JP2021508210A - フレキシブル・イーサネットのレイテンシ測定の方法及び関連するデバイス - Google Patents
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Abstract
Description
第1ノードによって、第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定することであり、第1ダウンリンク送信時間インターバルは、第1ノードが第1サービス符号ブロックを取得する時点と、第1ノードが第1ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、第1ノードによって第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク送信参照符号ブロックは、第1ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、ことと、
第1ノードによって、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2アップリンク受信時間インターバルに基づいて第2存続期間を決定することであり、第1アップリンク送信時間インターバルは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2アップリンク受信時間インターバルは、第1ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、第1ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第2サービス符号ブロックは、第2ノードによって第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第2アップリンク受信参照符号ブロックは、第1ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、ことと、
第1ノードによって、第1存続期間及び前記第2存続期間に基づいて第1ノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を計算することと
を含む。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=dtt(0)-drt(n+1)
を満足し、このとき、DTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=utt(0)-urt(n+1)
を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルである。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]
を満足し、このときDTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、drt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク受信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク送信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧i≧1であり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]
を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルであり、urt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク受信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク送信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧j≧1である。
第1ノードによって第1ダウンリンク送信時間インターバルdtt(0)を記録することと、
第1ノードによって第2ノード及びn個の中間ノードへ第1指示情報を送信することであり、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用され、第1サービス符号ブロックは、第2ノード及び前記中間ノードに、ダウンリンク受信時間インターバル及びダウンリンク送信時間インターバルを記録するよう指示するために使用される、ことと、
第1ノードによって、n個の中間ノードによって別々に送信されるダウンリンク送信時間インターバル及びダウンリンク受信時間インターバルと、第2ノードによって送信される第2ダウンリンク受信時間インターバルdrt(n+1)とを受け取ることであり、i番目の中間ノードによって送信されるダウンリンク受信時間インターバルはdrt(i)であり、i番目の中間ノードによって送信されるダウンリンク送信時間インターバルはdtt(i)である、ことと
を更に含む。
第1ノードによって、第2ノードによって送信される第1アップリンク送信時間インターバルutt(0)と、n個の中間ノードによって別々に送信されるアップリンク受信時間インターバル及びアップリンク送信時間インターバルとを受け取ることであり、j番目の中間ノードによって送信されるアップリンク受信時間インターバルはurt(j)であり、j番目の中間ノードによって送信される前記アップリンク送信時間インターバルはutt(j)である、ことと、
第1ノードによって、第2ノードによって送信される第2指示情報を受信することであり、第2指示情報は、第2サービス符号ブロックを示すために使用される、ことと、
第1ノードによって、第2指示情報に従って第2アップリンク受信時間インターバルurt(n+1)を記録することと
を更に含む。
第2ノードによって、第1ノードによって送信される第1指示情報を受信することであり、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用される、ことと、
第2ノードによって、指示情報に従って、第2ダウンリンク受信時間インターバルを記録することであり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、第1ノードによって第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、第2ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、ことと、
第2ノードによって第1ノードへ第2ダウンリンク受信時間インターバル及び第1アップリンク送信時間インターバルを送ることであり、第1アップリンク送信時間インターバルは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第1ノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を決定するために使用され、第2サービス符号ブロックは、第2ノードによって第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、ことと
を含む。
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する動作であり、第1ダウンリンク送信時間インターバルは、ノードが第1サービス符号ブロックを取得する時点と、ノードが第1ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、ノードによって第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク送信参照符号ブロックは、ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
次いで、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2アップリンク受信時間インターバルに基づいて第2存続期間を決定する動作であり、第1アップリンク送信時間インターバルは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2アップリンク受信時間インターバルは、ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第2サービス符号ブロックは、第2ノードによってノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第2アップリンク受信参照符号ブロックは、ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
その後に、第1存続期間及び第2存続期間に基づいてノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を計算する動作と
を実行するよう構成される。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=dtt(0)-drt(n+1)
を満足し、このとき、DTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=utt(0)-urt(n+1)
を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルである。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]
を満足し、このとき、DTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、drt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク受信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク送信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧i≧1であり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]
を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルであり、urt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク受信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク送信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧j≧1である。
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する前に、プロセッサは、
第1ダウンリンク送信時間インターバルdtt(0)を記録し、
送信器を使用することによって第2ノード及びn個の中間ノードへ第1指示情報を送信し、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用され、第1サービス符号ブロックは、第2ノード及び中間ノードに、ダウンリンク受信時間インターバル及びダウンリンク送信時間インターバルを記録するよう指示するために使用され、
受信器を使用することによって、n個の中間ノードによって別々に送信されるダウンリンク送信時間インターバル及びダウンリンク受信時間インターバルと、第2ノードによって送信される第2ダウンリンク受信時間インターバルdrt(n+1)とを受け取り、i番目の中間ノードによって送信されるダウンリンク受信時間インターバルはdrt(i)であり、i番目の中間ノードによって送信されるダウンリンク送信時間インターバルはdtt(i)である、
よう更に構成される。
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する前に、プロセッサは、
受信器を使用することによって、第2ノードによって送信される第1アップリンク送信時間インターバルutt(0)と、n個の中間ノードによって別々に送信されるアップリンク受信時間インターバル及びアップリンク送信時間インターバルとを受け取り、j番目の中間ノードによって送信されるアップリンク受信時間インターバルはurt(j)であり、j番目の中間ノードによって送信されるアップリンク送信時間インターバルはutt(j)であり、
受信器を使用することによって、第2ノードによって送信される第2指示情報を受信し、第2指示情報は、第2サービス符号ブロックを示すために使用され、
第2指示情報に従って第2アップリンク受信時間インターバルurt(n+1)を記録する
よう更に構成される。
受信器を使用することによって、第1ノードによって送信される第1指示情報を受信する動作であり、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用される、動作と、
指示情報に従って第2ダウンリンク受信時間インターバルを記録する動作であり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、第1ノードによってノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
送信器を使用することによって、第1ノードへ第2ダウンリンク受信時間インターバル及び第1アップリンク送信時間インターバルを送る動作であり、第1アップリンク送信時間インターバルは、ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第1ノードとノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を決定するために使用され、第2サービス符号ブロックは、ノードによって第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と
を実行するよう構成される。
T1=DT+(x0+x2+・・・+xi+・・・+xn)
T2=UT+(x0+x2+・・・+xi+・・・+xn)
ΔT=T1-T2=DT-UT
である。
ΔT=T1-T2=[dtt(0)-drt(n+1)]-[utt(0)-urt(n+1)]
に従って、第1ノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差ΔTを計算する。
ΔT=T1-T2=DT-UT
DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]
UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]
に従って、第1ノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差ΔTを計算する。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]を満足し、このとき、DTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、drt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク受信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク送信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧i≧1であり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルであり、urt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク受信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク送信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧j≧1である。
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する動作であり、第1ダウンリンク送信時間インターバルは、ノードが第1サービス符号ブロックを取得する時点と、ノードが第1ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、ノードによって第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク送信参照符号ブロックは、ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
次いで、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2アップリンク受信時間インターバルに基づいて第2存続期間を決定する動作であり、第1アップリンク送信時間インターバルは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2アップリンク受信時間インターバルは、ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第2サービス符号ブロックは、第2ノードによってノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第2アップリンク受信参照符号ブロックは、ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
その後に、第1存続期間及び第2存続期間に基づいてノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を計算する動作と
を実行するよう構成される。
受信器を使用することによって、第1ノードによって送信される第1指示情報を受信する動作であり、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用される、動作と、
指示情報に従って第2ダウンリンク受信時間インターバルを記録する動作であり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、第1ノードによってノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
送信器を使用することによって、第1ノードへ第2ダウンリンク受信時間インターバル及び第1アップリンク送信時間インターバルを送る動作であり、第1アップリンク送信時間インターバルは、ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第1ノードとノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を決定するために使用され、第2サービス符号ブロックは、ノードによって第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と
を実行するよう構成される。
第1ノードによって、第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定することであり、第1ダウンリンク送信時間インターバルは、第1ノードが第1サービス符号ブロックを取得する時点と、第1ノードが第1ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、第1ノードによって第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク送信参照符号ブロックは、第1ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、ことと、
第1ノードによって、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2アップリンク受信時間インターバルに基づいて第2存続期間を決定することであり、第1アップリンク送信時間インターバルは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2アップリンク受信時間インターバルは、第1ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、第1ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第2サービス符号ブロックは、第2ノードによって第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第2アップリンク受信参照符号ブロックは、第1ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、ことと、
第1ノードによって、第1存続期間及び前記第2存続期間に基づいて第1ノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を計算することと
を含む。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=dtt(0)-drt(n+1)
を満足し、このとき、DTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=utt(0)-urt(n+1)
を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルである。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]
を満足し、このときDTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、drt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク受信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク送信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧i≧1であり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]
を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルであり、urt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク受信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、utt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク送信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧j≧1である。
第1ノードによって第1ダウンリンク送信時間インターバルdtt(0)を記録することと、
第1ノードによって第2ノード及びn個の中間ノードへ第1指示情報を送信することであり、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用され、第1サービス符号ブロックは、第2ノード及び前記中間ノードに、ダウンリンク受信時間インターバル及びダウンリンク送信時間インターバルを記録するよう指示するために使用される、ことと、
第1ノードによって、n個の中間ノードによって別々に送信されるダウンリンク送信時間インターバル及びダウンリンク受信時間インターバルと、第2ノードによって送信される第2ダウンリンク受信時間インターバルdrt(n+1)とを受け取ることであり、i番目の中間ノードによって送信されるダウンリンク受信時間インターバルはdrt(i)であり、i番目の中間ノードによって送信されるダウンリンク送信時間インターバルはdtt(i)である、ことと
を更に含む。
第1ノードによって、第2ノードによって送信される第1アップリンク送信時間インターバルutt(0)と、n個の中間ノードによって別々に送信されるアップリンク受信時間インターバル及びアップリンク送信時間インターバルとを受け取ることであり、j番目の中間ノードによって送信されるアップリンク受信時間インターバルはurt(j)であり、j番目の中間ノードによって送信される前記アップリンク送信時間インターバルはutt(j)である、ことと、
第1ノードによって、第2ノードによって送信される第2指示情報を受信することであり、第2指示情報は、第2サービス符号ブロックを示すために使用される、ことと、
第1ノードによって、第2指示情報に従って第2アップリンク受信時間インターバルurt(n+1)を記録することと
を更に含む。
第2ノードによって、第1ノードによって送信される第1指示情報を受信することであり、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用される、ことと、
第2ノードによって、指示情報に従って、第2ダウンリンク受信時間インターバルを記録することであり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、第1ノードによって第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、第2ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、ことと、
第2ノードによって第1ノードへ第2ダウンリンク受信時間インターバル及び第1アップリンク送信時間インターバルを送ることであり、第1アップリンク送信時間インターバルは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第1ノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を決定するために使用され、第2サービス符号ブロックは、第2ノードによって第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、ことと
を含む。
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する動作であり、第1ダウンリンク送信時間インターバルは、ノードが第1サービス符号ブロックを取得する時点と、ノードが第1ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、ノードによって第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク送信参照符号ブロックは、ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
次いで、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2アップリンク受信時間インターバルに基づいて第2存続期間を決定する動作であり、第1アップリンク送信時間インターバルは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2アップリンク受信時間インターバルは、ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第2サービス符号ブロックは、第2ノードによってノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第2アップリンク受信参照符号ブロックは、ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
その後に、第1存続期間及び第2存続期間に基づいてノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を計算する動作と
を実行するよう構成される。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=dtt(0)-drt(n+1)
を満足し、このとき、DTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=utt(0)-urt(n+1)
を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルである。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]
を満足し、このとき、DTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、drt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク受信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク送信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧i≧1であり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]
を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルであり、urt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク受信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、utt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク送信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧j≧1である。
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する前に、プロセッサは、
第1ダウンリンク送信時間インターバルdtt(0)を記録し、
送信器を使用することによって第2ノード及びn個の中間ノードへ第1指示情報を送信し、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用され、第1サービス符号ブロックは、第2ノード及び中間ノードに、ダウンリンク受信時間インターバル及びダウンリンク送信時間インターバルを記録するよう指示するために使用され、
受信器を使用することによって、n個の中間ノードによって別々に送信されるダウンリンク送信時間インターバル及びダウンリンク受信時間インターバルと、第2ノードによって送信される第2ダウンリンク受信時間インターバルdrt(n+1)とを受け取り、i番目の中間ノードによって送信されるダウンリンク受信時間インターバルはdrt(i)であり、i番目の中間ノードによって送信されるダウンリンク送信時間インターバルはdtt(i)である、
よう更に構成される。
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する前に、プロセッサは、
受信器を使用することによって、第2ノードによって送信される第1アップリンク送信時間インターバルutt(0)と、n個の中間ノードによって別々に送信されるアップリンク受信時間インターバル及びアップリンク送信時間インターバルとを受け取り、j番目の中間ノードによって送信されるアップリンク受信時間インターバルはurt(j)であり、j番目の中間ノードによって送信されるアップリンク送信時間インターバルはutt(j)であり、
受信器を使用することによって、第2ノードによって送信される第2指示情報を受信し、第2指示情報は、第2サービス符号ブロックを示すために使用され、
第2指示情報に従って第2アップリンク受信時間インターバルurt(n+1)を記録する
よう更に構成される。
受信器を使用することによって、第1ノードによって送信される第1指示情報を受信する動作であり、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用される、動作と、
指示情報に従って第2ダウンリンク受信時間インターバルを記録する動作であり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、第1ノードによってノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
送信器を使用することによって、第1ノードへ第2ダウンリンク受信時間インターバル及び第1アップリンク送信時間インターバルを送る動作であり、第1アップリンク送信時間インターバルは、ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第1ノードとノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を決定するために使用され、第2サービス符号ブロックは、ノードによって第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と
を実行するよう構成される。
T1=DT+(x0+x2+・・・+xi+・・・+xn)
T2=UT+(x0+x2+・・・+xi+・・・+xn)
ΔT=T1-T2=DT-UT
である。
ΔT=T1-T2=[dtt(0)-drt(n+1)]-[utt(0)-urt(n+1)]
に従って、第1ノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差ΔTを計算する。
ΔT=T1-T2=DT-UT
DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]
UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]
に従って、第1ノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差ΔTを計算する。
第1存続期間、第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]を満足し、このとき、DTは、第1存続期間であり、dtt(0)は、第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、drt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク受信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(i)は、n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、i番目の中間ノードが第3ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第3ダウンリンク送信参照符号ブロックは、i番目の中間ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧i≧1であり、
第2存続期間、第1アップリンク送信時間インターバル、及び第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]を満足し、このとき、UTは、第2存続期間であり、utt(0)は、第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、第2アップリンク受信時間インターバルであり、urt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク受信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、utt(j)は、n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、j番目の中間ノードが第4アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第4アップリンク送信参照符号ブロックは、j番目の中間ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧j≧1である。
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する動作であり、第1ダウンリンク送信時間インターバルは、ノードが第1サービス符号ブロックを取得する時点と、ノードが第1ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、ノードによって第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク送信参照符号ブロックは、ノードが第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、第2ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
次いで、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2アップリンク受信時間インターバルに基づいて第2存続期間を決定する動作であり、第1アップリンク送信時間インターバルは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第2アップリンク受信時間インターバルは、ノードが第2サービス符号ブロックを受信する時点と、ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第2サービス符号ブロックは、第2ノードによってノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、第2ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、第2アップリンク受信参照符号ブロックは、ノードが第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
その後に、第1存続期間及び第2存続期間に基づいてノードと第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を計算する動作と
を実行するよう構成される。
受信器を使用することによって、第1ノードによって送信される第1指示情報を受信する動作であり、第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用される、動作と、
指示情報に従って第2ダウンリンク受信時間インターバルを記録する動作であり、第2ダウンリンク受信時間インターバルは、ノードが第1サービス符号ブロックを受信する時点と、ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、第1サービス符号ブロックは、第1ノードによってノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、ノードが第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と、
送信器を使用することによって、第1ノードへ第2ダウンリンク受信時間インターバル及び第1アップリンク送信時間インターバルを送る動作であり、第1アップリンク送信時間インターバルは、ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第1ノードとノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を決定するために使用され、第2サービス符号ブロックは、ノードによって第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、第2アップリンク送信参照符号ブロックは、ノードが第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、動作と
を実行するよう構成される。
Claims (15)
- フレキシブル・イーサネットのレイテンシ測定の方法であって、
第1ノードによって、第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定することであり、前記第1ダウンリンク送信時間インターバルは、前記第1ノードが第1サービス符号ブロックを取得する時点と、前記第1ノードが第1ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信する時点と、前記第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第1サービス符号ブロックは、前記第1ノードによって前記第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、前記第1ダウンリンク送信参照符号ブロックは、前記第1ノードが前記第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、前記第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、前記第2ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記第1存続期間を決定することと、
前記第1ノードによって、第1アップリンク送信時間インターバル及び第2アップリンク受信時間インターバルに基づいて第2存続期間を決定することであり、前記第1アップリンク送信時間インターバルは、前記第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、前記第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第2アップリンク受信時間インターバルは、前記第1ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信する時点と、前記第1ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第2サービス符号ブロックは、前記第2ノードによって前記第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、前記第2アップリンク送信参照符号ブロックは、前記第2ノードが前記第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、前記第2アップリンク受信参照符号ブロックは、前記第1ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記第2存続期間を決定することと、
前記第1ノードによって、前記第1存続期間及び前記第2存続期間に基づいて前記第1ノードと前記第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を計算することと
を有する方法。 - 前記第1ノードと前記第2ノードとの間の通信リンクは、前記第1ノード及び前記第2ノード以外の中間ノードを通らず、あるいは、前記第1ノードと前記第2ノードとの間の通信リンクは、中間ノードを通ってトランスペアレントに伝送され、
前記第1存続期間、前記第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び前記第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=dtt(0)-drt(n+1)
を満足し、
DTは、前記第1存続期間であり、dtt(0)は、前記第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、前記第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、
前記第2存続期間、前記第1アップリンク送信時間インターバル、及び前記第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=utt(0)-urt(n+1)
を満足し、
UTは、前記第2存続期間であり、utt(0)は、前記第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、前記第2アップリンク受信時間インターバルである、
請求項1に記載の方法。 - 前記第1ノードと前記第2ノードとの間の通信リンクは、非トランスペアレント伝送モードでn個の中間ノードを通り、nは、1以上の正の整数であり、
前記第1存続期間、前記第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び前記第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]
を満足し、
DTは、前記第1存続期間であり、dtt(0)は、前記第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、前記第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、drt(i)は、前記n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信する時点と、前記i番目の中間ノードが第3ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第3ダウンリンク受信参照符号ブロックは、前記i番目の中間ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(i)は、前記n個の中間ノードの中の前記i番目の中間ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信する時点と、前記i番目の中間ノードが第3ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第3ダウンリンク送信参照符号ブロックは、前記i番目の中間ノードが前記第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧i≧1であり、
前記第2存続期間、前記第1アップリンク送信時間インターバル、及び前記第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]
を満足し、
UTは、前記第2存続期間であり、utt(0)は、前記第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、前記第2アップリンク受信時間インターバルであり、urt(j)は、前記n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信する時点と、前記j番目の中間ノードが第4アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第4アップリンク受信参照符号ブロックは、前記j番目の中間ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(j)は、前記n個の中間ノードの中の前記j番目の中間ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信する時点と、前記j番目の中間ノードが第4アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第4アップリンク送信参照符号ブロックは、前記j番目の中間ノードが前記第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧j≧1である、
請求項1に記載の方法。 - 第1ノードによって、第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定することより前に、前記方法は、
前記第1ノードによって前記第1ダウンリンク送信時間インターバルdtt(0)を記録することと、
前記第1ノードによって前記第2ノード及び前記n個の中間ノードへ第1指示情報を送信することであり、該第1指示情報は、前記第1サービス符号ブロックを示すために使用され、該第1サービス符号ブロックは、前記第2ノード及び前記中間ノードに、ダウンリンク受信時間インターバル及びダウンリンク送信時間インターバルを記録するよう指示するために使用される、前記第1指示情報を送信することと、
前記第1ノードによって、前記n個の中間ノードによって別々に送信される前記ダウンリンク送信時間インターバル及び前記ダウンリンク受信時間インターバルと、前記第2ノードによって送信される前記第2ダウンリンク受信時間インターバルdrt(n+1)とを受け取ることであり、前記i番目の中間ノードによって送信される前記ダウンリンク受信時間インターバルはdrt(i)であり、前記i番目の中間ノードによって送信される前記ダウンリンク送信時間インターバルはdtt(i)である、前記受け取ることと
を更に有する、
請求項3に記載の方法。 - 第1ノードによって、第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定することより前に、前記方法は、
前記第1ノードによって、前記第2ノードによって送信される前記第1アップリンク送信時間インターバルutt(0)と、前記n個の中間ノードによって別々に送信されるアップリンク受信時間インターバル及びアップリンク送信時間インターバルとを受け取ることであり、前記j番目の中間ノードによって送信される前記アップリンク受信時間インターバルはurt(j)であり、前記j番目の中間ノードによって送信される前記アップリンク送信時間インターバルはutt(j)である、前記受け取ることと、
前記第1ノードによって、前記第2ノードによって送信される第2指示情報を受信することであり、該第2指示情報は、前記第2サービス符号ブロックを示すために使用される、前記第2指示情報を受信することと、
前記第1ノードによって、前記第2指示情報に従って前記第2アップリンク受信時間インターバルurt(n+1)を記録することと
を更に有する、
請求項3又は4に記載の方法。 - フレキシブル・イーサネットのレイテンシ測定の方法であって、
第2ノードによって、第1ノードによって送信される第1指示情報を受信することであり、該第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用される、前記第1指示情報を受信することと、
前記第2ノードによって、前記指示情報に従って、第2ダウンリンク受信時間インターバルを記録することであり、該第2ダウンリンク受信時間インターバルは、前記第2ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信する時点と、前記第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第1サービス符号ブロックは、前記第1ノードによって前記第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、前記第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、前記第2ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記記録することと、
前記第2ノードによって前記第1ノードへ前記第2ダウンリンク受信時間インターバル及び第1アップリンク送信時間インターバルを送ることであり、前記第1アップリンク送信時間インターバルは、前記第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、前記第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第1アップリンク送信時間インターバル及び前記第2ダウンリンク受信時間インターバルは、前記第1ノードと前記第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を決定するために使用され、前記第2サービス符号ブロックは、前記第2ノードによって前記第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、前記第2アップリンク送信参照符号ブロックは、前記第2ノードが前記第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記送ることと
を有する方法。 - 前記方法は、
前記第2ノードによって前記第1ノードへ第2指示情報を送信することであり、該第2指示情報は、前記第2サービス符号ブロックを示すために使用され、該第2サービス符号ブロックは、前記第1ノードに、第2アップリンク受信時間インターバルを決定するよう指示するために使用され、該第2アップリンク受信時間インターバルは、前記第1ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信する時点と、前記第1ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第2アップリンク受信参照符号ブロックは、前記第1ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記第2指示情報を送信すること
を更に有する、
請求項6に記載の方法。 - プロセッサ及びメモリを有するノードであって、
前記メモリは、プログラム命令を記憶するよう構成され、
前記プロセッサは、前記プログラム命令を呼び出して、
第1ダウンリンク送信時間インターバル及び第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて第1存続期間を決定する動作であり、前記第1ダウンリンク送信時間インターバルは、前記ノードが第1サービス符号ブロックを取得する時点と、前記ノードが第1ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第2ダウンリンク受信時間インターバルは、第2ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信する時点と、前記第2ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第1サービス符号ブロックは、前記ノードによって前記第2ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、前記第1ダウンリンク送信参照符号ブロックは、前記ノードが前記第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、前記第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、前記第2ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記第1存続期間を決定する動作と、
第1アップリンク送信時間インターバル及び第2アップリンク受信時間インターバルに基づいて第2存続期間を決定する動作であり、前記第1アップリンク送信時間インターバルは、前記第2ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、前記第2ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第2アップリンク受信時間インターバルは、前記ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信する時点と、前記ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第2サービス符号ブロックは、前記第2ノードによって前記ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、前記第2アップリンク送信参照符号ブロックは、前記第2ノードが前記第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、前記第2アップリンク受信参照符号ブロックは、前記ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記第2存続期間を決定する動作と、
前記第1存続期間及び前記第2存続期間に基づいて前記ノードと前記第2ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を計算する動作と
を実行するよう構成される、
ノード。 - 前記ノードと前記第2ノードとの間の通信リンクは、前記ノード及び前記第2ノード以外の中間ノードを通らず、あるいは、前記ノードと前記第2ノードとの間の通信リンクは、中間ノードを通ってトランスペアレントに伝送され、
前記第1存続期間、前記第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び前記第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=dtt(0)-drt(n+1)
を満足し、
DTは、前記第1存続期間であり、dtt(0)は、前記第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、前記第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、
前記第2存続期間、前記第1アップリンク送信時間インターバル、及び前記第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=utt(0)-urt(n+1)
を満足し、
UTは、前記第2存続期間であり、utt(0)は、前記第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、前記第2アップリンク受信時間インターバルである、
請求項8に記載のノード。 - 前記ノードと前記第2ノードとの間の通信リンクは、非トランスペアレント伝送モードでn個の中間ノードを通り、nは、1以上の正の整数であり、
前記第1存続期間、前記第1ダウンリンク送信時間インターバル、及び前記第2ダウンリンク受信時間インターバルは、次の関係:
DT=[dtt(0)-drt(1)]+[dtt(1)-drt(2)]+・・・+[dtt(i)-drt(i+1)]+・・・+[dtt(n)-drt(n+1)]
を満足し、
DTは、前記第1存続期間であり、dtt(0)は、前記第1ダウンリンク送信時間インターバルであり、drt(n+1)は、前記第2ダウンリンク受信時間インターバルであり、drt(i)は、前記n個の中間ノードの中のi番目の中間ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信する時点と、前記i番目の中間ノードが第3ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第3ダウンリンク受信参照符号ブロックは、前記i番目の中間ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(i)は、前記n個の中間ノードの中の前記i番目の中間ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信する時点と、前記i番目の中間ノードが第3ダウンリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第3ダウンリンク送信参照符号ブロックは、前記i番目の中間ノードが前記第1サービス符号ブロックを送信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧i≧1であり、
前記第2存続期間、前記第1アップリンク送信時間インターバル、及び前記第2アップリンク受信時間インターバルは、次の関係:
UT=[utt(0)-urt(1)]+[utt(1)-urt(2)]+・・・+[utt(j)-urt(j+1)]+・・・+[utt(n)-urt(n+1)]
を満足し、
UTは、前記第2存続期間であり、utt(0)は、前記第1アップリンク送信時間インターバルであり、urt(n+1)は、前記第2アップリンク受信時間インターバルであり、urt(j)は、前記n個の中間ノードの中のj番目の中間ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信する時点と、前記j番目の中間ノードが第4アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第4アップリンク受信参照符号ブロックは、前記j番目の中間ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、dtt(j)は、前記n個の中間ノードの中の前記j番目の中間ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信する時点と、前記j番目の中間ノードが第4アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第4アップリンク送信参照符号ブロックは、前記j番目の中間ノードが前記第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックであり、このとき、n≧j≧1である、
請求項8に記載のノード。 - 前記ノードは、受信器及び送信器を更に有し、
前記第1ダウンリンク送信時間インターバル及び前記第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて前記第1存続期間を決定する前に、前記プロセッサは、
前記第1ダウンリンク送信時間インターバルdtt(0)を記録し、
前記送信器を使用することによって前記第2ノード及び前記n個の中間ノードへ第1指示情報を送信し、該第1指示情報は、前記第1サービス符号ブロックを示すために使用され、該第1サービス符号ブロックは、前記第2ノード及び前記中間ノードに、ダウンリンク受信時間インターバル及びダウンリンク送信時間インターバルを記録するよう指示するために使用され、
前記受信器を使用することによって、前記n個の中間ノードによって別々に送信される前記ダウンリンク送信時間インターバル及び前記ダウンリンク受信時間インターバルと、前記第2ノードによって送信される前記第2ダウンリンク受信時間インターバルdrt(n+1)とを受け取り、前記i番目の中間ノードによって送信される前記ダウンリンク受信時間インターバルはdrt(i)であり、前記i番目の中間ノードによって送信される前記ダウンリンク送信時間インターバルはdtt(i)である、
よう更に構成される、
請求項10に記載のノード。 - 前記ノードは、受信器を更に有し、
前記第1ダウンリンク送信時間インターバル及び前記第2ダウンリンク受信時間インターバルに基づいて前記第1存続期間を決定する前に、前記プロセッサは、
前記受信器を使用することによって、前記第2ノードによって送信される前記第1アップリンク送信時間インターバルutt(0)と、前記n個の中間ノードによって別々に送信されるアップリンク受信時間インターバル及びアップリンク送信時間インターバルとを受け取り、前記j番目の中間ノードによって送信される前記アップリンク受信時間インターバルはurt(j)であり、前記j番目の中間ノードによって送信される前記アップリンク送信時間インターバルはutt(j)であり、
前記受信器を使用することによって、前記第2ノードによって送信される第2指示情報を受信し、該第2指示情報は、前記第2サービス符号ブロックを示すために使用され、
前記第2指示情報に従って前記第2アップリンク受信時間インターバルurt(n+1)を記録する
よう更に構成される、
請求項10又は11に記載のノード。 - プロセッサ、メモリ、受信器及び送信器を有するノードであって、
前記メモリは、プログラム命令を記憶するよう構成され、
前記プロセッサは、前記プログラム命令を呼び出して、
前記受信器を使用することによって、第1ノードによって送信される第1指示情報を受信する動作であり、該第1指示情報は、第1サービス符号ブロックを示すために使用される、前記第1指示情報を受信する動作と、
前記指示情報に従って第2ダウンリンク受信時間インターバルを記録する動作であり、該第2ダウンリンク受信時間インターバルは、前記ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信する時点と、前記ノードが第1ダウンリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第1サービス符号ブロックは、前記第1ノードによって前記ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、前記第1ダウンリンク受信参照符号ブロックは、前記ノードが前記第1サービス符号ブロックを受信するときにダウンリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記記録する動作と、
前記送信器を使用することによって、前記第1ノードへ前記第2ダウンリンク受信時間インターバル及び第1アップリンク送信時間インターバルを送る動作であり、前記第1アップリンク送信時間インターバルは、前記ノードが第2サービス符号ブロックを取得する時点と、前記ノードが第2アップリンク送信参照符号ブロックを送信する時点との間の時間インターバルであり、前記第1アップリンク送信時間インターバル及び前記第2ダウンリンク受信時間インターバルは、前記第1ノードと前記ノードとの間のアップリンク及びダウンリンクレイテンシ差を決定するために使用され、前記第2サービス符号ブロックは、前記ノードによって前記第1ノードへ送信されるサービスフローを運ぶために使用され、前記第2アップリンク送信参照符号ブロックは、前記ノードが前記第2サービス符号ブロックを送信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、前記送る動作と
を実行するよう構成される、
ノード。 - 前記プロセッサは、
前記送信器を使用することによって前記第1ノードへ第2指示情報を送信し、該第2指示情報は、前記第2サービス符号ブロックを示すために使用され、該第2サービス符号ブロックは、前記第1ノードに、第2アップリンク受信時間インターバルを決定するよう指示するために使用され、該第2アップリンク受信時間インターバルは、前記第1ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信する時点と、前記第1ノードが第2アップリンク受信参照符号ブロックを受信する時点との間の時間インターバルであり、前記第2アップリンク受信参照符号ブロックは、前記第1ノードが前記第2サービス符号ブロックを受信するときにアップリンクアライメントのために使用される符号ブロックである、
よう更に構成される、
請求項13に記載のノード。 - プログラム命令を記憶し、該プログラム命令がプロセッサで実行される場合に、請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載の方法が実施される、
コンピュータ可読記憶媒体。
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