JP2021505333A - マルチルーメンルアーコネクタ - Google Patents

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Abstract

マルチルーメンルアーコネクタ(1)は、第1の外部コネクタ(2a)と第1の外部コネクタ(2a)内に配置された第1の内部コネクタ(2b)とを有する第1の部分(2)を備える。第2の部分(3)は、第2の外部コネクタ(3a)と第2の外部コネクタ(3a)内に配置された第2の内部コネクタ(3b)とを備える。第1及び第2の外部コネクタ(2a,3a)のうちの一方は、それを通って延在するボアを有する第1のテーパーボディを備えるオス部として構成され、第1及び第2の外部コネクタ(2a,3a)のうちの他方は、第1のテーパーボディを受け入れ、それと密封係合して、外部ルーメン(4)を画成するように適合された第1の円錐ボアを有するメス部として構成される。第1及び第2の内部コネクタは、外部ルーメン(4)内に配置された内部ルーメン(5)を画成するのと同様の方法で構成される。【選択図】図1A,1B

Description

本発明は、マルチルーメンルアーコネクタに関し、より詳細には、眼科手術システム及び装置で使用するための同軸マルチルーメンルアーコネクタに関する。
眼科手術で使用するためのシステムは、多くの場合、手術部位への複数の流体の送達又は交換を提供する機械を備える。例えば、システムは、手術部位(例えば、眼)からの流体の制御された吸引、及び吸引された流体を置換するための手術部位の洗浄を可能にし得る。眼に及び眼から流体を送達するために、流体導管は、流体の流れを制御する機械から吸引/洗浄チップまで延在する。流体導管は、ルアー型接続を使用して機械に接続されることができる。ルアー型接続は、典型的には、それを通って延在するボアを有するテーパーノズル(オス部)と、ノズルを受け入れ、それと共に密封を形成するように構成された円錐ボア(メス部)とを有する。ルアー型接続は、いくつかの医療用途で使用されている。
米国特許出願公開第2007/0076401号は、経腸栄養ラインで使用される結合接続を記載しており、それは、ルアー部分の軸方向の分離を防止するために、ねじコネクタで固定可能なルアーロック型接続を使用する。コネクタは、2つのルーメンを接合して、単一の流体導管を設ける。
PCT国際出願第2009/081178号は、2つの導管を接続するためのコネクタを記載しており、各導管は、それを通過する複数のルーメンを有する。コネクタは、ルーメンを並べて結合するルアー型接続部を備える。コネクタは、2つの接続部を共に保持するための保持手段を含み、それらは、接続部が共に押されたときに、接続部のうちの一方が他方の接続部上の凹部に係合するように適合されたラッチアームを備える。
本発明は、複数の流体導管を単一のコネクタと接続するためのルアーコネクタを提供しようとするものである。
本発明の態様によると、第1の外部コネクタと前記第1の外部コネクタ内に配置された第1の内部コネクタとを有する第1の部分と、第2の外部コネクタと前記第2の外部コネクタ内に配置された第2の内部コネクタとを有する第2の部分とを備える、マルチルーメンルアーコネクタが提供され、前記第1及び第2の外部コネクタのうちの一方は、それを通って延在するボアを有する第1のテーパーボディを備えるオス部として構成され、前記第1及び第2の外部コネクタのうちの他方は、前記第1のテーパーボディを受け入れ、それと密封係合して、外部ルーメンを画成するように適合された第1の円錐ボアを備えるメス部として構成され、前記第1及び第2の内部コネクタのうちの一方は、それを通って延在するボアを有する第2のテーパーボディを備えるオス部として構成され、前記第1及び第2の内部コネクタのうちの他方は、前記第2のテーパーボディを受け入れ、それと密封係合して、前記外部ルーメン内に配置された内部ルーメンを画成するように構成された第2の円錐ボアを備えるメス部として構成される。
更なる実施形態は、従属請求項に記載されている。
本明細書に記載されたマルチルーメンルアーコネクタは、有利には、2つの流体ラインが単一のコネクタに接続されることを可能にする。複数の導管を結合するための単一のコネクタを設けることによって、複数の流体ラインを接続するのに必要とされる時間が低減される。その上、本発明のマルチルーメン構成は、交差したチューブに起因して流体ラインが不正確に接続されるリスクを排除する。有利なことに、ルアーコネクタの同軸配置は、その分野の医療従事者によく知られているねじり運動による第1及び第2の部分の接続及び切り離しを可能にする。本発明に関連する他の利点は、以下の詳細な説明から当業者に明らかとなるであろう。
次に、本発明の例証的な実施形態が、添付された図面を参照して説明される。
本発明の一実施形態によるマルチルーメンルアーコネクタの長手方向断面図を示す。 本発明の別の実施形態によるマルチルーメンルアーコネクタの斜視図を示す。 図1A及びBに示されるマルチルーメンルアーコネクタの横断面図を示す。 図1Aに示されるマルチルーメンルアーコネクタの斜視図である。 図1A及び1Bのコネクタを備える眼科手術装置を示す。
図1は、本発明の例証的な実施形態によるマルチルーメンルアーコネクタを示す。図1に示されるように、マルチルーメンルアーコネクタ1は、第1の外部コネクタ2aと、第1の外部コネクタ2a内に配置された第1の内部コネクタ2bとを有する第1の部分2を備える。マルチルーメンルアーコネクタ1は、第2の外部コネクタ3aと、第2の外部コネクタ3a内に配置された第2の内部コネクタ3bとを有する第2の部分3を更に備える。第1の外部コネクタ2a及び第2の外部コネクタ3aのうちの一方は、それを通って延在するボアを有する第1のテーパーボディを備えるオス部として構成され、第1の外部コネクタ2a及び第2の外部コネクタ3aのうちの他方は、第1のテーパーボディ(例えば、第1のテーパーノズル)を受け入れ、それと密封係合して、外部ルーメン4を画成するように適合された第1の円錐ボアを備えるメス部として構成される。同様に、第1の内部コネクタ2b及び第2の内部コネクタ3bのうちの一方は、それを通って延在するボアを有する第2のテーパーボディ(例えば、第2のテーパーノズル)を備えるオス部として構成され、第1の内部コネクタ2b及び第2の内部コネクタ3bのうちの他方は、第2のテーパーボディを受け入れ、それと密封係合して、外部ルーメン4内に配置された内部ルーメン5を画成するように構成される第2の円錐ボアを備えるメス部として構成される。言い換えれば、第1の外部コネクタ2a及び第2の外部コネクタ3aは、互いと密封係合して外部ルーメン4を形成する第1のオス−メス対として構成され、第1の内部コネクタ2b及び第2の内部コネクタ3bは、互いと密封係合して外部ルーメン4内に配置された内部ルーメン5を形成する第2のオス−メス対として構成される。
第1の部分2及び第2の部分3のオス接続部及びメス接続部は、標準的な単一ルーメンルアーコネクタに適しているとして当該技術分野で知られた任意の材料を備えることができる。例えば、第1及び第2の部分は、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン又は他の一般的なプラスチックを備えることができる。有利には、第1及び第2の部分のために選ばれる材料は、コネクタ1のオス部とメス部との間の流体密な密封を容易にするために、少なくともわずかに変形可能である。少なくともいくつかの実施形態では、第1の部分2は、手術用カセット、例えば、眼科手術で使用される洗浄及び/又は吸引カセットの一部として一体的に形成される。これらの実施形態では、第1の部分2は、カセット本体(図示せず)と一体に成形されることができる。他の実施形態では、第1の部分2は、手術用カセット上のポートと嵌合されることができる別個の構成要素として設けられることができる。いくつかの実施形態では、本発明は、第1の部分2なしで、個別の構成要素として第2の部分3を備える。他の実施形態では、本発明は、第2の部分3なしで、個別の構成要素として第1の部分2を備える。
マルチルーメンルアーコネクタ1中のオス−メス対は、異なる方法で構成されることができる。本発明のいくつかの実施形態では、第1の外部コネクタ2a及び第1の内部コネクタ2bは、オス部として構成されることができ、第2の外部コネクタ3a及び第2の内部コネクタ3bは、相補的なメス部として構成されることができる。
他の実施形態では、第1の部分2及び第2の部分3の各々は、1つのオス部及び1つのメス部で構成されることができる。例えば、図1に示されるように、第1の外部コネクタ2a及び第2の内部コネクタ3bは、オス部として構成されることができ、第2の外部コネクタ3a及び第1の内部コネクタ2bは、メス部として構成されることができる。当業者は、逆も可能であることを理解するであろう(第1の内部コネクタ2b及び第2の外部コネクタ3aは、オスコネクタとして構成されることができ、第1の外部コネクタ2a及び第2の内部コネクタ3bは、メスコネクタとして構成されることができる)。
図1に示されるように、内部ルーメン5は、外部ルーメン4内に同軸上に配置されることができる。図1に示される例証的な実施形態では、内部ルーメン5は、中心長手方向軸A(図2も参照)を外部ルーメン4と共有する。しかしながら、当業者であれば、内部ルーメン5は、その長手方向軸が外部ルーメン4の中心軸Aからずれるように、外部ルーメン4内に配置され得ることを理解するであろう。
図1に示される同軸配置は、医療従事者によく知られているねじり運動を(標準的な単一ルーメンルアーと同じ方法で)使用して第1の部分2と第2の部分3とを互いと接続したり切り離したりすることを可能にするので、特に有利である。これは、従来、メス部に対してオス部をねじることによって、オス及びメスルアーコネクタが共にロックされる、ルアーロック実施形態の場合に特に有利である。従来、メス部に対するオス部の部分的な回転(例えば、4分の1回転又は2分の1回転)は、ねじ山係合、バヨネット係合、又は当業者に明らかな他のロック手段によって、それらの部分を共にロックするために使用される。もちろん、当業者であれば、オス部とメス部とを互いと係合させるために、完全な回転又は複数の回転が使用されることができることを理解するであろう。スリップフィットの実施形態(非ロックの実施形態)であっても、第1の部分2は、第1の部分と第2の部分との間の流体密な係合を容易にするために、接続及び切り離し中に第2の部分3に対して一般にねじられる。
本発明のいくつかの実施形態では、マルチルーメンルアーコネクタ1のオス/メス対のうちの少なくとも1つは、スリップフィットルアー接続として構成されることができる。スリップフィットルアー接続では、摩擦密封が、オス構成要素とメス構成要素との間に形成され、それは、実質的に流体密である。第1の部分と第2の部分とを互いと接続したり切り離したりするために、使用者は、単にオス部のテーパーボディをメス部の円錐ボア中に押し込む。スリップフィットルアー接続では、テーパーボディ及び/又は円錐ボアは、実質的に滑らかな側面で構成されることができる。代替的に、オス部とメス部との間に流体密な摩擦係合を提供するために、テーパーボディの外面又は円錐ボアの内面上に表面特徴が設けられ得る。例えば、テーパーボディは、メス部上の相補的な溝に係合するように構成された円周方向の隆起又はリブを設けられ得る。隆起は、メス部上の溝中に押し込まれることができる、ゴム又はシリコーンなどの弾性変形可能な材料で形成され得る。
他の実施形態では、オス−メス対のうちの少なくとも1つは、ルアーロック型コネクタとして構成されることができる。本発明によるルアーロックコネクタでは、オス部及び/又はメス部は、オス部及びメス部を密封係合状態にロックするための追加の手段を設けられる。例えば、オス/メス対のうちの少なくとも1つは、ねじ山係合のために更に構成されることができる。
図1Aに示されるように、第1の外部コネクタ2aは、少なくとも1つのねじ山14を備えることができる。第2の外部コネクタ3aは、ねじ山14がねじ込まれることができる相補的な溝15を備える。ねじ山14と溝15との係合は、第1の外部コネクタ2a及び第2の外部コネクタ3aを共にしっかりとロックする。同様に、第1の内部コネクタ2b及び第2の内部コネクタ3bもまた、ねじ山係合を設けられることができる。この構成では、第1の部分2及び第2の部分3は、第2の部分3に対する第1の部分2の4分の1回転によって共に固定されることができる。このステップは、単一ルーメンルアーコネクタが結合される様式として、医療従事者によく知られている。当業者は、本発明の実施形態では、オス−メス対のうちの一方又は両方がねじ山係合に適合されることができることを理解するであろう。
図1Bに示される代替実施形態では、第1の部分2は、第2の部分3の外面上のねじ山(1つ以上)23に係合するように構成された1つ又は複数の爪16を備えることができる。ねじ山(1つ以上)23は、第2の部分3に対する第1の部分2の回転が第1の部分2及び第2の部分3の相対的な軸方向移動を引き起こすように、(従来のねじのように)螺旋状であることができる。図1Bに示される実施形態は、第1の部分2と第2の部分3との間のロック係合が使用者に見え、不正確な接続が使用者によって視覚によって識別されることができるため、有利であることができる。その上、図1Bに示される爪−ねじ山係合のための製造プロセスは好ましい。
代替的なルアーロック型係合では、オス−メス対のうちの少なくとも1つは、バヨネット係合のために更に構成されることができる。一例として、少なくとも1つの実施形態では、第1の外部コネクタ2aは、その外面から半径方向外向きに延在する、一対の直径方向に対向するつまみを備え得る。第2の外部コネクタ3aは、第1の外部コネクタ2aと第2の外部コネクタ3aとを共にロックするために、直径方向に対向するつまみを受け入れて係合するように構成された、一対の直径方向に対向するL字形の溝又は凹部を備えることができる。上述のねじ山係合と同様に、第1の部分2及び第2の部分3は、第2の部分3に対する第1の部分2の4分の1回転によって共に固定されることができる。当業者は、他のルアーロック型係合が可能であり得ることを理解するであろう。
当業者であれば、本発明が、内部接続及び外部接続の両方がスリップフィット型ルアー接続として構成される実施形態、両方の接続が(例えば、ねじ山又はバヨネットフィッティングを有する)ルアーロック型接続であるか、又は1つのロックフィット及び1つのスリップフィットを有する実施形態を包含することを理解するであろう。後者の場合、ルアーロック型係合を有するより大きい外部接続と、スリップフィット係合を有するより小さい内部接続とを設けることがより好都合であり得る。
図2は、マルチルーメンルアーコネクタ1の断面図を示す。図2に示されるように、第1の部分2は、第1の外部コネクタ2aと第1の内部コネクタ2bとの間に延在して第1の内部コネクタ2bを同軸位置に支持する少なくとも1つの支持構造6を備えることができる。図2に示される例証的な実施形態では、3つの支持構造6が、外部コネクタ2aによって画成される外部ルーメン4内の中心に第1の内部コネクタ2bを保持するために設けられる。支持構造は、任意の形態をとることができるが、外部コネクタ2aによって画成される外部ルーメン4を通る流体の通過を妨げてはならない。
図1に及び図3の斜視図にも示されるように、第2の部分3は、その末端に端壁7を備えることができ、それは、内部ルーメン5と流体連通する第1の開口部8と、外部ルーメン4と流体連通する第2の開口部9とを備える。第1の開口部8及び第2の開口部9は、それぞれ第1の流体送達ライン12及び第2の流体送達ライン13への接続のために構成されることができる。当業者であれば、開口部8、9のうちの一方又は両方が第2の部分3の側壁中に設けられることができることを理解するであろう。
図1に示されるように、第1の開口部8は、第1のルーメン4及び第2のルーメン5と同軸上に配置されることができ、第2の開口部9は、外部ルーメン4及び内部ルーメン5の共有軸Aからずれた第1の開口部8に隣接して配置されることができる。図3の斜視図に示されるように、この構成は、有利には、コネクタ1が、同軸ルーメン4、5を別個の隣接する流体ライン12、13に接続するためのアダプタとして作用することを可能にすることができる。図3に示される配置は、交差したライン又は他の人為的ミスに起因して2つの隣接する流体導管が誤ったポートに接続されるリスクを排除するので、特に有利である。これは、流体ラインの不正確な接続の結果として、処置の途中で洗浄チップが吸引源に誤って接続されることを防止する。
図1に示されるように、第1の開口部8及び第2の開口部9は、異なるサイズとすることができる。例えば、図1〜図3に示される実施形態では、第2の開口部9は、第1の開口部8より大きい。当業者は、第1の開口部8及び第2の開口部9のサイズが、第1及び第2の導管の流れ領域及びコネクタ1にわたる所望される流れ特性に関して最適化されることができることを理解するであろう。第1及び第2の導管の相対的な流れ領域も、所望される用途に応じて最適化されることができる。例えば、第2の開口部及び外部導管は、吸引のために構成されることができる内部導管及び第1の開口部より大きい流れ領域を有する洗浄導管として構成されることができる。
再び図3を参照すると、第1の部分2及び第2の部分3のうちの少なくとも1つは、その外面から外向きに延在するフランジ10、11を備える。フランジ11は、第2の部分3上に設けられることができる。第2の部分3上に設けられたフランジ11は、使用者の指がコネクタに沿って前方にスライドして第1の部分2に接触するのを防止するので有利である。使用中、第1の部分2との接触を回避して、手術用カセット及びそれを通って眼に及び眼から移動する流体の無菌性を維持することが有利である。追加の特徴として、又は代替として、第2の部分3はまた、使用者の指が無菌手術用カセットに向かって滑るのを防止するのに役立つように、使用者の把持を改善するために、その外面上に1つ又は複数の把持強化特徴(図示せず)を設けられることができる。例えば、把持強化特徴は、使用者の指と第2の部分3との間の摩擦係合を増大させる働きをする、第2の部分3の外面上のエンボス加工された又は隆起した領域を備えることができる。把持強化機構はまた、第2の部分3の外面の少なくとも一部を取り囲むシリコーンシースを備えることができる。他の把持強化特徴は、当業者には明らかであろう。
フランジは、第1の部分2上に設けられることもできる。第1の部分2が手術用カセットと嵌合するために構成された別個の構成要素として形成される実施形態では、フランジは、第1の部分2の外縁から半径方向に延在する表面10として設けられることができる。表面10は、手術用カセットの外面と面一に設けられることができるか、又は手術用カセットの前面から前方に設定されることができる。第1の部分2が手術用カセットと一体的に形成される実施形態では、表面10は、手術用カセットの前面であることができる。
フランジ11は、有利には、ルアーの接続及び切り離し中に使用者の指が手術用カセットと接触するのを防止するためのシールドを設け、それによって手術用カセットの無菌性を維持する。外科手術中に流体ラインを切り離す及び/又は再接続する必要がある場合、使用者は、第1の外部コネクタ2a及び第2の外部コネクタ3a(及び第1の内部コネクタ2b及び第2の内部コネクタ3b)又はカセットに触れることなく、第1の部分2及び第2の部分3を切り離す及び/又は再接続することができる。少なくとも1つの例証的な実施形態では、図3に示されるように、第1の部分2は、表面10を備え、第2の部分3は、フランジ11を備える。この実施形態では、第1の部分2及び第2の部分3は、第1の部分2及び第2の部分3が接続されたときに、表面10とフランジ11の対向面とが軸方向に互いから離間される(即ち、フランジ11が表面10に当接しない)ように構成される。これは、第1の部分2及び第2の部分3の関連する構成要素の寸法を意図的に選択することによって実装されることができる、例えば、第1の外部コネクタ2a及び第2の外部コネクタ3aと第1の内部コネクタ2b及び第2の内部コネクタ3bとのそれぞれの意図された重なり、第1の部分2及び第2の部分3のねじ山/バヨネット係合の長手方向長、及びフランジ11の位置決めは、第1及び第2のオス部及びメス部2a、b、3a、bが完全に係合されたときにフランジ11と表面10とが互いから離間されることを確実にするように選択され得る。コネクタ2、3が完全に係合されたときにフランジ11と表面10との間に空間が残されるようにコネクタを設計することによって、フランジ11と表面10との当接は、第1の部分2と第2の部分3との係合の程度を制限しない。
図1〜図3を参照して上述されたマルチルーメンルアーコネクタ1は、2つの同軸ルーメンを備えるが、当業者は、本発明によるマルチルーメンルアーコネクタが、3つ以上の同軸ルーメンを設けられ得ることを理解するであろう。例えば、第1の部分2は、第1の内部コネクタ2b内に配置された更なるコネクタ(図示せず)を備え得る。第2の部分3はまた、第2の内部コネクタ3b内に配置された更なるコネクタを備え得る。これらの更なるコネクタは、内部ルーメン5内に同軸上に配置された第3のルーメンを設けるために、上述のようなオス−メスルアー対として構成されることができる。
本明細書に記載されたマルチルーメンルアーコネクタ1は、図4に示されるように、眼への外科的吸引及び/又は洗浄に使用されることができることが想定される。本発明の少なくともいくつかの実施形態では、マルチルーメンルアーコネクタ1は、外部ルーメン4に流体接続された第1の流体ライン12と、内部ルーメン5に流体接続された第2の流体ライン13とを設けられる。第1の流体ライン12及び第2の流体ライン13は、それらの末端に、手術用チップ、例えば、洗浄チップ及び/又は吸引チップを設けられることができる。
マルチルーメンルアーコネクタ1及び流体ライン12、13は、外科的洗浄及び/又は吸引装置中に備えられることができる。図4に示されるように、眼科手術システム17は、手術用カセット18のハウジング中に設けられた第1の部分2を有する上述のマルチルーメンルアーコネクタ1を備えることができる。手術用カセットは、第1のポート及び第2のポートを備えることができる。
図4に示されるように、第2の部分3は、第1の開口部8を介して第1の流体ライン12に結合され、第2の開口部9を介して第2の流体ライン13に結合される。第1の流体ライン12及び第2の流体ライン13は、それぞれ第1の手術用チップ19及び第2の手術用チップ20に順番に結合される。第1の部分2の外部ルーメン4及び内部ルーメン5は、手術用カセット18の第1及び第2のポートに流体接続される。手術用カセットの第1及び第2のポートは、手術用チップをそれぞれの流体源/ドレインと流体接続することができる。例えば、第1のポート及び第2のポートは、手術用カセット18の第1及び第2のチャンバ中にそれぞれ開口することができ、各々は、異なる洗浄流体(例えば、第1の洗浄流体及び第2の洗浄流体、又は第1の洗浄流体及び洗浄用空気源)を保持するように構成される。代替的に、第1及び第2のポートは、手術用カセット18の単一チャンバ中に開口するように構成されることができる。そのような実施形態では、第1のポートは、チャンバの下部(洗浄流体で満たされている)中に開口することができ、第2のポートは、チャンバの上部(空気で満たされている)中に開口することができる。いくつかの実施形態では、手術用カセットは、チャンバを備えない場合があり、代わりに、第1及び第2のポートを外部流体源(例えば、輸液ボトル)に流体結合するチャネルのネットワークを備えることができる。同様の配置は、組み合わされた洗浄及び吸引用途に使用されることができる(例えば、第1のポートは、眼に流体を送達するための輸液源及び陽圧源と流体連通し、第2のポートは、眼から流体を吸引するためのドレイン及び陰圧源と流体連通する)。
図4に示されるシステムでは、第1の部分2は、眼への及び眼からの流体の流れを制御するための機械22中に挿入されることができる、カートリッジ18のハウジング上の便利な外部コネクタを設ける。第1の導管12及び第2の導管13に結合される第2の部分3は、第1の手術用チップ19及び第2の手術用チップ20(例えば、洗浄チップ及び吸引チップ)を適切なポート/チャンバに接続するために、第1の部分2に容易に差し込まれることができる。使用中、第1のライン12及び第2のライン13が遮断された場合、又はチップアセンブリのタイプを変更する必要がある場合、外科医は、第2の部分3を第1の部分2から簡単に切り離し、新しい流体ライン12、13を介して適切な手術用チップ19、20に接続される新しい第2の部分3を接続することができる。
図1に見られることができるように、コネクタ1は、手術部位(例えば、図4に示されるような眼)への又は手術部位からの流体の送達のために、同軸ルーメン4、5を別個の流体ライン12、13中に接続する。しかしながら、当業者であれば、第2の部分3の端壁7中の開口部8及び9は、同軸流体導管(図示せず)に接続するように構成されることができることを認識するであろう。
図4を参照して説明された例証的な実施形態では、第1の流体ライン12及び第2の流体ライン13は、眼科手術処置で使用するために構成され、0.5mm〜9mm、例えば1.5mm、例えば4mmの内径を有する。しかしながら、当業者は、本発明に関連する利点が眼科手術システムに限定されないことを理解するであろう。反対に、本発明は、複数の流体ラインが容易且つ便利に接続されなければならない他の医療用途(例えば、経腸栄養チューブのための接続)及び非医療用途(例えば、微細植物灌漑システム)で有用に用いられ得る。
本発明は、図面に示されるようないくつかの例証的な実施形態を参照して上述された。当業者は、いくつかの部分又は要素の修正及び代替実装が可能であり、添付された特許請求の範囲に定義される保護の範囲に含まれることを理解するであろう。

Claims (16)

  1. マルチルーメンルアーコネクタ(1)であって、
    第1の外部コネクタ(2a)と前記第1の外部コネクタ(2a)内に配置された第1の内部コネクタ(2b)とを有する第1の部分(2)と、
    第2の外部コネクタ(3a)と前記第2の外部コネクタ(3a)内に配置された第2の内部コネクタ(3b)とを有する第2の部分(3)と
    を備え、前記第1及び第2の外部コネクタ(2a,3a)のうちの一方は、それを通って延在するボアを有する第1のテーパーボディを備えるオス部として構成され、前記第1及び第2の外部コネクタ(2a,3a)のうちの他方は、前記第1のテーパーボディを受け入れ、それと密封係合して、外部ルーメン(4)を画成するように適合された第1の円錐ボアを備えるメス部として構成され、
    前記第1及び第2の内部コネクタ(2b,3b)のうちの一方は、それを通って延在するボアを有する第2のテーパーボディを備えるオス部として構成され、前記第1及び第2の内部コネクタ(2b,3b)のうちの他方は、前記第2のテーパーボディを受け入れ、それと密封係合して、前記外部ルーメン(4)内に配置された内部ルーメン(5)を画成するように構成された第2の円錐ボアを備えるメス部として構成される、マルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  2. 前記内部ルーメン(5)は、前記外部ルーメン(4)内に同軸上に配置される、請求項1に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  3. 前記第1の外部コネクタ(2a)及び前記第1の内部コネクタ(2b)は、オス部として構成され、前記第2の外部コネクタ(3a)及び前記第2の内部コネクタ(3b)は、メス部として構成される、請求項1又は2に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  4. 前記第1の外部コネクタ(2a)及び前記第2の内部コネクタ(3b)は、オス部として構成され、前記第2の外部コネクタ(3a)及び前記第1の内部コネクタ(2b)は、メス部として構成される、請求項1又は2に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  5. 前記オス−メス対のうちの少なくとも1つは、スリップフィットルアー接続として構成される、請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  6. 前記オス−メス対のうちの少なくとも1つは、ねじ山係合のために更に構成される、請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  7. 前記オス−メス対のうちの少なくとも1つは、バヨネット係合のために更に構成される、請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  8. 前記第1の部分(2)は、同軸位置に前記第1の内部コネクタ(2b)を支持するために、前記第1の外部コネクタ(2a)と前記第1の内部コネクタ(2b)との間に延在する少なくとも1つの支持構造(6)を備える、請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  9. 前記第2の部分(3)は、その末端に端壁(7)を備え、前記端壁(7)は、前記内部ルーメン(5)と流体連通する第1の開口部(8)と、前記外部ルーメン(4)と流体連通する第2の開口部(9)とを備える、請求項1〜8のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  10. 前記第1の開口部(8)は、前記第1及び第2のルーメン(4,5)と同軸上に配置され、前記第2の開口部(9)は、前記外部及び内部ルーメン(4,5)の共有軸からずれた前記第1の開口部(8)に隣接して配置される、請求項9に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  11. 前記第2の開口部(9)は、前記第1の開口部(8)より大きい、請求項9又は10に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  12. 前記第1の部分(2)及び前記第2の部分(3)のうちの少なくとも1つは、その外面から外向きに延在するフランジ(11)を備える、請求項1〜11のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  13. 前記第1のコネクタ(2)は、表面(10)を備え、前記第2のコネクタ(3)は、フランジ(11)を備え、前記第1及び第2の部分(2,3)は、前記第1及び第2の部分(2,3)が接続されるとき、前記表面(10)と前記フランジ(11)の対向面とが軸方向に互いから離間されるように構成される、請求項1〜12のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  14. 前記第1の部分(2)は、前記第1の内部コネクタ(2b)内に配置された第1の更なるコネクタを備え、
    前記第2の部分(3)は、前記内部ルーメン(5)内に同軸上に配置された第3のルーメンを設けるために、前記第2の内部コネクタ(3b)内に配置された第2の更なるコネクタを備える、
    請求項1〜13のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  15. 前記外部ルーメン(4)に流体接続された第1の流体ライン(12)と、前記内部ルーメン(5)に流体接続された第2の流体ライン(13)とを更に備える、請求項1〜14のうちのいずれか一項に記載のマルチルーメンルアーコネクタ(1)。
  16. 眼科手術のためのシステム(17)であって、
    請求項1〜14のうちのいずれか一項に記載の前記マルチルーメンルアーコネクタ(1)を備え、
    前記第1の部分(2)は、第1のポート及び第2のポートを備える手術用カセット(18)のハウジング中に設けられ、
    前記第2の部分は、前記第1の開口部(8)を介して第1の流体ライン(12)に、前記第2の開口部(9)を介して第2の流体ライン(13)に結合され、
    前記第1及び第2の流体ライン(12,13)は、それぞれ第1の手術用チップ(19)及び第2の手術用チップ(20)に結合され、前記第1の部分(2)の前記外部及び内部ルーメン(4,5)は、前記手術用カセット(18)の前記第1及び第2のポートに流体接続される、システム(17)。
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