JP2021134761A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】過渡運転時の充填効率と定常運転時の燃焼効率との両立が可能な内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】燃焼室の天井の中央部に燃料噴射弁が設けられた内燃機関の制御装置であって、内燃機関の燃料噴射の開始時期を制御する開始時期制御部と、内燃機関の燃料噴射の終了時期を制御する終了時期制御部と、を具備し、前記内燃機関の高負荷運転時において、前記終了時期制御部が前記終了時期をクランク角の圧縮上死点前の所定角よりも遅角側とする場合、前記開始時期制御部は前記開始時期を遅角側とし、前記終了時期制御部が前記終了時期を前記クランク角の圧縮上死点前の前記所定角よりも進角側とする場合、前記開始時期制御部は前記開始時期を進角側とする内燃機関の制御装置。【選択図】図2
Description
本発明は内燃機関の制御装置に関する。
内燃機関の高負荷運転時に燃料の噴射時期を調整することがある。例えば過給機付きの内燃機関において、加速運転の前期に吸気行程から点火時期にかけて分割噴射を行い、加速運転の後期に圧縮行程に噴射する技術がある(例えば特許文献1)。
例えば加速運転の前半である過渡運転では応答性(過給応答性)を向上させるため、充填効率を高めることが重要である。一方、後半の定常運転ではリーン化のため燃焼効率を高めることが重要である。燃焼室の側面側から燃料を噴射するサイド噴射を行う内燃機関においては、燃料の噴射開始時期を進角させることで充填効率および燃焼効率がともに上昇する。したがって過渡運転時の最適な噴射開始時期は定常運転時の最適な噴射開始時期に一致する。
一方、燃焼室の天井の中央部から燃料を噴射するセンタ噴射を行う内燃機関では、過渡運転時の最適な噴射開始時期は定常運転時の最適な噴射開始時期に一致しない。したがって過渡運転時の充填効率と定常運転時の燃焼効率との両立が難しい。そこで、過渡運転時の充填効率と定常運転時の燃焼効率との両立が可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
上記目的は、燃焼室の天井の中央部に燃料噴射弁が設けられた内燃機関の制御装置であって、内燃機関の燃料噴射の開始時期を制御する開始時期制御部と、内燃機関の燃料噴射の終了時期を制御する終了時期制御部と、を具備し、前記内燃機関の高負荷運転時において、前記終了時期制御部が前記終了時期をクランク角の圧縮上死点前の所定角よりも遅角側とする場合、前記開始時期制御部は前記開始時期を遅角側とし、前記終了時期制御部が前記終了時期を前記クランク角の圧縮上死点前の前記所定角よりも進角側とする場合、前記開始時期制御部は前記開始時期を進角側とする内燃機関の制御装置によって達成できる。
過渡運転時の充填効率と定常運転時の燃焼効率との両立が可能な内燃機関の制御装置を提供できる。
図1はエンジンシステム100を例示する模式図である。エンジンシステム100は、内燃機関10、ECU(Electronic Control Unit)40を備える。
内燃機関10は例えばガソリンエンジンまたはディーゼルエンジンであり、ピストン17、吸気バルブ30、排気バルブ32、および燃料噴射弁34を備える。内燃機関10のボアには燃焼室27が形成される。燃料噴射弁34は、燃焼室27の天井の中央部に位置し、センタ噴射を行う。ピストン17は燃焼室27の内部に配置され、クランクシャフト19に連結されている。
内燃機関10には吸気通路12および排気通路14が接続されている。吸気通路12には上流側から順にエアクリーナ20、エアフロ―メータ22、インタークーラ25、スロットルバルブ26が設けられている。排気通路14には上流側から順に空燃比センサ29および触媒28が設けられている。
過給機18は、互いに連結されたタービン18aとコンプレッサ18bとを備える。タービン18aは排気通路14のうち空燃比センサ29よりも上流側に位置する。コンプレッサ18bは吸気通路12のうちエアフローメータ22よりも下流側であってインタークーラ25よりも上流側に位置する。吸気通路12にはコンプレッサ18bを迂回するバイパス通路13が接続され、バイパス通路13にはバルブ11が設けられている。排気通路14にはタービン18aを迂回するバイパス通路15が接続され、バイパス通路15にはバルブ16が設けられている。
吸気は吸気通路12を通り、エアクリーナ20で浄化され、インタークーラ25で冷却される。吸気バルブ30が開弁することで、吸気は内燃機関10の燃焼室27に導入される。燃料噴射弁34は燃焼室27内に燃料を噴射する。不図示の点火プラグが点火することで、吸気と燃料との混合気が燃焼室27内で燃焼する。ピストン17が燃焼室27内で上下に往復運動を行い、駆動力がクランクシャフト19に伝達され、車両が走行する。
排気バルブ32が開弁すると、燃焼で発生した排気は排気通路14に排出される。排気は排気通路14の触媒28で浄化され、排出される。触媒28は例えば三元触媒であり、排気中の一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NOx)などを浄化する。
排気が過給機18のタービン18aに導入されることで、タービン18aが回転し、タービン18aに連結されたコンプレッサ18bも回転する。コンプレッサ18bの回転によって吸気が過給され、コンプレッサ18bよりも上流側の吸気に比べて高圧の吸気が内燃機関10の燃焼室27に送り込まれる。
エアフローメータ22は吸気の流量を検出する。空燃比センサ29は空燃比を検出する。車両のドライバはアクセルペダル36を操作することで車両の加速および減速などを行う。アクセル開度センサ38はアクセル開度を検出する。車速センサ35は内燃機関10が搭載された車両の速度(車速)を検出する。
ECU40は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)などの記憶装置を備える。ECU40は、ROMや記憶装置に記憶されたプログラムを実行することにより各種制御を行う。
ECU40は、エアフローメータ22から吸気の流量を取得し、空燃比センサ29から空燃比を取得し、アクセル開度センサ38からアクセル開度を取得し、車速センサ35から車速を取得する。ECU40は例えばアクセル開度および車速などに基づいて内燃機関10の負荷率を取得する。ECU40はバルブ11および16の開度、スロットルバルブ26の開度を調節し、燃料噴射弁34からの燃料の噴射量を制御する。ECU40は、燃料噴射の開始時期を制御する開始時期制御部および燃料噴射の終了時期を制御する終了時期制御部として機能する。
図2は内燃機関10の高負荷運転(加速運転)におけるタイムチャートであり、上から順に内燃機関10の負荷率、燃料噴射量、燃料噴射の開始時期、および燃料噴射の終了時期を示す。図2に示すように、時間t2より前の時間では、実負荷率KL1は要求負荷率KL2より低い。時間の経過とともに実負荷率KL1は増加し、要求負荷率KL2に近づく。時間t1における実負荷率KL1と要求負荷率KL2との差をΔKLとする。時間t2において実負荷率KL1は要求負荷率KL2に等しくなる。燃料噴射量は時間の経過とともに増加し、時間t2以降では例えば一定である。
噴射開始時期および噴射終了時期それぞれのタイムチャートにおいて、上側が進角側であり、下側が遅角側である。噴射開始時期および噴射終了時期は時間t1を境に変化する。加速運転の前半(過渡運転、時間0〜t1)における噴射開始時期および噴射終了時期は、加速運転の後半(定常運転、時間t1以降)に比較して進角側である。過渡運転中の噴射開始時期はIs1であり、定常運転中の噴射開始時期はIs1より遅角側のIs2である。過渡運転中の噴射終了時期はIethより進角側であり、時間の経過とともに遅角側になる。定常運転中の噴射終了時期はIethより遅角側であり、時間の経過とともにより遅角側になり、時間t2以降では一定である。
図3(a)および図3(b)は噴射時期を示す模式図である。図3(a)および図3(b)の「B」はBefore Top Deadcenterを意味する。例えばB0およびB360ではピストン17が上死点(Top Deadcenter)に位置する。B90ではピストン17が上死点の90°手前に位置する。
図3(a)および図3(b)において、噴射開始時期Isから噴射終了時期Ieまでの斜線で示す領域が噴射時期である。図3(a)は過渡運転における噴射時期を示す。図3(a)において噴射開始時期IsはIs1であり、噴射終了時期IeはIethより進角側である。図3(b)は定常運転における噴射時期を示す。図3(b)において噴射開始時期IsはIs2であり、噴射終了時期IeはIethより遅角側である。
図4はECU40が実行する制御を例示するフローチャートである。ECU40は例えばアクセル開度および車速などに基づいて内燃機関10の実負荷率KL1および要求負荷率KL2を取得し、これらの差KL2−KL1が閾値ΔKL以上であるか否かを判定する(ステップS10)。肯定判定(Yes)の場合、ECU40は燃料噴射の開始時期Isを図2および図3(a)に示したIs1とする(ステップS12)。このとき燃料噴射の終了時期は例えばIethより進角側である。ステップS12の後、制御は終了する。
ステップS10において否定判定(No)の場合、ECU40は、燃料噴射の終了時期IeがIethより遅角側であるか否かを判定する(ステップS14)。否定判定の場合、ECU40は燃料噴射の開始時期Isを図2および図3(a)に示したIs1に定める(ステップS12)。肯定判定の場合、ECU40は燃料噴射の開始時期Isを図2および図3(b)に示したIs2に定める(ステップS16)。ステップS12またはS16の後、制御は終了する。
本実施形態の内燃機関10は、燃料噴射弁34を燃焼室27の中央部に有する、センタ噴射型のエンジンである。内燃機関10の高負荷運転時、ECU40は燃料噴射の開始時期および終了時期を制御する。噴射終了時期IeがIethより進角側である場合、ECU40は噴射開始時期IsをIs1とする(図3(a)、図4のステップS12)。噴射終了時期IeがIethより遅角側である場合、ECU40は噴射開始時期IsをIs1より遅角側のIs2とする(図3(b)、図4のステップS16)。これにより過渡運転時には過給応答性が向上し、定常運転時には燃焼効率が向上する。つまり、過渡運転時の充填効率と定常運転時の燃焼効率との両立が可能である。
過渡運転における充填効率の向上について説明する。噴射開始時期および噴射終了時期が進角することで、吸気バルブ30の開弁時期の前半など、吸気バルブ30を通過する空気量が多い時期に、燃料噴射弁34が筒内に燃料を噴射する。燃焼室27に導入された空気が、燃料によって冷却される。冷却により空気の密度が増加し、燃焼室27に導入する空気量を増加させることができる。すなわち、噴射開始時期および噴射終了時期が進角側であることにより、噴射終了時期および噴射開始時期が遅角側である場合に比べて、充填効率が向上する。
充填効率の向上によって、過給圧を上昇させなくても十分な量の空気を燃焼室27に導入して、内燃機関10のトルクを高めることができる。つまり、過渡運転中の過給圧が他の運転領域に比べて低くても、トルク発生のための空気量を実現することができる。この結果、過給応答性が向上する。
一方、噴射終了時期IeがIethより遅角側かつ噴射開始時期IsがIs2であることにより、噴射終了時期が例えばピストン17の圧縮行程の後半と重なる。ピストン17の上昇により燃焼室27内でタンブル流の形成が促進され、センタ噴射された燃料が空気と混合される。噴射終了時期および噴射開始時期が進角側である場合に比べて、燃焼速度が大きくなり、燃焼効率が向上し、内燃機関10の出力が増加する。
一般に、空燃比がリーンである場合、リッチの場合に比べて燃料によって内燃機関10が冷却されにくい。このため排気の温度が上昇し、内燃機関10および触媒28などが熱により損傷する恐れがある。本実施形態によれば、燃焼効率を高めることで排気の温度が低下するため、内燃機関10および触媒28などの熱による損傷が抑制される。空燃比のリーン化が可能であり、燃費が向上する。
噴射終了時期は過渡運転ではB160より進角側、定常運転ではB160より遅角側とした。噴射終了時期の過渡運転と定常運転との境界はB160以外の時期でもよい。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 内燃機関
11,16 バルブ
12 吸気通路
13、15 バイパス通路
14 排気通路
17 ピストン
18 過給機
18a タービン
18b コンプレッサ
19 クランクシャフト
20 エアクリーナ
22 エアフローメータ
25 インタークーラ
26 スロットルバルブ
28 触媒
29 空燃比センサ
30 吸気バルブ
32 排気バルブ
34 燃料噴射弁
35 車速センサ
36 アクセルペダル
38 アクセル開度センサ
40 ECU
100 エンジンシステム
11,16 バルブ
12 吸気通路
13、15 バイパス通路
14 排気通路
17 ピストン
18 過給機
18a タービン
18b コンプレッサ
19 クランクシャフト
20 エアクリーナ
22 エアフローメータ
25 インタークーラ
26 スロットルバルブ
28 触媒
29 空燃比センサ
30 吸気バルブ
32 排気バルブ
34 燃料噴射弁
35 車速センサ
36 アクセルペダル
38 アクセル開度センサ
40 ECU
100 エンジンシステム
Claims (1)
- 燃焼室の天井の中央部に燃料噴射弁が設けられた内燃機関の制御装置であって、
内燃機関の燃料噴射の開始時期を制御する開始時期制御部と、
内燃機関の燃料噴射の終了時期を制御する終了時期制御部と、を具備し、
前記内燃機関の高負荷運転時において、前記終了時期制御部が前記終了時期をクランク角の圧縮上死点前の所定角よりも遅角側とする場合、前記開始時期制御部は前記開始時期を遅角側とし、
前記終了時期制御部が前記終了時期を前記クランク角の圧縮上死点前の前記所定角よりも進角側とする場合、前記開始時期制御部は前記開始時期を進角側とする内燃機関の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020033358A JP2021134761A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | 内燃機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020033358A JP2021134761A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | 内燃機関の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021134761A true JP2021134761A (ja) | 2021-09-13 |
Family
ID=77660712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020033358A Pending JP2021134761A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | 内燃機関の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021134761A (ja) |
-
2020
- 2020-02-28 JP JP2020033358A patent/JP2021134761A/ja active Pending
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