JP2021164172A - 無人航空機の充電装置、及び、充電システム - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書では、充電された電力によって飛行する無人航空機を、停電が発生しても長時間に亘って活用できる技術を開示する。
(1)第1の蓄電装置から供給される電力によって飛行する無人航空機を充電する充電装置は、第2の蓄電装置と、前記第2の蓄電装置から供給される電力によって前記第1の蓄電装置を充電する充電部と、を備える。
例えば地震や火災などの災害が発生した場合、無人航空機によって被災地の情報をある程度長い時間に亘って収集することが望まれる。しかしながら、災害が発生するとそれによって停電が発生する可能性がある。商用電源から供給される電力によって無人航空機の第1の蓄電装置を充電する場合は、停電が発生すると第1の蓄電装置を充電できなくなる。上記の充電装置によると、停電が発生しても無人航空機の第1の蓄電装置を充電できるので、災害時に無人航空機によって長時間に亘って情報収集する場合に特に有用である。
本発明の一局面によれば、上記の充電装置は、充電装置が地上から所定の高さ以上の位置に設置されるので、無人航空機が離着陸するときに近くに人がいる可能性が低くなる。このため地上に設置する場合に比べて安全性が向上する。
着陸台が地上から所定の高さ以上の位置に設置されている場合は、第1の蓄電装置を非接触充電すると次のような効果もある。
着陸台が高い位置に設置されている場合は作業員が無人航空機に充電ケーブルを接続することが困難であるが、非接触充電では充電ケーブルを接続しなくてよいので、着陸台が高い位置に設置されている場合に特に有用である。
着陸台を高い位置に設置した場合、非接触充電では接触式充電に比べてより確実に充電できるという利点もある。具体的には、着陸台に無人航空機が着陸すると充電コネクタが自動で嵌合するようにすれば、接触式充電であっても人手を介さずに無人航空機を充電できる。しかしながら、着陸台を高い位置に設置すると風などによって着陸台が揺れる可能性がある。着陸台が揺れると充電コネクタが嵌合しない可能性がある。これに対し、非接触充電では接触式充電に比べて着陸台に対する無人航空機の位置ずれの許容度が大きいので、接触式充電に比べてより確実に充電できる。
あるいは、残りの飛行距離を考慮すると満充電にしなくてもよいケースや、充電にあてることのできる時間に制約があるケースも考えられる。その場合は、例えば残りの飛行距離を飛行するために必要な電力量あるいは充電にあてることのできる時間の範囲で充電可能な電力量を無人航空機が判断して外部のコンピュータに通知する。外部のコンピュータは、無人航空機から通知された電力量がある充電装置を無人航空機に指示することが可能になる。
ただし、現在の無人航空機の位置と充電装置の位置とが離れていると、充電装置まで飛行する間に第1の蓄電装置の電力が無駄に消費される。上記の充電装置によると、外部のコンピュータが、第1の蓄電装置を満充電可能な電力量がある充電装置あるいは無人航空機から通知された電力量がある充電装置の中から無人航空機の現在位置に最も近い充電装置を指示することにより、充電装置まで飛行する間の第1の蓄電装置の充電状態の低下を抑制できる。これにより無駄な電力消費を抑制できる。
本発明の一局面によれば、充電装置の制御部は、当該充電装置の位置情報を、第1の通信部を介して外部のコンピュータに送信する。外部のコンピュータは、予め各充電装置の位置情報が登録されていなくても、無人航空機の第1の蓄電装置を満充電可能な電力量がある充電装置の位置情報を無人航空機に通知できる。
本発明の一局面によれば、上記の充電装置は第2の蓄電装置を備えているので、停電時でも制御部が動作できる。このため、充電装置が飛行整理情報を送信することにより、停電時に混乱が生じる可能性を低減できる。
ただし、無人航空機の現在位置と充電装置の位置とが遠く離れていると、充電装置まで飛行する間に第1の蓄電装置の電力が無駄に消費される。本発明の一局面によれば、上記の充電システムは、第1の蓄電装置を満充電可能な電力量がある充電装置の中から無人航空機の現在位置に最も近い充電装置を指示する。充電装置まで飛行する間の第1の蓄電装置の充電状態の低下を抑制できる。これにより無駄な電力消費を抑制できる。
実施形態1を図1ないし図7によって説明する。以降の説明では同一の構成部材には一部を除いて図面の符号を省略している場合がある。
図1を参照して、実施形態1に係るドローン(無人航空機の一例)の充電システム1について説明する。充電システム1は広域に亘って分散配置されている複数の充電装置10、及び、充電料金を管理する管理コンピュータ11を備えている。実施形態1ではケーブルテレビの中継装置12が充電装置10を兼ねている。具体的には、ケーブルテレビの通信網は信号を増幅するために複数の中継装置12を備えている。各中継装置12はそれぞれ停電に備えてバックアップ用の蓄電装置(第2の蓄電装置という)を備えている。本実施形態ではその第2の蓄電装置を用いてドローン13を充電する。
図2を参照して、ドローン13の構成について説明する。ドローン13はマルチコプターであり、より具体的には4つのプロペラ18を有するクアッドコプターである。ドローン13は機体部分を構成するドローン本体16、ドローン本体16から4方向に放射状に延びる4本のアーム17、各アーム17の先端部に設けられている電気モータ21(図3参照)、各電気モータ21に駆動されて回転するプロペラ18などを備えている。
GPS受信機23はGPS(Global Positioning System)から発信される電波を受信してドローン13の現在位置(緯度、経度)を検出する。現在位置はGPS以外の測位衛星から発信される電波に基づいて検出されてもよい。ドローン13の現在位置はGPS受信機23を用いる方法以外の方法で取得してもよい。例えば携帯電話やWi−fi(登録商標)などの無線通信の電波には基地局の位置情報が含まれていることが多い。このため、それらの電波に含まれる位置情報からドローン13のおおよその位置を検出してもよい。
フライトコントローラ25はASICやマイクロコンピュータなどで構成されている。フライトコントローラ25は各種センサ22の検出結果に基づいてドローン13の自律飛行を制御する。
第5の通信部26はドローン13が充電装置10と無線通信するためのものである。
第6の通信部27はドローン13が管理コンピュータ11と無線通信するためのものである。第6の通信部27は携帯電話などの移動体通信網を介して管理コンピュータ11と通信してもよい。
受電装置29は第1の蓄電装置28を非接触充電するためのものである。受電装置29は受電コイルを有している。受電装置29と後述する充電装置10の第2の充電部34とは、第1の蓄電装置28を非接触充電する非接触充電装置を構成している。
図4に示すように、ケーブルテレビの中継装置12は、増幅器31(無人航空機以外の電気負荷の一例)、第2の蓄電装置32、第1の充電部33、第2の充電部34(充電部の一例)、第1の通信部35、第2の通信部36、GPS受信機38、及び、制御部37を備えている。第2の蓄電装置32、第1の充電部33、第2の充電部34、第1の通信部35、第2の通信部36、及び、制御部37は実施形態1に係る充電装置10を構成している。
第2の蓄電装置32は停電時に増幅器31に電力を供給するとともに、停電時にドローン13の第1の蓄電装置28を充電する。第2の蓄電装置32の構成については後述する。
第2の充電部34は停電時に第2の蓄電装置32から供給される電力によってドローン13の第1の蓄電装置28を非接触充電するものである。第2の充電部34は送電コイルを備えている。第2の蓄電装置32から送電コイルに電力が供給されると電磁誘導や電磁結合によってドローン13の受電コイルに電力が誘起される。
第2の通信部36は充電装置10がドローン13と無線通信するためのものである。
図5に示すように、管理コンピュータ11はCPU40、RAM41、第3の通信部42、第4の通信部43、記憶部44などを備えている。
CPU40は記憶部44に記憶されている各種のプログラムを実行することによって管理コンピュータ11の各部を制御する。RAM41はCPU40が各種のプログラムを実行するための主記憶装置として用いられる。
第4の通信部43は管理コンピュータ11がドローン13と無線通信するためのものである。
記憶部44は電源が供給されなくてもデータを保持する記憶装置である。記憶部44には各種のプログラムやデータベースなどが記憶されている。データベースは、ドローン13の識別情報とドローン13に充電した電気量情報とが対応付けられて登録される電気量テーブル、ドローン13の識別情報と充電料金の請求先(例えば電子メールアドレス)とが対応付けられて登録される請求先テーブルなどを有している。
第1の蓄電装置28の構成と第2の蓄電装置32の構成とは実質的に同一であるのでここでは第2の蓄電装置32を例に説明する。
図6に示すように、第2の蓄電装置32は複数の蓄電素子51からなる組電池52と、蓄電素子51を管理するBMS53(Battery Management System)とを備えている。
BMS53は電流センサ54、電圧センサ55及び管理部56を備えている。電流センサ54は組電池52と直列に接続されており、組電池52の充放電電流の電流値[A]を計測して管理部56に出力する。電圧センサ55は各蓄電素子51の端子電圧[V]を計測して管理部56に出力する。
ここではドローン13を用いた情報収集として、地震や火災などの災害が発生したときにドローン13を用いて地上を上方から撮像(静止画撮影あるいは動画撮影)する場合を例に説明する。
図7を参照して、飛行中のドローン13の充電について説明する。ドローン13の制御部20は飛行中に所定の時間間隔で第1の蓄電装置28からSOCを取得するとともに、GPS受信機23によってドローン13の現在位置を検出し、取得したSOCと検出した現在位置とを管理コンピュータ11に送信する(S101)。
充電装置10の制御部37も一定時間間隔で第2の蓄電装置32からSOCを取得するとともに、GPS受信機38によって中継装置12の現在位置を検出し、取得したSOCと検出した位置情報とを管理コンピュータ11に送信する(S102)。
ドローン13を満充電可能な電力量がある第2の蓄電装置32を有する充電装置10が存在しない場合は、管理コンピュータ11は第2の蓄電装置32のSOCが一定値以上の充電装置10のうちドローン13の現在位置に最も近い充電装置10を通知してもよい。
ここでは無線通信が切断されるとドローン13が離陸したと判断する場合を例に説明した。これに対し、着陸台15にドローン13の有無を検出するセンサを設け、そのセンサの検出結果からドローン13の着陸及び離陸を判断してもよい。
管理コンピュータ11は、週1回や月1回などの所定のタイミングで、ドローン13ごとに電気量テーブルから充電料金を集計し、集計した充電料金を表す請求情報を、当該ドローン13の識別情報に対応付けられている請求先に電子メールなどで送信する。これにより、電気量情報に応じた充電料金が請求される。
実施形態1に係る充電装置10によると、第2の蓄電装置32を備えており、第2の蓄電装置32から供給される電力によってドローン13の第1の蓄電装置28を充電するので、停電が発生してもドローン13を充電できる。このため、停電が発生してもドローン13を長時間に亘って活用できる。災害が発生すると停電が発生する可能性があるので、充電装置10は災害時にドローン13によって長時間に亘って情報収集する場合に特に有用である。
着陸台15が地上から所定の高さ以上の位置に設置されている場合は、第1の蓄電装置28を非接触充電すると次のような効果もある。
着陸台15が高い位置に設置されている場合は作業員がドローン13に充電ケーブルを接続することが困難であるが、非接触充電では充電ケーブルを接続しなくてよいので、着陸台が高い位置に設置されている場合に特に有用である。
着陸台15を高い位置に設置した場合、非接触充電では接触式充電に比べてより確実に充電できるという利点もある。具体的には、着陸台15にドローン13が着陸すると充電コネクタが自動で嵌合するようにすれば、接触式充電であっても人手を介さずにドローン13を充電できる。しかしながら、着陸台15を高い位置に設置すると風などによって着陸台15が揺れる可能性がある。着陸台15が揺れると充電コネクタが嵌合しない可能性がある。これに対し、非接触充電では接触式充電に比べて着陸台15に対するドローン13の位置ずれの許容度が大きいので、接触式充電に比べてより確実に充電できる。
ただし、現在のドローン13の位置と充電装置10の位置とが離れていると、充電装置10まで飛行する間に第1の蓄電装置28の電力が無駄に消費される。充電装置10によると、管理コンピュータ11が、第1の蓄電装置28を満充電可能な電力量がある充電装置10の中からドローン13の現在位置に最も近い充電装置10を指示することにより、充電装置10まで飛行する間の第1の蓄電装置28のSOCの低下を抑制できる。これにより無駄な電力消費を抑制できる。
ただし、現在のドローン13の位置と充電装置10の位置とが離れていると、充電装置10まで飛行する間に第1の蓄電装置28の電力が無駄に消費される。充電システム1によると、第1の蓄電装置28を満充電可能な電力量がある充電装置10の中からドローン13の現在位置に最も近い充電装置10を指示することにより、充電装置10まで飛行する間の第1の蓄電装置28のSOCの低下を抑制できる。これにより無駄な電力消費を抑制できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。例えば、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を追加することができる。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成又は周知技術に置き換えることができる。また、ある実施形態の構成の一部を削除することができる。また、ある実施形態の構成に対して周知技術を付加することができる。
上記実施形態ではケーブルテレビの中継装置12が充電装置10を兼ねている場合を例に説明したが、ケーブルテレビの中継装置12以外の装置が充電装置10を兼ねてもよい。例えば携帯電話などの移動体通信網の基地局は一般にバックアップ用の蓄電装置を備えているので、移動体通信網の基地局が充電装置10を兼ねてもよい。
上記実施形態ではドローン13の活用の一例として災害時にドローン13によって情報収集する場合を例に説明したが、ドローン13の活用はこれに限られるものではなく、任意の目的に活用可能である。例えば、ドローン13は災害時に支援物資や医療品などの輸送に用いられてもよい。これにより災害時に長時間に亘って支援物資や医療品などを輸送できる。
無人航空機がドローン13以外である場合も同様であり、任意の目的に活用可能である。例えば、無人航空機が無人の輸送用航空機(例えば輸送用の無人ヘリコプター)である場合、無人航空機は災害時に支援物資や医療品などの輸送に用いられてもよい。
10…充電装置
11…管理コンピュータ(コンピュータ、外部のコンピュータの一例)
13…ドローン(無人航空機の一例)
15…着陸台
28…第1の蓄電装置
31…増幅器(無人航空機以外の電気負荷の一例)
32…第2の蓄電装置
34…第2の充電部(充電部の一例)
35…第1の通信部
36…第2の通信部
37…制御部
42…第3の通信部
43…第4の通信部
Claims (11)
- 第1の蓄電装置から供給される電力によって飛行する無人航空機を充電する充電装置であって、
第2の蓄電装置と、
前記第2の蓄電装置から供給される電力によって前記第1の蓄電装置を充電する充電部と、
を備える、無人航空機の充電装置。 - 請求項1に記載の無人航空機の充電装置であって、
前記第2の蓄電装置は、停電時に前記無人航空機以外の電気負荷に電力を供給するバックアップ用の蓄電装置を兼ねている、無人航空機の充電装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の無人航空機の充電装置であって、
前記無人航空機が着陸する着陸台を備え、
前記着陸台は地上から所定の高さ以上の位置に設置されている、無人航空機の充電装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の無人航空機の充電装置であって、
前記充電部は前記第1の蓄電装置を非接触充電する、無人航空機の充電装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の無人航空機の充電装置であって、
制御部と、
外部のコンピュータと通信する第1の通信部と、
を備え、
前記制御部は、前記充電部によって前記第1の蓄電装置に充電された電気量を表す電気量情報を、前記第1の通信部を介して前記外部のコンピュータに送信する、無人航空機の充電装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の無人航空機の充電装置であって、
制御部と、
外部のコンピュータと通信する第1の通信部と、
を備え、
前記制御部は、前記第2の蓄電装置の充電状態を、前記第1の通信部を介して前記外部のコンピュータに送信する、無人航空機の充電装置。 - 請求項6に記載の無人航空機の充電装置であって、
前記制御部は、当該充電装置の位置情報を、前記第1の通信部を介して前記外部のコンピュータに送信する、無人航空機の充電装置。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の無人航空機の充電装置であって、
制御部と、
前記無人航空機と無線通信する第2の通信部と、
を備え、
前記制御部は、複数の前記無人航空機の飛行を整理するための飛行整理情報を、前記第2の通信部を介して前記無人航空機に送信する、無人航空機の充電装置。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の無人航空機の充電装置であって、
前記無人航空機は輸送用航空機である、無人航空機の充電装置。 - 無人航空機の充電システムであって、
請求項5に記載の充電装置と、
前記充電装置と通信する第3の通信部を有するコンピュータと、
を備え、
前記コンピュータは、前記無人航空機に対応付けられている請求先に、前記第3の通信部を介して前記充電装置から受信した前記電気量情報に応じた充電料金を請求する、充電システム。 - 無人航空機の充電システムであって、
請求項6又は請求項7に記載の充電装置と、
前記充電装置と通信する第3の通信部、及び、前記無人航空機と通信する第4の通信部を有するコンピュータと、
を備え、
前記コンピュータは、前記第4の通信部を介して前記無人航空機から受信した前記無人航空機の現在位置及び前記第1の蓄電装置の充電状態と、前記第3の通信部を介して前記充電装置から受信した前記第2の蓄電装置の充電状態とに基づいて、前記第1の蓄電装置を充電する前記充電装置を前記無人航空機に指示する、充電システム。
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JP2020060790A JP2021164172A (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 無人航空機の充電装置、及び、充電システム |
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Cited By (1)
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JP7440698B1 (ja) | 2023-03-30 | 2024-02-28 | Kddi株式会社 | 設置位置決定方法、プログラム及び情報処理装置 |
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2020
- 2020-03-30 JP JP2020060790A patent/JP2021164172A/ja active Pending
Cited By (1)
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JP7440698B1 (ja) | 2023-03-30 | 2024-02-28 | Kddi株式会社 | 設置位置決定方法、プログラム及び情報処理装置 |
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