JP2021126059A - 紙巻タバコ用の減煙セット - Google Patents

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    • A24D1/00Cigars; Cigarettes
    • A24D1/02Cigars; Cigarettes with special covers

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Abstract

【課題】減煙を希望している喫煙者の減煙をサポートすることができる紙巻タバコ用の減煙セットを提供する。【解決手段】この発明は、16枚の台紙3と、台紙3に剥離可能に貼着されている複数枚のシール片301〜330と、を備える。シール片301〜330は、台紙3から剥離されて、紙巻タバコ1のフィルタ部分11のうち21個の微小孔112が設けられている個所に貼着されて、微小孔112を塞ぐ。複数枚のシール片301〜330は、24枚ずつ30の組に組み分けされている。30の組のシール片301〜330の長さは、それぞれ、異なる。この結果、この発明は、減煙を希望している喫煙者の減煙をサポートすることができる。【選択図】 図4

Description

この発明は、紙巻タバコ用の減煙セットに関する。すなわち、この発明は、ニコチン依存症の患者のニコチン依存度を減少させることができる紙巻タバコ用の減煙セットに関する。
紙巻タバコに貼着してタバコの煙の濃度を調整するものとしては、たとえば、以下の特許文献1がある。
特許文献1の紙巻タバコは、フィルタ部に複数個(3個〜10個)の通気孔を形成し、フィルタ部に閉止シール片を、複数個の通気孔を個別に閉止するように、貼着してなるものである。また、特許文献1の紙巻タバコは、フィルタ部に複数個(3個〜10個)の通気孔を形成し、全部の通気孔を塞ぐように、フィルタ部に貼着した閉止シール片を、複数個の通気孔を個別に開くように、除去してなるものである。
このように、特許文献1の紙巻タバコは、フィルタ部に閉止シール片を貼着したりあるいはフィルタ部から閉止シール片を除去したりして、複数個の通気孔を個別に開閉して、タバコの煙の濃度を喫煙者の好みに応じて調整するものである。
特開2004−236614号公報
しかしながら、特許文献1の紙巻タバコは、タバコの煙の濃度を、喫煙者の好みに応じて調整するものであって、減煙を希望している喫煙者の減煙をサポートするものではない。すなわち、特許文献1の紙巻タバコは、ニコチン依存症の患者のニコチン依存度を減少させることができるものではない。
この発明が解決しようとする課題は、減煙を希望している喫煙者の減煙をサポートして、ニコチン依存症の患者のニコチン依存度を減少させることができる紙巻タバコ用の減煙セットを提供することにある。
この発明の紙巻タバコ用の減煙セットは、少なくとも1枚の台紙と、台紙に剥離可能に貼着されている複数枚のシール片と、を備え、シール片が、台紙から剥離されて、紙巻タバコのフィルタ部分のうち複数個の微小孔が設けられている個所に貼着されて、微小孔を塞ぎ、複数枚のシール片が、少なくとも、1枚ずつ複数の組に組み分けされていて、各組のシール片の長さが、それぞれ、異なる、ことを特徴とする。
この発明の紙巻タバコ用の減煙セットにおいて、隣り合う組のシール片の長さが、紙巻タバコの個所の周長に対して、約5%以下の割合で異なる、ことが好ましい。
この発明の紙巻タバコ用の減煙セットにおいて、各組のシール片には、数字が、シール片の長さが最短の組から最長の組に、1から順番に付されている、ことが好ましい。
この発明の紙巻タバコ用の減煙セットにおいて、台紙に貼着されている複数枚のシール片が、相互に、抜き型の切線および間を置いて、または、切線を介して隣り合わせに、配列されている、ことが好ましい。
この発明の紙巻タバコ用の減煙セットは、減煙を希望している喫煙者の減煙をサポートして、ニコチン依存症の患者のニコチン依存度を減少させることができる。
図1は、この発明にかかる紙巻タバコ用の減煙セットの対象であるフィルタ付きの紙巻タバコを示す斜視図である。 図2は、フィルタ付きの紙巻タバコのフィルタ部分を示す縦断面図(図1におけるII−II線断面図)である。 図3は、フィルタ付きの紙巻タバコのフィルタ部分の外装紙に設けられている微小孔を示す展開図である。 図4は、この発明にかかる紙巻タバコ用の減煙セットの実施形態1を示す使用状態図である。図4(A)は、30番のシール片をフィルタ付きの紙巻タバコのフィルタ部分に貼着した使用状態を示す斜視図である。図4(B)は、15番のシール片をフィルタ付きの紙巻タバコのフィルタ部分に貼着した使用状態を示す斜視図である。図4(C)は、1番のシール片をフィルタ付きの紙巻タバコのフィルタ部分に貼着した使用状態を示す斜視図である。 図5は、使用状態を示す縦断面図である。図5(A)は、30番のシール片をフィルタ付きの紙巻タバコのフィルタ部分に貼着した使用状態を示す縦断面図(図4(A)におけるA−A線断面図)である。図5(B)は、15番のシール片をフィルタ付きの紙巻タバコのフィルタ部分に貼着した使用状態を示す縦断面図(図4(B)におけるB−B線断面図)である。図5(C)は、1番のシール片をフィルタ付きの紙巻タバコのフィルタ部分に貼着した使用状態を示す縦断面図(図4(C)におけるC−C線断面図)である。 図6は、ある銘柄のフィルタ付きの紙巻タバコであって、2003年から2010年の間で4度のニコチン分析を実施した結果と、ISO方式に準拠した方法により測定されたニコチン量から導かれたニコチン量(推量または理論値のニコチン量)の変化と、シール片の長さとの相対関係を示すデータの説明図である。 図7は、第1シート、第2シートおよび第3シートを示す説明図である。 図8は、第1シートの30番のシール片を使用のために1枚剥離した状態を示す説明図(図7に対応する説明図)である。 図9は、第4シート、第5シートおよび第6シートを示す説明図である。 図10は、第7シート、第8シートおよび第9シートを示す説明図である。 図11は、第10シート、第11シートおよび第12シートを示す説明図である。 図12は、第13シート、第14シートおよび第15シートを示す説明図である。 図13は、第16シートを示す説明図である。 図14は、この発明にかかる紙巻タバコ用の減煙セットの実施形態2を示す30番のシール片の第1シートを示す説明図である。 図15は、30番のシール片を使用のために3枚剥離した状態を示す説明図(図14に対応する説明図)である。
以下、この発明にかかる紙巻タバコ用の減煙セットの実施形態(実施例)の2例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、図面においては、概略図であるため、主要部分を図示し、主要部分以外の部分の図示を省略し、また、ハッチングの一部を省略し、あるいは、断面の一部を省略する。
(ある銘柄のフィルタ付きの紙巻タバコ1の説明)
まず、ある銘柄のフィルタ付きの紙巻タバコ(以下、単に「紙巻タバコ」と称する)1について、図1から図5を参照して説明する。この紙巻タバコ1は、パッケージに表示されているニコチン量が0.1mgであって、現在(出願時)販売されている紙巻タバコの中で、ニコチン量が最小量である。なお、日本においては、ISO方式に準拠した方法で測定したニコチン量がパッケージに表示される。
紙巻タバコ1は、タバコ本体部分10と、フィルタ部分11と、からなる。タバコ本体部分10は、乾燥されかつ細かく刻まれたタバコの葉を巻紙100で円柱形状に巻いてなる。
フィルタ部分11は、タバコ本体部分10の一端に連続して設けられている。フィルタ部分11は、フィルタ110を外装紙(チップペーパ)111で、タバコ本体部分10とほぼ同径の円柱形状に巻いてなる。
フィルタ部分11の外装紙111には、複数個(この例の銘柄では、21個)の微小孔112が、周方向に設けられている。なお、図5においては、4個の微小孔112を図示し、残り17個の微小孔112の図示を省略してある。
この例における微小孔112は、図3に示すように、長さ寸法Amm、幅寸法Bmmの長円形形状をなす。微小孔112の長さ寸法Ammは、この例では、約0.6mmであり、微小孔112の幅寸法Bmmは、この例では、約0.12mmである。なお、微小孔112の個数や配列、長さ寸法Ammおよび幅寸法Bmmなどは、銘柄により、それぞれ、異なる。
ちなみに、フィルタ部分11の直径は、約7.8mmである。この結果、フィルタ部分11の周長、すなわち、外装紙111の展開した状態の長さCmmは、約24.5037mmである。なお、フィルタ部分11の直径および周長は、銘柄により異なる。また、この例の銘柄の紙巻タバコ1は、レギュラーのタバコサイズであり、スリムのタバコサイズに比較して、大きい。
(実施形態1の構成の説明)
図3から図13は、この発明にかかる紙巻タバコ用の減煙セットの実施形態1を示す。以下、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットの構成について説明する。
この例の減煙セットは、図7から図13に示すように、
第1シート(シート丸1)201と、
第2シート(シート丸2)202と、
第3シート(シート丸3)203と、
第4シート(シート丸4)204と、
第5シート(シート丸5)205と、
第6シート(シート丸6)206と、
第7シート(シート丸7)207と、
第8シート(シート丸8)208と、
第9シート(シート丸9)209と、
第10シート(シート丸10)210と、
第11シート(シート丸11)211と、
第12シート(シート丸12)212と、
第13シート(シート丸13)213と、
第14シート(シート丸14)214と、
第15シート(シート丸15)215と、
第16シート(シート丸16)216と、
からなる。
各シート201〜216は、1枚の台紙3と、台紙3に剥離可能に貼着されている複数枚のシール片301〜330と、を備える。これにより、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、第1シート201から第16シート216までの16枚の台紙3と、第1シート201から第16シート216までの16枚の台紙3にそれぞれ剥離可能に貼着されている複数枚のシール片301〜330と、を備える。
なお、図7から図12に示す第1シート201から第15シート215までの台紙3は、3シートずつ連続して図示されているが、実際には、第1シート201から第15シート215までの台紙3は、それぞれ、1枚ずつ別個に分割されている。
シール片301〜330は、図4、図5、図7および図8に示すように、台紙3から剥離されて、紙巻タバコ1のフィルタ部分11のうち複数個(この例の銘柄では、21個)の微小孔112が周方向に設けられている個所に貼着されて、微小孔112を塞ぐものである。
なお、シール片301〜330が貼着されるフィルタ部分11の個所は、図1に示すように、微小孔112の両側に図示されている二点鎖線の間の部分である。また、図8中の白抜きの部分に示すように、1行目1列目の1枚のシール片(30番のシール片)330は、第1シート201の台紙3から剥離されている。
(30組のシール片301〜330の長さの説明)
複数枚のシール片301〜330は、この例では、24枚ずつ30の組に組み分けされている。各組のシール片301〜330が24枚ずつ備えるのは、1つのパッケージに包装されている紙巻タバコ1の20本の本数に合わせている。なお、4枚は、予備のためである。
そして、各組のシール片301〜330の長さ(図7から図13に示す左右方向(横方向)の長さ)は、それぞれ、異なる。
すなわち、隣り合う組のシール片301〜330の長さは、紙巻タバコ1のフィルタ部分11のうちシール片301〜330を貼着する個所の周長Cに対して、約5%以下、この例では、約3%(約0.8mm)の等しい割合で異なる。なお、各組のシール片301〜330の幅(図7から図13に示す上下方向(縦方向)の長さ)は、全て、等しく、この例では、約9.3mmである。
各組のシール片301〜330の長さは、それぞれ、図6中の「シールNo」「テープ幅」「実寸法mm」に示すように、下記の通りとなる。すなわち、図6中の上から下に、カウントダウン式に、
30番のシール片330の長さは、約24.0mmである。
29番のシール片329の長さは、約23.2mmである。
28番のシール片328の長さは、約22.4mmである。
27番のシール片327の長さは、約21.6mmである。
26番のシール片326の長さは、約20.8mmである。
25番のシール片325の長さは、約20.0mmである。
24番のシール片324の長さは、約19.2mmである。
23番のシール片323の長さは、約18.4mmである。
22番のシール片322の長さは、約17.6mmである。
21番のシール片321の長さは、約16.8mmである。
20番のシール片320の長さは、約16。0mmである。
19番のシール片319の長さは、約15.2mmである。
18番のシール片318の長さは、約14.4mmである。
17番のシール片317の長さは、約13.6mmである。
16番のシール片316の長さは、約12.8mmである。
15番のシール片315の長さは、約12.0mmである。
14番のシール片314の長さは、約11.2mmである。
13番のシール片313の長さは、約10.4mmである。
12番のシール片312の長さは、約9.6mmである。
11番のシール片311の長さは、約8.8mmである。
10番のシール片310の長さは、約8.0mmである。
9番のシール片309の長さは、約7.2mmである。
8番のシール片308の長さは、約6.4mmである。
7番のシール片307の長さは、約5.6mmである。
6番のシール片306の長さは、約4.8mmである。
5番のシール片305の長さは、約4.0mmである。
4番のシール片304の長さは、約3.2mmである。
3番のシール片303の長さは、約2.4mmである。
2番のシール片302の長さは、約1.8mmである。
1番のシール片301の長さは、約0.8mmである。
(各組のシール片301〜330の数字の説明)
各組のシール片301〜330には、数字が、シール片301〜330の長さが最短の組から最長の組に、1から順番に付されている。
すなわち、長さが最短の組の24枚のシール片(以下、「1番のシール片」と称する)301には、数字「1」が付されている(図13を参照)。
以下、同様に、長さが最短の組から2番目の組の24枚のシール片(以下、「2番のシール片」と称する)302には、数字「2」が付されている(図13を参照)。
長さが最短の組から3番目の組の24枚のシール片(以下、「3番のシール片」と称する)303には、数字「3」が付されている(図13を参照)。
長さが最短の組から4番目の組の24枚のシール片(以下、「4番のシール片」と称する)304には、数字「4」が付されている(図13を参照)。
長さが最短の組から5番目の組の24枚のシール片(以下、「5番のシール片」と称する)305には、数字「5」が付されている(図13を参照)。
長さが最短の組から6番目の組の24枚のシール片(以下、「6番のシール片」と称する)306には、数字「6」が付されている(図12を参照)。
長さが最短の組から7番目の組の24枚のシール片(以下、「7番のシール片」と称する)307には、数字「7」が付されている(図12を参照)。
長さが最短の組から8番目の組の24枚のシール片(以下、「8番のシール片」と称する)308には、数字「8」が付されている(図12を参照)。
長さが最短の組から9番目の組の24枚のシール片(以下、「9番のシール片」と称する)309には、数字「9」が付されている(図12を参照)。
長さが最短の組から10番目の組の24枚のシール片(以下、「10番のシール片」と称する)310には、数字「10」が付されている(図12を参照)。
長さが最短の組から11番目の組の24枚のシール片(以下、「11番のシール片」と称する)311には、数字「11」が付されている(図12を参照)。
長さが最短の組から12番目の組の24枚のシール片(以下、「12番のシール片」と称する)312には、数字「12」が付されている(図12を参照)。
長さが最短の組から13番目の組の24枚のシール片(以下、「13番のシール片」と称する)313には、数字「13」が付されている(図12を参照)。
長さが最短の組から14番目の組の24枚のシール片(以下、「14番のシール片」と称する)314には、数字「14」が付されている(図11を参照)。
長さが最短の組から15番目の組の24枚のシール片(以下、「15番のシール片」と称する)315には、数字「15」が付されている(図11を参照)。
長さが最短の組から16番目の組の24枚のシール片(以下、「16番のシール片」と称する)316には、数字「16」が付されている(図11を参照)。
長さが最短の組から17番目の組の24枚のシール片(以下、「17番のシール片」と称する)317には、数字「17」が付されている(図11を参照)。
長さが最短の組から18番目の組の24枚のシール片(以下、「18番のシール片」と称する)318には、数字「18」が付されている(図11を参照)。
長さが最短の組から19番目の組の24枚のシール片(以下、「19番のシール片」と称する)319には、数字「19」が付されている(図10および図11を参照)。
長さが最短の組から20番目の組の24枚のシール片(以下、「20番のシール片」と称する)320には、数字「20」が付されている(図10を参照)。
長さが最短の組から21番目の組の24枚のシール片(以下、「21番のシール片」と称する)321には、数字「21」が付されている(図10を参照)。
長さが最短の組から22番目の組の24枚のシール片(以下、「22番のシール片」と称する)322には、数字「22」が付されている(図10を参照)。
長さが最短の組から23番目の組の24枚のシール片(以下、「23番のシール片」と称する)323には、数字「23」が付されている(図9および図10を参照)。
長さが最短の組から24番目の組の24枚のシール片(以下、「24番のシール片」と称する)324には、数字「24」が付されている(図9を参照)。
長さが最短の組から25番目の組の24枚のシール片(以下、「25番のシール片」と称する)325には、数字「25」が付されている(図9を参照)。
長さが最短の組から26番目の組の24枚のシール片(以下、「26番のシール片」と称する)326には、数字「26」が付されている(図9を参照)。
長さが最短の組から27番目の組の24枚のシール片(以下、「27番のシール片」と称する)327には、数字「27」が付されている(図8および図9を参照)。
長さが最短の組から28番目の組の24枚のシール片(以下、「28番のシール片」と称する)328には、数字「28」が付されている(図7および図8を参照)。
長さが最短の組から29番目の組の24枚のシール片(以下、「29番のシール片」と称する)329には、数字「29」が付されている(図7および図8を参照)。
そして、長さが最短の組から30番目の組、すなわち、長さが最長の組の24枚のシール片(以下、「30番のシール片」と称する)330には、数字「30」が付されている(図7および図8を参照)。
(複数枚のシール片301〜330の配列の説明)
第1シート201から第16シート216までの16枚の台紙3に貼着されている複数枚のシール片301〜330は、図7から図13に示すように、相互に、抜き型の切線4および間5を置いて、配列されている。
すなわち、第1シート201には、24枚の30番のシール片330が3行8列に、6枚の29番のシール片329が3行2列に、それぞれ、配列されている(図7および図8を参照)。
以下、第2シート202には、18枚の29番のシール片329が3行6列に、12枚の28番のシール片328が3行4列に、それぞれ、配列されている(図7および図8を参照)。
第3シート203には、12枚の28番のシール片328が3行4列に、18枚の27番のシール片327が3行6列に、それぞれ、配列されている(図7および図8を参照)。
第4シート204には、6枚の27番のシール片327が3行2列に、24枚の26番のシール片326が3行8列に、それぞれ、配列されている(図9を参照)。
第5シート205には、24枚の25番のシール片325が3行8列に、6枚の24番のシール片324が3行2列に、それぞれ、配列されている(図9を参照)。
第6シート206には、18枚の24番のシール片324が3行6列に、12枚の23番のシール片323が3行4列に配列されている(図9を参照)。
第7シート207には、12枚の23番のシール片323が3行4列に、18枚の22番のシール片322が3行6列に、それぞれ、配列されている(図10を参照)。
第8シート208には、6枚の22番のシール片322が3行2列に、24枚の21番のシール片321が3行8列に、それぞれ、配列されている(図10を参照)。
第9シート209には、24枚の20番のシール片320が4行6列に、16枚の19番のシール片319が4行4列に、それぞれ、配列されている(図10を参照)。
第10シート210には、8枚の19番のシール片319が4行2列に、24枚の18番のシール片318が4行6列に、8枚の17番のシール片317が4行2列に、それぞれ、配列されている(図11を参照)。
第11シート211には、16枚の17番のシール片317が4行4列に、24枚の16番のシール片316が4行6列に、それぞれ、配列されている(図11を参照)。
第12シート212には、24枚の15番のシール片315が5行4列および4行1列に、24枚の14番のシール片314が同じく5行4列および4行1列に、それぞれ、配列されている(図11を参照)。
第13シート213には、24枚の13番のシール片313が5行4列および4行1列に、24枚の12番のシール片312が同じく5行4列および4行1列に、それぞれ、配列されている(図12を参照)。
第14シート214には、24枚の11番のシール片311が6行4列に、24枚の10番のシール片318が同じく6行4列に、12枚の9番のシール片309が6行2列に、それぞれ、配列されている(図12を参照)。
第15シート215には、12枚の9番のシール片309が6行2列に、24枚の8番のシール片308が8行3列に、24枚の7番のシール片307が同じく8行3列に、24枚の6番のシール片306が12行2列に、それぞれ、配列されている(図12を参照)。
第16シート216には、24枚の5番のシール片305が12行2列に、24枚の4番のシール片304が同じく12行2列に、24枚の3番のシール片303が同じく12行2列に、24枚の2番のシール片302が同じく12行2列に、24枚の1番のシール片301が同じく12行2列に、それぞれ、配列されている(図13を参照)。
(隣り合う組のシール片301〜330の長さが異なる割合の説明)
隣り合う組のシール片301〜330の長さが異なる割合は、前記の通り、紙巻タバコ1のフィルタ部分11の周長Cに対して、約5%以下、この例では、約3%であって、約0.8mmであって、等しい。
これは、この出願人が先に出願した「離煙システム」(特願2004−121085号)に基づくものである。すなわち、喫煙者は、ニコチンの依存症の患者である。そして、喫煙者の脳がニコチン減少に対してストレスを感じ始めるのは、ニコチン血中濃度において約5%越えである。このため、ニコチンの摂取量を約5%以下減少させた場合、喫煙者の脳は、ニコチン減少に対して、ストレスを感じない。そして、ニコチンの摂取量を約3%減少させた場合、喫煙者の脳は、ニコチン減少に対して、ストレスを全く感じない。
ここで、ある研究機関が、期間2003年9月から2004年3月までの間において、実際に普段喫煙している銘柄の約3%、6%、9%それぞれニコチン量を減じた紙巻タバコで調査した。その結果、12−13人中、3%減でストレスを感じた人は無く、6%減で4−5人がストレスを感じ、9%で7−8人がストレスを感じた、と言う結論が出された。
また、ある分析機関が、同一パッケージの1本の紙巻タバコにおけるタバコの葉の重量のばらつきについて分析した。その結果、同一パッケージの1本の紙巻タバコにおけるタバコの葉の重量のばらつきは、最小であっても、5.9%のばらつきがある。ここで、タバコの葉の重量とニコチンの量とは、比例関係にある。このため、同一パッケージの1本の紙巻タバコのニコチンの量も、最小であっても、5.9%のばらつきがある。
そして、喫煙者は、1本の紙巻タバコのニコチンの量にばらつきがあっても、ニコチンの量のばらつきを認識していない。これは、喫煙者が煙を吸う量を無意識のうちに調整しているからである。
以上から、各組のシール片301〜330の長さが異なる等しい割合を、紙巻タバコ1のフィルタ部分11の周長Cに対して、約5%以下、この例では、約3%であって、約0.8mmにすることは、喫煙者の脳のニコチン減少に対するストレスを感じさせないものである。
(紙巻タバコ1のニコチン量の変化の説明)
以下、図6を参照して、ある銘柄のフィルタ付きの紙巻タバコ1であって、2003年から2010年の間で4度のニコチン分析を実施した結果と、ISO方式に準拠した方法により測定されたニコチン量から導かれたニコチン量(推量または理論値のニコチン量)の変化と、各組のシール片301〜330の長さとの相対関係について説明する。
「シールNo」は、各組のシール片301〜330の番号、すなわち、各組のシール片301〜330に付された数字が上から下にカウントダウン式に示されている。
「ニコチン量」は、ISO方式に準拠した方法により測定されたニコチン量であって、単位がmgである。
「減少量mg」「減少量%」は、上段の「シールNo」に対して下段の「シールNo」のニコチン量の減少量を示す。
「テープ幅」は、前記の通り、各組のシール片301〜330の長さ(図7から図13に示す左右方向(横方向)の長さ)であって、単位がmmであって、「実寸法mm」と同様である。
「幅差」は、上段の「シールNo」の「テープ幅」「実寸法mm」に対して下段の「シールNo」の「テープ幅」「実寸法mm」との差、すなわち、隣り合う組のシール片301〜330の長さが異なる等しい割合であって、単位がmmである。
「タバコ」は、パッケージに表示されているニコチン量であって、単位がmgである。
「枚数案」は、各組のシール片301〜330の24枚である。
この例の紙巻タバコ1は、前記の通りであって、「シールNo」最下段の「目的完了」に示すように、ニコチン量が約0.1mgである。すなわち、「シールNo」最下段の「目的完了」は、紙巻タバコ1のフィルタ部分11の21個の微小孔112がシール片で塞がれておらず、100%開口されているものである。
また、この紙巻タバコ1の微小孔112を、図示しないシール片により、全部(100%)塞いだ場合は、「シールNo」最上段の空欄に示すように、ニコチン量が約1.2mgである。
ここで、「シールNo」30、すなわち、30番のシール片330を使用した場合(30番のシール片330を紙巻タバコ1のフィルタ部分11の21個の微小孔112が周方向に設けられている個所に貼着して、微小孔112を塞いだ場合)のニコチン量は、約1.1755mgである。この結果、「シールNo」30の「シールNo」最上段の空欄に対する減少量は、約0.0245mgであり、約2%である。
つぎに、「シールNo」29、すなわち、29番のシール片329を使用した場合のニコチン量は、約1.13965mgである。この結果、「シールNo」29の「シールNo」30に対する減少量は、約0.03585mgであり、約3%である。
以下、「シールNo」28(すなわち、28番のシール片328)から、「シールNo」1(すなわち、1番のシール片301)を経て、「シールNo」最下段の「目的完了」までの減少量は、約0.03585mgであり、約3%である。
(実施形態1の使用例の説明)
この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、以上のごとき構成からなり、以下、その使用例について説明する。
図4、図5、図7および図8に示すように、喫煙者が紙巻タバコ1を喫煙する時に、各組のシール片301〜330を、各シート201〜216の台紙3から、それぞれ、1枚ずつ剥離し、紙巻タバコ1のフィルタ部分11のうち21個の微小孔112が周方向に設けられている個所に貼着して、微小孔112を塞ぐ。そして、喫煙者は、シール片301〜330が貼着された紙巻タバコ1を喫煙する。
たとえば、今まで、ニコチン量1.2mgの紙巻タバコを喫煙していた場合は、「シールNo」30の30番のシール片330から、「シールNo」1の1番のシール片301まで、カウントダウン式に使用する。
あるいは、今まで、ニコチン量1.0mgの紙巻タバコを喫煙していた場合は、「シールNo」26の26番のシール片326から、「シールNo」1の1番のシール片301まで、カウントダウン式に使用する。
このように、今まで喫煙していた紙巻タバコのニコチン量に応じて、使用を開始する「シールNo」のシール片を決め、そのシール片から短いシール片に、カウントダウン式に使用する。
ここで、下記の実験結果が得られている。すなわち、ニコチン量0.8mgの紙巻タバコの喫煙者に図6に示す通りの16.0mmのテープ、ニコチン量0.5mgの紙巻タバコの喫煙者に図6に示す通りの8.8mmのテープ、ニコチン量0.2mgの紙巻タバコの喫煙者に図6に示す通りの2.4mmのテープを、紙巻タバコ1のフィルタ部分11に貼着して、微小孔112を塞いだ紙巻タバコ1を用意した。そして、テープを貼着した紙巻タバコ1を何本も喫煙させたところ、全員からニコチン量が全く変わらない、と言う評言が得られている。
このように、図6に示すように、ニコチン量の変化と各組のシール片301〜330の長さ(テープの長さ)とは、相対関係を有する。
喫煙者は、1日毎に、「シールNo」をカウントダウン式に使用する。たとえば、今まで、ニコチン量1.2mgの紙巻タバコを喫煙していた場合は、1日目に「シールNo」30の30番のシール片330を使用し、2日目に「シールNo」29の29番のシール片329を使用し、以下、日を追うごとに、短いシール片に、カウントダウン式に使用する。
この時、ニコチン量の減少が約2%または3%であるから、喫煙者の脳は、ニコチン減少に対するストレスを全く感じない。
ここで、各組のシール片301〜330は、喫煙者が1日に喫煙する紙巻タバコの本数に応じた枚数で使用される。
そして、最終的に、「シールNo」1の1番のシール片301を経て、「シールNo」最下段の「目的完了」に達する。「シールNo」最下段の「目的完了」は、ニコチン量が約0.1mgの紙巻タバコ1である。すなわち、ニコチン量が、約1.2mgから約0.1mgに減少されたこととなる。
ニコチン量が約0.1mgに達したところで、次の段階として、この出願人が先に出願した「離煙用パイプ」(特願2005−193251号)を使用することにより、離煙(禁煙)することができる。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、以上のごとき構成、作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、30の組のシール片301〜330の長さがそれぞれ異なるものである。これにより、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、長さが最長の30番のシール片330から長さが最短の1番のシール片301に順に、30の組のシール片301〜330を紙巻タバコ1のフィルタ部分11に貼着して、紙巻タバコ1の微小孔112の開口面積を徐々に広げて、喫煙者が吸うタバコの煙の濃度、すなわち、ニコチン摂取量を徐々に減らすことができる。この結果、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、減煙を希望している喫煙者の減煙をサポートして、ニコチン依存症の患者のニコチン依存度を減少させることができる。
このように、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、フィルタ部に閉止シール片を貼着したりあるいはフィルタ部から閉止シール片を除去したりして、複数個の通気孔を個別に開閉して、タバコの煙の濃度を喫煙者の好みに応じて調整する特許文献1の紙巻タバコと違って、減煙を希望している喫煙者の減煙をサポートすることができる。
この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、隣り合う組のシール片301〜330の長さが紙巻タバコ1のフィルタ部分11のうち21個の微小孔112が周方向に設けられている個所の周長Cmmに対して、約5%以下の約3%の割合で異なるものである。これにより、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、喫煙者の脳がニコチン減少に対してストレスを感じさせない約5%以下の約3%の割合で、ニコチンの摂取量を減少させることができる。この結果、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、減煙を希望している喫煙者の減煙を確実にサポートすることができる。
この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、30の組の各組のシール片301〜330には、数字が、シール片301〜330の長さが最短の組(1番のシール片301の組)から最長の組(30番のシール片330の組)に、1から順番に付されているものである。これにより、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、それぞれ長さが異なる30の組のシール片301〜330を、長さが最長の組のシール片(30番のシール片330)から長さが最短の組のシール片(1番のシール片301)に、カウントダウン式に使用することができる。この結果、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、減煙を希望している喫煙者の減煙を確実にサポートすることができる。
この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、台紙3に貼着されている複数枚のシール片301〜330が相互に抜き型の切線4および間5を置いて配列されているものである。これにより、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、台紙3から複数枚のシール片301〜330を1枚ずつ簡単にかつ確実に剥離させることができ、使用に際して利便性がよい。この結果、この実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、減煙を希望している喫煙者の減煙を確実にサポートすることができる。
(実施形態2の構成、作用、効果の説明)
図14および図15は、この発明にかかる紙巻タバコ用の減煙セットの実施形態2を示す。図14および図15中、図1から図13と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、台紙3に貼着されている複数枚のシール片301〜330が相互に抜き型の切線4および間5を置いて配列されているものである。これに対して、この実施形態2にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、台紙3Aに貼着されている複数枚のシール片330Aが相互に切線6を介して隣り合わせに配列されているものである。
なお、図14および図15は、第1シート201Aの台紙3Aに30番のシール片330Aを、相互に切線6を介して隣り合わせに配列されている例を示す。
この実施形態2にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットと、同様の作用効果を達成することができる。
特に、この実施形態2にかかる紙巻タバコ用の減煙セットは、台紙3Aに貼着されている複数枚のシール片330Aが相互に切線6を介して隣り合わせに配列されているものであるから、前記の実施形態1にかかる紙巻タバコ用の減煙セットに比較して、安価に製造することができる。
(実施形態1、2以外の例の説明)
なお、前記の実施形態1においては、1枚の台紙3に複数の組、たとえば、2つの組(図7、図8、図9、図10、図11の中および右、図12の左を参照)、3つの組(図11の左、図12の中を参照)、4つの組(図12の右を参照)、5つの組(図13を参照)のシール片を剥離可能に貼着するものである。しかしながら、この発明においては、前記の実施形態2に示すように、1枚の台紙3Aに、各組のシール片を、剥離可能に貼着するものであっても良い。
また、前記の実施形態1、2においては、台紙3、3Aの表面(一面)にシール片を剥離可能に貼着するものである。しかしながら、この発明においては、台紙3、3Aの両面にシール片を剥離可能に貼着するものであっても良い。
さらに、前記の実施形態1、2においては、各組のシール片301〜330を、それぞれ、24枚ずつ備えるものである。しかしながら、この発明においては、各組のシール片301〜330を備える枚数を特に限定しない。すなわち、24枚ずつでなくとも良い。たとえば、1枚ずつであっても良い。
さらにまた、前記の実施形態1においては、16枚のシート201〜216、すなわち、16枚の台紙3を備えるものである。しかしながら、この発明においては、シートすなわち台紙の枚数を特に限定しない。すなわち、16枚でなくとも良い。たとえば、1枚であっても良い。
なお、この発明の紙巻タバコ用の減煙セットは、前記の実施形態1、2により限定されるものではない。
1 紙巻タバコ
10 タバコ本体部分
100 巻紙
11 フィルタ部分
110 フィルタ
111 外装紙
112 微小孔
201、201A 第1シート
202 第2シート
203 第3シート
204 第4シート
205 第5シート
206 第6シート
207 第7シート
208 第8シート
209 第9シート
210 第10シート
211 第11シート
212 第12シート
213 第13シート
214 第14シート
215 第15シート
216 第16シート
3、3A 台紙
301 1番のシール片
302 2番のシール片
303 3番のシール片
304 4番のシール片
305 5番のシール片
306 6番のシール片
307 7番のシール片
308 8番のシール片
309 9番のシール片
310 10番のシール片
311 11番のシール片
312 12番のシール片
313 13のシール片
314 14番のシール片
315 15番のシール片
316 16番のシール片
317 17番のシール片
318 18番のシール片
319 19番のシール片
320 20番のシール片
321 21番のシール片
322 22番のシール片
323 23番のシール片
324 24番のシール片
325 25番のシール片
326 26番のシール片
327 27番のシール片
328 28番のシール片
329 29番のシール片
330、330A 30番のシール片
4 切線
5 間
6 切線
A 長さ寸法
B 幅寸法
C フィルタ部分11の周長(外装紙111の展開した状態の長さ)

Claims (4)

  1. 少なくとも1枚の台紙と、
    前記台紙に剥離可能に貼着されている複数枚のシール片と、
    を備え、
    前記シール片は、前記台紙から剥離されて、紙巻タバコのフィルタ部分のうち複数個の微小孔が設けられている個所に貼着されて、前記微小孔を塞ぎ、
    複数枚の前記シール片は、少なくとも、1枚ずつ複数の組に組み分けされていて、
    各組の前記シール片の長さは、それぞれ、異なる、
    ことを特徴とする紙巻タバコ用の減煙セット。
  2. 隣り合う組の前記シール片の長さは、前記紙巻タバコの前記個所の周長に対して、約5%以下の割合で異なる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の紙巻タバコ用の減煙セット。
  3. 各組の前記シール片には、数字が、前記シール片の長さが最短の組から最長の組に、1から順番に付されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の紙巻タバコ用の減煙セット。
  4. 前記台紙に貼着されている複数枚の前記シール片は、相互に、抜き型の切線および間を置いて、または、切線を介して隣り合わせに、配列されている、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の紙巻タバコ用の減煙セット。
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