JP2021193018A - 航空機で使用されるノーズ着陸装置アセンブリ - Google Patents

航空機で使用されるノーズ着陸装置アセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】ノーズ装置ベイを画定する高翼機で使用されるノーズ着陸装置アセンブリを提供する。【解決手段】ノーズ着陸装置アセンブリは、オレオ緩衝支柱と、前方ブレースの第1の端部及び前方ブレースの第2の端部を含む前方ブレースとを含む。前方ブレースの第1の端部は、ノーズ装置ベイに第1の旋回軸の周りで旋回可能に結合される。アセンブリはまた、後方ブレースの第1の端部及び後方ブレースの第2の端部を含む後方ブレースも含む。第1の端部は、ノーズ装置ベイに第2の旋回軸の周りで旋回可能に結合され、第2の端部は、オレオ緩衝支柱と旋回可能に結合される。アクチュエータが、アクチュエータの第1の端部とアクチュエータの第2の端部とを含む。第2の端部は、ノーズ装置ベイに結合され、第1の端部は、前方ブレースに結合される。アクチュエータは、後退位置と延伸位置との間でノーズ着陸装置アセンブリを移動させるように構成される。【選択図】図1

Description

本開示の分野は、広くは、航空機用ノーズ取り付け着陸装置(nose-mounted landing gear)に関し、特に、容積が低減された装置ベイ内に収容されるコンパクトなノーズ取り付け着陸装置に関する。
現在知られているノーズ着陸装置及びそれらの収容機構構成は、航空機の種類に基づいて高度に洗練されており、タクシング、制動、離陸/着陸、及び後退/延伸などの複数の作動状態の下で、効率的に機能する。民間航空機は、概して、乗客エリアと乗客エリアの下の荷物エリアとを含む。幾つかの知られている航空機の荷物エリアはまた、飛行中に着陸装置を収容する着陸装置ベイ(landing gear bay)も含む。しかし、貨物のみの輸送のために使用される航空機では、貨物の保管量を最大にするために、貨物エリアの床ができる限り航空機の下部近くに配置される。そのような構成では、着陸装置の保管用に利用可能な容積が低減され、貨物エリアの容積は、飛行中に着陸装置を収容するために必要とされるスペースの量によって制限される。
この節は、本開示の様々な態様に関連し得る様々な技術の態様を読者に紹介することを意図するものであり、本開示の説明及び/又は特許請求は以下で行われる。この記載部分は、本開示の様々な態様についてのより深い理解を促進するための背景技術情報を読者に提供する上で、役立つと考えられる。したがって、これらの記載事項は、この観点から読むべきものであって、従来技術を承認するもの(admissions of prior art)として読むべきものではないと、理解すべきである。
一態様では、ノーズ装置ベイを画定する高翼機(high wing aircraft)で使用されるノーズ着陸装置アセンブリが提供される。ノーズ着陸装置アセンブリは、オレオ緩衝支柱(oleo strut)と、前方ブレース(forward brace)の第1の端部及び前方ブレースの第2の端部を含む前方ブレースとを含む。前方ブレースの第1の端部は、ノーズ装置ベイに第1の旋回軸の周りで旋回可能に結合される。ノーズ着陸装置アセンブリはまた、後方ブレースの第1の端部及び後方ブレースの第2の端部を含む後方ブレースも含む。後方ブレースの第1の端部は、ノーズ装置ベイに第2の旋回軸の周りで旋回可能に結合され、後方ブレースの第2の端部は、オレオ緩衝支柱に旋回可能に結合される。アクチュエータが、アクチュエータの第1の端部とアクチュエータの第2の端部とを含む。アクチュエータの第2の端部は、ノーズ装置ベイに結合され、アクチュエータの第1の端部は、前方ブレースに結合される。アクチュエータは、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)でノーズ着陸装置アセンブリを選択的に移動させるように構成される。
別の態様では、航空機が提供される。航空機は、貨物ベイの床、貨物ベイの床の下方に配置されるノーズ装置ベイ、及びノーズ装置ベイ内に選択的に配置されるノーズ着陸装置アセンブリを備える、貨物ベイを含む。ノーズ着陸装置アセンブリは、オレオ緩衝支柱と、前方ブレースの第1の端部及び前方ブレースの第2の端部を含む前方ブレースとを含む。前方ブレースの第1の端部は、ノーズ装置ベイに第1の旋回軸の周りで旋回可能に結合される。ノーズ着陸装置アセンブリはまた、後方ブレースの第1の端部及び後方ブレースの第2の端部を含む後方ブレースも含む。後方ブレース第1端部は、ノーズ装置ベイに第2の旋回軸の周りで旋回可能に結合され、後方ブレース第2端部は、オレオ緩衝支柱に旋回可能に結合される。アクチュエータが、アクチュエータの第1の端部とアクチュエータの第2の端部とを含む。アクチュエータの第2の端部は、ノーズ装置ベイに結合され、アクチュエータの第1の端部は、前方ブレースに結合される。アクチュエータは、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)でノーズ着陸装置アセンブリを選択的に移動させるように構成される。
更に別の一態様では、高翼機で使用されるノーズ装置アセンブリを組み立てる方法が提供される。高翼機は、ノーズ装置ベイを画定する。その場合、ノーズ装置アセンブリは、オレオ緩衝支柱、前方ブレース、後方ブレース、及びアクチュエータを含む。該方法は、前方ブレースの第1の端部をノーズ装置ベイに第1の旋回軸の周りで旋回可能に結合させること、及び、後方ブレースの第1の端部をノーズ装置ベイに第2の旋回軸の周りで旋回可能に結合させることを含む。該方法はまた、後方ブレースの第2の端部をオレオ緩衝支柱に旋回可能に結合させること、アクチュエータの第1の端部をノーズ装置ベイに結合させること、及び、アクチュエータの第2の端部を前方ブレースに結合させることも含む。アクチュエータは、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)でノーズ着陸装置アセンブリを選択的に移動させるように構成される。
例示的なノーズ着陸装置アセンブリを有する例示的な航空機の概略図である。 例示的な航空機の装置ベイ内の図1で示されるノーズ着陸装置アセンブリの概略図である。 延伸位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの側面図である。 延伸位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの斜視図である。 延伸位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの前面図である。 延伸位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの後面図である。 延伸位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの上面図である。 延伸位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの下面図である。 図9A〜図9Fは、延伸位置から後退位置まで移動する図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの斜視図である。 図9A〜図9Fは、延伸位置から後退位置まで移動する図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの斜視図である。 図9A〜図9Fは、延伸位置から後退位置まで移動する図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの斜視図である。 図9A〜図9Fは、延伸位置から後退位置まで移動する図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの斜視図である。 図9A〜図9Fは、延伸位置から後退位置まで移動する図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの斜視図である。 図9A〜図9Fは、延伸位置から後退位置まで移動する図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの斜視図である。 後退位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの側面図である。 後退位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの斜視図である。 後退位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの前面図である。 後退位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの後面図である。 後退位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの上面図である。 後退位置にある図2で示されるノーズ着陸装置アセンブリの下面図である。 延伸位置にある例示的なノーズ着陸装置アセンブリの前面斜視図である。 延伸位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの右側面図である。左側面図は、右側面図の鏡像である。 延伸位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの前面図である。 延伸位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの後面図である。 延伸位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの上面図である。 延伸位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの下面図である。 後退位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの前面斜視図である。 後退位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの右側面図である。左側面図は、右側面図の鏡像である。 後退位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの前面図である。 後退位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの後面図である。 後退位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの上面図である。 後退位置にある図16で示されるノーズ着陸装置アセンブリの下面図である。
対応する参照符号が、図面の幾つかを通して対応する部品を示す。様々な実施例の具体的な特徴が、一部の図面に示され、他の図面には示されていないことがあるが、これは単に便宜のためにすぎない。どの図面のどの特徴も、他のどの図面のどの特徴とも組み合わされて参照され、且つ/又は特許請求され得る。
本明細書で説明される実施態様は、航空機用ノーズ取り付け着陸装置に関し、特に、容積が低減された装置ベイ内に収容されるコンパクトなノーズ取り付け着陸装置に関する。より具体的には、例示的な実施態様では、ノーズ取り付け着陸装置アセンブリが、オレオ緩衝支柱と、前方ブレースの第1の端部及び前方ブレースの第2の端部を含む前方ブレースとを含む。前方ブレースの第1の端部は、高翼機のノーズ装置ベイに第1の旋回軸の周りで旋回可能に結合される。ノーズ取り付け着陸装置アセンブリはまた、後方ブレースの第1の端部及び後方ブレースの第2の端部を含む後方ブレースも含む。後方ブレースの第1の端部は、ノーズ装置ベイに第2の旋回軸の周りで旋回可能に結合され、後方ブレースの第2の端部は、オレオ緩衝支柱に旋回可能に結合される。アクチュエータが、アクチュエータの第1の端部とアクチュエータの第2の端部とを含む。アクチュエータの第2の端部は、ノーズ装置ベイに結合され、アクチュエータの第1の端部は、前方ブレースに結合される。アクチュエータは、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)でノーズ着陸装置アセンブリを移動させるように構成される。
本明細書で説明されるアセンブリと方法とは、容積が低減されたノーズ装置ベイ内に保管することを可能にするために、ノーズ装置アセンブリをよりコンパクトな構成に収めることを促進する。概して、本明細書で説明されるノーズ装置アセンブリは、乗客用の区画を有さず、拡大された貨物ベイを有する貨物航空機で使用される。そのような航空機では、貨物ベイの床が、貨物の保管量を最大にするためにできる限り航空機の下部近くに配置される。したがって、ノーズ着陸装置アセンブリの保管のために利用可能な容積は低減される。本明細書で説明されるノーズ着陸装置アセンブリは、延伸構成にあるときに必要とされるスペースのわずかなパーセンテージのみを占める後退構成を可能にし、それ故、比較的小さいノーズ装置ベイ空間内に保管することができる。結果として、貨物ベイは、より大きな量の貨物の輸送を可能にするために、知られている貨物航空機よりも大きく作製される。
図1は、航空機100の概略図である。例示的な実施形態では、航空機100が、貨物ベイ102と貨物ベイの床104とを含む高翼貨物航空機である。更に、ノーズ装置ベイ106が、貨物ベイの床104の下方に配置され、内部にノーズ装置アセンブリ108を選択的に収容する。図2は、ノーズ装置ベイ106内に配置されるノーズ着陸装置アセンブリ108の概略図である。航空機100の構成は、ノーズ装置アセンブリ108を収容するために、貨物ベイの床104の下に制限された空間を提供する。本明細書で説明されるように、ノーズ装置アセンブリ108は、支持トラニオンが互いにかなり近く配置されることを可能にし、したがって、かなりコンパクトなノーズ装置ベイ106を可能にする折り畳み機構を含む。具体的には、図2で示されているように、ノーズ装置ベイ106が、第1の側面パネル107、第2の側面パネル109、側面パネル107と109との間で延在する前方パネル111、及び側面パネル107と109との間で延在する後方パネル113を含む。パネル107、109、111、及び113は、ノーズ装置アセンブリ108が飛行中に保管される内部空間を画定する。
図3は、延伸位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の側面図であり、図4は、延伸位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の斜視図であり、図5は、延伸位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の前面図である。図6は、延伸位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の後面図であり、図7は、延伸位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の上面図であり、図8は、延伸位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の下面図である。
例示的な実施形態では、ノーズ装置アセンブリ108が、前方ブレースの第1の端部112及び前方ブレースの第2の端部114を有する前方ブレース110を含む。前方ブレースの第1の端部112は、ノーズ装置ベイ106に第1の旋回軸116の周りで結合される。具体的には、前方ブレース110が、ノーズ装置ベイ106の側面パネル107及び109に第1の旋回軸116で旋回可能に結合される。ノーズ装置アセンブリ108はまた、後方ブレースの第1の端部120及び後方ブレースの第2の端部124を有する後方ブレース118も含む。後方ブレースの第1の端部120は、ノーズ装置ベイ106に第2の旋回軸122の周りで結合される。具体的には、後方ブレース118が、ノーズ装置ベイ106の側面パネル107及び109に第2の旋回軸122で旋回可能に結合される。図5で最も良く示されているように、第1の旋回軸116は、ノーズ装置ベイ106内で第2の旋回軸122よりも高く配置される。それによって、第1の旋回軸116と第2の旋回軸122とは、約1.50インチと約3.50インチとの間の距離Dだけ垂直方向にオフセットされる。より具体的には、第1の旋回軸116と第2の旋回軸122とは、約2.50インチの距離Dだけ垂直方向にオフセットされる。そのような比較的小さいオフセット距離は、ノーズ装置アセンブリ108が、ノーズ装置ベイ106のより小さい空間の中に収められることを可能にする。
例示的な実施形態では、ノーズ装置アセンブリ108がまた、アクチュエータの第1の端部128及びアクチュエータの第2の端部130を有するアクチュエータ126も含む。より具体的には、アクチュエータが、第2の端部130を有する外側シリンダー132と第1の端部128を有する内側シリンダー134とを含む。内側シリンダー134は、外側シリンダー132に入れ子状に結合されて、端部128と130との間の距離を増加/低減させる。アクチュエータの第1の端部128は、前方ブレース110に結合され、アクチュエータの第2の端部130は、ノーズ装置ベイ106に結合される。本明細書で説明される際に、アクチュエータ126は、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)でノーズ着陸装置アセンブリ108を選択的に移動させるように構成される。
図3及び図5で最も良く示されているように、ノーズ装置アセンブリ108はまた、後方ブレースの第2の端部124に旋回可能に結合されたオレオ緩衝支柱136も含む。衝撃支柱138が、オレオ緩衝支柱136に入れ子状に結合され、車輪アセンブリ140が、衝撃支柱138の遠位端142に結合される。衝撃支柱138は、ノーズ装置アセンブリ108が後退構成にあるときに、オレオ緩衝支柱136の中に後退するように構成される。更に、衝撃支柱138は、ノーズ装置アセンブリ108が延伸構成にあるときに、オレオ緩衝支柱136から延伸するように構成される。
例示的な実施形態では、一対の下側リンク144が、オレオ緩衝支柱136と前方ブレース110との間に結合される。より具体的には、下側リンク144が、オレオ緩衝支柱136に旋回可能に結合された下側リンクの第1の端部146、及び、前方ブレースの第2の端部114に旋回可能に結合された下側リンクの第2の端部148を含む。下側リンク144は、ノーズ装置アセンブリ108が、ノーズ装置ベイ106の利用可能な空間の内側にフィットするように、小さい空間の中に折り畳まれることを可能にする。
図4及び図5で最も良く示されているように、前方ブレース110は、前方ブレースの第1の脚150、前方ブレースの第2の脚152、及び脚150と152との間に結合され脚150と152との間で延在する前方ブレースのクロスビーム154を含む。例示的な実施形態では、脚150と152とが、互いに対して傾斜を付けて配向される。それによって、前方ブレース110の幅は、前方ブレースの第1の端部112から前方ブレースの第2の端部114へと狭くなるように先細りする。前方ブレースのクロスビーム154は、前方ブレースの第1の端部112と前方ブレースの第2の端部114との間のほぼ中間に配置され、アクチュエータの第1の端部128が、前方ブレースのクロスビーム154に結合される。動作では、アクチュエータ126が、前方ブレース110を引っ張り、ノーズ装置アセンブリ108を延伸位置から後退位置へ移行させることを促進する。具体的には、アクチュエータ126が前方ブレースのクロスビーム154を引っ張り、前方ブレースの第2の端部114をアクチュエータの第2の端部130に向けて移動させる。
同様に、例示的な実施形態では、後方ブレース118が、後方ブレースの第1の脚156、後方ブレースの第2の脚158、及び脚156と158との間に結合され脚156と158との間で延在する後方ブレースのクロスビーム160を含む。例示的な実施形態では、脚156と158とは、互いに対して傾斜を付けて配向される。それによって、後方ブレース118の幅は、後方ブレースの第1の端部120から後方ブレースの第2の端部124へと狭くなるように先細りする。後方ブレースのクロスビーム160は、後方ブレースの第1の端部120と後方ブレースの第2の端部124との間のほぼ中間に配置される。そのような構成では、アクチュエータの外側シリンダー132が、後方ブレースの第1の脚156と後方ブレースの第2の脚158との間で延在し、後方ブレースの第1の脚156と後方ブレースの第2の脚158との第1の端部120から間隔を空けられる。
例示的な実施形態では、ノーズ装置アセンブリ108がまた、前方ブレース110と後方ブレース118との間に結合され前方ブレース110と後方ブレース118との間で延在する一対の側部リンク162も含む。各側部リンク162は、前方ブレース110に結合され、前方ブレースのクロスビーム154と前方ブレースの第2の端部114との間に配置される側部リンクの第1の端部164を含む。各側部リンク162はまた、後方ブレース118に結合され、後方ブレースのクロスビーム160と後方ブレースの第2の端部124との間に配置される側部リンクの第2の端部166も含む。
図3及び図5で最も良く示されているように、前方ブレース110は、後方ブレース118よりも大きい。より具体的には、例示的な実施形態では、前方ブレース110の脚150及び152が、後方ブレース118の脚156及び158よりも長い。更に、前方ブレース110の脚150と152との第1の端部112は、後方ブレース118の脚156と158との第1の端部120と同様な距離だけ間隔を空けられる。しかし、後方ブレース118の脚156と158との第2の端部124は、前方ブレース110の脚150と152との第2の端部114よりも互いに近く配置される。したがって、後方ブレース118の脚156と158とは、前方ブレース110の脚150と152とよりも互いに対してよりきつい傾斜で配向される。更に、図3で示されているように、ノーズ装置アセンブリ108が延伸位置にあるときに、後方ブレース118は、オレオ緩衝支柱136及び衝撃支柱138と整列している。それらの全ては、地表面と垂直な垂直平面に対して傾斜を付けて配向される。更に、延伸位置では、側部リンク162が、外側シリンダー132及び内側シリンダー134と実質的に平行に配向される。
図9A〜図9Fは、延伸位置から後退位置へ移動するノーズ着陸装置アセンブリ108の斜視図である。例示的な実施形態では、アクチュエータ126の内側シリンダー134が、外側シリンダー132の中に後退する。それによって、前方ブレース110の第1の端部112が、第1の旋回軸116の周りで旋回し、前方ブレース110の第2の端部114を、ノーズ装置ベイ106に向けて後ろ向き且つ上向きに移動させる。前方ブレース110の第2の端部114が後ろ向きに移動すると、側部リンク162が、後方ブレース118の第2の端部124を同様に後ろ向き且つ上向きに押す。更に、前方ブレース110の第2の端部114が後ろ向きに移動すると、下側リンク144が、前方ブレース110に対して旋回する。具体的には、前方ブレース110の第2の端部114が、下側リンク144の第2の端部148を後ろ向きに押す。更に、後方ブレース118の第2の端部124が後ろ向きに移動すると、オレオ緩衝支柱136の上端が、第2の端部124に対して旋回し、下側リンク144が、オレオ緩衝支柱136、衝撃支柱138、及び車輪140を、ノーズ装置ベイ106に向けて持ち上げ始める。
図10は、後退位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の側面図であり、図11は、後退位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の斜視図であり、図12は、後退位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の前面図である。図13は、後退位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の後面図であり、図14は、後退位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の上面図であり、図15は、後退位置にあるノーズ着陸装置アセンブリ108の下面図である。
図10で最も良く示されているように、ノーズ装置アセンブリ108が後退位置にあるときに、後方ブレース118の第1の端部120、側部リンク162の第1の端部164、及び下側リンク144の第1の端部146は、全て実質的に垂直方向に整列している。更に、前方ブレース110、後方ブレース118、オレオ緩衝支柱136、アクチュエータ126、側部リンク162、及び下側リンク144は、後退位置にあるときに、垂直方向において少なくとも部分的にオーバーラップしている。更に、後退位置では、アクチュエータ126が、実質的に水平である。
例示的な実施形態では、ノーズ装置アセンブリ108が、延伸位置で約80.0インチと約84.0インチとの間(範囲の両端を含む)の第1の垂直高さH(図3で示されている)を規定する。具体的には、一実施形態では、ノーズ装置アセンブリ108が、延伸位置で約80.0インチの第1の垂直高さHを規定する。同様に、ノーズ装置アセンブリ108は、後退位置で約28.0インチと約32.0インチとの間(範囲の両端を含む)の第2の垂直高さH(図10で示されている)を規定する。具体的には、一実施形態では、ノーズ装置アセンブリ108が、後退位置で約30.0インチの第2の垂直高さHを規定する。したがって、第1の垂直高さHは、第2の垂直高さHよりも大きい。具体的には、例示的な一実施形態では、第2の垂直高さHが、第1の垂直高さHの約34%と約38%との間(範囲の両端を含む)である。より具体的には、第2の垂直高さHが、第1の垂直高さHの約36.5%である。延伸位置にあるノーズ装置アセンブリ108と比較して後退位置にあるノーズ装置アセンブリ108の相対的に小さいコンパクトな高さは、ノーズ装置アセンブリ108が、より小さい容積のノーズ装置ベイ106内にフィットすることを可能にして、航空機100内の貨物容積の最大量を可能にする。
同様に、図3で最も良く示されているように、第1の旋回軸116は、ノーズ着陸装置アセンブリ108が延伸位置にあるときに、地表面の上方、約75.0インチと約81.0インチとの間(範囲の両端を含む)の第3の高さHに配置される。より具体的には、一実施形態では、第1の旋回軸116が、地表面の上方、約78.0インチの第3の高さHに配置される。第1の旋回軸116と地表面との間の比較的小さい地上高さは、より大きい貨物ベイ102を可能にする。
更に、図1で示されているように、装置ベイは、前方端103と後方端105とを含む。一実施形態では、前方端103が、約33.0インチと約36.0インチとの間(範囲の両端を含む)の高さHを含む。より具体的には、前方端103が、約34.5インチの高さHを含む。同様に、後方端105は、約36.0インチと約40.0インチとの間(範囲の両端を含む)の高さHを含む。より具体的には、後方端105が、約38.0インチの高さHを含む。そのような構成では、ノーズ装置ベイ106が、約70,000立方インチと約75,000立方インチとの間(範囲の両端を含む)の容積を含む。より具体的には、一実施形態では、ノーズ装置ベイ106が、約72,626立方インチの容積を含む。比較的小さい容積のノーズ装置ベイ106は、ノーズ装置アセンブリ108が、ノーズ装置ベイ106内にフィットするように十分に収まることを必要とする。本明細書で説明されるように、航空機100は、大きい容積の貨物ベイ102を可能にするために、ノーズ装置アセンブリ108を保管するための貨物ベイの床104の下の制限された空間を提供する。
本明細書で説明される実施態様は、航空機用ノーズ取り付け着陸装置に関し、特に、容積が低減された装置ベイ内に収容されるコンパクトなノーズ取り付け着陸装置に関する。より具体的には、例示的な実施態様では、ノーズ取り付け着陸装置アセンブリが、オレオ緩衝支柱と、前方ブレースの第1の端部及び前方ブレースの第2の端部を含む前方ブレースとを含む。前方ブレースの第1の端部は、高翼機のノーズ装置ベイに第1の旋回軸の周りで旋回可能に結合される。ノーズ取り付け着陸装置アセンブリはまた、後方ブレースの第1の端部及び後方ブレースの第2の端部を含む後方ブレースも含む。後方ブレースの第1の端部は、ノーズ装置ベイに第2の旋回軸の周りで旋回可能に結合され、後方ブレースの第2の端部は、オレオ緩衝支柱に旋回可能に結合される。アクチュエータが、アクチュエータの第1の端部とアクチュエータの第2の端部とを含む。アクチュエータの第2の端部は、ノーズ装置ベイに結合され、アクチュエータの第1の端部は、前方ブレースに結合される。アクチュエータは、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)でノーズ着陸装置アセンブリを移動させるように構成される。
本明細書で説明されるアセンブリと方法とは、容積が低減されたノーズ装置ベイ内に保管することを可能にするために、ノーズ装置アセンブリをよりコンパクトな構成に収めることを促進する。概して、本明細書で説明されるノーズ装置アセンブリは、乗客用の区画を有さず、拡大された貨物ベイを有する貨物航空機で使用される。そのような航空機では、貨物ベイの床が、貨物の保管量を最大にするためにできる限り航空機の下部近くに配置される。したがって、ノーズ装置アセンブリの保管のために利用可能な容積は低減される。本明細書で説明されるノーズ着陸装置アセンブリは、延伸構成にあるときに必要とされるスペースのわずかなパーセンテージのみを占める後退構成を可能にし、それ故、比較的小さいノーズ装置ベイ空間内に保管することができる。結果として、貨物ベイは、より大きな量の貨物の輸送を可能にするために、知られている貨物航空機よりも大きく作製される。
本明細書で説明されるシステムと方法とは、本明細書で説明される具体的な実施形態に限定されるわけではなく、むしろ、システムの構成要素及び/又は方法のステップは、それら以外の本明細書で説明される構成要素及び/又はステップとは独立して別個に利用され得る。
本開示の様々な実施形態の具体的な特徴は、一部の図面に示され、他の図面には示されていないことがあるが、これは単に便宜のためにすぎない。本開示の原理によれば、ある図面のどの特徴も、他のどの図面のどの特徴とも組み合わされて参照され、且つ/又は特許請求され得る。
本明細書で使用される際に、「1つの/ある(「a」又は「an」)」という語から始まる単数形の要素又はステップは、複数の要素又はステップを除外することが明示的に記載されていない限り複数の要素又はステップを除外しないと理解されたい。更に、本発明の「一実施形態又は例示的な実施形態(one embodiment又はexample embodiment)」への言及は、説明されている特徴を同様に包含する追加の実施形態の存在を除外すると解釈されることを、意図するものではない。
更に、本開示は、以下の条項による実施形態を含む。
条項1.
ノーズ装置ベイ106を画定する高翼機100で使用されるノーズ着陸装置アセンブリ108であって、
オレオ緩衝支柱136、
前方ブレースの第1の端部112と前方ブレースの第2の端部114とを備える前方ブレース110であって、前記前方ブレースの第1の端部112は、前記ノーズ装置ベイ106に第1の旋回軸116の周りで旋回可能に結合される、前方ブレース110、
後方ブレースの第1の端部120と後方ブレースの第2の端部124とを備える後方ブレース118であって、前記後方ブレースの第1の端部120は、前記ノーズ装置ベイ106に第2の旋回軸122の周りで旋回可能に結合され、前記後方ブレースの第2の端部124は、前記オレオ緩衝支柱136に旋回可能に結合される、後方ブレース118、及び
アクチュエータの第1の端部128とアクチュエータの第2の端部130とを備えるアクチュエータ126であって、前記アクチュエータの第2の端部130は、前記ノーズ装置ベイ106に結合され、前記アクチュエータの第1の端部128は、前記前方ブレース110に結合され、前記アクチュエータ126は、前記ノーズ着陸装置アセンブリ108を、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)で選択的に移動させるように構成される、アクチュエータ126を備える、ノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項2.
前記前方ブレースは、前方ブレースの第1の脚150、前方ブレースの第2の脚152、及び前記前方ブレースの第1の脚150と前記前方ブレースの第2の脚152との間で延在する前方ブレースのクロスビーム154を備え、前記アクチュエータの第1の端部128は、前記前方ブレースのクロスビーム154に結合される、条項1に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項3.
前記前方ブレースの第2の脚152は、前記前方ブレースの第1の脚150に対して傾斜を付けて配向される、条項2に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項4.
前記前方ブレースのクロスビーム154は、前記前方ブレースの第1の端部112と前記前方ブレースの第2の端部114との間のほぼ中間に配置される、条項2に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項5.
前記後方ブレース118は、後方ブレースの第1の脚156、後方ブレースの第2の脚158、及び前記後方ブレースの第1の脚156と前記後方ブレースの第2の脚158との間で延在する後方ブレースのクロスビーム160を備える、条項2に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項6.
前記前方ブレース110と前記後方ブレース118との間に結合された一対の側部リンク162を更に備える、条項5に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項7.
前記一対の側部リンクの各側部リンク162は、前記前方ブレースのクロスビーム154と前記前方ブレースの第2の端部114との間で前記前方ブレース110に結合された側部リンクの第1の端部162を備え、前記側部リンクの各側部リンク162は、前記後方ブレースのクロスビーム160と前記後方ブレースの第2の端部124との間で前記後方ブレース118に結合された側部リンクの第2の端部166を備える、条項6に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項8.
前記アクチュエータ126は、前記後方ブレースの第1の脚156と前記後方ブレースの第2の脚158との間で延在する、条項5に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項9.
前記第1の旋回軸116と前記第2の旋回軸122とは、約1.50インチから3.50インチの距離だけ垂直方向にオフセットされる、条項1に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項10.
前記ノーズ着陸装置アセンブリ108は、前記延伸位置における第1の垂直高さ及び前記後退位置における第2の垂直高さを規定し、前記第2の垂直高さは、前記第1の垂直高さの約34%から38%である、条項1に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
条項11.
貨物ベイの床104を備える貨物ベイ102、
前記貨物ベイ104の下方に配置されるノーズ装置ベイ106、及び
前記ノーズ装置ベイ106内に選択的に配置されるノーズ着陸装置アセンブリ108を備える航空機100であって、前記ノーズ着陸装置アセンブリ108は、
オレオ緩衝支柱136、
前方ブレースの第1の端部112と前方ブレースの第2の端部114とを備える前方ブレース110であって、前記前方ブレースの第1の端部は、前記ノーズ装置ベイ106に第1の旋回軸116の周りで旋回可能に結合される、前方ブレース110、
後方ブレースの第1の端部120と後方ブレースの第2の端部124とを備える後方ブレース118であって、前記後方ブレースの第1の端部120は、前記ノーズ装置ベイ106に第2の旋回軸122の周りで旋回可能に結合され、前記後方ブレースの第2の端部124は、前記オレオ緩衝支柱136に旋回可能に結合される、後方ブレース118、及び
アクチュエータの第1の端部128とアクチュエータの第2の端部130とを備えるアクチュエータ126であって、前記アクチュエータの第2の端部130は、前記ノーズ装置ベイ106と結合され、前記アクチュエータの第1の端部128は、前記前方ブレース110と結合され、前記アクチュエータ126は、前記ノーズ着陸装置アセンブリ108を、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)で選択的に移動させるように構成される、アクチュエータ126を備える、航空機100。
条項12.
前記前方ブレース110は、前記前方ブレースの第1の端部112から前記前方ブレースの第2の端部114へと先細りする前方ブレースの幅を含み、前記後方ブレース118は、前記後方ブレースの第1の端部120から前記後方ブレースの第2の端部124へと先細りする後方ブレースの幅を含む、条項11に記載の航空機100。
条項13.
前記前方ブレース110、前記後方ブレース118、前記オレオ緩衝支柱136、及び前記アクチュエータ126は、前記後退位置にあるときに、垂直方向において少なくとも部分的にオーバーラップする、条項11に記載の航空機100。
条項14.
前記第1の旋回軸116は、前記ノーズ着陸装置アセンブリ108が前記延伸位置にあるときに、地表面の上方75.0インチから81.0インチに配置される、条項11に記載の航空機100。
条項15.
前記ノーズ装置ベイ106は、33.0インチから36.0インチの高さを有する、条項11に記載の航空機100。
条項16.
前記ノーズ着陸装置アセンブリ108は、前記延伸位置における第1の垂直高さ及び前記後退位置における第2の垂直高さを規定し、前記第2の垂直高さは、前記第1の垂直高さの約34%から38%である、条項11に記載の航空機100。
条項17.
前記前方ブレース110は、前方ブレースの第1の脚150、前方ブレースの第2の脚152、及び前方ブレースの第1の脚150と前方ブレースの第2の脚152との間で延在する前方ブレースのクロスビーム154を備え、前記アクチュエータの第1の端部128は、前記前方ブレースのクロスビーム154に結合され、
前記後方ブレース118は、後方ブレースの第1の脚156、後方ブレースの第2の脚158、及び後方ブレースの第1の脚156と後方ブレースの第2の脚158との間で延在する後方ブレースのクロスビーム160を備える、条項11に記載の航空機100。
条項18.
前記前方ブレース110と前記後方ブレース118との間に結合された一対の側部リンク162を更に備える、条項11に記載の航空機100。
条項19.
ノーズ装置ベイ106を画定する高翼機100で使用されるノーズ装置アセンブリ108を組み立てる方法であって、前記ノーズ装置アセンブリ108は、オレオ緩衝支柱136、前方ブレース110、後方ブレース118、及びアクチュエータ126を備え、前記方法は、
前記前方ブレース110の第1の端部112を前記ノーズ装置ベイ106に第1の旋回軸116の周りで旋回可能に結合すること、
前記後方ブレース118の第1の端部120を前記ノーズ装置ベイ106に第2の旋回軸122の周りで旋回可能に結合すること、
前記後方ブレース118の第2の端部124を前記オレオ緩衝支柱136に旋回可能に結合すること、
前記アクチュエータ126の第1の端部128を前記ノーズ装置ベイ106に結合すること、及び
前記アクチュエータ126の第2の端部130を前記前方ブレース110に結合することを含み、前記アクチュエータ126は、前記ノーズ装置アセンブリ108を、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)で選択的に移動させるように構成される、方法。
条項20.
前記前方ブレース110と前記後方ブレース118との間に一対の側部リンク162を結合すること、及び
前記前方ブレース110の第2の端部114と前記オレオ緩衝支柱136との間に一対の下側リンク144を結合することを更に含む、条項19に記載の方法。
LULIT-19-0896-US-NP[2]からの注釈付き実施例を以下に示す(概要説明に感謝)。
1.折り畳み構成138と延伸構成136との間で移動可能な折り畳みアセンブリ100であって、
第1の端部104と第2の端部106とを備える第1の回転リンク102であって、前記第1の端部104は、構造部材/フレーム114に旋回可能に結合される、第1の回転リンク102、
第1の端部110と第2の端部112とを備える第2の回転リンク108であって、前記第2の回転リンクの第1の端部110は、前記構造部材/フレーム114に旋回可能に結合される、第2の回転リンク108、
前記第1の回転リンク102と前記第2の回転リンク108との間に旋回可能に結合される第1の接続リンク116、
第1の端部124と第2の端部134とを備える第2の接続リンク122であって、前記第2の接続リンクの第1の端部124は、前記第1の回転リンクの第2の端部106に旋回可能に結合される、第2の接続リンク122、及び
第1の端部128と第2の端部130とを備える支持リンク126であって、前記第1の端部128は、前記第1の回転リンクの第2の端部106に旋回可能に結合され、前記支持リンクの第2の端部130は、移動される構成要素132に結合するように構成され、前記支持リンク126は、前記構成要素132を、後退位置20と展開位置12との間(両位置を含む)で選択的に移動させるように構成される、折り畳みアセンブリ100。
2.前記第1の回転リンク102は、前記延伸構成136にある前記第1の接続リンク116に平行である、実施例1に記載の折り畳みアセンブリ100。
3.前記第2の回転リンク108は、前記延伸構成136にある前記支持リンク126に平行である、実施例1に記載の折り畳みアセンブリ100。
4.前記第1の接続リンク116は、前記延伸構成136にある前記第1の回転リンク102と前記第2の回転リンク108とのうちの少なくとも一方に対して傾斜を付けて配向される、実施例1に記載の折り畳みアセンブリ100。
5.前記第2の接続リンクの第2の端部134は、前記支持リンク126のほぼ中間点140で前記支持リンク126に結合される、実施例1に記載の折り畳みアセンブリ100。
6.前記第1の接続リンクの第2の端部120は、前記第2の回転リンクの第1の端部110よりも前記第2の回転リンクの第2の端部112に近くで、前記第2の回転リンク108に結合される、実施例1に記載の折り畳みアセンブリ100。
7.第1の接続リンクの第1の端部118が、前記第1の回転リンクの第1の端部104よりも前記第1の回転リンクの第2の端部106に近い第1の旋回点142において、前記第1の回転リンク102に結合される、実施例1に記載の折り畳みアセンブリ100。
8.第1の距離が、前記第2の接続リンクの第1の端部124と前記第2の接続リンクの第2の端部134との間で規定され、第2の距離が、前記第1の回転リンクの第2の端部106と前記第1の旋回点142との間で規定され、前記第1の距離は、前記第2の距離と実質的に同様である、実施例7に記載の折り畳みアセンブリ100。
9.前記第1の回転リンクの第1の端部104と前記第2の回転リンクの第1の端部110とが、それらの間の第3の距離を規定する、実施例7に記載の折り畳みアセンブリ100。
10.前記第1の回転リンクの第1の端部104と前記第1の旋回点142との間で規定される第4の距離が、前記第3の距離と実質的に同様である、実施例9に記載の折り畳みアセンブリ100。
11.前記第2の回転リンクの第1の端部110と前記第1の旋回点142との間で規定される第5の距離が、前記第3の距離及び前記第4の距離と実質的に同様である、実施例10に記載の折り畳みアセンブリ100。
12.第6の距離が、前記第1の旋回点142と前記第2の接続リンクの第2の端部134との間で規定され、前記第3の距離、前記第4の距離、及び前記第5の距離と実質的に同様である、実施例11に記載の折り畳みアセンブリ100。
13.前記第2の回転リンクの第1の端部110と前記第2の回転リンクの第2の端部112とが、前記支持リンクの第1の端部128と前記支持リンクの中間点140との間で規定される距離と実質的に同様な距離を規定する、実施例1に記載の折り畳みアセンブリ100。
14.折り畳み構成138と延伸構成136との間で移動可能な折り畳みアセンブリ100を組み立てる方法であって、
第1の回転リンク102の第1の端部104を構造部材/フレーム114に旋回可能に結合すること、
第2の回転リンク108の第1の端部110を前記構造部材/フレーム114に旋回可能に結合すること、
前記第1の回転リンク102と前記第2の回転リンク108との間に第1の接続リンク116を旋回可能に結合すること、
第2の接続リンク122の第1の端部124を前記第1の回転リンクの第2の端部106に旋回可能に結合すること、
支持リンク126の第1の端部128を前記第2の回転リンクの第2の端部112に旋回手可能に結合すること、及び
第2の接続リンクの第2の端部134を前記支持リンク126に旋回可能に結合することを含み、支持リンクの第2の端部130は、移動される構成要素132に結合されるように構成され、それによって、前記支持リンク126は、前記構成要素132を、後退位置20と展開位置12との間(両位置を含む)で選択的に移動させるように構成される、方法。
15.前記第1の回転リンク102は、前記延伸構成136にある前記第1の接続リンク116と平行であり、前記第2の回転リンク108は、前記延伸構成136にある前記支持リンク126と平行である、実施例14に記載の方法。
16.前記第2の接続リンクの第2の端部134は、前記支持リンク126のほぼ中間点140において前記支持リンク126と結合される、実施例14に記載の方法。
17.前記第1の接続リンクの第2の端部120は、前記第2の回転リンクの第1の端部110よりも前記第2の回転リンクの第2の端部112に近くで、前記第2の回転リンク108に結合され、前記第1の接続リンクの第1の端部118は、第1の旋回点142において前記第1の回転リンク102に結合され、前記第1の旋回点142は、前記第1の回転リンクの第1の端部104よりも前記第1の回転リンクの第2の端部106に近い、実施例14に記載の方法。
18.第1の距離が、前記第2の接続リンクの第1の端部124と前記第2の接続リンクの第2の端部134との間で規定され、第2の距離が、前記第1の回転リンクの第2の端部106と前記第1の旋回点142との間で規定され、前記第1の距離が、前記第2の距離と実質的に同様である、実施例17に記載の方法。
19.前記第1の回転リンクの第1の端部104と前記第2の回転リンクの第1の端部110とが、それらの間の第3の距離を規定し、
第4の距離が、前記第1の回転リンクの第1の端部104と前記第1の旋回点142との間で規定され、
第5の距離が、前記第2の回転リンクの第1の端部110と前記第1の旋回点142との間で規定され、
第6の距離が、前記第1の旋回点142と前記第2の接続リンクの第2の端部134との間で規定され、前記第3の距離、前記第4の距離、前記第5の距離、及び前記第6の距離が全て、互いに実質的に同様である、実施例17に記載の方法。
20.前記第2の回転リンクの第1の端部110と前記第2の回転リンクの第2の端部112とが、前記支持リンクの第1の端部128と前記支持リンク126の中間点140との間で規定される距離と実質的に同様な距離を規定する、実施例14に記載の方法。
本明細書では諸例を用いて、ベストモードを含めて本発明を開示し、また当業者が本発明を実施すること、任意のデバイス又はシステムを作製及び使用すること、並びに組み込まれる任意の方法を実施することを含めて可能にしている。本発明の特許可能な範囲は特許請求の範囲に定義されており、また当業者に想到される他の例を含むことができる。このような他の例は、それが特許請求の範囲の文字通りの言葉と相違しない構造要素を有する場合、または特許請求の範囲の文字通りの言葉とは実質的な違いがない等価の構造要素を有する場合には、特許請求の範囲内にあるものとする。

Claims (10)

  1. ノーズ装置ベイ106を画定する高翼機100で使用されるノーズ着陸装置アセンブリ108であって、
    オレオ緩衝支柱136、
    前方ブレースの第1の端部112と前方ブレースの第2の端部114とを備える前方ブレース110であって、前記前方ブレースの第1の端部112は、前記ノーズ装置ベイ106に第1の旋回軸116の周りで旋回可能に結合される、前方ブレース110、
    後方ブレースの第1の端部120と後方ブレースの第2の端部124とを備える後方ブレース118であって、前記後方ブレースの第1の端部120は、前記ノーズ装置ベイ106に第2の旋回軸122の周りで旋回可能に結合され、前記後方ブレースの第2の端部124は、前記オレオ緩衝支柱136に旋回可能に結合される、後方ブレース118、及び
    アクチュエータの第1の端部128とアクチュエータの第2の端部130とを備えるアクチュエータ126であって、前記アクチュエータの第2の端部130は、前記ノーズ装置ベイ106に結合され、前記アクチュエータの第1の端部128は、前記前方ブレース110に結合され、前記アクチュエータ126は、前記ノーズ着陸装置アセンブリ108を、後退位置と延伸位置との間(両位置を含む)で選択的に移動させるように構成される、アクチュエータ126を備える、ノーズ着陸装置アセンブリ108。
  2. 前記前方ブレースは、前方ブレースの第1の脚150、前方ブレースの第2の脚152、及び前記前方ブレースの第1の脚150と前記前方ブレースの第2の脚152との間で延在する前方ブレースのクロスビーム154を備え、前記アクチュエータの第1の端部128は、前記前方ブレースのクロスビーム154に結合される、請求項1に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
  3. 前記前方ブレースの第2の脚152は、前記前方ブレースの第1の脚150に対して傾斜を付けて配向される、請求項2に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
  4. 前記前方ブレースのクロスビーム154は、前記前方ブレースの第1の端部112と前記前方ブレースの第2の端部114との間のほぼ中間に配置される、請求項2に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
  5. 前記後方ブレース118は、後方ブレースの第1の脚156、後方ブレースの第2の脚158、及び前記後方ブレースの第1の脚156と前記後方ブレースの第2の脚158との間で延在する後方ブレースのクロスビーム160を備える、請求項2から4のいずれか一項に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
  6. 前記前方ブレース110と前記後方ブレース118との間に結合された一対の側部リンク162を更に備える、請求項5に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
  7. 前記一対の側部リンクの各側部リンク162は、前記前方ブレースのクロスビーム154と前記前方ブレースの第2の端部114との間で前記前方ブレース110に結合された側部リンクの第1の端部162を備え、前記側部リンクの各側部リンク162は、前記後方ブレースのクロスビーム160と前記後方ブレースの第2の端部124との間で前記後方ブレース118に結合された側部リンクの第2の端部166を備える、請求項6に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
  8. 前記アクチュエータ126は、前記後方ブレースの第1の脚156と前記後方ブレースの第2の脚158との間で延在する、請求項5から7のいずれか一項に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
  9. 前記第1の旋回軸116と前記第2の旋回軸122とは、約1.50インチから3.50インチの距離だけ垂直方向にオフセットされる、請求項1から8のいずれか一項に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
  10. 前記ノーズ着陸装置アセンブリ108は、前記延伸位置における第1の垂直高さ及び前記後退位置における第2の垂直高さを規定し、前記第2の垂直高さは、前記第1の垂直高さの約34%から38%である、請求項1から9のいずれか一項に記載のノーズ着陸装置アセンブリ108。
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