JP2021156813A - ガス検出装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献1に記載のガス分析計は、2つチャンバを有する干渉セルを備える。特許文献1に記載のガス分析計では、干渉セルの2つチャンバの間に差圧センサを設けることができる。
<第1実施形態>
以下、図1〜図5を参照して、本発明のガス検出装置の第1実施形態について説明する。なお、以下では、説明の都合上、図1中(図6についても同様)では、互いに直交するX軸、Y軸、Z軸を設定し、XY平面が水平面と平行となり、Z軸方向が鉛直方向と平行となっている。また、図1中(図6についても同様)の上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」と言うことがある。また、図3、図4に示す検量線は、いずれも、模式図である。
煙道ガスには、例えば、硫黄酸化物等の二酸化硫黄(SO2)や、その他、窒素酸化物(NOX)、一酸化炭素(CO)等の様々なガス成分が含まれている。本実施形態では、煙道ガスをサンプルガスGS0とし、二酸化硫黄ガスを第1ガスGS1とする。従って、本実施形態では、ガス検出装置1は、二酸化硫黄濃度測定装置として使用される。また、煙道ガスには、メタンガスも含まれている場合があり、このメタンガスを第2ガスGS2とする。
光源2は、赤外線IFをX軸方向正側に向かって照射することができる。光源2としては、特に限定されず、例えば、ニクロム線を有し、ニクロム線を通電状態とすることにより、赤外線を照射可能な構成となっている。
チャンバ本体51は、光源2から照射された赤外線IFのX軸方向に沿った光路LP上に配置されている。チャンバ本体51は、例えば、中空の直方体で構成され、その内部空間(空間512)を介して互いに対向するX軸方向正側の壁部と、負側の壁部とに赤外線IFが透過する窓部511を有する。これにより、赤外線IFは、チャンバ本体51を、X軸方向負側の窓部511、空間512、X軸方向正側の窓部511の順に通過する(透過する)ことができる。なお、窓部511は、フッ化カルシウム(CaF2)等で構成されるのが好ましい。
チャンバ本体51のX軸方向負側には、管状をなす排出ポート53が突出形成されている。排出ポート53は、空間512に連通している。チャンバ本体51内のサンプルガスGS0は、排出ポート53を介して、排出される。これにより、サンプルガスGS0は、チャンバ本体51を、供給ポート52から排出ポート53に向かって、すなわち、X軸方向に沿って通過することができる。
供給源61は、例えば、サンプルガスGS0が充填されたタンクを有する。
連結菅62は、供給源61と第1チャンバ5の供給ポート52とを連結する。これにより、供給源61と第1チャンバ5とが連通する。
図2に示すように、制御部13は、光源2、回転駆動部4、第1ガス供給部6、第2ガス供給部8、受光量検出部9、圧力検出部10、操作部11および表示部12と電気的に接続されており、各部の作動を制御することができる。制御部13は、CPU131と、記憶部132とを有する。CPU131は、例えば、記憶部132に予め記憶されている制御プログラムを実行することができる。また、CPU131は、受光量検出部9で検出された赤外線IFの受光量に基づいて、サンプルガスGS0中の第1ガスGS1の濃度を演算する演算部133としての機能も有する。記憶部132は、例えば、制御プログラムや、後述する検量線CC1(図3参照)、検量線CC2(図4参照)等の各種情報を記憶することができる。
表示部12は、例えば、第1ガスGS1の濃度を測定する際の測定条件や、その他、第1ガスGS1の濃度等を表示することができる。表示部12としては、特に限定されず、例えば、例えば、液晶、有機EL等で構成することができる。
図5に示すように、第1ガスGS1は、赤外線IFのうち、第1波長帯の赤外線IFを吸収する特性を有する。第1ガスGS1が二酸化硫黄ガスである場合、当該第1ガスGS1は、波長が7.4μmの赤外線IFを吸収のピークとして、その前後の範囲内にある波長の赤外線IFを吸収する。
また、演算部133では、赤外線IFの受光量に基づいて、サンプルガスGS0中の第1ガスGS1の濃度が演算される。
また、ガス検出装置1を前述した2系統構造とした場合、その分、ガス検出装置1の装置構成が複雑となる。
第1チャンバ5と受光量検出部9との間には、第2チャンバ7が配置されている。第2チャンバ7は、チャンバ本体71と、供給ポート72とを有する。なお、第2チャンバ7は、予め第2ガスGS2が充填された密閉状態でもよい。
チャンバ本体71は、光路LP上の第1チャンバ5のチャンバ本体51よりも下流側、すなわち、X軸方向正側に配置されている。チャンバ本体71は、例えば、中空の直方体で構成されている。
供給源81は、例えば、第2ガスGS2が充填されたタンクを有する。
連結菅82は、供給源81と第2チャンバ7の供給ポート72とを連結する。これにより、供給源81と第2チャンバ7とが連通する。
なお、ガス検出装置1は、本実施形態では第2ガス供給部8を有する構成となっているが、これに限定されず、例えば、第2ガス供給部8(供給ポート72)が省略された構成となっていてもよい。この場合、第2チャンバ7は、密閉されており、第2ガスGS2が予め充填された状態となっている。
図2に示すように、圧力検出部10は、圧力の変化を電気的に検出する圧電変換部101を有する。圧電変換部101としては、特に限定されず、例えば、コンデンサマイクロホンやフローセンサ(例えばくし形熱線マイクロセンサ)等のセンサが挙げられる。
また、第2チャンバ7内の第2ガスGS2の濃度は、20g/Nm3以上700g/Nm3以下であるのが好ましく、40g/Nm3以上300g/Nm3以下であるのがより好ましい。
検量線CC1は、第2チャンバ7内の圧力(圧力変動の実効値)と、サンプルガスGS0に含まれる、すなわち、第1チャンバ5内の第2ガスGS2の濃度との関係を示すグラフである。前述したように、検量線CC1は、あくまでも模式図である。なお、傾向として、第2チャンバ7内の圧力は、ベースは一定ある(通常は大気圧)。また、赤外線IF(赤外光)の断続照射にあわせて、同じ周波数で微変動する。第1チャンバ5内の第2ガスGS2の濃度が大きくなると、その圧力の微変動の振幅(実効値)が小さくなる。
検量線CC2は、サンプルガスGS0に含まれる第2ガスGS2の濃度と、第1ガスGS1の濃度(実測値)に対する補正値との関係を示すグラフである。
また、検量線CC1および検量線CC2としては、本実施形態ではグラフとなっているが、これに限定されず、例えば、表や数式等であってもよい。
前述したように、サンプルガスGS0(煙道ガス)に第2ガスGS2(メタンガス)が混在している場合、受光量に基づいた第1ガスGS1の濃度の実測値には、誤差が生じるおそれがある。演算部133は、この誤差を解消して、正確な濃度に補正することができる。
ガス検出装置1では、まず、受光量検出部9での受光量に基づいて、一旦、第1ガスGS1の濃度を演算する。これにより、第1ガスGS1の濃度の実測値が得られる。
一方、ガス検出装置1から補正ユニット15を省略した場合には、二酸化硫黄ガスの濃度は、66mg/Nm3で検出された。この検出結果は、既知の値から著しく外れている。
以下、図6〜図8を参照して本発明のガス検出装置の第2実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、補正ユニットの構成が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
排出ポート73は、管状をなし、チャンバ本体71のX軸方向負側に突出形成されている。排出ポート73は、第2空間713に連通している。
連結菅161は、排出ポート73に連結されている。これにより、排出ポート73を介して、連結菅161とチャンバ本体71とが連通する。
検量線CC1−1〜検量線CC1は、第2チャンバ7内の圧力と、サンプルガスGS0に含まれる、すなわち、第1チャンバ5内の第2ガスGS2の濃度との関係を示すグラフであり、第2ガスGS2の濃度の大小に応じて使い分けられる。
このように、ガス検出装置1では、第2ガスGS2の濃度の大小に応じて、検量線CC1−1〜検量線CC1のうちの1つ選択するとともに、検量線CC2−1〜検量線CC2−3のうちの1つを選択して用いることができる。これにより、第1ガスGS1の濃度をより正確に検出することができる。
また、本発明のガス検出装置は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
また、第1チャンバ5は、サンプルガスGS0をポンプで吸引して、チャンバ本体51に連続的にサンプルガスを流通させるよう構成されていてもよい。
上述した複数の例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
赤外線を照射する光源と、
前記光源から照射された赤外線の光路上に配置され、赤外線が通過するとともに、赤外線のうち、第1波長帯の赤外線を吸収する第1ガスを含むサンプルガスが通過する第1チャンバと、
前記光路上に配置され、赤外線が通過するとともに、赤外線のうち、前記第1波長帯と一部重なる第2波長帯の赤外線を吸収する第2ガスが充填された第2チャンバと、
前記第1チャンバおよび前記第2チャンバを順に通過した赤外線を受光し、その受光量を検出する受光量検出部と、
前記第2チャンバ内に存在する気体の圧力を検出する圧力検出部と、
前記受光量に基づいて、前記サンプルガス中の前記第1ガスの濃度を演算する演算部とを備え、
前記演算部は、前記圧力に基づいて、前記第1ガスの濃度を補正する。
前記圧力と、前記サンプルガスに含まれる前記第2ガスの濃度との関係を示す検量線を記憶する記憶部を備え、
前記演算部は、前記検量線に基づいて、前記第1ガスの濃度を補正する。
前記第2チャンバは、該第2チャンバ内を2つの空間に仕切る仕切り部と、前記2つの空間を連通させる連通部とを有し、
前記2つの空間のうちの一方の空間を赤外線が通過し、他方の空間に前記圧力検出部が配置される。
前記第2チャンバ内の前記光路に沿った長さは、5mm以上50mm以下である。
前記第2チャンバ内の前記第2ガスの濃度は、20g/Nm3以上700g/Nm3以下である。
前記圧力検出部は、前記圧力の変化を電気的に検出する圧電変換部を有する。
前記第2チャンバ内の前記第2ガスの濃度を調整する調整部を備える。
前記第1ガスは、二酸化硫黄ガスであり、前記第2ガスは、メタンガスである。
2 光源
3 セクタ
31 スリット
4 回転駆動部
5 第1チャンバ
51 チャンバ本体
511 窓部
512 空間
52 供給ポート
53 排出ポート
6 第1ガス供給部
61 供給源
62 連結菅
63 切換弁
7 第2チャンバ
71 チャンバ本体
711 窓部
712 第1空間
713 第2空間
72 供給ポート
73 排出ポート
74 仕切り部
75 連通部
8 第2ガス供給部
81 供給源
82 連結菅
83 切換弁
9 受光量検出部
10 圧力検出部
101 圧電変換部
11 操作部
12 表示部
13 制御部
131 CPU
132 記憶部
133 演算部
14 制御ユニット
15 補正ユニット
16 調整部
161 連結菅
162 切換弁
CC1 検量線
CC1−1 検量線
CC1−2 検量線
CC1−3 検量線
CC2 検量線
CC2−1 検量線
CC2−2 検量線
CC2−3 検量線
GS0 サンプルガス
GS1 第1ガス
GS2 第2ガス
IF 赤外線
LP 光路
LX512 長さ
LX712 長さ
P 圧力
Q 濃度
R 補正値
S512 横断面積
S712 横断面積
Claims (8)
- 赤外線を照射する光源と、
前記光源から照射された赤外線の光路上に配置され、赤外線が通過するとともに、赤外線のうち、第1波長帯の赤外線を吸収する第1ガスを含むサンプルガスが通過する第1チャンバと、
前記光路上に配置され、赤外線が通過するとともに、赤外線のうち、前記第1波長帯と一部重なる第2波長帯の赤外線を吸収する第2ガスが充填された第2チャンバと、
前記第1チャンバおよび前記第2チャンバを順に通過した赤外線を受光し、その受光量を検出する受光量検出部と、
前記第2チャンバ内に存在する気体の圧力を検出する圧力検出部と、
前記受光量に基づいて、前記サンプルガス中の前記第1ガスの濃度を演算する演算部とを備え、
前記演算部は、前記圧力に基づいて、前記第1ガスの濃度を補正するガス検出装置。 - 前記圧力と、前記サンプルガスに含まれる前記第2ガスの濃度との関係を示す検量線を記憶する記憶部を備え、
前記演算部は、前記検量線に基づいて、前記第1ガスの濃度を補正する請求項1に記載のガス検出装置。 - 前記第2チャンバは、該第2チャンバ内を2つの空間に仕切る仕切り部と、前記2つの空間を連通させる連通部とを有し、
前記2つの空間のうちの一方の空間を赤外線が通過し、他方の空間に前記圧力検出部が配置される請求項1または2に記載のガス検出装置。 - 前記第2チャンバ内の前記光路に沿った長さは、5mm以上50mm以下である請求項1〜3のいずれか1項に記載のガス検出装置。
- 前記第2チャンバ内の前記第2ガスの濃度は、20g/Nm3以上700g/Nm3以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載のガス検出装置。
- 前記圧力検出部は、前記圧力の変化を電気的に検出する圧電変換部を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載のガス検出装置。
- 前記第2チャンバ内の前記第2ガスの濃度を調整する調整部を備える請求項1〜6のいずれか1項に記載のガス検出装置。
- 前記第1ガスは、二酸化硫黄ガスであり、前記第2ガスは、メタンガスである請求項1〜7のいずれか1項に記載のガス検出装置。
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