JP2021121755A - 組合せオイルリングおよびオイルリング装着ピストン - Google Patents

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Abstract

【課題】上下セグメントがボアを押すバランスの悪化に伴い生じ得る課題を解決する。【解決手段】上下一対のセグメントと、該セグメント間に配置されるエキスパンダ・スペーサを備えた組合せオイルリングであって、上下セグメントがその外周面に、それぞれ耐摩耗性が異なる被膜を有する、組合せオイルリング。【選択図】図1

Description

本発明は、上下一対のセグメント(サイドレール)と、該セグメント間に配置されるエキスパンダ・スペーサを備えた、3ピース構成の組合せオイルリングに関する。
内燃機関のピストンには、その外壁に、コンプレッションリング、及びオイルリングを順に配置するためのリング溝が設けられ、該溝にそれぞれコンプレッションリング、及びオイルリングが配置される。このうちオイルリングは、内燃機関のシリンダ内壁に付着した余分なエンジンオイルを掻き落とし、適度な油膜を形成する機能を有する。
オイルリングの外周面は、シリンダ内壁との間で高速で摺動するため、耐摩耗性が必要となる。そのため、耐摩耗性の高いダイヤモンドライクカーボン(以降、DLCとも称する)被膜を設ける技術が提案されている(特許文献1参照)。
一方で、内燃機関の低燃費化の要求の実現のため、オイルリングとシリンダ内壁とのフリクションを低減することが要求されている。具体的には、オイルリングの低張力化及びオイルリング外周に形成される被膜の低フリクション化の必要性がある。しかしながらその場合には、エンジンオイル消費量の増加を引き起こす場合があり、このような課題を解決するため、3ピース構成のオイルリングの上下セグメントの輪郭形状を特徴的なものとする技術が提案されている(特許文献2参照)。
特開平11−315924号公報 特許第5833276号
3ピース構成の組合せオイルリングは、上下一対のセグメントと、該セグメント間に配置されるエキスパンダ・スペーサを備えるが、本発明者らの検討によると、燃焼室により近い側に配置されるセグメント(以降、上セグメントと称する)が、より過酷な状況下でシリンダ内壁との間で摺動するため、上セグメントの外周面を被覆する被膜が長期間の使用により大きく摩耗することが解った。そのため、上下セグメントの外周面に同じ種類の被膜を形成する場合、長期間の摺動によりセグメント外周面の被膜摩耗量が上セグメントと下セグメントにより異なることで上下セグメントがシリンダ内壁を押圧するバランスが悪くなり、組合せオイルリングが有する機能を低下させることが解った。
具体的には、上セグメントの外周面の被膜が、より多く摩耗することで、下セグメントがシリンダ内壁に対してより強く押圧することとなる。そうなると、上セグメントの外周がシリンダ内壁に付着したエンジンオイルを掻き落とす機能が低下するとともに、上セグメントの外周面がシリンダ内壁を押圧する力が低下することで、上下セグメント間に存在するエンジンオイルが、上セグメントとシリンダ内壁との間を抜ける懸念が生じる。
本発明は、このような上下セグメントがシリンダ内壁を押圧するバランスの悪化に伴い生じ得る課題を解決するものである。
本発明者らは、上記課題を解決すべく検討し、上下セグメントの外周面を被覆する被膜
の耐摩耗性を互いに異ならせることで、上下セグメントがシリンダ内壁を押圧するバランスの悪化を防ぐことができることを見出し、発明を完成させた。
本発明は、外周面がシリンダ内壁を摺動する上下一対のセグメントと、該セグメント間に配置されるエキスパンダ・スペーサを備えた組合せオイルリングであって、
前記上下セグメントは、その外周面にそれぞれ耐摩耗性が異なる被膜を有する、組合せオイルリング、である。
また、耐摩耗性が高いDLCのような被膜を一方のセグメントの外周面に備える場合、一般的にDLCは低フリクションであることから、摺動初期においてシリンダ内壁とのなじみが不十分であり、燃費改善の余地があった。このような問題に対しては、上下セグメントが有する被膜のうち、耐摩耗性が低い被膜の摩擦係数をより高くすることが、燃費改善の観点から好ましい。耐摩耗性が低い被膜の摩擦係数を高くすることで、シリンダ内壁と被膜とが早期になじむことから、フリクションを低減させ、燃費を改善することができる。
本発明により、長期間の使用において、上下セグメントがシリンダ内壁を押圧するバランスの悪化により生じ得る問題を防ぐことができる組合せオイルリングを提供する。また、好ましい形態では、初期におけるセグメント外周面とシリンダ内壁とのなじみを早期に改善し、燃費を改善することができる組合せオイルリングを提供する。
一実施形態に係る組合せオイルリングを装着したピストンがシリンダに挿入された状態を示す断面模式図である。 オイルリングが装着されたピストンの断面模式図である。 セグメント摩耗試験の結果を示すグラフである。
本発明の実施形態は、外周面がシリンダ内壁を摺動する上下一対のセグメントと、該セグメント間に配置されるエキスパンダ・スペーサを備えた組合せオイルリングであって、前記上下セグメントの外周面に、それぞれ耐摩耗性が異なる被膜を有する。本実施形態の組合せオイルリングの使用形態を図1により説明する。
図1は、組合せオイルリング10の構成を示すと共に、組合せオイルリングを装着したピストン2がシリンダ1に挿入された状態を示す断面図である。
図1において、エンジンのシリンダ1の内部には、往復動可能なピストン2が配置されている。ピストン2の外周面3には、2つ又は3つの環状の溝が設けられ、そのうち燃焼室から最も離れたクランクシャフト側(図示省略)には、オイルリング溝14が設けられている。
組合せオイルリング10は、3ピース型の組合せオイルリングであり、上下一対のセグメント11、12と、上セグメント11と下セグメント12との間に配置されるエキスパンダ・スペーサ13を有する。上セグメント11の図中右端部、及び下セグメント12の図中右端部は、シリンダ1の内壁と接触して摺動する摺動面であり、被膜により被覆されている。
また図2は、オイルリングが装着されたピストンの断面図である。
ピストン2には、燃焼室側から第1の溝24、第2の溝34、及び第3の溝14が形成されている。第1の溝24には、コンプレッションリングであるトップリング20が装着され、第2の溝34には、コンプレッションリングであるセカンドリング30が装着され
、第3の溝14には、組合せオイルリング10が装着される。
組合せオイルリング10の上セグメント11は燃焼室により近い位置に配置され、下セグメント12は燃焼室からより遠い位置に配置される。本発明者らの検討によると、燃焼室により近い位置に配置される上セグメント11は、より過酷な状況下で摺動するため、長期間の使用により、セグメント外周面のシリンダボアとの摺動面が(以下、単にセグメントの摺動面ともいう)大きく摩耗することが解った。このような知見が得られた試験を以下に示す。
<試験1:セグメント摩耗試験>
市場回収品である、10万Km走行後の排気量2Lの乗用車のエンジンを分解して、組合せオイルリングを得た。得られた組合せオイルリングの、燃焼室により近い位置に配置された上セグメントと、燃焼室からより遠い位置に配置された下セグメントの、セグメント外周面のシリンダボアとの摺動面の摩耗量を、輪郭形状測定機を用いて測定した。上セグメントと下セグメントの摺動面は、PVD被膜(被膜硬度1150Hv)であった。測定の結果、上セグメントと下セグメントの摺動面の摩耗量比は、図3に示すとおり、上セグメント:下セグメント=1.0:0.7であり、上セグメントが約1.43倍、摩耗しやすいことが解った。
上記試験から得られた知見により、上セグメント11の外周面と下セグメント12の外周面とが同じ被膜であると、長期間の摺動によりセグメントの外周面の摩耗量が上セグメントと下セグメントにより異なることで上下のセグメントがシリンダ内壁を押圧するバランスが悪化し得ることとなり、組合せオイルリング10の上セグメント11とシリンダ内壁との隙間からオイル抜けが生じ得るなど、新たな課題が生じるという知見を得た。
本実施形態では、上セグメント11の外周面と、下セグメント12の外周面とで、被膜の耐摩耗性を異ならせることで、上記新たな課題を解決するものである。一形態としては、燃焼室に近く、過酷な条件で摺動し得る上セグメント11の外周面の被膜を、耐摩耗性に優れたDLC被膜とし、下セグメント12の外周面の被膜を、PVD被膜、窒化物被膜、または硬質クロムメッキとすることが挙げられる。別の形態としては、上セグメント11の外周面の被膜をPVD被膜とし、下セグメント12の外周面の被膜を、窒化物被膜、または硬質クロムメッキとする形態が挙げられる。
なお、上セグメント11の外周面の被膜と、下セグメント12の外周面の被膜とを共にDLC被膜としつつ、DLC被膜の耐摩耗性を異ならせる形態であってもよく、上セグメント11の外周面の被膜と、下セグメント12の外周面の被膜とを共にPVD被膜としつつ、PVD被膜の耐摩耗性を異ならせる形態であってもよい。
上記具体例のとおり、下セグメント12の外周面の被膜は、上セグメント11の外周面11の被膜よりも耐摩耗性が低い被膜である一方、摩擦係数の観点からは、上セグメント11の外周面の被膜よりも高い被膜であることが好ましい。例えば、上記に例示したDLC被膜は低摩擦係数であることから、ピストンの往復動の初期において、セグメントの外周面とシリンダ内壁とのなじみが不十分であり、エンジンの燃費に改善の余地があった。下セグメント12の外周面の被膜の摩擦係数を高くすることで、下セグメント12の外周面とシリンダ内壁とが早期になじみ、フリクションを低減し燃費を改善することができる。
本実施形態において、すなわちセグメントの外周面に形成する被膜の厚さは特段限定されないが、通常0.5μm以上、好ましくは1μm以上であり、また通常150μm以下、好ましくは50μm以下であってよい。
また、セグメントの外周面に形成する被膜の硬度も特段限定されないが、耐摩耗性が低
い側のセグメントの硬度は通常700Hv以上、好ましくは800Hv以上、また通常2000Hv以下、好ましくは1500Hv以下である。
一方、耐摩耗性が高い側のセグメントの硬度は通常800Hv以上、好ましくは1200Hv以上、また通常3500Hv以下、好ましくは2500Hv以下である。
セグメントの外周面に形成する被膜の表面粗さに関し、耐摩耗性が高い側の被膜の初期の表面粗さRaは、通常0.1μm以下であるが、耐摩耗性が低い側の被膜の初期の表面粗さRaは通常0.3μm以下であってよく、耐摩耗性が低い側の被膜の初期の表面粗さRaをより高くすることが好ましい。
なお、本発明については、具体的な実施形態及び実施例を参照して詳細に説明されるが、本発明の趣旨及び範囲から離れることなく、種々の変更、改変を施すことができることは当業者には明らかである。
1 シリンダ
2 ピストン
3 ピストン外周面
10 組合せオイルリング
11 上セグメント
12 下セグメント
13 エキスパンダ・スペーサ
14 第3の溝
20 トップリング(コンプレッションリング)
24 第1の溝
30 セカンドリング(コンプレッションリング)
34 第2の溝

Claims (5)

  1. 外周面がシリンダ内壁を摺動する上下一対のセグメントと、該セグメント間に配置されるエキスパンダ・スペーサを備えた組合せオイルリングであって、
    前記上下セグメントは、その外周面にそれぞれ耐摩耗性が異なる被膜を有し、耐摩耗性が低い被膜の摩擦係数が、耐摩耗性が高い被膜の摩擦係数よりも高く、前記上セグメントの前記外周面の前記被膜の硬度は800Hv以上、前記下セグメントの前記外周面の前記被膜の硬度は700Hv以上であり、前記上セグメントの前記外周面の前記被膜の硬度は、前記下セグメントの前記外周面の前記被膜の硬度より大きく、前記上セグメントの前記外周面の前記被膜の表面粗さRaは0.1μm以下であり、前記下セグメントの前記外周面の前記被膜の表面粗さRaは0.3μm以下である、上下セグメントがシリンダ内壁を押圧するバランスの悪化を防止するための、組合せオイルリング。
  2. 10万Km走行後のエンジンにおける前記上セグメントの摺動面の摩耗量は、前記下セグメントの摺動面の摩耗量の1.43倍未満である、請求項1に記載の組合せオイルリング。
  3. 前記上下セグメントが有する外周面の被膜のうち、耐摩耗性が高い被膜がDLC被膜であり、耐摩耗性が低い被膜がPVD被膜である、請求項1または2に記載の組合せオイルリング。
  4. コンプレッションリングと共に、ピストンの外周面に装着して使用される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組合せオイルリング。
  5. 内燃機関の燃焼室とクランク室との間に配置され、少なくともオイルリングが装着されるオイルリング溝を有する内燃機関用ピストン、並びに
    該ピストンのオイルリング溝に装着された組合せオイルリング、
    からなる、オイルリング装着ピストンであって、
    前記組合せオイルリングは、外周面がシリンダ内壁を摺動する上下一対のセグメントと、該セグメント間に配置されるエキスパンダ・スペーサを備え、且つ前記燃焼室側に配置された上セグメントの外周面を覆う被膜の耐摩耗性は、下セグメントの外周面を覆う被膜の耐摩耗性よりも高く、上セグメントの外周面を覆う被膜の摩擦係数は、下セグメントの外周面を覆う被膜の摩擦係数よりも低く、前記上セグメントの前記外周面の前記被膜の硬度は800Hv以上、前記下セグメントの前記外周面の前記被膜の硬度は700Hv以上であり、前記上セグメントの前記外周面の前記被膜の硬度は、前記下セグメントの前記外周面の前記被膜の硬度より大きく、前記上セグメントの前記外周面の前記被膜の表面粗さRaは0.1μm以下であり、前記下セグメントの前記外周面の前記被膜の表面粗さRaは0.3μm以下である、上下セグメントがシリンダ内壁を押圧するバランスの悪化を防止するための、
    オイルリング装着ピストン。
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