JP2021122604A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021122604A5 JP2021122604A5 JP2020019273A JP2020019273A JP2021122604A5 JP 2021122604 A5 JP2021122604 A5 JP 2021122604A5 JP 2020019273 A JP2020019273 A JP 2020019273A JP 2020019273 A JP2020019273 A JP 2020019273A JP 2021122604 A5 JP2021122604 A5 JP 2021122604A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- specific
- effect
- light
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 49
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
Description
更に、従来の遊技機には、遊技機に設けられている発光手段を発光させることにより先読み予告(特定発光演出)を実行可能としているものがある(例えば、特許文献1参照)。また、遊技者にとって有利な有利状態において付与された遊技用価値の付与量に関する付与量表示と、遊技用価値の付与量が所定量に到達したことを報知する報知表示と、を表示可能な遊技機が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献1および特許文献2の双方の機能や構成を有する遊技機の商品性を高める余地があった。
この発明は、上記の実状に鑑みてなされたものであり、商品性を高めた遊技機を提供することにある。
手段Aの遊技機は、
可変表示を実行可能であり、通常状態よりも有利な特別状態に制御可能な遊技機であって、
状態制御手段と、
発光可能な発光手段と、
演出実行手段と、を備え、
前記状態制御手段は、前記通常状態から有利状態に制御した後に、前記特別状態に制御可能であり、
前記演出実行手段は、
可変表示に対応する保留表示を表示可能であり、
所定条件が成立したことに基づいて、前記保留表示を表示する保留表示演出と、前記発光手段を発光させる特定発光演出と、を実行可能であり、
前記所定条件が成立したことに基づいて、前記保留表示の表示が完了するよりも前に前記発光手段を前記特定発光演出に応じた態様にて発光させ、
前記特定発光演出を実行した可変表示におけるリーチ演出において前記有利状態に制御される旨の報知を実行可能であり、
前記特別状態に対応する背景表示を表示可能であり、
前記背景表示の前面側に、前記特別状態における変動回数に関する変動回数表示を表示可能であり、
前記背景表示の前面側に、前記変動回数表示の値が第1所定値となる場合に表示される第1回数報知表示と、前記変動回数表示の値が第2所定値となる場合に表示される第2回数報知表示と、のうちの何れかの回数報知表示を表示可能であり、
前記回数報知表示は、表示が開始されてから特定期間経過後に表示が終了する表示であり、
前記回数報知表示に用いられる文字表示は、前記変動回数表示に用いられる文字表示よりも表示サイズが大きく、
前記変動回数表示と、前記回数報知表示と、に用いられる文字表示は、文字表示を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字表示を含み、
前記変動回数表示に用いられる特定文字表示は、前記特定領域から前記背景表示が視認不可能である。
また、手段1の遊技機は、
可変表示を実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
発光可能な発光手段(例えば、メインランプ9a、枠ランプ9b、アタッカランプ9c、可動体ランプ9d、入賞時フラッシュ用ランプ135SG009F)と、
可変表示に対応する特定表示(例えば、保留表示とアクティブ表示)を表示可能な表示手段(例えば、画像表示装置5)と、
所定条件が成立したこと(例えば、始動入賞の発生)に基づいて、前記特定表示を表示する特定表示演出(例えば、保留表示やアクティブ表示を表示パターンα~表示パターンγのいずれかで表示する部分)と、前記発光手段を発光させる特定発光演出(例えば、入賞時フラッシュ演出)と、を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
を備え、
前記演出実行手段は、前記特定表示演出において前記特定表示の表示が完了するよりも前に前記発光手段の発光が遊技者から認識可能となるように前記特定発光演出を実行し(例えば、図10-28、図10-29(A)~図10-32(H)、図10-49(A)~図10-50(D)に示すように、保留表示の表示が完了するよりも前から入賞時フラッシュ用ランプ135SG009Fを点灯させる部分)、
前記特定発光演出が実行されないときよりも前記特定発光演出が実行されるときの方が有利状態に制御される割合が高く(例えば、図10-24に示すように、入賞時フラッシュ演出が実行される場合は、入賞時フラッシュ演出が実行されない場合よりも大当り遊技状態に制御される割合が高い部分)、
前記発光手段は、第1発光手段(例えば、入賞時フラッシュ用ランプ135SG009F)と、該第1発光手段とは異なる第2発光手段(例えば、メインランプ9a、枠ランプ9b、アタッカランプ9c、可動体ランプ9d)と、を含み、
前記第1発光手段は、前記特定発光演出が開始されてから所定タイミングまでの第1期間(例えば、前期入賞時フラッシュ演出が開始されてから該前期入賞時フラッシュ演出の終了タイミングまでの期間)と該所定タイミングから該特定発光演出の対象である可変表示の特定タイミングまでの第2期間(例えば、後期入賞時フラッシュ演出が開始されてから入賞時フラッシュ演出対象である可変表示のリーチ演出開始タイミングまでの期間)において前記特定発光演出に応じた態様にて発光し(例えば、図10-28に示すように、入賞時フラッシュ用ランプ135SG009Fは、前期入賞時フラッシュ演出の実行期間中は、輝度C1且つ周期T1にて点滅し、後期入賞時フラッシュ演出実行期間中は輝度C2且つ周期T2にて点滅する部分)、
前記第2発光手段は、前記第1期間において前記特定発光演出に応じた態様にて発光し、前記第2期間において実行中の可変表示に応じた態様にて発光し(例えば、図10-28に示すように、メインランプ9a、枠ランプ9b、アタッカランプ9c、可動体ランプ9dは、前期入賞時フラッシュ演出の実行期間中は、輝度C1且つ周期T1にて点滅し、後期入賞時フラッシュ演出実行期間中は輝度C2且つ周期T0にて点滅する部分)、
前記演出実行手段は、前記特定発光演出を前記特定表示演出の開始よりも前に開始可能であり(例えば、図10-29(A)~図10-32(H)に示すように、特定表示表示開始演出Bを実行する場合は、保留表示やアクティブ表示の表示開始よりも前のタイミングから入賞時フラッシュ演出としての入賞時フラッシュ用ランプ135SG009Fやメインランプ9a、枠ランプ9b、アタッカランプ9c、可動体ランプ9dが発光する部分)、
前記表示手段の表示領域は、第1表示領域と、該第1表示領域の周りの領域であって該第1表示領域よりも狭い第2表示領域と、を含み(例えば、画像表示装置5の表示領域は、第1表示領域20SH51と、第1表示領域20SH51の周りの領域であって第1表示領域20SH51よりも狭い第2表示領域20SH52と、を含むこと等)、
前記表示手段は、
前記第1表示領域と前記第2表示領域とにおいて、前記有利状態に対応する背景映像を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、第1表示領域20SH51と第2表示領域20SH52とにおいて、大当り遊技状態に対応する背景映像を表示可能であること等)、
前記第2表示領域において、前記背景映像の前面側に、付与された遊技用価値の付与量に関する付与量表示を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、第2表示領域20SH52において、背景映像の前面側に、付与された賞球数に関する獲得数表示20SHKを表示可能であること等)、
少なくとも前記第1表示領域において、前記背景映像の前面側に、遊技用価値の付与量が所定量に到達したことを報知する報知表示として、遊技用価値の付与量が第1所定量に到達したことを報知する第1報知表示と、遊技用価値の付与量が第2所定量に到達したことを報知する第2報知表示と、を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、少なくとも第1表示領域20SH51において、背景映像の前面側に、大当り遊技状態において付与された賞球数が「キリバン」の数に到達したことを報知する獲得数報知表示20SHKHとして、大当り遊技状態において付与された賞球数が「1000個」に到達したときに「1000オーバー」との獲得数報知表示を表示可能であり、大当り遊技状態において付与された賞球数が「2000個」に到達したときに「2000オーバー」との獲得数報知表示を表示可能であること等)、
前記付与量表示は、前記有利状態において遊技用価値が付与される度に更新され(例えば、獲得数表示20SHKは、大当り遊技状態において遊技球が賞球として払い出される度に更新されること等)、
前記報知表示は、表示を開始してから特定期間が経過したときに表示を終了し(例えば、獲得数報知表示20SHKHは、表示を開始してから所定期間が経過したときに表示を終了すること等)、
前記報知表示に用いられる文字は、前記付与量表示に用いられる文字よりも大きいサイズの文字であり(例えば、獲得数報知表示20SHKHに用いられる文字は、獲得数表示20SHKに用いられる文字よりも大きいサイズの文字であること等)、
前記付与量表示及び前記報知表示に用いられる文字は、文字を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字を含み(例えば、獲得数表示20SHK及び獲得数報知表示20SHKHに用いられる文字は、文字を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字を含むこと等)、
前記付与量表示に用いられる特定文字は、前記特定領域から前記背景映像が視認不可能であり(例えば、獲得数表示20SHKに用いられる特定文字は、特定領域から背景映像が視認不可能であること等)、
前記報知表示に用いられる特定文字は、前記特定領域から前記背景映像が視認可能である(例えば、獲得数報知表示20SHKHに用いられる特定文字は、特定領域から背景映像が視認可能であること等)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定表示の表示完了よりも前に発光手段が発光するため、特定発光演出の対象となっている特定表示を遊技者が認識し易くなるとともに、特定発光演出の第1期間においては、第1発光手段だけではなく、第2発光手段についても特定発光演出に応じた態様にて発光させることで特定発光演出をより際立たせることができるので、該特定発光演出の対象となっている特定表示をより一層、遊技者が認識し易くなる。また、特定表示演出の開始よりも前に特定発光演出を開始するので、特定発光演出をより際立たせることができる。また、特定文字を含む表示を、背景映像との関係において好適に表示することができる。
可変表示を実行可能であり、通常状態よりも有利な特別状態に制御可能な遊技機であって、
状態制御手段と、
発光可能な発光手段と、
演出実行手段と、を備え、
前記状態制御手段は、前記通常状態から有利状態に制御した後に、前記特別状態に制御可能であり、
前記演出実行手段は、
可変表示に対応する保留表示を表示可能であり、
所定条件が成立したことに基づいて、前記保留表示を表示する保留表示演出と、前記発光手段を発光させる特定発光演出と、を実行可能であり、
前記所定条件が成立したことに基づいて、前記保留表示の表示が完了するよりも前に前記発光手段を前記特定発光演出に応じた態様にて発光させ、
前記特定発光演出を実行した可変表示におけるリーチ演出において前記有利状態に制御される旨の報知を実行可能であり、
前記特別状態に対応する背景表示を表示可能であり、
前記背景表示の前面側に、前記特別状態における変動回数に関する変動回数表示を表示可能であり、
前記背景表示の前面側に、前記変動回数表示の値が第1所定値となる場合に表示される第1回数報知表示と、前記変動回数表示の値が第2所定値となる場合に表示される第2回数報知表示と、のうちの何れかの回数報知表示を表示可能であり、
前記回数報知表示は、表示が開始されてから特定期間経過後に表示が終了する表示であり、
前記回数報知表示に用いられる文字表示は、前記変動回数表示に用いられる文字表示よりも表示サイズが大きく、
前記変動回数表示と、前記回数報知表示と、に用いられる文字表示は、文字表示を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字表示を含み、
前記変動回数表示に用いられる特定文字表示は、前記特定領域から前記背景表示が視認不可能である。
また、手段1の遊技機は、
可変表示を実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
発光可能な発光手段(例えば、メインランプ9a、枠ランプ9b、アタッカランプ9c、可動体ランプ9d、入賞時フラッシュ用ランプ135SG009F)と、
可変表示に対応する特定表示(例えば、保留表示とアクティブ表示)を表示可能な表示手段(例えば、画像表示装置5)と、
所定条件が成立したこと(例えば、始動入賞の発生)に基づいて、前記特定表示を表示する特定表示演出(例えば、保留表示やアクティブ表示を表示パターンα~表示パターンγのいずれかで表示する部分)と、前記発光手段を発光させる特定発光演出(例えば、入賞時フラッシュ演出)と、を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
を備え、
前記演出実行手段は、前記特定表示演出において前記特定表示の表示が完了するよりも前に前記発光手段の発光が遊技者から認識可能となるように前記特定発光演出を実行し(例えば、図10-28、図10-29(A)~図10-32(H)、図10-49(A)~図10-50(D)に示すように、保留表示の表示が完了するよりも前から入賞時フラッシュ用ランプ135SG009Fを点灯させる部分)、
前記特定発光演出が実行されないときよりも前記特定発光演出が実行されるときの方が有利状態に制御される割合が高く(例えば、図10-24に示すように、入賞時フラッシュ演出が実行される場合は、入賞時フラッシュ演出が実行されない場合よりも大当り遊技状態に制御される割合が高い部分)、
前記発光手段は、第1発光手段(例えば、入賞時フラッシュ用ランプ135SG009F)と、該第1発光手段とは異なる第2発光手段(例えば、メインランプ9a、枠ランプ9b、アタッカランプ9c、可動体ランプ9d)と、を含み、
前記第1発光手段は、前記特定発光演出が開始されてから所定タイミングまでの第1期間(例えば、前期入賞時フラッシュ演出が開始されてから該前期入賞時フラッシュ演出の終了タイミングまでの期間)と該所定タイミングから該特定発光演出の対象である可変表示の特定タイミングまでの第2期間(例えば、後期入賞時フラッシュ演出が開始されてから入賞時フラッシュ演出対象である可変表示のリーチ演出開始タイミングまでの期間)において前記特定発光演出に応じた態様にて発光し(例えば、図10-28に示すように、入賞時フラッシュ用ランプ135SG009Fは、前期入賞時フラッシュ演出の実行期間中は、輝度C1且つ周期T1にて点滅し、後期入賞時フラッシュ演出実行期間中は輝度C2且つ周期T2にて点滅する部分)、
前記第2発光手段は、前記第1期間において前記特定発光演出に応じた態様にて発光し、前記第2期間において実行中の可変表示に応じた態様にて発光し(例えば、図10-28に示すように、メインランプ9a、枠ランプ9b、アタッカランプ9c、可動体ランプ9dは、前期入賞時フラッシュ演出の実行期間中は、輝度C1且つ周期T1にて点滅し、後期入賞時フラッシュ演出実行期間中は輝度C2且つ周期T0にて点滅する部分)、
前記演出実行手段は、前記特定発光演出を前記特定表示演出の開始よりも前に開始可能であり(例えば、図10-29(A)~図10-32(H)に示すように、特定表示表示開始演出Bを実行する場合は、保留表示やアクティブ表示の表示開始よりも前のタイミングから入賞時フラッシュ演出としての入賞時フラッシュ用ランプ135SG009Fやメインランプ9a、枠ランプ9b、アタッカランプ9c、可動体ランプ9dが発光する部分)、
前記表示手段の表示領域は、第1表示領域と、該第1表示領域の周りの領域であって該第1表示領域よりも狭い第2表示領域と、を含み(例えば、画像表示装置5の表示領域は、第1表示領域20SH51と、第1表示領域20SH51の周りの領域であって第1表示領域20SH51よりも狭い第2表示領域20SH52と、を含むこと等)、
前記表示手段は、
前記第1表示領域と前記第2表示領域とにおいて、前記有利状態に対応する背景映像を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、第1表示領域20SH51と第2表示領域20SH52とにおいて、大当り遊技状態に対応する背景映像を表示可能であること等)、
前記第2表示領域において、前記背景映像の前面側に、付与された遊技用価値の付与量に関する付与量表示を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、第2表示領域20SH52において、背景映像の前面側に、付与された賞球数に関する獲得数表示20SHKを表示可能であること等)、
少なくとも前記第1表示領域において、前記背景映像の前面側に、遊技用価値の付与量が所定量に到達したことを報知する報知表示として、遊技用価値の付与量が第1所定量に到達したことを報知する第1報知表示と、遊技用価値の付与量が第2所定量に到達したことを報知する第2報知表示と、を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、少なくとも第1表示領域20SH51において、背景映像の前面側に、大当り遊技状態において付与された賞球数が「キリバン」の数に到達したことを報知する獲得数報知表示20SHKHとして、大当り遊技状態において付与された賞球数が「1000個」に到達したときに「1000オーバー」との獲得数報知表示を表示可能であり、大当り遊技状態において付与された賞球数が「2000個」に到達したときに「2000オーバー」との獲得数報知表示を表示可能であること等)、
前記付与量表示は、前記有利状態において遊技用価値が付与される度に更新され(例えば、獲得数表示20SHKは、大当り遊技状態において遊技球が賞球として払い出される度に更新されること等)、
前記報知表示は、表示を開始してから特定期間が経過したときに表示を終了し(例えば、獲得数報知表示20SHKHは、表示を開始してから所定期間が経過したときに表示を終了すること等)、
前記報知表示に用いられる文字は、前記付与量表示に用いられる文字よりも大きいサイズの文字であり(例えば、獲得数報知表示20SHKHに用いられる文字は、獲得数表示20SHKに用いられる文字よりも大きいサイズの文字であること等)、
前記付与量表示及び前記報知表示に用いられる文字は、文字を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字を含み(例えば、獲得数表示20SHK及び獲得数報知表示20SHKHに用いられる文字は、文字を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字を含むこと等)、
前記付与量表示に用いられる特定文字は、前記特定領域から前記背景映像が視認不可能であり(例えば、獲得数表示20SHKに用いられる特定文字は、特定領域から背景映像が視認不可能であること等)、
前記報知表示に用いられる特定文字は、前記特定領域から前記背景映像が視認可能である(例えば、獲得数報知表示20SHKHに用いられる特定文字は、特定領域から背景映像が視認可能であること等)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定表示の表示完了よりも前に発光手段が発光するため、特定発光演出の対象となっている特定表示を遊技者が認識し易くなるとともに、特定発光演出の第1期間においては、第1発光手段だけではなく、第2発光手段についても特定発光演出に応じた態様にて発光させることで特定発光演出をより際立たせることができるので、該特定発光演出の対象となっている特定表示をより一層、遊技者が認識し易くなる。また、特定表示演出の開始よりも前に特定発光演出を開始するので、特定発光演出をより際立たせることができる。また、特定文字を含む表示を、背景映像との関係において好適に表示することができる。
Claims (1)
- 可変表示を実行可能であり、通常状態よりも有利な特別状態に制御可能な遊技機であって、
状態制御手段と、
発光可能な発光手段と、
演出実行手段と、を備え、
前記状態制御手段は、前記通常状態から有利状態に制御した後に、前記特別状態に制御可能であり、
前記演出実行手段は、
可変表示に対応する保留表示を表示可能であり、
所定条件が成立したことに基づいて、前記保留表示を表示する保留表示演出と、前記発光手段を発光させる特定発光演出と、を実行可能であり、
前記所定条件が成立したことに基づいて、前記保留表示の表示が完了するよりも前に前記発光手段を前記特定発光演出に応じた態様にて発光させ、
前記特定発光演出を実行した可変表示におけるリーチ演出において前記有利状態に制御される旨の報知を実行可能であり、
前記特別状態に対応する背景表示を表示可能であり、
前記背景表示の前面側に、前記特別状態における変動回数に関する変動回数表示を表示可能であり、
前記背景表示の前面側に、前記変動回数表示の値が第1所定値となる場合に表示される第1回数報知表示と、前記変動回数表示の値が第2所定値となる場合に表示される第2回数報知表示と、のうちの何れかの回数報知表示を表示可能であり、
前記回数報知表示は、表示が開始されてから特定期間経過後に表示が終了する表示であり、
前記回数報知表示に用いられる文字表示は、前記変動回数表示に用いられる文字表示よりも表示サイズが大きく、
前記変動回数表示と、前記回数報知表示と、に用いられる文字表示は、文字表示を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字表示を含み、
前記変動回数表示に用いられる特定文字表示は、前記特定領域から前記背景表示が視認不可能である、遊技機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020019273A JP2021122604A (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | 遊技機 |
JP2023207790A JP2024015302A (ja) | 2020-02-07 | 2023-12-08 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020019273A JP2021122604A (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023207790A Division JP2024015302A (ja) | 2020-02-07 | 2023-12-08 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021122604A JP2021122604A (ja) | 2021-08-30 |
JP2021122604A5 true JP2021122604A5 (ja) | 2022-11-07 |
Family
ID=77458622
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020019273A Withdrawn JP2021122604A (ja) | 2020-02-07 | 2020-02-07 | 遊技機 |
JP2023207790A Pending JP2024015302A (ja) | 2020-02-07 | 2023-12-08 | 遊技機 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023207790A Pending JP2024015302A (ja) | 2020-02-07 | 2023-12-08 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP2021122604A (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6115765B2 (ja) * | 2013-03-18 | 2017-04-19 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP6473724B2 (ja) * | 2016-08-31 | 2019-02-20 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP6691506B2 (ja) * | 2017-05-09 | 2020-04-28 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
-
2020
- 2020-02-07 JP JP2020019273A patent/JP2021122604A/ja not_active Withdrawn
-
2023
- 2023-12-08 JP JP2023207790A patent/JP2024015302A/ja active Pending