JP2021135081A - 案内表示システムおよび案内表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】交差点の周辺に存在する施設について目印となる施設が過剰に表示されることを抑制できる。【解決手段】案内対象の交差点である案内交差点を取得する案内交差点取得部と、車両の現在位置と前記案内交差点との間の距離が短いほど、表示部に表示される対象となる施設の表示対象範囲を狭く設定する表示対象範囲設定部と、前記表示対象範囲の内側に含まれる前記施設を表示するとともに前記表示対象範囲の内側に含まれない前記施設を表示しないよう前記表示部を制御する表示制御部と、を備える、案内表示システムが構成される。【選択図】図2

Description

本発明は、案内表示システムおよび案内表示プログラムに関する。
従来、交差点における車両の走行を支援する技術が知られている。例えば、特許文献1には、車両が交差点を走行する際の目印となる施設を交差点図に表示するナビゲーション装置が開示されている。
特許第3815467号公報
しかし、特許文献1では、予め決められた表示エリア内の施設を表示する場合、交差点の周辺に多数の施設が存在している場合には、表示エリア内にそれらの施設がすべて含まれることになる。このような場合には、交差点の周辺に存在する多数の施設がすべて表示されることになるため、交差点を走行する際に目印とすべき施設を利用者が把握しづらい虞がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、交差点の周辺に存在する施設について目印となる施設が過剰に表示されることを抑制できる技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の案内表示システムは、案内対象の交差点である案内交差点を取得する案内交差点取得部と、車両の現在位置と前記案内交差点との間の距離が短いほど、表示部に表示される対象となる施設の表示対象範囲を狭くする表示対象範囲設定部と、前記表示対象範囲の内側に含まれる前記施設を表示するとともに前記表示対象範囲内に含まれない前記施設を表示しないよう前記表示部を制御する表示制御部と、を備える。
また、上記の目的を達成するため、本発明の案内表示プログラムは、コンピュータを、案内対象の交差点である案内交差点を取得する案内交差点取得部、車両の現在位置と前記案内交差点との間の距離が短いほど、表示部に表示される対象となる施設の表示対象範囲を狭くする表示対象範囲設定部、前記表示対象範囲の内側に含まれる前記施設を表示するとともに前記表示対象範囲内に含まれない前記施設を表示しないよう前記表示部を制御する表示制御部、として機能させる。
以上説明した本発明の構成によれば、車両の現在位置と案内交差点との間の距離が短いほど表示対象範囲が狭くなることから、表示部に表示される施設の数は、当該距離が短くなるにつれて減少していく。このため、表示部に表示される施設は、車両が案内交差点に近付くにつれて、交差点により近い位置に存在する施設に絞られていくことから、交差点の周辺に存在する施設について目印となる施設が過剰に表示されることを抑制できる。
案内表示システムのブロック図である。 表示対象範囲の設定について説明するための図である。 表示対象範囲の変化について説明するための図である。 地図上に実際に表示される施設を示す図である。 地図上に実際に表示される施設を示す図である。 案内表示処理のフローである。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)案内表示システムの構成:
(2)案内表示処理:
(3)他の実施形態:
(1)案内表示システムの構成:
図1は、車両に搭載された案内表示システムの構成を示すブロック図である。本実施形態において、案内表示システム10は、車両に搭載されるナビゲーションシステムに含まれる。案内表示システム10は、CPU、RAM、ROM等を備える制御部20、記録媒体30を備えている。制御部20は、ROM等に記憶されたプログラムを実行することができる。
記録媒体30には地図情報30aが記録されている。地図情報30aは、車両が走行する道路区間の端点に対応するノードの位置等を示すノードデータ、ノード間の道路区間の形状を特定するための形状補間点の位置等を示す形状補間点データ、ノード同士の連結を示すリンクデータ、道路沿いおよびその周辺に存在する施設の位置および属性等を示す施設データ等を含んでいる。ノードデータには、ノードに対応する交差点の位置が示されている。
本実施形態にかかる車両は、GNSS受信部41と、車速センサ43と、ジャイロセンサ45と、通信部47と、ユーザI/F部49とを備えている。GNSS受信部41は、Global Navigation Satellite Systemの信号を受信する装置であり、航法衛星からの電波を受信し、図示しないインタフェースを介して車両の現在地を算出するための信号を出力する。制御部20は、この信号を取得して車両の現在地を取得する。車速センサ43は、車両が備える車輪の回転速度に対応した信号を出力する。制御部20は、図示しないインタフェースを介してこの信号を取得し、車速を取得する。ジャイロセンサ45は、車両の水平面内の旋回についての角加速度を検出し、車両の向きに対応した信号を出力する。制御部20は、この信号を取得して車両の進行方向を取得する。車速センサ43およびジャイロセンサ45等は、車両の走行軌跡を特定するために利用される。本実施形態では、車両の出発地と走行軌跡とに基づいて現在地が特定され、当該出発地と走行軌跡とに基づいて特定された車両の現在地がGNSS受信部41の出力信号に基づいて補正される。
通信部47は、図示しない交通情報管理システムと無線通信を行うための装置である。交通情報管理システムは、監視対象の道路を監視し、予め生成対象として設定された道路区間における渋滞度を示す交通情報を生成するシステムである。本実施形態において、交通情報には、渋滞区間の開始位置、渋滞区間の長さ、渋滞度(渋滞、空き等の多段階の度合い)を示す渋滞情報が含まれる。交通情報管理システムは、予め決められた期間毎に監視を行い、各道路区間における交通情報を生成する。制御部20は、通信部47を介して、既定のタイミングで交通情報管理システムから任意の道路区間における交通情報を取得することができる。
ユーザI/F部49は、利用者の指示を受け付けるとともに、利用者に各種の情報を提供するためのインタフェース部であり、図示しないタッチパネルディスプレイからなる表示部やスイッチ等の入力部、スピーカ等の音声出力部を備えている。ユーザI/F部49は、制御信号を制御部20から受信し、経路案内などの各種案内を行うための画像をタッチパネルディスプレイに表示する。
本実施形態において、制御部20は、ROM等に記録された図示しないナビゲーションプログラムを実行可能である。当該ナビゲーションプログラムは、ユーザI/F部49の表示部に車両の現在地が含まれる地図を表示して、利用者を目的地まで案内する機能を制御部20に実現させるプログラムである。制御部20は、ナビゲーションプログラムにより、目的地の設定や出発地から目的地までの経路の探索を実行し、当該経路に沿って車両を誘導する案内を実行することができる。すなわち、制御部20は、ナビゲーションプログラムにより、現在地から目的地までの経路案内を実行することが可能である。
本実施形態において、ナビゲーションプログラムは、走行過程で利用される案内表示プログラム21を備えている。案内表示プログラム21が実行されることにより、車両が交差点を走行する際の目印とすべき施設についての情報が、ユーザI/F部49の表示部に表示された地図上に表示される。案内表示プログラム21は、案内交差点取得部21aと、表示対象範囲設定部21bと、表示制御部21cとを備えている。案内交差点取得部21aは、案内対象の交差点である案内交差点を取得する機能を制御部20に実行させるプログラムモジュールである。すなわち、案内交差点取得部21aとして機能する制御部20は、GNSS受信部41、車速センサ43およびジャイロセンサ45の出力信号に基づいて車両の現在地を取得する。また、制御部20は、地図情報30aを参照し、車両の現在地点から車両の前方の既定距離内に案内交差点が存在するか否か判定する。本実施形態では、既定距離は300mである。他の実施形態では、既定距離は300m以上の任意の長さであってもよい。ここで、案内交差点は、車両が経路を走行する際に、非直進方向(右左折方向を含む)に進行する交差点のことである。本実施形態では、経路とは、公知の経路探索手法によって探索された目的地までの最適な経路のことであるが、他の実施形態では、経路とは、道なり経路のことであってもよい。道なり経路とは、例えば、現在走行しているリンクと同一路線のリンクによって構成される経路であってもよいし、順次通過する各交差点のそれぞれにおいて直進方向(最も直進に近い方向)に退出した場合に走行する経路であってもよい。案内交差点の例としては、車両の進行方向が基準角(例えば30度)以上変化する交差点や、形状が複雑な交差点、5以上の道路が接続された交差点等の進路を誤る可能性が高い交差点が挙げられる。既定距離内に案内交差点が存在する場合には、制御部20は、地図情報30aを参照し、当該案内交差点の位置を取得する。
表示対象範囲設定部21bは、車両の現在位置と案内交差点との間の距離が短いほど、表示部に表示される対象となる施設の表示対象範囲を狭く設定する機能を制御部20に実行させるプログラムモジュールである。本実施形態において、表示対象範囲は、案内交差点から既定範囲内にある基準施設の位置と車両の現在位置との間の距離に応じて設定される。ここでいう基準施設とは、表示対象範囲を設定する際に基準となる施設のことである。そして、基準施設は、既定範囲内にある施設のうち車両の現在位置から最も遠い位置にある施設である。図2は、表示対象範囲の設定について説明するための図である。図2には、車両VEと、道路RD1,RD2と、案内交差点ISと、施設F1〜F20と、が示されている。車両VEは、紙面下側から紙面上側に向けて進行している。道路RD1は、紙面上下方向に伸びた道路である。道路RD2は、紙面左右方向に伸びた道路である。案内交差点ISは、道路RD1と道路RD2とが交わる地点である。施設F1〜F20は、道路RD1,RD2沿いおよびその周辺に存在する施設である。図2において、施設F1〜F20は、当該施設の属性を示す円形状のアイコンで表示されているものとする。表示対象範囲設定部21bとして機能する制御部20は、地図情報30aを参照し、案内交差点ISから既定範囲内に施設が存在するか否か判定する。図2において、既定範囲は、円形状領域CAとして図示されている。既定範囲の基準となる位置(円形状の中心)は、ノードデータに示された交差点の位置である。本実施形態では、既定範囲は基準となる位置から20mの範囲である。他の実施形態では、既定範囲は基準となる位置から20m以上の任意の長さであってもよい。既定範囲内に施設が存在する場合、制御部20は、既定範囲内にある施設のうち車両の現在位置から最も遠い位置にある施設を基準施設として特定する。図2において、当該施設は、施設F1である。そして、制御部20は、施設F1の位置と車両の現在位置との間の距離Lを半径とするとともに車両の現在位置を中心とした円に含まれる領域を、表示対象範囲として設定する。図2において、表示対象範囲は、円形状領域CR1として図示されている。なお、図2において、円形状で示された施設F1のアイコンは施設F1の位置を包含するよう配置されるため、距離Lの2つの端点のうち施設F1の位置で規定される側の端点の位置(円形状領域CR1と施設F1のアイコンを示すアイコンが重なる位置)は、正確には、図2で示されている施設F1のアイコンを示す円の円周上ではなく、当該円の内側となる。しかし、図2では、理解を容易にするため距離Lの一方の端点の位置は、円形状で示された施設F1のアイコンの円周上の位置としている。既定範囲内に施設が存在しない場合、制御部20は、ノードデータに示された交差点の位置と車両の現在位置との間の距離を半径とするとともに車両の現在位置を中心とした円に含まれる領域を、表示対象範囲として設定する。
図3は、表示対象範囲の変化について説明するための図である。図3では、図2の状態と比べて、車両VEが案内交差点ISに近付いたことから、車両VEの現在位置と案内交差点ISとの間の距離が短くなっている。したがって、施設F1と車両の現在位置との間の距離Lも短くなっていることから、距離Lを半径とするとともに車両の現在位置を中心とした円に含まれる領域である表示対象範囲は、図2と比べて狭くなる。図3において、表示対象範囲は、円形状領域CR2として図示されている。なお、図3においても、図2と同様に、距離Lの2つの端点のうち施設F1の位置で規定される側の端点の位置(円形状領域CR2と施設F1のアイコンを示すアイコンが重なる位置)は、正確には、図3で示されている施設F1のアイコンを示す円の円周上ではなく、当該円の内側である。
図1の説明に戻り、表示制御部21cは、表示対象範囲の内側に含まれる施設を表示するとともに表示対象範囲の内側に含まれない施設を表示しないよう表示部を制御する。すなわち、表示制御部21cとして機能する制御部20は、GNSS受信部41、車速センサ43およびジャイロセンサ45の出力信号に基づいて車両の現在地を取得する。また、制御部20は、地図情報30aを参照し、表示対象範囲設定部21bの機能により設定された表示対象範囲の内側に含まれる施設と、表示対象範囲の内側に含まれない施設と、を特定する。ここで、施設が表示対象範囲の内側に含まれるか否かは、施設の位置が当該内側に含まれるか否かに基づいて特定される。そして、制御部20は、ユーザI/F部49に制御信号を出力し、ユーザI/F部49の表示部に表示された地図上に、表示対象範囲の内側に含まれる施設を表示するとともに表示対象範囲の内側に含まれない施設を表示しないようユーザI/F部49に指示する。図4および図5には、図2および図3の状態において、ユーザI/F部49の表示部に表示された地図上に実際に表示される施設のみが図示されている。図4および図5には、説明の便宜上、円形状領域CA、円形状領域CR1および円形状領域CR2が図示されているが、表示部には実際に表示されていないものとする。表示対象範囲の内側に含まれない施設の非表示は、種々の態様であってよい。例えば、表示部に施設が表示される際に、図2〜図5で示されている施設のアイコン(図2〜図5では円形状により表現)のみならず、当該アイコンの周りに施設の外観形状(例えば、平面表示の場合には矩形形状、立体表示の場合には直方体形状で表される)が表示されている場合、もしくは、当該アイコンの周囲に施設名が表示されている場合には、これら表示のうち少なくとも1つを非表示にしてもよいし、これら表示のすべてを非表示にしてもよい。なお、表示制御部21cとして機能する制御部20が交通情報管理システムから取得した交通情報がユーザI/F部49の表示部に表示されている場合、当該交通情報は、表示対象範囲に含まれているか否かに関わらず表示されるものとする。ここでいう交通情報には、文字による情報および図示による情報(例えば、道路の混雑状況を示す道路に沿った色付きの線、工事中を示すアイコンなど)の両方が含まれる。
本実施形態では、車両の現在地点から車両の前方の既定距離内に案内交差点が存在していない間は、ユーザI/F部49の表示部に表示される地図の範囲内に存在する施設はすべて表示されている。そして、車両の現在地点から車両の前方の既定距離内に案内交差点が存在してから車両が案内交差点を通過するまで(ノードデータに示された交差点の位置から一定距離離れるまで)の間は、ユーザI/F部49の表示部には、表示対象範囲の内側に含まれる施設のみが表示される。他の実施形態では、車両の現在地点から車両の前方の既定距離内に案内交差点が存在していない間は、ユーザI/F部49の表示部に表示される地図の範囲内に存在する施設はすべて表示されておらず、車両の現在地点から車両の前方の既定距離内に案内交差点が存在してから車両が案内交差点を通過するまで(ノードデータに示された交差点の位置から一定距離離れるまで)の間は、ユーザI/F部49の表示部には、表示対象範囲の内側に含まれる施設のみが表示される表示態様であってもよい。
以上の構成によれば、車両の現在位置と案内交差点との間の距離が短いほど表示対象範囲が狭くなることから、表示部に表示される施設の数は、当該距離が短くなるにつれて減少していく。このため、表示部に表示される施設は、車両が案内交差点に近付くにつれて、交差点により近い位置に存在する施設に絞られていくことから、交差点を走行する際の目印となる施設が過剰に表示されることを抑制できる。換言すれば、車両が交差点を走行する際には、車両が案内交差点に進入するまでの間と比べて、表示部に表示される施設の数は減少していることから、交差点を走行する際の目印とすべき施設を利用者が把握しやすくなるということである。
また、以上の構成によれば、表示対象範囲は、案内交差点から既定範囲内にある基準施設の位置と車両の現在位置との間の距離に応じて設定される。したがって、案内交差点に進入するまでの間に表示対象範囲は徐々に狭まっていくが、表示対象範囲を設定する基準として、案内交差点から既定範囲内にある基準施設と車両の現在位置との間の距離が用いられることから、車両が交差点を走行する際の表示対象範囲に基準施設が含まれるよう表示対象範囲を設定することができる。例えば、当該距離が長い場合は、当該距離が短い場合と比べて表示対象範囲が広くなるよう設定することによって、車両が交差点を走行する際の表示対象範囲の内側に基準施設を含ませることができる。
また、以上の構成によれば、基準施設は、既定範囲内にある施設のうち車両の現在位置から最も遠い位置にある施設である。したがって、車両が交差点を走行する際の表示対象範囲は、既定範囲内にある施設をすべて含む範囲となる。このような構成では、既定範囲内にある施設のうち車両の現在位置から最も遠い位置にある施設とは異なる施設を基準施設とする構成と比べて、交差点を走行する際の目印となる施設についてより多くの情報量を利用者に提供することができる。
(2)案内表示処理:
次に、図6に示すフローチャートに基づいて、案内表示システム10が実行する案内表示処理を説明する。案内表示処理は、制御部20がナビゲーションプログラムを実行している間、繰り返し実行される。案内表示処理は、ユーザI/F部49の表示部に表示された地図上に、車両が交差点を走行する際の目印とすべき施設についての情報を表示させるための処理である。案内表示処理が実行されると、制御部20は、案内交差点取得部21aとして機能することによって、地図情報30aを参照し、車両の現在地点から車両の前方の既定距離内に案内交差点が存在するか否か判定する(ステップS110)。
既定距離内に案内交差点が存在しない場合(ステップS110:NO)、制御部20は、案内表示処理を終了する。既定距離内に案内交差点が存在する場合(ステップS110:YES)、制御部20は、表示対象範囲設定部21bとして機能することによって、当該案内交差点の位置を中心とした既定範囲の設定を行う(ステップS120)。本実施形態では、当該案内交差点の位置を中心とした半径20mの円形状領域(図2に図示された円形状領域CA)を既定範囲として設定する。次に、制御部20は、表示対象範囲設定部21bとして機能することによって、地図情報30aを参照し、当該案内交差点から既定範囲内に施設が存在するか否か判定する(ステップS130)。
既定範囲内に施設が存在しない場合(ステップS130:NO)、制御部20は、表示対象範囲設定部21bとして機能することによって、当該案内交差点の位置と車両の現在位置との間の距離を半径とするとともに車両の現在位置を中心とした円に含まれる領域を、表示対象範囲として設定する(ステップS140)。既定範囲内に施設が存在する場合(ステップS130:YES)、制御部20は、表示対象範囲設定部21bとして機能することによって、既定範囲内にある施設のうち車両の現在位置から最も遠い位置にある施設を基準施設として特定したのち、基準施設と車両の現在位置との間の距離を半径とするとともに車両の現在位置を中心とした円に含まれる領域を、表示対象範囲として設定する(ステップS150)。
ステップS140もしくはステップS150の処理により表示対象範囲が設定されたのち、制御部20は、表示制御部21cとして機能することによって、ユーザI/F部49の表示部に表示された地図上に、表示対象範囲の内側に含まれる施設を表示するとともに表示対象範囲の内側に含まれない施設を表示しないようユーザI/F部49に指示する(ステップS160)。具体的には、制御部20は、GNSS受信部41、車速センサ43およびジャイロセンサ45の出力信号に基づいて車両の現在地を取得するとともに、地図情報30aを参照し、表示対象範囲設定部21bの機能により設定された表示対象範囲の内側に含まれる施設と、表示対象範囲の内側に含まれない施設と、を特定したのち、ユーザI/F部49に制御信号を出力して、表示対象範囲の内側に含まれる施設の表示および表示対象範囲の内側に含まれない施設の非表示を指示する。
施設の表示および非表示を指示したのち(ステップS160)、制御部20は、車両が案内交差点を通過したか否か判定する(ステップS170)。具体的には、制御部20は、GNSS受信部41、車速センサ43およびジャイロセンサ45の出力信号に基づいて車両の現在地を取得するとともに地図情報30aを参照することによって、車両が案内交差点を通過したか否か判定する。車両が案内交差点を通過していない場合(ステップS170:NO)、制御部20は、ステップS120の処理を再び実行する。再度ステップS120以降の処理が実行されて設定される表示対象範囲は、前回のステップS150(もしくはステップS140)の処理によって表示対象範囲が設定されてから車両が案内交差点に近付いている場合、前回設定された表示対象範囲よりも狭く設定されることになる。一方、車両が案内交差点を通過した場合(ステップS170:YES)、制御部20は、案内表示処理を終了する。
(3)他の実施形態:
以上の実施形態は、本発明を実施するための一例であり、他にも種々の実施形態を採用可能である。例えば、案内表示システム10は、複数の装置(例えば、クライアントとサーバや、ナビゲーション装置内の制御部とユーザI/F部内の制御部等)によって実現されるシステムであってもよい。案内表示システム10は、他のシステム(例えば、ナビゲーションシステム)の一部であってもよい。案内表示システム10を構成する案内交差点取得部21a、表示対象範囲設定部21b、表示制御部21cの少なくとも一部が複数の装置に分かれて存在してもよい。むろん、上述の実施形態の一部の構成が省略されてもよいし、処理の順序が変動または省略されてもよい。案内表示システム10の少なくとも一部が代替可能装置で代替されていてもよい。例えば、ユーザI/F部49は液晶ディスプレイ等であってもよい。
案内交差点取得部は、案内対象の交差点である案内交差点を取得することができればよい。すなわち、案内交差点取得部は、地図上に存在する交差点のうち案内表示をすべき案内交差点の位置情報を取得できればよい。本実施形態では、案内交差点は、非直進方向に進行する交差点など交差点の形状で規定されていたが、他の実施形態では、案内交差点は、案内表示システムを利用する利用者によって地図情報に記録されてもよいし、案内表示システムを製造する製造者によって地図情報に記録されてもよい。
表示対象範囲設定部は、車両の現在位置と案内交差点との間の距離が短いほど、表示部に表示される対象となる施設の表示対象範囲を狭く設定することができればよい。すなわち、表示対象範囲設定部は、車両が案内交差点に近付くにつれて表示対象範囲を狭く設定することができればよい。
表示制御部は、表示対象範囲の内側に含まれる施設を表示するとともに表示対象範囲の内側に含まれない施設を表示しないよう表示部を制御することができればよい。すなわち、表示制御部は、表示対象範囲の内側に位置する施設を表示するとともに、表示対象範囲の外側に位置する施設を表示しないよう表示部を制御することができればよい。
表示対象範囲とは、表示部に表示される対象となる施設の選抜を行うための範囲であり、当該範囲に含まれる位置にある施設は、表示部に表示される。表示対象範囲は、円形状領域に限られず、面積を有する形状の領域である限り任意の形状であってよい。また、表示対象範囲は、車両の現在位置を中心とした領域に限られず、例えば、車両が走行している道路を車幅方向に任意の比率で拡大させた領域であってもよい。
本実施形態では、案内表示処理は、制御部がナビゲーションプログラムを実行している間に実行されていたが本発明の実施形態はこれに限られない。案内表示処理は、制御部がナビゲーションプログラムを実行していなくとも、利用者から実行指示に応じて単独で実行されてもよいし、実行指示の有無に関わらず常時実施されてもよい。常時実施の場合、案内表示処理の対象となる交差点は、すべての交差点であってもよいし、一部の交差点であってもよい。
本実施形態では、表示対象範囲は、案内交差点から既定範囲内にある基準施設の位置と車両の現在位置との間の距離に応じて設定されていたが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、表示対象範囲は、車両の現在位置と交差点の位置との間の距離に応じて設定されてもよい。当該距離が長い場合は、当該距離が短い場合と比べて表示対象範囲が広くなるよう設定してもよい。このときの表示対象範囲の形状は、上述したように任意の形状であってよい。
本実施形態では、基準施設は、既定範囲内にある施設のうち車両の現在位置から最も遠い位置にある施設であったが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、基準施設は、既定範囲内にある施設のうち車両の現在位置を基準として案内交差点の奥側にある施設であってもよい。このような情報処理装置において、制御部は、GNSS受信部、車速センサおよびジャイロセンサの出力信号に基づいて車両の現在地を取得するとともに、地図情報を参照し、既定範囲内にある施設のうち当該現在位置を基準として案内交差点の奥側にある施設が存在するか否か判定する。そして、制御部は、案内交差点の奥側に施設が存在する場合、当該施設を基準施設として特定する。案内交差点の奥側に複数の施設が存在する場合には、制御部は、当該複数の施設のうち車両の現在位置から最も遠い位置もしくは最も近い位置にある施設を基準施設として特定してもよい。このような案内表示システムによれば、交差点に車両が進入する際、案内交差点の手前側および奥側にある施設の両方についての情報を表示部に表示することができる。したがって、利用者は、案内交差点の手前側および奥側にある施設の両方を、交差点を走行する際の目印となる施設として活用することができる。このように、基準施設は、案内交差点の奥側の施設であることが好ましいが、案内交差点の奥側に施設がない場合には、案内交差点の手前側の施設が基準施設となってもよい。
本実施形態では、表示対象範囲を設定する基準となる基準施設を特定するための既定範囲として、基準となる位置(本実施形態では、交差点の位置)から既定の長さ(本実施形態では、20m)の範囲が設定されていたが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、基準となる位置を中心とした円(もしくは、基準となる位置を重心とした図形)であって、交差点の周辺に存在する施設のうち少なくとも1つの施設が内側に入るまで拡大した円の内側の領域の範囲が、既定範囲として設定されてもよい。このように既定範囲が設定されれば、既定範囲内に確実に1つ以上の施設を含ませることができる。
また、既定範囲は、案内交差点が属するエリアの属性、案内交差点を構成する道路に含まれる車線の数および案内交差点を構成する道路の幅のうち少なくとも1つの要素に応じて設定されてもよい。例えば、案内交差点が属するエリアの属性が施設の数が多いことを示す場合は、エリアの属性が施設の数が少ないことを示す場合と比べて、既定範囲は短く設定される処理によって、既定範囲は設定されてもよい。ここで、施設の数が多いことを示す属性のエリアとは、例えば、都市部のことである。施設の数が少ないことを示す属性のエリアとは、例えば、郊外のことである。すなわち、このような案内表示システムによれば、都市部に存在する案内交差点では、郊外に存在する案内交差点と比べて、既定範囲は短くなるように設定される。このため、都市部における案内交差点では、表示対象範囲を設定する基準となる基準施設の位置は交差点の中心に近い位置となる。そして、このような基準施設の位置と車両の現在位置との間の距離に応じて表示対象範囲が設定されることから、都市部の交差点を走行する際に表示部に表示される施設は、交差点の中心に近い位置にある施設に絞られる。都市部の交差点の周辺には多くの施設が存在するが、このように表示部に表示される施設の数が絞られることによって、交差点を走行する際に表示部に表示される施設が過剰に表示されることを抑制できる。
また、案内交差点を構成する道路に含まれる車線の数が多い場合は、案内交差点を構成する道路に含まれる車線の数が少ない場合と比べて、既定範囲は長く設定される処理によって、既定範囲は設定されてもよい。ここで、案内交差点を構成する道路とは、案内交差点に接続するそれぞれの道路のことである。案内交差点を構成する道路に含まれる車線の数が多い場合、ノードデータに示された交差点の位置から交差点の周辺に存在する施設までの距離は長くなる傾向にある。このような場合、既定範囲を長く設定することによって、既定範囲の内側に交差点の周辺に存在する施設が含まれやすくなるため、基準施設の位置と車両の現在位置との距離を半径とした表示対象範囲が設定されやすくなる。そして、当該表示対象範囲が設定された場合には、交差点を走行する際に基準施設が表示部に確実に表示されることから、利用者は基準施設を目印として交差点を通過することができる。
また、案内交差点を構成する道路の幅が広い場合は、案内交差点を構成する道路の幅が狭い場合と比べて、既定範囲は長く設定される処理によって、既定範囲は設定されてもよい。案内交差点を構成する道路の幅が広い場合、ノードデータに示された交差点の位置から交差点の周辺に存在する施設までの距離は長くなる傾向にある。このような場合、既定範囲を長く設定することによって、既定範囲の内側に交差点の周辺に存在する施設が含まれやすくなる。その結果、案内交差点を構成する道路に含まれる車線の数が多い場合に既定範囲を長く設定する場合と同様に、交差点を走行する際に基準施設が表示部に確実に表示されることから、利用者は基準施設を目印として交差点を通過することができる。
本実施形態では、表示対象範囲の内側に含まれる施設はすべて表示されていたが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、表示部に表示される施設は、車両の前方において車両から視認可能な施設であってもよい。ここで、車両から視認可能な施設は、種々の態様で特定される。例えば、地図情報に示された道路に面した位置に存在する施設のみを車両から視認可能な施設として特定してもよいし、車載カメラが撮影した画像に基づいて道路を走行する車両から視認可能な施設を特定してもよい。また、地形および施設の3次元形状が地図情報に記録されている場合には、立体的な地図表示に基づいて道路を走行する車両の位置から視認可能な施設を特定してもよい。例えば、車両の運転者の視点位置から各施設を眺めた場合に、手前の施設によって遮蔽される奥の施設は視認不可能な施設として特定し、遮蔽されていない施設は視認可能な施設として特定する。
本実施形態では、案内表示システムは、車両に搭載されるナビゲーションシステムに含まれていたが、本発明の実施形態はこれに限られない。例えば、案内表示システムは、スマートフォンに内蔵されていてもよい。このような形態においては、案内表示システムは、車速センサを含んでなくてもよい。
さらに、以上のようなシステム、プログラム、方法は、単独の装置として実現される場合もあれば、複数の装置で共有の部品を利用して実現される場合もあり、各種の態様を含むものである。例えば、ナビゲーションシステムに案内表示システムが組み込まれていてもよい。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、システムを制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのプログラムの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし半導体メモリであってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…案内表示システム、20…制御部、21…案内表示プログラム、21a…案内交差点取得部、21b…表示対象範囲設定部、21c…表示制御部、30…記録媒体、30a…地図情報、41…GNSS受信部、43…車速センサ、45…ジャイロセンサ、47…通信部、49…ユーザI/F部

Claims (9)

  1. 案内対象の交差点である案内交差点を取得する案内交差点取得部と、
    車両の現在位置と前記案内交差点との間の距離が短いほど、表示部に表示される対象となる施設の表示対象範囲を狭く設定する表示対象範囲設定部と、
    前記表示対象範囲の内側に含まれる前記施設を表示するとともに前記表示対象範囲の内側に含まれない前記施設を表示しないよう前記表示部を制御する表示制御部と、
    を備える、案内表示システム。
  2. 前記表示対象範囲は、前記案内交差点から既定範囲内にある基準施設の位置と前記車両の現在位置との間の距離に応じて設定される、
    請求項1に記載の案内表示システム。
  3. 前記基準施設は、前記既定範囲内にある前記施設のうち前記車両の現在位置から最も遠い位置にある前記施設である、
    請求項2に記載の案内表示システム。
  4. 前記基準施設は、前記既定範囲内にある前記施設のうち前記車両の現在位置を基準として前記案内交差点の奥側にある前記施設である、
    請求項2に記載の案内表示システム。
  5. 前記案内交差点が属するエリアの属性が前記施設の数が多いことを示す場合は、前記エリアの属性が前記施設の数が少ないことを示す場合と比べて、前記既定範囲は短く設定される処理によって、前記既定範囲は設定される、
    請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の案内表示システム。
  6. 前記案内交差点を構成する道路に含まれる車線の数が多い場合は、前記案内交差点を構成する道路に含まれる車線の数が少ない場合と比べて、前記既定範囲は長く設定される処理によって、前記既定範囲は設定される、
    請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の案内表示システム。
  7. 前記案内交差点を構成する道路の幅が広い場合は、前記案内交差点を構成する道路の幅が狭い場合と比べて、前記既定範囲は長く設定される処理によって、前記既定範囲は設定される、
    請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の案内表示システム。
  8. 前記表示部に表示される前記施設は、前記車両の前方において前記車両から視認可能な前記施設である、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の案内表示システム。
  9. コンピュータを、
    案内対象の交差点である案内交差点を取得する案内交差点取得部、
    車両の現在位置と前記案内交差点との間の距離が短いほど、表示部に表示される対象となる施設の表示対象範囲を狭くする表示対象範囲設定部、
    前記表示対象範囲の内側に含まれる前記施設を表示するとともに前記表示対象範囲の内側に含まれない前記施設を表示しないよう前記表示部を制御する表示制御部、
    として機能させる、案内表示プログラム。
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