JP2021113167A - 女性膣洗浄剤組成物及びその製造方法 - Google Patents

女性膣洗浄剤組成物及びその製造方法 Download PDF

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【課題】ニンニク、ザクロ、高麗人参を含む発酵液を含有して女性膣洗浄の効果を示す組成物を提供することを目的とする。【解決手段】ニンニク、ザクロ、高麗人参を含む天然発酵液を含有し、透明ゲルの形態である女性膣洗浄剤組成物であって、前記ザクロ及び前記高麗人参が0.5:1乃至1:0.5の重量比で混合され、前記ニンニクが前記ザクロ及び前記高麗人参の混合物に対し1:0.5乃至1:1の重量比で含有される構成とした。【選択図】図1

Description

本発明は、女性膣洗浄剤組成物及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、ニンニク、ザクロ、高麗人参を含む発酵物を含有する女性膣洗浄剤組成物及びその製造方法に関する。ここで、本発明による女性膣洗浄剤組成物は、医薬品、医薬部外品又は化粧品等で使用される。
女性の生殖器は、尿管、膀胱又は直腸が性器に隣接しているため、これらの病変が互いに影響を及ぼしカンジダ性膣炎やトリコモナス膣炎等に感染しやすい。このような理由から膣洗浄のための洗浄剤が使われている。洗浄剤は、例えば、女性の膣に挿入可能なノズルを具備した容器に膣洗浄剤を充填してこれを膣内に噴射し、膣壁内又は膣壁外部に残っている残血や分泌物を洗い流すため膣洗浄器を利用する場合が多い。
例えば、特許文献1では、細菌性腟症の予防的・治療的処置に使用するために、乳酸菌が含有した組成物の構成が開示されている。また、特許文献2では、膣乾燥(萎縮性膣炎)、ならびに、灼熱感、掻痒症、炎症、浮腫、または性交疼痛症などの関連する障害の処置のために、ホップ(セイヨウカラハナソウ(Humulus lupulus))を含む組成物の構成が開示されている。
特表2016−520076号公報 特表2009−524609号公報
ところで、膣洗浄のため血液の循環を促す一酸化窒素を生成するようにすれば膣内を清潔に保ち、膣筋肉の弛緩によって免疫力を向上させ、これにより更年期症状の改善や膣の抗老化効果が高められることが知られている。
特許文献1のように、乳酸菌を利用すれば、膣内洗浄の効果が得られる。また、特許文献2のように、ホップを利用すれば、萎縮性膣炎に関連する障害を低減させる効果が得られる。しかし、一酸化窒素の生成促進による膣内洗浄と免疫力増進に着目して膣洗浄剤組成物を開発した事例は容易に見当たらないのが実情である。
そこで、本発明は、前記のような従来技術を勘案して案出されたもので、ニンニク、ザクロ、高麗人参を含む発酵液を含有して女性膣洗浄の効果を示す組成物を提供することを目的とする。
また、前記発酵液の製造方法を最適化して女性膣洗浄の効果を向上させることができる組成物の製造方法を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、ニンニク、ザクロ、高麗人参を含む天然発酵液を含有する、女性膣洗浄剤組成物とした。
また、請求項2の発明は、前記ザクロ及び前記高麗人参が0.5:1乃至1:0.5の重量比で混合され、前記ニンニクが前記ザクロ及び前記高麗人参の混合物に対し1:0.5乃至1:1の重量比で含有される、請求項1に記載の女性膣洗浄剤組成物とした。
また、請求項3の発明は、前記女性膣洗浄剤組成物が、透明ゲルの形態である、請求項1に記載の女性膣洗浄剤組成物とした。
また、請求項4の発明は、前記天然発酵液が、
ザクロ及び高麗人参を混合して第1発酵液を製造する工程と、
前記第1発酵液を低温熟成させ発酵酵素液を製造する工程と、
前記発酵酵素液及びニンニクを混合して第2発酵液を製造する工程と、
前記第2発酵液を蒸熟及び熟成する工程を含む、請求項1に記載の女性膣洗浄剤組成物の製造方法とした。
また、請求項5の発明は、前記天然発酵液をベース成分と混合する工程を更に含む、請求項4に記載の女性膣洗浄剤組成物の製造方法とした。
請求項1〜3の発明については、ニンニク、ザクロ、高麗人参を含む発酵液を含有した組成物を用いることによって、女性膣の洗浄の効果を示すことができる。
また、請求項4及び5に係る女性膣洗浄剤組成物の製造方法によれば、前記発酵液の製造方法を最適化して、女性膣の洗浄の効果を向上させる組成物を製造することができる。
本発明の実施の形態例1に係るニンニク、ザクロ、高麗人参を含む天然発酵液を製造する流れを示す流れ図である。
(実施の形態例1)
以下、本発明をより詳細に説明する。本明細書及び本特許請求の範囲で使用される用語や単語は通常的な、或いは辞典的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者は自身の発明を最善の方法で説明するため用語の概念を適切に定義できるという原則に則り、本発明の技術的思想に合致する意味や概念として解釈されなければならない。
本発明による女性膣洗浄剤組成物は、ニンニク、ザクロ、高麗人参を含む天然発酵液を含有することを特徴とする。また、本発明による女性膣洗浄剤組成物は、医薬品、医薬部外品又は化粧品等で使用される。
ニンニクは、主に調味や香辛料等料理の材料として活用されるが、最近はチップやエキス等加工食品としても多く消費されており、ニンニクオイルを利用した薬品が生産される等その用途が多様化している。これは、ニンニクにはビタミンBが豊富に含まれており、人体のエネルギー代謝を円滑にするからであり、殺菌作用が強いアリシン成分が多量に含有されているため、免疫力の強化や化学的要因によるがん発生の抑制にも役立つものとして知られているからである。また、ニンニクに多量に含有されている有機性ゲルマニウムとセレニウム成分もがん細胞の抑制と予防に役立ち、アリシン成分は体内のビタミンB6と結合して膵臓細胞の機能の活性化やインスリンの分泌を円滑にし、血糖値を下げる上で役立つ。さらに、ニンニクには、疲労物質である乳酸の生成を抑制して運動やストレスによる疲労の解消に役立ち、筋肉の痛みを和らげ成長に役立つビタミンB1も豊富に含まれている。
ニンニクには、血栓を防ぎコレステロールを低下させる効果があり、血液循環を円滑にし、ナトリウムの排出効果があるカリウムが豊富で、血圧の安定にも役立つ。同時に、虚弱体質の改善に役立つスコルジニン成分が含有されており、精力と元気を増強させる効能がある。
ニンニクからは一酸化窒素が得られるが、ニンニク等の一酸化窒素を含有する製品は、発酵させると、含有する一酸化窒素の状態が安定化し、一酸化窒素を含有する製品は、その効能をより持続できるようになる。ニンニクを発酵させることによって得られる一酸化窒素は、女性の膣だけでなく、男性の外陰部及び性器の菌を除去し清潔にする効果に加え、筋肉の弛緩作用によって性交時の痛みを緩和させる効果もある。
また、ザクロはザクロの木に育つ実で、飲料やジュース等に利用されている。ザクロは皮をむきづらく、果肉が一部に過ぎないため、多少摂取しにくいという短所があるが、多様なビタミンC成分を含有しており、肥満の抑制や重金属の排出に役立つものとして知られている。また、風邪の予防や疲労解消にも役立つため健康機能食品の原料としても使用されている。とくに、ザクロに含有されているクエン酸成分は、皮膚の老化を防止する効果もある。
また、ザクロは女性の更年期症状にも役立つものとして知られている。女性の更年期症状は、膣の乾燥症を招き、性交時の痛みを誘発する原因となる。ザクロには植物性エストロゲンが豊富に含まれていて、このような女性の更年期症状を緩和する上で役立つ。また、毎日ザクロジュースを飲んだ男性の勃起不全が改善したとの報告もある等、男性にも有効なものとして知られている。ザクロジュースを頻繁に飲むと、血液中のコレステロール値が低下し、高血圧のような疾病の発病を予防し、動脈硬化のリスクも軽減させるが、これは動脈壁のアテローム性プラークの形成を防いで、動脈がカチカチに固まってしまうことを予防できるからである。
また、ザクロにはカリウムが多量に含有しており、高血圧に効果があるものとして知られており、また、ザクロは一酸化窒素を生成するため、筋肉を緩めて血管を拡張させ、血流を調節する効果を有するものとしても知られている。
また、高麗人参は膣洗浄剤の成分として使用され、膣炎症状の緩和に効果があるものとして知られている。
本発明では、このようなニンニク、ザクロ及び高麗人参を主成分とする天然発酵液を製造し、これを組成物に使用することで、膣洗浄の効果を向上させている。
本発明による膣洗浄剤組成物は、前記天然発酵液に洗浄剤又は化粧品を構成するベース成分と、必要によって潤滑剤、保存剤、増粘剤及びpH調整剤、香料、界面活性剤、金属イオン封鎖剤等を混合することで製造できるが、製造された膣洗浄剤組成物が無色透明なゲル状(ゲルの形態)であるため、女性の膣内又は男性の性器に塗ることが容易になる。
前記ベース成分には、水と1,3−ブチレングリコールを混合した溶液が使用可能であり、潤滑剤にはヒアルロン酸の希釈液を使用するが、前記ヒアルロン酸は保湿剤としての機能も果たす。また、前記保存剤には1,2−ヘキサンジオール、フェノキシエタノール等が使用可能であり、増粘剤にはメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等の水溶性高分子を使用することができる。また、前記pH調整剤にはクエン酸、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、クエン酸ナトリウム、乳酸等が使用可能である。また、金属イオン封鎖剤にはEDTA−2Na、EDTA−4Na等が使用可能であり、香料を付加する場合には、香りを安定化させるためのPEG−60水添ヒマシ油等を使用可能であり、前記界面活性剤にはレシチン等を付加することができる。
ここにおいて、前記天然発酵液は、膣洗浄剤組成物100重量%の中で、3乃至10重量%含有することができるが、前記天然発酵液の含量が少なすぎると、本発明が目的とする膣洗浄の効果が得られず、含量が多すぎると、製品の製造単価が上昇し、含量を増やしても含量に比例して効果は上昇しないため不必要となる。
前記天然発酵液は、図1に示したようなプロセス(工程)により製造されるが、ザクロと高麗人参の発酵酵素液を製造し、これにニンニクを混合することで前記天然発酵液を製造する。
即ち、前記天然発酵液の製造方法は、ザクロ及び高麗人参を混合して第1発酵液を製造する工程、前記第1発酵液を低温熟成させ発酵酵素液を製造する工程、前記発酵酵素液及びニンニクを混合して第2発酵液を製造する工程、前記第2発酵液を蒸熟及び熟成する工程を含む。
まず、第1発酵液を製造する工程でザクロと高麗人参を0.5:1乃至1:0.5の重量比で混合し、これに糖類を添加して発酵させることで第1発酵液を製造する。
前記第1発酵液を低温熟成させ発酵酵素液を製造する工程では、前記第1発酵液と1,3−ブチレングリコールを1:5乃至1:10の重量比で混合し、これを低温熟成することで発酵酵素液が製造できる。
前記発酵酵素液にニンニクを混合する際には、前記ニンニクは前記ザクロ及び高麗人参の混合物に対し1:0.5乃至1:1の重量比で混合する。前記混合物を25乃至35℃で24乃至48時間発酵させることで第2発酵液が製造できる。
前記第2発酵液を蒸熟する工程では65乃至72℃で180乃至240時間蒸熟し、熟成する工程では35乃至50℃で24乃至48時間熟成させる。
このような過程を通じて本発明による天然発酵液を製造することができる。前記製造プロセスでザクロ、高麗人参、ニンニクは、粉砕物の利用や乾燥物を粉砕して得た粉末の使用も可能であり、また別の溶媒を付加しないようにするため、生物の粉砕物も使用できる。前記粉砕物の大きさはとくに制限がなく、混合及び発酵が可能な程度の大きさであればどの大きさでも使用できる。
本発明による膣洗浄剤組成物の効果を確認するため、次のとおり天然発酵液を製造した。
生ザクロと生高麗人参を粉砕し、これを1:1の重量比で混合して混合物を製造したうえ、白砂糖を添加して発酵させることで第1発酵液を製造した。前記第1発酵液と1,3−ブチレングリコールを1:10の重量比で混合して希釈した後、これを低温熟成させて発酵酵素液を製造した。
製造された発酵酵素液に生ニンニクの粉砕物を投入し1:1の重量比で混合したうえ、混合物を25〜35℃に維持される状態で48時間発酵させて第2発酵液を得ることができた。
得られた第2発酵液を65〜72℃に維持される状態で200時間発酵蒸熟させ、これを再度35〜50℃に維持される状態で24時間発酵熟成させ天然発酵液を製造した。
製造された天然発酵液の洗浄効果を確認するため、バクテリアとしてStaphylococcus aureus(ATCC6538), Escherichia coli(ATCC8739), Pseudomonas aeruginosa(ATCC9027), 真菌(fungi)としてのAspergillus niger(ATCC16404), 酵母(yeast)としてのCandida albicans(ATCC10231)を対象に微生物実験を実施した。
前記各菌株に天然発酵液10%を接種して菌数の変化を測定すると表1のとおりの結果となった。
Figure 2021113167
表1の結果からみると、2日目にEscherichia coli, Candida albicans, Pseudomonas aeruginosa菌がすべて死滅したことがわかる。Staphylococcus aureus菌とAspergillus niger菌は確認の結果、7日目に死滅している。ただし、Candida albicans,菌は14日目、そしてPseudomonas aeruginosa菌は28日目に再度一部が検出されているが、これは発酵物内にあるタンパク質等が完全に死滅していない微量の微生物の餌となり瞬間的に増殖したとみられる。
この実験結果は、本発明の天然発酵液の殺菌効果を示すもので、膣洗浄剤組成物としての洗浄効果が確認できる結果である。
また、前記天然発酵液の一酸化窒素の含量を比較するため、ザクロ及び高麗人参の発酵液とニンニクの発酵液を比較すると表2のとおりの結果となった。
Figure 2021113167
表2の結果をみると、本発明によるザクロ、高麗人参、ニンニクの発酵液はザクロと高麗人参の発酵液やニンニク発酵液に比べ一酸化窒素の含量が高くなっているのがわかる。とくに女性ホルモンであるエストロゲンが多く含有されているザクロや一酸化窒素を合成する高麗人参より、ニンニク発酵液の一酸化窒素の含量が高くなっており、この3つをすべて含む本発明の天然発酵液が最も高い一酸化窒素の含量を示すことが確認できた。
次に前記天然発酵液とエッセンス成分を表3のように組み合わせて膣洗浄剤組成物を製造した。
Figure 2021113167
製造された膣洗浄剤組成物を膣内に塗布した女性50人と性器に塗布した男性50人に対し、性交時の痛みの緩和効果について調査を実施した。使用者は、非常に効果が高かった(++)、効果があった(+)、わからない(0)、むしろ良くなかった(−)、非常に良くなかった(−−)の4段階で評価したが、その結果は表4のとおりである。
Figure 2021113167
表4の結果をみると、男女各50人の使用者による臨床で有意な結果が得られたが、おおむね性交において女性は敏感であり、男性はあまり問題にならないということが示された。即ち、女性の14%は非常に満足するなど肯定的な結果が90%であり、否定的な結果は4%であった。違いがよく分からないという回答は6%であった。また男性の場合、性交時痛みはとくに問題にならないと考えられる。
また、本発明の膣洗浄剤組成物を使用して膣の洗浄を行った後、においの除去効果を調査した結果、表5のような結果が得られた。におい除去においての評価は、使用者がシャワー後に膣内に前記膣洗浄剤組成物を挿入し、10分経過後シャワーできれいに洗い流して水気を除去して、1時間経過した後でにおいの程度を評価するようにした。
Figure 2021113167
表5の結果のとおり、本発明の膣洗浄剤組成物を使用して膣を洗浄した後の膣のにおい除去効果については、満足のいく結果が得られたことが確認できる。したがって各実験の結果、本発明の膣洗浄剤組成物は膣内の洗浄及びにおい除去等の効果を示し、洗浄剤として使用するのに適しているものであることが確認できる。
本発明の権利は、前述の実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載により定義され、本発明の分野において、通常の知識を有する者が特許請求の範囲に記載された範囲内で、様々な変形と改造ができることは自明である。

Claims (5)

  1. ニンニク、ザクロ、高麗人参を含む天然発酵液を含有することを特徴とする、女性膣洗浄剤組成物。
  2. 前記ザクロ及び前記高麗人参が0.5:1乃至1:0.5の重量比で混合され、前記ニンニクが前記ザクロ及び前記高麗人参の混合物に対し1:0.5乃至1:1の重量比で含有されることを特徴とする、請求項1に記載の女性膣洗浄剤組成物。
  3. 前記女性膣洗浄剤組成物が、透明ゲルの形態であることを特徴とする、請求項1に記載の女性膣洗浄剤組成物。
  4. 前記天然発酵液が、
    ザクロ及び高麗人参を混合して第1発酵液を製造する工程と、
    前記第1発酵液を低温熟成させ発酵酵素液を製造する工程と、
    前記発酵酵素液及びニンニクを混合して第2発酵液を製造する工程と、
    前記第2発酵液を蒸熟及び熟成する工程を含むことを特徴とする、請求項1に記載の女性膣洗浄剤組成物の製造方法。
  5. 前記天然発酵液をベース成分と混合する工程を更に含むことを特徴とする、請求項4に記載の女性膣洗浄剤組成物の製造方法。
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