JP2021170522A - 遮断器 - Google Patents

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虎雄 矢島
Torao Yajima
伸久 橋本
Nobuhisa Hashimoto
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【課題】パイロスイッチとヒューズの組合せによる遮断器では、パイロスイッチをオフさせる時点の負荷電流が組み合わせたヒューズの定格電流値を上回る場合、ヒューズは溶断され電路を遮断することができる。一方、ヒューズの定格電流値を下回る場合はヒューズが溶断しないこととなる。これを防ぐためにいかなる負荷電流の状態であっても電源バッテリーと負荷との電路を瞬時に切り離す遮断器を提供する。【解決手段】火薬の爆発などによる起動力で第1のスイッチが開路(スイッチオフ)した後に第2のスイッチが閉路(スイッチオン)する動作を連動させた連動スイッチにより、第1のスイッチに流れていた電流を消弧ヒューズに転流させて消弧ヒューズを溶断させるか、または消弧ヒューズを第2のスイッチを通して電源バッテリーに短絡させて消弧ヒューズを溶断させ、電源バッテリーと負荷との電路を切り離す。【選択図】図2

Description

本願発明は自動車などにおいて衝突時における安全確保のために電源バッテリーと負荷との電路を瞬時に切り離す遮断器に関するものである。
自動車の衝突時などにおける電気回路のショートによる発火防止や感電事故防止のために、自動車バッテリーからの電路を衝突時に衝突センサーの信号により素早く遮断する遮断器の中で、特に電気自動車のようなバッテリーが高電圧、大電流容量の自動車に用いられるパイロスイッチの場合は、衝突センサーによりパイロスイッチが電路を遮断したときに発生するアークの影響で電路を遮断できないばかりか発生したアークにより火災に至る可能性がある。
このため発生するアークを速やかに消弧する必要があり、そのための消弧方法についてはいくつかの先行事例がある。その代表例としてパイロスイッチと並列にヒューズを接続する方法が知られている。
ヒューズは電路に流れる電流のジュール熱により溶断するとともに発生するアークを速やかに消弧する機能を併せ持っている一方、任意の電流において電路を遮断することはできない。パイロスイッチとヒューズの組合せにおいては、スイッチをオフさせる時点の負荷電流が組み合わせたヒューズの定格電流値を上回る場合は、ヒューズは溶断され、電路を遮断することができる。一方、ヒューズの定格電流値未満の場合はパイロスイッチをオフにしてもヒューズが溶断しないケースがある。
本願発明は当該課題を解決し、いかなる負荷電流においてもヒューズを溶断させ、確実に電路を遮断する技術に関するものである。
Figure 2021170522
パイロスイッチとヒューズの組合せによる遮断器では、パイロスイッチをオフさせる時点の負荷電流が組み合わせたヒューズの定格電流値を上回る場合、ヒューズは溶断され電路を遮断することができる。一方、ヒューズの定格電流値を下回る場合はヒューズが溶断しないこととなる。
自動車の衝突時において感電などの2次災害を防ぐためにはどのような電流値であっても電路を安全に遮断することがパイロスイッチに要求される機能であると考えられるが、パイロスイッチとヒューズの組合せにおいては以上のように小電流領域において達成が困難である。
スイッチ駆動部と、スイッチ駆動部の起動により第1のスイッチが開路(スイッチオフ)した後に第2のスイッチが閉路(スイッチオン)する動作を連動させた連動スイッチ、第1のスイッチの両端に接続された消弧用ヒューズからなる遮断器であって、電源バッテリー正極(または負極)からの電路を第1のスイッチの一端に接続し、第1のスイッチの他端は第2のスイッチの一端とともに負荷に接続し、第2のスイッチの他端は電源バッテリーの負極(または正極)へ接続し、外部センサーからの遮断器起動信号によりスイッチ駆動部が起動することで第1のスイッチが開路し、第1のスイッチが開路することで発生するアークを消弧用ヒューズにより消弧し、また第2のスイッチが閉路となり第1のスイッチが開路する時点で第1のスイッチに流れていた電流が小さいことで消弧用ヒューズが溶断しない場合は第2のスイッチの閉路により消弧用ヒューズを速やかに遮断することができ、パイロスイッチとヒューズの並列接続において負荷電流が小電流領域の場合でのバッテリーからの電路の遮断ができない問題は本願発明により解決される。
本願発明は、上記の様な従来の課題を解決するものであって、回路の負荷電流の如何にかかわらず、任意の負荷電流において回路を遮断できる。
従来例の遮断器(パイロスイッチ)とヒューズによる消弧回路構成を示す。 本願発明になる遮断器を用いる場合の回路構成を示し、(a)が定常時(遮断器起動前)、(b)が遮断器起動後の状態を示す。 本願発明になる遮断器の第1の実施例を示し、(a)が定常時(遮断器起動前)、(b)が遮断器起動後の状態を示す。 本願発明になる遮断器の第2の実施例を示し、(a)が定常時(遮断器起動前)、(b)が遮断器起動後の状態を示す。 本願発明になる遮断器の第3の実施例を示し、(a)が定常時(遮断器起動前)、(b)が遮断器起動後の状態を示す。 図5の遅延回路の入力信号(スイッチ起動信号)と出力信号(電磁スイッチの閉路駆動信号)を表すタイムチャートを示す。
図2に本願発明になる遮断器を用いた回路構成を示し、電源バッテリー10と負荷11の間に遮断器22が挿入される。
遮断器22はスイッチ駆動部23と第1のスイッチ24、第2のスイッチ25、第1のスイッチ24と並列に接続した消弧ヒューズ26からなり、定常時においては第1のスイッチ24は閉路(スイッチオン)、第2のスイッチ25は開路(スイッチオフ)であり、自動車の衝突時など異常時においてスイッチ駆動部23に起動信号が入力されスイッチ駆動部23が起動しレバー27を動作させる。
レバー27が移動することにより第1のスイッチ24を開路し、第1のスイッチ24の開路と第2のスイッチ25の閉路は連動する機構となっており第1のスイッチ24開路後、レバー27はさらに移動し第2のスイッチ25を閉路する。第1のスイッチ24が開路することにより、第1のスイッチを流れていた電流は消弧ヒューズ26を通る電路に回り消弧ヒューズ26を溶断させることで第1のスイッチ24内でのアークの発生を阻止する。
第1のスイッチ24の開路後第2のスイッチ25が閉路し、この時点で消弧ヒューズ26が溶断していない場合は電源バッテリー10に消弧ヒューズ26だけが直列に接続された閉回路となるため消弧ヒューズ26は確実に溶断される。また、負荷11の誘導成分21に残っている電気エネルギーは負荷11と第2のスイッチ25の閉路による閉回路の中で消費される。
パイロスイッチとヒューズを並列接続した遮断器において、負荷電流が小電流領域の場合に電路の遮断ができない問題は本願発明により解決される。
図3は本願発明になる遮断器の第1のスイッチと第2のスイッチを双投型スイッチに置換えた場合の回路構成を示し30が第1のスイッチと第2のスイッチを置換えた双投型スイッチであり、31が双投型スイッチ30のa接点、32がb接点、33がc接点、34が接点間を移動する導体(接続導体)で、a接点31とc接点33の部分が第1のスイッチに相当し、b接点32とc接点33の部分が第2のスイッチに相当する。
スイッチ駆動部23は火薬35と衝突センサー14からの起動信号により火薬35を爆発させる起爆剤36、爆発力を伝えるレバー27から構成されている。
電源バッテリー10から負荷11に電力が供給されている定常時においては双投型スイッチ30のa接点31とc接点33の間が接続導体34で閉路(スイッチオン)されており、b接点32とc接点33間は開路(スイッチオフ)であるが、自動車の衝突時など異常時においてスイッチ駆動部23に起動信号が入力されスイッチ駆動部23が起動しレバー27を動作させる。
レバー27が移動することにより双投型スイッチ30の接続導体34を移動させa接点31とc接点33の間が開路(スイッチオフ)となり、b接点32とc接点33間は閉路(スイッチオン)となる。以上が本実施例の遮断器の定常時から異常時における一連の動作である。
定常状態において双投型スイッチ30のa接点31とc接点33間が開路することにより、双投型スイッチ30のa接点31とc接点33間を流れていた電流は消弧ヒューズ26を通る電路に回り消弧ヒューズ26を溶断させることで双投型スイッチ30のa接点31とc接点33間でのアークの発生を防止する。
双投型スイッチ30のa接点31とc接点33間の開路後b接点32とc接点33間が閉路し、この時点で消弧ヒューズ26が溶断していない場合は電源バッテリー10に消弧ヒューズ26だけが直列に接続された閉回路となるため消弧ヒューズ26は確実に溶断される。また、負荷11の誘導成分21に残っている電気エネルギーは負荷11とb接点32とc接点33間の閉路による閉回路の中で消費される。
図4は本願発明になる遮断器の第1のスイッチをスイッチ駆動部に取り付けられた切断刃と切断刃により切断される導体から構成されるスイッチとした実施例である。
本実施例2になる遮断器22は、スイッチ駆動部23、スイッチ駆動部23は火薬35と衝突センサー14からのスイッチ起動信号により火薬35を爆発させる起爆剤36、爆発力を伝えるレバー27から構成されており、レバー27に接続された切断刃42、切断導体43、第2のスイッチ25、切断導体43の両端に並列に接続された消弧ヒューズ26から構成されている。
切断刃42には切断導体43を切断後に第2のスイッチのスイッチレバー44を押し下げるレバー突起部41が設けられており、スイッチ起動信号によりスイッチ駆動部23の火薬35が爆発しその爆発力が切断刃42を高速に動作させ、切断導体43が切断され電源バッテリー10から切断導体43を通し負荷11に流れていた電流が消弧ヒューズ26に転流された後にレバー27の突起41により第2のスイッチのスイッチレバー44が押し下げられ、第2のスイッチが閉路となることで実施例1と同様の効果が得られ、電源バッテリー10と負荷11の間の電路がいかなる負荷電流であっても切り離される。
図5は本願発明になる遮断器の第2のスイッチの閉路を電気的手段により制御する電磁スイッチ51とし、電磁スイッチの閉路駆動信号は衝突センサー14からのスイッチ起動信号を遅延させ電磁スイッチ駆動のためにパルス幅を調整する遅延回路52を通した後に電磁スイッチ51に入力する構成とした実施例の回路図である。
図6は衝突センサー14からのスイッチ起動信号(遅延回路の入力信号)60とスイッチ起動信号60を遅延回路52により遅延させパルス幅を調整した電磁スイッチ51の閉路駆動信号(遅延回路の出力信号)61の関係を示したタイムチャートである。
本願発明は、特に直流電源で動作する電気自動車や産業機器などの事故時において電源を速断させる安全装置としての遮断器の性能向上や安全動作への活用が期待される。
10 電源バッテリー
11 負荷
12 パイロスイッチ
13 ヒューズ
14 衝突センサー
15 起爆材
16 切断レバー
17 切断導体
21 負荷の誘導成分
22 本願発明になる遮断器
23 スイッチ駆動部
24 第1のスイッチ
25 第2のスイッチ
26 消弧ヒューズ
27 レバー
30 双投型スイッチ
31 双投型スイッチのa接点
32 双投型スイッチのb接点
33 双投型スイッチのc接点
34 双投型スイッチの接続導体
35 火薬
36 起爆剤
41 レバー突起部
42 切断刃
43 切断導体
44 第2のスイッチのスイッチレバー
51 電磁スイッチ
52 遅延回路
60 スイッチ起動信号
61 電磁スイッチ閉路駆動信号

Claims (5)

  1. スイッチ駆動部と、スイッチ駆動部の起動により開路(スイッチオフ)する第1のスイッチと、第1のスイッチが開路(スイッチオフ)した後に閉路(スイッチオン)する第2のスイッチと、第1のスイッチの両端に接続された消弧用ヒューズからなる遮断器であって、電源バッテリーの正極(または負極)からの電路を第1のスイッチの一端に接続し、第1のスイッチの他端は第2のスイッチの一端とともに負荷に接続し、第2のスイッチの他端は電源バッテリーの負極(または正極)へ接続し、外部センサーからの遮断器起動信号によりスイッチ駆動部が起動することで第1のスイッチが開路し、第1のスイッチ開路後に第2のスイッチが閉路することにより消弧用ヒューズを溶断させることを特徴とする遮断器。
  2. 第1のスイッチと第2のスイッチの開路、閉路動作を連動する連動スイッチが双投機構のスイッチである請求項1の遮断器。
  3. スイッチ駆動部が火薬の爆発力を用いたものである請求項1または請求項2の遮断器。
  4. 第1のスイッチは金属導体と切断刃から構成されており、スイッチ駆動部の駆動により切断刃が当該金属導体を切断することで開路(スイッチオフ)となる請求項1、請求項2または請求項3の遮断器。
  5. 第2のスイッチは電気信号により開路から閉路に移行するスイッチであって、スイッチ駆動部の起動信号を遅延回路により第1のスイッチの開路後に当該第2のスイッチを閉路させるよう設定したことを特徴とする請求項1、請求項3、請求項4いずれかの遮断器。
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WO2023218715A1 (ja) * 2022-05-13 2023-11-16 太平洋精工株式会社 電気回路遮断装置

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