JP2021132332A - 音声出力制御装置、音声出力装置、音声出力方法及びプログラム - Google Patents

音声出力制御装置、音声出力装置、音声出力方法及びプログラム Download PDF

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健太朗 児玉
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Abstract

【課題】車両においてオーディオコンテンツ再生中に、運転者が報知音を適切に聴取できること。【解決手段】音声出力制御装置100は、オーディオコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部104と、オーディオコンテンツ情報を再生する再生制御部103と、車両における報知情報を取得する報知情報取得部105と、報知情報に基づき報知音を生成する報知音生成処理部106と、再生しているオーディオコンテンツ情報からセンター音を分離する分離処理部102と、再生しているオーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを、車両の車室内に音声を出力する第1スピーカ10に出力するとともに、センター音を、車両の運転者に向けて音声を出力する第2スピーカ13に出力し、報知情報を取得した場合に、第1スピーカ10の出力を維持しつつ、報知音を第2スピーカ13から出力する出力制御部101と、備える。【選択図】図1

Description

本発明は、音声出力制御装置、音声出力装置、音声出力方法及びプログラムに関する。
車両においてオーディオコンテンツ再生中に、車両の報知音が聞こえない場合や、報知音が運転者以外のオーディオ聴取を阻害する場合がある(例えば、特許文献1及び2参照)。
例えば、特許文献1には、楽曲再生中に報知音を出力する場合に、楽曲再生音を低減又は遮断して報知音を出力することが開示されている。
また、特許文献2には、報知音を車両の運転者に対して狭指向性スピーカを用いて出力することが開示されている。
特開2016−064734号公報 特開2013−173430号公報
しかし、特許文献1の技術では、運転者以外の乗員のオーディオ聴取が阻害されてしまう。また、特許文献2の技術では、報知音がオーディオ音声にマスクされる可能性がある。
このように、報知音が出力された場合に、オーディオ音声及び報知音の双方を適切に聴取することが難しくなるおそれがあるという課題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、車両においてオーディオコンテンツ再生中、オーディオコンテンツの聴取が阻害されずに、運転者が報知音を適切に聴取できる音声出力制御装置、音声出力装置、音声出力方法及びプログラムを提供する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る音声出力制御装置は、オーディオコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、前記コンテンツ情報取得部が取得した前記オーディオコンテンツ情報を再生する再生制御部と、車両における報知情報を取得する報知情報取得部と、前記報知情報取得部が取得した前記報知情報に基づき報知音を生成する報知音生成処理部と、前記再生制御部が再生している前記オーディオコンテンツ情報からセンター音を分離する分離処理部と、前記再生制御部が再生している前記オーディオコンテンツ情報を、車両の車室内に音声を出力する第1スピーカに出力するとともに、前記分離処理部が分離した前記オーディオコンテンツ情報の前記センター音を、前記車両の運転者に向けて音声を出力する第2スピーカに出力し、前記報知情報取得部が前記報知情報を取得した場合に、前記第1スピーカの出力を維持しつつ、前記報知音生成処理部が生成した前記報知音を前記第2スピーカから出力する出力制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る音声出力装置は、上記の音声出力制御装置と、前記車両の車室内に音声を出力する右チャンネル又は左チャンネルのうち少なくとも1つの第1スピーカと前記車両の運転者に向けて音声を出力する第2スピーカとの少なくともいずれかと、を備えることを特徴とする。
本発明に係る音声出力方法は、オーディオコンテンツ情報を取得するステップと、取得した前記オーディオコンテンツ情報を再生するステップと、再生されている前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを、車両の車室内に音声を出力する第1スピーカに出力するステップと、再生されている前記オーディオコンテンツ情報からセンター音を分離するステップと、前記車両における報知情報を取得するステップと、取得した前記報知情報に基づき報知音を生成するステップと、再生されている前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを前記第1スピーカに出力するととともに、前記オーディオコンテンツ情報から分離された前記センター音を、前記車両の運転者に向けて音声として出力する第2スピーカに出力するステップと、前記報知情報を取得した場合に、前記第1スピーカの出力を維持しつつ、前記センター音に代えて前記報知音を前記第2スピーカから出力するステップと、を含む。
本発明に係るプログラムは、音声出力装置を動作させるコンピュータが実行するプログラムであって、オーディオコンテンツ情報を取得するステップと、取得した前記オーディオコンテンツ情報を再生するステップと、再生されている前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを、車両の車室内に音声を出力する第1スピーカに出力するステップと、再生されている前記オーディオコンテンツ情報からセンター音を分離するステップと、前記車両における報知情報を取得するステップと、取得した前記報知情報に基づき報知音を生成するステップと、再生されている前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを前記第1スピーカに出力するととともに、前記オーディオコンテンツ情報から分離された前記センター音を、前記車両の運転者に向けて音声として出力する第2スピーカに出力するステップと、前記報知情報を取得した場合に、前記第1スピーカの出力を維持しつつ、前記センター音に代えて前記報知音を前記第2スピーカから出力するステップと、を音声出力制御装置として動作するコンピュータに実行させる。
本発明によれば、車両においてオーディオコンテンツ再生中、オーディオコンテンツの聴取が阻害されずに、運転者が報知音を適切に聴取できるという効果を奏する。
図1は、第一実施形態に係る音声出力制御装置の概略を示すブロック図である。 図2は、第一実施形態に係る音声出力制御装置における処理の流れを示すフローチャートである。 図3は、第二実施形態に係る音声出力制御装置の概略を示すブロック図である。 図4は、第二実施形態に係る音声出力制御装置におけるセンター音の周波数分布情報とは異なる周波数分布の音声である報知音を示す図である。 図5は、第二実施形態に係る音声出力制御装置における処理の流れを示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る音声出力制御装置、音声出力装置、音声出力方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。
[第一実施形態]
<音声出力装置1の構成>
図1は、第一実施形態に係る音声出力制御装置100の概略を示すブロック図である。音声出力装置1は、音声出力制御装置100を用い、再生しているオーディオコンテンツ情報を第1スピーカ10に出力するとともに、オーディオコンテンツ情報から分離されるセンター音を第2スピーカ13に出力する。また、音声出力装置1は、音声出力制御装置100を用い、報知情報を取得した場合に、第1スピーカ10の出力を維持しつつ、報知情報に基づく報知音を第2スピーカ13から出力する。
オーディオコンテンツ情報とは、例えば、音声出力装置1が再生可能な任意のオーディオコンテンツであり、例えば、音声出力装置1の図示しない記憶部に記憶されている音声データ、外部記憶装置に記憶されている音声データ、CD(Compact Disc)、ラジオ放送など、更には映像とともに再生される音声情報である。オーディオコンテンツ情報とは、オーディオコンテンツ情報が再生されることで楽曲のオーディオコンテンツがスピーカから出力されて再生される情報である。
オーディオコンテンツ情報から分離されるセンター音とは、オーディオコンテンツ情報のうち、主にセンターに定位するセンター音である。センター音とは、オーディオコンテンツが少なくとも左右2チャンネルのステレオ音声である場合に、左右の各チャンネルに均等に含まれる音である。センター音は、例えば、ボーカル音声、ギター音声、ベース音声、ドラム音声などの楽曲構成音声の1つ又は1以上の組み合わせなどである。センター音は、例えばボーカル音声に該当する所定の周波数帯域の音声を抽出してもよい。センター音とは、オーディオコンテンツ情報に含まれる、運転者に明瞭に聞かせたい音声や、運転者が選択した明瞭に聞きたい音声の成分としてもよい。
報知情報とは、車両の運転者に対して注意を喚起するための情報である。報知情報は、例えば、車両の各種センサなどから得られる情報に基づき、車両の走行時における注意喚起、車両の異常の通知などを示す情報である。具体的には、報知情報とは、例えば、車両に搭載されたカメラやレーダなどのセンシング情報に基づき、車両の近傍に存在する歩行者や他車両に対する注意を喚起する情報、VICS(登録商標)(VICS:Vehicle Information and Communication System)などから得られる車両近傍での事故情報、渋滞情報若しくは天候情報、車両などから得られる車両故障情報などの情報、更には、ナビゲーションシステムから得られる、右左折の指示や車線変更指示などの情報である。
音声出力装置1は、例えば、ナビゲーションシステム又はカーオーディオシステムなどの車両に搭載された、音声を出力可能な車載機器によって構成されている。音声出力装置1は、後述する音源部40のオーディオコンテンツ情報をオーディオコンテンツの音声として出力する。
ナビゲーションシステムは、車両に搭載されていてもよいし、可搬型で車両に持ち込んでもよい。ナビゲーションシステムは、後述の音声出力装置1の構成要素の他に、GPS(Global Positioning System)受信部と、操作部と、通信部と、地図情報記憶部と、表示部と、カメラ(撮影部)と、ナビゲーション制御装置と、を備える。
カーオーディオシステムは、車両に搭載されていてもよいし、可搬型で車両に持ち込んでもよい。カーオーディオシステムは、後述の音声出力装置1の構成要素の他に、操作部と、オーディオ制御部と、を備える。
車載機器は、携帯型の端末、車両に設置された装置、又はいくつかの装置の組み合わせで構成されてもよい。
音声出力装置1は、第1スピーカ10と、第2スピーカ13と、第1増幅部20と、第2増幅部30と、音源部40と、音声出力制御装置100と、を備える。音声出力装置1は、ナビゲーションシステム及びCAN(Controller Area Network)などと接続されている。
第1スピーカ10は、車両の車室内に音声を出力する右チャンネルの第1Rスピーカ11と、車両の車室内に音声を出力する左チャンネルの第1Lスピーカ12と、を有する。第1Rスピーカ11は、第1増幅部20で増幅された、オーディオコンテンツ情報に基づく右チャンネルの音声を出力する。第1Lスピーカ12は、第1増幅部20で増幅された、オーディオコンテンツ情報に基づく左チャンネルの音声を出力する。
第2スピーカ13は、車両の運転者に向けて音声を出力する。第2スピーカ13は、例えばドライブレコーダ、インナーミラー又はスピーカなど、運転者の頭部前方又は車両のダッシュボード中央などに配置され、運転者に向けて音声を出力するスピーカとして機能する。第2スピーカ13は、例えば、狭指向性のパラメトリックスピーカや、ドライブレコーダ又はインナーミラーの表示面を用いた圧電スピーカなどが用いられる。
第1増幅部20は、後述する音声出力制御装置100の出力制御部101によって第1スピーカ10から出力する音声を増幅する。
第2増幅部30は、後述する音声出力制御装置100の出力制御部101によって第2スピーカ13から出力する音声を増幅する。
音源部40は、オーディオコンテンツ情報を記憶した音源記憶部である。音源部40は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)など揮発性又は不揮発性の各種メモリ若しくは磁気ディスクなどの各種ディスクなどが用いられる。または、音源部40は、図示しない通信装置を介して無線接続される外部記憶部であってもよい。
ナビゲーションシステム及びCANなどは、例えば、ナビゲーションシステム及び車両などから走行時に得られる、例えば、報知情報を音声出力制御装置100に対して出力する。
<音声出力制御装置100の構成>
音声出力制御装置100は、車両に搭載された音声の出力を制御する機能として実装されている。音声出力制御装置100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などで構成された演算処理装置である。音声出力制御装置100は、図示しない記憶部に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行する。
音声出力制御装置100は、コンテンツ情報取得部104と、再生制御部103と、報知情報取得部105と、報知音生成処理部106と、分離処理部102と、出力制御部101と、を備える。
コンテンツ情報取得部104は、音源部40からオーディオコンテンツ情報を取得する。
再生制御部103は、コンテンツ情報取得部104が取得したオーディオコンテンツ情報をオーディオコンテンツとして再生する。
報知情報取得部105は、ナビゲーションシステム及びCANなどから車両における報知情報を取得する。
報知音生成処理部106は、報知情報取得部105が取得した報知情報に基づき報知音を生成する。
分離処理部102は、再生制御部103が再生しているオーディオコンテンツ情報からセンター音を分離する。分離処理部102は、センター音としてオーディオコンテンツ情報のうち運転者に明瞭に聞かせたい音声を分離してもよい。分離処理部102は、センター音としてオーディオコンテンツ情報のうち運転者が明瞭に聞きたい音声を分離してもよい。本実施形態では、分離処理部102は、センター音としてオーディオコンテンツ情報のうちボーカル音声を分離する。分離処理部102が実施する処理は、運転者の好みを記憶しておいて予め設定されていてもよいし、オーディオコンテンツ情報を音源部40に登録するときに操作部を用いて運転者によって適宜設定変更されてもよい。センター音の音量は、予め設定されていてもよいし、操作部を用いて運転者によって適宜設定変更されてもよい。
出力制御部101は、再生制御部103によって再生されているオーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを第1増幅部20で増幅させて、第1スピーカ10に出力するとともに、分離処理部102によって分離されたオーディオコンテンツ情報のセンター音を第2増幅部30で増幅させて、第2スピーカ13に出力する。出力制御部101は、報知情報取得部105によって報知情報を取得された場合に、第1スピーカ10の出力を維持しつつ、報知音生成処理部106によって生成された報知音を第2スピーカ13から出力する。
<音声出力制御装置100における情報処理>
次に、図2を用いて、音声出力制御装置100における情報処理について説明する。図2は、第一実施形態に係る音声出力制御装置100における処理の流れを示すフローチャートである。
音声出力制御装置100は、オーディオコンテンツ情報を取得する(ステップS001)。音声出力制御装置100は、音源部40に記憶された、再生対象のオーディオコンテンツ情報をコンテンツ情報取得部104によって取得する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS002に進む。具体的には、音声出力制御装置100は、車両の運転者や他の搭乗者などの操作によって選択されたオーディオコンテンツ情報を取得する。
音声出力制御装置100は、取得したオーディオコンテンツ情報を再生する(ステップS002)。音声出力制御装置100は、コンテンツ情報取得部104によって取得したオーディオコンテンツ情報を再生制御部103によってオーディオコンテンツとして再生する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS003に進む。
音声出力制御装置100は、再生されているオーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを第1スピーカ10に出力する(ステップS003)。音声出力制御装置100は、再生制御部103によって再生されているオーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを、車両の車室内に音声を出力する第1スピーカ10に出力する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS004に進む。
音声出力制御装置100は、車両の運転者や他の搭乗者などの操作によって選択されたオーディオコンテンツ情報に対して、ステップS001からステップS003の各処理をほぼ同時に実行する。
音声出力制御装置100は、再生されているオーディオコンテンツ情報からセンター音を分離する(ステップS004)。センター音は、オーディオコンテンツ情報のうちボーカル音声である。音声出力制御装置100は、再生制御部103によって再生されているオーディオコンテンツ情報からセンター音を分離処理部102によって分離する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS005に進む。
音声出力制御装置100は、再生されているオーディオコンテンツ情報から分離されたセンター音を第2スピーカ13に出力する(ステップS005)。音声出力制御装置100は、分離処理部102によって分離されたセンター音を、車両の運転者に向けて音声を出力する第2スピーカ13に出力する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS006に進む。
音声出力制御装置100は、ステップS004及びステップS005の処理を、オーディオコンテンツ情報を再生と同時に実行してもよく、車両の運転者等の操作に基づき任意のタイミングで実行してもよい。このため、以下のステップS006以降の処理は、音声出力制御装置100が、センター音を第2スピーカ13に出力しているときの処理である。
音声出力制御装置100は、報知情報を取得したか判定する(ステップS006)。音声出力制御装置100は、ナビゲーションシステム及びCANなどから車両における報知情報を報知情報取得部105によって取得したか判定する。音声出力制御装置100が報知情報を取得した場合には、処理がステップS007に進む。音声出力制御装置100が報知情報を取得していない場合には、処理がステップS011に進む。
音声出力制御装置100は、取得した報知情報に基づき報知音を生成する(ステップS007)。音声出力制御装置100は、報知情報取得部105によって取得した報知情報に基づき報知音を報知音生成処理部106によって生成する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS008に進む。
音声出力制御装置100は、報知情報を取得した場合に、第1スピーカ10の出力を維持しつつ、センター音に代えて報知音を第2スピーカ13から出力する(ステップS008)。音声出力制御装置100は、報知情報を取得した場合に、再生制御部103によって再生されているオーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを車両の車室内に音声を出力する第1スピーカ10の出力を維持しつつ、センター音に代えて、報知音生成処理部106によって生成された報知音を第2スピーカ13から出力する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS009に進む。
音声出力制御装置100は、報知情報を取得した場合に、ステップS007及びステップS008の処理をほぼ同時に実行する。また、ステップS008の処理は、音声出力制御装置100は、第2スピーカ13の出力を、センター音の出力から報知音の出力に切り替える。この場合、第2スピーカ13からの出力は、センター音の音量をゼロとして報知音を出力してもよく、センター音の音量を小さくして報知音を出力するようにしてもよい。第2スピーカ13からの出力に、センター音と報知音とが含まれる場合、報知音の音量はセンター音の音量より大きくする。
次に、音声出力制御装置100は、報知音の出力を終了したか判定する(ステップS009)。音声出力制御装置100が報知音の出力を終了した場合には、処理がステップS010に進む。音声出力制御装置100が報知音の出力を終了していない場合には、処理がステップS009に戻る。
音声出力制御装置100は、報知音の出力を終了した場合に、第1スピーカ10の出力を維持しつつ、報知音に代えてセンター音を第2スピーカ13から出力する(ステップS010)。音声出力制御装置100は、報知音の出力を終了した場合に、再生制御部103によって再生されているオーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを車両の車室内に音声を出力する第1スピーカ10の出力を維持しつつ、報知音生成処理部106によって生成された報知音に代えて、センター音を第2スピーカ13から出力する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS011に進む。
音声出力制御装置100は、オーディオコンテンツ情報の再生を終了したか判定する(ステップS011)。音声出力制御装置100がオーディオコンテンツ情報の再生を終了した場合には、処理が終了される。音声出力制御装置100がオーディオコンテンツ情報の再生を終了していない場合には、処理がステップS006に戻る。
<効果>
このようにして、音声出力制御装置100は、再生制御部103によって再生させているオーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを、車両の車室内に音声を出力する右チャンネル及び左チャンネルの第1スピーカ10に出力するとともに、分離処理部102が分離したオーディオコンテンツ情報のセンター音を、車両の運転者に向けて音声を出力する第2スピーカ13に出力できる。
本実施形態によれば、音声出力制御装置100は、報知情報取得部105によって報知情報を取得した場合に、第1スピーカ10の出力を維持しつつ、報知音生成処理部106によって生成された報知音を第2スピーカ13から出力できる。
上述したように、本実施形態によれば、車両においてオーディオコンテンツ再生中に、運転者が報知音を適切に聴取できる。
また、運転者以外の乗員には、第1スピーカ10の音声が主として聞こえる。このため、報知音が第2スピーカ13から出力されても、運転者以外の乗員には、報知音が聞こえ難く、オーディオコンテンツの音声の聴取が報知音に阻害されない。
加えて、運転者には、第1スピーカ10及び第2スピーカ13の双方の音声が聞こえる。このため、運転者には、報知音の出力時に、オーディオコンテンツの音声に加えて、報知音が第2スピーカ13から明瞭に聞こえる。
さらに、運転手には、報知音の出力が無い時に、第1スピーカ10及び第2スピーカ13の双方から音声が聞こえ、特にセンター音が第2スピーカ13から聞き易い。
本実施形態によれば、分離処理部102は、センター音としてオーディオコンテンツ情報のうち運転者に明瞭に聞かせたい又は聞きたい音声を分離できる。この構成であると、運転手には、オーディオコンテンツ情報のうち運転者に明瞭に聞かせたい又は聞きたい音声であるセンター音が聞き易い。
本実施形態によれば、分離処理部102は、センター音としてオーディオコンテンツ情報のうち楽曲構成音声の1つ又は1以上の組み合わせの音声を分離できる。この構成であると、運転手には、オーディオコンテンツ情報のうち楽曲構成音声の1つ又は1以上の組み合わせの音声であるセンター音が聞き易い。
本実施形態によれば、分離処理部102は、センター音としてオーディオコンテンツ情報のうちボーカル音声を分離できる。この構成であると、運転手には、オーディオコンテンツ情報のうちボーカル音声であるセンター音が聞き易い。
本実施形態によれば、音声出力装置1は、音声出力制御装置100と、車両の車室内に音声を出力する右チャンネル又は左チャンネルのうち少なくとも1つの第1スピーカ10と車両の運転者に向けて音声を出力する第2スピーカ13との少なくともいずれかと、を備えられる。この構成であると、車両においてオーディオコンテンツ再生中に、運転者が報知音を適切に聴取できる。
[第二実施形態]
図3、図4及び図5を参照しながら、本実施形態に係る音声出力装置1について説明する。図3は、第二実施形態に係る音声出力制御装置100の概略を示すブロック図である。図4は、第二実施形態に係る音声出力制御装置100におけるセンター音の周波数分布情報とは異なる周波数分布の音声である報知音を示す図である。図5は、第二実施形態に係る音声出力制御装置100における処理の流れを示すフローチャートである。本実施形態に係る音声出力装置1は、基本的な構成は第一実施形態の音声出力装置1と同様である。以下の説明においては、音声出力装置1と同様の構成要素には、同一の符号又は対応する符号を付し、その詳細な説明は省略する。本実施形態の音声出力装置1は、報知音生成処理部106における処理が、第一実施形態の音声出力装置1と異なる。
<報知音生成処理部106の構成>
図3に示すように、報知音生成処理部106は、分離処理部102によって分離されたセンター音の周波数分布情報を取得する。報知音生成処理部106は、分離処理部102によって分離されたセンター音の情報を出力制御部101に送信する過程で別途にセンター音の情報を受信する。
<報知音の詳細>
図4に示すように、報知音生成処理部106が生成する報知音は、分離処理部102から取得したセンター音の周波数分布情報とは異なる周波数分布の音声である。具体的には、報知音生成処理部106が生成する報知音は、分離処理部102から取得したセンター音の周波数分布情報よりも可聴域のうち聞こえ易い高周波数帯の周波数分布の音声である。報知音生成処理部106が生成する報知音の出力レベルのピークは、取得したセンター音のピークと同じ大きさ又は大きいことが望ましい。
<音声出力制御装置100における情報処理>
次に、図5を用いて、音声出力制御装置100における情報処理について説明する。図5に示すフローチャートのステップS101、ステップS102、ステップS103、ステップS104、ステップS105、ステップS106、ステップS109、ステップS110、ステップS111、ステップS112が実施する処理は、図2に示すフローチャートのステップS001、ステップS002、ステップS003、ステップS004、ステップS005、ステップS006、ステップS008、ステップS009、ステップS010、ステップS011とこの順でそれぞれ対応した同様に実施される処理を行う。
音声出力制御装置100は、ステップS106にて音声出力制御装置100が報知情報を取得した場合には、分離されたセンター音の周波数分布情報を取得する(ステップS107)。音声出力制御装置100は、分離処理部102によって分離されたセンター音の周波数分布情報を報知音生成処理部106によって取得する。具体的には、分離処理部102は、オーディオコンテンツ情報に基づいてセンター音の周波数分布情報を分離して取り出す。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS108に進む。
音声出力制御装置100は、取得したセンター音の周波数分布情報とは異なる周波数分布の音声である報知音を生成する(ステップS108)。音声出力制御装置100は、図4に示すような、取得したセンター音の周波数分布情報よりも可聴域のうち聞こえ易い高周波数帯の周波数分布の音声である報知音を報知音生成処理部106によって生成する。音声出力制御装置100が実施する処理は、ステップS109に進む。
このようにして、報知音生成処理部106は、分離処理部102によって分離されたセンター音の周波数分布情報を取得する。報知音生成処理部106は、図4に示すような、取得したセンター音の周波数分布情報よりも可聴域のうち聞こえ易い高周波数帯の周波数分布の音声である報知音を生成する。
<効果>
本実施形態によれば、報知音生成処理部106は、分離処理部102によって分離されたセンター音の周波数分布情報を取得できる。報知音生成処理部106が生成する報知音は、取得したセンター音の周波数分布情報とは異なる周波数分布の音声にできる。この構成であると、センター音の周波数分布情報とは異なる周波数分布の音声である報知音が運転者に聞き易い。
本実施形態によれば、報知音生成処理部106が生成する報知音は、取得したセンター音の周波数分布情報よりも可聴域のうち聞こえ易い高周波数帯の周波数分布の音声にできる。この構成であると、センター音の周波数分布情報よりも可聴域のうち聞こえ易い高周波数帯の周波数分布の音声である報知音が運転者に聞き易い。
本実施形態によれば、報知音生成処理部106が生成する報知音のピークは、取得したセンター音のピークと同じ大きさにできる。この構成であると、車両においてオーディオコンテンツ再生中に、運転者が報知音を適度な音量で適切に聴取できる。また、報知音が第2スピーカ13から出力されても、運転者以外の乗員には、報知音が聞こえ難く、オーディオコンテンツ音声が報知音に阻害されない。
[その他]
図示した音声出力装置1の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていなくてもよい。すなわち、各装置の具体的形態は、図示のものに限られず、各装置が実施する処理負担や使用状況などに応じて、その全部又は一部を任意の単位で機能的又は物理的に分散又は統合してもよい。
音声出力装置1の構成は、例えば、ソフトウェアとして、音声出力装置1内にて音声出力装置1を動作させる方法、又は、メモリにロードされ、音声出力装置1を動作させるコンピュータが実行するプログラムなどによって実現される。上記実施形態では、これらのハードウェア又はソフトウェアの連携によって実現される機能ブロックとして説明した。すなわち、これらの機能ブロックについては、ハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、又は、それらの組み合わせによって種々の形で実現できる。
上記に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるものや、実質的に同一のものを含む。さらに、上記に記載した構成は、適宜組み合わせ可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において構成の種々の省略、置換又は変更が可能である。
上記では、第1スピーカ10が右チャンネルの第1Rスピーカ11及び左チャンネルの第1Lスピーカ12を有する。しかし、第1スピーカ10は、右チャンネル又は左チャンネルの少なくとも1以上のスピーカでもよい。
上記では、第1増幅部20及び第2増幅部30を有する。しかし、これら第1増幅部20及び第2増幅部30を有さなくてもよいし、一体的に構成されてもよい。
上記では、ナビゲーションシステム又はカーオーディオ装置などの音声出力制御装置100は、音声出力装置1の音源記憶部である音源部40からオーディオコンテンツ情報を取得するものとして説明したが、これに限定されない。例えば、音源部40は、音声出力装置1と無線又は有線での通信可能な、例えば、スマートフォン、スマートウォッチ、イヤホン、ウェアラブル端末若しくは音源携帯端末といった携帯端末又はSDカードといった記憶媒体などの小型装置からオーディオコンテンツ情報を取得してもよい。
ナビゲーションシステム及びCANなどは、外部サーバ装置から道路における事故の履歴を示す事故履歴情報や、外部サーバ装置から車両の周辺におけるイベント情報などを取得してもよい。イベント情報は、カメラなどが撮影した映像データに画像認識処理を行って、例えば、「祭」、「運動会」などのイベントに関連した看板を認識することで取得してもよい。
1 音声出力装置
10 第1スピーカ
11 第1Rスピーカ
12 第1Lスピーカ
13 第2スピーカ
20 第1増幅部
30 第2増幅部
40 音源部
100 音声出力制御装置
101 出力制御部
102 分離処理部
103 再生制御部
104 コンテンツ情報取得部
105 報知情報取得部
106 報知音生成処理部

Claims (9)

  1. オーディオコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、
    前記コンテンツ情報取得部が取得した前記オーディオコンテンツ情報を再生する再生制御部と、
    車両における報知情報を取得する報知情報取得部と、
    前記報知情報取得部が取得した前記報知情報に基づき報知音を生成する報知音生成処理部と、
    前記再生制御部が再生している前記オーディオコンテンツ情報からセンター音を分離する分離処理部と、
    前記再生制御部が再生している前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを、車両の車室内に音声を出力する第1スピーカに出力するとともに、前記分離処理部が分離した前記オーディオコンテンツ情報の前記センター音を、前記車両の運転者に向けて音声を出力する第2スピーカに出力し、前記報知情報取得部が前記報知情報を取得した場合に、前記第1スピーカの出力を維持しつつ、前記報知音生成処理部が生成した前記報知音を前記第2スピーカから出力する出力制御部と、
    を備える、音声出力制御装置。
  2. 前記分離処理部は、前記センター音として前記オーディオコンテンツ情報のうち楽曲構成音声の1つ又は1以上の組み合わせの音声を分離する、
    請求項1に記載の音声出力制御装置。
  3. 前記分離処理部は、前記センター音として前記オーディオコンテンツ情報のうちボーカル音声を分離する、
    請求項1又は請求項2に記載の音声出力制御装置。
  4. 前記報知音生成処理部は、前記分離処理部によって分離されたセンター音の周波数分布情報を取得し、取得した前記センター音の周波数分布情報とは異なる周波数分布の報知音を生成する、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の音声出力制御装置。
  5. 前記報知音生成処理部が生成する前記報知音は、取得した前記センター音の周波数分布情報よりも高周波数帯の周波数分布の音声である、
    請求項4に記載の音声出力制御装置。
  6. 前記報知音生成処理部が生成する前記報知音のピークは、取得した前記センター音のピークと同じ大きさである、
    請求項4又は請求項5に記載の音声出力制御装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の音声出力制御装置と、
    前記車両の車室内に音声を出力する第1スピーカと前記車両の運転者に向けて音声を出力する第2スピーカとの少なくともいずれかと、
    を備える、音声出力装置。
  8. オーディオコンテンツ情報を取得するステップと、
    取得した前記オーディオコンテンツ情報を再生するステップと、
    再生されている前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを、車両の車室内に音声を出力する第1スピーカに出力するステップと、
    再生されている前記オーディオコンテンツ情報からセンター音を分離するステップと、
    前記車両における報知情報を取得するステップと、
    取得した前記報知情報に基づき報知音を生成するステップと、
    再生されている前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを前記第1スピーカに出力するととともに、前記オーディオコンテンツ情報から分離された前記センター音を、前記車両の運転者に向けて音声として出力する第2スピーカに出力するステップと、
    前記報知情報を取得した場合に、前記第1スピーカの出力を維持しつつ、前記センター音に代えて前記報知音を前記第2スピーカから出力するステップと、
    を含む、音声出力方法。
  9. 音声出力装置を動作させるコンピュータが実行するプログラムであって、
    オーディオコンテンツ情報を取得するステップと、
    取得した前記オーディオコンテンツ情報を再生するステップと、
    再生されている前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを、車両の車室内に音声を出力する第1スピーカに出力するステップと、
    再生されている前記オーディオコンテンツ情報からセンター音を分離するステップと、
    前記車両における報知情報を取得するステップと、
    取得した前記報知情報に基づき報知音を生成するステップと、
    再生されている前記オーディオコンテンツ情報のオーディオコンテンツを前記第1スピーカに出力するととともに、前記オーディオコンテンツ情報から分離された前記センター音を、前記車両の運転者に向けて音声として出力する第2スピーカに出力するステップと、
    前記報知情報を取得した場合に、前記第1スピーカの出力を維持しつつ、前記センター音に代えて前記報知音を前記第2スピーカから出力するステップと、
    を含む、プログラム。
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