JP2021156863A - 毛筆試験機および毛筆試験方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が毛筆を購入する際の参考にできるように筆毛の剛柔程度を判断できる毛筆試験機および毛筆試験方法を提供する。【解決手段】毛筆試験機100は、基台10と、挟持装置20と、センサー装置30とを備え、基台10は相互に直交するX軸方向と、Y軸方向と、Z軸方向とを定義する。挟持装置20は、基台10に対し、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向のうち少なくとも一つの方向に変位する。センサー装置30は、圧力センサー部材31を有し、挟持装置20とセンサー装置30が相対変位をすることで、筆毛42と圧力センサー部材31との間の相互押圧程度を感知する。【選択図】図2

Description

本発明は、毛筆試験機および毛筆試験方法に関し、特に毛筆の筆毛の剛柔程度を試験するのに用いる試験機および試験方法に関する。
毛筆は書道文字を書くための文具であり、中華文化における「文房四宝」のうちの一つであり、アジア市場では非常に重要視されている優良伝統文化である。当然、多くの異なる種類の毛筆が製造されており、多くの書道家は、毛筆で奥深い各種書道の書体を書くほかに、更に水墨画のような芸術作品を描いたりもする。そのため、当然のことながら、異なる書体や異なる水墨画ごとの必要性に応じ、異なる種類の毛筆を使う。
しかし、現在、陳列されている毛筆は、作られる各製造工房によって違いがあり、更には筆職人の特色がそれぞれ異なることによる違いもある。そのため、使用者には、実際に書くときの筆毛の剛柔程度が分かりづらく、往々にして購入後に求めたものと違うことに気づく。この、多くの人が百年も悩まされてきた問題は、有名な書家であってもずっと抱えている問題である。
現代では、多くの人は、一度に異なる種類の毛筆を何本も購入し、それらのたくさんの筆の中から手に馴染む最適な筆毛を選んで使用する。そして、その残りの毛筆は使わない。前述の根深い問題は、筆を選ぶ時の悩みと不便をもたらすため、本発明でこの問題を改善する。
筆の運筆を模倣し、その筆毛が圧力を受けたときの圧力値を計測することで、筆毛の剛柔程度を表示する毛筆試験機および毛筆試験方法を提供することを本発明の課題とする。
本発明の一実施形態として、毛筆試験機を提供する。
毛筆は、筆管の一端に筆毛を有する。
毛筆試験機は、基台と、挟持装置と、センサー装置とを備える。
基台は、互いに水平直交するX軸方向とY軸方向とを定義し、且つ、X軸方向およびY軸方向と垂直直交するZ軸方向を定義する。
挟持装置は基台に相対し、X軸方向、Y軸方向およびZ軸方向のうち少なくとも一軸方向に沿って変位する。
センサー装置は圧力センサー部材を有し、圧力センサー部材は、挟持装置と基台との相対変位によって、筆毛と圧力センサー部材との間の相互押圧程度を計測し、筆毛の剛柔程度を表す圧力値を測定できる。
本発明の別の実施形態として、毛筆試験方法を提供する。
筆管は、挟持装置と基台のうちの一つに固定される。
挟持装置と基台との相対変位によって、筆毛は圧力センサー部材に向けて変位され、筆毛で、筆毛が弾力で湾曲するまで、圧力センサー部材を押圧する。圧力センサー部材は筆毛の剛柔程度を表す圧力値を測定する。
本発明の毛筆試験機および毛筆試験方法は、毛筆が挟持装置と基台との相対変位によって、各種規格の毛筆の筆毛で圧力センサー部材を押圧することで筆毛の圧力値を計測できるので、試し書きをするよりも優れている。
本発明は、前述の計測した圧力値をもとに、筆毛の剛柔程度のクラス分けを実施し、使用者は、選んだ毛筆の筆毛がどの程度の剛柔程度であるかを判断できるため、毛筆を購入するときに便利であり、自分に適した筆を選ぶことができるという利点がある。
本発明の第一実施形態による毛筆試験機の外観を示す斜視図(表示ユニットを含む)。 本発明の第一実施形態による毛筆試験機の別角度からの外観を示す斜視図(試験待ちの毛筆が位置決め台に固定されている)。 本発明の第一実施形態による移動部材に相対設置された位置決め台の角度を調整する様子を模式的に示す側面図(位置決め台に従い、毛筆の傾斜角度をおよそ12度にする様子)。 本発明の第一実施形態によるレールの両側の端台に設置された位置決め部材が緩んで上に移動する様子を模式的に示す側面図(毛筆の位置を筆毛が圧力試験板を押圧する状態に調整する様子)。 本発明の第一実施形態による移動部材が駆動モーターに駆動されて位置決め台を連動して斜めに摺動させる様子を模式的に示す側面図(筆毛が圧力センサー部材を筆毛が弾力で湾曲されるまで押圧している様子)。 本発明の第二実施形態による毛筆試験機を模式的に示す側面図(移動部材が駆動モーターに駆動されて位置決め台を連動して水平に摺動する様子、圧力試験板は平板状)。
以下に、図面を参考として、本発明の実施形態について説明する。なお、以下説明する本発明の技術原理は、以下に特定した実施形態に制限する意図はなく、また本発明の請求の範囲は、その発明特定事項を代替、修正したものと均等範囲のものを含む。
(第一実施形態:毛筆試験機)
図1から図5に示すのは、本発明の毛筆試験機100の第一実施形態である。
毛筆試験機100は、基台10と、挟持装置20と、センサー装置30とを有する。毛筆40は、筆管41を有し、筆管41の一端は、筆毛42を有する。
また本発明では更に、毛筆試験方法を提供する。それを、以下に説明する。
基台10はX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向を定義する。そのうち、X軸方向とY軸方は水平直交し、Z軸方向はX軸方向とY軸方向に対して垂直直交する。
第一実施形態による基台10は、第一台座11と第二台座12とを含み、第一台座11と第二台座12とを複数の連結杆13が連結され、連結杆13の数は、第一実施形態では四本であり、相互に平行し、且つ二本ずつ第一台座11と第二台座12の両側に設けられる。
基台10はレール14を有し、そのレール14は、第一実施形態では、そのうちの二本の連結杆13に固定される。レール14は、一端が低く、別の一端が高く傾斜設置される。第一実施形態において、レール14は45度の傾斜角度で設置される。
上述のとおり、第一実施形態によるレール14は、両端にそれぞれ端台141を有し、各端台141は連結杆13に対応して穿設される。レール14は、各端台141に穿設された連結杆13の長さ方向に沿って変位し、各端台141は連結杆13において変位し、位置選定された後、端台141とその中に穿設された連結杆13を固定する。
好ましくは、各端台141は位置決め部材142を有する。一つの例では、位置決め部材142は位置決めボルトである。各端台141が、その中に穿設された連結杆13において位置選定されると、使用者は、位置決め部材142を挿入し、連結杆13上で締めて固定する。
挟持装置20は、移動部材21と、位置決め台22とを有する。移動部材21は基台10に設けられ、且つ駆動部材51に連結し、移動部材21は駆動部材51によって連動され、基台10に対して斜めに摺動する。第一実施形態において、移動部材21は摺動可能にレール14に設置されるため、移動部材21は基台10に対しレール14に沿い、斜めに摺動する。
第一実施形態において、基台10は、レール14の一側にリードネジ杆50が設けられ、リードネジ杆50とレール14は平行して設置される。
また、第一実施形態において、駆動部材51は駆動モーター(例として、サーボモータ)である。駆動部材51はリードネジ杆50の一端を軸設するため、駆動部材51はリードネジ杆50を連動して回転させる。移動部材21はネジ台213を有し、ネジ台213はリードネジ杆50と伝動可能に螺合し、リードネジ杆50は駆動部材51によって回転されるため、ネジ台213は駆動されて、移動部材21を連動し、レール14に沿って斜めに摺動させる。
位置決め台22は、移動部材21に設けられる。第一実施形態において、位置決め台22は両側に第一壁部221と第二壁部222とを有し、第一壁部221と第二壁部222との間に設けられた空間を挟むように配置される。
第一壁部221は、第二壁部222に面した一側に溝部223を有し、第一実施形態において、溝部223はV形溝である。筆管41は溝部223の中に納置される。他に、第二壁部222には締着部材224が設けられ、一つの例では、締着部材224は位置決めボルトである。
筆管41が溝部223に納置されると、締着部材224で第一壁部221へ向かって締められ、筆管41は溝部223の中に締着される。これらによって、筆管41は位置決め台22に固定され、筆毛42は圧力センサー部材31へ向かう。
上述のとおり、第一実施形態において、位置決め台22は移動部材21に設けられ、且つ移動部材21に相対して角度を調整する。移動部材21は、位置決め台22に設置される位置に底板211を有し、底板211は指示部212を有する。この指示部212は、目盛212aおよび数値212bによって、位置決め台22に固定された筆管41の角度を表示する。第一実施形態において、指示部212は角度を0から20度の間とする。位置決め台22には指示部212に対応する目盛針225が設けられ、目盛針225は、位置決め台22が角度を調整するにしたがって動く。目盛針225が指示部212の目盛212aを指すことにより、対応する数値212bが筆管の角度を表示する。
図2に示すのは、目盛針225が指示部212の目盛212aを指し、且つ数値212bの角度を0度の位置に合わせた場合で、その時、筆管41はまっすぐの状態である。図3に示すのは、目盛針225が指示部212の目盛212aを指し、且つ数値212bの角度をおよそ12度の位置に合わせた場合で、この時、筆管41は傾斜状態である。上述の指示部212は、角度が0から20度の間であるが、本発明はその角度範囲を制限するものではなく、実際の必要性に応じて角度を増減して調整できる。使用者は、毛筆40を適する角度に調整して筆毛42の試験を行う。
センサー装置30は、圧力センサー部材31を有する。圧力センサー部材31は、挟持装置20と基台10の相対変位によって、筆毛40と圧力センサー部材31との間の相互押圧程度を感知し、圧力センサー部材31が圧力値を計測し、その圧力値が筆毛42の剛柔程度を表示する。そのうち、圧力センサー部材31は、基台10と挟持装置20のうちのいずれか一つに設けられる。なお、毛筆40は基台10と挟持装置20のうちのもう片方に設けられる。
上述のとおり、第一実施形態において、センサー装置30は、摺動部材32を備える。また、基台10は第二台座12に長開溝121を有し、長開溝121は移動部材21が斜めに摺動する経路に対応するために設置され、摺動部材32は長開溝121に沿って摺動可能なように第二台座12に設置される。圧力センサー部材31は摺動部材32の上に設けられる。
詳述すると、第一実施形態において、摺動部材32は第一クッションブロック321と、第二クッションブロック322と、爪部材323と、押止部材324とを有する。そのうち、第一クッションブロック321は第二台座12の第一台座11に面する一側に位置し、第二クッションブロック322は第二台座12の第一台座11に背向する一側に位置する。爪部材323は長開溝121を通り抜け、一端で第一クッションブロック321を挟持する。また、圧力センサー部材31は第一クッションブロック321に固定される。
第一実施形態において、圧力センサー部材31はロードセルであり、圧力センサー部材31は第二台座12と異なる一側に圧力試験板311が設けられ、押止部材324は爪部材323の上に設けられる。一つの例では、押止部材324は位置決めボルトである。押止部材324が爪部材323上で緩んだ時、摺動部材32は圧力センサー部材31を伴いつつ長開溝121に沿って摺動できるため、圧力センサー部材31が毛筆40に相対し、試験する筆毛42の位置を調整できる。圧力センサー部材31の位置が選定されると、押止部材324が第二クッションブロック322の側から圧力センサー部材31を押圧し、第一クッションブロック321と第二クッションブロック322が第二台座12を挟んで固定し、圧力センサー部材31の所在位置を固定する。
(第一実施形態:毛筆試験方法)
本発明は更に毛筆試験方法を提供する。それは、毛筆試験機100の挟持装置20と基台10のうちのどちらか一つで筆管41を固定し、筆毛42を圧力センサー部材31に向け、且つ挟持装置20と基台10に従って相対変位させる。固定された筆管41は、第一実施形態において斜めに摺動し、筆毛42を斜め方向に変位させて、弾力で湾曲するまで、筆毛42で圧力センサー部材31を押圧する。圧力センサー部材31はこれらによって筆毛の剛柔程度を示す圧力値を計測できる。第一実施形態において、筆管41は溝部223の中に位置し、締着部材224に固定されて挟持されるが、筆管41の設置方法はこの方式に制限されない。
本発明の毛筆試験機および毛筆試験方法の応用実例は、後ほど詳述する(段落[0020]〜[0024])。
本発明の毛筆試験機100は、上述の毛筆試験方法で実際に操作する時、筆管41は筆毛42を圧力センサー部材31に向けた状態で溝部223に納置され、使用者は締着部材224で筆管41を溝部223の中に押し入れて固定する。
更にレール14が位置決め部材142で緩められた時、端台141を移動させて筆毛42を圧力試験板311に近づける(図4参照)。即ち、駆動モーターを動かしてリードネジ杆50を回転させ、更に移動部材21を動かして位置決め台22を連動し、レール14を斜めに摺動させる(即ちX−Z軸方向)。この時の筆毛42は位置決め台22によって斜めに変位して圧力試験板311を押圧し、力を圧力センサー部材31へ伝達し、直接筆毛42を弾力で湾曲させる(図5参照)。このとき、圧力センサー部材31が圧力値を計測し、その圧力値は筆毛42の剛柔程度を表す。
筆毛42を斜めに変位させて、筆毛42が弾力で湾曲する高さまで、筆毛42で圧力試験板311を押圧する。第一実施形態において、前述高さは筆毛42の長さの半分に設定する。言い換えると、筆毛42が真っすぐの状態の時(即ち元の長さ)、図5に示すとおり、前述の高さは第一長さL1である。筆毛42を斜めに変位させ、筆毛42が弾力で湾曲されるように圧力試験板311を押圧し、筆毛42が弾力で湾曲した後の高さを、筆毛の元の長さの半分の第二長さL2とする。
第二長さL2が第一長さL1の半分の時、筆毛42の変位経路は完了し、駆動部材51を停止させる。第一実施形態は、表示ユニット60も備える。表示ユニット60は第一実施形態において、ホスト機61と、表示モニター62とを有し(図1参照)、表示ユニット60はホスト機61で圧力センサー部材31に電気的に連結し、圧力センサー部材31が圧力を受けて生成した信号をホスト機61に伝送し、表示できる数値に転換する。これにより、表示モニター62は筆毛42試験で出た圧力値を表示する。
一般毛筆の筆毛は、書体の違いに基づき、九大書体に区分される。前記書体には大篆書、小篆書、隸書、楷書、行楷書、行書、行草書、草書および狂草書等の九種がある。筆毛のサイズは4mmから21mmで合計18種もあり、また各種サイズの筆毛は、長、中、短等の三種の長さに分かれる。また筆毛の中間に位置する筆腹は弾力に基づき、三種の剛柔程度に分かれる。以上の毛筆のサイズおよび硬度の違いを総合すると、毛筆の規格は合計162種がある。
例を挙げると、書体の必要に応じて毛筆を選ぶとき、仮に隷書、篆書を書写の目的の書体とする場合、長さは長いほうがよく、筆腹が柔らかいほうがよく、弾力は小さいほうがよい。それらによって書の表現が制御できるからである。一方、仮に草書を書写の目的の書体とする場合、長さは短いほうがよく、筆腹は硬いほうがよく、弾力は大きいほうがよい。それらによって運筆が自在で、力強い字を書くことができる。よって、筆毛を選ぶ時は、先ず書体の大きさで決め、次に筆毛のサイズを選択し、そして書体に基づいて筆腹の軟硬を決めることで、目的に適した毛筆を選ぶことができる。
実例を一つ挙げると、ここで計測した毛筆40は隷書または篆書を書くことを目的とし、すべて筆腹の直径が16mmであって、長、中、短等、三種の長さの筆毛を用いてそれぞれ試験した圧力値の結果は、以下のとおりである。
Figure 2021156863
Figure 2021156863
Figure 2021156863
上述の試験結果から分かるとおり、計測した毛筆40は、筆毛42の長、中、短の長さの違いにより、それぞれ異なる圧力値が計測された。更に、各長さの筆毛42によって計測された圧力値の大きさから、各筆毛42の剛柔程度を分類し、これらの硬め、並みおよび柔らかめというクラス分けによって、同じ長さの筆毛42の、異なる材質による剛柔程度を分類することができた。
上述の説明によって、以下のような本発明の特徴がわかる。
本発明では、挟持装置20は基台10に相対して変位する。第一実施形態において、移動部材21はレール14で斜めに摺動し、試験する毛筆40は、位置決め台22で筆管41を固定される。位置決め台22によって移動部材21が斜めに摺動するにつれて、筆毛42は、弾力で湾曲するまで圧力センサー部材31を押圧する。センサー装置40は、筆毛42が受けた圧力の値を検出し、剛柔程度のクラス分けを実施し、剛柔程度のクラス分けがなされた毛筆40について商品標示(図なし)を作成する。
使用者は、試し書きする必要がなく、商品標示に基づいて選んだ毛筆40の、筆毛42の剛柔程度の等級を知ることができる。使用者は、選んだ毛筆40の筆毛42が、どの程度の剛柔程度に属するのかを判断できるため、従来のように、何本もの毛筆を購入して試し書きする必要がない。
これらの特徴によって、使用者が毛筆40を購入する時に便利であり、適している。
(第二実施形態)
本発明は、異なる実施形態を有する。その例を図6に示す。本発明の第二実施形態による毛筆試験機200が、第一実施形態による毛筆試験機100と異なる主な点として、以下の点が挙げられる。
第二実施形態のレール14がX軸方向に沿って水平に設置され、圧力センサー部材31は第二台座12と異なる一側に傾斜の圧力試験板311を有する。第二実施形態において、この圧力試験板311は平板状であり、筆毛42を押圧する平面を有する。また、移動部材21はレール14に沿って基台10に相対して水平に摺動する。
これらにより、毛筆40の筆管41が位置決め台22に固定された時、筆管41は、移動部材21がレール14に沿い摺動するにつれて、基台10に相対して水平に摺動し、その筆毛42で圧力試験板311を押圧し、且つ圧力試験板311の傾斜に合わせて筆毛42で弾力によって湾曲するまで押圧する。これによって第一実施形態と同様に筆毛42が受けた圧力値を検出し、剛柔程度のクラス分けを実施し、第一実施形態と同じ効果を達成する。この他、圧力試験板311はまた、円弧形板状でもよい。この場合、筆毛42を押圧するための円弧面を有し、平板状の場合と同じ効果を達成する。
(異なる実施形態)
本発明は、さらに異なる実施形態を有する。一例として、移動部材21が位置決め台22を連動して、Z軸方向を中心軸としてX−Y軸方向において螺旋状の軌跡を描くように変位するものが考えられる。
別の例として、移動部材21が昇降し且つ回転するロータリシリンダ(図なし)であり、この移動部材21が位置決め台22に設置され、筆毛42を伴いつつ圧力試験板に近づけるものが考えられる。
または、第一実施形態と第二実施形態に開示した内容を変更して、毛筆40を固定して動かさないものとし、逆に圧力センサー部材が変位するものとすることも考えられる。この場合、圧力試験板が固定された筆毛42に相対して近づくことになる(図なし)。
これらはすべて、筆毛42が弾力で湾曲するまで筆毛42を押圧し、その筆毛42が受けた圧力値を検出し、更に剛柔程度のクラス分けを実施することで、前述の実施形態と同じ効果を達成する。
以上に挙げた実施形態は、本発明を説明するためだけのものであり、本発明の請求範囲を制限するものではない。本発明の精神に基づく数々の修正もしくは変化形態(バリエーション)は、すべて本発明の請求範囲に属する。
100、200 毛筆試験機
11 第一台座
10 基台
12 第二台座
121 長開溝
13 連結杆
14 レール
141 端台
142 位置決め部材
20 挟持装置
21 移動部材
211 底板
212 指示部
212a 目盛
212b 数値
213 ネジ台
22 位置決め台
221 第一壁部
222 第二壁部
223 溝部
224 締着部材
225 目盛針
30 センサー装置
31 圧力センサー部材
311 圧力試験板
32 摺動部材
321 第一クッションブロック
322 第二クッションブロック
323 爪部材
324 押止部材
40 毛筆
41 筆管
42 筆毛
50 リードネジ杆
51 駆動部材
60 表示ユニット
61 ホスト機
62 表示モニター
X X軸方向
Y Y軸方向
Z Z軸方向
L1 第一長さ
L2 第二長さ

Claims (7)

  1. 基台と、挟持装置と、センサー装置とを備え、筆管の一端に筆毛を有する毛筆の試験をするための毛筆試験機であって、
    前記基台は、互いに水平に直交するX軸方向とY軸方向とを定義し、且つ前記X軸方向と前記Y軸方向に対して垂直に直交するZ軸方向を定義し、
    前記挟持装置は、前記基台上に設けられて毛筆を挟み、且つ前記基台に対して、前記X軸方向、前記Y軸方向、前記Z軸方向のうち少なくとも一つに沿って変位し、
    前記センサー装置は、前記基台上に設けられ且つ圧力センサー部材を有し、前記圧力センサー部材は、前記挟持装置と前記基台との相対変位によって前記筆毛と前記圧力センサー部材との間の相互押圧程度を感知し、前記筆毛の剛柔程度を表す圧力値を計測することを特徴とする毛筆試験機。
  2. 前記挟持装置は移動部材と位置決め台とを有し、
    前記筆管は前記位置決め台で固定され、前記移動部材は前記基台に設けられ且つ駆動部材に連結し、
    前記位置決め台は、前記移動部材に設けられ、前記移動部材は前記駆動部材によって前記基台に対して前記X軸方向、前記Y軸方向、前記Z軸方向のうち少なくとも一つに沿って変位され、前記位置決め台は前記移動部材によって変位して、前記筆毛が弾力で湾曲するまで、前記筆毛で前記圧力センサー部材を押圧し、また前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記圧力センサー部材を押圧する時の移動距離は、前記筆毛の長さの半分であり、
    前記基台は、第一台座と、第二台座と、複数の連結杆とを有し、前記複数の連結杆は前記第一台座と前記第二台座とを連結し、レールは少なくとも二本の前記連結杆に固定され、前記移動部材は前記レールに設置され、且つ前記基台に対して前記レールに沿って摺動し、
    前記挟持装置はリードネジ杆を前記レールの一側に有し、前記リードネジ杆と前記レールとは平行に設置され、前記駆動部材は駆動モーターであり、且つ前記リードネジ杆の一端を軸設し、前記移動部材のネジ台は前記リードネジ杆と伝動可能に螺合し、前記駆動モーターが前記リードネジ杆を回転させ、前記ネジ台を動かして前記移動部材を伴いつつ前記レールに沿って摺動し、
    前記センサー装置は摺動部材を有し、前記第二台座は長開溝を有し、前記長開溝は前記移動部材の変位経路に対応するように穿設され、前記摺動部材が前記第二台座に設置されて前記長開溝に沿って摺動し、前記圧力センサー部材は前記摺動部材上に設けられ、前記摺動部材は第一クッションブロックと、第二クッションブロックと、爪部材と、押止部材とを有し、前記第一クッションブロックは前記第二台座が前記第一台座に面する一側に位置し、前記第二クッションブロックは前記第二台座が前記第一台座に背向する一側に位置し、前記爪部材は前記長開溝を貫通し、その一端が前記第一クッションブロックをつかみ、前記押止部材は前記爪部材に設置されて前記第二クッションブロックに締着し、前記第一クッションブロックと前記第二クッションブロックとを前記第二台座で挟持固定し、前記圧力センサー部材は前記第一クッションブロックに固定され、
    前記レールは前記X軸方向と前記Z軸方向に沿って傾斜して設置され、前記圧力センサー部材は前記第二台座と異なる一側に圧力試験板が水平に設けられ、前記移動部材は前記レールに沿いつつ前記基台に対して斜めに摺動し、前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記筆毛で前記圧力試験板を押圧し、前記レールは前記少なくとも二本の前記連結杆に45度の角度で斜めに設置されることを特徴とする請求項1に記載の毛筆試験機。
  3. 前記挟持装置は移動部材と位置決め台とを有し、前記筆管は前記位置決め台に固定され、前記移動部材は前記基台に設けられ且つ駆動部材を連結し、前記位置決め台は前記移動部材に設けられ、前記移動部材は前記駆動部材によって前記基台に対して前記X軸方向、前記Y軸方向、前記Z軸方向のうち少なくとも一つに沿って変位され、前記位置決め台は、前記移動部材によって前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記筆毛を変位させて前記筆毛で前記圧力センサー部材を押圧し、前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記圧力センサー部材を押圧する時の移動距離は前記筆毛の長さの半分とし、
    前記基台は第一台座、第二台座、複数の連結杆を有し、前記複数の連結杆は前記第一台座と前記第二台座とを連結し、レールは少なくとも二本の前述の連結杆に固定され、前記移動部材は前記レールに設置されて摺動し、且つ前記基台に対して前記レールに沿って摺動し、前記挟持装置はリードネジ杆を前記レールの一側に有し、前記リードネジ杆と前記レールは平行に設置され、前記駆動部材は駆動モーターであり、且つ前記リードネジ杆の一端を軸設し、前記移動部材のネジ台は前記リードネジ杆と伝動可能に螺合し、前記駆動モーターが前記リードネジ杆を回転させ、前記ネジ台を動かして前記移動部材を伴いつつ前記レールに沿って摺動し、
    前記センサー装置は摺動部材を有し、前記第二台座は長開溝を有し、前記長開溝は前記移動部材の変位経路に対応するように穿設され、前記摺動部材が前記第二台座に設置されて前記長開溝に沿って摺動し、前記圧力センサー部材は前記摺動部材上に設けられ、前記摺動部材は第一クッションブロックと、第二クッションブロックと、爪部材と、押止部材とを有し、前記第一クッションブロックは前記第二台座が前記第一台座に面する一側に位置し、前記第二クッションブロックは前記第二台座が前記第一台座に背向する一側に位置し、前記爪部材は前記長開溝を貫通し、その一端が前記第一クッションブロックをつかみ、前記押止部材は前記爪部材に設置されて前記第二クッションブロックに締着し、前記第一クッションブロックと前記第二クッションブロックとを前記第二台座で挟持固定し、前記圧力センサー部材は前記第一クッションブロックに固定され、
    前記レールは前記X軸方向に沿って水平に設置され、前記圧力センサー部材の前記第二台座と異なる一側には圧力試験板が傾斜して設置され、前記圧力試験板は平板状で前記筆毛に押圧される平面または円弧形板状で前記筆毛に押圧される弧面を有し、前記移動部材は前記レールに沿いつつ前記基台に対して水平に摺動し、前記筆毛が弾力で湾曲するまで、前記筆毛で前記圧力試験板を押圧することを特徴とする請求項1に記載の毛筆試験機。
  4. 前記挟持装置は移動部材と位置決め台とを有し、前記筆管は前記位置決め台に固定され、前記移動部材は前記基台に設けられ且つ駆動部材を連結し、前記位置決め台は前記移動部材に設けられ、前記移動部材は前記駆動部材によって前記基台に対して前記X軸方向、前記Y軸方向、前記Z軸方向のうち少なくとも一つに沿って変位され、前記位置決め台は、前記移動部材によって前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記筆毛を変位させて前記筆毛で前記圧力センサー部材を押圧し、
    前記移動部材は前記位置決め台を伴いつつ前記Z軸方向を中心軸として螺旋状の軌跡に沿って変位すると、前記位置決め台の前記筆管が固定され、それは前記移動部材に従い前記螺旋状の軌跡に沿って変位し、前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記筆毛で前記圧力センサー部材を押圧することを特徴とする請求項1に記載の毛筆試験機。
  5. 前記挟持装置は移動部材と位置決め台を有し、前記筆管は前記位置決め台に固定され、前記移動部材は前記基台に設けられ且つ駆動部材を連結し、前記位置決め台は前記移動部材に設けられ、前記移動部材は前記駆動部材によって前記基台に対して前記X軸方向、前記Y軸方向、前記Z軸方向のうち少なくとも一つに沿って変位され、前記位置決め台は、前記移動部材によって前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記筆毛を変位させて前記圧力センサー部材を押圧し、
    前記位置決め台は前記筆管の角度を調整するために前記移動部材に設置され、前記移動部材の前記位置決め台の設置箇所には底板が設置され、前記底板は前記筆管の角度を目盛および数値で表示する指示部を有し、前記位置決め台に対応する前記指示部には目盛針が設けられ、前記目盛針が前記指示部の目盛を指し、前記目盛に対応する数値が前記筆管の角度を表示し、前記筆管の角度は0から20度の間で、前記センサー装置は表示ユニットを有し且つ前記圧力センサー部材を電気的に連結し、前記筆毛が前記圧力センサー部材に弾力で湾曲するまで前記筆毛を変位させて前記圧力センサー部材を押圧する時の圧力値を前記表示ユニットで表示し、前記圧力センサー部材はロードセルであることを特徴とする請求項1に記載の毛筆試験機。
  6. 請求項1に記載の毛筆試験機を用いて行う毛筆試験方法であって、
    前記筆管を前記挟持装置または前記基台に固定し、前記筆毛を前記圧力センサー部材に向け、前記挟持装置に従いつつ前記基台に対して変位させ、前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記筆毛で前記圧力センサー部材を押圧し、且つ前記圧力センサー部材が前記筆毛の剛柔程度を表す圧力値を計測することを特徴とする毛筆試験方法。
  7. 前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記筆毛で前記圧力センサー部材を押圧する時の移動距離は前記筆毛の長さの半分であり、
    前記筆管は斜めに摺動する方式、水平摺動方式、もしくは螺旋状の軌跡に沿う方式で縦方向に変位し、前記筆毛が弾力で湾曲するまで前記筆毛を連動して前記圧力センサー部材を押圧することを特徴とする請求項6に記載の毛筆試験方法。
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