JP2021174918A - Packing and packing removal fixture - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、パッキンに関するものであり、特に防水機能を必要とする電子機器のケースのネジ止め部に用いるパッキン及びパッキン取り外し治具に関するものである。 The present invention relates to packing, and particularly to packing and a packing removing jig used for a screwed portion of a case of an electronic device that requires a waterproof function.
通信モジュールなどの電子機器は、内蔵する電池を交換するために、取り外し可能なカバーを電池保持部に嵌合させる嵌合方式を用いることがあるが、防水性はあまり期待できない。
防水性が必要な場合には確実な密閉性を確保するためにネジ止め方式を採用することがある。
図4は、ネジ止め方式を採用した電子機器20の穴部23の断面図である。
この様なネジ止め方式であっても、ネジと穴部23の隙間から水が浸入する心配があるので、穴部23のネジ頭部の上部をパッキンで栓をしている。
Electronic devices such as communication modules may use a fitting method in which a removable cover is fitted to a battery holding portion in order to replace the built-in battery, but waterproofness cannot be expected so much.
When waterproofness is required, a screwing method may be adopted to ensure a secure seal.
FIG. 4 is a cross-sectional view of a
Even with such a screwing method, there is a concern that water may enter through the gap between the screw and the
この場合、ネジを外す際にパッキンを外す必要があるが、穴部23の奥にあるパッキンは外しにくく、棒やドライバーを使用して外す場合、パッキンを破壊してしまうだけではなく、穴部23も破壊してしまうことがあり、パッキンやケース21をスペアパーツに交換する必要があるという問題が生じる。
In this case, it is necessary to remove the packing when removing the screw, but the packing at the back of the
特許文献1には、先端に突起を複数個設けたパッキン取り外し用治具が記載されている。
この発明は、軸封部の孔内に治具本体を挿入し、治具本体に設けた突起の先端をパッキンに接触せしめてから突起がパッキン内に食込むように治具本体をパッキンに押しつけ、次いで治具本体を前後左右或は回動せしめてパッキンを軸封部の孔から遊離させ、しかる後に突起にパッキンが付着しているのを確かめてから治具本体を軸封部の孔から引出せばパッキンは突起及び案内杵に支持された状態で引出すことが可能なものである。
Patent Document 1 describes a packing removing jig provided with a plurality of protrusions at the tip.
In the present invention, the jig body is inserted into the hole of the shaft sealing portion, the tip of the protrusion provided on the jig body is brought into contact with the packing, and then the jig body is pressed against the packing so that the protrusion bites into the packing. Then, rotate the jig body back and forth, left and right, or rotate it to release the packing from the hole in the shaft seal, and after confirming that the packing is attached to the protrusion, remove the jig body from the hole in the shaft seal. When pulled out, the packing can be pulled out while being supported by the protrusion and the guide die.
しかしながら、特許文献1のパッキン取り外し用治具を使用した場合であっても、突起がパッキンに食込むため、パッキンの防水機能を損ねてしまうという問題がある。 However, even when the packing removing jig of Patent Document 1 is used, there is a problem that the waterproof function of the packing is impaired because the protrusions bite into the packing.
上記の課題を解決するために、本発明のパッキンは、
パッキン10の内部には大径空洞部11と小径空洞部12を設け、
大径空洞部11はパッキン10の取付挿入方向の先端側に位置し、
小径空洞部12はパッキン10の取付挿入方向の後端側に位置し、
大径空洞部11と小径空洞部12の接合部13には段差14があることを特徴とする。
In order to solve the above problems, the packing of the present invention is used.
A large-
The large-
The small-
The
また、本発明のパッキンを取り外すためのパッキン取り外し治具は、
大径空洞部11に適合する大径胴体部31と、
小径空洞部12に適合する小径胴体部32からなり、
大径胴体部31と小径胴体部32の接合部33には段部34があることを特徴とする。
Further, the packing removing jig for removing the packing of the present invention is
A large-
It is composed of a small
The
本発明によれば、
大径空洞部11に適合する大径胴体部31と、
小径空洞部12に適合する小径胴体部32からなり、
大径胴体部31と小径胴体部32の接合部33に段部34があるパッキン取り外し治具30を使用することにより、パッキン10の段差14と段部34が係合するので、パッキン10や穴部23を破損することなく、パッキン10を取り外すことができる。
According to the present invention
A large-
It is composed of a small
By using the
本発明のパッキン及びパッキン取り外し治具について実施例に基づいて説明する。 The packing and the packing removing jig of the present invention will be described with reference to Examples.
本発明のパッキン10は、ケース20に設けた穴部23(図4参照)に挿入して、穴部23を介して水分やほこり等がケース20の内部に侵入することを防止するものである。
また、ケース20の美観を損なわないように穴部23を塞ぐホールプラグの役目も果たしている。
例えば、ケース20を構成する上ケース21と下ケース22を結合するためのネジ止め用として穴部23が設けられている場合、穴部23は円筒状であり、パッキン10は図1に示す様な円筒状の形状である。
穴部23がその他の形状の場合などは、パッキン10の外形は穴部23の形状に合わせて適宜応用される。
なお、パッキン10は一般的なパッキンと同じように弾性を有するゴム又は樹脂で成形されている。
The
It also serves as a hole plug that closes the
For example, when the
When the
The
パッキン10の内部は図2に示す通り、大径空洞部11と小径空洞部12が設けられている。
大径空洞部11は、円筒状の空洞であり、ケース20に設けた穴部23に対してパッキン10を取付挿入する方向(取付挿入方向)の先端側に位置している。
また、小径空洞部12は大径空洞部11より小径の円筒状の空洞であり、挿入方向の後端側に位置している。
大径空洞部11と小径空洞部12は接合しており、その接合部13には、それぞれの径の差によって段差14が生じている。
この段差14は後述するパッキン取り外し治具30の段部34と係合する寸法に設定される。
As shown in FIG. 2, the inside of the
The large-
Further, the small-
The large-
The
図3は電子機器のケース20の外観である。
このケース20は箱状であり、樹脂製の上ケース21と下ケース22が結合されたものである。
この電子機器はIoT(Internet of Things)に使用される通信モジュールであり、内部に電子部品が内蔵されているため、防水機能が必要である。
また、内蔵している電池には寿命があるため、電池交換が必要とされる。
そのために、上ケース21と下ケース22は、接着や溶着ではなく、ネジ40を使用してケース20の四隅を結合している。
FIG. 3 is an appearance of the
The
This electronic device is a communication module used for IoT (Internet of Things), and since an electronic component is built in the inside, a waterproof function is required.
In addition, since the built-in battery has a limited life, it is necessary to replace the battery.
Therefore, the
図4はケース20の部分断面図である。
上ケース21には、穴部23と、ネジ穴24が形成されている。
なお、穴部23は、円筒状であり、ネジの頭部が収まる寸法に設定されている。
下ケース22には、ネジ穴25が形成されている。
上ケース21と下ケース22は、図8(a)のようにネジ止めされ、その後、パッキン10が挿入される。
FIG. 4 is a partial cross-sectional view of the
The
The
A
The
図5はパッキン取り外し治具30の先端部の図面である。
図5に示したパッキン取り外し治具30は、金属又は樹脂で成形されたものであり、パッキン10専用の取り外し治具である。
パッキン取り外し治具30は、棒状であり、その先端はパッキン10の大径空洞部11に適合する円筒状の大径胴体部31が形成され、パッキン10の小径空洞部12に挿入しやすいように先端に向かって傾斜面が設けられている。
次に、小径空洞部12に適合する円筒状の小径胴体部32が大径胴体部31に接合されている。
なお、小径胴体部32は大径胴体部31より小径であるため、その接合部33には、それぞれの径の差によって段部34が形成される。
この段部34が、パッキン10の段差14に係合することで、パッキン10や穴部23を破損することなく、パッキン10を取り外すことができる。
FIG. 5 is a drawing of the tip end portion of the
The
The
Next, a cylindrical small-
Since the small-
By engaging the
図6は、ネジの図面であるが、本発明においては、パッキン取り外し治具30として使用することが可能である。
つまり、ネジの頭部は大径胴体部31であり、 ネジの胴部は小径胴体部32であり、ネジの座面部が段部34として利用できる。
ネジをパッキン取り外し治具30として使用する場合、ネジの頭部の形状がパッキン10の小径空洞部12に挿入しやすいように、なべ小ネジ、トラス小ネジ、バインド小ネジが適当である。
また、ネジの胴部に施されたネジ山は、指でつまんだ際の滑り止めの役割を果たすことができる。
このように、ネジをパッキン取り外し治具30として使用できるので、専用のパッキン取り外し治具を用意する必要がないというメリットがある。
FIG. 6 is a drawing of a screw, but in the present invention, it can be used as a
That is, the head of the screw is the large-
When the screw is used as the
In addition, the screw thread provided on the body of the screw can serve as a non-slip when pinched with a finger.
As described above, since the screw can be used as the
図7は、ケース20に対するパッキン取り外し治具30のイメージ図である。
図8は、パッキン取り外し工程図である。
図8(a)は、ケース20に挿入されたパッキン10をパッキン取り外し治具30で取り外す直前の状態である。
図8(b)は、パッキン10にパッキン取り外し治具30を挿入した状態である。
図8(c)は、ケース20からパッキン10をパッキン取り外し治具30で取り外した状態である。
FIG. 7 is an image diagram of the
FIG. 8 is a packing removal process diagram.
FIG. 8A shows a state immediately before the packing 10 inserted in the
FIG. 8B shows a state in which the
FIG. 8C shows a state in which the packing 10 is removed from the
図9は、ネジをパッキン取り外し治具30として使用し、パッキン10にパッキン取り外し治具30(ネジ)を挿入した状態である。
FIG. 9 shows a state in which a screw is used as the
本発明は、ホールプラグ(穴をふさぐための栓)にも利用することができる。 The present invention can also be used for a hole plug (a plug for closing a hole).
10 パッキン
20 ケース
30 パッキン取り外し治具
40 ネジ
10
Claims (6)
パッキン(10)の内部には大径空洞部(11)と小径空洞部(12)を設け、
大径空洞部(11)はパッキン(10)の取付挿入方向の先端側に位置し、
小径空洞部(12)はパッキン(10)の取付挿入方向の後端側に位置し、
大径空洞部(11)と小径空洞部(12)の接合部(13)には段差(14)があることを特徴とするパッキン。 In the packing (10) fitted to the hole (23),
A large-diameter cavity (11) and a small-diameter cavity (12) are provided inside the packing (10).
The large-diameter cavity (11) is located on the tip side of the packing (10) in the mounting insertion direction.
The small-diameter cavity (12) is located on the rear end side of the packing (10) in the mounting insertion direction.
A packing characterized in that the joint portion (13) of the large-diameter cavity portion (11) and the small-diameter cavity portion (12) has a step (14).
小径空洞部(12)に適合する小径胴体部(32)からなり、
大径胴体部(31)と小径胴体部(32)の接合部(33)には段部(34)があることを特徴とする請求項1に記載されているパッキン(10)を取り外すためのパッキン取り外し治具。 A large-diameter fuselage (31) that fits the large-diameter cavity (11),
Consists of a small diameter fuselage (32) that fits the small diameter cavity (12)
The packing (10) for removing the packing (10) according to claim 1, wherein the joint portion (33) of the large-diameter body portion (31) and the small-diameter body portion (32) has a step portion (34). Packing removal jig.
小径胴体部(32)は、ネジの胴部であり、
段部(34)は、ネジの座面部であることを特徴とする請求項4記載のパッキン取り外し治具。 The large diameter fuselage (31) is the head of the screw.
The small diameter body portion (32) is the body portion of the screw.
The packing removing jig according to claim 4, wherein the step portion (34) is a seat surface portion of a screw.
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