JP2021189002A - 距離計測システム、及び距離計測方法 - Google Patents

距離計測システム、及び距離計測方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021189002A
JP2021189002A JP2020093410A JP2020093410A JP2021189002A JP 2021189002 A JP2021189002 A JP 2021189002A JP 2020093410 A JP2020093410 A JP 2020093410A JP 2020093410 A JP2020093410 A JP 2020093410A JP 2021189002 A JP2021189002 A JP 2021189002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
distance
distance measurement
positioning
function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020093410A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7369093B2 (ja
Inventor
和良 山崎
Kazuyoshi Yamazaki
和幸 田島
Kazuyuki Tajima
悠介 中村
Yusuke Nakamura
良太 川俣
Ryota Kawamata
佳一 三谷
Yoshikazu Mitani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2020093410A priority Critical patent/JP7369093B2/ja
Publication of JP2021189002A publication Critical patent/JP2021189002A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7369093B2 publication Critical patent/JP7369093B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 比較的少ない数のセンサにより、比較的低コストで広範囲に存在し得る対象物を測距する。【解決手段】 距離計測システムは、撮像機能及び測距機能を有する測距センサと、撮像機能を有する画像センサと、前記測距センサによって計測された前記画像センサまでの距離を基線長とするステレオカメラを想定し、前記測距センサ及び前記画像センサそれぞれで共通の対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記対象物までの距離を演算する3次元画像処理装置と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図4

Description

本発明は、距離計測システム、及び距離計測方法に関する。
街中や工場等の様々な場所において物体の3次元情報の活用が期待されている。物体の3次元情報の検出に用いることができるセンサとしてはステレオカメラを挙げることができる。
例えば、特許文献1には、2枚の凸双鏡面ミラーを用いたステレオカメラが記載されている。該ステレオカメラによれば、全周方向に存在し得る対象物までの距離を計測することができる。
特開2020−46262号公報
一般に、多数のステレオカメラを配置すれば、測距可能範囲を広げることができる。しかしながら、多数のステレオカメラを配置するために高額の費用が必要である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、比較的少ない数のセンサにより、広範囲に存在し得る対象物を測距できるようにすることを目的とする。
本願は、上記課題の少なくとも一部を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下の通りである。
上記課題を解決するため、本発明の一態様に係る距離計測システムは、撮像機能及び測距機能を有する測距センサと、撮像機能を有する画像センサと、前記測距センサによって計測された前記画像センサまでの距離を基線長とするステレオカメラを想定し、前記測距センサ及び前記画像センサそれぞれで共通の対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記対象物までの距離を演算する3次元画像処理装置と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、比較的少ない数のセンサにより、広範囲に存在し得る対象物を測距することが可能となる。
上記した以外の課題、構成、及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の一実施形態に係る距離計測システムの構成例を示す図である。 図2は、第1のセンサ及び第2のセンサの具体例と配置に関する第1の実施例を示す図である。 図3は、第1の実施例による距離測定処理を説明するフローチャートである。 図4は、第1のセンサ及び第2のセンサの具体例と配置に関する第2の実施例を示す図である。 図5は、第2の実施例による距離測定処理を説明するフローチャートである。 図6は、第1のセンサ及び第2のセンサの具体例と配置に関する第3の実施例を示す図である。 図7は、第3の実施例による距離測定処理を説明するフローチャートである。 図8は、第1のセンサ及び第2のセンサの具体例と配置に関する第4の実施例を示す図である。 図9は、第4の実施例による距離測定処理を説明するフローチャートである。 図10は、第1のセンサ及び第2のセンサの具体例と配置に関する第5の実施例を示す図である。 図11は、第1のセンサ及び第2のセンサの具体例と配置に関する第6の実施例を示す図である。 図12は、第1のセンサ及び第2のセンサの具体例と配置に関する第7の実施例を示す図である。 図13は、第7の実施例による距離測定処理を説明するフローチャートである。 図14は、第1のセンサ及び第2のセンサの具体例と配置に関する第8の実施例を示す図である。 図15は、第8の実施例による距離測定処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の複数の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、各実施形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施形態において、その構成要素(要素ステップ等も含む)は、特に明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、「Aからなる」、「Aよりなる」、「Aを有する」、「Aを含む」と言うときは、特にその要素のみである旨明示した場合等を除き、それ以外の要素を排除するものでないことは言うまでもない。同様に、以下の実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。
<本発明の一実施形態に係る距離計測システム10の構成例>
図1は、本発明の一実施形態に係る距離計測システム10の構成例を示している。
距離計測システム10は、第1のセンサ11、第2のセンサ12、及び3次元画像処理装置100を備える。
第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、測距の対象物を撮像する撮像機能を有するデバイスである。第1のセンサ11及び第2のセンサ12それぞれの焦点距離fは等しいものとする。
また、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の少なくとも一方は、所定の測距範囲内に位置する対象物までの距離を計測する測距機能を有するデバイスであることが望ましい。
撮像機能及び測距機能を有するデバイスとしては、例えば、ステレオカメラ、ToF(Time of Flight)カメラ、測距機能付単眼カメラ等が想定される。撮像機能及び測距機能を有するデバイスは、本発明の測距センサに相当する。
撮像機能を有し、測距機能を有さないデバイスとしては、例えば、単眼カメラ(測距機能がなく、撮像機能のみのカメラ)等が想定される。撮像機能を有し、測距機能を有さないデバイスは、本発明の画像センサに相当する。
第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、3次元画像処理装置100からの制御に従って対象物を撮像し、その結果得られた画像を3次元画像処理装置100に出力する。
また、第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、測距機能を有する場合、3次元画像処理装置100からの制御に従って測距を行い、その計測結果を3次元画像処理装置100に出力する。
3次元画像処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等のメモリ、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等のストレージ、通信インターフェース、及びユーザインターフェースを備えるパーソナルコンピュータ等のコンピュータによって実現される。
3次元画像処理装置100は、第1のセンサ11と第2のセンサ12との距離を基線長とする仮想的なステレオカメラを想定し、第1のセンサ11と第2のセンサ12との距離(基線長)、並びに第1のセンサ11及び第2のセンサ12から入力される2枚の画像に基づくステレオ視(三角法)により、第1のセンサ11または第2のセンサ12の単体での測距可能範囲を超える位置に存在する対象物までの距離を演算する。
具体的には、第1のセンサ11と第2のセンサ12との距離を基線長Bとし、第1のセンサ11及び第2のセンサ12それぞれから出力される2枚の画像における同一の対象物の視差Sを検出し、予め取得済みの第1のセンサ11及び第2のセンサ12の焦点距離fを用い、次式(1)を用いて対象物までの距離Dを演算する。
D=B×f/S ・・・(1)
さらに、3次元画像処理装置100は、対象物における複数の点までの距離を演算することにより、対象物の3次元情報を取得することができる。
<第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第1の実施例>
次に、図2は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の具体例と配置例からなる第1の実施例を示している。
第1の実施例は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12が測距機能を有する場合である。第1の実施例において、第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、焦点距離fが等しい2台のステレオカメラ20,20により実現される。以下、ステレオカメラ20,20を個々に区別する必要がない場合、単にステレオカメラ20と称する。
ステレオカメラ20は、破線で示す全周方向の測距可能範囲21を有する。2台のステレオカメラ20の一方は、他方の測距可能範囲21内に収まるように配置される。なお、同図の場合、2台のステレオカメラ20の測距可能範囲の大きさが等しいので互いに相手の測距可能範囲に収まっているが、2台のステレオカメラ20の測距可能範囲の大きさが異なる場合、一方の測距範囲内に他方が収まっていればよい。
2台のステレオカメラ20の間の距離を基線長と見做す仮想的なステレオカメラは、一点鎖線で示す扇形の測距可能範囲22内に位置する対象物Aまでの距離を計測することができる。
図3は、第1の実施例による距離計測処理を説明するフローチャートである。
該距離計測処理は、例えば、3次元画像処理装置100に対するユーザからの所定の操作に応じて開始される。
始めに、2台のステレオカメラ20の一方(例えば、ステレオカメラ20)が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、自身の測距可能範囲21内に位置している他方(いまの場合、ステレオカメラ20)までの距離を計測し、3次元画像処理装置100に出力する(ステップS1)。
次に、2台のステレオカメラ20の一方が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、自身の測距可能範囲を超える測距可能範囲22内に位置する対象物Aを撮像し、その結果得られた第1の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS2)。なお、ステレオカメラ20の一方は、内蔵する2台のカメラにより同時に2枚の画像を撮像できるが、3次元画像処理装置100に出力する第1の画像は、同時に撮像した2枚の画像のどちらでもよい。
次に、2台のステレオカメラ20の他方が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、一方と同一の対象物Aを撮像し、その結果得られた第2の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS3)。なお、ステレオカメラ20の他方も、内蔵する2台のカメラにより同時に2枚の画像を撮像できるが、3次元画像処理装置100に出力する第2の画像は、同時に撮像した2枚の画像のどちらでもよい。なお、ステップS2及びステップS3は実際には同時に実行されることが望ましい。
次に、3次元画像処理装置100が、第1の画像と第2の画像における対象物Aの視差Sを検出する(ステップS4)。次に、3次元画像処理装置100が、2台のステレオカメラ20の一方によって測距された他方までの距離を基線長Bとし、式(1)を用いて対象物までの距離Dを演算する(ステップS5)。
ここで、第1の画像と第2の画像における対象物Aの視差Sを検出するには、各画像に基準が必要となる。これについては、例えば画像内に撮像された線(マーカ、配線等)や構造物を用いて各画像の基準を算出してもよい。撮影された構造物は近い程大きく写り、遠い程小さく写る。これを利用して得られる消失点を画像の基準とすることができる。また、ステレオカメラと見做す第1のセンサ11と第2のセンサ12(いまの場合、2台のステレオカメラ20)の一方が他方を見ることができる角度を基準としてもよい。これを利用すると、消失点は90度ずれた角度に相当する。そして、2枚の画像から検出された複数の構造物の距離情報から基準を生成してもよい。これらの基準の求め方については、以下の実施例でも同様である。
以上で、第1の実施例による距離計測処理は終了される。該距離計測処理によれば、ステレオカメラ20よりも基線長が長い仮想的なステレオカメラにより測距するので、測距可能範囲21の外に位置する対象物Aまでの距離を計測することができる。また、測距可能範囲21内の対象物を測距する場合であっても、仮想的なステレオカメラは、ステレオカメラ20に比べて基線長が長いので、測距の精度を向上することができる。そして、3次元画像処理装置100にて、対象物Aにおける複数の点までの距離を演算するようにすれば、対象物Aの3次元情報を取得することができる。なお、第1の実施例では、説明を簡単にするため、2台のステレオカメラ20の焦点距離を同一としたが、異なっていても測距は可能である。また、それは以下の実施例でも同様である。
<第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第2の実施例>
次に、図4は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の具体例と配置例からなる第2の実施例を示している。なお、図4において、第1の実施例(図2)と共通する構成要素等には同一の符号を付してその説明を適宜省略する。以降の図面においても同様とする。
第2の実施例は、第1のセンサ11または第2のセンサ12の一方だけが測距機能を有する。第2の実施例において、第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、焦点距離fが等しいステレオカメラ20及び単眼カメラ30により実現される。
ステレオカメラ20及び単眼カメラ30の配置については、単眼カメラ30がステレオカメラ20の測距可能範囲21内に収まるように配置される。
ステレオカメラ20から単眼カメラ30までの距離を基線長とする仮想的なステレオカメラは、一点鎖線で示す扇形の測距可能範囲22内に位置する対象物Aまでの距離を計測することができる。
図5は、第2の実施例による距離計測処理を説明するフローチャートである。
該距離計測処理は、例えば、3次元画像処理装置100に対するユーザからの所定の操作に応じて開始される。
始めに、ステレオカメラ20が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、自身の測距可能範囲21内に位置している単眼カメラ30までの距離を計測し、3次元画像処理装置100に出力する(ステップS11)。
次に、ステレオカメラ20が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、自身の測距可能範囲21を超える測距可能範囲22内に位置する対象物Aを撮像し、その結果得られた第1の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS12)。
次に、単眼カメラ30が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、ステレオカメラ20と同一の対象物Aを撮像し、その結果得られた第2の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS13)。なお、ステップS12及びステップS13は同時に実行することが望ましい。
次に、3次元画像処理装置100が、第1の画像と第2の画像における対象物Aの視差Sを検出し(ステップS14)、ステレオカメラ20によって測距された単眼カメラ30までの距離を基線長Bとし、式(1)を用いて対象物までの距離Dを演算する(ステップS15)。
以上で、第2の実施例による距離計測処理は終了される。第2の実施例による該距離計測処理によれば、第1の実施例による該距離計測処理と同様の作用効果を得ることができる。
さらに、一般に単眼カメラ30はステレオカメラ20よりも安価であるため、第2の実施例は、2台のステレオカメラ20を用いる第1の実施例に比べて、低コストで実現できる。
<第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第3の実施例>
次に、図6は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の具体例と配置例からなる第3の実施例を示している。
第3の実施例は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12が測距機能を有する場合である。第3の実施例において、第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、焦点距離fが等しい2台の単眼カメラ40,40により実現される。以下、単眼カメラ40,40を個々に区別する必要がない場合、単に単眼カメラ40と称する。
2台の単眼カメラ40それぞれには、本体の側面に所定サイズのマークが付けられている。2台の単眼カメラ40の一方は、他方を撮像し、撮像した画像における本体のマークの大きさに基づいて他方までの距離を計測することができる。なお、2台の単眼カメラ40の一方が他方の本体のマークを撮像した画像に基づき、3次元画像処理装置100にて、2台の単眼カメラ40の間の距離を計測するようにしてもよい。
図7は、第3の実施例による距離計測処理を説明するフローチャートである。
該距離計測処理は、例えば、3次元画像処理装置100に対するユーザからの所定の操作に応じて開始される。
始めに、2台の単眼カメラ40の一方(例えば、単眼カメラ40)が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、他方(いまの場合、単眼カメラ40)の本体に付けられているマークを撮像する(ステップS21)。次に、該一方が、撮像した画像における他方のマークの大きさに基づいて、他方までの距離を計測し、3次元画像処理装置100に出力する(ステップS22)。
次に、2台の単眼カメラ40の一方が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、測距可能範囲22内に位置する対象物Aを撮像し、その結果得られた第1の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS23)。
次に、2台の単眼カメラ40の他方が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、一方と同一の対象物Aを撮像し、その結果得られた第2の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS24)。なお、ステップS23及びステップS24は同時に実行することが望ましい。
次に、3次元画像処理装置100が、第1の画像と第2の画像における対象物Aの視差Sを検出し(ステップS25)、2台の単眼カメラ40の間の距離を基線長Bとして、式(1)を用いて対象物までの距離Dを演算する(ステップS26)。
以上で、第3の実施例による距離計測処理は終了される。第3の実施例による距離計測処理によれば、第1の実施例による距離計測処理と同様の作用、効果を得ることができる。
さらに、一般に単眼カメラ40はステレオカメラ20よりも安価であるため、第3の実施例は、2台のステレオカメラ20を用いる第1の実施例(図2)や1台のステレオカメラ20を用いる第2の実施例(図4)に比べて、低コストで実現できる。第3の実施例では、マークの大きさに基づいて他方までの距離を計測したが、例えば、LiDAR(Light Detection and Ranging)を用いて2台の単眼カメラ40の間の距離を計測してもよい。
<第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第4の実施例>
次に、図8は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の具体例と配置例からなる第4の実施例を示している。
第4の実施例は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12が測距機能を有する場合である。第4の実施例において、第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、焦点距離fが等しい2台のステレオカメラ50,50により実現される。以下、ステレオカメラ50,50を個々に区別する必要がない場合、単にステレオカメラ50と称する。
ステレオカメラ50は、破線で示す扇形の測距可能範囲51を有する。2台のステレオカメラ50は、それぞれの測距可能範囲51の少なくとも一部が重複する領域を有するように配置する。該重複する領域に存在する物体を仮対象物Cとする。
2台のステレオカメラ50の間の距離を基線長とする仮想的なステレオカメラは、一点鎖線で示す扇形の測距可能範囲22内に位置する対象物Aまでの距離を計測することができる。
図9は、第4の実施例による距離計測処理を説明するフローチャートである。
該距離計測処理は、例えば、3次元画像処理装置100に対するユーザからの所定の操作に応じて開始される。
始めに、2台のステレオカメラ50が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、それぞれの測距可能範囲51の重複している領域に存在している仮対象物Cをそれぞれ測距するとともにその方向を計測し、仮対象物Cまでの距離及び方向を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS31)。
次に、3次元画像処理装置100が、2台のステレオカメラ50それぞれから仮対象物Cまでの距離及び方向に基づく幾何学計算により、2台のステレオカメラ50の間の距離を算出する(ステップS32)。
次に、2台のステレオカメラ50の一方が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、自身の測距可能範囲51を超える測距可能範囲22内に位置する対象物Aを撮像し、その結果得られた第1の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS33)。
次に、2台のステレオカメラ50の他方が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、一方と同一の対象物Aを撮像し、その結果得られた第2の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS34)。なお、ステップS33及びステップS34は実際には同時に実行されることが望ましい。
次に、3次元画像処理装置100が、第1の画像と第2の画像における対象物Aの視差Sを検出し(ステップS35)、ステップS32で計算した2台のステレオカメラ50の間の距離を基線長Bとし、式(1)を用いて対象物までの距離Dを演算する(ステップS36)。
以上で、第4の実施例による距離計測処理は終了される。第4の実施例による該距離計測処理によれば、第1の実施例による該距離計測処理と同様の作用、効果を奏することができる。なお、第4の実施例では、1つの仮対象物Cを用いたが、複数の仮対象物を測距して2台のステレオカメラ50の間の距離を算出してもよい。
<第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第5の実施例>
次に、図10は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の具体例と配置例からなる第5の実施例を示している。
第5の実施例は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12が測距機能を有する場合である。第5の実施例において、第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、焦点距離fが等しい2台のToFカメラ60,60により実現される。以下、ToFカメラ60,60を個々に区別する必要がない場合、単にToFカメラ60と称する。
ToFカメラ60は、破線で示す扇形の測距可能範囲61を有する。2台のToFカメラ60は、それぞれの測距可能範囲61の少なくとも一部が重複するように配置する。
2台のToFカメラ60の間の距離を基線長とする仮想的なステレオカメラは、一点鎖線で示す扇形の測距可能範囲22内に位置する対象物Aまでの距離を計測することができる。
第5の実施例による距離計測処理は、第4の実施例(図8)による距離計測処理(図9)と同様であるので、その説明は省略する。
<第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第6の実施例>
次に、図11は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の具体例と配置例からなる第6の実施例を示している。
第6の実施例は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12が測距機能を有する場合である。第6の実施例において、第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、焦点距離fが等しい2台の測距機能付単眼カメラ70,70により実現される。以下、測距機能付単眼カメラ70,70を個々に区別する必要がない場合、単に測距機能付単眼カメラ70と称する。
測距機能付単眼カメラ70は、単眼カメラに、Lidar(Light Detection and Ranging)、ToF(Time of Flight)等の測距デバイスを付加して測距機能を追加したものである。測距機能付単眼カメラ70は、破線で示す扇形の測距可能範囲71を有する。2台の測距機能付単眼カメラ70は、それぞれの測距可能範囲71の少なくとも一部が重複するように配置する。
2台の測距機能付単眼カメラ70の間の距離を基線長とする仮想的なステレオカメラは、一点鎖線で示す扇形の測距可能範囲22内に位置する対象物Aまでの距離を計測することができる。
第6の実施例による距離計測処理は、図9のフローチャートを参照して説明した第4の実施例(図8)による距離計測処理と同様であるので、その説明は省略する。
<第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第7の実施例>
次に、図12は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の具体例と配置例からなる第7の実施例を示している。
第7の実施例は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12が測距機能を有していない場合である。第7の実施例において、第1のセンサ11及び第2のセンサ12は、焦点距離fが等しい2台の測位機能付単眼カメラ80,80により実現される。以下、測位機能付単眼カメラ80,80を個々に区別する必要がない場合、単に測位機能付単眼カメラ80と称する。測位機能付単眼カメラ80は、本発明の測位センサに相当する。
測位機能付単眼カメラ80は、単眼カメラに、GPS(Global Positioning System)受信機、ビーコン受信機等の測位モジュールを付加したものである。測位機能付単眼カメラ80は、自己の位置を検出することができる。2台の測位機能付単眼カメラ80の配置は任意である。
2台の測位機能付単眼カメラ80の間の距離を基線長とする仮想的なステレオカメラは、一点鎖線で示す扇形の測距可能範囲22内に位置する対象物Aまでの距離を計測することができる。
図13は、第7の実施例による距離計測処理を説明するフローチャートである。
該距離計測処理は、例えば、3次元画像処理装置100に対するユーザからの所定の操作に応じて開始される。
始めに、2台の測位機能付単眼カメラ80それぞれが、3次元画像処理装置100からの制御に従い、測位機能によって自己の位置を検出し、位置情報を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS41)。
次に、3次元画像処理装置100が、2台の測位機能付単眼カメラ80それぞれの位置情報に基づき、2台の測位機能付単眼カメラ80の間の距離を算出する(ステップS42)。
次に、2台の測位機能付単眼カメラ80の一方が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、測距可能範囲22内に位置する対象物Aを撮像し、その結果得られた第1の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS43)。
次に、2台の測位機能付単眼カメラ80の他方が、3次元画像処理装置100からの制御に従い、一方と同一の対象物Aを撮像し、その結果得られた第2の画像を3次元画像処理装置100に出力する(ステップS44)。なお、ステップS43及びステップS44は実際には同時に実行されることが望ましい。
次に、3次元画像処理装置100が、第1の画像と第2の画像における対象物Aの視差Sを検出し(ステップS45)、ステップS42で計算した2台の測位機能付単眼カメラ80の間の距離を基線長Bとし、式(1)を用いて対象物までの距離Dを演算する(ステップS46)。
以上で、第7の実施例による距離計測処理は終了される。該距離計測処理によれば、2台の測位機能付単眼カメラ80それぞれにより撮像可能な共通の対象物Aまでの距離を計測できる。そして、3次元画像処理装置100にて、対象物Aにおける複数の点までの距離を演算するようにすれば、対象物Aの3次元情報を取得することができる。
<第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第8の実施例>
次に、図14は、第1のセンサ11及び第2のセンサ12の第8の実施例を示している。
第8の実施例は、第2の実施例(図4)に、単眼カメラ30と焦点距離fが等しい単眼カメラ90,91を追加したものである。単眼カメラ90,91は、本発明の他の画像センサに相当する。単眼カメラ90,91は、3次元画像処理装置100からの制御に従って対象物を撮像し、その結果得られた画像を3次元画像処理装置100に出力する。なお、単眼カメラ90,91が測距機能を有していてもよい。
単眼カメラ90は、ステレオカメラ20と単眼カメラ30とからなる仮想的なステレオカメラによる測距可能範囲22内に配置される。単眼カメラ91は、単眼カメラ30と単眼カメラ90とからなる仮想的なステレオカメラによる測距可能範囲92内に配置される。以下、単眼カメラ30,90,91を第1の単眼カメラ30、第2の単眼カメラ90、第3の単眼カメラ91と称する。
図15は、第8の実施例による距離計測処理を説明するフローチャートである。
該距離計測処理は、例えば、3次元画像処理装置100に対するユーザからの所定の操作に応じて開始される。
始めに、ステレオカメラ20が第1の単眼カメラ30までの距離Bを計測し、ステレオカメラ20と第1の単眼カメラ30とを基線長Bの仮想的なステレオカメラとし、測距可能範囲22内に位置する第2の単眼カメラ90までの距離Bを計測する(ステップS51)。具体的には、第2の実施例(図4)による距離計測処理と同様なので、その説明を省略する。
次に、基線長Bに対して距離Bが十分に長いことを想定し、距離Bを第1の単眼カメラ30と第2の単眼カメラ90とからなる仮想的なステレオカメラの基線長Bと見做して、測距可能範囲92内に位置する第3の単眼カメラ91までの距離Bを計測する(ステップS52)。
次に、基線長Bに対して距離Bが十分に長いことを想定し、距離Bを第2の単眼カメラ90と第3の単眼カメラ91とからなる仮想的なステレオカメラの基線長Bと見做して、測距可能範囲93内に位置する対象物Aまでの距離を計測する(ステップS53)。
以上で、第8の実施例による距離計測処理は終了される。第8の実施例による距離計測処理によれば、第2の実施例による測距可能範囲22の外に位置する対象物Aまでの距離を計測することができる。さらに、単体カメラを追加し、ステップS52を繰り返すことにより、測距可能範囲をより拡大することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上述した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えたり、追加したりすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
10・・・距離計測システム、11・・・第1のセンサ、12・・・第2のセンサ、20・・・ステレオカメラ、21・・・測距可能範囲、22・・・測距可能範囲、30・・・単眼カメラ、40・・・単眼カメラ、50・・・ステレオカメラ、51・・・測距可能範囲、60・・・ToFカメラ、61・・・測距可能範囲、70・・・測距機能付単眼カメラ、71・・・測距可能範囲、80・・・測位機能付単眼カメラ、90・・・単眼カメラ、91・・・単眼カメラ、92・・・測距可能範囲、93・・・測距可能範囲、100・・・3次元画像処理装置

Claims (9)

  1. 撮像機能及び測距機能を有する測距センサと、
    撮像機能を有する画像センサと、
    前記測距センサによって計測された前記画像センサまでの距離を基線長とするステレオカメラを想定し、前記測距センサ及び前記画像センサそれぞれで共通の対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記対象物までの距離を演算する3次元画像処理装置と、
    を備えることを特徴とする距離計測システム。
  2. 請求項1に記載の距離計測システムであって、
    前記測距センサは、ステレオカメラであり、
    前記画像センサは、前記ステレオカメラの測距可能範囲内に配置されている
    ことを特徴とする距離計測システム。
  3. 請求項1に記載の距離計測システムであって、
    前記測距センサは、所定サイズのマークが付けられている前記画像センサを撮像した画像における前記マークの大きさに基づいて、前記画像センサまでの距離を計測する
    ことを特徴とする距離計測システム。
  4. 請求項1に記載の距離計測システムであって、
    撮像機能を有する他の画像センサ、を備え、
    前記3次元画像処理装置は、前記他の画像センサを前記対象物として前記他の画像センサまでの距離を演算し、前記他の画像センサまでの距離を基線長とするステレオカメラを想定し、前記画像センサ及び前記他の画像センサそれぞれで共通の、前記他の画像センサとは異なる対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記他の画像センサとは異なる前記対象物までの距離を演算する
    ことを特徴とする距離計測システム。
  5. 撮像機能及び測距機能を有する測距センサと、
    撮像機能を有する画像センサと、
    を備える距離計測システムによる距離計測方法であって、
    前記測距センサによって計測された前記画像センサまでの距離を基線長とするステレオカメラを想定し、前記測距センサ及び前記画像センサそれぞれで共通の対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記対象物までの距離を演算する
    ステップを含むことを特徴とする距離計測方法。
  6. 撮像機能及び測距機能を有する第1の測距センサと、
    撮像機能及び測距機能を有する第2の測距センサと、
    前記第1の測距センサによって計測された仮対象物までの距離、及び前記第2の測距センサによって計測された前記仮対象物までの距離に基づいて前記第1の測距センサと前記第2の測距センサとの間の距離を計算し、前記第1の測距センサと前記第2の測距センサとの間の距離を基線長とするステレオを想定し、前記第1の測距センサ及び前記第2の測距センサそれぞれで共通の対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記対象物までの距離を演算する3次元画像処理装置と、
    を備え、
    前記仮対象物は、前記第1の測距センサの測距可能範囲と前記第2の測距センサの測距可能範囲とが重複する領域に存在する
    ことを特徴とする距離計測システム。
  7. 撮像機能及び測距機能を有する第1の測距センサと、
    撮像機能及び測距機能を有する第2の測距センサと、
    を備える距離計測システムによる距離計測方法であって、
    前記第1の測距センサによって計測された仮対象物までの距離、及び前記第2の測距センサによって計測された前記仮対象物までの距離に基づいて前記第1の測距センサと前記第2の測距センサとの間の距離を計算し、前記第1の測距センサと前記第2の測距センサとの間の距離を基線長とするステレオを想定し、前記第1の測距センサ及び前記第2の測距センサそれぞれで共通の対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記対象物までの距離を演算するステップを含み、
    前記仮対象物は、前記第1の測距センサの測距可能範囲と前記第2の測距センサの測距可能範囲とが重複する領域に存在する
    ことを特徴とする距離計測方法。
  8. 撮像機能及び測位機能を有する第1の測位センサと、
    撮像機能及び測位機能を有する第2の測位センサと、
    前記第1の測位センサによって検出された前記第1の測位センサの位置、及び前記第2の測位センサによって検出された前記第2の測位センサの位置に基づいて前記第1の測位センサと前記第2の測位センサとの間の距離を計算し、前記第1の測位センサと前記第2の測位センサとの間の距離を基線長とするステレオカメラを想定し、前記第1の測位センサ及び前記第2の測位センサそれぞれで共通の対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記対象物までの距離を演算する3次元画像処理装置と、
    を備えることを特徴とする距離計測システム。
  9. 撮像機能及び測位機能を有する第1の測位センサと、
    撮像機能及び測位機能を有する第2の測位センサと、
    を備える距離計測システムによる距離計測方法であって、
    前記第1の測位センサによって検出された前記第1の測位センサの位置、及び前記第2の測位センサによって検出された前記第2の測位センサの位置に基づいて前記第1の測位センサと前記第2の測位センサとの間の距離を計算し、前記第1の測位センサと前記第2の測位センサとの間の距離を基線長とするステレオカメラを想定し、前記第1の測位センサ及び前記第2の測位センサそれぞれで共通の対象物を撮像して得られた2枚の画像を用いた三角法により前記対象物までの距離を演算するステップ、
    を含むことを特徴とする距離計測方法。
JP2020093410A 2020-05-28 2020-05-28 距離計測システム、及び距離計測方法 Active JP7369093B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020093410A JP7369093B2 (ja) 2020-05-28 2020-05-28 距離計測システム、及び距離計測方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020093410A JP7369093B2 (ja) 2020-05-28 2020-05-28 距離計測システム、及び距離計測方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021189002A true JP2021189002A (ja) 2021-12-13
JP7369093B2 JP7369093B2 (ja) 2023-10-25

Family

ID=78848397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020093410A Active JP7369093B2 (ja) 2020-05-28 2020-05-28 距離計測システム、及び距離計測方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7369093B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102660033B1 (ko) * 2023-12-12 2024-04-23 주식회사 고도기술 배열형 검출기 또는 복수의 지역감시기를 이용한 방사선원의 위치 및 방사능 검출 시스템 및 방법

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145143A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Ricoh Co Ltd 距離測定装置及び距離測定方法
WO2014002849A1 (ja) * 2012-06-29 2014-01-03 富士フイルム株式会社 3次元測定方法、装置及びシステム、並びに画像処理装置
JP2018066622A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 株式会社Subaru ステレオ測距装置、ステレオ測距方法及びステレオ測距プログラム
WO2018146803A1 (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッド 位置処理装置、飛行体、位置処理システム、飛行システム、位置処理方法、飛行制御方法、プログラム、及び記録媒体
US20190037207A1 (en) * 2017-07-28 2019-01-31 California Institute Of Technology Collaborative stereo system for three-dimensional terrain and object reconstruction
DE102018002499A1 (de) * 2018-03-22 2019-09-26 Fachhochschule Dortmund Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung der Position von Objekten in einer dreidimensionalen Umgebung
JP2020051903A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 株式会社日立製作所 ステレオカメラシステム、及び測距方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145143A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Ricoh Co Ltd 距離測定装置及び距離測定方法
WO2014002849A1 (ja) * 2012-06-29 2014-01-03 富士フイルム株式会社 3次元測定方法、装置及びシステム、並びに画像処理装置
JP2018066622A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 株式会社Subaru ステレオ測距装置、ステレオ測距方法及びステレオ測距プログラム
WO2018146803A1 (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッド 位置処理装置、飛行体、位置処理システム、飛行システム、位置処理方法、飛行制御方法、プログラム、及び記録媒体
US20190037207A1 (en) * 2017-07-28 2019-01-31 California Institute Of Technology Collaborative stereo system for three-dimensional terrain and object reconstruction
DE102018002499A1 (de) * 2018-03-22 2019-09-26 Fachhochschule Dortmund Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung der Position von Objekten in einer dreidimensionalen Umgebung
JP2020051903A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 株式会社日立製作所 ステレオカメラシステム、及び測距方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102660033B1 (ko) * 2023-12-12 2024-04-23 주식회사 고도기술 배열형 검출기 또는 복수의 지역감시기를 이용한 방사선원의 위치 및 방사능 검출 시스템 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP7369093B2 (ja) 2023-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110337386B (zh) 用于生成后拼接全景视图的系统和方法
KR102166691B1 (ko) 객체의 3차원 형상을 산출하는 장치 및 방법
Ahmadabadian et al. A comparison of dense matching algorithms for scaled surface reconstruction using stereo camera rigs
US10582188B2 (en) System and method for adjusting a baseline of an imaging system with microlens array
JP6296477B2 (ja) 対象物の三次元座標を決定する方法および装置
US9418435B2 (en) Three-dimensional measurement method
JP6615545B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理用プログラム
US20060215881A1 (en) Distance measurement apparatus, electronic device, distance measurement method, distance measurement control program and computer-readable recording medium
JP6413595B2 (ja) 画像処理装置、システム、画像処理方法およびプログラム
KR101926953B1 (ko) 4카메라 그룹 평면 어레이의 특징점의 매칭 방법 및 그에 기초한 측정 방법
CN110419208B (zh) 成像系统、成像控制方法、图像处理设备和计算机可读介质
US20210150744A1 (en) System and method for hybrid depth estimation
JP2014174088A (ja) 検査用具、ステレオカメラ検査装置及び検査方法
JP2015049200A (ja) 計測装置、方法及びプログラム
JP2010276433A (ja) 撮像装置、画像処理装置及び距離計測装置
JP7369093B2 (ja) 距離計測システム、及び距離計測方法
JP2017090420A (ja) 3次元情報復元装置及び3次元情報復元方法
JP6040782B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
TWI635256B (zh) 基於相位對焦的定位方法及其系統
JP6954367B2 (ja) 計測システム、補正処理装置、補正処理方法、及びプログラム
JP5648159B2 (ja) 3次元相対座標計測装置およびその方法
JP6983740B2 (ja) ステレオカメラシステム、及び測距方法
CN109945840B (zh) 三维影像摄取方法及系统
US20220113131A1 (en) Measurement apparatus, image capturing apparatus, measurement system, control method, and storage medium
JP5727969B2 (ja) 位置推定装置、方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231013

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7369093

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151