JP2021192317A - 情報処理装置、情報処理装置に知的行動を模擬させる方法、コンピュータプログラム、及び、それを記憶した記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
、活性か不活性かという内部状態をもつ。この内部状態は入力情報によって影響を受け(cause)、その出力は他のニューロンに影響を与える(effect)ことから、統合情報理論を用
いて、脳のニューロンの活動をミクロレベルやマクロレベルで捉えてモデル化することにより脳神経の活動を空間的、時間的、かつ活動の種類(Low, High, Burst)で再現できる。
値を書き換える方法を提供しているが、人や環境によって異なる脳の構造(神経や血管の配置など)と物理学的特性(材料力学、流体力学、電磁気学など)を含む力学的情報を扱うことができないので、人の脳や経験・学習における個人差を考慮することはできない。また、脳の構造と機能の関係を含んでいないので、脳の損傷による機能低下や機能改善を予測するためには利用できない。
I(Magnetic Resonance Imaging)や、CT(Computed Tomography)などの医療用の断層撮影装置から得ることができる。情報統合部は、このような力学的情報と、脳の複数の機能部の重み値とを関連付けるため、個人の運動機能、情動機能、感覚機能などを反映させた学習をも行うことができる。さらに、力学的情報の変化は、脳神経系の損傷に伴って生じることもある。情報統合部20は、脳神経系の損傷部位が特定されると、この損傷部位の力学的情報の変化を、脳の複数の機能部の重み値に反映することができるため、学習や予測結果に変化が現れることによる、身体や精神に関連する機能低下の内容を予測できる。これらの結果、脳の力学的変化に伴う脳の機能変化を予測可能な情報処理装置を提供できる。
、逃げる、闘う」などの身体動作や、情動行動に関する複数の行動について、意図に基づく優先行動を考慮してシミュレーションすることができ、その際に脳の構造や学習における個人差を表現できる。
図1は、本発明の一実施形態としての情報処理装置1の構成を例示した説明図である。情報処理装置1は、人の知的行動を、人に代わって行うことのできるコンピュータであり、AI(Artificial Intelligence)とも呼ばれる。本実施形態の情報処理装置1は、以
下の構成を有することにより、脳の力学的変化に伴う脳の機能変化を予測することができる。本実施形態では生物の一例として人を挙げているが、人に限らず、他の生物の知的行動を情報処理装置1に実現させてもよい。
0とを備えている。情報処理装置1への入力100は、環境や身体からの刺激や信号を表す電気的情報である。入力100としては、例えば、外部環境の情報(光、音、熱、振動、加速度など)、五感の情報(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)、身体内部の情報(血圧、心拍数、二酸化炭素濃度など)で感じる情報を例示できる。情報処理装置1からの出力200は、環境や身体への反応や信号を表す電気的情報である。出力200としては、例えば、筋活性度やそれに基づく動き・表情のパターンなどを例示できる。
(B)に示す1層のユニットを持つニューラルネットワークを複数個用いることによって、図3(D)に示す機能部N4−1を学習モデル化する。例えば、身体からの入力100として、単関節の関節角度と、関節角速度とを用いて、出力200として、重力下において姿勢維持を実現するための各筋の筋活性度を得ることを目的とした強化学習を行う。すると、図3(E)に示すように、関節角度と関節角速度との入力に対して、それぞれの筋毎に姿勢維持を実現する最適な活性度が得られる筋制御関数、すなわち機能マップを得ることができる。また、最適値が得られたときの機能マップと、重み値Wijとが、それぞれの機能部ごとに、記憶部に記憶される。
しない記憶部に記憶されている。この力学モデル21には、例えば、脳の構造や、血管配置による特性が反映されている。力学モデル21に反映されている脳の特性は、ある個人のものであってもよく、一般化されたものであってもよい。図2(G)は、統合ネットワークNjと、計算モデル21との統合を説明する図である。図2(F)は、入力100に対する応力分布の一例を表す図である。
分布Ns(t1)を求めることができる。
は弾性率を、εiは相当ひずみを、σj0は初期の相当応力を、それぞれ表す。なお、i,
j=1〜nであり、nは脳の部位の全数を表す。
出力値を、Wijは重み値を、xiは入力値を、bjはバイアスを、それぞれ表す。なお、i
,j=1〜nであり、nは脳の部位の全数を表す。式(2)の右項には総和規約を用いた。
2の出力値yiも等価になると考えることができる。
めることができる。MREとは、高磁場のMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置の中で駆動できる外部加振機により、振動と同期した振動勾配磁場を与えることにより、対象とする組織の波の画像から組織の粘弾性特性を求める手法である。解像度の問題はあるが、MREを用いれば、個人の脳組織の弾性率Eijを求めることができる。一方、高磁場のMRI装置を用いた拡散MRIの強調画像DWI(Diffusion Weighted Imaging)や、DSI(Diffusion Spectrum Imaging)の手法により得られたデータを、DSI Studio
などのソフトウェアを用いて解析することにより、個人の脳の構造的なネットワークを構築することができ、上記結合する部位どうしをつなぐ線分の方向に関する情報を得ること
ができる。これにより、神経の方向に対応する個人の脳組織の弾性率Eijを得ることができる。また、図7で説明した、脳全体の硬さ分布とニューラルネットワークの重み値の対応関係(力学モデル21と学習モデル22との対応関係)を利用すれば、重み値Wijも得ることができるため、これらを個人の脳の構造を反映させる場合の初期値として与えることができる。
また、可塑性部30は、関連部位の力学量σpが、予め設定された閾値σyより大きくなった場合に(図1:σ=σp>σy)、ニューラルネットワークの重み値Wijを更新する。ここで、閾値σyは力学量(相当応力値など)で表現される。閾値σyは、神経生理学における神経の可塑性を再現する値であり、実験データを再現するように調整され得る。
力学における塑性域に達する状態、すなわち降伏点と類似する考え方を採用している。材料力学において、弾性域では繰り返し変形をさせても元の状態に戻るが、一度塑性域に入れば、元の状態には戻らず材料の形が変わってしまう。それと同様に、神経においても通常の弱い信号伝達は記憶に影響を及ぼすようなことはないが、情動体験、強い感覚受容などを体験するような信号伝達があった場合、記憶や行動選択に大きな影響を及ぼすことがある。このような場合に、脳神経系において構造的、機能的変化が起きると考えられる。このように、力学的情報とニューラルネットワークの重み値、換言すれば、物理学と情報学を対応づけることは、神経の可塑性における、脳神経系の構造的変化と機能的変化を同時に表現することができる利点がある。
より重み値Wijが更新され、更新された重み値Wijが、各機能部N1〜NNの図示しない記憶部に保存される。このことは、脳神経系の機能的変化が起きたことを示している。一方、重み値Wijが更新されると、図7で説明した対応関係に基づいて、弾性率Eijも更新される(図1:可塑性部30、W→E)。これにより、脳全体の硬さ分布が変化するので、脳神経系の構造的変化が起きたことを示している。
からの刺激・信号を受け、それに対して反応する行動をとっている。その際、正常な意識状態であれば、常に現在の感覚・情動・思考・運動(各機能部N1〜NNに相当)などの状態(現在値)を知覚し、過去の経験に基づく内部モデル(学習モデル22に相当)による予測値と比較して、現在値と予測値の誤差知覚に基づき行動を選択している。本実施形態の情報処理装置1についても、この原理に基づき行動選択を行う手法を採用する。
ルギーが一定であるという条件は、以下の式(7)のように表現できる。式(7)において、脳全体の自由エネルギーETotalは、全ての機能部N1〜NNが活動するためのエネ
ルギーの総和と、それ以外の脳の定常状態をたもつためのエネルギーEhの和である。
り行動を選択している。このため、従来知られていた意識に対する概念を、別の形で含んでいる。行動選択部40は、なお、全ての機能部N1〜NNにおいて予測誤差が0あるいは非常に小さい場合は、無意識行動となることから、行動選択部40は、意識行動を選択するための最適化計算を実施しない。
〜NN#N4や、図10に示す行動A11〜A34は、このようにして機能部N1〜NN
ごとに候補として挙げられる行動である。換言すれば、各機能部N1〜NNが新たな入力100に対して学習を続ける過程で大きな予測誤差eN1〜NNが生じた際に、行動選択部40がそれを意識的な脳活動として捉えることで、行動選択部40は、機能部N1〜NNにおける新たな行動候補として行動選択リスト41に加える。これにより、新たな行動候補は、行動選択部40が組み合わせ最適化問題を解くときに、選択の対象となり得る。
対象として説明した。しかし、実際に脳に損傷が起こった場合は、元の神経ネットワークとは関係のない部分において、新たな神経ネットワークを構築して再学習が行われる場合もある。これを実現するためには、図2に示す各機能部N1〜NNを構成する各ノードNの再配置や、新たなリンクLKによる接続が行われる必要がある。ノードNの再配置や、新たなリンクLKによる接続のためには、自己組織化の理論などが有効になる。
る。また、快・不快の評価においても、個人の脳神経の構造を考慮してもよい。図10で説明した、学習に伴う行動選択リスト41の増加によって、個人の特性に応じた行動評価をも可能となる。個人の生理量(血圧、心拍数、呼吸数、運動など)を計測した上で、その情報を入力100としたときの、その個人の反応・対応(官能評価結果など)を出力200とした機能マップを作り、学習計算と対応させることができれば、個人に対応した学習・成長モデルの精度はさらに向上する。
本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施形態では、情報処理装置1の構成の一例を示した。しかし、情報処理装置1の構成は種々の変形が可能である。例えば、情報処理装置1は、ネットワーク上に配置された複数の情報処理装置が協働することによって構成されてもよい。この場合、例えば、機能部10、情報統合部20、可塑性部30、行動選択部40の内の少なくとも一部が、異なる情報処理装置によって実現されてもよい。例えば、情報処理装置1には、異なる人にそれぞれ対応した、複数組の機能部10、情報統合部20、可塑性部30、及び行動選択部40が含まれていてもよい。例えば、情報処理装置1は、可塑性部30と、行動選択部40との少なくとも一方を備えていなくてもよい。
上記実施形態では、機能部10の各機能部N1〜NNはニューラルネットワークにより構成されるとした。しかし、各機能部N1〜NNは、ニューラルネットワーク以外の手段(例えば、図3(E)に示した機能マップ)により構成されていてもよい。例えば、機能部10には、各機能部N1〜NNとは別に、機能部N1〜NNの各神経ネットワークを予め統合した統合ネットワークNjが記憶されていてもよい。
上記実施形態では、情報統合部20の力学モデル21は、材料力学と流体力学の物理学計算を行うためのモデルであると例示した。しかし、力学モデル21は、材料力学、流体力学、電磁気学など、少なくとも1つの物理的特性を表現したモデルとして構成されていてもよい。
上記実施形態では、可塑性部30は、力学的情報が予め設定された閾値より大きくなった場合に重み値を更新するとした。しかし、可塑性部30は、閾値を用いずに、処理のつ
ど重み値を更新してもよい。例えば、重み値を更新するための閾値は、材料力学における降伏点とは関係なく決定されてもよく、使用者により変更可能にされてもよい。例えば、可塑性部30は、力学量(力学的情報)の表示を省略してもよい。
上記実施形態では、行動選択部40は、複数の行動を実行可能なマルチタスクの条件下で、実行すべき複数の行動と、さらに優先的に実行すべき行動とを選択した。しかし、行動選択部40は、単一の行動のみを実行する条件下で、実行すべき1つの行動を選択してもよい。例えば、行動選択部40は、機能部の目標値に対する予測誤差の最小化と、行動に要するエネルギーの最大化と、を行う組み合わせ最適化問題を解く以外の任意の方法で、行動を選択してもよい。
10…機能部
20…情報統合部
21…力学モデル
22…学習モデル
30…可塑性部
40…行動選択部
41…行動選択リスト
Claims (11)
- 知的行動を代替可能な情報処理装置であって、
脳の複数の異なる機能について、各機能に関する行動パターンをそれぞれ学習した、各機能に対応する複数の機能部と、
入力された電気的情報に対する、前記複数の機能部を統合した脳全体としての力学的情報を求め、前記力学的情報を、統合された前記複数の機能部の重み値に関連付ける情報統合部と、
を備える、情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記情報統合部は、
前記複数の機能部に含まれる神経ネットワークを模擬した要素を重畳することで、前記複数の機能部を統合した統合ネットワークを構成し、
前記統合ネットワークに、脳の構造と物理学特性とから得られた力学モデルを適用し、
前記力学モデルを適用した前記統合ネットワークに、前記入力された電気的情報を用いた電磁気的解析を行うことで、前記力学的情報を求め、
求めた前記力学的情報を、前記統合ネットワークの重み値と関連付ける、情報処理装置。 - 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置であって、さらに、
前記力学的情報が予め設定された閾値より大きくなった場合に、前記複数の機能部の重み値を更新する可塑性部を備える、情報処理装置。 - 請求項3に記載の情報処理装置であって、
前記閾値は、材料力学における降伏点に基づき決定されている、情報処理装置。 - 請求項3または請求項4に記載の情報処理装置であって、
前記可塑性部は、さらに、前記力学的情報を表示する、情報処理装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、さらに、
前記複数の機能部により実行可能な複数の行動から、優先的に実行すべき行動を選択する行動選択部を備える、情報処理装置。 - 請求項6に記載の情報処理装置であって、
前記行動選択部は、
前記力学的情報に基づく自由エネルギーが一定であり、かつ、複数の前記行動を実行可能なマルチタスク条件下で、
各前記機能部の目標値に対する予測誤差の最小化と、前記複数の行動に要するエネルギーの最大化と、を行う組み合わせ最適化問題を解くことにより、前記優先的に実行すべき行動を決定する、情報処理装置。 - 知的行動を代替可能な情報処理装置であって、
脳の複数の異なる機能について、各機能に関する行動パターンをそれぞれ学習した、各機能に対応する複数の機能部と、
入力された電気的情報に対する、前記複数の機能部を統合した脳全体としての力学的情報を求め、前記力学的情報を、統合された前記複数の機能部の重み値に関連付ける情報統合部と、
前記力学的情報が予め設定された閾値より大きくなった場合に、前記複数の機能部の重
み値を更新する可塑性部と、
前記複数の機能部により実行可能な複数の行動から、優先的に実行すべき行動を選択する行動選択部と、
記憶部と、
を備え、
各前記機能部は、前記入力された電気的情報と、前記力学的情報と、の少なくとも一方に対する学習結果を前記記憶部に記憶し、
前記可塑性部は、前記複数の機能部の重み値を更新することで、前記力学的情報の更新を誘発し、
前記行動選択部は、更新後の前記重み値と、前記力学的情報とを用いて、前記選択を行う、情報処理装置。 - 情報処理装置に知的行動を模擬させる方法であって、
脳の複数の異なる機能について、各機能に関する行動パターンをそれぞれ学習させる工程と、
電気的情報を取得する工程と、
前記電気的情報に対する、前記複数の機能を統合した脳全体としての力学的情報を求める工程と、
前記力学的情報を、統合された前記複数の機能の重み値に関連付ける工程と、
を備える、方法。 - コンピュータプログラムであって、
脳の複数の異なる機能について、各機能に関する行動パターンをそれぞれ学習させるステップと、
電気的情報を取得するステップと、
前記電気的情報に対する、前記複数の機能を統合した脳全体としての力学的情報を求めるステップと、
前記力学的情報を、統合された前記複数の機能の重み値に関連付けるステップと、
をコンピュータに実行させる、方法。 - 記憶媒体であって、
請求項10に記載のコンピュータプログラムを記憶する、記憶媒体。
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