートナーごとに専用のスライスを作成してもよい。
図3は、オペレータOP#2の通信ネットワーク300を示す。
通信ネットワーク300は、ホームUE用のスライス301、すなわち、OP#2に加入しているユーザ用のホームスライスを含む。ホームスライス301は、SMF&UPF302及び共有AMF303を含む。また、通信ネットワーク300は、共有AMF307を有し、それぞれがSMF&UPF308を有する専用スライス304、305、306を有する。
通信ネットワーク300は、ホームUE用のスライス301、すなわち、OP#2に加入しているユーザ用のホームスライスを含む。ホームスライス301は、SMF&UPF302及び共有AMF303を含む。また、通信ネットワーク300は、共有AMF307を有し、それぞれがSMF&UPF308を有する専用スライス304、305、306を有する。
UE309、310、311、312は、RAN313を介してスライス301、304、305、306を含むコアネットワークにアクセスしてもよい。
OP#2に加入しているUE309は、ホームスライス301の1つによって接続される。OP#1に加入しているUE310は、第1の専用スライス304によって接続される。OP#3に加入しているUE311は、第2の専用スライス305によって接続される。OP#4に加入しているUE312は、第2の専用スライス306によって接続される。
これは、他のオペレータ(すなわち、OP#1、OP#3、OP#4)からのローミングUE310、311、312がネットワーク300に接続する場合、ネットワーク300は、UE310、311、312をそれぞれのローミングパートナー専用のスライス304、305、306に発送することを意味する。
オペレータ(例えば、OP#1)は、図4に示すように、企業パートナー専用の異なるスライスを有してもよく、ローミングシナリオ(例えば、OP#2のネットワーク)で同じSLAを提供することを企業に保証してもよい。このため、オペレータOP#1は、企業パートナーと別のオペレータ(例えば、OP#2)とのローミング契約を結んでもよい。
図4は、オペレータOP#2の通信ネットワーク400を示す。
通信ネットワーク400は、RAN401、ホームスライス(図示せず)及びAMF405を共有し、それぞれがSMF&UPF406を有する専用スライス402、403、404を含む。専用スライスは、OP#1の加入者及び異なる企業(企業#1、企業#2、企業#3)専用である。
通信ネットワーク400は、RAN401、ホームスライス(図示せず)及びAMF405を共有し、それぞれがSMF&UPF406を有する専用スライス402、403、404を含む。専用スライスは、OP#1の加入者及び異なる企業(企業#1、企業#2、企業#3)専用である。
OP#1に加入しており、企業#1に属するUE307は、第1の専用スライス402によって接続される。OP#1に加入しており、企業#2に属するUE308は、第2の専用スライス403によって接続される。OP#1に加入しており、企業#3に属するUE409は、第3の専用スライス404により接続される。
例えば、OP#1は企業(企業#1、企業#2、企業#3)とSLA契約を有しており、企業ごとに専用のスライスを作成してもよい。OP#1は、いずれかの企業のUEが他のオペレータの1つのネットワークに移動し、このUEがOP#1ネットワークと同じSLAを取得する場合に、世界中の他のオペレータ(例えば、OP#2)と契約を有してもよい。このため、他のオペレータ、この例ではOP#2は、企業専用のスライス402、403、404を作成する。いずれかの企業のUEがOP#2のネットワークに接続すると、OP#2のネットワークはUEをそれぞれの専用スライス402、403、404に移動する。
ネットワークスライスは、Single Network Slice Selection Assistance Information(S−NSSAI)により識別される。
図5は、S−NSSAI500を示す。
S−NSSAI500は、以下を含む。
− 機能とサービスの観点から想定されるネットワークスライスの動作を指す、スライス/サービスタイプ(SST)501、及び
− 同じスライス/サービスタイプの複数のネットワークスライス間で区別するために、スライス/サービスタイプを補完するオプションの情報である、スライス微分器(SD)502。
NSSAIは、1以上のS−NSSAIを含んでもよい。
S−NSSAI500は、以下を含む。
− 機能とサービスの観点から想定されるネットワークスライスの動作を指す、スライス/サービスタイプ(SST)501、及び
− 同じスライス/サービスタイプの複数のネットワークスライス間で区別するために、スライス/サービスタイプを補完するオプションの情報である、スライス微分器(SD)502。
NSSAIは、1以上のS−NSSAIを含んでもよい。
許可されるNSSAIは、例えば、現在の登録エリアのサービング(Public Land Mobile Network)PLMN内のUE用のネットワークで許可されている(1以上の)S−NSSAI値を示す登録手順の間にサービングPLMNによって提供されるNSSAIである。
設定されたNSSAIは、UEで規定されたNSSAIであり、1以上のPLMNに適用されてもよい。
SSTは、例えば、enhanced Mobile Broadband(eMBB)、Cellular Internet of Things(CIoT)などであり、SDは、例えば、企業#1、企業#2などであり得る。
ローミングの場合、UEは、接続先UE用の正しいスライスを選択するために、UEによって提供される接続先PLMN S−NSSAI値で構成されてもよい。したがって、例えば、UEは、RAN203及びAMF207を介してSMF&UPF208に発送されてもよい。
5G RANのAMF選択機能は、AMFセットを選択するために次の要因を考慮する場合があることに注意すべきである。
・Global Unique AMF Identifier(GUAMI)から派生したAMF領域ID及びAMFセットID。
・要求されたNSSAI。
・ローカルオペレータポリシー。
5G RAN又はコントロールプレーン(CP)ネットワーク部(NF)のAMF選択機能では、一般的に、AMFセットからAMFを選択するために次の要因を考慮する。
・AMF候補の可用性。
・候補AMF全体の負荷バランス(例えば、AMFセット内の候補AMFの重み係数の検討)。
・Global Unique AMF Identifier(GUAMI)から派生したAMF領域ID及びAMFセットID。
・要求されたNSSAI。
・ローカルオペレータポリシー。
5G RAN又はコントロールプレーン(CP)ネットワーク部(NF)のAMF選択機能では、一般的に、AMFセットからAMFを選択するために次の要因を考慮する。
・AMF候補の可用性。
・候補AMF全体の負荷バランス(例えば、AMFセット内の候補AMFの重み係数の検討)。
SMFの選択時には次の要因が考慮されてもよい。
・選択されるデータネットワーク名(DNN)、S−NSSAI、ネットワークスライスインスタンス(NSI)−ID。
・UDMからの加入情報、例えば、
− DNN(データネットワーク名)毎:LBOローミングが許可されるかどうか。
− S−NSSAI毎:加入したDNN。
− (S−NSSAI、加入したDNN)毎:Local Breakout(LBO)ローミングが許可されるかどうか。
・(S−NSSAI、加入したDNN)毎:Evolved Packet Core(EPC)インターワーキングがサポートされるかどうか。
・ローカルオペレータポリシー。
・候補SMFの負荷状態。
・UEに使用されるアクセステクノロジ。
・選択されるデータネットワーク名(DNN)、S−NSSAI、ネットワークスライスインスタンス(NSI)−ID。
・UDMからの加入情報、例えば、
− DNN(データネットワーク名)毎:LBOローミングが許可されるかどうか。
− S−NSSAI毎:加入したDNN。
− (S−NSSAI、加入したDNN)毎:Local Breakout(LBO)ローミングが許可されるかどうか。
・(S−NSSAI、加入したDNN)毎:Evolved Packet Core(EPC)インターワーキングがサポートされるかどうか。
・ローカルオペレータポリシー。
・候補SMFの負荷状態。
・UEに使用されるアクセステクノロジ。
NG−RAN(すなわち、5G RAN)は、複数のオペレータ間で共有されてもよい、すなわち、N2/N3インタフェースにより異なるオペレータのコアネットワークへのアクセスを提供してもよい。このため、NG−RANは、(さまざまなコアネットワークの)利用可能なPLMN−IDをカバレッジエリア内のUEにブロードキャストしてもよい。UEは、ブロードキャストシステム情報を復号し、利用可能なPLMN IDに関する情報を、PLMNおよびセル(再)選択手順で考慮してもよい。UEは、NG−RANを正しく発送できるように、選択されるPLMNをNG−RANに通知してもよい。NG−RANは、選択されるPLMNをコアネットワークに通知する。
様々な実施形態によれば、接続先ネットワークが正しいネットワークスライス(例えば、ローミングUEの専用スライス)を選択できるようにするため、UEは、所属するローミングパートナー(すなわち、加入者であるネットワーク又はオペレータ)の識別を提供する。
図2におけるOP#2によって運営される接続先ネットワーク202の例では、OP#1の加入者である(すなわち、ホームネットワーク201に属する)UE221は、ホームネットワーク201の識別を提供する。
これは、ローミングパートナー(OP#1)がローミングパートナーUE(すなわち、OP#1の加入者)専用の孤立したスライス(例えば、専用のAMF219、SMF&UPF220を含む第3のスライス215)を有するシナリオでは、例えば、接続先ネットワーク202への初期登録中に、ローミングパートナーUE221が接続することを意味する。例えば、RAN212への以下の値である:
− 要求されるNSSAI。
− ローミングパートナーを識別するための識別子(この場合はOP#1、例えば、UEのホームネットワーク201のPLMN ID又はSubscription Concealed Identifier(SUCI)からのホームネットワーク識別子)。
− 要求されるNSSAI。
− ローミングパートナーを識別するための識別子(この場合はOP#1、例えば、UEのホームネットワーク201のPLMN ID又はSubscription Concealed Identifier(SUCI)からのホームネットワーク識別子)。
RANは、ローミングパートナーを識別するための識別子(例えば、UEのホームネットワーク201のPLMN ID、Subscription Concealed Identifier(SUCI)からのホームネットワーク識別子、又は、要求されるNSSAIとローミングパートナーを識別するための識別子との組み合わせ)を用いて専用スライスのAMFを選択する。何らかの理由で、RANが特定のAMF307専用/スライスを選択できない場合、RANはデフォルトのAMFを選択し、デフォルトのAMFはローミングパートナー識別子を用いて専用のAMF307を選択する。デフォルトのAMFは、NRF及び/又はローミングパートナー識別子を用いてNSSFを介して専用AMF307を選択できる。
図3に示すように、異なるローミングパートナー(OP#1、OP#3、OP#4)専用ネットワークスライス304、305、305間で共有されるAMF307の場合、専用ネットワークスライス304、305、305のそれぞれに専用のSMF&UPF308がある。共有AMF307は、ローミングパートナーを識別するための識別子(例えば、UEのホームネットワークのPLMN ID又はSUCIからのホームネットワーク識別子)、又は要求されるNSSAIとローミングパートナーを識別するための識別子との組み合わせを用いて、ローミングUE310、311、312のSMFを選択してもよい。SMFを選択するために、AMF307は、ローミングパートナーを識別するための識別子を用いて、NRFで検出を実行してもよい。
ローミングパートナーを識別するための複数の方法がある。第1のオプションとして、上述のように、ローミングUE221、310、311、312は、例えば、RRCで(すなわち、無線リソース制御レイヤ上で)ホームネットワークのPLMN IDをRAN212、313に提供してもよい。
第2のオプションは、ローミングUE221、310、311、312がローミングパートナーの識別(すなわち、ホームネットワーク又はホームネットワークオペレータの識別)のために、接続先ネットワーク202、300と通信する、NSSAIのSDフィールド502のいくつかのビットを専用にすることである。例えば、SD502内の開始の最初の4ビットは、UE221、310、311、312が属するローミングパートナーを識別するために専用であってもよい。この場合、UEは必ずしもPLMN IDを提供する必要はない。
第3のオプションとして、追加の(すなわち、新しい)パラメータの形式での識別が導入されてもよい。
第4のオプションとして、Subscription Concealed Identifier(SUCI)からのホームネットワーク識別子が用いられてもよい。
図4の例のように、異なる企業に専用のネットワークスライス402、403、404の場合、ローミングUE407、408、409は、RRCにおけるS−NSSAI及びPLMN IDをRAN401に提供し、RAN401は、S−NSSAIとPLMN IDとの組み合わせに基づいて、AMF405を選択してもよい。
代替案として、UE407、408、409は、RRCにおけるS−NSSAIをRAN401に提供し、ここで、SDフィールド502は、UEが属するローミングパートナーの識別を伝える。この場合、PLMN IDがRRCレイヤで伝えられる必要はない。
例えば、OP#1は企業#1にSD#1をマップする。
一実施形態によれば、企業#1に属するUE407は、RRCにおけるOP#1のネットワークのS−NSSAI(SST及びSD#1)及びPLMN IDを(OP#2の)RAN401に提供する。S−NSSAIとPLMN IDとの組み合わせに基づいて、RAN(401)はOP#1専用のAMF405を選択する。何らかの理由で、RANが専用のAMF405を選択できない場合、RANはデフォルトのAMFを選択し、デフォルトのAMFはローミングパートナー識別を用いて専用のAMF405(オプションでNSSF及び/又はNRFを介して)を選択する。
一実施形態によれば、企業#1に属するUE407は、RRCにおけるOP#1のネットワークのS−NSSAI(SST及びSD#1)及びPLMN IDを(OP#2の)RAN401に提供する。S−NSSAIとPLMN IDとの組み合わせに基づいて、RAN(401)はOP#1専用のAMF405を選択する。何らかの理由で、RANが専用のAMF405を選択できない場合、RANはデフォルトのAMFを選択し、デフォルトのAMFはローミングパートナー識別を用いて専用のAMF405(オプションでNSSF及び/又はNRFを介して)を選択する。
代替案によれば、UE407は、RRCにおけるS−NSSAI(SST及びSD#1)をRAN401に提供する。ここで、SDフィールド502の最初の4ビットは、ホームネットワーク(又はホームネットワークオペレータOP#1)を識別し、残りのビットは企業#1を識別する。この組み合わせに基づいて、RAN401はOP#1専用のAMF405を選択する。
図6は、(ノードレベルでの)スライスの関連について、RAN601に通知するためのメッセージフロー図600を示す。
603では、例えば、AMF219又はAMF307に対応するAMF602が、例えば、RAN212またはRAN313に対応するRAN601に、N2構成中にAMF能力情報を送信する。
603では、例えば、AMF219又はAMF307に対応するAMF602が、例えば、RAN212またはRAN313に対応するRAN601に、N2構成中にAMF能力情報を送信する。
AMF能力情報には以下が含まれる。
・サポートされているS−NSSAIの表示。一実施形態によれば、上述のように、SDフィールド502は、属するローミングパートナーを識別するためにUEにより用いられる。
・AMF602のAMF識別子。
・UEのAMF602が提供する1以上のローミングパートナーの識別(例えば、AMF219は、AMF能力情報においてOP#1のネットワーク201のSUCIからのPLMN ID及び/又はホームネットワーク識別子を含む)。
604では、RAN601は、603のAMF要求をAMF602に確認する。
・サポートされているS−NSSAIの表示。一実施形態によれば、上述のように、SDフィールド502は、属するローミングパートナーを識別するためにUEにより用いられる。
・AMF602のAMF識別子。
・UEのAMF602が提供する1以上のローミングパートナーの識別(例えば、AMF219は、AMF能力情報においてOP#1のネットワーク201のSUCIからのPLMN ID及び/又はホームネットワーク識別子を含む)。
604では、RAN601は、603のAMF要求をAMF602に確認する。
図7は、(ノードレベルでの)スライス関連について、検出部(例えば、ネットワークリポジトリ部)702に通知するためのメッセージフロー図700を示す。
703では、例えば、SMF&UPF220又はSMF&UPF308の1つに対応するSMF702は、サービス登録中に、NRF能力情報を検出部702に送信する。検出部は、例えば、接続先ネットワーク202又は300に属する。
703では、例えば、SMF&UPF220又はSMF&UPF308の1つに対応するSMF702は、サービス登録中に、NRF能力情報を検出部702に送信する。検出部は、例えば、接続先ネットワーク202又は300に属する。
SMF又はUPF能力情報には以下が含まれる。
・サポートされるS−NSSAIの表示。一実施形態によれば、上述のように、SDフィールド502は、属するローミングパートナーを識別するために、UEによって用いられる。
・SMF701のNFタイプ、NF ID及びNFサービス。
・UEのSMF701が提供する1以上のローミングパートナーの識別(例えば、SMF又はUPF220は、NRF能力情報にOP#1のネットワーク201のSUCIからのPLMN ID及び/又はホームネットワーク識別子を含む)。
704では、検出部702は、SMF701に703のSMF要求を確認する。
・サポートされるS−NSSAIの表示。一実施形態によれば、上述のように、SDフィールド502は、属するローミングパートナーを識別するために、UEによって用いられる。
・SMF701のNFタイプ、NF ID及びNFサービス。
・UEのSMF701が提供する1以上のローミングパートナーの識別(例えば、SMF又はUPF220は、NRF能力情報にOP#1のネットワーク201のSUCIからのPLMN ID及び/又はホームネットワーク識別子を含む)。
704では、検出部702は、SMF701に703のSMF要求を確認する。
703及び704と同様に、AMFはまた、検出部にサービス登録、NRF能力情報の提供を実行する。例えば、AMF能力情報は、UEのAMFが提供する1以上のローミングパートナーの識別を含む(例えば、AMFは、NRF能力情報にOP#1のネットワーク201のSUCIからのPLMN ID及び/又はホームネットワーク識別子を含む)。
図8は、接続先ネットワークにおけるUE803の登録手順(第1のサブ図801)及びPDUセッション確立手順(第2のサブ図802)を示すメッセージフロー図800を示す。
メッセージフローは、UE803と、接続先ネットワーク(すなわち、UE803がローミングする通信ネットワーク)のRAN804、AMF805、NRF806及びSMF807との間で発生する。
メッセージフローは、UE803と、接続先ネットワーク(すなわち、UE803がローミングする通信ネットワーク)のRAN804、AMF805、NRF806及びSMF807との間で発生する。
808では、UE803は、RAN804に登録要求を送信する。登録要求は、要求されるNSSAIと、一実施形態によれば、UEのホームネットワークの識別(例えば、SUCIからのホームネットワークのPLMN ID又はホームネットワーク識別子)と、を含む。
809では、RAN804のそれぞれのノード、例えば、登録要求を受信するRAN804の基地局は、登録要求に含まれた、実施形態における要求されるNSSAIとUEのホームネットワークの識別との組み合わせに基づいて、AMFを選択する。UEが登録要求に要求されるNSSAIとUEのホームネットワークの識別とを含まない実施形態では、UE803はNSSAIにおけるSDを選択することによりホームネットワークを識別し、RAN804はSDによるUEのホームネットワークの識別に基づいて、AMFを選択する。
810では、RAN804は、(選択した)AMF805に登録要求を転送する。次に、AMF805は、UE803の登録を実行し、811で、UE803に許可されるNSSAIを含む登録応答を送信する。RANが異なる(例えば、デフォルト)AMFを選択し、その後専用/スライス固有のAMFを選択した場合、この異なる(デフォルト)AMFは、NRF又はNSSFを介して特定のスライスのAMF選択を実行する。NRFによる検出とNSSFによる選択の後、デフォルトのAMFは選択される専用AMFに要求を転送する。
PDU(プロトコルデータユニット)セッション確立の場合、812におけるUE803は、AMF805に、S−NSSAIおよびDNNを含むPDUセッション確立要求を送信する。
813では、AMF805は、NRF806にターゲットNF/サービス名、S−NSSAI、DNN及びUEのホームネットワークの識別(例えば、SUCIからのUEのホームネットワークPLMN ID又はホームネットワーク識別子)を含むNF検出要求を送信する。UEのホームネットワークは、例えば、登録手順からAMF805で既に認識されている場合がある。あるいは、UE803は、PDUセッション確立要求を介してホームネットワークのAMF805に通知してもよい、すなわち、PDUセッション確立要求とともに(例えば、含まれる)ホームネットワークの指示を送信してもよい。
814では、NRFは、S−NSSAI、DNN及びUEのホームネットワークの識別(例えば、UEのホームネットワークPLMN ID)の組み合わせに基づいてSMFを検出し、NRF806はSMFの詳細を含むNF検出応答で応答する。
815では、AMF805はSMF807にSMコンテキストを作成する要求を送信する。
816では、SMF807はAMF805に応答し、AMF805は817においてUE803にPDUセッション受け入れメッセージを送信する。
813と同様に、SMFはNRF806を介して検出を実行してもよい。
上記のアプローチは、5Gネットワーク以外の通信ネットワークの場合、ネットワークコンポーネントの選択(又はスライスの選択、すなわち、一般的な専用ネットワークの一部の選択)にも使用されてもよい。
上記のアプローチは、5Gネットワーク以外の通信ネットワークの場合、ネットワークコンポーネントの選択(又はスライスの選択、すなわち、一般的な専用ネットワークの一部の選択)にも使用されてもよい。
例えば、Evolved Packet Core(EPC)ネットワークの場合には、MME選択のため、DCN(専用コアネットワーク)選択機能がアシストされるUEがサポートされ、DCN−IDがUEにより提供される場合、DCN−IDは、サービングMMEが利用できないときに同じDCNを維持するためのMME選択のためにeNodeBにおいて用いられる。
例えば、オペレータのローミングパートナーは、オペレータのローミングUEのための専用コアネットワーク(すなわち、オペレータとの契約を有するUE、すなわち、オペレータのネットワークがホームネットワークであるUE)を有する通信ネットワークを運営する。例えば、専用のMME、専用のServing Gateway(SGW)及び専用のPacket Data Network Gateway(PGW)。
ローミングUEの初期接続中に、ローミングUEは通信ネットワークのRANに以下の値を提供する。
− DCN−ID
− (ホームネットワークの)オペレータを識別するための識別子(例えば、ホームネットワークのPLMN ID)。
− DCN−ID
− (ホームネットワークの)オペレータを識別するための識別子(例えば、ホームネットワークのPLMN ID)。
RANは、ローミングパートナーを識別するための識別子又はローミングパートナーを識別するための識別子とDCN−IDとの組み合わせを用いてDCNのMMEを選択する。
RANがUEをデフォルトのMMEに発送する場合、このMMEは、ローミングパートナーを識別するための識別子又はローミングパートナーを識別するための識別子とDCN−IDとの組み合わせを用いる専用MME及びUE使用タイプを選択する。
要約すると、様々な実施形態によれば、図9に示すようにネットワークコンポーネントが提供される。
図9は、通信ネットワークのコンポーネント900を示す。
ネットワークコンポーネント900は、通信端末から、登録要求及び/又はセッション確立要求と、通信端末のホームネットワークの指示と、を受信するように構成される受信部901を含む。
ネットワークコンポーネント900は、通信端末から、登録要求及び/又はセッション確立要求と、通信端末のホームネットワークの指示と、を受信するように構成される受信部901を含む。
ネットワークコンポーネント900は、通信端末のホームネットワークに基づいて、通信端末が接続するための通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントを決定するように構成される決定部902をさらに含む。
さらに、ネットワークコンポーネント900は、決定したコアネットワークコンポーネントに基づいて、通信ネットワークにおける通信端末の登録及び/又は通信端末のセッションの確立を開始するように構成されるコントローラ903を含む。
様々な実施形態によれば、言い換えると、通信端末(例えば、ユーザ装置 UE)は、接続先ネットワークに登録及び/又は接続先ネットワークとのセッションを確立する場合、通信端末のホームネットワークを示す。接続先ネットワークは、通信端末が接続するコアネットワークコンポーネント(例えば、専用ネットワークスライス)を決定し、例えば、決定したコアネットワークコンポーネントを用いて、通信端末の登録及び/又は通信ネットワークにおけるセッション確立を開始する。接続先ネットワークは、通信端末のホームネットワーク(例えば、決定部902が通信端末のホームネットワークの指示から決定し得る)と、NSSAIなどの通信端末によって示される1以上のさらなるパラメータと、に基づいてコアネットワークコンポーネントを決定する。通信端末の登録及び/又は決定したコアネットワークコンポーネントに基づくセッション確立は、例えば、決定したコアネットワークコンポーネントが通信端末に接続するために割り当てられることを含み得る。
登録要求の場合、ネットワークコンポーネント900は、基地局のような無線アクセスネットワークコンポーネントであってもよい。
セッション確立要求の場合、ネットワークコンポーネント900は、アクセス及びmobility management function(AMF)、session management function (SMF)、network slice selection function (NSSF)又はmobility management entity (MME)などの通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントであってもよい。
セッション確立要求は、例えば、protocol data unit(PDU)セッション確立要求である。したがって、セッションの確立は、通信端末のためのPDUセッションの確立であってもよい。
通信端末は、登録要求と(後の)セッション確立要求との両方を用いて、ホームネットワークの指示を送信してもよい。あるいは、通信端末がネットワーク側からのセッション確立要求を用いて指示を送信する必要はない(すなわち、通信ネットワークの1以上のコンポーネントはすでにホームネットワークの知識を持っているため)。この場合、通信端末は、登録要求と一緒にのみ(例えば、含まれる)指示を送信してもよい。
図9のアプローチは、例えば、インバウンドローミングUE又は特定のPLMNに属するUEに専用のネットワークスライスにローミングUEをリダイレクトするための5Gシステムを許可してもよい。しかし、通信ネットワークは、無線アクセスネットワーク及びコアネットワーク(例えば、LTE、WiFiなど)を提供する他の通信規格によって構成されてもよい。
様々な実施形態によれば、図10に示すような方法が実行される。
様々な実施形態によれば、図10に示すような方法が実行される。
図10は、通信ネットワークによって通信端末が接続する方法を示すフロー図1000を示す。
1001では、登録要求及び/又はPDUセッション要求、並びに通信端末のホームネットワークの指示が通信端末から受信される。
1001では、登録要求及び/又はPDUセッション要求、並びに通信端末のホームネットワークの指示が通信端末から受信される。
1002では、通信端末が接続するための通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントが、通信端末のホームネットワークに基づいて決定される。
1003では、決定したコアネットワークコンポーネントに基づいて、通信ネットワークにおける通信端末の登録及び/又は通信端末のためのセッションの確立が開始される。
ネットワークコンポーネントは、例えば、図11に示すように、通信端末から登録要求及び/又はセッション確立要求を受信する。
図11は、通信端末1100を示す。
通信端末1100は、通信端末のホームネットワークの識別を決定するように構成される決定部1101を含む。
通信端末1100は、通信端末のホームネットワークの識別を決定するように構成される決定部1101を含む。
通信端末1100は、接続先通信ネットワークに、通信端末のホームネットワークの指示とともに登録要求及び/又はセッション確立要求を送信するように構成される送信部1102をさらに含む。
通信端末1100は、例えば、図12に示されるような方法を実行する。
通信端末1100は、例えば、図12に示されるような方法を実行する。
図12は、通信ネットワークを用いる方法を示すフロー図1200を示す。
1201では、通信端末のホームネットワークの識別が決定される。
1201では、通信端末のホームネットワークの識別が決定される。
1202では、通信端末のホームネットワークの指示とともに登録要求及び/又はセッション確立要求が接続先通信ネットワークに送信される。
様々な実施例を以下で説明する。
様々な実施例を以下で説明する。
実施例1は、図9に示すような通信ネットワークのネットワークコンポーネントである。
実施例2は、実施例1のネットワークコンポーネントであり、通信端末のホームネットワークに基づいて通信端末が接続するコアネットワークコンポーネントを決定することは、通信ネットワークのコアネットワークのコアネットワークスライスを決定することを含む。
実施例3は、実施例2のネットワークコンポーネントであり、決定部は、決定したコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントをコアネットワークコンポーネントとして決定するように構成される。
実施例4は、実施例1から3のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、決定したコアネットワークコンポーネントに基づいて通信端末に対する通信ネットワークにおける通信端末の登録及び/又はセッションの確立の開始は、決定したコアネットワークコンポーネントに登録要求及び/又はセッション確立要求を転送することを含む。
実施例5は、実施例1から4のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、コアネットワークコンポーネントは、アクセス及びモビリティ管理部、又はセッション管理部又はユーザプレーン部である。
実施例6は、実施例1から5のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、通信ネットワークの無線アクセスネットワークコンポーネント又はコアネットワークコンポーネントである。
実施例7は、実施例1から6のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、通信端末のホームネットワークに基づいて通信端末が接続するコアネットワークコンポーネントを決定することは、通信端末がローミング端末であるかどうかを決定し、通信端末がローミング端末であるかどうかに基づいて、通信端末が接続するためのコアネットワークコンポーネントを決定することを含む。
実施例8は、実施例7のネットワークコンポーネントであり、決定部は、通信端末がローミング通信端末である場合に、ローミング通信端末が接続する専用の通信ネットワークのコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントを、コアネットワークコンポーネントとして決定するように構成される。
実施例9は、実施例1から8のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、決定部は、通信端末のホームネットワークの通信端末が接続する専用のコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントを、コアネットワークコンポーネントとして決定するように構成される。
実施例10は、実施例1から9のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、通信端末が接続するコアネットワークスライスの指示を含む登録応答及び/又はセッション確立応答を、通信端末に送信するように構成された送信部を有し、決定したコアネットワークコンポーネントはコアネットワークスライスに属する。
実施例11は、実施例1から10のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、受信部は、通信端末が属する企業の指示を受信するようにさらに構成され、決定部は、通信端末が属する企業に基づいて、コアネットワークコンポーネントを決定するように構成される。
実施例12は、実施例11のネットワークコンポーネントであり、決定部は、コアネットワークコンポーネントとして、通信端末が属する企業の通信端末が接続する専用のコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントを決定するように構成される。
実施例13は、実施例1から12のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、受信部は、通信端末のホームネットワークの通信端末に提供するための1以上の専用のコアネットワークコンポーネントに関する情報を通信ネットワークのコアネットワークから受信するように構成され、決定部は、情報に基づいてコアネットワークコンポーネントを決定するように構成される。
実施例14は、実施例13のネットワークコンポーネントであり、情報は、通信端末のホームネットワークの通信端末に提供するための1以上の専用のコアネットワークスライスに関連する1以上のコアネットワークコンポーネントの指示を含む。
実施例15は、実施例1から14のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、受信部は、登録要求メッセージ及び/又はセッション確立要求メッセージを受信するように構成され、登録要求メッセージ及び/又はセッション確立要求メッセージは、通信端末からの通信端末のホームネットワークの指示を含む。
実施例16は、実施例1から15のいずれか1つのネットワークコンポーネントであり、決定部は、通信端末のホームネットワーク及び通信端末が示す1以上の他パラメータに基づいて、通信端末が接続するための通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントを決定するように構成される。
実施例17は、図10に示す通信ネットワークによって通信端末が接続する方法である。
実施例18は、実施例17の方法であり、通信端末のホームネットワークに基づいて通信端末が接続するコアネットワークコンポーネントを決定することは、通信ネットワークのコアネットワークのコアネットワークスライスを決定することを含む。
実施例19は、決定したコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントをコアネットワークコンポーネントとして決定することを含む、実施例18の方法である。
実施例20は、実施例17から19のいずれか1つの方法であり、決定したコアネットワークコンポーネントに基づいて、通信ネットワークにおける通信端末の登録及び/又は通信端末のセッションの確立を開始することは、決定したコアネットワークコンポーネントへの登録要求及び/又はセッション確立要求を転送することを含む。
実施例21は、実施例17から20のいずれか1つの方法であり、コアネットワークコンポーネントは、アクセス及びモビリティ管理部、セッション管理部、又はユーザプレーン部である。
実施例22は、実施例17から21のいずれか1つの方法であり、通信ネットワークの無線アクセスネットワークコンポーネント又はコアネットワークコンポーネントによって実行される。
実施例23は、実施例17から22のいずれか1つの方法であり、通信端末のホームネットワークに基づいて、通信端末が接続するコアネットワークコンポーネントを決定することは、通信端末がローミング端末であるかどうかを決定し、通信端末がローミング端末であるかどうかに基づいて、通信端末が接続するコアネットワークコンポーネントを決定することを含む。
実施例24は、実施例23の方法であり、通信端末がローミング通信端末である場合、コアネットワークコンポーネントとして、ローミング通信端末が接続する専用の通信ネットワークのコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントを決定することを含む。
実施例25は、実施例17から実施例24のいずれか1つの方法であり、通信端末のホームネットワークの通信端末が接続する専用のコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントを、コアネットワークコンポーネントとして決定することを含む。
実施例26は、実施例17から25のいずれか1つの方法であり、通信端末に提供するコアネットワークスライスの指示を含む登録応答及び/又はセッション確立応答を通信端末に送信することを含み、決定したコアネットワークコンポーネントはコアネットワークスライスに属する。
実施例27は、実施例17から26のいずれか1つの方法であり、通信端末が属する企業の指示を受信し、通信端末が属する企業に基づいて、コアネットワークコンポーネントを決定することを含む。
実施例28は、実施例27の方法であり、通信端末が属する企業の通信端末が接続する専用のコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントを、コアネットワークコンポーネントとして決定することを含む。
実施例29は、実施例17から実施例28のいずれか1つの方法であり、通信端末のホームネットワークの通信端末に提供するための1以上の専用のコアネットワークコンポーネントに関する通信ネットワークのコアネットワークから情報を受信し、情報に基づいてコアネットワークのコンポーネントを決定することを含む。
実施例30は、実施例29の方法であり、情報は、通信端末のホームネットワークの通信端末に提供するための1以上の専用のコアネットワークスライスに関連する1以上のコアネットワークコンポーネントの指示を含む。
実施例31は、実施例17から30のいずれか1つの方法であり、登録要求メッセージ及び/又はセッション確立要求メッセージを受信することを含み、登録要求メッセージ及び/又はセッション確立要求メッセージは、通信端末からの通信端末のホームネットワークの指示を含む。
実施例32は、実施例17から31のいずれか1つの方法であり、通信端末のホームネットワーク及び通信により示される1以上の他のパラメータに基づいて、通信端末が接続する通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントを決定することを含む。
実施例33は、図11に示す通信端末である。
実施例34は、実施例33の通信端末であり、登録要求メッセージ及び/又はセッション確立要求メッセージは、通信端末からの通信端末のホームネットワークの指示を含む。
実施例35は、実施例33又は34の通信端末であり、通信端末に提供するためのコアネットワークスライスの指示を含む、接続先応答通信ネットワークから登録応答及び/又はセッション確立応答を受信するように構成される受信部を備える。
実施例36は、図12に示す通信ネットワークを用いる方法である。
実施例37は、実施例36の方法であり、登録要求メッセージ及び/又はセッション確立要求メッセージは、通信端末のホームネットワークの指示を含む。
実施例38は、実施例36又は37の方法であり、通信端末に提供するためのコアネットワークスライスの指示を含む、接続先通信ネットワークからの登録応答及び/又はセッション立応答を受信することを含む。
さらなる実施例によれば、移動無線端末装置を移動無線通信ネットワークのネットワークスライスインスタンスに関連付ける方法が提供され、この方法は、
− 移動無線端末装置から移動無線通信ネットワークでの登録の要求及び/又はセッション確立の要求を受信し、
− 移動無線通信ネットワークにより、移動無線端末装置がインバウンドローマーUEか非ローミングUEかを決定し、
− 移動無線端末装置が、インバウンドローマーUEか非ローミングUEかどうかという情報に基づいて、ネットワークスライスインスタンスを選択し、
− 移動無線端末装置によって送信された要求を、選択したネットワークスライスインスタンスに転送することを含む。
− 移動無線端末装置から移動無線通信ネットワークでの登録の要求及び/又はセッション確立の要求を受信し、
− 移動無線通信ネットワークにより、移動無線端末装置がインバウンドローマーUEか非ローミングUEかを決定し、
− 移動無線端末装置が、インバウンドローマーUEか非ローミングUEかどうかという情報に基づいて、ネットワークスライスインスタンスを選択し、
− 移動無線端末装置によって送信された要求を、選択したネットワークスライスインスタンスに転送することを含む。
移動無線通信ネットワークは、移動無線アクセスネットワーク及び移動コアネットワークを含んでもよい。移動コアネットワークには、例えば、アクセス及びモビリティ管理部(AMF)、セッション管理部(SMF)、ネットワークスライス選択部(NSSF)などのいくつかのネットワーク部が含まれる。
移動コアネットワークには、各インスタンスが、移動コアネットワーク部の完全なセット又は移動コアネットワーク部のサブセットを有する、いくつかのネットワークスライスインスタンスが含まれてもよい。
移動コアネットワークは、移動コアネットワークのネットワーク部がインバウンドローマーUE又は非ローミングUEをサポートするかどうかによって、その設定に関する情報を移動無線アクセスネットワークと交換してもよい。
移動無線端末装置がインバウンドローマーUE又は非ローミングUEであるかの決定は、例えば、移動無線端末装置のホームネットワークのPLMN IDを考慮することにより実行できる。
上記の実施例のいずれかの特徴の1つ又は複数を、他の実施例のいずれか1つと組み合わせてもよい。
ネットワークコンポーネント及び通信端末のコンポーネント(例えば、受信部、決定部、制御部及び送信部)は、例えば、1以上の回路により実装されてもよい。「回路」は、特定の目的の回路又はメモリ、ファームウェア、又はそれらの任意の組み合わせに格納されるソフトウェアを実行するプロセッサである、あらゆる種類の論理実装エンティティとして理解され得る。したがって、「回路」は、ハードワイヤード論理回路又はプログラム可能なプロセッサなどのプログラム可能な論理回路、例えば、マイクロプロセッサであってもよい。「回路」は、例えば、あらゆる種類のコンピュータープログラムである、ソフトウェアを実行するプロセッサでもあり得る。上記のそれぞれの部のその他の種類の実装は、「回路」として理解されてもよい。
特定の態様について説明したが、添付の特許請求の範囲によって定義される本開示の態様の精神および範囲から逸脱することなく、実施形態及び詳細の様々な変更を行ってもよいことを当業者は理解すべきである。したがって、範囲は添付の特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と同等の意味及び範囲内にある全ての変更が含まれることが意図されている。
Claims (11)
- 通信端末(102)から、登録要求(808)及び/又はPDUセッション確立要求並びに前記通信端末のホームネットワークの指示を受信するように構成される受信部(103)と、
前記通信端末の前記ホームネットワークに基づき前記通信端末が接続する通信ネットワーク(805)の前記コアネットワークコンポーネントを決定するように構成される決定部(804)であって、
前記通信端末がローミング端末かどうかを判断し、前記通信端末がローミング端末かどうかに基づいて、前記通信端末に提供するコアネットワークコンポーネントを決定することを含む、決定部(804)と、
決定した前記コアネットワークコンポーネントに基づいて、前記通信ネットワークにおける前記通信端末の登録及び/又は前記通信端末のためのセッションの確立を開始するように構成される制御部(804)と、を具備し、
前記決定部(804)は、前記コアネットワークコンポーネントとして、前記通信ネットワークの複数のコアネットワークスライスによって共有されるコアネットワークコンポーネントを決定するようにさらに構成され、前記コアネットワークコンポーネントは、ローミング通信端末が接続するために専用であることを特徴とする、通信ネットワークのネットワークコンポーネント。 - 前記通信端末の前記ホームネットワークに基づいて前記通信端末が接続するコアネットワークコンポーネントを決定することは、前記通信ネットワークのコアネットワークのコアネットワークスライスを決定することを含む、請求項1に記載のネットワークコンポーネント。
- 前記決定部は、前記コアネットワークコンポーネントとして、決定した前記コアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントを決定するように構成される、請求項2に記載のネットワークコンポーネント。
- 決定した前記コアネットワークコンポーネントに基づいて、前記通信ネットワークにおける前記通信端末の登録及び/又は前記通信端末のためのセッションの確立を開始することは、決定した前記コアネットワークコンポーネントに登録要求及び/又はセッション確立要求を転送することを含む、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のネットワークコンポーネント。
- 前記コアネットワークコンポーネントは、アクセス及びモビリティ管理部、セッション管理部又はユーザプレーン部である、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のネットワークコンポーネント。
- 無線アクセスネットワークコンポーネント又は前記通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントである、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のネットワークコンポーネント。
- 前記決定部は、前記通信端末のホームネットワークの通信端末が接続する専用のコアネットワークスライスのコアネットワークコンポーネントを、前記コアネットワークコンポーネントとして決定するように構成される、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のネットワークコンポーネント。
- 前記通信端末に提供するコアネットワークスライスの指示を含む、登録要求及び/又はセッション確立要求を前記通信端末に送信するように構成される送信部を具備し、決定した前記コアネットワークコンポーネントは、前記コアネットワークスライスに属することを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のネットワークコンポーネント。
- 前記受信部は、前記通信端末が属する企業の指示を受信するようにさらに構成され、前記決定部は、前記通信端末が属する前記企業に基づいて、決定した前記コアネットワークコンポーネントを決定するように構成される、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のネットワークコンポーネント。
- 前記決定部は、前記通信端末の前記ホームネットワーク及び前記通信端末に示される1以上の他のパラメータに基づいて、前記通信端末が接続するための前記通信ネットワークの前記コアネットワークコンポーネントを決定するように構成される、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のネットワークコンポーネント。
- 通信端末から、登録要求及び/又はセッション確立要求並びに前記通信端末のホームネットワークの指示を受信する工程と、
前記通信端末の前記ホームネットワークに基づいて、前記通信端末が接続するための前記通信ネットワークのコアネットワークコンポーネントを決定する工程と、
決定した前記コアネットワークコンポーネントに基づいて、前記通信ネットワークにおける前記通信端末の登録を開始する工程と、
決定した前記コアネットワークコンポーネントに基づいて、前記通信ネットワークにおける前記通信端末のためのセッションの確立を開始する工程と、を具備し、
前記通信端末の前記ホームネットワークに基づいて前記通信端末が接続するためのコアネットワークコンポーネントを決定することは、前記通信端末がローミング端末かどうかを決定し、前記通信端末がローミング端末であるかに基づいて、前記通信端末が接続するための前記コアネットワークコンポーネントを決定することを含み、
前記通信ネットワークのコアネットワークスライスによって共有されるコアネットワークコンポーネントを決定する工程をさらに具備し、前記コアネットワークコンポーネントは、ローミング通信端末が接続するために専用であることを特徴とする、通信ネットワークによる通信端末を接続するための方法。
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2019
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