JP2021119817A5 - - Google Patents
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Description
このような従来の遊技機では、遊技興趣の低下が懸念される。
手段1:遊技者による操作対象とされる操作部と、
判定を行う判定手段と、
前記判定手段による判定に用いられる判定情報を記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報に基づいて複数の変動パターンのいずれかを選択し、該選択した変動パターンで図柄変動を実行可能な図柄変動実行手段と、
前記判定手段による判定にて所定の結果が得られたことに基づいて遊技者に特典を付与しうる特典付与手段と、
前記操作部に対する操作受付が許容可能とされる操作許容状態を発生可能であり、該操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされると、該操作受付に応じた受付後変化として、表示変化及び音出力の少なくとも1つを生じさせうる操作許容状態実行手段と
を備え、
前記操作許容状態として、第1操作許容状態及び第2操作許容状態が用意されており、
前記第1操作許容状態においては、複数回の操作受付が許容可能とされている状態にある操作部として第1操作部及び第2操作部が少なくともあり、前記第1操作部を操作した状態に維持し続けたとしても前記操作受付が特殊時間毎に複数回なされることはないが、前記第2操作部を操作した状態に維持し続けたときには前記操作受付が特殊時間毎に複数回なされうるようになっており、
前記第1操作許容状態では、前記第1操作部に対する操作受付がなされたときと、前記第2操作部に対する操作受付がなされたときとで、該操作受付に応じた前記受付後変化が互いに異なる態様で生じるようになっており、
前記第1操作許容状態において前記操作部のうち前記第2操作部のみを連続操作する場合に、前記第1操作許容状態において前記操作部のうち前記第1操作部のみを連続して操作するときよりも、前記操作受付に応じた受付後変化としての前記表示変化及び前記音出力の少なくとも1つを、多くの回数にわたって生じさせることができるようになっており、
さらに、
前記第1操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数にかかわらず、所定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから所定時間が経過したときに発生するものであるのに対し、
前記第2操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数未満の状況にあるときに特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから特定時間が経過したときに発生しうるものであるが、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が前記所定数以上の状況にあるときに前記特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから前記特定時間が経過しても発生しないようになっており、
さらに、
前記第2操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされた場合、該操作受付に応じた受付後変化として、特定の表示態様が表示可能とされており、
前記第2操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が前記所定数未満の状況にあるときに前記特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから前記特定時間が経過したときに発生しうるものであるが、該第2操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされてこれに応じた受付後変化として前記特定の表示態様が表示されている間に前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が増加したときには、これを契機として該表示されている状態にある前記特定の表示態様を非表示にするようになっており、
さらに、
前記操作許容状態では、前記第2操作部を摸した摸画像表示における周期的変化が特別時間単位で表示される場合と、該周期的変化が前記特別時間よりも長い時間単位で表示される場合とがあり、該周期的変化が前記特別時間単位で表示される前記摸画像表示に対応する操作については、複数回の操作受付が許容されるが、該周期的変化が前記特別時間よりも長い時間単位で表示される前記摸画像表示に対応する操作については、複数回の操作受付が許容される場合と、1回の操作受付だけが許容される場合との両方がある
ことを特徴とする遊技機。
判定を行う判定手段と、
前記判定手段による判定に用いられる判定情報を記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報に基づいて複数の変動パターンのいずれかを選択し、該選択した変動パターンで図柄変動を実行可能な図柄変動実行手段と、
前記判定手段による判定にて所定の結果が得られたことに基づいて遊技者に特典を付与しうる特典付与手段と、
前記操作部に対する操作受付が許容可能とされる操作許容状態を発生可能であり、該操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされると、該操作受付に応じた受付後変化として、表示変化及び音出力の少なくとも1つを生じさせうる操作許容状態実行手段と
を備え、
前記操作許容状態として、第1操作許容状態及び第2操作許容状態が用意されており、
前記第1操作許容状態においては、複数回の操作受付が許容可能とされている状態にある操作部として第1操作部及び第2操作部が少なくともあり、前記第1操作部を操作した状態に維持し続けたとしても前記操作受付が特殊時間毎に複数回なされることはないが、前記第2操作部を操作した状態に維持し続けたときには前記操作受付が特殊時間毎に複数回なされうるようになっており、
前記第1操作許容状態では、前記第1操作部に対する操作受付がなされたときと、前記第2操作部に対する操作受付がなされたときとで、該操作受付に応じた前記受付後変化が互いに異なる態様で生じるようになっており、
前記第1操作許容状態において前記操作部のうち前記第2操作部のみを連続操作する場合に、前記第1操作許容状態において前記操作部のうち前記第1操作部のみを連続して操作するときよりも、前記操作受付に応じた受付後変化としての前記表示変化及び前記音出力の少なくとも1つを、多くの回数にわたって生じさせることができるようになっており、
さらに、
前記第1操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数にかかわらず、所定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから所定時間が経過したときに発生するものであるのに対し、
前記第2操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数未満の状況にあるときに特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから特定時間が経過したときに発生しうるものであるが、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が前記所定数以上の状況にあるときに前記特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから前記特定時間が経過しても発生しないようになっており、
さらに、
前記第2操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされた場合、該操作受付に応じた受付後変化として、特定の表示態様が表示可能とされており、
前記第2操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が前記所定数未満の状況にあるときに前記特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから前記特定時間が経過したときに発生しうるものであるが、該第2操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされてこれに応じた受付後変化として前記特定の表示態様が表示されている間に前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が増加したときには、これを契機として該表示されている状態にある前記特定の表示態様を非表示にするようになっており、
さらに、
前記操作許容状態では、前記第2操作部を摸した摸画像表示における周期的変化が特別時間単位で表示される場合と、該周期的変化が前記特別時間よりも長い時間単位で表示される場合とがあり、該周期的変化が前記特別時間単位で表示される前記摸画像表示に対応する操作については、複数回の操作受付が許容されるが、該周期的変化が前記特別時間よりも長い時間単位で表示される前記摸画像表示に対応する操作については、複数回の操作受付が許容される場合と、1回の操作受付だけが許容される場合との両方がある
ことを特徴とする遊技機。
Claims (1)
- 遊技者による操作対象とされる操作部と、
判定を行う判定手段と、
前記判定手段による判定に用いられる判定情報を記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段により記憶される判定情報に基づいて複数の変動パターンのいずれかを選択し、該選択した変動パターンで図柄変動を実行可能な図柄変動実行手段と、
前記判定手段による判定にて所定の結果が得られたことに基づいて遊技者に特典を付与しうる特典付与手段と、
前記操作部に対する操作受付が許容可能とされる操作許容状態を発生可能であり、該操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされると、該操作受付に応じた受付後変化として、表示変化及び音出力の少なくとも1つを生じさせうる操作許容状態実行手段と
を備え、
前記操作許容状態として、第1操作許容状態及び第2操作許容状態が用意されており、
前記第1操作許容状態においては、複数回の操作受付が許容可能とされている状態にある操作部として第1操作部及び第2操作部が少なくともあり、前記第1操作部を操作した状態に維持し続けたとしても前記操作受付が特殊時間毎に複数回なされることはないが、前記第2操作部を操作した状態に維持し続けたときには前記操作受付が特殊時間毎に複数回なされうるようになっており、
前記第1操作許容状態では、前記第1操作部に対する操作受付がなされたときと、前記第2操作部に対する操作受付がなされたときとで、該操作受付に応じた前記受付後変化が互いに異なる態様で生じるようになっており、
前記第1操作許容状態において前記操作部のうち前記第2操作部のみを連続操作する場合に、前記第1操作許容状態において前記操作部のうち前記第1操作部のみを連続して操作するときよりも、前記操作受付に応じた受付後変化としての前記表示変化及び前記音出力の少なくとも1つを、多くの回数にわたって生じさせることができるようになっており、
さらに、
前記第1操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数にかかわらず、所定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから所定時間が経過したときに発生するものであるのに対し、
前記第2操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が所定数未満の状況にあるときに特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから特定時間が経過したときに発生しうるものであるが、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が前記所定数以上の状況にあるときに前記特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから前記特定時間が経過しても発生しないようになっており、
さらに、
前記第2操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされた場合、該操作受付に応じた受付後変化として、特定の表示態様が表示可能とされており、
前記第2操作許容状態は、前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が前記所定数未満の状況にあるときに前記特定変動パターンで前記図柄変動が実行開始されたときには、該図柄変動が実行開始されてから前記特定時間が経過したときに発生しうるものであるが、該第2操作許容状態において前記操作部に対する操作受付がなされてこれに応じた受付後変化として前記特定の表示態様が表示されている間に前記保留記憶手段により記憶される判定情報の数が増加したときには、これを契機として該表示されている状態にある前記特定の表示態様を非表示にするようになっており、
さらに、
前記操作許容状態では、前記第2操作部を摸した摸画像表示における周期的変化が特別時間単位で表示される場合と、該周期的変化が前記特別時間よりも長い時間単位で表示される場合とがあり、該周期的変化が前記特別時間単位で表示される前記摸画像表示に対応する操作については、複数回の操作受付が許容されるが、該周期的変化が前記特別時間よりも長い時間単位で表示される前記摸画像表示に対応する操作については、複数回の操作受付が許容される場合と、1回の操作受付だけが許容される場合との両方がある
ことを特徴とする遊技機。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2020013442A JP7333618B2 (ja) | 2020-01-30 | 2020-01-30 | 遊技機 |
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JP2021119817A5 true JP2021119817A5 (ja) | 2022-10-19 |
JP7333618B2 JP7333618B2 (ja) | 2023-08-25 |
Family
ID=77269657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020013442A Active JP7333618B2 (ja) | 2020-01-30 | 2020-01-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7333618B2 (ja) |
Family Cites Families (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2020
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