JP2021116812A - ファン - Google Patents

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景▲潤▼ 王
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Xue Zhou
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Abstract

【課題】ファンを運転するときに、放熱装置全体の構造の安定性に影響する振動が発生しないインペラ及びファンを提供する。【解決手段】ファンは、モータ10と、前記モータを囲んで配置されて、前記モータによって駆動されて回転するインペラ20と、前記モータ及び前記インペラを支持する支持部30とを備える。前記支持部は、前記モータを支持する第1の支持部31と、前記第1の支持部を囲んで配置されて前記第1の支持部との間に間隔をあける取付部32と、前記第1の支持部と前記取付部とを接続する接続部33とを備える。前記接続部は、前記第1の支持部から前記取付部まで傾斜して設けられており、前記インペラに近づく一側へ突出した突出部を有し、前記突出部の少なくとも一部が前記取付部まで延在している。【選択図】図3

Description

本発明は、ファンに関する。
電子技術の急速な発展に伴い、電子部品の運行時に発生する熱が増加してしまい、電子部品の正常な運行を確保するようにこれらの熱を放出するために、業界において、一般的にはファンを用いて電子部品を放熱する。
特開2014−088787号公報
しかしながら、ファンが運転するときに、振動等の不良状況が発生する可能性があり、ファンの振動は、放熱装置全体の構造の安定性に影響してしまう。
上記背景技術に指摘された課題を解決するために、本発明の実施例は、インペラ及びファンを提供する。
本発明の実施例の一態様によれば、ファンは、モータと、前記モータを囲んで配置されて、前記モータによって駆動されて回転するインペラと、前記モータ及び前記インペラを支持する支持部とを備える。前記支持部は、前記モータを支持する第1の支持部と、前記第1の支持部を囲んで配置されて前記第1の支持部との間に間隔をあける取付部と、前記第1の支持部と前記取付部とを接続する接続部とを備える。前記接続部は、前記第1の支持部から前記取付部まで傾斜して設けられており、前記インペラに近づく一側へ突出した突出部を有し、前記突出部の少なくとも一部が前記取付部まで延在している。
本発明の実施例による有益な効果の一つとして、支持部の接続部には突出部を設けることにより、モータによる振動伝達の経路を増加して、ファン回転時の振動を低減したことにある。
図1は、本発明の実施例に係るファンの一つ角度からの概略図である。 図2は、本発明の実施例に係るファンの別の角度からの概略図である。 図3は、本発明の実施例に係るファンの軸断面の概略図である。 図4は、本発明の実施例に係るファンの支持部の概略図である。 図5は、本発明の実施例に係るファンの支持部の上面図である。 図6は、本発明の実施例に係るファンのインペラの一つ角度からの概略図である。 図7は、本発明の実施例に係るファンのインペラの別の角度からの概略図である。 図8は、本発明の実施例に係るファンのインペラの上面図である。
後述する説明や添付図面を参照して、本発明の実施の形態は詳しく開示されて、本発明の原理が採用されることができる方式を明記する。理解すべきことは、本発明の実施形態は、範囲上にそれらに限定されていない。添付される請求項の精神や特許請求の範囲内において、本発明の実施形態は多くの変更、修正及び均等物を含む。
本発明の実施例では、用語「及び/又は」は、関連して記述された用語の1種又は複数のうちのいずれか1つ及び全ての組み合わせを含む。用語である「含める」、「含む」、「備える」とは、記述された特徴、要素、素子又は部品の存在を指すが、1つまたは複数の特徴、要素、素子又は部品の存在または追加を除外しない。
本発明の実施例では、単数態様を示す「一」、「当該」などは、複数態様を含み、「1種」又は「1類」として広義的に理解されるべきであるが、「1つ」の意味に限られていない。また、用語である「前記」は、上下文に別途で説明した場合を除き、単数態様も複数態様も含むものとして理解されるべきである。また、用語である「に基づいて」は、上下文に別途で説明した場合を除き、「少なくとも一部に基づいて」と理解されるべきであり、用語である「基づく」は、上下文に別途で説明した場合を除き、「少なくとも一部は基づく」と理解されるべきである。
本発明の下記の説明では、説明の便宜のために、ファンのモータの中心軸(例えば、中心軸OO’)に沿って延在する方向とは平行な方向を「軸方向」といい、中心軸OO’を中心とした半径方向を「径方向」といい、中心軸OO’回りの方向を「周方向」ということとなる。注意すべきなのは、説明の便宜のためのものであり、ファンの使用及び製造時の向きを限定するものではないということである。
以下で、図面を参照しながら本発明の実施例の実施形態を説明する。
(第1の態様の実施例)
本発明の実施例はファンを提供する。図1は、本発明の実施例に係るファンの一つ角度からの概略図であり、図2は、本発明の実施例に係るファンの別の角度からの概略図であり、図3は、本発明の実施例に係るファンの軸断面の概略図である。図1〜図3に示されたように、ファンは、モータ10、インペラ20及び支持部30を含む。インペラ20がモータ10を囲んで配置されており、モータ10がインペラ20の回転を駆動し、支持部30がモータ10とインペラ20とを支持する。
図4は、支持部30の概略図であり、図5は、図4に示された支持部30の上面図であり、軸方向における一側(図3に示された上側)から当該支持部30を見る状況を示している。図4及び図5に示されたように、支持部30は、モータ10を支持する第1の支持部31と、第1の支持部31を囲んで配置されて第1の支持部31との間に間隔をあける取付部32と、第1の支持部31と取付部32とを接続する接続部33と、を備える。
本発明の実施例において、図3及び図4に示されたように、接続部33は、第1の支持部31から取付部32まで傾斜して設けられており、つまり、図3に示されたように、第1の支持部31が位置している平面Aと、取付部32が位置している平面Bとは、同一平面ではなく、平面Aと平面Bとが平行であってもよいが、本発明はこれに限定されない。
本発明の実施例において、図4及び図5に示されたように、接続部33は、インペラ20に近づく一側(つまり、図3に示された軸方向上側)へ突出した突出部331を備え、突出部331の少なくとも一部が取付部32まで延在しており、つまり、突出部331のように、取付部32の突出部331に近づく位置Cも軸方向上側へ突出している。
当該構成により、支持部30の接続部33には突出部331を設けることにより、モータによる振動伝達の経路を増加して、ファン回転時の振動を低減した。
本発明の実施例において、図4及び図5に示されたように、第1の支持部31は、板部311と、板部311を囲んで配置された外周部312とを備え、板部311が外周部312よりもモータ10に近づき、つまり、第1の支持部31が段差設計となっており、中間の部分(板部311)が周囲の部分(外周部312)よりもモータ10に近づく。当該構成により、ファンの振動をさらに低減することができる。
本発明の実施例において、図4及び図5に示されたように、外周部312は、突出部331と連通する延在凸部313を備える。つまり、突出部331は、径方向外側へ取付部32まで延在しており、位突出構造Cは、プレス成形により形成されてもよく、例えば、支持部30に対してプレスを行って上記突出部331、延在凸部313及び突出構造Cを形成するが、当該支持部30の他側は、相応的に窪み構造を形成する。
本発明の実施例において、図4及び図5に示されたように、板部311には、中心軸穴314及び中心軸穴314を囲む複数のスルーホール315が設けられており、図4及び図5において、1つの符号によりスルーホール315のみが示されたが、当該複数のスルーホール315が中心軸穴314を囲んで四辺形の形状で配置されている。当該構成により、板部311にはスルーホール315を配置することにより、支持部30の強度を向上することができる。
本発明の実施例において、上記支持部30は、プレスにより一体成形となっており、これによって、サイズの精度を確保することができる。
本発明の実施例において、図4及び図5に示されたように、取付部32は、環状部321及び環状部321から径方向外側へ突出した複数の取付穴部322を備え、各取付穴部322には少なくとも1つの貫通穴323が設けられている。当該貫通穴323は、当該ファンとマシンとの固定に用いられてもよく、ファンの位置決めに用いられてもよい。当該構成により、マシンと確実に固定することができ、ファンの振動をさらに低減することができる。図4及び図5において、1つの符号により環状部321、取付穴部322及び貫通穴323のみが示されている。
本発明の実施例において、図3に示されたように、軸方向において、取付部32は、第1の支持部31よりもインペラ20に近づく。つまり、図3に示されたように、第1の支持部31よりも、取付部32が軸方向上側にある。当該構成により、支持部30の安定性を向上することができる。
本発明の実施例において、接続部33の数を限定することなく、図4及び図5の例には、4つの接続部33が示されたが、具体的な実施時に、接続部33の数が4つ以上又は4つ以下であってもよく、説明の便宜のために、図4及び図5において、符号により接続部33のうちの1つだけが示された。
本発明の実施例において、図5に示されたように、各接続部33の周方向両側の取付部32に近づく位置は、面取り構造Dに形成されている。当該構成により、支持部30の安定性をさらに向上することができる。
本発明の実施例において、インペラ20の構造を限定することなく、以下で図6〜図8を例としてインペラ20の一実施例を説明する。
図6は、インペラ20の一つ角度からの概略図であり、図7は、インペラ20の別の角度からの概略図であり、図8は、インペラ20の上面図であり、軸方向における一側(図3の上側)から当該インペラ20を見る状況を示している。
図6〜図8に示されたように、インペラ20は、カップ部21、複数の羽根22、環状部材23及び補助羽根24を備え、説明の便宜のために、図6〜図8には、符号により1つの羽根22のみが示されている。
本発明の実施例において、カップ部21は、上記中心軸OO’を中心として有底筒状に形成されており、底部211及び筒部212を有する。複数の羽根22は、カップ部21の外周に位置している。環状部材23は、複数の羽根22の軸方向における一端(図3に示された上側の一端)を接続する。補助羽根24は、カップ部21の外周面の第1の軸方向位置から径方向に沿って延在しており、且つ、軸方向に沿って見ると、図8に示されたように、同じの径方向において、例えば、径方向Dにおいて、補助羽根24の径方向の最外端Eが羽根22の径方向の最外端Fと重ならない。当該構成により、冷却効果を均一的に実現することができる。
幾つかの実施例において、各羽根22の軸方向における高さは、径方向内側から径方向外側へだんだん大きくなる。ここの「だんだん大きくなる」とは、均一に大きくなってもよく、非均一に大きくなってもよく、例えば、羽根22を、径方向内側から径方向外側へ幾つかの部分に分けて、径方向外側の羽根22の軸方向における高さが径方向内側の羽根22の軸方向における高さよりも大きくなる。これによって、羽根22の径方向内側とカップ部21とが吸気口を形成しているため、羽根22の径方向内側の軸方向における高さが小さく、吸気量を増加して、冷却効果を向上することができる。
幾つかの実施例において、図3に示されたように、各羽根22は、第1の軸方向における高さh1を有する第1の部分22-1と、第2の軸方向における高さh2を有する第2の部分22-2と、第1の部分22-1と第2の部分22-2との間にある第3の部分22-3とを含み、第1の軸方向における高さh1が第2の軸方向における高さh2よりも大きくなり、且つ、軸方向に沿って見ると、図8に示されたように、補助羽根24の径方向外側端が第1の部分22-1の軸方向投影(矢印Hで指向された破線セグメント)間に位置する。当該構成により、冷却効果を均一的に実現することができる。
幾つかの実施例において、図3に示されたように、第2の部分22-2の軸方向における一側(図3に示された上側)の表面S1は、第1の部分22-1の軸方向における一側(図3に示された上側)の表面S2よりも軸方向における他側(図3に示された下側)に近づき、第2の部分22-2の軸方向における他側(図3に示された下側)の表面S3は、第1の部分22-1の軸方向における他側(図3に示された下側)の表面S4よりも軸方向における一側(図3に示された上側)に近づく。つまり、S1がS2よりも軸方向下側にあり、S3がS4よりも軸方向上側にあり、当該構成により、吸風量を効率的に増加することで、モータの排風量を改善することができる。
幾つかの実施例において、図3に示されたように、第2の部分22-2の軸方向における他側(図3に示された下側)から補助羽根24までの軸方向における高さh3は、補助羽根24から第2の部分22-2の軸方向における一側(図3に示された上側)までの軸方向における高さh4よりも小さい。当該構成により、吸風量を効率的に増加することで、モータの排風量を改善することができる。
幾つかの実施例において、図6及び図8に示されたように、環状部材23の軸方向における一側(図3に示された上側)の表面には、複数の第1の溝部231が設けられている。説明の便宜のために、図6及び図8において、1つの符号により第1の溝部231のみが示されている。当該構成により、第1の溝部231にはバランス部材が配置されることができ、インペラ20回転時のバランス性を向上することができる。
幾つかの実施例において、図6及び図8に示されたように、カップ部21の底部211の外側表面において周方向に沿って複数の第2の溝部213が設けられている。説明の便宜のために、図6及び図8において、1つの符号により第2の溝部213のみが示されている。当該構成により、第2の溝部213にはバランス部材が配置されることができ、インペラ20回転時のバランス性を向上することができる。
幾つかの実施例において、図7に示されたように、カップ部21の筒部212の内壁には軸方向に延在されているリブ部214が周方向に沿って複数設けられている。当該構成により、リブ部214により案内する作用をしており、ファンの他の部材(例えば、モータの磁気ストライプ)を当該カップ部21に容易に圧入することができる。
幾つかの実施例において、図7に示されたように、カップ部21の筒部212の軸方向の端部は、段差構造Xに形成されており、つまり、カップ部21の壁部(筒部212)の軸方向の端部は、薄い構造に形成されている。これによって、段差構造Xとリブ部214との間には窪んだ構造も形成されており、当該窪んだ構造においてバランス部材を置くことができ、同様に、インペラ20の回転時のバランス性を向上することができる。
幾つかの実施例において、図7に示されたように、カップ部21の底部211の内側のエッジには複数の凸部215が設けられており、本発明は、凸部215の数を限定することなく、当該複数の凸部215は、周方向に等間隔で配置されてもよく、これによって、モータのバランスを保持することができる。説明の便宜のために、図7において、1つの符号により凸部215のみが示されている。当該構成により、モータ10のロータを位置決めすることができる。
注意すべきなのは、以上、本発明の実施例を例示的に説明したに過ぎず、本発明はこれに限定されず、上記各実施形態を基に適切に変形することができる。また、各部材を例示的に説明したに過ぎず、本発明はこれに限定されず、各部材の具体的な内容について、関連の技術を参照することができ、また、図1〜図8に示されていない部材を追加することができ、又は、図1〜図8における1つ又は複数の部材を減少することもできる。
本発明の実施例に係るファンによれば、支持部の接続部には突出部を設けることにより、モータによる振動伝達の経路を増加して、ファン回転時の振動を低減した。
(第2の態様の実施例)
本発明の第2の態様の実施例は、第1の態様の実施例に記載のファンを備える電気製品を提供する。第1の態様の実施例において、当該ファンの構造を詳しく説明したので、その内容をここに合わせて、その説明を省略する。
本発明の実施例において、当該電気製品は、例えば、ホームゲームコンソールのようなファンが設けられたいずれかの電気製品であってもよく、放熱ニーズを有してファンが設けられた他の電気製品であってもよい。
以上、具体的な実施の形態を組み合わせて本発明を説明した。ただし、当業者が理解すべきことは、それらの記載はいずれも例示するものに過ぎず、本発明の保護範囲に対する限定ではない。当業者は本発明の精神及び原理に基づいて、本発明に対して種々変形や修正を行うことができるが、それらの変形と修正も本発明の範囲内にある。
以上は、添付図面を参照して、本願の好ましい実施形態を記述している。当該詳しい明細書に基づいて、これらの実施形態の多数の特徴及び利点は明瞭になっているので、添付する請求項は、これらの実施形態の実精神及び範囲に含まれた全ての特徴及び利点を覆うことを意図している。また、当業者が多数の修正及び変更を想到できるので、本発明の実施形態を例示及び記述された正確な構造及び操作に限定することなく、その範囲に含まれた全ての適切な修正及び均等物を含むことができる。
10 モータ
20 インペラ
30 支持部
31 第1の支持部
32 取付部
33 接続部

Claims (18)

  1. モータと、
    前記モータを囲んで配置されて、前記モータによって駆動されて回転するインペラと、
    前記モータ及び前記インペラを支持する支持部と
    を含むファンであって、
    前記支持部は、前記モータを支持する第1の支持部と、
    前記第1の支持部を囲んで配置されて前記第1の支持部との間に間隔をあける取付部と、
    前記第1の支持部と前記取付部とを接続する接続部とを備え、
    前記接続部は、前記第1の支持部から前記取付部まで傾斜して設けられており、前記インペラに近づく一側へ突出した突出部を有し、前記突出部の少なくとも一部が前記取付部まで延在している、ファン。
  2. 前記第1の支持部は、板部と、前記板部を囲んで配置された外周部とを備え、
    軸方向において、前記板部が前記外周部よりもモータ側に近づく、請求項1に記載のファン。
  3. 前記外周部は、前記突出部と連通する延在凸部を備える、請求項2に記載のファン。
  4. 前記板部には、中心軸穴と、前記中心軸穴を囲んだ複数のスルーホールとが設けられており、前記複数のスルーホールが前記中心軸穴を囲んで四辺形の形状で配置されている、請求項2または3に記載のファン。
  5. 前記支持部は、プレスにより一体成形となっている、請求項1から4のいずれか一項に記載のファン。
  6. 前記取付部は、環状部と、前記環状部から径方向外側へ突出した複数の取付穴部とを備え、前記取付穴部のそれぞれには少なくとも1つの貫通穴が設けられている、請求項1から5のいずれか一項に記載のファン。
  7. 軸方向において、前記取付部は、前記第1の支持部よりもインペラ側に近づく、請求項1から6のいずれか一項に記載のファン。
  8. 前記接続部が複数であり、各前記接続部の周方向両側の前記取付部に近づく位置は、面取り構造に形成されている、請求項1から7のいずれか一項に記載のファン。
  9. 前記インペラは、
    前記中心軸を中心として有底筒状に形成されており、底部及び筒部を有するカップ部と、
    前記カップ部の外周に位置している複数の羽根と、
    前記複数の羽根の軸方向における一端を接続する環状部材と、
    前記カップ部の外周面の第1の軸方向位置から径方向に沿って延在しており、且つ、軸方向に沿って見ると、径方向の最外端が前記羽根の径方向の最外端と重ならない補助羽根と、を備える、請求項1に記載のファン。
  10. 前記羽根のそれぞれの軸方向における高さは、径方向内側から径方向外側へだんだん大きくなる、請求項9に記載のファン。
  11. 前記羽根のそれぞれは、第1の軸方向における高さを有する第1の部分、第2の軸方向における高さを有する第2の部分、及び前記第1の部分と前記第2の部分との間にある第3の部分を含み、前記第1の軸方向における高さが前記第2の軸方向における高さよりも大きくなり、且つ、軸方向に沿って見ると、前記補助羽根の径方向外側端が第1の部分の軸方向の投影間に位置している、請求項10に記載のファン。
  12. 前記第2の部分の軸方向における一側の表面は、前記第1の部分の軸方向における一側の表面よりも軸方向における他側に近づき、前記第2の部分の軸方向における他側の表面は、前記第1の部分の軸方向における他側の表面よりも軸方向における一側に近づく、請求項11に記載のファン。
  13. 前記第2の部分の軸方向における他側から前記補助羽根までの軸方向における高さは、前記補助羽根から前記第2の部分の軸方向における一側までの軸方向における高さよりも小さい、請求項11に記載のファン。
  14. 前記環状部材の軸方向における一側の表面には、複数の第1の溝部が設けられている、請求項9に記載のファン。
  15. 前記底部の外側表面には周方向に沿って複数の第2の溝部が設けられている、請求項9に記載のファン。
  16. 前記筒部の内壁には軸方向に延在されているリブ部が周方向に沿って複数設けられている、請求項9に記載のファン。
  17. 前記筒部の軸方向端部は、段差構造に形成されている、請求項9に記載のファン。
  18. 前記底部の内側エッジには、複数の凸部が設けられている、請求項9に記載のファン。
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