JP2021126355A5 - - Google Patents
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Description
このような遊技機として、装飾図柄(演出識別情報)の可変表示を実行可能であるとともに、該装飾図柄の可変表示中に擬似連図柄(特定演出識別情報)の仮停止を再可変表示とを含む擬似連演出(特定演出)を実行可能なものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の遊技機では、擬似連図柄が仮停止する際に何ら演出が実行されないため、擬似連図柄が仮停止することに対する遊技者の期待感を高めることができないばかりか、擬似連図柄が仮停止したことに対して遊技者の高揚感を高めることができないという問題がある。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、遊技者の期待感を高めることができるとともに、遊技者の高揚感を高めることができる遊技機の提供を目的とする。
手段αの遊技機は、
特定識別情報の可変表示を行い、該特定識別情報の可変表示の可変表示結果として特定表示結果が表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態へ制御可能であり、前記特定識別情報の可変表示に対応して特定演出識別情報を含む複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させる場合と、該特定演出識別情報を一旦仮停止させない場合と、がある特定演出を行い、該特定演出識別情報を一旦仮停止させる場合には可変表示を再開させる特定演出実行手段と、
前記特定演出識別情報の仮停止を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特定演出識別情報の仮停止を報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を含み、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を、効果表示により視認性が低い第1状態とした後に該第1状態よりも更に視認性が低い第2状態とする演出を、前記示唆演出として実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を、前記報知演出として実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特定演出識別情報を一旦仮停止させない場合において、前記所定タイミング前である所定前期間における該特定演出識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後である所定後期間における該特定演出識別情報の移動速度と異なり、
前記特定演出識別情報の移動方向は、遊技している遊技者に向かって移動する方向であり、
前記遊技制御手段は、通常状態において前記可変表示結果として前記特定表示結果とは異なる特別表示結果が表示された場合、前記通常状態よりも可変表示が実行されやすい特別状態へ制御可能であり、
前記演出制御手段は、前記可変表示結果が前記特定表示結果となる場合と前記特別表示結果となる場合とで、共通の特別演出を複数種類実行可能である、
ことを特徴としている。
このような構成によれば、遊技者の期待感を高めることができるとともに、遊技者の高揚感を高めることができる。
手段βの遊技機は、
特定識別情報の可変表示を行い、該特定識別情報の可変表示の可変表示結果として特定表示結果が表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態へ制御可能であり、前記特定識別情報の可変表示に対応して複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させる場合と、該特殊識別情報を一旦仮停止させない場合と、がある特定演出を行い、該特殊識別情報を一旦仮停止させる場合には可変表示を再開させる特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報の仮停止を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報の仮停止を報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を含み、
前記示唆演出実行手段は、前記特殊識別情報および前記演出識別情報を、効果表示により視認性が低い第1状態とした後に該第1状態よりも更に視認性が低い第2状態とする演出を、前記示唆演出として実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記演出識別情報を視認不能とする演出を、前記報知演出として実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報を一旦仮停止させない場合において、前記所定タイミング前である所定前期間における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後である所定後期間における該特殊識別情報の移動速度と異なり、
前記特殊識別情報の移動方向は、遊技している遊技者に向かって移動する方向であり、
前記遊技制御手段は、通常状態において前記可変表示結果として前記特定表示結果とは異なる特別表示結果が表示された場合、前記通常状態よりも可変表示が実行されやすい特別状態へ制御可能であり、
前記演出制御手段は、前記可変表示結果が前記特定表示結果となる場合と前記特別表示結果となる場合とで、共通の特別演出を複数種類実行可能である、
ことを特徴としている。
このような構成によれば、遊技者の期待感を高めることができるとともに、遊技者の高揚感を高めることができる。
手段1の遊技機は、
特定演出識別情報(例えば、擬似連図柄)を含む複数種類の演出識別情報(例えば、飾り図柄)の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(例えばCPU103など)と、
前記遊技制御手段からの情報にもとづいて演出を実行可能な演出実行手段(例えば演出制御コマンドに基づいて演出を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記遊技制御手段は、
前記有利状態とすることを決定する決定手段(例えばステップS110の処理を実行するCPU103など)と、
前記決定手段の決定より前に前記有利状態となることを判定する判定手段(例えばステップS213の処理を実行するCPU103など)と、
通常状態よりも可変表示が実行されやすい特別状態へ制御可能な状態制御手段(例えばステップ059AKS025の処理を実行するCPU103など)と、
前記判定手段が前記有利状態となると判定したときに前記有利状態に制御されることを特定可能な判定結果情報を含む複数種類の情報を前記演出実行手段へ送信可能な情報送信手段(例えば演出制御コマンドを送信するCPU103など)と、を含み、
前記状態制御手段は、前記通常状態において前記可変表示結果として前記特定表示結果とは異なる特別表示結果が表示された場合、該特別表示結果にもとづいて、前記通常状態から前記特別状態へ制御し(例えばステップ059AKS025の処理を実行するなど)、
前記判定手段は、前記状態制御手段が前記特別状態へ制御するよりも前に前記特別状態となることを判定可能であり(例えばステップ059AKS001の処理を実行するなど)、
前記情報送信手段は、前記判定手段が前記特別状態となると判定したときに前記特別状態に制御されることを特定可能な特別情報を送信可能であり(例えば「ハズレ(時短)」の表示結果指定コマンドを送信可能であるなど)、
前記演出実行手段は、
前記判定結果情報を受信したときに、前記判定結果情報にもとづいて先読み演出を実行可能であり(例えばステップS161の処理を実行可能であるなど)、
前記特別情報を受信した後に前記判定結果情報を受信した場合に、前記判定結果情報にもとづく前記先読み演出の実行を制限し、(例えばステップ059AKS082にてYesと判定した場合、ステップ059AKS084およびステップS1304の処理を実行するなど)、
前記先読み演出の制限中、特定の種類の前記先読み演出を実行せず(例えば図11-23(B)に示すように、保留表示変化演出の制限時、「緑」や「赤」といった表示態様へ変化する種類の保留表示変化演出を実行しないなど)、
さらに、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出(例えば、擬似連演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図17に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出(例えば、仮停止示唆演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図17に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出(例えば、仮停止報知演出)を実行可能な報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図17に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を第1低視認状態に一旦低下させた後に、該第1低視認状態よりも更に視認性が低い第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり(例えば、図18-33及び図18-34に示すように、画像表示装置5において集中線を密度D1にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を低下させた後、集中線を密度D2にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を更に低下させる部分)、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり(例えば、図18-34及び図18-35に示すように、仮停止報知用のエフェクト画像を画像表示装置5の表示領域全体で表示することにより左右の飾り図柄を視認不能とする部分)、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報が仮停止しない場合においても前記示唆演出を実行可能であって、該仮停止しない場合は前記所定タイミングを過ぎた後の所定期間は前記効果表示を継続表示可能である(例えば、図18-44に示すように、仮停止示唆演出を実行して擬似連図柄が仮停止しない場合は、擬似連図柄が画像表示装置5において非表示となった後も集中線が継続して表示されている部分)、
ことを特徴としている。
特定識別情報の可変表示を行い、該特定識別情報の可変表示の可変表示結果として特定表示結果が表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態へ制御可能であり、前記特定識別情報の可変表示に対応して特定演出識別情報を含む複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させる場合と、該特定演出識別情報を一旦仮停止させない場合と、がある特定演出を行い、該特定演出識別情報を一旦仮停止させる場合には可変表示を再開させる特定演出実行手段と、
前記特定演出識別情報の仮停止を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特定演出識別情報の仮停止を報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を含み、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を、効果表示により視認性が低い第1状態とした後に該第1状態よりも更に視認性が低い第2状態とする演出を、前記示唆演出として実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を、前記報知演出として実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特定演出識別情報を一旦仮停止させない場合において、前記所定タイミング前である所定前期間における該特定演出識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後である所定後期間における該特定演出識別情報の移動速度と異なり、
前記特定演出識別情報の移動方向は、遊技している遊技者に向かって移動する方向であり、
前記遊技制御手段は、通常状態において前記可変表示結果として前記特定表示結果とは異なる特別表示結果が表示された場合、前記通常状態よりも可変表示が実行されやすい特別状態へ制御可能であり、
前記演出制御手段は、前記可変表示結果が前記特定表示結果となる場合と前記特別表示結果となる場合とで、共通の特別演出を複数種類実行可能である、
ことを特徴としている。
このような構成によれば、遊技者の期待感を高めることができるとともに、遊技者の高揚感を高めることができる。
手段βの遊技機は、
特定識別情報の可変表示を行い、該特定識別情報の可変表示の可変表示結果として特定表示結果が表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態へ制御可能であり、前記特定識別情報の可変表示に対応して複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させる場合と、該特殊識別情報を一旦仮停止させない場合と、がある特定演出を行い、該特殊識別情報を一旦仮停止させる場合には可変表示を再開させる特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報の仮停止を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報の仮停止を報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を含み、
前記示唆演出実行手段は、前記特殊識別情報および前記演出識別情報を、効果表示により視認性が低い第1状態とした後に該第1状態よりも更に視認性が低い第2状態とする演出を、前記示唆演出として実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記演出識別情報を視認不能とする演出を、前記報知演出として実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報を一旦仮停止させない場合において、前記所定タイミング前である所定前期間における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後である所定後期間における該特殊識別情報の移動速度と異なり、
前記特殊識別情報の移動方向は、遊技している遊技者に向かって移動する方向であり、
前記遊技制御手段は、通常状態において前記可変表示結果として前記特定表示結果とは異なる特別表示結果が表示された場合、前記通常状態よりも可変表示が実行されやすい特別状態へ制御可能であり、
前記演出制御手段は、前記可変表示結果が前記特定表示結果となる場合と前記特別表示結果となる場合とで、共通の特別演出を複数種類実行可能である、
ことを特徴としている。
このような構成によれば、遊技者の期待感を高めることができるとともに、遊技者の高揚感を高めることができる。
手段1の遊技機は、
特定演出識別情報(例えば、擬似連図柄)を含む複数種類の演出識別情報(例えば、飾り図柄)の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(例えばCPU103など)と、
前記遊技制御手段からの情報にもとづいて演出を実行可能な演出実行手段(例えば演出制御コマンドに基づいて演出を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記遊技制御手段は、
前記有利状態とすることを決定する決定手段(例えばステップS110の処理を実行するCPU103など)と、
前記決定手段の決定より前に前記有利状態となることを判定する判定手段(例えばステップS213の処理を実行するCPU103など)と、
通常状態よりも可変表示が実行されやすい特別状態へ制御可能な状態制御手段(例えばステップ059AKS025の処理を実行するCPU103など)と、
前記判定手段が前記有利状態となると判定したときに前記有利状態に制御されることを特定可能な判定結果情報を含む複数種類の情報を前記演出実行手段へ送信可能な情報送信手段(例えば演出制御コマンドを送信するCPU103など)と、を含み、
前記状態制御手段は、前記通常状態において前記可変表示結果として前記特定表示結果とは異なる特別表示結果が表示された場合、該特別表示結果にもとづいて、前記通常状態から前記特別状態へ制御し(例えばステップ059AKS025の処理を実行するなど)、
前記判定手段は、前記状態制御手段が前記特別状態へ制御するよりも前に前記特別状態となることを判定可能であり(例えばステップ059AKS001の処理を実行するなど)、
前記情報送信手段は、前記判定手段が前記特別状態となると判定したときに前記特別状態に制御されることを特定可能な特別情報を送信可能であり(例えば「ハズレ(時短)」の表示結果指定コマンドを送信可能であるなど)、
前記演出実行手段は、
前記判定結果情報を受信したときに、前記判定結果情報にもとづいて先読み演出を実行可能であり(例えばステップS161の処理を実行可能であるなど)、
前記特別情報を受信した後に前記判定結果情報を受信した場合に、前記判定結果情報にもとづく前記先読み演出の実行を制限し、(例えばステップ059AKS082にてYesと判定した場合、ステップ059AKS084およびステップS1304の処理を実行するなど)、
前記先読み演出の制限中、特定の種類の前記先読み演出を実行せず(例えば図11-23(B)に示すように、保留表示変化演出の制限時、「緑」や「赤」といった表示態様へ変化する種類の保留表示変化演出を実行しないなど)、
さらに、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出(例えば、擬似連演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図17に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出(例えば、仮停止示唆演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図17に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出(例えば、仮停止報知演出)を実行可能な報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図17に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を第1低視認状態に一旦低下させた後に、該第1低視認状態よりも更に視認性が低い第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり(例えば、図18-33及び図18-34に示すように、画像表示装置5において集中線を密度D1にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を低下させた後、集中線を密度D2にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を更に低下させる部分)、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり(例えば、図18-34及び図18-35に示すように、仮停止報知用のエフェクト画像を画像表示装置5の表示領域全体で表示することにより左右の飾り図柄を視認不能とする部分)、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報が仮停止しない場合においても前記示唆演出を実行可能であって、該仮停止しない場合は前記所定タイミングを過ぎた後の所定期間は前記効果表示を継続表示可能である(例えば、図18-44に示すように、仮停止示唆演出を実行して擬似連図柄が仮停止しない場合は、擬似連図柄が画像表示装置5において非表示となった後も集中線が継続して表示されている部分)、
ことを特徴としている。
Claims (2)
- 特定識別情報の可変表示を行い、該特定識別情報の可変表示の可変表示結果として特定表示結果が表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態へ制御可能であり、前記特定識別情報の可変表示に対応して特定演出識別情報を含む複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させる場合と、該特定演出識別情報を一旦仮停止させない場合と、がある特定演出を行い、該特定演出識別情報を一旦仮停止させる場合には可変表示を再開させる特定演出実行手段と、
前記特定演出識別情報の仮停止を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特定演出識別情報の仮停止を報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を含み、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を、効果表示により視認性が低い第1状態とした後に該第1状態よりも更に視認性が低い第2状態とする演出を、前記示唆演出として実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を、前記報知演出として実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特定演出識別情報を一旦仮停止させない場合において、前記所定タイミング前である所定前期間における該特定演出識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後である所定後期間における該特定演出識別情報の移動速度と異なり、
前記特定演出識別情報の移動方向は、遊技している遊技者に向かって移動する方向であり、
前記遊技制御手段は、通常状態において前記可変表示結果として前記特定表示結果とは異なる特別表示結果が表示された場合、前記通常状態よりも可変表示が実行されやすい特別状態へ制御可能であり、
前記演出制御手段は、前記可変表示結果が前記特定表示結果となる場合と前記特別表示結果となる場合とで、共通の特別演出を複数種類実行可能である、
ことを特徴とする遊技機。 - 特定識別情報の可変表示を行い、該特定識別情報の可変表示の可変表示結果として特定表示結果が表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態へ制御可能であり、前記特定識別情報の可変表示に対応して複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させる場合と、該特殊識別情報を一旦仮停止させない場合と、がある特定演出を行い、該特殊識別情報を一旦仮停止させる場合には可変表示を再開させる特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報の仮停止を示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報の仮停止を報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を含み、
前記示唆演出実行手段は、前記特殊識別情報および前記演出識別情報を、効果表示により視認性が低い第1状態とした後に該第1状態よりも更に視認性が低い第2状態とする演出を、前記示唆演出として実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記演出識別情報を視認不能とする演出を、前記報知演出として実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報を一旦仮停止させない場合において、前記所定タイミング前である所定前期間における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後である所定後期間における該特殊識別情報の移動速度と異なり、
前記特殊識別情報の移動方向は、遊技している遊技者に向かって移動する方向であり、
前記遊技制御手段は、通常状態において前記可変表示結果として前記特定表示結果とは異なる特別表示結果が表示された場合、前記通常状態よりも可変表示が実行されやすい特別状態へ制御可能であり、
前記演出制御手段は、前記可変表示結果が前記特定表示結果となる場合と前記特別表示結果となる場合とで、共通の特別演出を複数種類実行可能である、
ことを特徴とする遊技機。
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- 2020-02-14 JP JP2020023023A patent/JP7413063B2/ja active Active