JP2021114757A - 作業機械の遠隔操作システム及び作業機械の遠隔操作方法 - Google Patents

作業機械の遠隔操作システム及び作業機械の遠隔操作方法 Download PDF

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Yasuhiro Kawamoto
康裕 川元
陽介 梶原
Yosuke Kajiwara
陽介 梶原
真太郎 ▲濱▼田
真太郎 ▲濱▼田
Shintaro HAMADA
淳人 河原
Atsuto Kawahara
淳人 河原
翼 蓮實
Tsubasa Hasumi
翼 蓮實
遼平 江本
Ryohei Emoto
遼平 江本
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Abstract

【課題】作業機械の遠隔操作において作業機械の周辺監視機能の更新又は改善を柔軟に実施すること。【解決手段】作業機械の遠隔操作システム100において、制御装置60は、作業機械1の周辺画像を示す画像データを受信する画像データ受信部62と、画像データに基づいて作業機械1の周辺に存在する人物を検出する物体検出部63と、を備える。【選択図】図5

Description

本開示は、作業機械の遠隔操作システム及び作業機械の遠隔操作方法に関する。
作業機械に係る技術分野において、特許文献1に開示されているような周辺監視装置を備える作業機械が知られている。作業機械の周辺の情報が作業機械の操作者に提供されることにより、作業効率の低下が抑制される。
国際公開第2016/159012号
また、作業機械に係る技術分野において、作業機械を遠隔操作する技術が知られている。作業機械を遠隔操作する場合において、作業機械の周辺監視機能が作業機械に設けられていると、作業機械の周辺監視機能の更新又は改善を柔軟に実施することが困難となる可能性がある。
本開示は、作業機械の遠隔操作において作業機械の周辺監視機能の更新又は改善を柔軟に実施することを目的とする。
本開示に従えば、作業機械の周辺画像を示す画像データを受信する画像データ受信部と、前記画像データに基づいて前記作業機械の周辺に存在する人物を検出する物体検出部と、を作業機械の遠隔操作地に備える、作業機械の遠隔操作システムが提供される。
本開示によれば、作業機械の遠隔操作において作業機械の周辺監視機能の更新又は改善を柔軟に実施することができる。
図1は、実施形態に係る作業機械の遠隔操作システムを示す模式図である。 図2は、実施形態に係る作業機械を示す斜視図である。 図3は、実施形態に係る撮像装置を示す斜視図である。 図4は、実施形態に係る遠隔操作室を示す図である。 図5は、実施形態に係る作業機械の遠隔操作システムを示す機能ブロック図である。 図6は、実施形態に係る物体検出部及び学習部を示す機能ブロック図である。 図7は、実施形態に係る作業機械の遠隔操作方法を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係る表示装置を示す図である。 図9は、実施形態に係るコンピュータシステムを示すブロック図である。 図10は、他の実施形態に係る作業機械の遠隔操作システムを示す模式図である。
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本開示はこれに限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
[遠隔操作システム]
図1は、実施形態に係る作業機械1の遠隔操作システム100を示す模式図である。遠隔操作システム100は、作業現場に存在する作業機械1を遠隔操作する。遠隔操作システム100の少なくとも一部は、遠隔操作地の遠隔操作室200に配置される。遠隔操作システム100は、遠隔操作装置40と、表示装置50と、制御装置60とを備える。
遠隔操作装置40は、作業機械1の外部の遠隔操作室200に配置される。遠隔操作装置40は、遠隔操作室200において操作者に操作される。操作者は、操縦シート45に着座した状態で、遠隔操作装置40を操作することができる。
表示装置50は、作業機械1の外部の遠隔操作室200に配置される。表示装置50は、作業現場の画像を表示する。作業現場の画像は、作業機械1の周辺の画像である周辺画像を含む。作業機械1の周辺画像は、少なくとも作業機械1の施工対象の画像を含む。実施形態において、作業機械1の施工対象の画像は、作業機4の掘削対象の画像を含む。
操作者は、表示装置50に表示される作業現場の画像を見ながら、遠隔操作装置40を操作する。作業機械1は、遠隔操作装置40によって遠隔操作される。
制御装置60は、作業機械1の外部の遠隔操作室200に配置される。制御装置60は、コンピュータシステムを含む。
作業機械1は、制御装置300を備える。制御装置300は、コンピュータシステムを含む。
制御装置60と制御装置300とは、通信システム400を介して通信する。通信システム400として、インターネット(internet)、ローカルエリアネットワーク(LAN:Local Area Network)、携帯電話通信網、及び衛星通信網が例示される。
[作業機械]
図2は、実施形態に係る作業機械1を示す斜視図である。実施形態においては、作業機械1が油圧ショベルであることとする。作業機械1は、作業現場において稼働する。
図2に示すように、作業機械1は、走行体2と、走行体2に支持される旋回体3と、旋回体3に支持される作業機4と、作業機4を駆動する油圧シリンダ5と、撮像装置30とを備える。
走行体2は、旋回体3を支持した状態で走行可能である。走行体2は、一対の履帯を有する。履帯が回転することにより、走行体2が走行する。旋回体3は、走行体2に支持された状態で旋回軸RXを中心に旋回可能である。
作業機4は、旋回体3に連結されるブーム4Aと、ブーム4Aに連結されるアーム4Bと、アーム4Bに連結されるバケット4Cとを含む。油圧シリンダ5は、ブーム4Aを駆動するブームシリンダ5Aと、アーム4Bを駆動するアームシリンダ5Bと、バケット4Cを駆動するバケットシリンダ5Cとを含む。
ブーム4Aは、ブーム回転軸AXを中心に回転可能に旋回体3に支持される。アーム4Bは、アーム回転軸BXを中心に回転可能にブーム4Aに支持される。バケット4Cは、バケット回転軸CXを中心に回転可能にアーム4Bに支持される。
ブーム回転軸AXとアーム回転軸BXとバケット回転軸CXとは、平行である。ブーム回転軸AXと旋回軸RXに平行な軸とは、直交する。以下の説明においては、旋回軸RXと平行な方向を適宜、上下方向、と称し、ブーム回転軸AXと平行な方向を適宜、左右方向、と称し、ブーム回転軸AX及び旋回軸RXの両方と直交する方向を適宜、前後方向、と称する。旋回軸RXを基準として作業機4が存在する方向が前方であり、前方の逆方向が後方である。旋回軸RXを基準として左右方向の一方が右方であり、右方の逆方向が左方である。走行体2の接地面から離れる方向が上方であり、上方の逆方向が下方である。
撮像装置30は、作業現場を撮像する。撮像装置30は、少なくとも作業機械1の周辺を撮像する。撮像装置30は、旋回体3に配置される。
撮像装置30は、作業機械1の周辺に存在する物体を撮像する。撮像装置30に撮像される物体として、作業機械1の施工対象、作業機4の掘削対象、作業現場に存在する構造物、作業機械1の少なくとも一部、作業機械1とは別の作業機械、及び作業現場で働く人物(作業者)が例示される。
[撮像装置]
図3は、実施形態に係る撮像装置30を示す斜視図である。図3に示すように、撮像装置30は、旋回体3の前部の上部に配置される。撮像装置30は、作業機械1の周辺画像を取得する。
撮像装置30は、光学系と、光学系を通過した光を受光するイメージセンサとを有する。イメージセンサは、CCD(Couple Charged Device)イメージセンサ又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを含む。
実施形態において、撮像装置30は、旋回体3の前方を撮像する前カメラ31と、旋回体3の左方を撮像する左カメラ32と、旋回体3の右方を撮像する右カメラ33と、旋回体3の前方の斜め上方を撮像する上カメラ34と、旋回体3の前方の斜め下方を撮像する下カメラ35とを含む。前カメラ31と左カメラ32と右カメラ33と上カメラ34と下カメラ35とは、作業機械1の周辺を同時に撮像する。
[遠隔操作室]
図4は、実施形態に係る遠隔操作室200を示す図である。図4に示すように、遠隔操作室200に遠隔操作装置40及び表示装置50が配置される。
遠隔操作装置40は、操縦シート45に着座した操作者に操作される。操作者は、表示装置50の表示画面と正対するように操縦シート45に着座する。操作者は、表示装置50の表示画面を見ながら、遠隔操作装置40を操作する。
遠隔操作装置40が操作されることにより生成された操作信号は、制御装置60及び通信システム400を介して作業機械1の制御装置300に送信される。制御装置300は、通信システム400を介して取得した操作信号に基づいて、作業機械1を動作させる。作業機械1の動作は、走行体2の動作、旋回体3の動作、及び作業機4の動作の少なくとも一つを含む。
走行体2の動作は、走行体2の前進動作及び後進動作を含む。旋回体3の動作は、旋回体3の左旋回動作及び右旋回動作を含む。作業機4の動作は、ブーム4Aの上げ動作、ブーム4Aの下げ動作、アーム4Bのダンプ動作、アーム4Bの掘削動作、バケット4Cの掘削動作、及びバケット4Cのダンプ動作を含む。
遠隔操作装置40は、旋回体3及び作業機4の動作のために操作される左作業レバー41及び右作業レバー42と、走行体2の動作のために操作される左走行レバー43及び右走行レバー44とを含む。
左作業レバー41は、操縦シート45の左方に配置される。右作業レバー42は、操縦シート45の右方に配置される。左作業レバー41が前後方向に操作されることにより、アーム4Bがダンプ動作又は掘削動作する。左作業レバー41が左右方向に操作されることにより、旋回体3が左旋回動作又は右旋回動作する。右作業レバー42が左右方向に操作されることにより、バケット4Cが掘削動作又はダンプ動作する。右作業レバー42が前後方向に操作されることにより、ブーム4Aが下げ動作又は上げ動作する。なお、左作業レバー41が前後方向に操作されたときに旋回体3が右旋回動作又は左旋回動作し、左作業レバー41が左右方向に操作されたときにアーム4Bがダンプ動作又は掘削動作してもよい。
左走行レバー43及び右走行レバー44は、操縦シート45の前方に配置される。左走行レバー43は、右走行レバー44の左方に配置される。左走行レバー43が前後方向に操作されることにより、走行体2の左側の履帯が前進動作又は後進動作する。右走行レバー44が前後方向に操作されることにより、走行体2の右側の履帯が前進動作又は後進動作する。
表示装置50は、撮像装置30で撮像された作業機械1の周辺画像を表示する。撮像装置30により取得された作業機械1の周辺画像を示す画像データは、制御装置300及び通信システム400を介して、遠隔操作システム100の制御装置60に送信される。制御装置60は、通信システム400を介して取得した周辺画像を表示装置50に表示させる。
表示装置50は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)又は有機ELディスプレイ(OELD:Organic Electroluminescence Display)のようなフラットパネルディスプレイを含む。実施形態において、表示装置50は、隣接するように配置された複数のフラットパネルディスプレイを含む。実施形態において、表示装置50は、中央ディスプレイ51と、中央ディスプレイ51の左側に配置される左ディスプレイ52と、中央ディスプレイ51の右側に配置される右ディスプレイ53と、中央ディスプレイ51の上側に配置される上ディスプレイ54と、中央ディスプレイ51の下側に配置される下ディスプレイ55とを含む。
前カメラ31により取得された周辺画像が中央ディスプレイ51に表示される。左カメラ32により取得された周辺画像が左ディスプレイ52に表示される。右カメラ33により取得された周辺画像が右ディスプレイ53に表示される。上カメラ34により取得された周辺画像が上ディスプレイ54に表示される。下カメラ35により取得された周辺画像が下ディスプレイ55に表示される。
表示装置50には、操作者が作業機械1の運転シートに着座したと仮定したときの操作者の視界に相当する周辺画像が表示される。中央ディスプレイ51と左ディスプレイ52と右ディスプレイ53と上ディスプレイ54と下ディスプレイ55とは、操縦シート45を囲むように配置される。中央ディスプレイ51には、操作者が作業機械1の運転シートに着座したと仮定したときの操作者の前方の視界に相当する周辺画像が表示される。左ディスプレイ52には、操作者が作業機械1の運転シートに着座したと仮定したときの操作者の左方の視界に相当する周辺画像が表示される。右ディスプレイ53には、操作者が作業機械1の運転シートに着座したと仮定したときの操作者の右方の視界に相当する周辺画像が表示される。上ディスプレイ54には、操作者が作業機械1の運転シートに着座したと仮定したときの操作者の前方の斜め上方の視界に相当する周辺画像が表示される。下ディスプレイ55には、操作者が作業機械1の運転シートに着座したと仮定したときの操作者の前方の斜め下方の視界に相当する周辺画像が表示される。遠隔操作室200に存在する操作者は、作業機械1の運転シートに実際に着座している感覚を得ることができる。
図4に示す例において、中央ディスプレイ51には、アーム4B及び掘削対象を掘削するバケット4Cが表示される。左ディスプレイ52には、作業機4により掘削された掘削物が積み込まれる運搬車両であるダンプトラック70が表示される。右ディスプレイ53には、ブーム4Aが表示される。上ディスプレイ54には、作業機4の上端部が表示される。下ディスプレイ55には、走行体2の一部が表示される。
[制御装置]
図5は、実施形態に係る作業機械1の遠隔操作システム100を示す機能ブロック図である。図5に示すように、遠隔操作システム100は、遠隔操作地に配置される通信装置6と、通信装置6に接続される制御装置60と、制御装置60に接続される遠隔操作装置40と、制御装置60に接続される表示装置50と、制御装置60に接続される警報装置80とを備える。また、遠隔操作システム100は、作業機械1に配置される通信装置7と、通信装置7に接続される制御装置300と、制御装置300に接続される撮像装置30と、制御装置300により制御される走行体2と、制御装置300により制御される旋回体3と、制御装置300により制御される油圧シリンダ5とを備える。
制御装置300は、走行体制御部301と、旋回体制御部302と、作業機制御部303と、画像データ送信部304とを有する。
走行体制御部301は、制御装置60から送信された遠隔操作装置40の操作信号を受信する。走行体制御部301は、遠隔操作装置40の操作信号に基づいて、走行体2の動作を制御する制御信号を出力する。
旋回体制御部302は、制御装置60から送信された遠隔操作装置40の操作信号を受信する。旋回体制御部302は、遠隔操作装置40の操作信号に基づいて、旋回体3の動作を制御する制御信号を出力する。
作業機制御部303は、制御装置60から送信された遠隔操作装置40の操作信号を受信する。作業機制御部303は、遠隔操作装置40の操作信号に基づいて、作業機4の動作を制御する制御信号を出力する。作業機4を制御する制御信号は、油圧シリンダ5を制御する制御信号を含む。
画像データ送信部304は、撮像装置30により取得された作業機械1の周辺画像を示す画像データを制御装置60に送信する。
通信装置7は、通信システム400を介して通信装置6と通信する。通信装置7は、通信装置6を介して制御装置60から送信された遠隔操作装置40の操作信号を受信して、制御装置300に出力する。通信装置7は、画像データ送信部304から受信した作業機械1の周辺画像を示す画像データを通信装置6に送信する。通信装置7は、画像データを圧縮するエンコーダを含む。画像データは、圧縮された状態で、通信装置7から通信装置6に送信される。
通信装置6は、通信システム400を介して通信装置7と通信する。通信装置6は、遠隔操作装置40が操作されることにより生成された操作信号を通信装置7に送信する。通信装置6は、通信装置7を介して制御装置300から送信された画像データを受信して、制御装置60に出力する。通信装置6は、圧縮された画像データを復元するデコーダを含む。画像データは、復元された状態で、通信装置6から制御装置60に出力される。
制御装置60は、操作信号送信部61と、画像データ受信部62と、物体検出部63と、学習部64と、表示制御部65と、警報出力部66とを有する。
操作信号送信部61は、作業機械1を遠隔操作する操作信号を送信する。遠隔操作装置40が操作者に操作されることにより、作業機械1を遠隔操作する操作信号が生成される。操作信号送信部61は、遠隔操作装置40の操作信号を制御装置300に送信する。
画像データ受信部62は、作業機械1の周辺画像を示す画像データを受信する。画像データ受信部62は、通信装置6のデコーダにより復元された画像データを取得する。
物体検出部63は、画像データ受信部62により受信された作業機械1の周辺画像を示す画像データに基づいて、作業機械1の周辺に存在する物体を検出する。実施形態において、物体検出部63は、作業機械1の周辺に存在する物体として、人物を検出する。
実施形態において、物体検出部63は、入力データをアルゴリズムにより解析して出力データを出力する人工知能(AI:Artificial Intelligence)を利用して人物を検出する。実施形態において、入力データは周辺画像の画像データであり、出力データは人物である。
学習部64は、人物の特徴量を学習して学習モデルを生成する。物体検出部63は、周辺画像の画像データを学習モデルに入力して人物を検出する。
図6は、実施形態に係る物体検出部63及び学習部64を示す機能ブロック図である。図6に示すように、複数の学習画像が学習部64に入力される。学習画像は、人物の画像を含む。学習部64は、人物を含む学習画像を教師データとして機械学習することにより、物体の特徴量を入力とし人物(人物の存否)を出力とする学習モデルを生成する。
物体検出部63は、特徴量抽出部63Aと、処理部63Bと、出力部63Cとを有する。
画像データ受信部62により取得された周辺画像が特徴量抽出部63Aに入力される。特徴量抽出部63Aは、周辺画像から物体の特徴量を抽出する。
処理部63Bは、特徴量抽出部63Aにより抽出された物体の特徴量を学習モデルに入力して、周辺画像における人物を検出する。また、処理部63Bは、周辺画像に人物が存在する場合、周辺画像の人物の位置を検出するようにしてもよい。
出力部63Cは、処理部63Bにより検出された人物を表示制御部65に出力する。
表示制御部65は、画像データ受信部62により取得された作業機械1の周辺画像を表示装置50に表示させる。また、表示制御部65は、作業機械1の周辺画像とともに物体検出部63の検出結果を示す画像を表示装置50に表示させる。物体検出部63の検出結果を示す画像として、人物の強調するシンボル画像が例示される。なお、シンボル画像とは、作業機械と人物の距離を示す距離データであってもよい。
警報出力部66は、物体検出部63により人物が検出されたときに、警報装置80に警報を出力させる。警報装置80として、音声出力装置、ブザー、発光装置、及びランプが例示される。警報出力部66は、物体検出部63により人物が検出されたときに、警報装置80を駆動するための制御信号を出力して、警報装置80に警報を出力させる。
[遠隔操作方法]
図7は、実施形態に係る作業機械1の遠隔操作方法を示すフローチャートである。以下、作業機械1の周辺画像を示す画像データの処理方法について主に説明する。なお、上述のように、遠隔操作装置40が操作されることにより、制御装置60の操作信号送信部61から制御装置300に作業機械1を遠隔操作する操作信号が送信される。
撮像装置30は、作業機械1の周辺を撮像する。画像データ送信部304は、通信装置7及び通信システム400を介して、作業機械1の周辺画像を示す画像データを制御装置60に送信する(ステップSA1)。
画像データ受信部62は、作業機械1から送信された周辺画像の画像データを、通信装置6を介して受信する。
学習部64により、物体の特徴量を入力とし人物を出力とする学習モデルが生成される。物体検出部63は、画像データ受信部62により受信された周辺画像の画像データを学習モデルに入力する(ステップSB1)。
物体検出部63において、特徴量抽出部63Aは、周辺画像から物体の特徴量を抽出する。処理部63Bは、特徴量抽出部63Aにより抽出された物体の特徴量を学習モデルに入力する。処理部63Bは、物体の特徴量を学習モデルに入力して、人物を検出する(ステップSB2)。
また、処理部63Bは、周辺画像の人物の位置を特定する。
出力部63Cは、処理部63Bにより検出された人物を表示制御部65に出力する。
表示制御部65は、出力部63Cから出力された人物を示すシンボル画像を生成する。シンボル画像は、周辺画像の人物を強調するための画像である。
表示制御部65は、画像データ受信部62により取得された周辺画像及び物体検出部63により検出された人物を示すシンボル画像を表示装置50に表示させる(ステップSB3)。
図8は、実施形態に係る表示装置50を示す図である。図8に示すように、表示制御部65は、作業機械1の周辺画像と人物WMを示すシンボル画像8とを併せて表示装置50に表示させる。表示制御部65は、ステップSB2において物体検出部63の処理部63Bにより検出された周辺画像の人物WMにシンボル画像8を重畳させて表示させる。なお、シンボル画像8は、人物WMに隣接して表示するようにしてもよい。
図8に示す例において、シンボル画像8は、周辺画像の人物WMを囲むフレーム状である。なお、シンボル画像8の形状は任意であり、周辺画像の人物WMを強調できればよい。
人物WMがシンボル画像8により強調されることにより、遠隔操作室200の操作者は、作業機械1の周辺に人物WMが存在することを円滑に認識することができる。
表示制御部65は、人物WMの位置に基づいてシンボル画像8の表示形態を変更する。人物WMの位置は、作業機械1に対する人物WMの相対位置を含む。実施形態において、表示制御部65は、作業機械1から人物WMまでの距離に基づいて、シンボル画像8の表示形態を変更する。
図8に示す例において、作業機械1から第1距離よりも近い位置に人物WM1が存在し、作業機械1から第1距離と第1距離よりも遠い第2距離との間の位置に人物WM2が存在し、作業機械1から第2距離と第2距離よりも遠い第3距離との間の位置に人物WM3が存在する。
表示制御部65は、作業機械1から人物WMまでの距離に基づいて、例えばシンボル画像8の色を変更する。表示制御部65は、人物WM1に重畳させるシンボル画像8Aを第1色で表示させる。表示制御部65は、人物WM2に重畳させるシンボル画像8Bを第2色で表示させる。表示制御部65は、人物WM3に重畳させるシンボル画像8Cを第3色で表示させる。第1色は例えば赤色であり、第2色は例えば黄色であり、第3色は例えば青色である。
作業機械1から人物WMまでの距離に基づいて、シンボル画像8の表示形態が変更されることにより、遠隔操作室200の操作者は、シンボル画像8を見て、作業機械1から人物WMまでの距離を認識することができる。
なお、図8を参照して説明したシンボル画像8の表示形態は一例である。表示制御部65は、作業機械1から人物WMまでの距離に基づいて、例えばシンボル画像8の寸法又は形状を変更してもよい。また、図8に示す例では、作業機械1からの距離を、第1距離、第2距離、及び第3距離の3つの距離に区分することとした。距離の区分の数は、任意の数でよい。距離の区分の数は、2つ以下でもよいし、4つ以上の任意の複数でもよい。
警報出力部66は、物体検出部63により人物WMが検出されたときに警報装置80を駆動するための制御信号を出力する。警報装置80から警報が出力されることにより、遠隔操作室200の操作者は、作業機械1の周辺に人物WMが存在することを認識することができる。
警報出力部66は、作業機械1から人物WMまでの距離に基づいて、警報装置80の駆動状態を変更してもよい。例えば、警報装置80が音声出力装置又はブザーを含む場合において、作業機械1から第1距離よりも近い位置に人物WM1が存在する場合、警報出力部66は、第1音量の警報が出力されるように、警報装置80を駆動する。作業機械1から第1距離と第1距離よりも遠い第2距離との間の位置に人物WM2が存在する場合、警報出力部66は、第1音量よりも小さい第2音量の警報が出力されるように、警報装置80を駆動する。作業機械1から第2距離と第2距離よりも遠い第3距離との間の位置に人物WM3が存在する場合、警報出力部66は、警報装置80を駆動しない。
[コンピュータシステム]
図9は、実施形態に係るコンピュータシステム1000を示すブロック図である。上述の制御装置60は、コンピュータシステム1000を含む。コンピュータシステム1000は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサ1001と、ROM(Read Only Memory)のような不揮発性メモリ及びRAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリを含むメインメモリ1002と、ストレージ1003と、入出力回路を含むインターフェース1004とを有する。上述の制御装置60の機能は、コンピュータプログラムとしてストレージ1003に記憶されている。プロセッサ1001は、コンピュータプログラムをストレージ1003から読み出してメインメモリ1002に展開し、プログラムに従って上述の処理を実行する。なお、コンピュータプログラムは、ネットワークを介してコンピュータシステム1000に配信されてもよい。
コンピュータプログラム又はコンピュータシステム1000は、上述の実施形態に従って、作業機械1の周辺画像を示す画像データを受信することと、画像データに基づいて作業機械1の周辺に存在する人物を検出することと、を実行することができる。
[効果]
以上説明したように、物体検出部63は、遠隔操作室200に配置される制御装置60に設けられる。物体検出部63が作業機械1の制御装置300に設けられず、遠隔操作室200に配置される制御装置60に設けられることにより、物体検出部63の機能を円滑に更新(アップデート)することができる。また、制御装置60として高性能な汎用コンピュータを使用し易くなる。すなわち、物体検出部63が制御装置300ではなく制御装置60に設けられることにより、物体検出部63の機能の更新又は改善を柔軟に実施することができる。
表示制御部65は、物体検出部63の検出結果を示すシンボル画像8を表示装置50に表示させる。したがって、遠隔操作室200の操作者は、シンボル画像8を見て、人物WMの存在を認識することができる。
物体検出部63は、作業機械1に対する人物WMの位置を検出する。表示制御部65は、人物WMの位置に基づいて、周辺画像の人物WMにシンボル画像8を重畳させて表示装置50に表示させる。人物WMがシンボル画像8により強調されるので、遠隔操作室200の操作者は、シンボル画像8を見て、人物WMの存在を認識することができる。
表示制御部65は、作業機械1に対する人物WMの位置に基づいて、シンボル画像8の表示形態を変更する。遠隔操作室200の操作者は、シンボル画像8を見て、作業機械1から人物WMまでの距離を認識することができる。
警報出力部66は、物体検出部63により人物WMが検出されたときに警報装置80を駆動する。これにより、遠隔操作室200の操作者は、人物WMの存在を認識することができる。
[その他の実施形態]
図10は、他の実施形態に係る作業機械1の遠隔操作システム100を示す模式図である。図10に示す例において、遠隔操作システム100により遠隔操作される作業機械1は、第1作業機械1Aと第2作業機械1Bと第3作業機械1Cとを含む。第1作業機械1Aは、第1作業現場において稼働する。第2作業機械1Bは、第2作業現場において稼働する。第3作業機械1Cは、第3作業現場において稼働する。
制御装置60は、遠隔操作装置40の操作信号の送信先及び作業機械1の周辺画像の画像データの受信元を切り換える切換部67を有する。遠隔操作室200の操作者は、遠隔操作室200に設けられている操作スイッチ90を操作することができる。操作スイッチ90が操作されることにより生成された操作信号は、切換部67に入力される。切換部67は、操作スイッチ90の操作信号に基づいて、遠隔操作装置40の操作信号の送信先及び作業機械1の周辺画像の画像データの受信元を切り換える。
例えば、第1作業機械1Aを遠隔操作する場合、第1作業機械1Aから第1作業機械1Aの周辺画像の画像データが制御装置60に送信される。制御装置60は、第1作業機械1Aの周辺画像の画像データを受信し、表示装置50に表示させる。遠隔操作室200の操作者は、表示装置50に表示された第1作業機械1Aの周辺画像を見ながら、第1作業機械1Aを遠隔操作するために、遠隔操作装置40を操作する。遠隔操作装置40の操作信号は、第1作業機械1Aの制御装置300に送信される。
第2作業機械1Bを遠隔操作する場合、遠隔操作室200の操作者は、操作スイッチ90を操作する。操作スイッチ90が操作されることにより、遠隔操作装置40の操作信号の送信先及び周辺画像の画像データの受信元が、第1作業機械1Aから第2作業機械1Bに切り換わる。制御装置60は、第2作業機械1Bの周辺画像の画像データを受信し、表示装置50に表示させる。遠隔操作室200の操作者は、表示装置50に表示された第2作業機械1Bの周辺画像を見ながら、第2作業機械1Bを遠隔操作するために、遠隔操作装置40を操作する。遠隔操作装置40の操作信号は、第2作業機械1Bの制御装置300に送信される。
第3作業機械1Cを遠隔操作する場合、遠隔操作室200の操作者は、操作スイッチ90を操作する。操作スイッチ90が操作されることにより、遠隔操作装置40の操作信号の送信先及び周辺画像の画像データの受信元が、第2作業機械1Bから第3作業機械1Cに切り換わる。制御装置60は、第3作業機械1Cの周辺画像の画像データを受信し、表示装置50に表示させる。遠隔操作室200の操作者は、表示装置50に表示された第3作業機械1Cの周辺画像を見ながら、第3作業機械1Cを遠隔操作するために、遠隔操作装置40を操作する。遠隔操作装置40の操作信号は、第3作業機械1Cの制御装置300に送信される。
このように、1つの遠隔操作装置40で複数の作業機械1(1A,1B,1C)を遠隔操作することができる。また、1つの表示装置50に複数の作業機械1(1A,1B,1C)の周辺画像を表示させることができる。物体検出部63は、作業機械1の制御装置300ではなく遠隔操作室200に配置されている制御装置60に設けられる。そのため、複数の作業機械1のそれぞれに物体検出部63を設ける必要が無い。物体検出部63の機能を更新又は改善する場合、制御装置60を更新又は改善すればよく、複数の作業機械1のそれぞれの制御装置300を更新又は改善する必要が無い。
なお、図10に示す例において、第1作業機械1Aと第2作業機械1Bと第3作業機械1Cとが、同一の作業現場において稼働してもよい。
なお、図10に示す例においては、複数の作業機械1(1A,1B,1C)の全部が油圧ショベルである。複数の作業機械1のうち一部の作業機械1が油圧ショベルであり、一部の作業機械1がホイールローダでもよいし、ブルドーザでもよいし、ダンプトラックでもよい。すなわち、1つの遠隔操作装置40で異なる種類の作業機械1が遠隔操作されてもよい。
上述の実施形態において、物体検出部63は、処理部63Bにおいて、周辺画像の人物WMの位置を検出することとした。物体検出部63は、人物WMの位置を検出しなくてもよい。物体検出部63は、周辺画像から人物WMを検出すればよい。物体検出部63は、人工知能を利用して周辺画像の人物WMを検出し、表示制御部65は、検出された人物WMにシンボル画像を重畳させて表示させればよい。
上述の実施形態において、物体検出部63は、人工知能を利用せずに、例えばパターンマッチング法に基づいて人物WMを検出してもよい。物体検出部63は、人物WMを示すテンプレートと周辺画像とを照合することにより、人物WMを検出することができる。
上述の実施形態において、撮像装置30は、旋回体3の前部の上部に配置されることとした。撮像装置30は、旋回体3の左部及び右部の少なくとも一方に配置されてもよいし、旋回体3の後部に配置されてもよい。旋回体3の左部に配置された撮像装置30は、旋回体3の左方の周辺画像を取得することができる。旋回体3の右部に配置された撮像装置30は、旋回体3の右方の周辺画像を取得することができる。旋回体3の後部に配置された撮像装置30は、旋回体3の後方の周辺画像を取得することができる。
上述の実施形態において、物体検出部63は、作業機械1から人物WMまでの距離を検出することとした。物体検出部63は、人工知能を利用して人物WMまでの距離を推定してもよいし、撮像装置30の設置条件と周辺画像における人物WMの位置とに基づいて、幾何学的に人物WMまでの距離を算出してもよい。撮像装置30の設置条件は、撮像装置30の設置位置及び撮像装置30の光学系の光軸の向きを含む。
上述の実施形態において、物体検出部63により検出される物体は、人物WMであることとした。物体検出部63により検出される物体は、人物WMでなくてもよい。物体検出部63により検出される物体は、ダンプトラックなどの運搬車両やサービスカーなどの作業機械1とは別の障害物となる作業機械でもよい。
上述の実施形態において、1つの制御装置60が、操作信号送信部61の機能、画像データ受信部62の機能、物体検出部63の機能、学習部64の機能、表示制御部65の機能、及び警報出力部66の機能を有することとした。操作信号送信部61の機能、画像データ受信部62の機能、物体検出部63の機能、学習部64の機能、表示制御部65の機能、及び警報出力部66の機能の少なくとも一部が、遠隔操作室200に設けられる別体の制御装置に設けられ、2以上の制御装置によって実現されてもよい。
上述の実施形態において、警報出力部66及び警報装置80は省略されてもよい。
なお、上述の実施形態においては、作業機械1が油圧ショベルであることとした。作業機械1は、ブルドーザでもよいし、ホイールローダでもよいし、ダンプトラックでもよい。
1…作業機械、1A…第1作業機械、1B…第2作業機械、1C…第3作業機械、2…走行体、3…旋回体、4…作業機、4A…ブーム、4B…アーム、4C…バケット、5…油圧シリンダ、5A…ブームシリンダ、5B…アームシリンダ、5C…バケットシリンダ、6…通信装置、7…通信装置、8…シンボル画像、8A…シンボル画像、8B…シンボル画像、8C…シンボル画像、30…撮像装置、31…前カメラ、32…左カメラ、33…右カメラ、34…上カメラ、35…下カメラ、40…遠隔操作装置、41…左作業レバー、42…右作業レバー、43…左走行レバー、44…右走行レバー、45…操縦シート、50…表示装置、51…中央ディスプレイ、52…左ディスプレイ、53…右ディスプレイ、54…上ディスプレイ、55…下ディスプレイ、60…制御装置、61…操作信号送信部、62…画像データ受信部、63…物体検出部、63A…特徴量抽出部、63B…処理部、63C…出力部、64…学習部、65…表示制御部、66…警報出力部、67…切換部、70…ダンプトラック、80…警報装置、90…操作スイッチ、100…遠隔操作システム、200…遠隔操作室、300…制御装置、301…走行体制御部、302…旋回体制御部、303…作業機制御部、304…画像データ送信部、400…通信システム、AX…ブーム回転軸、BX…アーム回転軸、CX…バケット回転軸、RX…旋回軸、WM…人物、WM1…人物、WM2…人物、WM3…人物。

Claims (4)

  1. 作業機械の周辺画像を示す画像データを受信する画像データ受信部と、
    前記画像データに基づいて前記作業機械の周辺に存在する人物を検出する物体検出部と、を前記作業機械の遠隔操作地に備える、
    作業機械の遠隔操作システム。
  2. 前記遠隔操作地に配置される表示装置に前記周辺画像を表示させる表示制御部を備え、 前記表示制御部は、前記周辺画像とともに前記物体検出部の検出結果を示すシンボル画像を表示させる、
    請求項1に記載の作業機械の遠隔操作システム。
  3. 前記作業機械は、第1作業機械と第2作業機械とを含み、
    前記画像データの受信元を切り換える切換部を備える、
    請求項1又は請求項2に記載の作業機械の遠隔操作システム。
  4. 作業機械の遠隔操作地に配置されるコンピュータシステムが、
    前記作業機械の周辺画像を示す画像データを受信することと、
    前記画像データに基づいて前記作業機械の周辺に存在する人物を検出することと、を実行する、
    作業機械の遠隔操作方法。
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